第2週目 試作操縦用人工調整体『セイス・アリティズ』の一週間
◆日記
いちにちめ
私の役割は今回の試験運用でのデータ取得である。
私は操縦に特化した調整体、この世界でロボットに乗って撃ち合うのが今回の試験運用。
自分の目的を思い出しながら小分けパッケージになっているブロック携帯食料を咀嚼する。
小分けのものでないとこの世界は湿度の高さで痛むらしい。
パンにカビが生えるのは日常茶飯事だという、不衛生である。
そんなものを食べて戦闘中におなかを壊したらどうするんだろうか、
この世界の用兵事情を考えると心配になってくる。
これまでとは違い、今回は20人の傭兵を並べて仕事をするらしい。
この世界の過去に関しては私の素体の知識の一部分と、教習での知識しかないが、雇用形式が変わったそうだ。
傭兵同士が打ち合う場面がないのはいいことだろう。
機動特化の対人相手にFCSとエンジンをもりもり積んで切り返すような傭兵も昔は痛そうだ。
当時そこそこのランカーだったそうだから書類の端にあったのは覚えている。
私も結果は出さないといけない、人並みで終わっては私が生まれた意味がないのだ。
私は鋼の棺に乗り、鉛を放ち、光子を射て、雷鳴を轟かせ、熱量に沈め、また別の鋼の棺にその名前の意味どおりの役割を与える。
間抜けな刃を持つものに寄られる前に射抜け、
ただ重さしか知らぬ愚鈍にすべての火力を浴びせろ、
育成ゲームをしに来たやつは最初のターンで沈めろ。
そんな風に、私は作られたのだから、それが出来なければいけないのだ。
口が渇く。
ペットボトルの中の水で押し込み、ため息をつく。
まだ、相方とは組めないが、偶然同じ戦場らしい。
まずは私の足を引っ張らないか見定めなければ。
/ついき/
味方の中にすでに外見が禍々しいラスボスのような機体が存在しています。
こっち撃ってきませんよね、大丈夫ですよね。
整った空調、センスのある照明、幸せそうな人々。
残存領域の環境と浜逆といってもいいような、そんな場所、
いわゆる高級レストランのテーブルに二人。
「社内監査官のあなたがが。テリメインでの作業も切り上げてこんな高級レストランに呼び出すとは、あなたに眼を付けられるような僕は悪いことをした覚えはないんですがね。
そんなに納得いきませんか、現地に居た人物モブ夫氏や他へ協力依頼を出した件が。」
片方の銀髪の青年は大きなエビフライをナイフで切り分けながら尋ねる。
「その件はまぁあなたの人情めいたものが含まれてるとしても、作業効率的には問題ないですし、悪い手段ではないと結論がすでに出ています、まぁご安心といったところだ。今回の件はあなた『が』悪いことをしてるわけではないですよ。」
「よかった、しかし、『が』ではないなら?」
片方の、社内監査官と呼ばれた黒髪サングラスの男がステーキ肉に四苦八苦しながら続ける。
「『で』わるいことをしてるひとがいるんですよ。 社内健康診断でのあなたの遺伝子データにアクセスした形跡。
無許可での遺伝情報からのクローン生成機の使用形跡がでてきました、ほぼ同一の時期に。
ゆえに何か心当たりはないかと思いまして。」
青年はエビフライにタルタルソースを絡めながらその問いに返す。
「ないですって。勝手に僕を作らないでほしいものですね、ほんとに。
犯人に検討は?」
ステーキ肉を噛み千切ろうとしながらサングラスの男は返す
「ひや、まだ。まぁあなたの耳に入れておくのもかねてです、進展があったらまたお伝えしますよ。
ま、そのままのあなたではないですよ、染色体、知識類、後身体的な特徴にある程度の操作が入ってます。」
「だいぶ違うまがい物ですね、いったいなんなのやら。」
「それもわかればお伝えしますよ、おかしい、いつもより肉が硬い。」
「だからって必死に噛み千切ろうとするのは恥ずかしくないです?」
「全然。」
これが事の始まり
私の役割は今回の試験運用でのデータ取得である。
私は操縦に特化した調整体、この世界でロボットに乗って撃ち合うのが今回の試験運用。
自分の目的を思い出しながら小分けパッケージになっているブロック携帯食料を咀嚼する。
小分けのものでないとこの世界は湿度の高さで痛むらしい。
パンにカビが生えるのは日常茶飯事だという、不衛生である。
そんなものを食べて戦闘中におなかを壊したらどうするんだろうか、
この世界の用兵事情を考えると心配になってくる。
これまでとは違い、今回は20人の傭兵を並べて仕事をするらしい。
この世界の過去に関しては私の素体の知識の一部分と、教習での知識しかないが、雇用形式が変わったそうだ。
傭兵同士が打ち合う場面がないのはいいことだろう。
機動特化の対人相手にFCSとエンジンをもりもり積んで切り返すような傭兵も昔は痛そうだ。
当時そこそこのランカーだったそうだから書類の端にあったのは覚えている。
私も結果は出さないといけない、人並みで終わっては私が生まれた意味がないのだ。
私は鋼の棺に乗り、鉛を放ち、光子を射て、雷鳴を轟かせ、熱量に沈め、また別の鋼の棺にその名前の意味どおりの役割を与える。
間抜けな刃を持つものに寄られる前に射抜け、
ただ重さしか知らぬ愚鈍にすべての火力を浴びせろ、
育成ゲームをしに来たやつは最初のターンで沈めろ。
そんな風に、私は作られたのだから、それが出来なければいけないのだ。
口が渇く。
ペットボトルの中の水で押し込み、ため息をつく。
まだ、相方とは組めないが、偶然同じ戦場らしい。
まずは私の足を引っ張らないか見定めなければ。
/ついき/
味方の中にすでに外見が禍々しいラスボスのような機体が存在しています。
こっち撃ってきませんよね、大丈夫ですよね。
整った空調、センスのある照明、幸せそうな人々。
残存領域の環境と浜逆といってもいいような、そんな場所、
いわゆる高級レストランのテーブルに二人。
「社内監査官のあなたがが。テリメインでの作業も切り上げてこんな高級レストランに呼び出すとは、あなたに眼を付けられるような僕は悪いことをした覚えはないんですがね。
そんなに納得いきませんか、現地に居た人物モブ夫氏や他へ協力依頼を出した件が。」
片方の銀髪の青年は大きなエビフライをナイフで切り分けながら尋ねる。
「その件はまぁあなたの人情めいたものが含まれてるとしても、作業効率的には問題ないですし、悪い手段ではないと結論がすでに出ています、まぁご安心といったところだ。今回の件はあなた『が』悪いことをしてるわけではないですよ。」
「よかった、しかし、『が』ではないなら?」
片方の、社内監査官と呼ばれた黒髪サングラスの男がステーキ肉に四苦八苦しながら続ける。
「『で』わるいことをしてるひとがいるんですよ。 社内健康診断でのあなたの遺伝子データにアクセスした形跡。
無許可での遺伝情報からのクローン生成機の使用形跡がでてきました、ほぼ同一の時期に。
ゆえに何か心当たりはないかと思いまして。」
青年はエビフライにタルタルソースを絡めながらその問いに返す。
「ないですって。勝手に僕を作らないでほしいものですね、ほんとに。
犯人に検討は?」
ステーキ肉を噛み千切ろうとしながらサングラスの男は返す
「ひや、まだ。まぁあなたの耳に入れておくのもかねてです、進展があったらまたお伝えしますよ。
ま、そのままのあなたではないですよ、染色体、知識類、後身体的な特徴にある程度の操作が入ってます。」
「だいぶ違うまがい物ですね、いったいなんなのやら。」
「それもわかればお伝えしますよ、おかしい、いつもより肉が硬い。」
「だからって必死に噛み千切ろうとするのは恥ずかしくないです?」
「全然。」
これが事の始まり
STORY
本日のニュースです先日発生した企業連盟の基地爆破事件について、連盟は熾天使旅団を名指しで批判しています
熾天使旅団はリソスフェア要塞を支配する西方辺境最大の軍閥であり、素直に賠償を受け入れるとは思えません
各地の勢力は、企業連盟、または熾天使旅団を中心とした辺境軍閥か。いずれかの勢力への支持を迫られています
一方、ハイドラ大隊の総指揮を執る≪霧笛の塔≫関係者は企業連盟に対し不信感をあらわにしています
証拠こそないものの、基地爆破事件は絶妙なタイミングであり、辺境軍閥は苦しい立場に立たされ……
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が10上昇した
射撃の訓練をしました射撃が11上昇した
射撃の訓練をしました射撃が12上昇した
射撃の訓練をしました射撃が13上昇した
射撃の訓練をしました射撃が14上昇した
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
セイスはマープルソルニスを360cで購入した!!
セイスはPG03A-JURGISを360cで購入した!!
セイスは《ジラルディーノ》A1を360cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 耐電!! 防御属性が 電子 に変化!!
電子強化!
避雷針20と自動修復装置20を素材にして小型弾道演算機『ヌルスイッチ』を作製した!!
◆戦闘システム決定
アサルト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺を装備した
脚部2に簡易中逆関節Aを装備した
スロット3に簡易頭部を装備した
スロット4に《ジラルディーノ》A1を装備した
スロット5に簡易速射砲を装備した
スロット6にスタンニードルを装備した
スロット7に簡易エンジンを装備した
スロット8に簡易レーダーを装備した
スロット9にマープルソルニスを装備した
スロット10にPG03A-JURGISを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
スタンニードルをアイコン変更した!!
◆僚機設定
アイリス=フォン=フロアライナとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1100
攻撃戦果補正5.12%
支援戦果補正5.1%
防衛戦果補正4.88%
撃墜数補正 0.2%
合計現金収入1277
整備費 -300
ユニオン費 0
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.12%
支援戦果補正5.1%
防衛戦果補正4.88%
撃墜数補正 0.2%
合計現金収入1277
整備費 -300
ユニオン費 0
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
セイスは装甲板21を入手した!
セイスは軽量化プラン21を入手した!
明日の戦場
第1ブロック
企業間闘争
いわゆる代理戦争だ。こちらがハイドラ大隊だからと油断するな。敵も最新式の兵器を集めている
来週の霧濃度:40%
来週の電磁波:40%
F-4117 |
キサ・アルヴェイン |
アマネ・デスバレット |
エイブラハム・ブラックウッド |
マシーナ=クローイェヴナ・アンドロースカヤ |
クロムノート・ウェルサキオン |
赤田 幸 |
Love Brain |
ラグウェルフ |
アルティフィシャル |
オプロトポス |
パアム・ライザ |
サイレンス |
アイちゃん |
フォーダイス |
試作操縦用人工調整体『セイス・アリティズ』 |
アイリス=フォン=フロアライナ |
ニーユ=ニヒト・アルプトラ |
天ヶ瀬 澪 |
クラリア・フォレット/【ライダー】 |
装甲DR『ポーン』 |
『装甲車』 |
装甲DR『ポーン』 |
自走砲『イーグル』 |
自走砲『イーグル』 |
『装甲車』 |
装甲DR『ポーン』 |
自走砲『イーグル』 |
機動破壊兵器『テンペスト』 |
『装甲車』 |
『装甲車』 |
『装甲車』 |
『装甲車』 |
機動破壊兵器『テンペスト』 |
『装甲車』 |
装甲DR『ポーン』 |
自走砲『イーグル』 |
装甲DR『ポーン』 |
キャラデータ
名前
試作操縦用人工調整体『セイス・アリティズ』
愛称
セイス
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プロフィール
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・試作操縦用人工調整体『セイス・アリティズ』 153cm 48kg 女性 種族人間(外科的処理済) 3歳 外部の世界の企業Third world社が生成した人造人間という立ち位置である。 人間のクローンを素体とし、外科的処理によりセンサー類などを移植。 目的に最適化した技術、能力を持つ人員を『製作』するための計画の試作型である。 外見は17歳程度の銀髪の少女、頭部に周囲電子機器からの直接的な電子信号を受け取るためのセンサー、 胸部にエネルギー蓄積用の水晶体がついていること意外は通常の人間的な外見である。 性格は製作社員の趣味により恥ずかしがりやだが、交流能力に問題は見られない。 乗機は実験用であるため特別な処理はしていない登録時の配布品『ランダムコフィン』を使用する。 製作より3年程度だが、知識、感情などは外見と同じ水準 間で達している。 [追記] パイロットスーツデザイン担当は露出の多い件について釈明をおこなうこと、またすでに3ヶ月間の減給7%が決定している。 [追記2] 突撃メッセはどうぞ、ぞうど | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺 [20/---/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 中逆関節A | 簡易中逆関節A [20/---/---]《装備:2》 機動[320] 跳躍[175] AP[1053] 旋回速度[702] 防御属性[粒子] 防御値[360] 貯水量[131] 積載量[2900] 消費EN[90] 金額[360] 重量[1100] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [20/---/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | 腕部A | 簡易腕部 [20/---/---] | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [20/---/---]《装備:5》 火力[219] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[180] 精度[175] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[360] 弾薬費[50] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [20/---/---] 火力[1053] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[540] 精度[87] 貯水量[175] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[360] 金額[360] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [20/---/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [20/---/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
9 | ボルトアンカーA | スタンニードル [20/出力/---]《装備:6》 火力[263] 発射数[4] 防御属性[粒子] 防御値[162] 精度[8] 貯水量[157] 弾数[6] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[90] 金額[360] 重量[100] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | 素材 | 消火装置20 [20/耐火/---] | ▼詳細 |
11 | FCSA | 小型弾道演算機『ヌルスイッチ』 [20/耐電/AP回復] | ▼詳細 |
12 | 素材 | 装甲板21 [21/装甲/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
13 | 放電コイルB | マープルソルニス [20/精度/---]《装備:9》 火力[965] 発射数[1] 防御属性[電子] 防御値[324] 精度[33] 貯水量[438] 弾数[8] 武器属性[対地] 異常追加[12] 消費EN[630] 金額[360] 重量[500] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
14 | 速射パルス砲A | PG03A-JURGIS [20/変形/---]《装備:10》 火力[105] 発射数[10] 防御属性[粒子] 防御値[144] 精度[131] 貯水量[131] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[25] 消費EN[16] 金額[360] 重量[200] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
15 | 砲塔A | 《ジラルディーノ》A1 [20/旋回/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
16 | 素材 | 軽量化プラン21 [21/重量軽減/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
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