第8週目 シズカ・ビハインド・ブラスト・ベットトゥステークの一週間
◆日記
◆◇◆
再子猫堂は日当たりの悪い店だった。
シズカ・バンクラプトの借りているメインのセーフハウス──電磁鉄線通りにあるそれは現在の上司が借りていたもので、取り立てロボの幽霊が出るとの噂を不動産屋は口にしていたが、そのせいもあってか割安で借りる事が出来た──から徒歩で数分の立地以外に取り得の無い店であり、シズカ以外の客を見たことは無い。昼でも暗いビル街の裏手で、昼でもまばゆいネオン看板を輝かせている、いかにもな店に立ち入る物好きなどいない。当然だ。そのためにそうしているのだから。
体育スニーカー(運動用の靴。運動靴)は床を鳴らさない。ところどころ舗装の剥がれた悪路ですら平然と踏破してみせる機能性。体育は良い。この店も体育用品だけを扱うべきだ。
「悪いね嬢ちゃん。死にたくねえんだ」
「そうですか。まあそうでしょうね」
分かりきっていた答えでも、再確認すればそれなりに落ち込むものだ。機能的なジャージの上下はシズカにとっての仕事着で、仕事着と言う事はフォーマルなファッションとイコールであり、一張羅だった。事実、彼女はどんな席にでもジャージで足を運ぶ。
シズカがドッヂウォールに雇われているように、ここの店主もそのクチだった。正確には雇用関係ではなく、隷属であり、上からの命令には絶対服従で、上は絶対に体育用品だけを扱えとは命じない。
純粋なドッヂウォールの奴隷である店主と違って、シズカの肩書きは面倒である。ドッヂウォール・カンパニーはかつての企業連解体の際に被害を回避した企業の一つで、聖ヨケルギウス記念体育大学の運営母体であり、ドッヂウォールのトップが理事長を務めているので、シズカはドッヂウォールの人間でもあるわけだが、厳密に言えば体育大学の客員教授についているため、ドッヂウォールからの指示は間接的な命令系統を伝って彼女に下ってくる。しかし、報告先となっている上司はドッヂウォールの所属なのが、彼女の立場を更に複雑なものとしていた。
「要は、あんたは自由なんだよ。俺らよりも」
「リキティ2」
「大体名前に2が入るってのがおかしい」
ナンバリングまで名前ってどうかしてんのか、とリキティ2が苦笑する。ドッヂウォールの見解はこうだ。何かあったとき、その方が””速い””。
「この名前だって大嫌いだが、俺には拒否権が無い。でも、あんたには偽名を名乗る権利がある。だろう? バンクラプト」
「ビハインド・ブラスト・ベットトゥステークだって偽名みたいなもんですよ」
「羨ましい限りだよ。俺のは前任の名前そのままだ」
再子猫堂の名前もそこからつけられたらしい。らしい、というのはシズカ本人は前任者を知らないからであり、上司がポツリと自分が名付け親だと漏らしたことがあったから知っているだけで、特にその時は、正確には今も別に何も思わなかった。再子猫。Re:Kitty。程度の低い洒落だが、リキティ堂でリキティ2が労働しているという入れ子構造も含めてどうでも良かった。どうせ働くのは自分ではない。
「ところで、例のやつではどれくらい儲けた? 俺にもいい思いさせてもらいたいもんだぜ」
四日前に紹介された非合法のギャンブルの件に話が及ぶと、シズカはふむ、と小さく唸り、三本の指を突き立ててみせた。リキティ2は常に大袈裟だ。口笛を吹き、右手で(左手は金属製の義手なので顔に触れると冷たいのかもしれない)目を覆うようにして仰け反ってみせる。
「おいおい、そんなに勝ったのかよ。羨ましい限りだ」
「負けましたよ。前借りが300の大台に乗りました」
リキティ2はにやついた顔をそのまま凍りつかせ、不自然なほどに沈黙し、ため息を一つ、コーヒーを一口、二口飲んで、呆れ返った様子で頭を振った。
「嘘だろ? だってあんな、その辺に落ちてる金を拾うような賭けで……」
「そういうこともあるんですよ。だからギャンブルは面白い」
「勝てるからこそ面白いんだろ」
「そうですか? そうでもないですよ。結構面白いです」
体育の本質にも似ている。体育は誰かに勝利するために行うものではないし、当然そのゴールは勝利ではなく、自分の体を育てることが大事だ。ギャンブルもそうだ。別に誰かに勝利するためのものではない。以前この話をした時、リキティ2は深刻な病気を発見した医者のような目線を向けてきた記憶がある。価値観の違いだ。
「そんな万年金欠なあんたに──」
「人のこと言えなくないですか?」
「そんな万年金欠な俺から耳より情報だ。小遣い稼ぎ。次のはもっと硬質(ハード)なやつ」
硬質とは、この界隈で用いられるスラングの一つで、人によって幅はあれど、大抵は上等(ハイ・クラス)という文脈で使用される。前より硬質ということは、前より手堅いということだろう。乗らない理由はない。大学からの給与前借りもついに310ヶ月に到達してしまったため、単純に310倍の金が必要だった。
「なるほど。いいですね。お金好きです」
「あんた、ユニオン利子って知ってるか?」
◆◇◆
ユニオン利子とは、ユニオン金庫に預けた金の一定割合がユニオン所属者に配当金として支払われる仕組みのことらしい。シズカ自身もソロとはいえユニオンに所属していたし、他のユニオンが主催するブックにも参加していたので、大体の仕組みはリキティ2に説明を受けるよりも先に知っていた(耳が早い)が、彼のいう硬質なやり方は複数の人間が必要となるらしく、そうなるとこれまでとは違った対応が必要となる。それが分かれば対応は速いほうがいい。
速さは力で、遅いものは非力だ。旧避聖書を引くまでもなく。
アパートに帰って体育体操でもしようかと思っていたが、動くならば早いほうがいい。善は急げとは素晴らしい言葉だ。たった四文字に世の真理が内包されている。
電磁鉄線通りとは逆方向へ歩くに連れ、少しずつ人通りが増えてくる。この先は繁華街、とまではいかないが、それなりに賑わう大通りだ。これから果たすべき目的のためには、往来が多い場所のほうが効率的(効率的は速い)だろう。
それにしても。
リキティ2が持ってきた金儲けとは、あまりにも露骨だった。『勝ちまくりモテまくり!ギルデンロウ式最強金儲け術!先着9名!』とは、それ自体がユニオンの名前である。先着、つまりは速いものがちであり、その部分だけは高く評価できるものの、勝ちまくりだのモテまくりだの、挙げ句最強だのと美辞麗句が厚顔無恥に並べ立てられていたが、9名の定員を明示しており、そんな名前のユニオンに入ろうという物好きな金好きを対象としているのは、むしろ優れたマーケティングと言えなくもない。
問題は一つだけ。どうやって参加したものか、ということ。
ドッヂウォールから形式上は間接的に援助を受けるシズカとはいえ、後ろ盾というカードをここで切ってしまうのは惜しいし、彼女の派遣理由は聖ヨケルギウス記念体育大学のイメージ向上のためのプロモート活動なので、イメージを損ねるような真似は考えものだろう。プライベートはきっちりと分けたほうが良い。となれば、なにか別の手段を探す必要がある。
先着9名。勝ちまくり。ギルデンロウ。妙案を思いつく最良の方法とは、体を動かすことである。ぶつかりそうになる人の波を最大回避しつつ路上を歩く。体育スニーカーは足に与える負担を軽減してくれる。最高の体育パートナーだ。
暫くの間うろうろうろうろしていると、往来に立ち尽くす一人の少女に気づいた。小柄ではあるが、ずいぶんと派手な格好で、派手な髪の色の少女だ。何より一番目を引いたのはその反体育的な服装だった。およそ体育に向かないフリルを纏った少女は、手元の端末を覗き込みながら、あたりをきょろきょろと見回している。何かを探しているのか、誰かとはぐれたのか。年の頃は自分よりも大分低く見える。
シズカの中の悪魔的な思考回路が一つの結論を導き出したのは、少女が小さくぽつりと漏らした「勝ちまくり」を耳にした瞬間だった。
まず、『勝ちまくりモテまくり』は参加者を求めている。
次に、リキティ2が見つけたように、少女もユニオンのメンバー募集記事を見つけた。と思われる。
更に、ユニオンに入るにはどうすべきか。一人でふらりと立ち寄るよりも、手土産くらい用意しておくと印象がいいだろう。挨拶の時には何かを貢ぐ。社会人の文化とはそういうものだ。
出た結論は一つだった。
「あやし~。絶対サギじゃん。ウケる」
「詐欺じゃないですよ」
「うわあ!?」
露骨に訝しがる少女に声をかける。見ず知らずの人間を相手に、しかも否定から会話を始めたのはシズカにとっても初のことだった。しかし、それを気取られるわけにはいかない。シズカには金が必要だった。そのための””手土産””も。
体育は全てを解決する。
彼女は体育会系だった。
◆◇◆
Eno390、ピクセラちゃんの第5週目の日記へ繋がっています。
再子猫堂は日当たりの悪い店だった。
シズカ・バンクラプトの借りているメインのセーフハウス──電磁鉄線通りにあるそれは現在の上司が借りていたもので、取り立てロボの幽霊が出るとの噂を不動産屋は口にしていたが、そのせいもあってか割安で借りる事が出来た──から徒歩で数分の立地以外に取り得の無い店であり、シズカ以外の客を見たことは無い。昼でも暗いビル街の裏手で、昼でもまばゆいネオン看板を輝かせている、いかにもな店に立ち入る物好きなどいない。当然だ。そのためにそうしているのだから。
体育スニーカー(運動用の靴。運動靴)は床を鳴らさない。ところどころ舗装の剥がれた悪路ですら平然と踏破してみせる機能性。体育は良い。この店も体育用品だけを扱うべきだ。
「悪いね嬢ちゃん。死にたくねえんだ」
「そうですか。まあそうでしょうね」
分かりきっていた答えでも、再確認すればそれなりに落ち込むものだ。機能的なジャージの上下はシズカにとっての仕事着で、仕事着と言う事はフォーマルなファッションとイコールであり、一張羅だった。事実、彼女はどんな席にでもジャージで足を運ぶ。
シズカがドッヂウォールに雇われているように、ここの店主もそのクチだった。正確には雇用関係ではなく、隷属であり、上からの命令には絶対服従で、上は絶対に体育用品だけを扱えとは命じない。
純粋なドッヂウォールの奴隷である店主と違って、シズカの肩書きは面倒である。ドッヂウォール・カンパニーはかつての企業連解体の際に被害を回避した企業の一つで、聖ヨケルギウス記念体育大学の運営母体であり、ドッヂウォールのトップが理事長を務めているので、シズカはドッヂウォールの人間でもあるわけだが、厳密に言えば体育大学の客員教授についているため、ドッヂウォールからの指示は間接的な命令系統を伝って彼女に下ってくる。しかし、報告先となっている上司はドッヂウォールの所属なのが、彼女の立場を更に複雑なものとしていた。
「要は、あんたは自由なんだよ。俺らよりも」
「リキティ2」
「大体名前に2が入るってのがおかしい」
ナンバリングまで名前ってどうかしてんのか、とリキティ2が苦笑する。ドッヂウォールの見解はこうだ。何かあったとき、その方が””速い””。
「この名前だって大嫌いだが、俺には拒否権が無い。でも、あんたには偽名を名乗る権利がある。だろう? バンクラプト」
「ビハインド・ブラスト・ベットトゥステークだって偽名みたいなもんですよ」
「羨ましい限りだよ。俺のは前任の名前そのままだ」
再子猫堂の名前もそこからつけられたらしい。らしい、というのはシズカ本人は前任者を知らないからであり、上司がポツリと自分が名付け親だと漏らしたことがあったから知っているだけで、特にその時は、正確には今も別に何も思わなかった。再子猫。Re:Kitty。程度の低い洒落だが、リキティ堂でリキティ2が労働しているという入れ子構造も含めてどうでも良かった。どうせ働くのは自分ではない。
「ところで、例のやつではどれくらい儲けた? 俺にもいい思いさせてもらいたいもんだぜ」
四日前に紹介された非合法のギャンブルの件に話が及ぶと、シズカはふむ、と小さく唸り、三本の指を突き立ててみせた。リキティ2は常に大袈裟だ。口笛を吹き、右手で(左手は金属製の義手なので顔に触れると冷たいのかもしれない)目を覆うようにして仰け反ってみせる。
「おいおい、そんなに勝ったのかよ。羨ましい限りだ」
「負けましたよ。前借りが300の大台に乗りました」
リキティ2はにやついた顔をそのまま凍りつかせ、不自然なほどに沈黙し、ため息を一つ、コーヒーを一口、二口飲んで、呆れ返った様子で頭を振った。
「嘘だろ? だってあんな、その辺に落ちてる金を拾うような賭けで……」
「そういうこともあるんですよ。だからギャンブルは面白い」
「勝てるからこそ面白いんだろ」
「そうですか? そうでもないですよ。結構面白いです」
体育の本質にも似ている。体育は誰かに勝利するために行うものではないし、当然そのゴールは勝利ではなく、自分の体を育てることが大事だ。ギャンブルもそうだ。別に誰かに勝利するためのものではない。以前この話をした時、リキティ2は深刻な病気を発見した医者のような目線を向けてきた記憶がある。価値観の違いだ。
「そんな万年金欠なあんたに──」
「人のこと言えなくないですか?」
「そんな万年金欠な俺から耳より情報だ。小遣い稼ぎ。次のはもっと硬質(ハード)なやつ」
硬質とは、この界隈で用いられるスラングの一つで、人によって幅はあれど、大抵は上等(ハイ・クラス)という文脈で使用される。前より硬質ということは、前より手堅いということだろう。乗らない理由はない。大学からの給与前借りもついに310ヶ月に到達してしまったため、単純に310倍の金が必要だった。
「なるほど。いいですね。お金好きです」
「あんた、ユニオン利子って知ってるか?」
◆◇◆
ユニオン利子とは、ユニオン金庫に預けた金の一定割合がユニオン所属者に配当金として支払われる仕組みのことらしい。シズカ自身もソロとはいえユニオンに所属していたし、他のユニオンが主催するブックにも参加していたので、大体の仕組みはリキティ2に説明を受けるよりも先に知っていた(耳が早い)が、彼のいう硬質なやり方は複数の人間が必要となるらしく、そうなるとこれまでとは違った対応が必要となる。それが分かれば対応は速いほうがいい。
速さは力で、遅いものは非力だ。旧避聖書を引くまでもなく。
アパートに帰って体育体操でもしようかと思っていたが、動くならば早いほうがいい。善は急げとは素晴らしい言葉だ。たった四文字に世の真理が内包されている。
電磁鉄線通りとは逆方向へ歩くに連れ、少しずつ人通りが増えてくる。この先は繁華街、とまではいかないが、それなりに賑わう大通りだ。これから果たすべき目的のためには、往来が多い場所のほうが効率的(効率的は速い)だろう。
それにしても。
リキティ2が持ってきた金儲けとは、あまりにも露骨だった。『勝ちまくりモテまくり!ギルデンロウ式最強金儲け術!先着9名!』とは、それ自体がユニオンの名前である。先着、つまりは速いものがちであり、その部分だけは高く評価できるものの、勝ちまくりだのモテまくりだの、挙げ句最強だのと美辞麗句が厚顔無恥に並べ立てられていたが、9名の定員を明示しており、そんな名前のユニオンに入ろうという物好きな金好きを対象としているのは、むしろ優れたマーケティングと言えなくもない。
問題は一つだけ。どうやって参加したものか、ということ。
ドッヂウォールから形式上は間接的に援助を受けるシズカとはいえ、後ろ盾というカードをここで切ってしまうのは惜しいし、彼女の派遣理由は聖ヨケルギウス記念体育大学のイメージ向上のためのプロモート活動なので、イメージを損ねるような真似は考えものだろう。プライベートはきっちりと分けたほうが良い。となれば、なにか別の手段を探す必要がある。
先着9名。勝ちまくり。ギルデンロウ。妙案を思いつく最良の方法とは、体を動かすことである。ぶつかりそうになる人の波を最大回避しつつ路上を歩く。体育スニーカーは足に与える負担を軽減してくれる。最高の体育パートナーだ。
暫くの間うろうろうろうろしていると、往来に立ち尽くす一人の少女に気づいた。小柄ではあるが、ずいぶんと派手な格好で、派手な髪の色の少女だ。何より一番目を引いたのはその反体育的な服装だった。およそ体育に向かないフリルを纏った少女は、手元の端末を覗き込みながら、あたりをきょろきょろと見回している。何かを探しているのか、誰かとはぐれたのか。年の頃は自分よりも大分低く見える。
シズカの中の悪魔的な思考回路が一つの結論を導き出したのは、少女が小さくぽつりと漏らした「勝ちまくり」を耳にした瞬間だった。
まず、『勝ちまくりモテまくり』は参加者を求めている。
次に、リキティ2が見つけたように、少女もユニオンのメンバー募集記事を見つけた。と思われる。
更に、ユニオンに入るにはどうすべきか。一人でふらりと立ち寄るよりも、手土産くらい用意しておくと印象がいいだろう。挨拶の時には何かを貢ぐ。社会人の文化とはそういうものだ。
出た結論は一つだった。
「あやし~。絶対サギじゃん。ウケる」
「詐欺じゃないですよ」
「うわあ!?」
露骨に訝しがる少女に声をかける。見ず知らずの人間を相手に、しかも否定から会話を始めたのはシズカにとっても初のことだった。しかし、それを気取られるわけにはいかない。シズカには金が必要だった。そのための””手土産””も。
体育は全てを解決する。
彼女は体育会系だった。
◆◇◆
Eno390、ピクセラちゃんの第5週目の日記へ繋がっています。
NEWS
本日のニュースです衛星軌道調査隊を乗せたロケットが、軌道上で消失しました
乗組員の消息は不明です。原因は、全くの不明です
ロケットセンターから中継です
(慌ただしいセンターの映像)
「やはり、我々は残酷な事実に目を向ける必要がありそうです」
「つまり、衛星軌道の外側は、無が広がっているのです――」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「我々は、未来を見据えている。そして、最善手で動き続ける」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「降りしきる雨、奇妙に成長した植物。終末に向かうにはいい雰囲気だな」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「人々は、日常という神を信じている。それが、容易く裏切る存在だと知らずに」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「いつまでも、このままが、変わらぬように、続いていくと信じている。実際には――」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「神の一手でもって、消し飛ぶポーンの駒より、儚い存在だと知らずに」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する。こちらの捜査は順調だ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『セレスト・グレムリン』は次元跳躍を繰り返しながら、遺跡奥へと向かっている」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「理由は分からないが……どうやら、目指す何かが、遺跡奥に存在しているようだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「2号機と3号機は、いつでも出撃できるようにスタンバイさせてある。機を見て、一瞬で仕掛け、決着させるほかない」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『セレスト・グレムリン』……1号機は、高い次元跳躍能力を持つ。逃したらもう捉えられない」 |
少年Eからの通信 「プリンを食べて待ちます」 |
少年Fからの通信 「本を読んで、待ちます」 |
少年Fからの通信 「ライダーさんは、何をして待ちます?」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ドゥルガーは、崩壊する時代の中で生まれた。世界を崩壊させたのち、リセットし、再構築し、新しい世界を作るため」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「この試みは失敗し、新世界を生むことはなく、空虚な世界だけが残された。それがいまの残像領域だ」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「新世界……そう、デバステイターでもって衰退させ、アンセトルドでもって変化させ、ランページでもって破壊し……グリスターでもって光をもたらし、そして……」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「アンビエントによって、新たな世界を築く。しかし、それはただの夢に過ぎなかった。計画は失敗した。失敗したんだ。そして夢は覚めて……どうしようもない世界だけが残ったんだ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「ロケットの消失……ああ、なんてことでしょう」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「所詮、この沈みゆく水牢から逃げ出すことはできないのですわ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「どうしましょう、どうしましょう……そういうとき、自らの意思こそが、最後に頼れる存在。そう思いませんか?」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「そう……初めて月に降り立った人類が、知った虚構の世界……受けた絶望。2000年前と同じことの繰り返し」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「発狂した科学者たちは、3つの派閥に分かれました。新たな人造の神でもって、新しい完璧な世界を作ろうとした者たち」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「月に眠る力でもって、棺の中で覚めない夢を見続けようとしたものたち」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「そして……自らもまた、虚構の民として、虚構の全てを手に入れようとした者たち」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「うふふ、私たちは、そのどれだと思います?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「こんどこそ、貴様を叩き潰す。私には、遺跡の莫大なエネルギーがある。その力を受けて、無限の力を引き出せる」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「残像領域永劫化要塞……それが、この遺跡の本当の名だ。この遺跡は、新たな世界を構築し、人々を救命する力を持つのだ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「お前たちが遺跡を荒らすことで、世界の救命に支障が生じる。それが、わからないのか?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私は……この、領域拡散精神遊離環と共にある。そして、私はどこまでも戦える。それが、私の使命なのだから」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が45上昇した
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
コロッセオ・レギュレータ社と契約成功!!
シズカ・バンクラプトはERISを0cで購入した!!
コロッセオ・レギュレータ社と契約成功!!
シズカ・バンクラプトはVIR001-LebenLiedを0cで購入した!!
シズカ・バンクラプトは軽量加速装置『フレックスを454cで購入した!!
コロッセオ・レギュレータ社と契約成功!!
シズカ・バンクラプトは試製卵火炎放射器A-0を0cで購入した!!
コロッセオ・レギュレータ社と契約成功!!
シズカ・バンクラプトは試製保証高速増殖培養槽A-0を0cで購入した!!
シズカ・バンクラプトはA-D-S[焚書]を454cで購入した!!
シズカ・バンクラプトはドラゴンアームを1012cで購入した!!
シズカ・バンクラプトは操縦棺ver2.5を516cで購入した!!
金塊を234cに換金した!!
金塊を234cに換金した!!
金塊を234cに換金した!!
金塊を234cに換金した!!
金塊を234cに換金した!!
金塊を234cに換金した!!
金塊を234cに換金した!!
金塊を234cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 52 増加!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 52 増加!!
耐反動フレーム26とドッヂウォール印の中多脚を素材にして草避剣を作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に操縦棺ver2.5を装備した
脚部2に草避剣を装備した
スロット3にEoJ's_CurseSlotを装備した
スロット4にSpeedBuffer[Ver.00]を装備した
スロット5に軽量加速装置『フレックスを装備した
スロット6にA-D-S[焚書]を装備した
スロット7に装甲多腕『オープンアームズ』を装備した
スロット8にドラゴンアームを装備した
スロット9にヨケルコアトルの翼を装備した
スロット10に《大聖堂の秘密》を装備した
スロット11に《大聖堂の秘密》を装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……コロッセオ
ユニオン活動
勝ちまくりモテまくり!ギルデンロウ式最強金儲け術!先着9名!の活動記録
頑張りましょう
ユニオン金庫……5590c
利子配当…………559c
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
アルメロ 「ああ、オレもクビツァさんが代表になることで異存はない。経験から言っても適任だろう。いざとなれば全責任を擦り付けられるしな。」 |
アルメロ 「いいか、ひよ子ちゃん。話をわかる必要なんてない。オレたちの理想と怒り、そしてクビツァさんに着いていくだけでいい。それで俺たちは正義を為すことができる。企業に一泡ふかす事も出来る。闘争による革命が成った暁には、金や財産も思いのままだ。たぶん」 |
アルメロ 「人間らしい生活を――すべての人々に取り戻すんだ! そしてオレたちは権力闘争の果てに出来たちょっとした隙間から、甘い蜜を吸う!」 |
スタニスワフ・クビツァ 「……ああ、先立ってはアルメロからメッセージも届いたし、続いてはあんたか。 いや、別嬪さんからならまあ悪い気はしねえがな。」 |
スタニスワフ・クビツァ 「色々と考えてみたが。」 |
スタニスワフ・クビツァ 「この世界は狂っている、が。」 |
スタニスワフ・クビツァ 「あんたらもまた狂ってるよ。 戦争ってのは常に既得権益同士の戦いで、苦しむ奴が出るのは理だ。 リソースの偏在なんざ、自由というヤクの副作用みたいなもんでな、どこにでも当然起こりうる。 だから、」 |
スタニスワフ・クビツァ 「あんたらは面白い。 乗ったよ。元々面白い奴が来ねえか待ってただけだ。 それで、俺はどうすりゃいい?あんたらは俺をどう使う? (手をひらひらとふる)」 |
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1400
追加収入 105
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正2.84%
防衛戦果補正5.74%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.1%
サブクエスト0.5%
敵警戒値補正0.369%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1879
--弾薬費請求 -70
--装甲費請求 -3123
--整備控除修正額-2688
整備請求額 -1379
ユニオン費 -84
手当金 100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>358
◆格闘値が5成長しました
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 105
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正2.84%
防衛戦果補正5.74%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.1%
サブクエスト0.5%
敵警戒値補正0.369%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1879
--弾薬費請求 -70
--装甲費請求 -3123
--整備控除修正額-2688
整備請求額 -1379
ユニオン費 -84
手当金 100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>358
◆格闘値が5成長しました
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
シズカ・バンクラプトは重多脚A設計書を入手した!
シズカ・バンクラプトは神秘合金27を入手した!
明日の戦場
第24ブロック
粒子火炎のコロッセオ
粒子火炎の闘技場が君を待ち受ける……
来週の霧濃度:106%
来週の電磁波:96%
来週の警戒値:414%
鉄檻の『メシア』 |
ひよ子 |
リュミドラ・カラビネル・レギナルト |
HyD汎用接続子『北斗Ⅲ型』 |
シャーロット |
ガラル |
Led Leatherly |
文庫りぶら |
Led Leatherly |
ジークリンデ・フォーゲル |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
tanpopo |
マーテル・ライソン |
シズカ・ビハインド・ブラスト・ベットトゥステーク |
篠崎生研の『取り立てロボ』 |
ワンダー&ニャッキー |
生体電池『下村瘡子E』 |
Led Leatherly |
スクラップブック |
ジョン=ドゥ |
松永・アンブロシア |
キャラデータ
名前
シズカ・ビハインド・ブラスト・ベットトゥステーク
愛称
シズカ・バンクラプト
機体名
ヴェイス・デマイズ
|
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プロフィール
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SB3tS。 勝ちの目の無い終わった博打に賭ける女。あるいは、博打に負けて終わった女。 ドッヂウォール令嬢が理事長を務める聖ヨケルギウス体育大学の客員教授で、現在はスポーツハイドラの再興と推進を担当している。視力は両目とも裸眼2.0。 ハイドラ名は《割れた花瓶》。 ◆◇◆ プロフはEno390PLよりの頂き物 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 飛行ユニットB | ヨケルコアトルの翼 [23/旋回/保証]《装備:9》 | ▼詳細 |
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2 | 重多脚A | 草避剣 [26/重変形/重変形]《装備:2》 機動[201] 跳躍[45] AP[3506] 旋回速度[394] 防御属性[霊障] 防御値[846] 貯水量[618] 弾数[2] 積載量[5400] 消費EN[951] 金額[1027] 重量[1804] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
3 | 操縦棺A | 操縦棺A“kennel” [23/機動/機動] | ▼詳細 |
4 | 重多脚A | 重多脚A設計書 [27/高圧軽量/---] 特殊B[220] [設計書] |
▼詳細 |
5 | 重多脚A | 重多脚A設計書 [25/精度/---] 特殊B[180] [設計書] |
▼詳細 |
6 | 中多脚A | 中多脚A設計書 [21/---/---] 金額[600] [設計書] |
▼詳細 |
7 | 素材 | 神秘合金27 [27/高圧軽量/---] 特殊B[220] [素材] |
▼詳細 |
8 | 雷球領域A | SpeedBuffer[Ver.00] [23/機動/機動]《装備:4》 火力[347] 連撃数[20] 防御属性[物理] 防御値[269] 精度[140] 貯水量[132] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[45] 消費EN[6] 金額[441] 重量[100] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
9 | 雷球領域A | ERIS [25/耐霊/臂力] 火力[367] 連撃数[20] 防御属性[霊障] 防御値[312] 精度[142] 貯水量[133] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[45] 消費EN[6] 金額[390] 重量[100] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
10 | ウィルスB | VIR001-LebenLied [25/霊障/霊障] 培養[9] 特殊B[420] 旋回速度[583] 防御属性[霊障] 防御値[99] 貯水量[97] 噴霧量[9] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[597] 金額[454] 重量[500] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
11 | 領域瞬間霊送箱A | EoJ's_CurseSlot [24/機動/機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
12 | 雷球領域A | ブリューナク [23/臂力/臂力] 火力[373] 連撃数[20] 防御属性[物理] 防御値[282] 精度[147] 貯水量[137] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[45] 消費EN[7] 金額[983] 重量[100] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
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14 | 軽ブースターA | 軽量加速装置『フレックス [25/機動/機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
15 | --- | --- | --- |
16 | 火炎放射器A | 試製卵火炎放射器A-0 [25/卵/装甲] 火力[793] 発射数[1] AP[125] 防御属性[火炎] 防御値[585] 精度[243] 貯水量[241] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[19] 金額[390] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
17 | レーダーD | Pursuer [23/AP回復/AP回復] | ▼詳細 |
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19 | 高速増殖培養槽A | 試製保証高速増殖培養槽A-0 [25/保証/広域索敵] | ▼詳細 |
20 | 粒子爆雷A | Z.A-17P/Holmes [22/重量軽減/重量軽減] 火力[245] 発射数[25] 防御属性[電子] 防御値[171] 精度[9] 貯水量[46] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[15] 金額[434] 重量[12] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
21 | エンジンB | 《大聖堂の秘密》 [22/出力/出力]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | --- | --- | --- |
23 | --- | --- | --- |
24 | ヒートストリングA | A-D-S[焚書] [25/臂力/耐霊]《装備:6》 火力[416] 連撃数[4] 防御属性[霊障] 防御値[876] 精度[213] 貯水量[48] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[9] 金額[454] 弾薬費[5] 重量[20] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
25 | 腕部A | ドラゴンアーム [25/重装甲/重装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
26 | エンジンB | 《大聖堂の秘密》 [22/出力/出力]《装備:11》 | ▼詳細 |
27 | 腕部A | 装甲多腕『オープンアームズ』 [20/機動/機動]《装備:7》 | ▼詳細 |
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30 | 操縦棺A | 操縦棺ver2.5 [25/重装甲/重装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |