第7週目 K.I.D.の一週間
◆日記
「おー、随分と派手に怪我しちまったもんだなぁ。
脱出装置がうまく働かなかったりでもしたのかい」
「なんでオイラが撃破された前提なんだってばさ……
ちょっとムチャな動かし方しちゃってね、計器がいくつか外れてピンポール状態の巻き添えだよー」
「無茶な動かし方……って、お前さん確か、かなり重たい機体に乗ってるんじゃなかったか?
そんな無茶できるほど動かせるのかい、お前さん」
「別に、重たくったって動かすのはオイラの腕力じゃないしー!
一度加速しちゃえば大したことないよっ。
……まぁ、その加速をうまく扱えなくてあちこちぶつけちゃった結果だから、あんまり威張れないけど」
大家の紹介でガレージ同様使えるようになった企業付けの医療施設を利用した帰り、下宿の前でその大家とばったり顔を合わせたキッドは、身体のあちこちに貼られた軟膏テープや巻かれた包帯をさっそく論評され、やや不本意といった顔でそれに応じていた。
合成煙草をくゆらせながら、半ば少年を心配し、半ばその「名誉の負傷」ぶりを面白がる様子で、大家がくつくつと笑う。
「出撃の前日なんて、何やってたか知らねえが、ろくに寝てなかっただろう。
その若さで不摂生は身を滅ぼすぞ、うるさいことは言いたかねえが、きちんと気をつけねえとな!」
「え、なんだ、聞いてたのかよぅ。
……ガレージでできなかった作業の残りをどうしても出撃前にやっときたかったんだから、しょーがないんだってばさ」
「何をブラック企業のデスクワーク兵士みてえなこと言ってんだか。
いくらそれが仕事だからって、命あっての物種だってえのよ」
「はいはいはーい。以後気をつけまーすよー」
「うわ超棒読みかよこのガキンチョわ」
軽口めいて煽る大家に、古式ゆかしい『あっかんべー』を披露して、そのままそそくさと借り部屋へ戻るキッド。
やれやれ、と肩をすくめて煙草をふかす姿勢に戻る大家だったが、彼がその日のちょっとした外出予定を繰り越してまで、怪我をしたキッドの医療施設からの帰りを待っていたことは、当のキッドが知らぬささやかな事実であった。
++++++++++++
・攻撃戦果:4.48%
・支援戦果:4.51%
・防衛戦果:5.96%
前回にも増して「特に見るべきところのない」戦果。
しかし、ミッション報酬の1/3以上をハイドラの修理費用につぎ込むことになったほどのダメージを負い、それでいて特に被弾による評価も受けてはいない……つまり、そのダメージは戦局に無関係な損傷であるということ。
その原因は、キッド自身の──いや、キッド本人も意図しなかった要因にあった。
「……『Strider』。そういうことだったんだなー。
まさか、格闘戦用の自動制御プログラムが仕込んであるなんて、予想外だったってばさ」
いつものように極少の弾薬を早々に使い切り、調査モードに入ろうとしたキッド。
だが、すでに戦闘開始のミッションコールを受ける時点で、その機体制御はキッドの下には無かった。
真っ先に目についた大型DRへ全速で突撃しながら狙撃砲の一撃を叩き込み、その勢いのままに傍らの飛行艇へパイルを撃ち込む──いや、それはむしろパイルを装填した腕部機構ごと体当たりを仕掛けているに等しい、無謀な突進だった。
その後も、目に留まった索敵範囲内の機影目がけ、ただひたすらにその質量ごと襲い掛かる、鋼鉄の餓狼。
使い捨てのパイル以外装備していない機体にも関わらず、『近接武器で暴風のごとく斬りかかり、機体ごとの圧力で敵を押し潰す』。
──そんな、捨て身の戦法を。ただひたすらに。
「ったく、粒子ブレードも持ってない機体で徒手空拳の斬りかかりとか正気じゃないよー。
おかげでひたすら敵に体当たりするリアルピンポール状態! よく生きてたよねオイラ……」
げんなりした顔で、戦場の記録をぽつぽつとデータで振り返るキッド。
操縦棺の中がピンボール状態になった、という先程の大家への説明は何ら比喩ではなく、まさに機体に加わる激しい衝撃とともに、キッドも大小さまざまなパーツの飛び交う閉鎖空間で、不規則な重力加速度の変動とイレギュラーな金属片のシャワーの洗礼を受け続け、20分ほどの戦闘が終結した際には、無数の打撲と擦過傷はもとより、平衡器官にダメージを受けて座席から動くことさえできなかった。
幸い、操縦棺内に標準装備された衝撃吸収機構やライダー用ヘルメットなどが最低限の身を守ってくれたため、こうして怪我程度で下宿に戻って来られたのは僥倖であったろう。
「痛てて……だいたい、ああいうのは軽量級の機体がちゃんとブレードなり持ってやる動きだよねえ?
エアロ姉ちゃんだって、近接武器も無しにあんな無茶な機動はしないって──」
かつての“仲間”、装甲服に身を包んだ無愛想な格闘機乗り・エアリエルの戦いぶりを脳裏に思い出しながら呟いていたキッドの独り言が、ふと止まった。
一瞬置いて、何かを探すように、抱えた端末を凄いスピードで操作していく。
「待てよ……待てよまてよまてよっ!?
オイラ、見たことあるぞ……あの無茶な動き方、見たことがあるっ!
実戦じゃない、エアロ姉ちゃんは鋭角な動きが特徴だけどあそこまで無茶はしない……
あれは、そうだ、そう、ジェイ兄ちゃんに一度だけ見せてもらった、メモリーの──」
言いながら、端末をやや乱暴に引っぱたく勢いで、ひとつの情報を画面に表示させたキッド。
それは、《残像領域》の外、ある古い『噂話』に類する与太話の情報で……
6年ほど前に、企業間紛争の戦役のひとつで戦死したとされる、謎多き“剣士”。
ひと振りの粒子ブレードのみを武器に数多の戦場を渡り歩いたと言われ、“悪魔の剣”、“風の剣豪”と呼ばれるに至った、しかしその名を知られざる、幻の傭兵……
──かつての仲間・エアリエルの、実の父親だと、白熊のごとき老兵は一度だけキッドに教えてくれた。
己が名を名乗ることなく、ただ、その戦いぶりを称して付けられた異名──
初代、“疾風”。
「……やっぱり。
間違いない、誇張されてるとはいえ噂話で流れてるデータと、今回の自動機動の動きがほとんど一致してる……
それじゃあれは、あのハイドラのHCSに仕込まれてるのは……!
──でも、だけど、それじゃ、そうしたら、あのハイドラは、つまり──」
だん!だん! と近所迷惑になりかねない大音をたて、ハイドラメンテナンス用のだけではない、手持ちの情報端末すべてを床に展開したキッド。
素早くそれらをコードで連結し、そのすべての端末に異なる条件を次々と打ち込んでいく。
キッドが《残像領域》を訪れた際に手に入れた、鹵獲ウォーハイドラ、“レイヴンズ・クロウ”。
バイオスフェア要塞攻略戦に参加した多くのハイドラ小隊の中、唯一「敗走」した部隊において、最後まで単機戦線に留まり、数十を超える生体兵器に包囲撃破された機体。
その鹵獲回収の際には、乗っていたはずのライダーの遺体どころか痕跡すら確認できず、当然のようにMIA扱いとなった、“レイヴンズ・クロウ”の乗り手。正体不明のハイドラライダー。
『L=F』──通称、ロスト・ファルコン。
「……嘘だよね……? 違うよね……?
エアロ姉ちゃんのお父ーさんの戦闘パターンが、システムに埋め込まれてたのも、ただの偶然だよね……?」
狙撃を得意とし、後方からの指揮・戦線制御に長けた、若くして歴戦の佇まいを感じさせる傭兵。
その過去や来歴を知るものは、《残像領域》には誰もいなかったという。
「何かの間違いに決まってる……オイラの勘違いに、決まってるんだ……」
出会った者は、口を揃えて『外見のイメージと、中身が一致しない、奇妙な男』と、彼を評した──
「……ジェイ兄ちゃんが、死んだなんてっ──!!」
++++++++++
あの日、《残像領域》で、ひとりの傭兵がこの世界から消滅した。
当人を示す痕跡はすべて消し去られ、別人の情報に差し替えられた上で、さらに「消えた」。ただ、駆るハイドラの残像だけを残して。
──かつて “キャプテン・J” と呼ばれた、男が。
脱出装置がうまく働かなかったりでもしたのかい」
「なんでオイラが撃破された前提なんだってばさ……
ちょっとムチャな動かし方しちゃってね、計器がいくつか外れてピンポール状態の巻き添えだよー」
「無茶な動かし方……って、お前さん確か、かなり重たい機体に乗ってるんじゃなかったか?
そんな無茶できるほど動かせるのかい、お前さん」
「別に、重たくったって動かすのはオイラの腕力じゃないしー!
一度加速しちゃえば大したことないよっ。
……まぁ、その加速をうまく扱えなくてあちこちぶつけちゃった結果だから、あんまり威張れないけど」
大家の紹介でガレージ同様使えるようになった企業付けの医療施設を利用した帰り、下宿の前でその大家とばったり顔を合わせたキッドは、身体のあちこちに貼られた軟膏テープや巻かれた包帯をさっそく論評され、やや不本意といった顔でそれに応じていた。
合成煙草をくゆらせながら、半ば少年を心配し、半ばその「名誉の負傷」ぶりを面白がる様子で、大家がくつくつと笑う。
「出撃の前日なんて、何やってたか知らねえが、ろくに寝てなかっただろう。
その若さで不摂生は身を滅ぼすぞ、うるさいことは言いたかねえが、きちんと気をつけねえとな!」
「え、なんだ、聞いてたのかよぅ。
……ガレージでできなかった作業の残りをどうしても出撃前にやっときたかったんだから、しょーがないんだってばさ」
「何をブラック企業のデスクワーク兵士みてえなこと言ってんだか。
いくらそれが仕事だからって、命あっての物種だってえのよ」
「はいはいはーい。以後気をつけまーすよー」
「うわ超棒読みかよこのガキンチョわ」
軽口めいて煽る大家に、古式ゆかしい『あっかんべー』を披露して、そのままそそくさと借り部屋へ戻るキッド。
やれやれ、と肩をすくめて煙草をふかす姿勢に戻る大家だったが、彼がその日のちょっとした外出予定を繰り越してまで、怪我をしたキッドの医療施設からの帰りを待っていたことは、当のキッドが知らぬささやかな事実であった。
++++++++++++
・攻撃戦果:4.48%
・支援戦果:4.51%
・防衛戦果:5.96%
前回にも増して「特に見るべきところのない」戦果。
しかし、ミッション報酬の1/3以上をハイドラの修理費用につぎ込むことになったほどのダメージを負い、それでいて特に被弾による評価も受けてはいない……つまり、そのダメージは戦局に無関係な損傷であるということ。
その原因は、キッド自身の──いや、キッド本人も意図しなかった要因にあった。
「……『Strider』。そういうことだったんだなー。
まさか、格闘戦用の自動制御プログラムが仕込んであるなんて、予想外だったってばさ」
いつものように極少の弾薬を早々に使い切り、調査モードに入ろうとしたキッド。
だが、すでに戦闘開始のミッションコールを受ける時点で、その機体制御はキッドの下には無かった。
真っ先に目についた大型DRへ全速で突撃しながら狙撃砲の一撃を叩き込み、その勢いのままに傍らの飛行艇へパイルを撃ち込む──いや、それはむしろパイルを装填した腕部機構ごと体当たりを仕掛けているに等しい、無謀な突進だった。
その後も、目に留まった索敵範囲内の機影目がけ、ただひたすらにその質量ごと襲い掛かる、鋼鉄の餓狼。
使い捨てのパイル以外装備していない機体にも関わらず、『近接武器で暴風のごとく斬りかかり、機体ごとの圧力で敵を押し潰す』。
──そんな、捨て身の戦法を。ただひたすらに。
「ったく、粒子ブレードも持ってない機体で徒手空拳の斬りかかりとか正気じゃないよー。
おかげでひたすら敵に体当たりするリアルピンポール状態! よく生きてたよねオイラ……」
げんなりした顔で、戦場の記録をぽつぽつとデータで振り返るキッド。
操縦棺の中がピンボール状態になった、という先程の大家への説明は何ら比喩ではなく、まさに機体に加わる激しい衝撃とともに、キッドも大小さまざまなパーツの飛び交う閉鎖空間で、不規則な重力加速度の変動とイレギュラーな金属片のシャワーの洗礼を受け続け、20分ほどの戦闘が終結した際には、無数の打撲と擦過傷はもとより、平衡器官にダメージを受けて座席から動くことさえできなかった。
幸い、操縦棺内に標準装備された衝撃吸収機構やライダー用ヘルメットなどが最低限の身を守ってくれたため、こうして怪我程度で下宿に戻って来られたのは僥倖であったろう。
「痛てて……だいたい、ああいうのは軽量級の機体がちゃんとブレードなり持ってやる動きだよねえ?
エアロ姉ちゃんだって、近接武器も無しにあんな無茶な機動はしないって──」
かつての“仲間”、装甲服に身を包んだ無愛想な格闘機乗り・エアリエルの戦いぶりを脳裏に思い出しながら呟いていたキッドの独り言が、ふと止まった。
一瞬置いて、何かを探すように、抱えた端末を凄いスピードで操作していく。
「待てよ……待てよまてよまてよっ!?
オイラ、見たことあるぞ……あの無茶な動き方、見たことがあるっ!
実戦じゃない、エアロ姉ちゃんは鋭角な動きが特徴だけどあそこまで無茶はしない……
あれは、そうだ、そう、ジェイ兄ちゃんに一度だけ見せてもらった、メモリーの──」
言いながら、端末をやや乱暴に引っぱたく勢いで、ひとつの情報を画面に表示させたキッド。
それは、《残像領域》の外、ある古い『噂話』に類する与太話の情報で……
6年ほど前に、企業間紛争の戦役のひとつで戦死したとされる、謎多き“剣士”。
ひと振りの粒子ブレードのみを武器に数多の戦場を渡り歩いたと言われ、“悪魔の剣”、“風の剣豪”と呼ばれるに至った、しかしその名を知られざる、幻の傭兵……
──かつての仲間・エアリエルの、実の父親だと、白熊のごとき老兵は一度だけキッドに教えてくれた。
己が名を名乗ることなく、ただ、その戦いぶりを称して付けられた異名──
初代、“疾風”。
「……やっぱり。
間違いない、誇張されてるとはいえ噂話で流れてるデータと、今回の自動機動の動きがほとんど一致してる……
それじゃあれは、あのハイドラのHCSに仕込まれてるのは……!
──でも、だけど、それじゃ、そうしたら、あのハイドラは、つまり──」
だん!だん! と近所迷惑になりかねない大音をたて、ハイドラメンテナンス用のだけではない、手持ちの情報端末すべてを床に展開したキッド。
素早くそれらをコードで連結し、そのすべての端末に異なる条件を次々と打ち込んでいく。
キッドが《残像領域》を訪れた際に手に入れた、鹵獲ウォーハイドラ、“レイヴンズ・クロウ”。
バイオスフェア要塞攻略戦に参加した多くのハイドラ小隊の中、唯一「敗走」した部隊において、最後まで単機戦線に留まり、数十を超える生体兵器に包囲撃破された機体。
その鹵獲回収の際には、乗っていたはずのライダーの遺体どころか痕跡すら確認できず、当然のようにMIA扱いとなった、“レイヴンズ・クロウ”の乗り手。正体不明のハイドラライダー。
『L=F』──通称、ロスト・ファルコン。
「……嘘だよね……? 違うよね……?
エアロ姉ちゃんのお父ーさんの戦闘パターンが、システムに埋め込まれてたのも、ただの偶然だよね……?」
狙撃を得意とし、後方からの指揮・戦線制御に長けた、若くして歴戦の佇まいを感じさせる傭兵。
その過去や来歴を知るものは、《残像領域》には誰もいなかったという。
「何かの間違いに決まってる……オイラの勘違いに、決まってるんだ……」
出会った者は、口を揃えて『外見のイメージと、中身が一致しない、奇妙な男』と、彼を評した──
「……ジェイ兄ちゃんが、死んだなんてっ──!!」
++++++++++
あの日、《残像領域》で、ひとりの傭兵がこの世界から消滅した。
当人を示す痕跡はすべて消し去られ、別人の情報に差し替えられた上で、さらに「消えた」。ただ、駆るハイドラの残像だけを残して。
──かつて “キャプテン・J” と呼ばれた、男が。
NEWS
本日のニュースです企業連盟より分社化したコロッセオ・レギュレータ社は独立の機運を高めていますこれはコロッセオ興行を管理したい企業連盟の会長、バルーナスの思惑から外れていく動きです
コロッセオ興行の影響力が強すぎたためと思われ、予定された観覧試合も決別の場となりうると……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。すべては水面下で滞りなく進んでいる。空中要塞ストラトスフェアへの進入路も確保できた」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「貴公らの活躍、信じている。こちらもWH中隊を率いて参戦する。準備の完了まであとわずかだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「テスト、ご苦労だった。予期せぬエラーが発生してしまったようだ。十分な実力を発揮できなかった」 |
メルサリアからのメッセージ 「製品としてロールアウトするにはもうしばらく時間がかかりそうだ。まぁ、焦ることはないが」 |
メルサリアからのメッセージ 「私の友人との因縁を語らねばなるまい。共に僚機として戦った友人だ。彼女は1000年前の存在で、残像領域の歴史を管理している」 |
メルサリアからのメッセージ 「そんな奴が、私に干渉するのは分かる。私は天才だからな。しかし、君たちに干渉するということは……君たちは歴史を動かしかねない存在だということだ」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「初めまして! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「コロッセオ参戦者も、そうでない方も、いまやハイドラは皆の憧れの的、アイドル的な存在です」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「そこでライダーの皆さんに密着取材! バシバシ情報をお届けさせていただきます!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「もちろん取材費は払いますよ。300c振り込んでおきましたから。さらに、スポンサーの要望がありましてね」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「戦闘中か広域メッセージで『デスケル重工、思いは重厚』と言ってくだされば追加で100c振り込んでおきます!」 |
◆訓練
適性の訓練をしました適性が149上昇した
◆破棄
キッドはテスラコイル42を破棄した!!
キッドは自動修復装置42を破棄した!!
◆送品
キッドはローデット・ダイスにヒーリング音声39を送品した
キッドは泥の獣達に粒子吸着材39を送品した
曝露レーダー41は在庫アイテムとして処分されました
そのアイテムは存在しません
そのアイテムは存在しません
そのアイテムは存在しません
◆送金
◆受品・入金ログ
ダイスから100moneyが送金された泥の獣から100moneyが送金された
◆購入
キッドはALUNIZAJEを1245cで購入した!!
キッドは試製高圧精度ミサイルA-0を486cで購入した!!
キッドは改良型粒子ハルバードを640cで購入した!!
◆作製
資金を500を投入した!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 42 増加!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 42 増加!!
呪いの人形42とブラック・マジックⅡを素材にしてANM-KA01『シュヴァルジスハイト』を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に姿勢制御型操縦棺『アラーベルガー』を装備した
脚部2にカイザーシュラハトを装備した
スロット3に改良型粒子ハルバードを装備した
スロット4にジャンクエンジンB6を装備した
スロット5に円筒培養装置[コフィンメイデンIV]を装備した
スロット6に凸☆印の回し車2世を装備した
スロット7に生贄式生体保存パックを装備した
スロット8に試製加圧培養装置[コフィンメイデン01]を装備した
スロット9にAR-K1『フェアタイデン』を装備した
スロット10に超高出力エンジン【ハダド】を装備した
スロット11に試製高圧精度ミサイルA-0を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……フリー
ユニオン活動
レッド・クロウの活動記録
赤茶けたカラスが項垂れたように佇むエンブレムが印象的なユニオン。
入団申請フォームには「初めての傭兵業にも充実のサポート♪」「動物モチーフのコールサインを推奨♪」などのフレンドリーな文言が並んでいるが、結成以来その申請フォームが一般に開放されたことは一度も無い。
入団申請フォームには「初めての傭兵業にも充実のサポート♪」「動物モチーフのコールサインを推奨♪」などのフレンドリーな文言が並んでいるが、結成以来その申請フォームが一般に開放されたことは一度も無い。
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第5ブロック
武装宗教団体殲滅
巨大化したとある宗教団体が武装化を始めているようだ。今のうちに手を打つ必要がある。アジトを壊滅させてくれ
来週の霧濃度:53%
来週の電磁波:32%
ぷかぷか号 |
ミスティア・ローエンブルク |
ブラフボーイ |
アイザック・クロムウェル |
メーネ="クルーク"=フライス |
K.I.D. |
Sieglinde |
ジュリアン・アッセルマン |
YLI |
リーダ・ホッケンハイム |
マルス・H・アテナ |
デュラハン |
おっさんとアリス |
テンノ・アミジマ |
ロコト |
アーレイド |
残像領域連合艦隊 |
サイデル |
リオ・B・ミナスジェライス |
リビー・ニエロ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
発光DR『メガロパ』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
発光DR『メガロパ』[粒子] |
発光DR『メガロパ』[粒子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
発光DR『メガロパ』[粒子] |
発光DR『メガロパ』[粒子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
キャラデータ
名前
K.I.D.
愛称
キッド
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| |||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
15歳としてはやや小柄な体格の少年。通称キッド。 薄い褐色の肌に赤みがかった金髪が特徴的だが、髪は短く刈った上にたいていスポーティな帽子を被っているので日頃はさほど目立たない。 本名は「キリー・イグナシウス・ディッガー」。ただし、記録上この名前の人物は10年以上も前に死亡している。 また、キッド自身も決してこの名を名乗ることはないため、彼のこの本名を知る存命者は世に2人しか存在しない。 かつて『傭兵団「J」』という組織に属していたが、団長の失踪を始めとするいくつかの『事件』により団が事実上解散してからは、各宙域を渡り歩きながら、行方知れずとなった傭兵団の元リーダー「キャプテン・J」の手掛かりを探し求めている。 彼自身は傭兵ではなく、有人兵器による戦闘経験もさほど無いが、不可思議な才能によりあらゆるヴィークルを自在に操る。 本来この年齢ではあり得ない航宙船操縦資格さえ正式に持っていたことがあり、その他のものでも(無免許ではあるが)単独操縦が可能であれば彼に動かせない乗り物は存在しない。 《残像領域》を訪れたのは、別行動をとっていた同行者との合流のためだったが、偶然入手したハイドラとそのライセンスが、彼を霧深き戦場に向かわせることとなる…… 『レイヴンズ・クロウ』 キッドが“偶然”手に入れた鹵獲ウォーハイドラ。 鹵獲回収された当時はハイドラとしての原形を留めていなかったらしく、キッドが入手した現在ではフレーム以外ほぼ別の部品に置き換えられている。 メモリー領域には前のライダーの情報はほとんど残っていなかったが(誰かによって意図的に消されていた)、割合新しめの日付──おそらくこのハイドラが撃墜された当日──を示すタイムスタンプと共に、機体名だけが更新されていた。 あたかも、何かを意図した暗号ででもあるかのように。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 狙撃砲A | 呪砲〈Canon〉改 [38/装甲/装甲] 火力[3453] 発射数[1] AP[190] 防御属性[火炎] 防御値[512] 精度[871] 貯水量[100] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[244] 金額[906] 弾薬費[160] 重量[900] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 操縦棺A | 修復操縦棺『レッグレススパイダー』 [34/---/---] | ▼詳細 |
3 | エンジンB | 円筒培養装置[コフィンメイデンIV] [39/加圧卵/加圧卵]《装備:5》 | ▼詳細 |
4 | エンジンB | 重エンジン『メイネルテラ』 [38/重装甲/重装甲] | ▼詳細 |
5 | 培養装置A | 試製加圧培養装置[コフィンメイデン01] [37/加圧卵/加圧卵]《装備:8》 | ▼詳細 |
6 | 操縦棺A | 棺A:スノイリハ [38/耐火/薄装飛行] | ▼詳細 |
7 | 重多脚A | カイザーシュラハト [39/超重装甲/重出力]《装備:2》 機動[238] 跳躍[48] AP[5541] 旋回速度[280] 防御属性[霊障] 防御値[1002] 貯水量[940] 積載量[5400] 消費EN[1127] 金額[1216] 重量[1817] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
8 | 領域殲滅兵器A | LD-0603-1『ヴィンドヴェール』 [39/減圧/重精密] | ▼詳細 |
9 | 操縦棺A | 姿勢制御型操縦棺『アラーベルガー』 [39/突撃態勢/突撃態勢]《装備:1》 | ▼詳細 |
10 | 培養装置A | 生贄式生体保存パック [37/重卵/重卵]《装備:7》 | ▼詳細 |
11 | 素材 | 巨大培養卵40 [40/重卵/---] 特殊B[480] [素材] |
▼詳細 |
12 | 重二脚A | LN-3883D『アイゼンドラッヘ』 [37/重卵/噴霧] 機動[348] 跳躍[119] AP[4196] 旋回速度[297] 防御属性[物理] 防御値[1124] 貯水量[1072] 噴霧量[44] 積載量[4200] 消費EN[317] 金額[1187] 重量[1637] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
13 | 高速増殖培養槽A | QC-K02『ネーベルフルーゲⅡ』 [40/突撃態勢/高機動] | ▼詳細 |
14 | 高速増殖培養槽A | QC-K01『ネーベルフルーゲ』 [38/薄装飛行/噴霧] | ▼詳細 |
15 | 素材 | コンデンサー41 [41/減圧/---] 特殊B[500] [素材] |
▼詳細 |
16 | 術導肢A | ブラック・マジックⅡ [36/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
17 | 術導肢A | ブラック・マジックⅡ [36/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
18 | 術導肢A | ANM-KA01『シュヴァルジスハイト』 [42/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
19 | 動作不良誘発A | AR-K1『フェアタイデン』 [41/出力/出力]《装備:9》 | ▼詳細 |
20 | 重車輪A | ALUNIZAJE [41/突撃態勢/重卵] 機動[728] AP[2496] 旋回速度[12] 防御属性[電子] 防御値[1026] 貯水量[380] 積載量[4100] 消費EN[256] 金額[1245] 重量[1541] [車輪] *作者* |
▼詳細 |
21 | エンジンB | ジャンクエンジンB6 [37/重霊障/重霊障]《装備:4》 | ▼詳細 |
22 | 素材 | テスラコイル43 [43/霊障/---] 特殊B[540] [素材] |
▼詳細 |
23 | ミサイルA | 試製高圧精度ミサイルA-0 [41/高圧精度/重変形]《装備:11》 火力[490] 発射数[12] 防御属性[物理] 防御値[218] 精度[287] 貯水量[11] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[43] 金額[486] 弾薬費[30] 重量[391] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
24 | パイルA | 杷火手裏剣 [32/耐物/高圧軽量] 火力[2492] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[952] 貯水量[315] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[139] 金額[431] 弾薬費[140] 重量[52] [物理格闘] *作者* |
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25 | 粒子スピアA | 改良型粒子ハルバード [41/高握力/高握力]《装備:3》 火力[2305] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[696] 精度[181] 貯水量[181] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[455] 金額[640] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
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26 | 補助輪A | 凸☆印の回し車2世 [40/突撃態勢/突撃態勢]《装備:6》 | ▼詳細 |
27 | エンジンB | 超高出力エンジン【ハダド】 [40/重暴力/重暴力]《装備:10》 | ▼詳細 |
28 | パイルA | グラニースミス [40/高握力/高握力] 火力[3164] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[1050] 貯水量[362] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[202] 金額[557] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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29 | 素材 | 耐反動フレーム43 [43/重変形/---] 特殊B[540] [素材] |
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30 | 素材 | ちらつく蝶43 [43/高圧躍動/---] 特殊B[540] [素材] |
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