第8週目 モニカ・フランクリンの一週間
◆日記
《Hello,こんにちは。モニカ・フランクリンさん。私はキリト・イサラギのWHエンブレイス付のAI、G.I.M.S.です。個人的にモニカさんとお話がしたくて秘匿通信を行っています。今時間は大丈夫ですか?》
いやもう、完全に超思いっ切り不意打ちだったよねって話です。へんなこえでた。
休日だし特にやることもないしーってこの前買ったポテチ食べながらベッドで寝転がってたら非通知からの着信で、えーなんだろ詐欺とかなんかアレみたいなのだったら怖いなって思ったけどでも仕事の連絡とかかもなって思って電話出たら開口一番それだったので本当に相当びっくりした。
「え、AIさんがなんで私に?」
思わず起き上がったけど別に対面ってわけじゃないし多分気にしなくてもいいんだろうけど。うわでも端末に油つくのいやだー。慌てて手を拭いて、んでもってこんにちはって付け加えてあっ時間は大丈夫ですって大概超びっくりしてる。
《こんにちは。……私はHCSの補助AIとして、僚機であるモニカさんのことは知っていますが、個人としてのモニカさんのことは知りませんからね》
AIさん、えーと、G.I.M.S.さんは淡々としてる。当たり前だ。ていうかそういうこと気にするんだAIって。すごい。高機能。強い。頼れそうだけどずっといると疲れそう。
だけど、
《単純にいえば、友達になりたいと言ったところでしょうか》
友達としてなら、まあ、そんな悪くないかもなって感触かなって感じだった。
《どうですか、ハイドラライダーの生活には慣れましたか?》
「慣れた……っていえばそりゃー最初よりは慣れましたけど。……堂々と慣れたって言えるほどの熟練ライダーでもないので……」
まあ最初が最初でしたからってやつでして。いきなり囲まれてダイナミックに悲鳴上げてた頃よりは多分かなりマシになったと思う。
でも私よりずっと前から戦ってるライダーで、お兄ちゃんよりも先輩で、ってキリトさんについてるAIさんに慣れました! って言うのはなんか気がひける。
《そんなに卑下しなくとも、大丈夫ですよ。その証拠に、モニカさんはきちんと戦果を出していますから》
彼、えーと彼でいいのかな、彼にしとこう声そんな感じだった、の口調は優しかった。中に人入ってません?
《どうですか、他に悩んでいることやキリトに言えないことなどありませんか? モニカさんの障害を解消していくのも、僚機としての役目ですので》
「……悩んでるっていうか、心配してることって感じではあるんですけど」
しかし僚機のパイロットのことまで気にかけるとかAI大変すぎるのでは。
「わ、私今までキリトさんのおかげであんまり狙われたり、被弾とかもそんなない感じなんですけど」
結構支援行動っていうか、色々とアドバイスとか、庇ってくれるような動きはド素人の私でもあー多いなーって分かる感じでキリトさん、そういうの思い返すとそりゃこのAIさんも私のこと気にするのかも。私が無茶したら最悪キリトさんが死ぬんだ。そんななったら笑えなさすぎる。
本当に笑えないから本当に気をつけた方がいいんだろう。どうしても操縦桿握ると全力になっちゃうけど、だって賭かってるのはキリトさんの命だけじゃなくて、
「……げ、撃墜されたらやっぱり出費とかすごいですよね!?」
私の命とか懐とかもそうなわけで。
《See,なるほど。そうですね……。撃墜した場合、HCSの中枢に被害が出ていなければ整備費とそう変わりはありません。……ただ、HCSが破損していたり、ライダーに被害が出ており、保険が適用されない場合はその限りではありませんね》
「保険……」
滑らかな回答なんていうか安定感の塊って感じで、なるほどそういうものなのかって納得できる感じ。
保険。思い返す。私は、最低限のものには、最低限より少し上のものには、多分入ってたと思ったけど。
ライダーに被害、となれば、それはもう、気にしなくてもいい領域だろうから、まあいいとして。うん。頷く。
「ありがとうございます。ちょっと安心しました。……あの、私からも訊いたりとかって、大丈夫ですか?」
《Yes,もちろん大丈夫ですよ。キリトには秘密の会話ですからね、どうぞなんなりと》
「えへへ」
思わず笑っちゃった。こんなとこで秘密を作られてるなんてキリトさん思わないんだろう。知ったところでどうだって感じでもあるけど。
でも私は知りたいことがある。このAIさんがキリトさんの機体のAIさんなら、
「……あの、AIさん…….G.I.M.Sさんは、いつからキリトさんといるんですか?」
《ああ…》
昔、キリトさんと組んでいたはずのお兄ちゃんとは、
《…そうですね。私は今から5年前にエンブレイスに搭載されました。当然、モニカさんのお兄さん……ロニーさんのことも存じています》
「あ、じゃあ――」
思わず身を乗り出す。けど、そこで一度詰まった。
「……あの、えーと……うーんと……お兄ちゃん。どんな感じでした? その、なんていうか」
なんていうか。こう。お兄ちゃん。お兄ちゃんお兄ちゃん。お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん。
お兄ちゃんについて知りたい。聞きたい。と思う。何を? お兄ちゃんの。お兄ちゃんが何をしていたか。お兄ちゃん。どう暮らしてた。どこまで知ってる? 知ってて、私が知ってどうする?
お兄ちゃん。
《大丈夫ですよ。突然に話しかけてこられては、聞きたいことも浮かびませんからね。今回使用した秘匿回線に連絡してくだされば、いつでもお返事しますよ》
端末から聞こえる声は落ち着き払っていて、多分、ユーモアとかも分かるんだろうなって感じ。もちろん、キリトには内緒で。付け加えられた一言が完全にそんな風だ。
でも今、どうせなら今、というか、できるだけ早く、何か、とにかく、知りたいと思って、そう、知りたかったから、あの、じゃあでもその、って。
「……お兄ちゃん、どんな感じでした? その、残像領域でも、戦場でも」
結局、具体的な質問にはならなかったけど。
《ロニーさんは、そうですね……》
《明るく、優しい。場の雰囲気を良好にする性質のある方と、私は判断しています》
《戦場のロニーさんは、モニカさんとよく似た戦い方をしています》
《……ただ、モニカさんのほうがより前に出る戦いをする傾向があるように感じます》
「より前に」
あれー。
「……お兄ちゃん、こっちでもそんな変わらなかったんですね。キリトさんとは、どんな感じでした?」
《ロニーさんとキリトの関係は良好そのものですね。バディを組む前からの知り合いですから、当然かもしれませんが……》
「……で、ですよねー」
仲悪いわけないわや。悪かったら困る。そっちのほうが助かったのかもしれないけど。
でもこうして戦場に出るようになると、仲悪ければよかったのに、おじゃんになっちゃえばよかったのに、なんてとても思えなかった。
だって人が死ぬ。人を殺す。
そういう場所なのに。
そういう場所で、
「……お兄ちゃんは、――」
どんな、風に。
とは、続けられなかった。今度は、ほんとうに、言葉に詰まる。耳元で心臓がどくどく言ってる。うるさい。うるさい。
――お兄ちゃん。
《……》
端末の向こうで、彼は、黙って待ってくれていたけれど。
《無理に質問しなくても大丈夫ですよ、モニカさん。先も言いましたが、聞きたくなったら聞いてくれればいいですから》
「う。うー……」
聞きたくなったら。訊きたくなったら? どうなのだろう。知りたい? 知りたくない? お兄ちゃん。お兄ちゃんがどうして。お兄ちゃん。
ありがとうございます。しょもしょもと頭を下げるけど、流石に高性能のAIと言えど別にこれは見えないんだろう。
「……なんか、出たら、あの、訊きます。はい。……あの、通話がいいです? メールでも?」
《この秘匿回線は音声限定なので、通話でしたら、いつも》
「了解です。通話で。わかりました。ありがとうございます」
「あの、すみません。最後にひとつだけいいですか」
《はい、なんなりと》
なんか引き留めて申し訳ないなって思ったけど、でも電話掛けてきたのはあっちだし返事も快いし。
「キリトさん、私が来てから、なんか変わりましたか?」
何か。とは。
何だって言われたら、まあ、私も困るけど。
《そうですね……》
でも、AIさんは、G.I.M.S.さんは、むしろなんだか愉快そうだった。やっぱり中に誰かいるのでは。いる、ようなものと考えるのが適切なのかもしれない。もう。ここまで来ると、この存在は。
《モニカさんと僚機を組んでから、以前よりため息が増えました》
あっうんですよね。
うん。まあそうだろうな。頷いてたけど、
《ですが、HCSに接続中のメンタルは非常に安定しています》
「えっ」
それはなんかなんていうか意外だった。そうなんだ。
「……ありがとうございます。すみません変な質問を」
思わず頭が下がる。色んな意味で。
それから最後に、
「……えっと、じゃあ。キリトさんには秘密。ってことで?」
《もちろんですよ。この会話は私とモニカさんだけの秘密です》
最初からここまで全部、って念押しして、彼もやっぱり楽しそうだった。楽しかったのだろうか。だったら、なんだか、嬉しいような気もするけど。
《今日はモニカさんと会話できて非常に有意義でした》
《また時間があればお話ししましょう、モニカさん》
《それでは、See you!》
いやもう、完全に超思いっ切り不意打ちだったよねって話です。へんなこえでた。
休日だし特にやることもないしーってこの前買ったポテチ食べながらベッドで寝転がってたら非通知からの着信で、えーなんだろ詐欺とかなんかアレみたいなのだったら怖いなって思ったけどでも仕事の連絡とかかもなって思って電話出たら開口一番それだったので本当に相当びっくりした。
「え、AIさんがなんで私に?」
思わず起き上がったけど別に対面ってわけじゃないし多分気にしなくてもいいんだろうけど。うわでも端末に油つくのいやだー。慌てて手を拭いて、んでもってこんにちはって付け加えてあっ時間は大丈夫ですって大概超びっくりしてる。
《こんにちは。……私はHCSの補助AIとして、僚機であるモニカさんのことは知っていますが、個人としてのモニカさんのことは知りませんからね》
AIさん、えーと、G.I.M.S.さんは淡々としてる。当たり前だ。ていうかそういうこと気にするんだAIって。すごい。高機能。強い。頼れそうだけどずっといると疲れそう。
だけど、
《単純にいえば、友達になりたいと言ったところでしょうか》
友達としてなら、まあ、そんな悪くないかもなって感触かなって感じだった。
《どうですか、ハイドラライダーの生活には慣れましたか?》
「慣れた……っていえばそりゃー最初よりは慣れましたけど。……堂々と慣れたって言えるほどの熟練ライダーでもないので……」
まあ最初が最初でしたからってやつでして。いきなり囲まれてダイナミックに悲鳴上げてた頃よりは多分かなりマシになったと思う。
でも私よりずっと前から戦ってるライダーで、お兄ちゃんよりも先輩で、ってキリトさんについてるAIさんに慣れました! って言うのはなんか気がひける。
《そんなに卑下しなくとも、大丈夫ですよ。その証拠に、モニカさんはきちんと戦果を出していますから》
彼、えーと彼でいいのかな、彼にしとこう声そんな感じだった、の口調は優しかった。中に人入ってません?
《どうですか、他に悩んでいることやキリトに言えないことなどありませんか? モニカさんの障害を解消していくのも、僚機としての役目ですので》
「……悩んでるっていうか、心配してることって感じではあるんですけど」
しかし僚機のパイロットのことまで気にかけるとかAI大変すぎるのでは。
「わ、私今までキリトさんのおかげであんまり狙われたり、被弾とかもそんなない感じなんですけど」
結構支援行動っていうか、色々とアドバイスとか、庇ってくれるような動きはド素人の私でもあー多いなーって分かる感じでキリトさん、そういうの思い返すとそりゃこのAIさんも私のこと気にするのかも。私が無茶したら最悪キリトさんが死ぬんだ。そんななったら笑えなさすぎる。
本当に笑えないから本当に気をつけた方がいいんだろう。どうしても操縦桿握ると全力になっちゃうけど、だって賭かってるのはキリトさんの命だけじゃなくて、
「……げ、撃墜されたらやっぱり出費とかすごいですよね!?」
私の命とか懐とかもそうなわけで。
《See,なるほど。そうですね……。撃墜した場合、HCSの中枢に被害が出ていなければ整備費とそう変わりはありません。……ただ、HCSが破損していたり、ライダーに被害が出ており、保険が適用されない場合はその限りではありませんね》
「保険……」
滑らかな回答なんていうか安定感の塊って感じで、なるほどそういうものなのかって納得できる感じ。
保険。思い返す。私は、最低限のものには、最低限より少し上のものには、多分入ってたと思ったけど。
ライダーに被害、となれば、それはもう、気にしなくてもいい領域だろうから、まあいいとして。うん。頷く。
「ありがとうございます。ちょっと安心しました。……あの、私からも訊いたりとかって、大丈夫ですか?」
《Yes,もちろん大丈夫ですよ。キリトには秘密の会話ですからね、どうぞなんなりと》
「えへへ」
思わず笑っちゃった。こんなとこで秘密を作られてるなんてキリトさん思わないんだろう。知ったところでどうだって感じでもあるけど。
でも私は知りたいことがある。このAIさんがキリトさんの機体のAIさんなら、
「……あの、AIさん…….G.I.M.Sさんは、いつからキリトさんといるんですか?」
《ああ…》
昔、キリトさんと組んでいたはずのお兄ちゃんとは、
《…そうですね。私は今から5年前にエンブレイスに搭載されました。当然、モニカさんのお兄さん……ロニーさんのことも存じています》
「あ、じゃあ――」
思わず身を乗り出す。けど、そこで一度詰まった。
「……あの、えーと……うーんと……お兄ちゃん。どんな感じでした? その、なんていうか」
なんていうか。こう。お兄ちゃん。お兄ちゃんお兄ちゃん。お兄ちゃんお兄ちゃんお兄ちゃん。
お兄ちゃんについて知りたい。聞きたい。と思う。何を? お兄ちゃんの。お兄ちゃんが何をしていたか。お兄ちゃん。どう暮らしてた。どこまで知ってる? 知ってて、私が知ってどうする?
お兄ちゃん。
《大丈夫ですよ。突然に話しかけてこられては、聞きたいことも浮かびませんからね。今回使用した秘匿回線に連絡してくだされば、いつでもお返事しますよ》
端末から聞こえる声は落ち着き払っていて、多分、ユーモアとかも分かるんだろうなって感じ。もちろん、キリトには内緒で。付け加えられた一言が完全にそんな風だ。
でも今、どうせなら今、というか、できるだけ早く、何か、とにかく、知りたいと思って、そう、知りたかったから、あの、じゃあでもその、って。
「……お兄ちゃん、どんな感じでした? その、残像領域でも、戦場でも」
結局、具体的な質問にはならなかったけど。
《ロニーさんは、そうですね……》
《明るく、優しい。場の雰囲気を良好にする性質のある方と、私は判断しています》
《戦場のロニーさんは、モニカさんとよく似た戦い方をしています》
《……ただ、モニカさんのほうがより前に出る戦いをする傾向があるように感じます》
「より前に」
あれー。
「……お兄ちゃん、こっちでもそんな変わらなかったんですね。キリトさんとは、どんな感じでした?」
《ロニーさんとキリトの関係は良好そのものですね。バディを組む前からの知り合いですから、当然かもしれませんが……》
「……で、ですよねー」
仲悪いわけないわや。悪かったら困る。そっちのほうが助かったのかもしれないけど。
でもこうして戦場に出るようになると、仲悪ければよかったのに、おじゃんになっちゃえばよかったのに、なんてとても思えなかった。
だって人が死ぬ。人を殺す。
そういう場所なのに。
そういう場所で、
「……お兄ちゃんは、――」
どんな、風に。
とは、続けられなかった。今度は、ほんとうに、言葉に詰まる。耳元で心臓がどくどく言ってる。うるさい。うるさい。
――お兄ちゃん。
《……》
端末の向こうで、彼は、黙って待ってくれていたけれど。
《無理に質問しなくても大丈夫ですよ、モニカさん。先も言いましたが、聞きたくなったら聞いてくれればいいですから》
「う。うー……」
聞きたくなったら。訊きたくなったら? どうなのだろう。知りたい? 知りたくない? お兄ちゃん。お兄ちゃんがどうして。お兄ちゃん。
ありがとうございます。しょもしょもと頭を下げるけど、流石に高性能のAIと言えど別にこれは見えないんだろう。
「……なんか、出たら、あの、訊きます。はい。……あの、通話がいいです? メールでも?」
《この秘匿回線は音声限定なので、通話でしたら、いつも》
「了解です。通話で。わかりました。ありがとうございます」
「あの、すみません。最後にひとつだけいいですか」
《はい、なんなりと》
なんか引き留めて申し訳ないなって思ったけど、でも電話掛けてきたのはあっちだし返事も快いし。
「キリトさん、私が来てから、なんか変わりましたか?」
何か。とは。
何だって言われたら、まあ、私も困るけど。
《そうですね……》
でも、AIさんは、G.I.M.S.さんは、むしろなんだか愉快そうだった。やっぱり中に誰かいるのでは。いる、ようなものと考えるのが適切なのかもしれない。もう。ここまで来ると、この存在は。
《モニカさんと僚機を組んでから、以前よりため息が増えました》
あっうんですよね。
うん。まあそうだろうな。頷いてたけど、
《ですが、HCSに接続中のメンタルは非常に安定しています》
「えっ」
それはなんかなんていうか意外だった。そうなんだ。
「……ありがとうございます。すみません変な質問を」
思わず頭が下がる。色んな意味で。
それから最後に、
「……えっと、じゃあ。キリトさんには秘密。ってことで?」
《もちろんですよ。この会話は私とモニカさんだけの秘密です》
最初からここまで全部、って念押しして、彼もやっぱり楽しそうだった。楽しかったのだろうか。だったら、なんだか、嬉しいような気もするけど。
《今日はモニカさんと会話できて非常に有意義でした》
《また時間があればお話ししましょう、モニカさん》
《それでは、See you!》
NEWS
本日のニュースですハイドラ大隊はリソスフェア要塞の攻略に成功しました
辺境軍閥はこの戦いで戦力の3割を失ったとみられています
ただ、≪月の谷≫の遺産技術を手に入れた彼らには、まだ切り札があるとされています
辺境軍閥の士気は依然高く、苦しい戦いを強いられ……
![]() | メフィルクライア 「おはようございます。派遣仲介人のメフィルクライアです」 |
---|
![]() | メフィルクライア 「辺境軍閥は波が引くようにバイオスフェア要塞へと逃げていきました。しばらくは遠征を続けながら現地の障害を排除していきましょう」 |
---|
![]() | メフィルクライア 「余計な戦力の消耗かもしれませんが、こうして紛争を解決することが異郷の地での信頼獲得につながるというものです」 |
---|
![]() | メフィルクライア 「要塞を粉砕したあなたたちには、簡単な仕事かもしれませんね。そう、会長からのメッセージが届いていますよ」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「リソスフェア攻略戦、ご苦労だった。企業連盟はあなたたちの活躍に満足しているよ。特別報酬を受け取ってくれ」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「ただ、気を付けてほしい。前線では未確認機の目撃情報が寄せられている。今まで通りの戦いではないぞ。心してかかれ」 |
---|
![]() | メルサリアからのメッセージ 「未確認機の戦場を希望するなら、いくらかの報酬を用意している。以上だ」 |
---|
◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が22上昇した
格闘の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
モニカはL=Fに自動修復装置22を送品した
ファルコンからロボットアーム26が届いた◆送金
◆破棄
モニカは試製耐粒硬質ダガーA-0を破棄した!!
モニカは装甲板25を破棄した!!
モニカは試製耐火エンジンB-0を破棄した!!
モニカはHS-244Jを破棄した!!
モニカはアーリージョナを破棄した!!
◆購入
モニカはFranz-heats-を454cで購入した!!
モニカはジェットランナーを1012cで購入した!!
モニカは高機動索敵監視頭『蒼竜』を454cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 耐火!! 防御属性が 火炎 に変化!!
火炎強化!
消火装置25とロボットアーム26を素材にしてカクタスペアを作製した!!
◆戦闘システム決定
アサルト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に強化者用大型操縦棺を装備した
脚部2にジェットランナーを装備した
スロット3にもう簡易だなんて言わせないを装備した
スロット4に高機動索敵監視頭『蒼竜』を装備した
スロット5に150式甲 高速機動補助車輪『聖』を装備した
スロット6にカクタスペアを装備した
スロット7にMTRE-9891β B.R.βを装備した
スロット8に戦術用鉄杭『ライノ』を装備した
スロット9にマルゲリット・マリーラを装備した
スロット10にFranz-heats-を装備した
スロット11に高機動型軽エンジン『クロヒバチ』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
キリト・閃鐳・イサラギとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
言葉の真偽はさておき(確かに体格は随分いいようだが)。ようやく落としたパーツを拾い集め始めながら、尋ねられたことにはこう答えた。
言われてみれば、散らばったパーツは、それらだけではとてもじゃないがウォーハイドラのパーツなど組めそうにない。本当に“部品”というレベルのものたちだった
ENo.255からのメッセージ>>
ENo.276からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.167 >>Eno.170 >>Eno.199
![]() | ニーユ 「すいません、大丈夫ならよかったです。人にぶつかると相手をふっ飛ばしちゃうので……」 |
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![]() | ニーユ 「ああ、さして問題ないでしょう。それ、交換用ですから」 |
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![]() | ニーユ 「(部品を拾い集めている……)」 |
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![]() | マヒロ 「(どんがらがっしゃん。荷物が転がっていく。) ……、……おい、あんたもう動くな」 |
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![]() | マヒロ 「そこで大人しくしてろ。 (店の軒先とかその辺り、通行の邪魔にならなさそうなところを指さして、呆れ半分困惑半分にそう言った。)」 |
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![]() | マヒロ 「(自分はそのまま黙々と荷物を拾っていくのだが。)」 |
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![]() | ダイス 「そうそう、どんだけ馬鹿でかい火力だったんだか。 同じブロックだったら見てみたかったぜ」 |
---|
![]() | ダイス 「そう、個人宛てだったり広域に発信したり、様々だな。 私の場合通信とかその辺専門にしてたから余計拾いやすかったのかもしれないな、まあ助かったならなにより」 |
---|
![]() | ダイス 「……あー、聞かれてるかもしれないな。 私の方は自分で個人宛に送るようにしてるがアンタのは案外広域になってたりするかもしれないよ」 |
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メッセージを送信しました
>>Eno.167 >>Eno.170 >>Eno.199
◆戦闘結果

戦闘報酬
明日の戦場
第8ブロック
非合法都市
盗賊紛いの奴らが都市を築き、軍隊まで集めている。交通の要所には邪魔な存在だ。叩き潰してくれ
来週の霧濃度:112%
来週の電磁波:11%
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キャラデータ
名前
モニカ・フランクリン
愛称
モニカ
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プロフィール
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Monica Franclin 褪せた茶髪を肩ほどまで伸ばした碧眼の少女。 17歳。身長は150cmの半ばほど。 背丈に見合わぬバストの持ち主(いわゆるトランジスタ・グラマー)だが 驚くほど色気がなく、未成熟といった印象を強く与えてくる。 情動が激しい。 泣き虫のくせ言葉を、感情を潜めるということを知らず、 思ったことを端から口に出す猪突猛進型の跳ねっ返り。 本当によく泣く。泣くのにそのことで行動にブレーキがかかることがない。 割と厄介。 ジャンク街の生まれ。 手先が器用で機械と相性がよく、 機器類のちょっとした修理を請け負うことで小銭を稼いでいた。 継父と二人で暮らしていたが出奔、 兄の背を追いかけてハイドラライダーとなる決心をする。 ■ 一度撃墜されたら死亡許容に切り替えるプレイングです まだ未撃墜 まだ生きてる 交流歓迎 凸メッセ歓迎です 頑張って返します 何卒よろしくお願い致します | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺A | 強化者用大型操縦棺 [22/索敵/機動]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | ヒートストリングA | Franz-heats- [25/高機動/耐電]《装備:10》 火力[302] 連撃数[4] 防御属性[電子] 防御値[797] 精度[213] 貯水量[48] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[34] 金額[454] 弾薬費[5] 重量[160] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
3 | パイルA | 戦術用鉄杭『ライノ』 [22/臂力/臂力]《装備:8》![]() 火力[1737] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[743] 貯水量[271] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[92] 金額[371] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
4 | パイルA | ダイアナブライト [23/耐火/機動] 火力[1783] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[774] 貯水量[277] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[94] 金額[378] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
5 | パイルA | マルゲリット・マリーラ [24/耐電/臂力]《装備:9》 火力[1812] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[787] 貯水量[284] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[96] 金額[384] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | 素材 | 照準装置24 [24/精度/---] 特殊B[160] [素材] |
▼詳細 |
7 | パイルA | 鋼鉄杭:ウィツィロポチトリ [23/耐物/保証] 火力[1840] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[803] 貯水量[287] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[98] 金額[560] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
8 | 頭部B | タンクヘッド [23/耐霊/耐電] | ▼詳細 |
9 | 中二脚A | ジェットランナー [25/機動/機動]《装備:2》 機動[500] 跳躍[173] AP[1728] 旋回速度[510] 防御属性[物理] 防御値[458] 貯水量[209] 積載量[2500] 消費EN[208] 金額[1012] 重量[1000] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
10 | パイルA | スイートビーナス [20/耐火/機動] 火力[1675] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[736] 貯水量[264] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[90] 金額[360] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
11 | パイルA | ブランブル [21/耐霊/出力] 火力[1709] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[748] 貯水量[268] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[91] 金額[366] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | 腕部B | 高機動索敵監視頭『蒼竜』 [25/機動/機動]《装備:4》 | ▼詳細 |
13 | パイルA | カクタスペア [26/耐火/臂力]《装備:6》 火力[1936] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[829] 貯水量[299] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[101] 金額[461] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
14 | パイルA | カラマンシー [25/耐霊/重量軽減] 火力[1898] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[817] 貯水量[294] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[99] 金額[454] 弾薬費[140] 重量[75] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
15 | ヒートストリングA | ドゥロールType31b「アラヴァ」 [23/耐物/索敵]![]() 火力[282] 連撃数[4] 防御属性[物理] 防御値[771] 精度[207] 貯水量[46] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[9] 金額[441] 弾薬費[5] 重量[160] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
16 | 素材 | ナノマシン27 [27/超重回復/---] 特殊B[220] [素材] |
▼詳細 |
17 | 素材 | 耐反動フレーム27 [27/重変形/---] 特殊B[220] [素材] |
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18 | 補助輪A | 試製耐物補助輪A-0 [20/耐物/旋回] | ▼詳細 |
19 | 中二脚A | 中二脚・試作品 [20/霊障/装甲] 機動[442] 跳躍[150] AP[1546] 旋回速度[442] 防御属性[物理] 防御値[409] 貯水量[181] 積載量[2500] 消費EN[186] 金額[478] 重量[1000] [二脚] *作者* |
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21 | 頭部B | もう簡易だなんて言わせない [21/索敵/AP回復]《装備:3》 | ▼詳細 |
22 | パイルA | 戦闘用鉄杭『ウッドペッカー』 [21/精度/保証]![]() 火力[1704] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[732] 精度[16] 貯水量[267] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[91] 金額[366] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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23 | 腕部B | 強欲な腕 [21/重量軽減/精度] | ▼詳細 |
24 | エンジンB | MTRE-9891β B.R.β [24/索敵/貯水]《装備:7》 | ▼詳細 |
25 | 素材 | 避雷針26 [26/耐電/---] 特殊B[200] [素材] |
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26 | エンジンA | 高機動型軽エンジン『クロヒバチ』 [24/高機動/機動]《装備:11》 | ▼詳細 |
27 | 補助輪A | 150式甲 高速機動補助車輪『聖』 [24/高機動/機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
28 | 素材 | 照準装置26 [26/精度/---] 特殊B[200] [素材] |
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