第29週目 ジル・スチュアートの一週間
霊障見舞金として3000cの資金が送られました
◆日記
自身の24ブロック終了後、19ブロックに増援にいったお話です。
Eno105さん、Eno107さん、Eno110さんをお借りしました。
・・・
霧の巨人の一部が、沈む。
周囲の霧が凍てつき、氷が降る。
そして、青空が――――
「……ねぇ、アヌビス。あなた、いったいどうなってるの……?」
『……分からない。ただ……わたしは今、ここに居る』
一瞬の間のあと、少女は笑った。
「……そうだね」
晴れた空を見ながら、ゆっくりと帰路を歩きながら
少女は自身の機体と言葉を交わしていた。
「……それで、あれはなくても大丈夫なの?」
『出力は低下し、飛行機能はほぼ失われたが……それでもなんとかなるだろう。
それに、それより大事なものがある』
暗に、身を削っていたことを責めるように。
ただ、口調だけは優しく。
「……ごめんなさい」
『もう、過ぎたことだ。それに、ジルの哀しみもわたしは知っている。だから……いいんだ、もう』
まるで、子供をあやすように。
「……リーさんにも、知られちゃったんだね」
『あの状態で、あのタイミングで頼れるのは、あの男をおいてほかには居なかった。
……それに、知られるのであれば、きっと……あの男が、一番適任だろう』
他の人に知られたら、きっと烈火のごとく怒られ、止められるだろう。
もちろん、リー・インがそうならない保証はどこにもありはしなかったが
それでもきっと、他の人よりは……落ち着いた対処をしてくれるのではないか、と。
それはある意味で、”普通とは違う”ことを示していることになるが
それが少女にとっては救いでもあった。
「……ねぇ、アヌビス。あれ……」
ふと、見上げた空。
それは青空……などではなく、いまだに霧に包まれた領域。
ふと、夢で見た光景が脳裏によぎる。
『何が言いたいのかは分かっているさ。心配するな、わたしは大丈夫だ』
「お願い、アヌビス。……まだ、あともう少しだけ……!」
少女は僚機であるハーゲン・ジンジャーへ通信を飛ばすと同時、空の陰りの下へと駆けていった。
・
・
・
未確認機はほとんど残っていない。
だが、いまだ大きな損傷のない巨人の部位と、氷の狼が群れを成していた。
生き残りは10人……およそ、半数。
3人のティタンフォートと、残りの7人がそれを援護する形で展開されているが
ティタンフォート3人のうち2人はすでに半壊状態。
勝つか負けるかでは、おおよそ勝つだろうということは分かる。
そして、犠牲が増えるか増えないかでは、どうなるかということも――――
「ノエル、貴様の機体は損傷が激しい。もう少し我に任せて下がれ」
「そうは言いますが、この狼どもがなかなか……」
作業用アームを備えた戦車のような機体は、機動が低く
手にした榴弾砲では、群がる狼をうまく捌くことは出来ずにいた。
赤い鎧を纏った天使のような機体が、近づこうとしても
それを遮るかのように、狼が立ちはだかる。
薙いでも、薙いでも、その数は多く。
なかなか終わりは見えない。
(……あんなものは、ただの夢だ)
募る不安を振り払うように、真紅の天使は電磁ブレードをひたすらに振り続ける。
放たれる榴弾砲が狼を砕き
刃が狼を切り裂いても
それでも、希望という温もりを凍てつかせるように
巨人からは凍てつくような風が、嵐のごとく吹き付ける。
”カルマ”と呼ばれるそれは、電子、粒子、物理、火炎、霊障……その、どれにも属すことは無く
どんな装甲を以ってしても防ぐ事は出来ない。
吹き付ける嵐が、無数の狼の群れが、WHを確実に蝕んでいく。
―死ぬなよ、ノエル―
(……ここにきて、あのポンコツの言葉を思い出すなんて、ね……)
避けることは叶わない、狼の群れが迫る。
榴弾砲でも全ては倒しきれない。
僚機である真紅の天使が、狼をなぎ払いながら近づいてくるのが見えるが――――
それでも、あと一歩。
”カルマ”を纏った狼が大口を開け、ノエルのWHに飛び掛った。
「――――ノエルッッ!!」
……真紅の天使を駆るライダー、カラミティの叫び声を切り裂くように
……ノエルの機体へと飛び掛った、狼の牙は
……その機体を捉えることは無かった。
「……!?」
一瞬の出来事。
ノエルの背後の霧の中から、一振りの刃が飛び出し、狼を貫いて
その姿を、要塞の残骸に串刺しにした。
数度、痙攣するかのようにビクンと動いたあと、ピクリとも動かなくなる。
まるで凍りついたかのように、僅かな時間、全てが止まる。
その僅か一瞬に、背後から黒い機械の腕が伸びた。
それはノエルの機体を捕まえると、霧の中に引き込むように
そして代わりにと、自らが前に出るように。
飛び掛る残りの狼の牙が、漆黒の機体に喰らいつく。
左腕に
胸に
そして、最後は頭を狙って――――
腕と胸に喰らいつかれながらも、怯むことは無く。
一歩、二歩と、下がって。
背から手にとった焼夷機関砲の砲身を、代わりにと狼に喰わせた。
『――さよならだ』
知った機体から、少女のものではない……凛とした、知らない女性の声が響くと同時。
唸りを上げた砲身から無数の弾が放たれ、喰らいついていた狼の体を粉々に引き裂く。
お次は、反対の腕に喰らいついていた狼を振りほどいて地面に叩きつけ、機関砲を浴びせる。
狼が動かなくなっても撃ち続けたまま、その腕で胸に喰らいついた狼を引き剥がし
同じように、機関砲が浴びせ続けられる地面へとたたきつけた。
狼から開放された左腕と胸部に、白い火花が舞う。
一瞬の出来事にたじろぐ狼の群れに、今度は空中からロケットが浴びせられた。
「増援はお嬢ちゃんだけじゃないぞい!」
霧の空を切り裂いて、上半身に飛行機にも似た翼を携えたWHが現れる。
高速の機体は速度を落とさぬまま、脚部に内臓された小型の電磁アックスを手に取って。
その斧は、カラミティの背後から喰らいつかんと跳ねた狼へと振るわれた。
高高度からの急降下による加速が、切れ味を加速させる――――
「今こそ、状況を打開する時!鉄騎兵のお出ましじゃ!」
叫び声とともに、きれいに二分される狼。
「クソッタレを一機撃破!」
飛行するWHはそのまま地面に足を付けてすべるように減速、漆黒の機体と並び立つ。
『……まだ、守るべき世界と、守るべき未来があるのなら……何度でも立ち上がろう、わたしは!』
漆黒の機体から、再び、聞いたことの無い声と
「……危機エリアへの到着を確認。これより、”奪われた未来の奪還”を開始します」
今度は、聞き覚えのある少女の声。
まだ、戦いは終わっていない。
――笑顔で、明日を迎えるために!
Eno105さん、Eno107さん、Eno110さんをお借りしました。
・・・
霧の巨人の一部が、沈む。
周囲の霧が凍てつき、氷が降る。
そして、青空が――――
「……ねぇ、アヌビス。あなた、いったいどうなってるの……?」
『……分からない。ただ……わたしは今、ここに居る』
一瞬の間のあと、少女は笑った。
「……そうだね」
晴れた空を見ながら、ゆっくりと帰路を歩きながら
少女は自身の機体と言葉を交わしていた。
「……それで、あれはなくても大丈夫なの?」
『出力は低下し、飛行機能はほぼ失われたが……それでもなんとかなるだろう。
それに、それより大事なものがある』
暗に、身を削っていたことを責めるように。
ただ、口調だけは優しく。
「……ごめんなさい」
『もう、過ぎたことだ。それに、ジルの哀しみもわたしは知っている。だから……いいんだ、もう』
まるで、子供をあやすように。
「……リーさんにも、知られちゃったんだね」
『あの状態で、あのタイミングで頼れるのは、あの男をおいてほかには居なかった。
……それに、知られるのであれば、きっと……あの男が、一番適任だろう』
他の人に知られたら、きっと烈火のごとく怒られ、止められるだろう。
もちろん、リー・インがそうならない保証はどこにもありはしなかったが
それでもきっと、他の人よりは……落ち着いた対処をしてくれるのではないか、と。
それはある意味で、”普通とは違う”ことを示していることになるが
それが少女にとっては救いでもあった。
「……ねぇ、アヌビス。あれ……」
ふと、見上げた空。
それは青空……などではなく、いまだに霧に包まれた領域。
ふと、夢で見た光景が脳裏によぎる。
『何が言いたいのかは分かっているさ。心配するな、わたしは大丈夫だ』
「お願い、アヌビス。……まだ、あともう少しだけ……!」
少女は僚機であるハーゲン・ジンジャーへ通信を飛ばすと同時、空の陰りの下へと駆けていった。
・
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未確認機はほとんど残っていない。
だが、いまだ大きな損傷のない巨人の部位と、氷の狼が群れを成していた。
生き残りは10人……およそ、半数。
3人のティタンフォートと、残りの7人がそれを援護する形で展開されているが
ティタンフォート3人のうち2人はすでに半壊状態。
勝つか負けるかでは、おおよそ勝つだろうということは分かる。
そして、犠牲が増えるか増えないかでは、どうなるかということも――――
「ノエル、貴様の機体は損傷が激しい。もう少し我に任せて下がれ」
「そうは言いますが、この狼どもがなかなか……」
作業用アームを備えた戦車のような機体は、機動が低く
手にした榴弾砲では、群がる狼をうまく捌くことは出来ずにいた。
赤い鎧を纏った天使のような機体が、近づこうとしても
それを遮るかのように、狼が立ちはだかる。
薙いでも、薙いでも、その数は多く。
なかなか終わりは見えない。
(……あんなものは、ただの夢だ)
募る不安を振り払うように、真紅の天使は電磁ブレードをひたすらに振り続ける。
放たれる榴弾砲が狼を砕き
刃が狼を切り裂いても
それでも、希望という温もりを凍てつかせるように
巨人からは凍てつくような風が、嵐のごとく吹き付ける。
”カルマ”と呼ばれるそれは、電子、粒子、物理、火炎、霊障……その、どれにも属すことは無く
どんな装甲を以ってしても防ぐ事は出来ない。
吹き付ける嵐が、無数の狼の群れが、WHを確実に蝕んでいく。
―死ぬなよ、ノエル―
(……ここにきて、あのポンコツの言葉を思い出すなんて、ね……)
避けることは叶わない、狼の群れが迫る。
榴弾砲でも全ては倒しきれない。
僚機である真紅の天使が、狼をなぎ払いながら近づいてくるのが見えるが――――
それでも、あと一歩。
”カルマ”を纏った狼が大口を開け、ノエルのWHに飛び掛った。
「――――ノエルッッ!!」
……真紅の天使を駆るライダー、カラミティの叫び声を切り裂くように
……ノエルの機体へと飛び掛った、狼の牙は
……その機体を捉えることは無かった。
「……!?」
一瞬の出来事。
ノエルの背後の霧の中から、一振りの刃が飛び出し、狼を貫いて
その姿を、要塞の残骸に串刺しにした。
数度、痙攣するかのようにビクンと動いたあと、ピクリとも動かなくなる。
まるで凍りついたかのように、僅かな時間、全てが止まる。
その僅か一瞬に、背後から黒い機械の腕が伸びた。
それはノエルの機体を捕まえると、霧の中に引き込むように
そして代わりにと、自らが前に出るように。
飛び掛る残りの狼の牙が、漆黒の機体に喰らいつく。
左腕に
胸に
そして、最後は頭を狙って――――
腕と胸に喰らいつかれながらも、怯むことは無く。
一歩、二歩と、下がって。
背から手にとった焼夷機関砲の砲身を、代わりにと狼に喰わせた。
『――さよならだ』
知った機体から、少女のものではない……凛とした、知らない女性の声が響くと同時。
唸りを上げた砲身から無数の弾が放たれ、喰らいついていた狼の体を粉々に引き裂く。
お次は、反対の腕に喰らいついていた狼を振りほどいて地面に叩きつけ、機関砲を浴びせる。
狼が動かなくなっても撃ち続けたまま、その腕で胸に喰らいついた狼を引き剥がし
同じように、機関砲が浴びせ続けられる地面へとたたきつけた。
狼から開放された左腕と胸部に、白い火花が舞う。
一瞬の出来事にたじろぐ狼の群れに、今度は空中からロケットが浴びせられた。
「増援はお嬢ちゃんだけじゃないぞい!」
霧の空を切り裂いて、上半身に飛行機にも似た翼を携えたWHが現れる。
高速の機体は速度を落とさぬまま、脚部に内臓された小型の電磁アックスを手に取って。
その斧は、カラミティの背後から喰らいつかんと跳ねた狼へと振るわれた。
高高度からの急降下による加速が、切れ味を加速させる――――
「今こそ、状況を打開する時!鉄騎兵のお出ましじゃ!」
叫び声とともに、きれいに二分される狼。
「クソッタレを一機撃破!」
飛行するWHはそのまま地面に足を付けてすべるように減速、漆黒の機体と並び立つ。
『……まだ、守るべき世界と、守るべき未来があるのなら……何度でも立ち上がろう、わたしは!』
漆黒の機体から、再び、聞いたことの無い声と
「……危機エリアへの到着を確認。これより、”奪われた未来の奪還”を開始します」
今度は、聞き覚えのある少女の声。
まだ、戦いは終わっていない。
――笑顔で、明日を迎えるために!
NEWS
本日のニュースですイオノスフェア要塞周辺に現れた新たなる人類のついての続報です
彼らに触れると、旧人類である私たちの身体は更新されてしまい、新人類同様意思疎通が不可能になります
幸い彼らの活動は鈍く、イオノスフェア周辺から拡散はしていません
しかし、霧が無くなり、いつどこで新人類が発芽するかは未知数で……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。こちらはすでに包囲されてしまったようだ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「貴公はもう少し自由な位置にいるはずだ。俺のことは構わなくていい。まだ時間はある。彼らの活動は鈍い」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「文献によれば、新しい世界に彼らによって更新され、ゼロに戻るという話だ。なに、死ぬのと同じだ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「……貴公は、ピザが好きか? 俺は……大好きだ」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「こんな時に、こんな話をするのを、許してくれ。俺は、ずっと走り続けていた。自分を顧みず、ただ、戦いの中に身を投じていた」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ふと立ち止まって、青空を見た時……俺の今までを振り返った。美しい日々だったと思う。ただ、俺の欲しいものは、そこになかった」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「貴公のような者たちと語り合い、笑って、ピザを焼いて、コーラを飲むような……それが俺の本当に欲しかったものかもしれない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「……貴公は、ピザが好きか? 俺は……大好きなんだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「とうとう、ハイドロエンジンの制御に完全に成功した。市場に出すには、もう間に合わないだろうが」 |
メルサリアからのメッセージ 「鍵は……失われたカルマの力だ。わたしはこの超常の力を完全にコントロールした。もう、足りないパズルのピースはない」 |
メルサリアからのメッセージ 「そう、なんでそんなことができたか……わたしの身体、ドゥルガーそのものになるために、手に入れた身体の力だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしは破壊されたアンビエント・ユニットの身体を手に入れて、それをレストアした。昔の……話だ。そう、わたしこそが、アンビエント・ユニット。残像領域宿業滅術装置……」 |
メルサリアからのメッセージ 「なぁ、最後に……わたしに付き合ってくれないか? 最終で、最後の……性能評価試験だ」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしの夢を、わたしの生きた千年を、わたしの……あの日見た、ドゥルガーの形を。評価してくれ。見届けてくれ。そして……記録してくれ。それがわたしの、最後の願いだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「すこし、話したいことがある……もしよかったら、ミッションAに来てくれないか?」 |
連盟残党のオペレーター『レンネニア』からのメッセージ 「バルーナス様の消息は依然つかめていません。全力で捜索中です」 |
メルククラリス 「アンビエント・ユニット・メルククラリスより、ハイドラ大隊へ……聞こえていますか?」 |
メルククラリス 「メルサリアの願いを、どうかかなえてやってください」 |
メルククラリス 「ドゥルガーは進化します。それに合わせて、ハイドラも力を高めていくのです」 |
メルククラリス 「両者の力が無限に到達したとき……アルラウネは、真に目覚めるのです。見てください、アルラウネは、すでに芽生えています」 |
メルククラリス 「残像の影を苗床にして、アルラウネが根を伸ばしているのです。だから、新世界はいま、動けない」 |
メルククラリス 「次はあなたの番です。ハイドラのミストエンジン無限起動を苗床にして……グローバル・インフィニット・フェイス・トランスファー・システム……」 |
難攻不落を誇るリソスフェア要塞に対し、企業連盟はついにハイドラ大隊を招集しました
表向きは治安維持のため、と説明していますが、目的は明らかでしょう
ハイドラ大隊の矛先はリソスフェア要塞には向かっていませんが
そう遠くないうちに要塞攻略の指令が下ると思われます
混線 「霧を止めることはできない」 |
辺境軍閥はこの戦いで戦力の3割を失ったとみられています
ただ、≪月の谷≫の遺産技術を手に入れた彼らには、まだ切り札があるとされています
辺境軍閥の士気は依然高く、苦しい戦いを強いられ……
混線 「霧を数えることはできない」 |
生まれ変わる体組織、更新される細胞
流れる水のようにとどまることはなく、全てが清純のまま腐ることはなく
ただそれは輝きを持って迎えられる…………
混線 「そう、霧を破壊することはできないよ」 |
辺境で虐げられていた非合法組織や宗教団体もレジスタンスに賛同、合流を始めています
ただ、企業連盟の戦力と物量は圧倒的で、大規模な反攻作戦も検討されていると……
混線 「ぼくたちは、きみたちを選んだ。そして、きみたちを招集した。なぜなら、きみたちは――」 |
本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです
本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです本日のニュースです……
混線 「きみたちは……留めることのできない意力を、計算式で表せない超常を、破壊できないはずの無敵を、超えて、その向こうの景色に到達するはずだから」 |
混線 「じゃあ、明日のニュースにチャンネルを合わせようか。マイクチェック。ワン、ツー。本日のニュースです。イワシヤマ動物園で、元気なカピバラの赤ちゃんが――」 |
◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が197上昇した
◆破棄
ジルはミリアサービス式操縦棺『アウレウス』を破棄した!!
1435c相当の資材を手に入れた
1435c相当の資材を手に入れた
ジルはチェーンソーを破棄した!!
1435c相当の資材を手に入れた
1435c相当の資材を手に入れた
ジルはヒーリング音声56を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
ジルはリサイクル機関を破棄した!!
653c相当の資材を手に入れた
653c相当の資材を手に入れた
◆送品
ジルはコルヴス・コラクスにOdontocetiを送品した
ジルはカラーガタに幻想噴霧耐粒電磁ブレード『オルヴァン』を送品した
ジルはジョット・ノアイに”Aufwachen”を送品した
◆送金
ジルはローデット・ダイスに200c送金した
ジルはベティ・ヴィーナスに500c送金した
ジルはフランツィスカに1200c送金した
◆受品・入金ログ
ダイスから\u7a74\u6398\u689fが届いたリーから"Eclat.Aile"が届いた
リーから1000cが送金された
◆購入
ジルは出力腕部B『GV2Wolf-Rayet』を570cで購入した!!
ジルは超圧縮高野豆腐を1449cで購入した!!
ジルはBestieBlutーEinsを1449cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 56 増加!!
リモートサービスと出力腕部B『GV2Wolf-Rayet』を素材にして”SeeleQuelle”を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式操縦棺『アウレウス』を装備した
脚部2に”Aufwachen”を装備した
スロット3に超圧縮高野豆腐を装備した
スロット4にBestieBlutーEinsを装備した
スロット5にWings of Realityを装備した
スロット6に”SeeleQuelle”を装備した
スロット7に省電力レーダー『ルシェルシェ』を装備した
スロット8に電子戦UAV『ベルヴェデーレ』を装備した
スロット9に\u7a74\u6398\u689fを装備した
スロット10にガルディエーラの『契約』を装備した
スロット11に電磁ブレード『タルワールⅢ』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
ハーゲン・ジンジャーとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥♥♥♥
ユニオン活動
格納庫の活動記録
・・・
いつからか、不用品と必要品は分けられ
きれいに整理がなされている。
それは、この迷霧の中で
少女は少女なりの答えを見つけたのだという、証。
・・・
いつからか、不用品と必要品は分けられ
きれいに整理がなされている。
それは、この迷霧の中で
少女は少女なりの答えを見つけたのだという、証。
・・・
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.105からのメッセージ>>
ENo.107からのメッセージ>>
ENo107の日記後の通信
ENo.265からのメッセージ>>
ジルの言葉に仮面の男は何かを思い出しているのか、しばらくジルを見据えたまま佇んでいた。
男の顔は大部分が仮面に隠されており、表情はわからない。
その声はどこか楽しげだが、口元には笑顔はみられなかった
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.110 >>Eno.134 >>Eno.255 >>Eno.265 >>Eno.574
ノエル 「古来より、そんな時に言うべき台詞がありますわね」 |
ノエル 「残念だったな、トリックですの!・・・なんてね?」 |
ENo107の日記後の通信
カラミティ 「カラミティだ、どうも敵の様子がおかしいらしい あれは――なんだ?事情を知る者達は禁忌だの発芽だのと喚いているが――」 |
カラミティ 「なんにせよ、何が起こるかわからないということだ 十分に気をつけてくれ、我も慎重にいく――」 |
カラミティ 「――必ず、生きて帰るために」 |
ジルの言葉に仮面の男は何かを思い出しているのか、しばらくジルを見据えたまま佇んでいた。
ジュネリア 「……そうか…うん、なるほど。ああも入れ込むわけが少しわかりましたよ」 |
ジュネリア 「少し、意地悪な質問をしましょう。」 「きみの大事な人をそんな目にあわせた、かも知れない奴が目の前に現れたとして、どうしますか?」 |
男の顔は大部分が仮面に隠されており、表情はわからない。
その声はどこか楽しげだが、口元には笑顔はみられなかった
ジュネリア 「ああ、ひどい目に会わせたのはもちろん私のことではありませんよ」 「例えば、の話です。どうしますか?仇をとるために、襲い掛かります?」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.110 >>Eno.134 >>Eno.255 >>Eno.265 >>Eno.574
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2900
攻撃戦果補正7.95%
支援戦果補正13.7%
防衛戦果補正13.05%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正11.3%
サブクエスト0.19%
合計現金収入4492
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額104
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>280
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が9成長しました
◆制御値が2成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が195増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正7.95%
支援戦果補正13.7%
防衛戦果補正13.05%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正11.3%
サブクエスト0.19%
合計現金収入4492
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額104
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>280
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が9成長しました
◆制御値が2成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が195増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ジルはスライド式砲身57を入手した!
ジルは3年保証書57を入手した!
明日の戦場
第23ブロック
夜明けの前、晴れた暁の空に[侵入]
夜明けがやってくる。誰のものとも知らない、朝がやってくる。けれども、ぼくらは信じている。夜が明けたら、ぼくらは目を覚まして、そして――
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
ニ河白・道 |
レイナ・ルケイオン |
セレシア・ティファレット |
NOB3 |
エマージェンシー・コール |
ハニ太郎 |
水枷 葉月 |
ポリール・ジャニス |
自律思考装置:MODEL-Y |
ノエル=EXTERIOR |
戦闘人形『カラミティ』 |
レディア.A.ノクレール |
冷凍室onカマキリ |
灰縞の猫 |
白靴下の猫 |
D型コアユニット・Drage |
ハーゲン・ジンジャー |
ジル・スチュアート |
キサ・アルヴェイン |
ギルデンロウ |
冷凍室inカマキリ |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
生命と全ての機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
生命と全ての『火焔放射戦車』[火炎] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての自走砲『イーグル』[粒子] |
生命と全ての『火焔放射戦車』[火炎] |
生命と全ての装甲DR『と金』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『タイフーン』[電子] |
生命と全ての自走砲『イーグル』[粒子] |
生命と全ての『火焔放射戦車』[火炎] |
生命と全ての自走砲『イーグル』[粒子] |
生命と全ての装甲DR『と金』[電子] |
生命と全ての機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
キャラデータ
名前
ジル・スチュアート
愛称
ジル
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プロフィール
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残像領域で両親を失った少女。 生き残るため、両親を追うように自らもまた、その身を戦いに投じる。 哀しみを振り払うよう、人前では笑顔を絶やさない。 ……のだが、人と接触したことはあまり無く 人付き合いにあまり慣れておらず、特に会話が不得意。 苦手ではなく、会話自体は好きではあるので、慣れれば平気。 戦闘中の通信などは、そんな余裕がないため大丈夫なようだ。 瞳の色は赤く、髪の毛も赤髪 長さは二の腕ほどくらいまで。 服装は動きやすいものを好んで着る。 年齢11歳ほど 身長135cmほど 体重34kgほどで、少し痩せ気味。 25回以降、左目を生体部品としての義眼に。 普段はグレーで光を映していないが WHの起動状態に合わせて、炎のように揺らめく光が灯る。 日常では赤いカラーコンタクトを付けており 気付かれないようにしている。 32回以降、日常でも使えるように。 *生体改造索敵が来たら購入の意思表示です* *きませんでした……ナズェ* 37回以降、覚悟を決めてバイオ組織注入。 人体に悪影響があるようなものじゃなく 回復力や、肉体強化的な意味合いのもの。 --- 父親も、母親も、霧の海に沈んだ。 幼き身で霧の海と相対した、自分もまた いずれそうなるのだろう。 今日か、明日か、明後日か…… それでも、ウォーハイドラから伝わる振動を この身で感じている限りは。 昨日すでに死んでいた、などということはないはずだ。 戦わなくてはならない、過去を繰り返さない為に。 --- ・Anubis 起動させる際、機体を介してジルと意識を共有し続けた結果、自我を得た女性型AI。 ジルの危機に対して覚醒し、システムAIと分離、独立した。 声も性格も、幼さのない、しっかりとした力強さを感じさせる。 本質的な部分が誰かさん似ていることもあって、自己犠牲行動に出ることがある。 機体が非稼動状態のときは、機械義眼である左目にその意識を移している。 --- iconの0と、2~23、そしてプロフ絵もEno4様に頂きました。 ありがとうございます!m(_ _)m --- | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | ミリアサービス式操縦棺『アウレウス』 [54/高握力/高握力]《装備:1》 | ▼詳細 |
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2 | 補助輪A | ”SeeleQuelle” [56/高誘発/出力]《装備:6》 | ▼詳細 |
3 | 照準障害誘発A | ガルディエーラの『契約』 [52/高誘発/高誘発]《装備:10》 | ▼詳細 |
4 | ボルトアンカーA | BA-Baleno [52/薄装甲/薄装甲] 火力[922] 発射数[4] AP[-104] 防御属性[粒子] 防御値[636] 精度[23] 貯水量[254] 弾数[13] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[43] 金額[1406] 重量[-56] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
5 | レーダーA | \u7a74\u6398\u689f [54/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
6 | 補助輪A | Wings of Reality [53/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
7 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシー4」軽量機構 [48/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
8 | エンジンC | ”Empty” [54/---/重圧応力] | ▼詳細 |
9 | 電磁ブレードA | 電磁ブレード『タルワールⅢ』 [53/耐粒/高握力]《装備:11》 火力[4311] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[1129] 精度[111] 貯水量[349] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1771] 金額[817] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
10 | 軽二脚A | ”Aufwachen” [54/重圧応力/重圧応力]《装備:2》 機動[2005] 跳躍[288] AP[730] 旋回速度[1082] 防御属性[物理] 防御値[295] 貯水量[145] 積載量[1900] 消費EN[551] 金額[1435] 重量[808] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
11 | 飛行ユニットA | ”Phoenix” [50/幻想噴霧/幻想機動] 飛行[262] AP[916] 旋回速度[208] 防御属性[電子] 防御値[126] 貯水量[366] 噴霧量[386] 消費EN[510] 金額[1377] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
12 | エンジンC | ”Empty” [54/---/重圧応力] | ▼詳細 |
13 | エンジンA | USAMIMI-Wolfエンジン改 [45/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
14 | エンジンC | ”Empty” [54/---/重圧応力] | ▼詳細 |
15 | レーダーB | 電子戦UAV『ベルヴェデーレ』 [51/高誘発/高誘発]《装備:8》 | ▼詳細 |
16 | 重ブースターA | ねこまっしぐらZ [51/高握力/高握力] | ▼詳細 |
17 | 重ブースターA | "Eclat.Aile" [55/高握力/高握力] | ▼詳細 |
18 | エンジンB | 【Radgrid】 [52/高握力/高握力] | ▼詳細 |
19 | エンジンA | 高握力エンジンA-07『イスヒスⅡ』 [52/高握力/高握力] | ▼詳細 |
20 | 飛行ユニットA | 飛行ユニット『イーグル』 [52/高握力/高握力] | ▼詳細 |
21 | エンジンC | 超圧縮高野豆腐 [55/重圧応力/重圧応力]《装備:3》 | ▼詳細 |
22 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシー4」軽量機構 [48/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
23 | エンジンB | BestieBlutーEins [55/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
24 | 電磁ブレードA | 電磁ブレード『タルワールⅡ』 [48/耐粒/高握力] 火力[3618] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[1068] 精度[105] 貯水量[330] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1676] 金額[774] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
25 | 素材 | スライド式砲身57 [57/加重高圧変形/---] 特殊B[820] [素材] |
▼詳細 |
26 | 飛行ユニットA | ”Cassowary” [46/幻想機動/幻想機動] 飛行[222] AP[877] 旋回速度[198] 防御属性[電子] 防御値[125] 貯水量[351] 噴霧量[264] 消費EN[488] 金額[1318] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
27 | 素材 | 3年保証書57 [57/重保証/---] 特殊B[820] [素材] |
▼詳細 |
28 | レーダーB | 省電力レーダー『ルシェルシェ』 [53/出力/出力]《装備:7》 | ▼詳細 |
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