第7週目 B.M.Bros.の一週間
霊障見舞金として400cの資金が送られました
◆日記
エリック達が子どもの頃――厳密に言えばエリックが10歳、セドリックが6歳の頃。
両親は一人の孤児を保護した。親を失った男の子だった。その親側と縁があり、ブルーマウンテン夫妻が引き取ることにしたらしい。
歳がエリックとセドリックのちょうど間くらいだったから、彼らはまるで兄弟が一人増えたみたいだと喜んで迎えた。やって来た彼は戸惑ってはいたが、子どもの好奇心のままに近づいてくるエリックやセドリックを邪険にはしなかった。
共に遊び、共に食事を取り、共に同じ家で過ごす。ぎこちなさこそあったものの、彼は馴染みのない家に来た身にしてはよく適応していた。
しかし、彼はふとした時にぼそりと零す一言があった。それは例えば、家族揃いで出掛ける時。一人留守を希望して彼は言う。
「俺、お前んちの子どもじゃねえし」
当時のエリックには、彼がどうしてそれを言うのか尋ねる度胸はなかった。
その呟きは元の家族を忘れたくなかったのかもしれないし、家庭での立場に引け目を感じてのことかもしれない。
ただ、エリックは無性に寂しさを覚えて、毎回「そんなこと言うなよ」なんて咎めてしまうのだ。
口にしたが最後、言われた彼は必ず視線を地に落として沈黙する。そうなるとエリックも取り繕えず、ちらちらと様子を伺っては目を逸らしていた。
気まずさから距離ができてしまう。そんな時にいつも境界を越えるのがセドリックだった。
「じゃあ俺もうちの子やめる! 今からよその子!」
最初はそんな突拍子もない茶々を入れていた。それが、有難いことに空気を崩してくれるのだ。
「いや、セドリックはよそんちの子じゃないでしょ」
「なんでお前がやめんだよ、意味わかんねえ」
すぐに二人が突っ込みを入れて、へらりと笑い合う。こうした小さな修復のお陰で少年達の距離は離れきらずに済んでいた。
セドリックという緩衝材を挟んで似たようなことを繰り返す内、エリックも段々と勝手がわかってきた。
「やっぱいいよ。俺が買い物済ませるから、二人で遊び行ってくれば良い。俺、ここの子どもってわけじゃないし……」
「まあ良いじゃん。セドリックも皆で行きたがってるしさ」
彼は意外と面倒見が良かったから、弟の存在は強かった。奔放なセドリックを前にすると、彼も年齢を引き下げたように素直な面を見せる。
ぶっきらぼうにも付き合いの良い気質は変わらず、日を追うごとに彼は兄弟へ近づいて行った。
月日を経て、彼は例の台詞を口にする回数が減った。ブルーマウンテン一家と行動を共にすることへの抵抗も少なくなったらしい。それでもたまに素っ気ない時は、エリックも話を聞くように努めた。
「俺はこの家の人間じゃねえからな……」
この手の台詞が出れば深刻に構えるのはやめた。ヒントはセドリックだ。
「残念ながらお前は既にブルーマウンテンさんちの人ですー。……で? うちの人間じゃないと何が駄目?」
「……よそ者が厚かましいだろ、単純に」
軽薄に流してエリックは彼の胸中を聞き出す。
彼は多分、もっと親しみたいのだ。けど不安なのだろう。
「今更よそって気もしないけど。ああでも、俺らもお前のことまだまだ知らないや。これから教えてくれるだろ?」
案外、彼自身のことを尋ねると色々な話を聞くことができた。
彼の父は戦闘機関係の技術者であったこととか、その腕が優秀であったらしく彼の自慢でもあるらしいこととか。父がきっかけで、彼もまた戦闘機に興味があることとか。中でもお気に入りは空を飛ぶ小型機らしい。
その話を時々聞いていたこともあって、ある時、何気なくセドリックが呟いた。
「んじゃ俺は乗る方がいいなあ。俺の専用機作ってよ」
「お前が乗る資格取らなきゃ意味無いよ?」
その時、話題に上がっていたのはウォーハイドラだ。戦争の前線で活躍する注目の戦闘機。
思いつきを口にした弟を茶化しつつ、エリックはイメージを想像して胸を高鳴らせた。彼なら本当にオリジナルの戦闘機を製造する気がしていたからだ。
「だってメガロマニア製の戦闘機だぜ? 既に名前が強そう。いいなあ、メガロマニア」
メガロマニアというのはブルーマウンテン家にやってくる前の彼の家名だ。セドリックはこの名に憧れを持っているらしくよく話題に出す。最初はデリケートな話ではないかとヒヤヒヤしていたが、あまりにセドリックが口に出すので最早気にする段階は超過していた。
「メガロマニアって滅茶苦茶ロマンありそうで格好いいじゃん。俺もメガロマニアの人になりたい」
「むちゃくちゃだなあ」
呆れる兄をよそに、唇を尖らせていたセドリックが目を見開いて煌めかせた。
「思いついた! じゃあさ、絆の兄弟になろう。ほら、映画であるだろ、絆の家族ってやつ」
セドリックは共に鑑賞したことのある映画の話を持ち出して、提案した。
「ブルーマウンテンとメガロマニアで……B.M.Bros.とか、どう? よっしゃこれで俺もメガロマニア!」
小洒落た提案を受けたもう一人の兄弟が、一瞬微かに唇の端を上げたのを見て、エリックはすぐ頷いた。物凄くいい案だと思ったのだ。
「良いね、セドリックにしては良い思いつきだよ。俺達3人でB.M.Bros.だ」
エリックが歯を見せて笑えば、感情を表に出すのが苦手だったメガロマニアの彼もその目を泳がせることなく頷いた。照れ臭そうに頬を緩めさせていた。
かくしてB.M.Bros.はシルヴェスター・メガロマニアの居場所として確立した。その存在は血を超えた兄弟の証明だった。
『なあ兄貴、シルヴィはどこに行っちゃったんだろう』
今では、B.M.Bros.なんてものは意味が無い。
シルヴェスターは鉛の空の下で袂を分かって以来、行方が知れないのだから。
『なあ、兄貴。……まだ、何があったか話してくれないの』
エリックの耳に届く声色は気後れがちに窄まっていた。
「うるさいな」
構わず目の前の『シルバービート』に集中する。今日のメンテナンスは自分が中心だ。
強い言葉を使えば弟が怯むことを知っている。狡い返事だった。
『……じゃあさ、この間の綺麗な姉ちゃんの話、聞かせてよ。ビデオメールの』
「お前は知らなくて良い人だ」
金属質の甲高い音がガレージに木霊する。終始鳴り響くそれは多少の雑音であれば掻き消してしまう。
しかし運の悪いことに、僅かな静寂にセドリックの声は落とされた。
『俺の所為なんだろ、たぶん』
エリックの手が止まる。集中しなければ。このままでは、静寂が広がってしまう。
意に反して、動いたのは手ではなく口だった。
「……なにが」
『チームのサーバーにも兄貴のメールボックスも画像フォルダを覗いても、シルヴィの記録だけはさっぱり無い』
「勝手に見るなよ」
手を動かさなければ。目の前の機体を万全の状態にするのが義務だ。
『流石におかしいだろ。なんでここまで遠ざけるんだ。……俺たちさ、きっと滅茶苦茶になったんだろ? 俺が、こんなだから』
「黙れ」
『駄目だよ兄貴。俺は、ちゃんと向き合わなきゃいけない』
「黙れって!! なんも滅茶苦茶じゃない、お前はここに居るだろ!!」
エリックは座って作業をしていたはずの自分か起立していることに気がついた。その場で安息の地を探すように膝を折る。
「ここに、いる。それでいいだろ、もうそれだけでいい。……シルヴィのことは忘れよう。だって、あいつから出て行ったんだ……」
『忘れるべきなのか、それ』
エリックの手が通信機に触れる。作業をしなければ。
『そんな簡単に忘れないでくれよ、こんな風になるなら俺は――』
兄の手は、弟との接続を断ち切った。
両親は一人の孤児を保護した。親を失った男の子だった。その親側と縁があり、ブルーマウンテン夫妻が引き取ることにしたらしい。
歳がエリックとセドリックのちょうど間くらいだったから、彼らはまるで兄弟が一人増えたみたいだと喜んで迎えた。やって来た彼は戸惑ってはいたが、子どもの好奇心のままに近づいてくるエリックやセドリックを邪険にはしなかった。
共に遊び、共に食事を取り、共に同じ家で過ごす。ぎこちなさこそあったものの、彼は馴染みのない家に来た身にしてはよく適応していた。
しかし、彼はふとした時にぼそりと零す一言があった。それは例えば、家族揃いで出掛ける時。一人留守を希望して彼は言う。
「俺、お前んちの子どもじゃねえし」
当時のエリックには、彼がどうしてそれを言うのか尋ねる度胸はなかった。
その呟きは元の家族を忘れたくなかったのかもしれないし、家庭での立場に引け目を感じてのことかもしれない。
ただ、エリックは無性に寂しさを覚えて、毎回「そんなこと言うなよ」なんて咎めてしまうのだ。
口にしたが最後、言われた彼は必ず視線を地に落として沈黙する。そうなるとエリックも取り繕えず、ちらちらと様子を伺っては目を逸らしていた。
気まずさから距離ができてしまう。そんな時にいつも境界を越えるのがセドリックだった。
「じゃあ俺もうちの子やめる! 今からよその子!」
最初はそんな突拍子もない茶々を入れていた。それが、有難いことに空気を崩してくれるのだ。
「いや、セドリックはよそんちの子じゃないでしょ」
「なんでお前がやめんだよ、意味わかんねえ」
すぐに二人が突っ込みを入れて、へらりと笑い合う。こうした小さな修復のお陰で少年達の距離は離れきらずに済んでいた。
セドリックという緩衝材を挟んで似たようなことを繰り返す内、エリックも段々と勝手がわかってきた。
「やっぱいいよ。俺が買い物済ませるから、二人で遊び行ってくれば良い。俺、ここの子どもってわけじゃないし……」
「まあ良いじゃん。セドリックも皆で行きたがってるしさ」
彼は意外と面倒見が良かったから、弟の存在は強かった。奔放なセドリックを前にすると、彼も年齢を引き下げたように素直な面を見せる。
ぶっきらぼうにも付き合いの良い気質は変わらず、日を追うごとに彼は兄弟へ近づいて行った。
月日を経て、彼は例の台詞を口にする回数が減った。ブルーマウンテン一家と行動を共にすることへの抵抗も少なくなったらしい。それでもたまに素っ気ない時は、エリックも話を聞くように努めた。
「俺はこの家の人間じゃねえからな……」
この手の台詞が出れば深刻に構えるのはやめた。ヒントはセドリックだ。
「残念ながらお前は既にブルーマウンテンさんちの人ですー。……で? うちの人間じゃないと何が駄目?」
「……よそ者が厚かましいだろ、単純に」
軽薄に流してエリックは彼の胸中を聞き出す。
彼は多分、もっと親しみたいのだ。けど不安なのだろう。
「今更よそって気もしないけど。ああでも、俺らもお前のことまだまだ知らないや。これから教えてくれるだろ?」
案外、彼自身のことを尋ねると色々な話を聞くことができた。
彼の父は戦闘機関係の技術者であったこととか、その腕が優秀であったらしく彼の自慢でもあるらしいこととか。父がきっかけで、彼もまた戦闘機に興味があることとか。中でもお気に入りは空を飛ぶ小型機らしい。
その話を時々聞いていたこともあって、ある時、何気なくセドリックが呟いた。
「んじゃ俺は乗る方がいいなあ。俺の専用機作ってよ」
「お前が乗る資格取らなきゃ意味無いよ?」
その時、話題に上がっていたのはウォーハイドラだ。戦争の前線で活躍する注目の戦闘機。
思いつきを口にした弟を茶化しつつ、エリックはイメージを想像して胸を高鳴らせた。彼なら本当にオリジナルの戦闘機を製造する気がしていたからだ。
「だってメガロマニア製の戦闘機だぜ? 既に名前が強そう。いいなあ、メガロマニア」
メガロマニアというのはブルーマウンテン家にやってくる前の彼の家名だ。セドリックはこの名に憧れを持っているらしくよく話題に出す。最初はデリケートな話ではないかとヒヤヒヤしていたが、あまりにセドリックが口に出すので最早気にする段階は超過していた。
「メガロマニアって滅茶苦茶ロマンありそうで格好いいじゃん。俺もメガロマニアの人になりたい」
「むちゃくちゃだなあ」
呆れる兄をよそに、唇を尖らせていたセドリックが目を見開いて煌めかせた。
「思いついた! じゃあさ、絆の兄弟になろう。ほら、映画であるだろ、絆の家族ってやつ」
セドリックは共に鑑賞したことのある映画の話を持ち出して、提案した。
「ブルーマウンテンとメガロマニアで……B.M.Bros.とか、どう? よっしゃこれで俺もメガロマニア!」
小洒落た提案を受けたもう一人の兄弟が、一瞬微かに唇の端を上げたのを見て、エリックはすぐ頷いた。物凄くいい案だと思ったのだ。
「良いね、セドリックにしては良い思いつきだよ。俺達3人でB.M.Bros.だ」
エリックが歯を見せて笑えば、感情を表に出すのが苦手だったメガロマニアの彼もその目を泳がせることなく頷いた。照れ臭そうに頬を緩めさせていた。
かくしてB.M.Bros.はシルヴェスター・メガロマニアの居場所として確立した。その存在は血を超えた兄弟の証明だった。
『なあ兄貴、シルヴィはどこに行っちゃったんだろう』
今では、B.M.Bros.なんてものは意味が無い。
シルヴェスターは鉛の空の下で袂を分かって以来、行方が知れないのだから。
『なあ、兄貴。……まだ、何があったか話してくれないの』
エリックの耳に届く声色は気後れがちに窄まっていた。
「うるさいな」
構わず目の前の『シルバービート』に集中する。今日のメンテナンスは自分が中心だ。
強い言葉を使えば弟が怯むことを知っている。狡い返事だった。
『……じゃあさ、この間の綺麗な姉ちゃんの話、聞かせてよ。ビデオメールの』
「お前は知らなくて良い人だ」
金属質の甲高い音がガレージに木霊する。終始鳴り響くそれは多少の雑音であれば掻き消してしまう。
しかし運の悪いことに、僅かな静寂にセドリックの声は落とされた。
『俺の所為なんだろ、たぶん』
エリックの手が止まる。集中しなければ。このままでは、静寂が広がってしまう。
意に反して、動いたのは手ではなく口だった。
「……なにが」
『チームのサーバーにも兄貴のメールボックスも画像フォルダを覗いても、シルヴィの記録だけはさっぱり無い』
「勝手に見るなよ」
手を動かさなければ。目の前の機体を万全の状態にするのが義務だ。
『流石におかしいだろ。なんでここまで遠ざけるんだ。……俺たちさ、きっと滅茶苦茶になったんだろ? 俺が、こんなだから』
「黙れ」
『駄目だよ兄貴。俺は、ちゃんと向き合わなきゃいけない』
「黙れって!! なんも滅茶苦茶じゃない、お前はここに居るだろ!!」
エリックは座って作業をしていたはずの自分か起立していることに気がついた。その場で安息の地を探すように膝を折る。
「ここに、いる。それでいいだろ、もうそれだけでいい。……シルヴィのことは忘れよう。だって、あいつから出て行ったんだ……」
『忘れるべきなのか、それ』
エリックの手が通信機に触れる。作業をしなければ。
『そんな簡単に忘れないでくれよ、こんな風になるなら俺は――』
兄の手は、弟との接続を断ち切った。
NEWS
本日のニュースです気候変動の謎を探るため、衛星軌道調査隊が結成されました
科学者や技術者などの名だたるメンバーが結集し、打ち上げロケットで衛星軌道に挑みます
この異常気象に対し、企業は連携の足並みを揃えつつあります
(発射台に佇むロケットの映像)
「打ち上げは来週を予定しています」
「かつて幾度となく、人々は衛星軌道に挑み。そして――」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する。『フィズ』さんの謎は後回しにする」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「私たちは、ある機体を追っている。それは、仮に『セレスト・グレムリン』と名付けられている」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「この機体は特殊な機体で、通常の火器でダメージを与えることはできない。そこでだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『グレムリン2号機』と『グレムリン3号機』を起動させて、初期型である『セレスト・グレムリン』を追撃する」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「2号機は『ターミネイト・グレムリン』、3号機は『スティミュラント・グレムリン』と呼ばれている」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「2号機のパイロットは少年E、3号機のパイロットは少年Fだ。それ以上は語れないが」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「君たちには、HCSの容量を少し借りさせていただく。グレムリンはハイドラと激しく反応する。グレムリンの存在を感知できる」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「どうやら、『セレスト・グレムリン』は、北の遺跡に向かったようなのだ」 |
少年Eからの通信 「協力に感謝します」 |
少年Fからの通信 「協力にありがとう。不安はない? 何でも聞いてね」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「それなりにやるようだな。だが、貴様らは、この遺跡の目的を知らないようだな。この遺跡は、世界を護るために……維持するために、作られている」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「この遺跡の崩壊は、世界の破滅を意味する。貴様らが暴れたおかげで、世界のバランスが崩れつつある。ニュースを見れば分かるだろう」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私はこの世界を護るために作られた。そして、力を与えられた。私と……この、領域拡散精神遊離環さえあれば、世界を護りぬける」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が38上昇した
B.M.Bros.はエンサイクロしたい人のためのレーダー2を448cで購入した!!
B.M.Bros.は虚質量レーダー『妖精の触覚』を384cで購入した!!
B.M.Bros.はabsentを998cで購入した!!
B.M.Bros.は多脚ブースターユニット【スレイプニル】を998cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
作成時補助発動! 耐粒!! 防御属性が 粒子 に変化!!
粒子強化!
旋回強化!
試製耐粒噴霧機A-0と機械油24を素材にして対粒子ウィングリアクターを作製した!!
◆戦闘システム決定
アシスト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にa4ce式操縦棺B『J7RQV』を装備した
脚部2にウィングリアクターを装備した
スロット3に対粒子ウィングリアクターを装備した
スロット4にMultiplestarを装備した
スロット5に虚質量レーダー『妖精の触覚』を装備した
スロット6に支援特化レーダー『フライフェリス』を装備した
スロット7にMultiplestarを装備した
スロット8にエンサイクロしたい人のためのレーダー2を装備した
スロット9に試製耐電エンジンA-0を装備した
スロット10に鷺のいななきを装備した
スロット11にabsentを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
9G社の活動記録
ユニオン金庫……1000c利子配当…………100c
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
100c支払い、経験値を1手に入れた
メッセージ
ENo.258からのメッセージ>>
落胆しているというよりは、ただただ驚いているようだ。
そしてその語気にちょっぴり含まれるのは、申し訳なさだった。
と、フォローの言葉には迷いがちに答えたが、続く誤発注の話に、ふふ、と笑う声。
そう呟く子どもの声音は、どことなく不安そうだ。
『ムーンダスト』 「がっかり……ううん、ちがうよ。 ちょっとね、びっくりしちゃった」 |
『ムーンダスト』 「グラムフォンさんだと思ったら、セドさんだった……」 |
そしてその語気にちょっぴり含まれるのは、申し訳なさだった。
『ムーンダスト』 「うん、わたし、ハイドラに乗るよ。 遺跡のね、奥に行かなきゃいけないから……」 |
『ムーンダスト』 「セドさんも、ハイドラライダー。 遺跡の、こうりゃく、してる人?」 |
『ムーンダスト』 「……そうかな。なら、いいけど……」 |
『ムーンダスト』 「飲めないのに注文しちゃうの、たいへんだね……」 |
『ムーンダスト』 「……わたしも、コーヒーはあんまり好きじゃないよ。 すごく、すっごく、苦いもん」 |
『ムーンダスト』 「……とうしょう……? ……つくったのは、わたしじゃないよ けんきゅうじょの人だと思う」 |
『ムーンダスト』 「……セドさんも、シルバービートも、名前が違うね。 わたし、乗る人とハイドラは、名前が同じだと思ってた。 でも、違うみたい」 |
『ムーンダスト』 「……へんかな。名前と、ハイドラの名前が、おんなじなのって」 |
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1350
追加収入 65
攻撃戦果補正2.72%
支援戦果補正3.69%
防衛戦果補正5.47%
敵警戒値補正0.33%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1644
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額630
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
◆経験値が41増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 65
攻撃戦果補正2.72%
支援戦果補正3.69%
防衛戦果補正5.47%
敵警戒値補正0.33%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1644
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額630
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
◆経験値が41増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
B.M.Bros.は対魔呪符26を入手した!
B.M.Bros.は噴霧ノズル26を入手した!
明日の戦場
第14ブロック
通路探索[防衛]
通路を進んでくれ。補給路を確保し、敵を撃破し、安全を確保する。補給路を護るため、守備を重視してくれ
来週の霧濃度:93%
来週の電磁波:87%
来週の警戒値:369%
B.M.Bros. |
This |
クロザトウ |
ヒコーキ・タニヤマ |
ハインツ・ホロウルーク |
ココロ持つ機械『ドラーゲ』 |
エイプリル・ストーン |
ツギハギのマ王 |
CHARGE |
アクロ |
ケイリーン・レンテリア |
アメリ・アメッタ |
シャルン |
AHWラリマー班 |
リーブラ |
I-Doll |
ヨシャファート |
MisS |
ロストマン |
セティア=ラムサス |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『電波塔』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『電波塔』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『トーチカ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『電波塔』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『トーチカ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『電波塔』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『トーチカ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
キャラデータ
名前
B.M.Bros.
愛称
B.M.Bros.
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
整備士の兄とハイドラライダーの弟。 ブルマ兄弟と略されると二人で泣く。 軍事会社・ナイングラビティ所属。 ■エリック・ブルーマウンテン プロフ左側。びびり整備士。一応ハイドラも乗れる。 根は明るいけど心配性で悲観的。とある偏見から年頃の女性が苦手。 ■セドリック・ブルーマウンテン プロフ右側。調子の良いハイドラライダー。軟派で女性に夢見がち。 ハイドラを気に入っており、外出せずガレージに引きこもったまま通信端末でコンタクトを取る。 ■ハイドラ:シルバービート 兄弟が操縦できるウォーハイドラ。 戦闘力はそれほどないが小回りが利く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 素材 | 対魔呪符26 [26/耐霊/---] 特殊B[200] [素材] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 噴霧ノズル26 [26/噴霧/---] 特殊B[200] [素材] |
▼詳細 |
3 | 素材 | 機械油24 [24/旋回/---] [素材] |
▼詳細 |
4 | レーダーC | エンサイクロしたい人のためのレーダー2 [24/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
5 | レーダーC | 虚質量レーダー『妖精の触覚』 [24/重量軽減/AP回復]《装備:5》 | ▼詳細 |
6 | 素材 | バッテリー23 [23/出力/---] [素材] |
▼詳細 |
7 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/貯水/---] | ▼詳細 |
8 | 噴霧機B | absent [24/高機動/出力]《装備:11》 | ▼詳細 |
9 | --- | --- | --- |
10 | 飛行ユニットB | 多脚ブースターユニット【スレイプニル】 [24/噴霧/飛行] 飛行[303] AP[99] 旋回速度[373] 防御属性[粒子] 防御値[102] 貯水量[9] 噴霧量[66] 弾数[1] 消費EN[616] 金額[998] 重量[50] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
11 | 素材 | 自動修復装置24 [24/AP回復/---] [素材] |
▼詳細 |
12 | レーダーA | 反響定位レーダー [22/貯水/重量軽減] | ▼詳細 |
13 | レーダーC | レーダーC設計書 [20/貯水/---] 特殊B[80] 貯水量[24] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 素材 | 姿勢制御装置22 [22/飛行/---] [素材] |
▼詳細 |
15 | 飛行ユニットA | ウィングリアクター [20/飛行/貯水] 飛行[141] AP[472] 旋回速度[145] 防御属性[電子] 防御値[154] 貯水量[237] 噴霧量[188] 弾数[1] 消費EN[348] 金額[939] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
16 | 飛行ユニットA | ウィングリアクター [23/旋回/索敵]《装備:2》 飛行[140] AP[473] 旋回速度[172] 防御属性[電子] 防御値[154] 貯水量[189] 噴霧量[188] 弾数[1] 消費EN[347] 金額[441] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
17 | --- | --- | --- |
18 | エンジンB | 虚無エンジンB-旋回 [20/旋回/---] | ▼詳細 |
19 | ウィルスA | ウィルスαv0.1 [20/索敵/索敵] 培養[8] 特殊B[351] 旋回速度[414] 防御属性[物理] 防御値[810] 貯水量[526] 噴霧量[131] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[720] 金額[360] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
20 | --- | --- | --- |
21 | レーダーB | 支援特化レーダー『フライフェリス』 [20/AP回復/AP回復]《装備:6》 | ▼詳細 |
22 | 噴霧機A | ミスティック・H [21/出力/噴霧] | ▼詳細 |
23 | エンジンB | 鷺のいななき [22/旋回/旋回]《装備:10》 | ▼詳細 |
24 | エンジンA | 試製耐電エンジンA-0 [22/耐電/噴霧]《装備:9》 | ▼詳細 |
25 | --- | --- | --- |
26 | レーダーC | Multiplestar [23/耐粒/機動]《装備:7》 | ▼詳細 |
27 | レーダーC | Multiplestar [23/耐粒/機動]《装備:4》 | ▼詳細 |
28 | --- | --- | --- |
29 | 操縦棺B | a4ce式操縦棺B『J7RQV』 [23/AP回復/AP回復]《装備:1》 | ▼詳細 |
30 | 飛行ユニットA | 対粒子ウィングリアクター [25/耐粒/旋回]《装備:3》 飛行[142] AP[478] 旋回速度[202] 防御属性[粒子] 防御値[196] 貯水量[191] 噴霧量[190] 弾数[1] 消費EN[351] 金額[390] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
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