第35週目 リオ・B・ミナスジェライスの一週間
◆日記
ベッドから足を下ろす。寒波で冷え切ったガレージの冷たさは人造皮膚を貫いて強化骨格にまで突き刺さる。息を吐いて、設定体温を1℃上げた。電力は食うが仕方がない。
ベッドの枕元に置いていたラジオの電源を入れる。寒波。シェルターの売れ行き。構成員が失踪した『霧笛の塔』。混線とノイズ。
そして元企業連盟の幹部達の処刑に関するニュースが流れた時、胸の奥に痛みが走った。
あの悪夢を見た日もおれはこのニュースを聞いていた。もしかしたらそれが引き金だったのかもしれない。連帯責任の名の下に一方的に裁かれる人達。おれ達のように。
【リオ、大丈夫ですか?】
モンテズマの声がする。いつもよりずっと大人しい。ベッドの脇で立ち尽くしているおれが気になるのだろう。
「ああ、大丈夫」
生返事を返して、ベッドとガレージを区切るパーテーションを出た。
重い体を引きずるようにして歩く。今日はリビーとの打ち合わせだから早めに着替えないといけない。そんなことを思いながらも、おれは簡易椅子に腰掛けていた。モンテズマは何も言わない。
おれはもう一度溜息をついて、目を閉じて、瞼の裏で三つ数えた。
「モンテズマ」
【はい】
「あの晩、どうしてリビーを呼んだんだ?」
モンテズマはすぐには答えなかった。歯切れのいい彼にしては珍しく、逡巡する気配があった。
【……申し訳ありません。お嫌でしたか】
「おれのことはいい」
睡眠中の記憶の再生はひと段落ついていた。この前の、おれが改造される前後の記憶を最後にそれらしい夢は見ていない。しかしあの晩はおれとモンテズマの間に微妙なしこりを残した。
モンテズマは錯乱して泣き喚くおれを抑えるためにリビーに連絡した。リビーはすぐに来てくれた。嘔吐してまともに動けないおれを宥め、すぐに自傷しようとするのを取り押さえて、おれが泣き疲れて寝てしまうまで側についていてくれた。悪夢を見た子供に寄り添うように、嫌な顔一つせず。
「今はあれがお前にとっての最善手だったと思える。……でも、リビーに迷惑をかけてしまった」
おれの体重は100kgを超えているし、あの時は錯乱していて体の制御がうまくできなかった。そんなおれを取り押えるには腕力が必要だし、それにどんなに錯乱していても、おれが絶対にリビーを傷つけたりしないことをモンテズマはよく知っていた。その意味ではリビー以上の適任者はいなかっただろう。
だが、それはあくまでおれ達の都合であって、リビーに迷惑をかけたことに変わりはない。それがどうしても気になっていて、今までモンテズマとあの晩の話を出すことを避けていた。
「助かったのは本当だ。早い段階でリビーが宥めてくれたおかげで正気に戻れたし、今も落ち着いている。でも、あんな様のおれの面倒を見させてしまったと思うと、どうしても……」
【あの方は躊躇いませんでした】
ぽつりとモンテズマが言う。
【リビーさんは嫌がる様子も迷うそぶりも、全く見せませんでした。当然のことのように準備をしてここに来てくださいました】
情けない。内心で吐き捨てて唇を噛む。
【悪いことをしたとは、私も思います。叶うなら、私があなたの側にいたかった】
「……気休めはいい」
【気休めじゃありません】
いつになくきっぱりとモンテズマが言った。思わずおれは顔を上げて、ガレージの半分を占めるバーントイエローを見る。
モンテズマは機体の制御AIであって物理的な体を持たない。だから音声だけで会話をしている時、おれはつい機体の方を見てしまう。
【あなたに寄り添うことも、抱きしめることも、私の身では叶わない。それでもあなたを放っておきたくなかった。だから、私にできることをしました】
「それでリビーを利用したっていうのか?」
【助けを求めたのです。彼は応じてくれました】
沈黙が降りる。何か言いたかったけれど、言葉が出てこなかった。モンテズマも押し黙っていた。
結局そのあとおれがリビーとの打ち合わせに出かけてしまうまで、彼とは会話らしい会話がないままだった。
そして、その日の打ち合わせのこと。
「リビー、ミッションのことなんだけれど」
「ん、どうした」
「次もバルーナスの依頼を受けたい」
おれの言葉にリビーが眉を片方跳ね上げた。青い目がミッションリストを表示した端末を見る。薄い唇で煙草を咥え直して彼が続けた。
「確かに、禁忌は避けられるが……これは今までのとちょいと様子が違うぞ」
「分かってる。禁忌とは別の意味で危ない橋だ」
今回のバルーナスの依頼は、銃殺刑が予定されている企業連盟の中枢関係者を救出してほしいというものだった。
処刑を妨害されたら企業連盟を解体した連中にとってはたまったものではない。彼らは全ての責任を企業連盟に押し付けてしまいたいからだ。このミッションへの参加は少なからぬ数の企業を敵に回すことを意味していた。
「だからあなたに相談をしたい。おれの個人的な理由もある」
「……言ってみろ」
白い息と一緒に煙草の煙を吐いて、リビーが先を促した。
「おれがこの体になったのは、父の失脚に巻き込まれたからだ。彼がしたことは許されることじゃないし、おれ達を養うためでもあった。だから父が罰を受けて、跡取りのおれも一緒に裁かれるのはまだ分かる。でも……何も知らない妹達までも裁かれて酷い仕打ちを受けたのは、どうしても納得できなかった」
善悪で言えば父は間違いなく悪だ。おれも、自分の大事な人たち以外はどうなってもいいと思ってしまうことがあるから、きっと善ではない。
しかし、妹達は?
「企業連盟のニュースを見て、バルーナスからのメッセージを聞いて、『おれ達と同じだ』と思った。甘い汁を吸っていた連中だけが罰を受けるのなら自業自得で、仕方がないことだ。でも、ただ彼らに近い位置にいただけの人々まで、同じように『連帯責任』で処刑されようとしている」
『連帯責任という言葉ぐらいは知っているだろう?』
あの軍人の言葉が脳裏をよぎる。この前再生したばかりの記憶は未だに酷く痛くて、おれは耐えきれず目を閉じる。
大丈夫、今は隣にリビーがいる。立っていられる。大丈夫。
自分にそう言い聞かせて深呼吸をする。口を開く。
「だから、バルーナスが彼らを助けたいというのなら、おれは……手伝ってやりたいと、思ってしまったんだ」
降りかかる理不尽の辛さはこの前叩き込まれた。今は落ち着いているけれど、また思い出しては錯乱するんだろう。
バルーナスを手伝うことで、誰かへ降りかかる理不尽を少しでも振り払うことで、あの悪夢を吹っ切れるんじゃないかって、今のおれは考えてしまっている。
「さっきも言ったけれど、このミッションは禁忌とは別の意味で危険だ。敵を増やすことになる。あなたが『危険だ』と言うのなら別のミッションを選ぶ。……でも、もしもあなたが『選んでもいい』と言ってくれるのなら、おれはあなたを全力で守る」
でも、本当は分かっている。
「……どうだろうか?」
おれが一番燃やしてしまいたい理不尽は、リビー、あなたに降りかかるそれだ。
喉元まで上がってきたそれを飲み込んで、おれはリビーの言葉を待つ。
彼は口元に手をやって、一瞬だけ思案した。それから煙草の吸殻を灰皿に押しつけ、頷いた。
「……いいぞ。それじゃあ、ミッションはCで受理しておく」
「……ありがとう、リビー」
自分でも知らない間に緊張していたのだろうか、体から力が抜けるのがわかる。
リビーは軽く首を振ってこう続けた。
「礼はいらん。俺にとって、最近のミッションは敵機の編成以外それほどこだわる部分がねえから、つまり、差異がない。僚機から希望があれば、それを通すのに問題ない程度には、な。……ただし」
青い瞳が鋭い光を帯びて、まっすぐにおれを見る。
ナイフの切っ先のようなそれに射抜かれた気がした。
「……お前が危険を冒すのを許諾したわけじゃない、ってことは、忘れてくれるな」
掠れた声で念を押される。有無を言わさぬ空気だった。
そうして、今度はそれを緩めるように彼は肩をすくめた。
「それと……あまり、重ね過ぎるなよ」
「……え?」
「お前が、全てを同一視するほど馬鹿じゃないってことは分かってる。……その上で似た状況に抗うことが、お前自身にとってプラスになる可能性も、認める」
ひとつ、ひとつ、丁寧に言葉を重ねてくれる。気圧される一方でそれを嬉しく思うおれがいる。
「……それでも、奴らとお前たちは、違うんだ。忘れるな」
感情的になりすぎるな、踏み込みすぎるなと、言ってくれているのだろう。
ここは残像領域であって故国ではなく、彼らは彼らであってかつてのおれ達兄妹ではない。
それを忘れかけていたことに、リビーに指摘されて初めて気がついた。
「あ、ああ、わかった。……気をつける」
おれが答えると、リビーがまた小さく頷くのが見えた。
あなたを守りたいなんて、あなたの地獄を燃やしてやりたいだなんて、おれはどうしてそんなことを思っていたのだろう。
面倒を見てもらって、辛いときに助けられて、危うい一線を超えそうになったところを引き戻してもらって。
守られてるのはおれの方じゃないか。
(「守ってやる、大丈夫」)
あの言葉のずっと前からあなたはおれを守ってくれていたんだ。言葉にすることもなく、様々な方法で、自分自身も傷だらけだというのに。
それなのにおれは一体何を見ていたんだ。
「あなたを守りたい」だなんて言う権利が、おれにあるのか?
ベッドの枕元に置いていたラジオの電源を入れる。寒波。シェルターの売れ行き。構成員が失踪した『霧笛の塔』。混線とノイズ。
そして元企業連盟の幹部達の処刑に関するニュースが流れた時、胸の奥に痛みが走った。
あの悪夢を見た日もおれはこのニュースを聞いていた。もしかしたらそれが引き金だったのかもしれない。連帯責任の名の下に一方的に裁かれる人達。おれ達のように。
【リオ、大丈夫ですか?】
モンテズマの声がする。いつもよりずっと大人しい。ベッドの脇で立ち尽くしているおれが気になるのだろう。
「ああ、大丈夫」
生返事を返して、ベッドとガレージを区切るパーテーションを出た。
重い体を引きずるようにして歩く。今日はリビーとの打ち合わせだから早めに着替えないといけない。そんなことを思いながらも、おれは簡易椅子に腰掛けていた。モンテズマは何も言わない。
おれはもう一度溜息をついて、目を閉じて、瞼の裏で三つ数えた。
「モンテズマ」
【はい】
「あの晩、どうしてリビーを呼んだんだ?」
モンテズマはすぐには答えなかった。歯切れのいい彼にしては珍しく、逡巡する気配があった。
【……申し訳ありません。お嫌でしたか】
「おれのことはいい」
睡眠中の記憶の再生はひと段落ついていた。この前の、おれが改造される前後の記憶を最後にそれらしい夢は見ていない。しかしあの晩はおれとモンテズマの間に微妙なしこりを残した。
モンテズマは錯乱して泣き喚くおれを抑えるためにリビーに連絡した。リビーはすぐに来てくれた。嘔吐してまともに動けないおれを宥め、すぐに自傷しようとするのを取り押さえて、おれが泣き疲れて寝てしまうまで側についていてくれた。悪夢を見た子供に寄り添うように、嫌な顔一つせず。
「今はあれがお前にとっての最善手だったと思える。……でも、リビーに迷惑をかけてしまった」
おれの体重は100kgを超えているし、あの時は錯乱していて体の制御がうまくできなかった。そんなおれを取り押えるには腕力が必要だし、それにどんなに錯乱していても、おれが絶対にリビーを傷つけたりしないことをモンテズマはよく知っていた。その意味ではリビー以上の適任者はいなかっただろう。
だが、それはあくまでおれ達の都合であって、リビーに迷惑をかけたことに変わりはない。それがどうしても気になっていて、今までモンテズマとあの晩の話を出すことを避けていた。
「助かったのは本当だ。早い段階でリビーが宥めてくれたおかげで正気に戻れたし、今も落ち着いている。でも、あんな様のおれの面倒を見させてしまったと思うと、どうしても……」
【あの方は躊躇いませんでした】
ぽつりとモンテズマが言う。
【リビーさんは嫌がる様子も迷うそぶりも、全く見せませんでした。当然のことのように準備をしてここに来てくださいました】
情けない。内心で吐き捨てて唇を噛む。
【悪いことをしたとは、私も思います。叶うなら、私があなたの側にいたかった】
「……気休めはいい」
【気休めじゃありません】
いつになくきっぱりとモンテズマが言った。思わずおれは顔を上げて、ガレージの半分を占めるバーントイエローを見る。
モンテズマは機体の制御AIであって物理的な体を持たない。だから音声だけで会話をしている時、おれはつい機体の方を見てしまう。
【あなたに寄り添うことも、抱きしめることも、私の身では叶わない。それでもあなたを放っておきたくなかった。だから、私にできることをしました】
「それでリビーを利用したっていうのか?」
【助けを求めたのです。彼は応じてくれました】
沈黙が降りる。何か言いたかったけれど、言葉が出てこなかった。モンテズマも押し黙っていた。
結局そのあとおれがリビーとの打ち合わせに出かけてしまうまで、彼とは会話らしい会話がないままだった。
そして、その日の打ち合わせのこと。
「リビー、ミッションのことなんだけれど」
「ん、どうした」
「次もバルーナスの依頼を受けたい」
おれの言葉にリビーが眉を片方跳ね上げた。青い目がミッションリストを表示した端末を見る。薄い唇で煙草を咥え直して彼が続けた。
「確かに、禁忌は避けられるが……これは今までのとちょいと様子が違うぞ」
「分かってる。禁忌とは別の意味で危ない橋だ」
今回のバルーナスの依頼は、銃殺刑が予定されている企業連盟の中枢関係者を救出してほしいというものだった。
処刑を妨害されたら企業連盟を解体した連中にとってはたまったものではない。彼らは全ての責任を企業連盟に押し付けてしまいたいからだ。このミッションへの参加は少なからぬ数の企業を敵に回すことを意味していた。
「だからあなたに相談をしたい。おれの個人的な理由もある」
「……言ってみろ」
白い息と一緒に煙草の煙を吐いて、リビーが先を促した。
「おれがこの体になったのは、父の失脚に巻き込まれたからだ。彼がしたことは許されることじゃないし、おれ達を養うためでもあった。だから父が罰を受けて、跡取りのおれも一緒に裁かれるのはまだ分かる。でも……何も知らない妹達までも裁かれて酷い仕打ちを受けたのは、どうしても納得できなかった」
善悪で言えば父は間違いなく悪だ。おれも、自分の大事な人たち以外はどうなってもいいと思ってしまうことがあるから、きっと善ではない。
しかし、妹達は?
「企業連盟のニュースを見て、バルーナスからのメッセージを聞いて、『おれ達と同じだ』と思った。甘い汁を吸っていた連中だけが罰を受けるのなら自業自得で、仕方がないことだ。でも、ただ彼らに近い位置にいただけの人々まで、同じように『連帯責任』で処刑されようとしている」
『連帯責任という言葉ぐらいは知っているだろう?』
あの軍人の言葉が脳裏をよぎる。この前再生したばかりの記憶は未だに酷く痛くて、おれは耐えきれず目を閉じる。
大丈夫、今は隣にリビーがいる。立っていられる。大丈夫。
自分にそう言い聞かせて深呼吸をする。口を開く。
「だから、バルーナスが彼らを助けたいというのなら、おれは……手伝ってやりたいと、思ってしまったんだ」
降りかかる理不尽の辛さはこの前叩き込まれた。今は落ち着いているけれど、また思い出しては錯乱するんだろう。
バルーナスを手伝うことで、誰かへ降りかかる理不尽を少しでも振り払うことで、あの悪夢を吹っ切れるんじゃないかって、今のおれは考えてしまっている。
「さっきも言ったけれど、このミッションは禁忌とは別の意味で危険だ。敵を増やすことになる。あなたが『危険だ』と言うのなら別のミッションを選ぶ。……でも、もしもあなたが『選んでもいい』と言ってくれるのなら、おれはあなたを全力で守る」
でも、本当は分かっている。
「……どうだろうか?」
おれが一番燃やしてしまいたい理不尽は、リビー、あなたに降りかかるそれだ。
喉元まで上がってきたそれを飲み込んで、おれはリビーの言葉を待つ。
彼は口元に手をやって、一瞬だけ思案した。それから煙草の吸殻を灰皿に押しつけ、頷いた。
「……いいぞ。それじゃあ、ミッションはCで受理しておく」
「……ありがとう、リビー」
自分でも知らない間に緊張していたのだろうか、体から力が抜けるのがわかる。
リビーは軽く首を振ってこう続けた。
「礼はいらん。俺にとって、最近のミッションは敵機の編成以外それほどこだわる部分がねえから、つまり、差異がない。僚機から希望があれば、それを通すのに問題ない程度には、な。……ただし」
青い瞳が鋭い光を帯びて、まっすぐにおれを見る。
ナイフの切っ先のようなそれに射抜かれた気がした。
「……お前が危険を冒すのを許諾したわけじゃない、ってことは、忘れてくれるな」
掠れた声で念を押される。有無を言わさぬ空気だった。
そうして、今度はそれを緩めるように彼は肩をすくめた。
「それと……あまり、重ね過ぎるなよ」
「……え?」
「お前が、全てを同一視するほど馬鹿じゃないってことは分かってる。……その上で似た状況に抗うことが、お前自身にとってプラスになる可能性も、認める」
ひとつ、ひとつ、丁寧に言葉を重ねてくれる。気圧される一方でそれを嬉しく思うおれがいる。
「……それでも、奴らとお前たちは、違うんだ。忘れるな」
感情的になりすぎるな、踏み込みすぎるなと、言ってくれているのだろう。
ここは残像領域であって故国ではなく、彼らは彼らであってかつてのおれ達兄妹ではない。
それを忘れかけていたことに、リビーに指摘されて初めて気がついた。
「あ、ああ、わかった。……気をつける」
おれが答えると、リビーがまた小さく頷くのが見えた。
あなたを守りたいなんて、あなたの地獄を燃やしてやりたいだなんて、おれはどうしてそんなことを思っていたのだろう。
面倒を見てもらって、辛いときに助けられて、危うい一線を超えそうになったところを引き戻してもらって。
守られてるのはおれの方じゃないか。
(「守ってやる、大丈夫」)
あの言葉のずっと前からあなたはおれを守ってくれていたんだ。言葉にすることもなく、様々な方法で、自分自身も傷だらけだというのに。
それなのにおれは一体何を見ていたんだ。
「あなたを守りたい」だなんて言う権利が、おれにあるのか?
NEWS
本日のニュース中継です人々は祈りを捧げています。静寂の世界が広がっています。ついに気温が氷点下を割りました
はるか上空から降りしきる雪と、霧が同時に存在する不思議な世界です
これは世界の終わりの光景なのでしょうか、それとも……
どこか遠くから、霧笛の音が響いています。一定のリズムで、繰り返すように。発信源は不明で……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。霜の巨人への攻撃指令が下りた。全部隊がイオノスフェアに向けて進軍する」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスと少しだけ話した。世界の行方についてだ。バルーナスは、信じているようだった」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「奇跡や偶然じゃない。ハイドラの……力を信じていると言っていた。俺にはまだ、その力が掴みきれない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「古代の文献を調査している。生命と全ての種が芽吹く時のことだ。すべてのユニット、全ての世界が破壊され、ゼロに戻るという」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「けれども、俺は……貴公たちが破壊される姿を想像できない。これが、もしかしたら……信じるということなのかもしれない」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしのドゥルガーは順調に仕上がっている。今日は索敵性能と制圧機能を追加した」 |
メルサリアからのメッセージ 「誰が立ちはだかろうとも関係ない。わたしはわたしの力を、ここに示し、記すことができる」 |
メルサリアからのメッセージ 「次なる実験も進んでいる。デバステイター・ユニットとランページ・ユニットの接続だ。具体的には、領域遮断噴霧と同時にチャージを行い、チャージが溜まれば領域殲滅同様の連射を行うことが可能だ。そう、水粒爆縮投射をだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「霜の巨人とまみえるときには、間に合うはずだ。いや、間に合わせてみせる。わたしの力を、示すために!」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
メフィルクライア 「ヒルコのやりたいことは、だいたいわかるよ。あいつは、信じているんだ。君たちの力を」 |
メフィルクライア 「ハイドラは水の力。全てを押し流す濁流。汚泥の底から、伸びる花もある」 |
メフィルクライア 「アルラウネ・ユニット・アイリスの性能は把握しているよ。要は、ハイドラの力を培土にアルラウネを成長させるプランさ」 |
メフィルクライア 「アルラウネの成長によって、それが植物群落を形成する。アルラウネは高木層、低木層を形成し、巨大な密林による蓋をするんだ」 |
メフィルクライア 「密林は霧と同じ効果をもたらす。日照を制限され、大地の養分を吸い上げられた生命と全ての種は、発芽してもコケやシダレベルの生き物になるってわけさ」 |
メフィルクライア 「ノラも同じプランを考えていた。アルラウネの種子を探す時間も何もなかったけど。もしかしたら、あのヒルコは……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「ひどい! 先に言うなんてひどくない……? 凄いセリフ考えて……どや顔するはずだったのに……ひどいよ、ライアは……」 |
連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「霜の巨人に向けて進軍を開始した。もはや引けない戦いだ。全てを守るために、戦うのだ」 |
連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「同盟のヒルコ教団から興味深い打診があった。諸君らもすでに耳にしているだろう。我々もこの賭けに……乗るつもりだ」 |
連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「一度死んだ身だ。不安はない。ただ……この戦いは、勝てるはずだ。なぜなら……君たち、だからだ」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が226上昇した
◆破棄
リオは加速装置53を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
◆送品
リオはリビー・ニエロに木人52を送品した
◆送金
◆購入
リオはE-Gearを640cで購入した!!
リオは試製加重高圧変形粒子ブレードA-0を552cで購入した!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 53 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 53 増加!!
旋回強化!
試製加重高圧変形粒子ブレードA-0と機械油53を素材にして高圧焼夷砲『セラ・ド・カブラル』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に黒鉄式耐霊コクピット『明鏡』を装備した
脚部2に異形の騎士Ver.2を装備した
スロット3にL-Test-XX-17を装備した
スロット4に砲塔【ヴァローナ】を装備した
スロット5に可変式腕部『アメティスタ・ド・スル』を装備した
スロット6に砲塔【ヴァローナ】を装備した
スロット7にC.V-44-ジラソーレを装備した
スロット8に高圧焼夷砲『セラ・ド・カブラル』を装備した
スロット9にK式装甲-蒼を装備した
スロット10にE-Gearを装備した
スロット11に耐霊火炎砲『シトリン・フレイム』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リビー・ニエロとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥
ユニオン活動
シトリン・マーケット残像領域支店(仮出店中)の活動記録
残像領域のあちこちに、以下のようなチラシが貼られている。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.316からのメッセージ>>
謝罪に対してそう告げている間も、大丈夫だという青年をじっと見据えている。顔色や身のこなしを観察しているようだ……。
『それでも、おれにはあなたが流星に見える』という言葉に、一瞬眩しそうに瞳を細めて、笑みを浮かべるリオを見た。
渋面のまま、握り潰していた煙草を捨て、どこからかストックを発見したらしい新しい煙草を一本、咥える。火をつけていないので香りはわからないが、どうやら『金鵄』の様子……。
にやにやと人の悪い笑みで、顎をしゃくるようにして、彼のセンスを揶揄う。ふりふりと火の付いていない煙草を軽く振り、
……『信じるな』という自嘲めいた忠告も、彼のほのかな笑みと、真摯な言葉の前に、崩されていくような錯覚。口ごもったまま、わずかに困惑した表情を浮かべるのみで……。
小声で呟く。お前が気にすることではない、というように。裏を返せば、優先されるべきはリオの自由である、というように。
そこまで言って、はたと青年の薄暗い気配に気づくと、憎々しげに歪んでいた表情を引っ込め、同時に手の甲で青年の方あたりをぽんと叩く。続いて『悪いな』という小声が煙草を咥えたままの唇から漏れた。——青年の意識を憎悪に導いたことを、悔いるように。
色々と思い出したのか、口元で揺らしていた煙草を手に移動させ、呆れ混じりの溜息を深々とつく。——と、油断してたところで、急に自分へ言及されて、煙もないのに、げほっと咳き込み、
ENo.396からのメッセージ>>
リビー 「謝るな。そんなことで謝らなくていい。……またなんかあったら、遠慮せずに呼べ。眠れないってのは、大問題なんだ。俺たちみたいな稼業にはな」 |
『それでも、おれにはあなたが流星に見える』という言葉に、一瞬眩しそうに瞳を細めて、笑みを浮かべるリオを見た。
リビー 「ああ、妙だ……本当に妙だ。それでもそこでやって行かないといけないわけだが。とにかく、今後もこれまでと同じく、油断はせず、気づいたことは報告していこうぜ。ここ最近の動きが急転直下で、正直、どの勢力がどう動くか、予測がつかん。——神話の化け物でもなんでも、邪魔をするなら、殴り倒して出し抜くまでだ。」 |
リビー 「ヴェラもアニカも、このあいだ会ったとき、前より全然しっかりしてきてて吃驚した。ああいうのは、案外、女の方が早いんだろう。……洋服選びの腕前もな?」 |
リビー 「あー、お前の場合、これまでがこれまでだからな。慣れないのも仕方がない。これから慣れていけばいい。」 |
リビー 「……迷惑なときは、迷惑だって、言う。……俺は、わがままだからな。」 |
リビー 「『そういう役目』を請け負っている部分があることは承知している。だが、それでも、な。勝手ばかり押し付けてくるなら、噛みついてやる。その覚悟もある。だが、俺が噛みつくことで、あの人に、万が一にでも迷惑がかかることが、あってはならない。そこの策を練るのが、案外、骨が折れる。……折れるが、そうだな、……燃やしてやるぜ、いつか必ず。」 |
リビー 「あの人は、艦長のくせに高機動騎兵艦に乗って前線に出るからな。同じく前線で体を張ってる騎兵艦乗りからは、とにかく凄まじい人気だ。あと事務方への理解があるから、そっちからの人気も高い。……ってか、まともに仕事してくれてる上官が愛されるのは当たり前だろ。なのに……。」 |
リビー 「ッ、お、れの、ことはいいんだよ。……まあ、確かに、舐めてくる奴がいれだ、その分はきっちり、お返し申し上げるつもりじゃいるが、な。」 |
ハンス 「エンジンも!ありがとうございますッスよ!って、あはは、すいませんッス、さらにお礼で返してしまったッス…!」 |
ハンス 「いやいや!虫は外骨格のある生き物ッスからね、つまり機能的ってことだと自分は思うッスよ!」 |
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2750
攻撃戦果補正5.5%
支援戦果補正3.5%
防衛戦果補正5.44%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.6%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3275
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -319
--整備控除修正額769
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 6個
今回の購入者-->>33 >>33 >>68 >>462 >>524 >>609
◆射撃値が1成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正5.5%
支援戦果補正3.5%
防衛戦果補正5.44%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.6%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3275
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -319
--整備控除修正額769
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 6個
今回の購入者-->>33 >>33 >>68 >>462 >>524 >>609
◆射撃値が1成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
リオはヒーリング音声54を入手した!
リオはマニュピレーター54を入手した!
明日の戦場
第18ブロック
銃殺刑阻止作戦[フラッグ]
企業連盟中枢関係者の処刑を妨害し、受刑者を救出してほしい。元は甘い汁を吸っていたかもしれんが、罪を償うチャンスもあるはずだ。無関係な秘書や事務員もいる。頼む。処刑機体の撃破を優先してくれ
来週の霧濃度:29%
来週の電磁波:125%
no_neme |
ベアへズナル・ハンドクラップ |
エルダリオン=クローフォード |
ベルフィーユ・マックロイ |
フリント=ヘイトリッド |
レイコ |
Valley=Horn |
ジンジャー・キャンディケイン・シナモン |
ペロ・カサドール |
スーニエット・ラヴァスキ |
坂上 碧 |
ポーラ・ポラリス |
リオ・B・ミナスジェライス |
リビー・ニエロ |
ナジル・ノーマド |
旅する棺桶 |
ファル |
オニャンコポン |
ムウ=ウスイ |
ディルアムⅠ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『中古装甲車』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『中古装甲車』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
キャラデータ
名前
リオ・B・ミナスジェライス
愛称
リオ
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プロフィール
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リオ・バーントイエロー・ミナスジェライス 赤錆びた橙から透き通る金に移ろう、奇怪な色の髪。紫水晶に似たカメラアイ。腰には擬生体シリコン製の接続肢が、折り畳まれてしがみついている。 かつて「バーントイエロー複合体」という名で活動していた三人組ライダーの一人。最近は「複合体」のメンバーだった二人の妹達と夕闇の世界でコンビニ経営をしていた。契約満了に伴い妹達に店を任せ単身で帰還。現在は彼のみがライダーとして活動している。 コンビニ「シトリン・マーケット」の現地市場調査員という名目で戻ってきたため、常にシトリン・マーケットのロゴ入りジャケットを羽織る。 元人間のサイボーグ。外見は十代後半ぐらいの青年型。ウォーハイドラ操縦用として調整されている。脳と脊髄、一部の臓器と器官のみが生身であり、外から見える部分の大半がナノマシン製の人工物。 素直な気質ながら理屈っぽい。無表情に見えるが、よく見るとゆるゆると変わっている。コンビニ勤務の賜物か笑顔だけは妙に上手い。射撃で気が昂るようで、戦場ではかなり表情豊かになる。 腰の物体は機体接続用の接続肢。リオの脊髄に繋がっている。普段は折り畳まれているが搭乗時は展開して操縦棺に接続し、リオと機体との情報伝達を補助する。彼の意思で動かせるので、平常時でも手の代わりに使うことがある。 射撃と索敵を好む。 弾丸の腕を伸ばし、レーダーの眼を瞠り、霊障の囁きに耳を澄ます。霧の中、ここではないどこかを目指すように。 ・バーントイエロー リオが搭乗するウォーハイドラ。人型の上半身にムカデじみた脚部をした異形の機体。冠に似たレーダーを頭部に備え、射撃武器を主武装とする。 本来は管理AIを持たず、三人のライダーが分担して操縦する仕様。リオが単独で操縦することになったため、操縦支援用AI「モンテズマ」を搭載した。 リオにとっては体の一部のようなものであり、自ら整備を行う事も多い。 ・モンテズマ バーントイエローに搭載された操縦支援用AI。合成音声はリオの声を加工したものだが、何故かお調子者の人格パターンが刷り込まれているらしく口調は極めて軽薄。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | エンジンB | 鉄兵式重発動機肆號 [51/超重圧装甲/超重圧装甲] | ▼詳細 |
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2 | エンジンB | C.V-44-ジラソーレ [44/薄装減霧/薄装減霧]《装備:7》 | ▼詳細 |
3 | 狙撃砲A | 長距離砲『テンペストフロムアステロイド』 [40/耐物/重精密] 火力[3452] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[544] 精度[919] 貯水量[103] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[244] 金額[557] 弾薬費[160] 重量[940] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
4 | 腕部A | 可変式腕部『アメティスタ・ド・スル』 [52/加重高圧変形/加重高圧変形]《装備:5》 | ▼詳細 |
5 | パイルA | AD-04[ガルエデ] [44/耐物/高握力] 火力[3778] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[1136] 貯水量[374] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[172] 金額[585] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | 重多脚A | 異形の騎士Ver.2 [48/重旋回/超重装甲]《装備:2》 機動[258] 跳躍[52] AP[5650] 旋回速度[400] 防御属性[霊障] 防御値[1085] 貯水量[950] 積載量[5400] 消費EN[1221] 金額[774] 重量[1892] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
7 | 火炎放射器A | 対空機構搭載火器『ツィツィミトル』 [47/力場防空/耐粒] 火力[1428] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[848] 精度[439] 貯水量[394] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[74] 金額[927] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
8 | 火炎放射器A | 耐霊火炎砲『シトリン・フレイム』 [45/耐霊/高圧軽量]《装備:11》 火力[1383] 発射数[1] 防御属性[霊障] 防御値[841] 精度[425] 貯水量[383] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[71] 金額[1304] 弾薬費[40] 重量[113] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
9 | 焼夷機関砲B | バルヴァ [46/重減圧/出力] 火力[121] 発射数[52] 防御属性[物理] 防御値[692] 精度[18] 貯水量[64] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 金額[837] 弾薬費[7] 重量[946] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | 操縦棺A | 羽のある蛇 [51/重装甲/超重回復] | ▼詳細 |
11 | 操縦棺A | 黒鉄式耐霊コクピット『明鏡』 [48/耐霊/装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
12 | 焼夷機関砲B | 耐電仕様火炎砲『ポルト・アレグレ』 [50/耐電/重旋回] 火力[121] 発射数[52] 旋回速度[100] 防御属性[電子] 防御値[752] 精度[19] 貯水量[80] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[626] 弾薬費[7] 重量[1000] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
13 | 物理装甲A | K式装甲-蒼 [51/超重圧装甲/超重装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
14 | 砲塔A | S-heaven [45/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
15 | エンジンB | 竜舌蘭の蜜 [39/高圧減霧/高圧減霧] | ▼詳細 |
16 | 焼夷機関砲B | 回転式焼夷砲『テスカトリポカ』 [42/耐粒/重旋回] 火力[96] 発射数[52] 旋回速度[84] 防御属性[粒子] 防御値[683] 精度[15] 貯水量[67] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[571] 弾薬費[7] 重量[984] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
17 | 焼夷機関砲B | 高圧焼夷砲『セラ・ド・カブラル』 [53/加重高圧変形/旋回]《装備:8》 火力[138] 発射数[52] 旋回速度[53] 防御属性[物理] 防御値[760] 精度[21] 貯水量[87] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[54] 金額[1420] 弾薬費[7] 重量[953] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
18 | 電子装甲A | AR95P-Python [47/減霧/超重装甲] | ▼詳細 |
19 | 砲塔A | 砲塔【ヴァローナ】 [48/重旋回/重旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
20 | エンジンB | 高耐久エンジン『ドルカス』 [43/力場装甲/力場装甲] | ▼詳細 |
21 | 砲塔A | 砲塔【ヴァローナ】 [48/重旋回/重旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
22 | 頭部C | マデイラ酒の瞳 [33/減霧/減霧] | ▼詳細 |
23 | 霊障装甲A | 事象遮断装甲『ベロ・オリゾンテ』 [49/装甲/AP回復] | ▼詳細 |
24 | 砲塔A | E-Gear [52/耐物/重旋回]《装備:10》 | ▼詳細 |
25 | 粒子装甲A | 鉄兵式粒子装甲伍號 [49/超重装甲/超重装甲] | ▼詳細 |
26 | 操縦棺A | F-3二層式換気装置『網俵』 [46/幻想噴霧/耐粒] | ▼詳細 |
27 | エンジンC | 爆発物 [49/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
28 | 素材 | ヒーリング音声54 [54/高圧回復/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
29 | エンジンB | L-Test-XX-17 [49/耐霊/出力]《装備:3》 | ▼詳細 |
30 | 素材 | マニュピレーター54 [54/高握力/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |