第28週目 "Canary"の一週間
◆日記
新しい住居からほど近いところにある大通りは、いつでも街灯がついている。
よほど霧の濃い日でなければ、店内の窓からでも周囲の様子はよく見えた。
行き交う人の顔に警戒心はなく、思い思いに立ち止まり、やがて通り過ぎてゆく。
同じ霧の中の賑わいでも、ライダーの集うマーケットとは全く違う風景がそこにはあった。
「新居にいい場所を選んだわね。このあたりなら治安もいいし、人も多い。そうねえ、家賃が高いのと、格納庫から遠いのが玉に瑕かしら?」
「……今日来るとは思ってなかった」
注文した2つの紅茶が運ばれてくると、アデラは微笑みながら話し出した。
居所を隠す努力はしなかったから、把握されているのは当然と言えた。
それでも入居当日の朝に訪ねてくるのは予想外だった。
「これならあの時のように邪魔は入らない――記者に連絡する暇はなかったでしょ」
久しぶりに会った彼女は少しやつれた風にも見えた。
それでも目だけは、獲物を逃すまいとする意思で輝いている。
せめて人目のある場所でと思い、通りに面した喫茶店を選んだものの、彼女が1人で来たという保証はない。
こちらが周囲を気にしているのを察したのだろう、彼女は苛立ちを隠すことなく言い募る。
「他に誰もいやしないわ、安心なさい。こっちも忙しいのよ、ミサイルキャリアーの戦闘データの解析処理、上部のごたごたで止まってる予算の再申請、あなたたちのせいで仕事が山積みよ」
「……そんな影響も出るものなのね」
うっかり漏らした一言は、彼女の気に障るものだったようだ。片眉が上がる。
しかしそれ以上の反応がないあたり、本当に疲れているのかもしれない。
「さ、お茶が冷める前に話を済ませるわよ。こちらからは3つ聞きたい。あなたは何かある?」
「…………」
「……ならいいわ。まず1つ目。先日のスカウトの件、どうするか決めた?」
「その答えならあの時に言ったはずだけど」
「そう、変わってないならいいわ。こちらとしても、あなたが……あなたたちが晴れて連盟のお尋ね者になったから、今あなたを引っ張りこむのは得策じゃない、ってことになったのでね。とりあえず忘れて頂戴」
質問の形をとった通告を一息に済ませると、彼女はカップを手にして紅茶を飲んだ。
つられるように口をつけてみる。香りも味もきっと悪くないのだろう。
喉を伝わる温かさが心地よかった。
「2つ目。正式に実用化された生体電池、生体部品のこと。この手術を受ける予定はある?」
「……決めてない。けれど、必要と思ったら受ける」
「どうせもう思い出したんでしょ? ただ、今の規格とは少々違うから、HCSに手を入れないと認識しないはずよ。だからあなたが望むなら、我々が手助けしてもいいのよ。既に動作確認はできてるわけだし……」
「それは正確でない。3つのうち2つしか確認できなかった、そう言っていたはず」
「…………あなたに言った覚えはないわよ」
彼女の顔が歪み、呻くような低い声を絞り出す。
3つ目の問いはもう分かっている。
先に答えの欠片を示したところで何の支障もない。
「ご親切にどうも、と言いたいところだけど。本音は他者に実験体を見られると都合が悪いからではないの?」
「それは否定しないわ。でも、あなたが受けた施術を正確に把握しているのは我々よ。それは今後、あなたの身体に何らかの不具合が起きた時、最も的確に対処できるということ……覚えておくことね」
「まるでそうなることが分かっているとでも言いたげね。具体的に何かあるの?」
「少なくともあなたの背がほぼ伸びてないことは気になるわね。初潮もまだでしょ? 心身の成長に何らかの問題を抱えている可能性は高いとみてる」
あからさまな脅し文句に対して、記憶の中から言葉を引き出す。
彼と彼女の……彼らだけのものだった、決別の証。
「"きみの忠告は感謝する、アデラ。だが、これはオレの決めたことだ。曲げるつもりはない"」
彼女は怒らなかった。少なくとも表出する形では。
ただ、その能面のような無表情の中に、怒りを超える殺意を秘めていることは想像に難くない。
「…………3つ目よ。前と同じ。リューの姿をしてアレンの目を持つ、あなたは誰なの?」
「わたしは見た通りのわたし。けれど、わたしの記憶の空白に彼の記憶がある。わたし自身、もう意識しないと、どちらの記憶か区別はつけられない」
「……嘘でも本当でも、面倒な状態のようね。でも、あなたの答えがそれなら、するべき対応はシンプルになったわ」
「わたしを始末する? 彼の残像と一緒に」
「……組織にとっても私個人にとっても、それが一番良いに違いないわね。それもきっと、私が業務に忙殺されているうちに、時間が解決してくれそうな気がするわ」
今後の戦場は厳しくなるだろう。そのぶん戦死者も増えるはずだ。
そして彼女はこれからも、死亡者リストにわたしの名がないか毎回確認するのだろう。
その思考につられて心のどこかから噴き出ようとする後ろめたさを押し留め、沈黙を守る。
下手なことを言えば、この場がわたし向きではない戦場になるかもしれない。
「今日のところは終わりにしてあげる。……そうそう、これは質問じゃないから答えなくていいわよ」
カップに残る紅茶はもう冷めきっているようだった。
それを一息に飲み干すと、伝票を手に彼女は立ち上がる――鬼女の笑顔をこちらに向けながら。
「リュー、あなた自身が残像ではない、その確証はあって?」
よほど霧の濃い日でなければ、店内の窓からでも周囲の様子はよく見えた。
行き交う人の顔に警戒心はなく、思い思いに立ち止まり、やがて通り過ぎてゆく。
同じ霧の中の賑わいでも、ライダーの集うマーケットとは全く違う風景がそこにはあった。
「新居にいい場所を選んだわね。このあたりなら治安もいいし、人も多い。そうねえ、家賃が高いのと、格納庫から遠いのが玉に瑕かしら?」
「……今日来るとは思ってなかった」
注文した2つの紅茶が運ばれてくると、アデラは微笑みながら話し出した。
居所を隠す努力はしなかったから、把握されているのは当然と言えた。
それでも入居当日の朝に訪ねてくるのは予想外だった。
「これならあの時のように邪魔は入らない――記者に連絡する暇はなかったでしょ」
久しぶりに会った彼女は少しやつれた風にも見えた。
それでも目だけは、獲物を逃すまいとする意思で輝いている。
せめて人目のある場所でと思い、通りに面した喫茶店を選んだものの、彼女が1人で来たという保証はない。
こちらが周囲を気にしているのを察したのだろう、彼女は苛立ちを隠すことなく言い募る。
「他に誰もいやしないわ、安心なさい。こっちも忙しいのよ、ミサイルキャリアーの戦闘データの解析処理、上部のごたごたで止まってる予算の再申請、あなたたちのせいで仕事が山積みよ」
「……そんな影響も出るものなのね」
うっかり漏らした一言は、彼女の気に障るものだったようだ。片眉が上がる。
しかしそれ以上の反応がないあたり、本当に疲れているのかもしれない。
「さ、お茶が冷める前に話を済ませるわよ。こちらからは3つ聞きたい。あなたは何かある?」
「…………」
「……ならいいわ。まず1つ目。先日のスカウトの件、どうするか決めた?」
「その答えならあの時に言ったはずだけど」
「そう、変わってないならいいわ。こちらとしても、あなたが……あなたたちが晴れて連盟のお尋ね者になったから、今あなたを引っ張りこむのは得策じゃない、ってことになったのでね。とりあえず忘れて頂戴」
質問の形をとった通告を一息に済ませると、彼女はカップを手にして紅茶を飲んだ。
つられるように口をつけてみる。香りも味もきっと悪くないのだろう。
喉を伝わる温かさが心地よかった。
「2つ目。正式に実用化された生体電池、生体部品のこと。この手術を受ける予定はある?」
「……決めてない。けれど、必要と思ったら受ける」
「どうせもう思い出したんでしょ? ただ、今の規格とは少々違うから、HCSに手を入れないと認識しないはずよ。だからあなたが望むなら、我々が手助けしてもいいのよ。既に動作確認はできてるわけだし……」
「それは正確でない。3つのうち2つしか確認できなかった、そう言っていたはず」
「…………あなたに言った覚えはないわよ」
彼女の顔が歪み、呻くような低い声を絞り出す。
3つ目の問いはもう分かっている。
先に答えの欠片を示したところで何の支障もない。
「ご親切にどうも、と言いたいところだけど。本音は他者に実験体を見られると都合が悪いからではないの?」
「それは否定しないわ。でも、あなたが受けた施術を正確に把握しているのは我々よ。それは今後、あなたの身体に何らかの不具合が起きた時、最も的確に対処できるということ……覚えておくことね」
「まるでそうなることが分かっているとでも言いたげね。具体的に何かあるの?」
「少なくともあなたの背がほぼ伸びてないことは気になるわね。初潮もまだでしょ? 心身の成長に何らかの問題を抱えている可能性は高いとみてる」
あからさまな脅し文句に対して、記憶の中から言葉を引き出す。
彼と彼女の……彼らだけのものだった、決別の証。
「"きみの忠告は感謝する、アデラ。だが、これはオレの決めたことだ。曲げるつもりはない"」
彼女は怒らなかった。少なくとも表出する形では。
ただ、その能面のような無表情の中に、怒りを超える殺意を秘めていることは想像に難くない。
「…………3つ目よ。前と同じ。リューの姿をしてアレンの目を持つ、あなたは誰なの?」
「わたしは見た通りのわたし。けれど、わたしの記憶の空白に彼の記憶がある。わたし自身、もう意識しないと、どちらの記憶か区別はつけられない」
「……嘘でも本当でも、面倒な状態のようね。でも、あなたの答えがそれなら、するべき対応はシンプルになったわ」
「わたしを始末する? 彼の残像と一緒に」
「……組織にとっても私個人にとっても、それが一番良いに違いないわね。それもきっと、私が業務に忙殺されているうちに、時間が解決してくれそうな気がするわ」
今後の戦場は厳しくなるだろう。そのぶん戦死者も増えるはずだ。
そして彼女はこれからも、死亡者リストにわたしの名がないか毎回確認するのだろう。
その思考につられて心のどこかから噴き出ようとする後ろめたさを押し留め、沈黙を守る。
下手なことを言えば、この場がわたし向きではない戦場になるかもしれない。
「今日のところは終わりにしてあげる。……そうそう、これは質問じゃないから答えなくていいわよ」
カップに残る紅茶はもう冷めきっているようだった。
それを一息に飲み干すと、伝票を手に彼女は立ち上がる――鬼女の笑顔をこちらに向けながら。
「リュー、あなた自身が残像ではない、その確証はあって?」
NEWS
本日のニュースです各地に出没した『影』について、企業連盟は彼らを完全にコントロールしているとの声明を出しましたハイドラ大隊は一般的なWHを凌駕する圧倒的な戦力を保持し、もはや誰も彼らを止めることはできません
影はこの世界に秩序をもたらすのか、それとも……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。どうやら、俺も貴公らと同様、影の目標に選ばれたようだ……俺のことは心配するな。このハイドラ中隊は死ぬまで戦う覚悟だ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「俺はどこまでも行くつもりだ。勝利か、敗北かが決する時まで。その時までは、俺は無敵だ。その時まで、俺は永久に戦いのさなかだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「最終テストを要請する。水粒爆縮投射装置の完成形のテストだ。ミッションAが私の依頼だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「もちろん前回ロールアウトしてもよかった。でも、それは私の何かが許さなかった」 |
メルサリアからのメッセージ 「ユニット・オーバーロードだ。それを実証するまで、私は完成を許さなかった」 |
メルサリアからのメッセージ 「ランページ・ユニットのシステムはHCSでは定義されていない。強制的に接続しているに過ぎないんだ。それをHCSのアップデートで完璧にオーバーロードさせる」 |
メルサリアからのメッセージ 「それはデバステイター・ユニットや他のシステムでも可能なはずだ。やがてHCSを超えるシステムが完成する。君たちの協力が必要だ。HCSを目覚めさせてきた、君たちなら……」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
メフィルクライア 「『影の禁忌』って呼んでいるようだね。わたしたちはもう少し正確に受け継いでいる。その禁忌……『カルマの禁忌』」 |
メフィルクライア 「『それは矮小なるもの。殺意でもってすべてを死に至らしめるもの』……神話の時代から続く、ひとつの禁忌だね」 |
メフィルクライア 「わたしは……あなたたちに、全てを破壊してほしいと思っている。禁忌ごとね。そのうえで、あなたたちに共倒れしてほしいとも思う」 |
メフィルクライア 「あなたたちはどこへ向かうの? それ以上強くなって、永遠に強くなって……行きつく果ては何なの? 何を叶えたいの?」 |
メフィルクライア 「……終わりはやってくる。でも、あなたたちは終わらない。永遠に勝ち続けるのだから。だから、わたしはあなたたちを凌駕して、全てを終わらせるしかないの」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「…………ア……協力して、ほしいの。ミッションB。私たちの依頼。よろ……しくね」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「(背後から聞こえる賑やかな声)『ヒルコ様もう少しですぞ!一息、一息に言い切ってくだされ!』『す、すごい……台本を読めていますぞ!』『ヒルコ様!や、やった……ヒルコ様が無線通信を!』『馬鹿ッ!黙ってろ!相手に聞こえ……あ、ああっ!ヒルコ様が!台本を!』ガチャン、ツー・ツー」 |
企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「おや、まだ降伏していないようだな。残念ながら、そのまま影に食われて死んでしまうほかないようだな。だが、私は容赦しない。次なる禁忌……『光の禁忌』を開放した。貴様らが死ぬまで、永遠に終わらない戦場の檻だ。よもや生き残れるとは思うまいが……もし生き残ったとしても、さらに強い禁忌が二つ控えている。逃げ出すのなら、今のうちだぞ」 |
謎の混線 「気温20℃以下、日照時間950時間以下を維持せよ。それを超えると、発芽が促進される」 |
謎の混線 「維持しなければならない。滅びゆく世界が、滅びぬように。維持無ければ世界は滅びるだろう。いままで築き上げた全てを破壊して」 |
謎の混線 「そのたびに我々は何度でも手を差し伸べる。滅びゆく世界が、滅びぬように」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が155上昇した
◆破棄
"迷い子" リューはMEB1038-Giraavatを破棄した!!
"迷い子" リューはナノマシン46を破棄した!!
◆送品
"迷い子" リューはオルハ・D・マインドに機械油45を送品した
"迷い子" リューはオルハ・D・マインドに試製旋回飛行ユニットA-0を送品した
◆送金
"迷い子" リューはオルハ・D・マインドに850money送金した
◆購入
"迷い子" リューはBestieBlutを1144cで購入した!!
"迷い子" リューは情報管制兵装『コンパス・コール』を592cで購入した!!
"迷い子" リューは対雷索敵装置を592cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 46 減少!!
作成時発動! 薄装減霧!! 噴霧量を -207 修正!!
ヴェズルフェルニルの旋駆とELE-E「エレクイール」抗電機構を素材にしてカイムの警告を作製した!!
◆戦闘システム決定
コネクト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式薄装操縦棺『エフェメラ』を装備した
脚部2に軽逆関節【夜鶴・PiYo×Ⅲ】を装備した
スロット3にBestieBlutを装備した
スロット4にガルーダの炎翼を装備した
スロット5にガルーダの炎翼を装備した
スロット6にルフの大翼を装備した
スロット7に対雷索敵装置を装備した
スロット8に情報管制兵装『コンパス・コール』を装備した
スロット9に耐物レーダー『エレファンストンプⅡ』を装備した
スロット10に猫の目を装備した
スロット11に猫の目を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
μ-nanimaruとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
"霧の迷い子"の活動記録
たとえば、帰り道を見失った山中の崖から。
あるいは、あたたかなベッドで不思議な夢を見ながら。
もしくは、道路を走るトラックの前から。
自身が望むと望まざるとにかかわらず、
残存領域に入り込んでしまった子供たち。
彼らのほとんどは身寄りもなく、
何の後ろ盾もないまま霧深い戦場を彷徨う。
彼らが還る場所はもう、霧の中にしかない。
あるいは、あたたかなベッドで不思議な夢を見ながら。
もしくは、道路を走るトラックの前から。
自身が望むと望まざるとにかかわらず、
残存領域に入り込んでしまった子供たち。
彼らのほとんどは身寄りもなく、
何の後ろ盾もないまま霧深い戦場を彷徨う。
彼らが還る場所はもう、霧の中にしかない。
ユニオン金庫……1000c
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
100c支払い、経験値を1手に入れた
メッセージ
ENo.470からのメッセージ>>
ENo.579からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.134 >>Eno.256
nanimaru 「要塞戦、楽勝でしたネ…もっとも、これからの戦いハ、激しくなっていく気がしマスが… これからモ、いつも通りやれば大丈夫だと信じていマス。」 |
nanimaru 「リューは…望まない選択をしタ…いや、せざルを得なかっタのデスか? ………後悔、してナイとイイんだケド。」 |
nanimaru 「……そうデスネ、自分の命が何のための命なのかハ…外野が決めルコトじゃナイデスネ。 自分で決めルのが理想だと思いマス…本人に、意思がナイ場合もありマスが。」 |
nanimaru 「…アラ、リューはあの服ヲ気に入っテいなかったのデスネ。 てっキリ、好きで着ていたのかト。」 |
オルハ 「おー、マジか!やりたいことが発揮できて、しかも勝ってきたんだったら、気持ちイイな! 組み合わせもあるかもだけど、結局運だけじゃ勝てるモンじゃないだろうし…、とにかく作ったオレも嬉しいよ!」 |
オルハ 「まあ、そっちが悪いわけじゃないんだし、オレも依頼されたら楽しいから気にすんなよ。 戦場行くより何か作ってる方が落ち着くしな」 |
オルハ 「前回よりもいい感じになったと思うぜ!「夜鶴」は!重旋回だとどうしても重くなるけどな。」 |
コマル 「ピピッ、新しい依頼を受注しました。」 |
オルハ 「お、サンキューな!次は砲塔か。逆関節よりは作り慣れてるから、さくっと設計図起こしちまうぜ!またそいつとちょっと遊んでてくれな…って行ってもコマルはあんまり会話のバリエーションに富んでないけど。 お、…ん、旋回二つでこの間の砲塔より回るようになってる…複雑な気持ちだ。」 |
オルハ 「ま、軽くてよく回るのが一番だな!」 |
オルハ 「おう、ハイドラの腕はイマイチ伸びないけど、パーツの性能だけはいいぜ。 物作りそのものは、ここに来る前も、その前も、その前も…って、ずっと続けてきてるから、慣れてるっていうか、染みついてるっていうか…そんな感じだな!」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.134 >>Eno.256
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第26ブロック
性能評価試験
新型量産兵器の性能を見たい。指定された部隊に襲撃をかけてくれ。向こうのパイロットはダミーコンピュータだ
来週の霧濃度:51%
来週の電磁波:151%
No.7 CHARIOT |
ヴィクター=ハガルライト |
ハーヴェイ=アボット |
レオナルド |
マリエッタ |
レナンティス |
ドギー・ハウエル |
竜御子 |
ラシアス・マグラウド |
ハルト・レインウォーター |
ヴィ・クルツ |
"Canary" |
μ-nanimaru |
フィラフサリサ |
本木大人 |
How to Live on 24 Hours a Day |
D型コアユニット・Drage |
ボーンヘッズ_02 |
エリスティア・ロード |
如月マキナ |
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『シャドウ・ライトニング』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
『電磁鉄線』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『焼夷爆撃機』[火炎] |
機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
未確認機『ブラック・サンブーカ』[物理] |
機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
キャラデータ
名前
"Canary"
愛称
"迷い子" リュー
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
"鳥使い"と呼ばれたハイドラライダーがいた。 その男はジャンクパーツを組み合わせ、軽く速く、 凧のように飛ぶ機体をいくつも作り上げた。 派手な色に塗られた小さな機体には、体の小さな少年少女が乗せられた。 その日の食事と僅かな報酬の約束と引き換えに "霧の迷い子"と呼ばれる身寄りのない子供たちは戦場を飛んだ。 彼らは敵の接近を誰よりも早く主に知らせた――その身をもって。 そうして"鳥使い"は幾多の戦場でライバルに先んじて敵を殲滅し、 多くの報酬と名声を手にした。 ――Canary in the coal mine. とりわけ霧の濃い日、"鳥使い"は戻らなかった。 出撃したハイドラすべてが行方知れずになったその戦場から、 ハイドラではない小さな機体だけが帰還した。 ハイドラではなかったはずのその機体から"迷い子"が降り立つ。 その手には、銀のライセンスカードが光っていた。 ---- 短い金髪の細身の少女。 鳥を模したハイドラに乗るとき、その青い眼は赤に染まる。 ---- ・索敵機体 ・軽逆関節 ・飛行ユニットを1つ以上 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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1 | 飛行ユニットA | ルフの大翼 [45/旋回/重旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 砲塔A | ガルーダの炎翼 [44/旋回/旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
3 | エンジンB | BestieBlut [45/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
4 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシー3」軽量機構 [40/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
5 | レーダーA | 演算装置『グルゾン2014_1.2』 [43/耐物/広域索敵] | ▼詳細 |
6 | レーダーA | カイムの警告 [46/防空/薄装減霧] | ▼詳細 |
7 | レーダーB | 軽量耐火レーダー [43/耐火/高圧軽量] | ▼詳細 |
8 | エンジンA | 電子レンジンカスタム [35/薄装甲/薄装減霧] | ▼詳細 |
9 | 飛行ユニットA | カナリアの薄翼 [39/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
10 | レーダーB | 広範囲信号探知機『妖精の羽』 [38/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
11 | レーダーA | \u8ff7\u3044\u4eba [41/高圧回復/高圧回復] | ▼詳細 |
12 | レーダーB | 情報管制兵装『コンパス・コール』 [45/耐物/薄装飛行]《装備:8》 | ▼詳細 |
13 | レーダーA | 猫の目 [41/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
14 | 動作不良誘発A | seeker-light [39/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
15 | 軽逆関節A | 軽逆関節【夜鶴・PiYo×Ⅲ】 [44/重旋回/重旋回]《装備:2》 機動[821] 跳躍[453] AP[517] 旋回速度[1991] 防御属性[粒子] 防御値[265] 貯水量[129] 積載量[2100] 消費EN[159] 金額[1289] 重量[976] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
16 | 軽逆関節A | 軽逆関節【千鳥・PiYo×Ⅱ】 [41/重旋回/重旋回] 機動[774] 跳躍[404] AP[487] 旋回速度[1781] 防御属性[粒子] 防御値[250] 貯水量[121] 積載量[2100] 消費EN[150] 金額[714] 重量[964] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
17 | レーダーA | \u8ff7\u3044\u4eba [41/高圧回復/高圧回復] | ▼詳細 |
18 | 出力低下誘発A | 試製軽量誘発装置EN-tipe [40/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
19 | レーダーB | 対雷索敵装置 [45/耐電/薄装減霧]《装備:7》 | ▼詳細 |
20 | レーダーB | \u9d09 [42/高圧回復/高圧回復] | ▼詳細 |
21 | 素材 | ムテキニウム47 [47/超重圧装甲/---] 特殊B[620] [素材] |
▼詳細 |
22 | レーダーA | 振動探知装置『ゲブⅢ』 [40/耐電/薄装減霧] | ▼詳細 |
23 | 砲塔A | ガルーダの炎翼 [44/旋回/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
24 | レーダーA | 猫の目 [41/薄装甲/薄装甲]《装備:10》 | ▼詳細 |
25 | レーダーA | 耐物レーダー『エレファンストンプⅡ』 [37/耐物/薄装索敵]《装備:9》 | ▼詳細 |
26 | 操縦棺A | ミリアサービス式薄装操縦棺『エフェメラ』 [40/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
27 | 操縦棺C | ミリアサービス式減霧棺『モネマ』 [44/薄装減霧/薄装減霧] | ▼詳細 |
28 | レーダーB | \u9d09 [42/高圧回復/高圧回復] | ▼詳細 |
29 | レーダーB | 7B式37-4A型レーダー『J7I1R』 [42/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
30 | 素材 | 心霊写真47 [47/高圧霊障/---] 特殊B[620] [素材] |
▼詳細 |