第27週目 コルヴス・コラクスの一週間
◆日記
どうして、こんなにむしゃくしゃするのか、その理由が思い出せない。
網の目のように張り巡らされた通信網を彷徨いながら、パロットは何とももやもやとした感情を持て余していた。
そう、酷く苛立っていたはずなのだ。住処を飛び出して、通信網の向こう側に駆け出してしまうほどに。
しかしながら、とにかくパロットは鳥頭だ。三歩歩いたら、大概のことは綺麗さっぱり忘れることができる。それはパロットの最大の長所かつ短所であるわけで。
「んー……、何だっけ……」
ふわふわふらふら、電子の幽霊は通信網を流れて行く情報の波に揺られながら、ぼんやりと呟いた、その時、不意に声が意識の中に飛び込んできた。
「今日は一人か。コルヴス・コラクスはどうしたんだ?」
「そうだ、コルヴス! あの野郎!」
そう、そうだった。
今朝方、コルヴスと大喧嘩をしたのだ。
確か、コルヴスがいつもの調子でパロットを小馬鹿にしてきたのだった。それ自体は普段通りのことではあったのだが、何故だか今日は、とにかくお互いの虫の居所が悪かった。いつになく、険悪な雰囲気での言い争いになってしまったのだった。
「いっつも胡散臭い糸目でニヤニヤしてるくせに、今日に限ってマジで俺様を殺すような目で見てくんだもんなー。そりゃ、大人気なく色々言っちゃった俺様も悪かったとは思うけどさぁー」
「何を言ったんだ?」
呆れた声に、パロットは背筋を伸ばして胡坐をかく。あくまで、電子空間上での「イメージ」の話ではあったが。
「えーと、何だっけな。そう、『人間もどき』って言った気がする。だって何かあいつ、ヘビとかトカゲっぽくない? 体温やたら低そうだし」
「それは……、何というか、一番触れたらまずいところだったかもな」
「そうなの? っつーか久しぶり、ガンマ」
パロットを高い位置から覗き込んでいたのは、黒髪の青年だった。見た目の年頃や身長はパロットとそう変わらないが、その作り物じみた美貌と、綺麗に切りそろえられた髪や、喉元まできっちりと釦をしめた服装は、彼を酷く神経質そうに見せていた。それはもう、見るからにだらしないパロットとは対照的に。
――リブラ・ガンマ。
本来、ただ消え行く運命だったはずの「幽霊」に過ぎないパロットを掬い上げ、電子の海を渡る力を与えた存在――異界の「司書」の一人。
生前のパロットの親友かつ相棒でもあった、現「司書長」リブラ・アルファの指示を受け、いくつもの世界を渡り歩き、その記録を「図書館」に収めるのが仕事らしいが、正確な作業内容は知らない。もしかすると教えられていたかもしれないが、パロットはもちろん覚えていない。
リブラ・ガンマはやれやれ、とばかりに大げさに首を振って、それから長い睫毛に縁取られて紫色の瞳で、じっとパロットの眼を覗き込んでくる。
「あんたがコルヴス・コラクスと呼んでいる男について、アルファから情報を貰ってきた」
「お? そんなこと頼んでたっけ?」
「『奴が俺様を一方的に知ってるのは不公平だ!』って叫んでただろ」
言われてみれば、何となく、頼んだような気もしてきた。
――コルヴス・コラクス。
生前の記憶を持たないパロットにとっては、この残像領域で初めて出会った男だが、コルヴスから見ればそうではない、らしい。しかし、コルヴスにとってパロットがどういう存在であったのか、に話が及ぶと、あの男は酷く言葉少なになってしまい、今まで内実が明らかにされることはほとんどなかった。
それでも、時折、パロットを見つめる目に、強烈な感情が篭められていることくらいは、流石に、パロットにだってわかるのだ。
リブラ・ガンマは「アルファ曰く」と言い置いて、そのリブラ・アルファと全く同じ形の唇を開く。
「コルヴス・コラクスは生前のあんたとアルファに共通する知人だ。あんたの生前の僚機を務めた男でもある」
「あー、何かそれは聞いてる。あいつ、変態だけど腕はいいよな。……変態だから腕がいいのか?」
「まあ、乗り物に発情する性嗜好はそれこそ、昔かららしいからな。変態だから腕がいい、というのはあながち間違いじゃないかもしれない」
「昔からなのかよ……。人としてどうなんだ……」
もはや人といえない自分が言えたことではないが、コルヴスの嗜好は正直パロットには理解ができない。何せ、『コルヴス・コラクス』に乗っている時のコルヴスはちょっと公共の電波には乗せられないレベルの顔をしているのだ。下半身はもっとダメ。
「コルヴスの嗜好は生来の嗜好でもあったのだろうが、その一方で、己が全てを預けてよいと思える相手が乗機だけだったのかもしれない、とアルファは分析していたがな」
「ん? どゆこと?」
「ここからは、アルファの『推測』も混ざった話ではあるのだが」
リブラ・ガンマの語った内容は、全て、パロットにとっては「初めて聞く」内容だった。
――コルヴスが、名前も与えられないままに、国家のための「道具」として仕立てられた存在であること。
――戦闘機乗りになったのも、本来は与えられた「役割」でしかなかったこと。
――しかし、そこで出会ったパロットの飛ぶ姿に恋焦がれ、いつしか戦闘機に乗って、パロットと競い合うことに喜びを感じるようになったこと。
――やがて、戦が終わり、不要となった「道具」は処分されることになったこと。
――避けられない死を前に、唯一、パロットとの対決を望んだが、その時には既にパロットは亡くなっていたこと。
「代わりに、アルファが奴に引導を渡す役割を買った。俺が聞けたのはそれだけだ」
コルヴスが「死の間際に僚機との対決を望んだ」という話は聞いていたが、パロットがコルヴスの詳細な背景を知るのは、本当にこれが初めてだった。こればかりは、忘れていたわけではない。生前ですら「知らなかった」のだと、不思議と確信できた。
与えられた情報に対して呆然とするばかりのパロットに対し、リブラは、溜息混じりに言う。
「生涯を通して『道具』であることを強いられていたコルヴス・コラクスにとって、『人間もどき』というのは、自身も認めている単純な事実だ。事実だからこそ、堪えたんだろうな」
「あー……、何か……、知らなかったとはいえ悪ぃこと言ったな……」
ただ、コルヴスの姿に見え隠れしていた違和感の意味も、今の話で腑に落ちるところはあった。
何故、パロットから見て、コルヴスが「人間らしく」見えなかったのか。世慣れした雰囲気を見せながら、度々、酷く途方にくれたような顔をするのか。他者に対して興味がないように見えて、パロットも驚くような踏み込み方をするのか。
コルヴスは――本当に、わかっていないのかもしれない。
自分がこれからどのように生きていくべきか。不可避の死を越え、もはや誰の道具でもなくなった人間もどきは、本来ならばあり得ない「これから」の自分自身を、人として生きてゆく自分自身を模索し続けているのかもしれない。
そこまで考えて、パロットは、一つ、まだ腑に落ちない点があることに気づく。
「でもさー。あいつも俺様も一回死んでるのに、何で俺様はこんなふわふわしてて、あいつは肉体もあるし、記憶だって普通にあるの? 不公平じゃね?」
パロットは、自他共に認める「幽霊」だ。リブラ・アルファ曰く「赴く世界によって存在強度が変わる」らしく、以前いた夕闇国では肉体を形作ることができたが、ここ残像領域においては肉体を含めて実体化することはできない。
しかし、パロットと同じく一度死を経験したはずのコルヴスは、普通の人間と何一つ変わらない姿をしているし、パロットのような「幽霊」に特有の記憶の磨耗も起こっていない。
「それに……、何か、変なんだよな、あいつ。撃たれて、酷い怪我したと思っても、次の瞬間にはぴんぴんしてたりするしさあ」
「そう、そこについて、アルファから言伝がある」
すう、と。リブラ・ガンマの目が細められる。その視線の冷たさに、パロットは思わず背筋をぴんと伸ばしてしまう。
一拍。酷く長く思われた間を置いて。
リブラ・ガンマは、いつになく重い声で、言った。
「コルヴス・コラクスは――残像だ」
【Sequel:26 鸚鵡と司書の密会】
網の目のように張り巡らされた通信網を彷徨いながら、パロットは何とももやもやとした感情を持て余していた。
そう、酷く苛立っていたはずなのだ。住処を飛び出して、通信網の向こう側に駆け出してしまうほどに。
しかしながら、とにかくパロットは鳥頭だ。三歩歩いたら、大概のことは綺麗さっぱり忘れることができる。それはパロットの最大の長所かつ短所であるわけで。
「んー……、何だっけ……」
ふわふわふらふら、電子の幽霊は通信網を流れて行く情報の波に揺られながら、ぼんやりと呟いた、その時、不意に声が意識の中に飛び込んできた。
「今日は一人か。コルヴス・コラクスはどうしたんだ?」
「そうだ、コルヴス! あの野郎!」
そう、そうだった。
今朝方、コルヴスと大喧嘩をしたのだ。
確か、コルヴスがいつもの調子でパロットを小馬鹿にしてきたのだった。それ自体は普段通りのことではあったのだが、何故だか今日は、とにかくお互いの虫の居所が悪かった。いつになく、険悪な雰囲気での言い争いになってしまったのだった。
「いっつも胡散臭い糸目でニヤニヤしてるくせに、今日に限ってマジで俺様を殺すような目で見てくんだもんなー。そりゃ、大人気なく色々言っちゃった俺様も悪かったとは思うけどさぁー」
「何を言ったんだ?」
呆れた声に、パロットは背筋を伸ばして胡坐をかく。あくまで、電子空間上での「イメージ」の話ではあったが。
「えーと、何だっけな。そう、『人間もどき』って言った気がする。だって何かあいつ、ヘビとかトカゲっぽくない? 体温やたら低そうだし」
「それは……、何というか、一番触れたらまずいところだったかもな」
「そうなの? っつーか久しぶり、ガンマ」
パロットを高い位置から覗き込んでいたのは、黒髪の青年だった。見た目の年頃や身長はパロットとそう変わらないが、その作り物じみた美貌と、綺麗に切りそろえられた髪や、喉元まできっちりと釦をしめた服装は、彼を酷く神経質そうに見せていた。それはもう、見るからにだらしないパロットとは対照的に。
――リブラ・ガンマ。
本来、ただ消え行く運命だったはずの「幽霊」に過ぎないパロットを掬い上げ、電子の海を渡る力を与えた存在――異界の「司書」の一人。
生前のパロットの親友かつ相棒でもあった、現「司書長」リブラ・アルファの指示を受け、いくつもの世界を渡り歩き、その記録を「図書館」に収めるのが仕事らしいが、正確な作業内容は知らない。もしかすると教えられていたかもしれないが、パロットはもちろん覚えていない。
リブラ・ガンマはやれやれ、とばかりに大げさに首を振って、それから長い睫毛に縁取られて紫色の瞳で、じっとパロットの眼を覗き込んでくる。
「あんたがコルヴス・コラクスと呼んでいる男について、アルファから情報を貰ってきた」
「お? そんなこと頼んでたっけ?」
「『奴が俺様を一方的に知ってるのは不公平だ!』って叫んでただろ」
言われてみれば、何となく、頼んだような気もしてきた。
――コルヴス・コラクス。
生前の記憶を持たないパロットにとっては、この残像領域で初めて出会った男だが、コルヴスから見ればそうではない、らしい。しかし、コルヴスにとってパロットがどういう存在であったのか、に話が及ぶと、あの男は酷く言葉少なになってしまい、今まで内実が明らかにされることはほとんどなかった。
それでも、時折、パロットを見つめる目に、強烈な感情が篭められていることくらいは、流石に、パロットにだってわかるのだ。
リブラ・ガンマは「アルファ曰く」と言い置いて、そのリブラ・アルファと全く同じ形の唇を開く。
「コルヴス・コラクスは生前のあんたとアルファに共通する知人だ。あんたの生前の僚機を務めた男でもある」
「あー、何かそれは聞いてる。あいつ、変態だけど腕はいいよな。……変態だから腕がいいのか?」
「まあ、乗り物に発情する性嗜好はそれこそ、昔かららしいからな。変態だから腕がいい、というのはあながち間違いじゃないかもしれない」
「昔からなのかよ……。人としてどうなんだ……」
もはや人といえない自分が言えたことではないが、コルヴスの嗜好は正直パロットには理解ができない。何せ、『コルヴス・コラクス』に乗っている時のコルヴスはちょっと公共の電波には乗せられないレベルの顔をしているのだ。下半身はもっとダメ。
「コルヴスの嗜好は生来の嗜好でもあったのだろうが、その一方で、己が全てを預けてよいと思える相手が乗機だけだったのかもしれない、とアルファは分析していたがな」
「ん? どゆこと?」
「ここからは、アルファの『推測』も混ざった話ではあるのだが」
リブラ・ガンマの語った内容は、全て、パロットにとっては「初めて聞く」内容だった。
――コルヴスが、名前も与えられないままに、国家のための「道具」として仕立てられた存在であること。
――戦闘機乗りになったのも、本来は与えられた「役割」でしかなかったこと。
――しかし、そこで出会ったパロットの飛ぶ姿に恋焦がれ、いつしか戦闘機に乗って、パロットと競い合うことに喜びを感じるようになったこと。
――やがて、戦が終わり、不要となった「道具」は処分されることになったこと。
――避けられない死を前に、唯一、パロットとの対決を望んだが、その時には既にパロットは亡くなっていたこと。
「代わりに、アルファが奴に引導を渡す役割を買った。俺が聞けたのはそれだけだ」
コルヴスが「死の間際に僚機との対決を望んだ」という話は聞いていたが、パロットがコルヴスの詳細な背景を知るのは、本当にこれが初めてだった。こればかりは、忘れていたわけではない。生前ですら「知らなかった」のだと、不思議と確信できた。
与えられた情報に対して呆然とするばかりのパロットに対し、リブラは、溜息混じりに言う。
「生涯を通して『道具』であることを強いられていたコルヴス・コラクスにとって、『人間もどき』というのは、自身も認めている単純な事実だ。事実だからこそ、堪えたんだろうな」
「あー……、何か……、知らなかったとはいえ悪ぃこと言ったな……」
ただ、コルヴスの姿に見え隠れしていた違和感の意味も、今の話で腑に落ちるところはあった。
何故、パロットから見て、コルヴスが「人間らしく」見えなかったのか。世慣れした雰囲気を見せながら、度々、酷く途方にくれたような顔をするのか。他者に対して興味がないように見えて、パロットも驚くような踏み込み方をするのか。
コルヴスは――本当に、わかっていないのかもしれない。
自分がこれからどのように生きていくべきか。不可避の死を越え、もはや誰の道具でもなくなった人間もどきは、本来ならばあり得ない「これから」の自分自身を、人として生きてゆく自分自身を模索し続けているのかもしれない。
そこまで考えて、パロットは、一つ、まだ腑に落ちない点があることに気づく。
「でもさー。あいつも俺様も一回死んでるのに、何で俺様はこんなふわふわしてて、あいつは肉体もあるし、記憶だって普通にあるの? 不公平じゃね?」
パロットは、自他共に認める「幽霊」だ。リブラ・アルファ曰く「赴く世界によって存在強度が変わる」らしく、以前いた夕闇国では肉体を形作ることができたが、ここ残像領域においては肉体を含めて実体化することはできない。
しかし、パロットと同じく一度死を経験したはずのコルヴスは、普通の人間と何一つ変わらない姿をしているし、パロットのような「幽霊」に特有の記憶の磨耗も起こっていない。
「それに……、何か、変なんだよな、あいつ。撃たれて、酷い怪我したと思っても、次の瞬間にはぴんぴんしてたりするしさあ」
「そう、そこについて、アルファから言伝がある」
すう、と。リブラ・ガンマの目が細められる。その視線の冷たさに、パロットは思わず背筋をぴんと伸ばしてしまう。
一拍。酷く長く思われた間を置いて。
リブラ・ガンマは、いつになく重い声で、言った。
「コルヴス・コラクスは――残像だ」
【Sequel:26 鸚鵡と司書の密会】
NEWS
本日のニュースですストラトスフェア要塞を陥落させた辺境レジスタンスは、次々と企業連盟の拠点を奪取、勢力を拡大させています辺境で虐げられていた非合法組織や宗教団体もレジスタンスに賛同、合流を始めています
ただ、企業連盟の戦力と物量は圧倒的で、大規模な反攻作戦も検討されていると……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。作戦への参加、ご苦労だった。お前たちは自由だ。好きな依頼、好きな勢力に加担してくれ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「俺は戦い続ける。敗北か、勝利が決する日まで。俺のことは気にするな。お前たちには……金払いのいい奴らが、お前の力を欲しがっている奴らががいる」 |
メルサリアからのメッセージ 「別な開発チームがグリスター・ユニットの量産に成功したそうだ……正直、悔しいな」 |
メルサリアからのメッセージ 「マーケットに試作品が上がっているはずだ。ぜひ生産して実験データを送ってほしい」 |
メルサリアからのメッセージ 「……なぁ、君には夢はあるか? 生きる目的は? 叶えたいものは? 人はそれを見つけるために生きるというな……」 |
メルサリアからのメッセージ 「私はそういう生き方ができない。長く生きる間に、全てを叶えてしまったんだ。だからもう、ショーケースの中のケーキは全て食べ飽きてしまった」 |
メルサリアからのメッセージ 「結局、最後に残ったのは……幼いころの記憶さ。それだけが、私の全てなんだ。緑豊かな大地、青い空に舞う巨大な18の神器……ドゥルガー」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
メフィルクライア 「この世界が霧に包まれた理由が一つあります。わたしにはそれを維持する義務があります」 |
メフィルクライア 「あなたたちの活動はいずれ『維持』を破壊してしまいます。それは、あなたたちに破壊できないものがないからです。誰もあなたたちを止められないのです」 |
メフィルクライア 「『自由意志を持った凶器』それがあなたたちです。どんなに善意をもってしても、人々は自らコントロールできない力を恐れ、恐怖します」 |
メフィルクライア 「疑心暗鬼にとらわれた人々は……特に、禁忌を知る者はどうするか。あなたたちを超える力を手に入れるため……禁忌を破壊し、この世界から霧を追放するべく動き出すのです」 |
メフィルクライア 「この1000年の間に、そんな光景を幾度となく見てきました。今回も護るつもりです。それでは」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「…………ハ……ハ……ハムスター、好き?」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「(背後から聞こえる慌てた声)『ヒルコ様が緊張なされておられるぞー!台本を!台本をそのまま読んでくだされー!』ガチャン、ツー・ツー」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「ふざけた真似をしてくれたな。もう貴様らに援助は行わん。いや、もはや我々の敵なのだ。お前たちは。言っておくが、貴様らの力など惜しくはない。我々には1000年前から伝わる力がある。古臭い禁忌とやらに縛られた力だ。後悔させてやる。お前たちを使ってやったのは、ただの慈善事業だ。本来ならば、こうして、我々が直接手を下すこともできるのだ。禁忌は4つ。最初の禁忌は影の禁忌だ。貴様らの行き先全てに、影の刺客が現れる。せいぜいあがいて死ね。後で泣きついても知らんぞ。お前たちは我々を怒らせた。その意味を何度も後悔して……許しを請いながら、無様に死ね!!!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「こんにちは! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「というわけで……裏コロッセオへ、ようこそ! ここは非合法ハイドラバトルを行う場所で、わが社の管理下にあります」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「企業連盟、かなり怒っていますが、まぁ、マスコミは我々が握っているので、世論の批判は心配しなくて大丈夫です。表舞台からはサヨナラかもしれませんが……」 |
◆訓練
◆破棄
コルヴスとパロットはGD-07[ブーステッド・マン]を破棄した!!
コルヴスとパロットは白鴉突撃増幅装置弐を破棄した!!
コルヴスとパロットは白鴉突撃逆関節脚部を破棄した!!
コルヴスとパロットは機械油45を破棄した!!
コルヴスとパロットは白鴉突撃増幅装置を破棄した!!
コルヴスとパロットはエンジンB『火男』を破棄した!!
コルヴスとパロットは\u96bb\u773cを破棄した!!
コルヴスとパロットはヘビーシェル45を破棄した!!
コルヴスとパロットは白鴉突撃増幅装置弐を破棄した!!
コルヴスとパロットは限界機動プラン34を破棄した!!
◆送品
◆送金
コルヴスとパロットはジル・スチュアートに350money送金した
◆受品・入金ログ
篁からカミカゼエンジンが届いたベティから重ブースター『セイルフィッシュ』が届いた
ダイスから重ブースター『セイルフィッシュ』が届いた
◆購入
コルヴスとパロットはえっちな動画(黒髪ボイン)を585cで購入した!!
コルヴスとパロットは軽量槍【ファルコン】を663cで購入した!!
コルヴスとパロットは\u767dを1289cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 薄防!! 防御値が 45 減少!!
作成時補助発動! 薄防!! 防御値が 45 減少!!
重ブースター『セイルフィッシュ』と重ブースター『セイルフィッシュ』を素材にして白鴉幻想頭部機構改を作製した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式電探搭載棺『アリエナ』を装備した
脚部2に白鴉幻想逆関節脚部を装備した
スロット3にエンジンB『火男』を装備した
スロット4に厚揚げを装備した
スロット5に白鴉幻想頭部機構改を装備した
スロット6にGD-09[ブーステッド・マンⅡ]を装備した
スロット7に軽量槍【ファルコン】を装備した
スロット8に白鴉幻想飛行機構を装備した
スロット9にえっちな動画(黒髪ボイン)を装備した
スロット10にえっちな動画(黒髪ボイン)を装備した
スロット11に\u767dを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
タカムラ=カミツとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館の活動記録
【設定】
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
+ご案内+
入居者募集中!
下宿付きレンタル格納庫・ニゲラ会館はハイドラライダー専門の下宿です。
格納庫は小型のハイドラから大型のハイドラまで対応。
美味しく栄養バランスの良い朝食・夕食の二食付き ※希望者にはお弁当も作ります(日曜日のお食事 は休みです)
+共同設備+
・レンタル格納庫
・食堂兼談話室
・トイレ(各階1)
・シャワールーム(1)
・洗濯室(コイン式洗濯機3/コイン式乾燥機1)
+お部屋について+
部屋ごとに異なります。
お問い合わせ下さい。
【NPC】
・大家のお婆ちゃん
もう40年前位にハイドラライダーとして活躍していた老婆。
本名が不明なので、お婆ちゃん、ババァ、婆さんなど各々の好きに呼ばれる。
飯が美味い。
【PL向け情報】
皆でワイワイ生活しようぜ! 別にワイワイじゃなくてもいいけどな!
な感じの、お婆ちゃん(NPC)が運営する下宿付きレンタル格納庫設定のユニオンです。
・制御を上げたい方。
・住処が欲しい方。
・ロールのネタにしたい方。
・交流のネタにしたい方。
・なんかよくわからないけれど気になった方。
等の方を募集します。
ロール色濃い目のユニオンですが、交流及びロールの有無は問いません。
お部屋の設定(設備)は豪華に6LDKだぜ! などではない限り自由でOK。
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、素材を1個手に入れた
ラヴ・セカンド 「行ってくるわね、ファースト」 |
ラヴ・セカンド 「……必ず、帰ってくるわ」 |
ヤストレブ 「……これで、大丈夫、……のはず」 |
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2350
攻撃戦果補正8.05%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正2.06%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 1.6%
未確認機補正5%
合計現金収入3050
整備費 -320
ユニオン費 -90
取材費 300
パーツ販売数 16個
今回の購入者-->>10 >>61 >>74 >>93 >>184 >>227 >>298 >>298 >>307 >>508 >>534 >>534 >>562 >>562 >>592 >>662
◆格闘値が1成長しました
◆制御値が1成長しました
◆経験値が140増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正8.05%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正2.06%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 1.6%
未確認機補正5%
合計現金収入3050
整備費 -320
ユニオン費 -90
取材費 300
パーツ販売数 16個
今回の購入者-->>10 >>61 >>74 >>93 >>184 >>227 >>298 >>298 >>307 >>508 >>534 >>534 >>562 >>562 >>592 >>662
◆格闘値が1成長しました
◆制御値が1成長しました
◆経験値が140増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
コルヴスとパロットはちらつく蝶46を入手した!
コルヴスとパロットはロボットアーム46を入手した!
コルヴスとパロットは呪いの人形46を入手した!
明日の戦場
第23ブロック
テロリスト鎮圧
テロリストの基地を特定した。すぐさま攻撃を開始してほしい。一機たりとも残す必要はない
来週の霧濃度:190%
来週の電磁波:51%
ニ河白・道 |
桜庭ひかり |
アルティフィシャル |
ブリッジビルダー |
老兵ウーリ |
コルヴス・コラクス |
タカムラ=カミツ |
カラーガタ |
ススハラ・マヤゥ |
タリス・シエルタ |
レーヴェ・プロミネンス・マイネン |
シャルン |
スーニエット・ラヴァスキ |
ブジョンヌイ・ヴォロシロヴァ・クリーグ |
Mr.028 |
カルロ・クワド |
フェネクス |
サグ |
Marie |
カレリア・ニィルセン |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『電磁鉄線』[電子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
火撃型WH『タイガ』[火炎] |
粒撃型WH『フォボス』[粒子] |
キャラデータ
名前
コルヴス・コラクス
愛称
コルヴスとパロット
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プロフィール
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・コルヴス・コラクス 飛行型ウォーハイドラ『コルヴス・コラクス』を駆るハイドラライダー。残像領域に流れ着いたときに拾ったハイドラの名前をそのまま自らの登録名としている。 戦闘狂というよりは「操縦狂」。乗機の能力を限界まで引き出すことに喜びを感じる変人。また、乗機を自在に操る腕を持つライダーに一方的に好意を寄せる性質がある。自らの欲望を満たすため、また欲望を満たしてくれる相手を求めて戦場を徘徊していた。 近頃は意識が変わったのか、何でもない日常を噛みしめるように過ごすことが多くなった。 戦闘時は極めて情熱的な一方で、普段は飄然とした態度をとる。言動が何故か気障っぽい。元同僚のパロットに対しては対応が塩。 かつて別の世界で「空飛ぶ船」に乗って戦争をしていた元軍人らしいが詳細は不明。 男性、身長190cm、34歳。 ・パロット 戦場に打ち棄てられていたウォーハイドラ『コルヴス・コラクス』に住み着く人格、当人曰く「通信網を渡り歩く幽霊」。コルヴスの補佐として主に『コルヴス・コラクス』の通信と索敵、兵器管制を司る。 コルヴスの元同僚らしいが、当人はコルヴスを覚えていない。よく喋り、よく歌い、何よりも空を飛ぶことを好む陽気で子供っぽい幽霊。普段は極めて知能が低いが、こと空戦となると別人のような頭の回転を見せる飛行狂。 ちなみにハイドラに宿る前はコンビニで酒を売っていた。 男性、身長180cm(データ体なので変更可能)、外見年齢20代前半(享年30歳)。 ・『コルヴス・コラクス』 白鴉のウォーハイドラ。胴体部に飛行ユニットを積んでおり、鳥を模した形状どおり空戦を得意とする。また、特徴である巨大な翼は飛行ユニットではなく、光の尾を引いて敵を切り裂く刃であり、基本的には近接格闘型。パロット曰く「ザリガニに変形する! すごい!」らしいが詳細は不明。 出会い編:http://hdrkaratachi.tumblr.com/post/157429679184/ プロフ絵、アイコン:紙箱みど様 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 飛行ユニットA | 白鴉幻想飛行機構 [42/幻想機動/幻想機動]《装備:8》 | ▼詳細 |
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2 | 軽逆関節A | 白鴉幻想逆関節脚部 [43/幻想機動/幻想機動]《装備:2》 機動[1139] 跳躍[320] AP[511] 旋回速度[1279] 防御属性[粒子] 防御値[176] 貯水量[127] 積載量[2100] 消費EN[157] 金額[1275] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | エンジンB | カミカゼエンジン [35/突撃態勢/薄装甲] | ▼詳細 |
4 | 頭部B | 白鴉幻想頭部機構改 [45/幻想機動/幻想機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
5 | 重ブースターA | えっちな動画(黒髪ボイン) [44/幻想機動/幻想機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
6 | 重ブースターA | 重ブースター『セイルフィッシュ』 [40/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
7 | 素材 | ちらつく蝶46 [46/高圧躍動/---] 特殊B[600] [素材] |
▼詳細 |
8 | 重ブースターA | 重ブースター『セイルフィッシュ』 [40/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
9 | エンジンB | エンジンB『火男』 [38/出力/出力]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | 頭部B | 白鴉幻想頭部機構 [41/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
11 | 重ブースターA | えっちな動画(黒髪ボイン) [44/幻想機動/幻想機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
12 | 粒子スピアA | 軽量槍【ファルコン】 [44/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 火力[2582] 連撃数[1] AP[-88] 防御属性[電子] 防御値[722] 精度[188] 貯水量[189] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[387] 金額[663] 重量[68] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
13 | 重ブースターA | えっちな動画(主に胸部) [30/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
14 | レーダーB | \u767d [44/幻想機動/幻想機動]《装備:11》 | ▼詳細 |
15 | 素材 | 木人42 [42/重圧応力/---] 特殊B[520] [素材] |
▼詳細 |
16 | 素材 | ロボットアーム46 [46/臂力/---] 特殊B[600] [素材] |
▼詳細 |
17 | 硬質ダガーA | GD-09[ブーステッド・マンⅡ] [43/出力/幻想機動]《装備:6》 火力[971] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[285] 精度[246] 貯水量[197] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[16] 金額[578] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
18 | 粒子スピアA | ナガマキ [39/高握力/高握力] 火力[2237] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[701] 精度[183] 貯水量[183] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[453] 金額[1216] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
19 | レーダーB | \u6563 [40/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
20 | エンジンB | 厚揚げ [43/高握力/高握力]《装備:4》 | ▼詳細 |
21 | 素材 | 呪いの人形46 [46/重霊障/---] 特殊B[600] [素材] |
▼詳細 |
22 | 操縦棺B | ミリアサービス式電探搭載棺『アリエナ』 [42/薄装索敵/薄装索敵]《装備:1》 | ▼詳細 |
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24 | 操縦棺B | Medoūsa:支配者の証Ⅲ [36/突撃態勢/突撃態勢] | ▼詳細 |
25 | 素材 | 限界軽量化プラン44 [44/薄装甲/---] 特殊B[560] [素材] |
▼詳細 |
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