第31週目 リオ・B・ミナスジェライスの一週間
霊障見舞金として1000cの資金が送られました
◆日記
頭が重い。視界にノイズが混じる。瞼を閉じ、一旦カメラアイを再起動する。「起動」の表示が出たところで目を開く。いつも通りのクリアな視界に戻っていて、息を吐く。
(……流石にもう少し、眠った方がいいだろうか)
声に出さずに呟く。両手に提げた洗濯物が重いのは霧で湿っているからだけではないだろう。気を取り直して、前を歩いているリビーの背中を見ながらコインランドリーの入り口をくぐった。
手近な洗濯物の蓋を開け、リビーがシーツやら衣類やらを片端から放り込み始める。くわえたままの煙草には火がついていて、室内に忍び込む霧と混ざって白く霞んでいた。
おれは彼の隣の洗濯機の蓋を開けて、ふと息をついた。
どうにも、近頃うまく集中できない。胸のあたりにしこりのようなものが凝っていて気持ちが悪い。今日だって、リビーと一緒でなかったらおれはここに来ただろうかと思う。
おれは体の大半が機械だ。だから汗は生身の人間に比べたらずっと水に近い。ただ、それでも多少の老廃物は混ざる。それにここでは常に立ち込める霧のせいで放っておくと衣服がどんどん湿って、嫌な匂いがするようになってしまう。
おれは一応、ライダーであると同時にシトリン・マーケットの営業社員だ。なるべく身なりは清潔にしておきたいし、それに何より不潔な格好をして僚機のリビーに恥をかかせたくなかった。
だからこの行為は意味があることなんだ。機械の服の洗濯なんて必要なのかとかおれだってこの洗濯機と似たようなものなんじゃないかとか、そういう事を考えてはいけない。幸いな事におれを人間だと言ってくれる人が、おれの周りにはいるのだから、
「おい、リオ」
「……」
「リオ」
そこでようやく、おれは自分が呼ばれているのだと気がついた。
「えっ? あ、済まない。なんだろうか」
ぱちぱちと瞬きをして、声の主の方を見る。リビーの訝しそうな顔。荒れた金髪越し、馴染みの青い目がこちらを見ている。
彼がふう、と煙を吐いた。呆れているようにも心配しているようにも見えて、おれは申し訳なくなった。
「なんでもない。それ、洗わねえのか?」
リビーが顎をしゃくっておれの洗濯物を指す。思えばまだ手に持ったままだった。
「ああ、うん、洗う。済まない、ぼうっとしていた」
「モンテズマから連絡か?」
そう言えば前にもこんな事があったな、と思う。洗濯機の前でぼんやりしてリビーに首を傾げられた。あの時はモンテズマからの無線に返答していたのが原因だったから、リビーが彼の名前を出すのも無理はない。
「いや、無線は来ていないよ。済まない、本当にぼんやりしていただけなんだ」
いたたまれなくて、リビーから目を逸らす。逸らした先で、彼の使った洗濯機が既に稼働していることに気がついた。
慌てておれも手持ちの衣類を洗濯機の中に放り込む。おれの様子がおかしかったんだろう、リビーが低く笑うのが聞こえた。壁の方へ遠ざかる彼の足音を聞きながらおれは洗濯機の蓋を閉め、クレジットを入れてパネルを操作し、スタートボタンを押した。
「済んだか?」
壁際のベンチに座ったリビーが、頬杖をつきながら問いかけてくる。いつものにやにや笑いを目にした途端、自分が少しだけ安堵するのが分かった。
「ああ、大丈夫」
答えながらリビーの隣に腰を下ろす。おれの重さにベンチが軋んで、少しひやりとした。まだ大丈夫だろうとは思うけれど、壊して弁償する羽目になるのは避けたい。体重のかけ方には注意しないといけないだろう。
人心地ついたところで、おれはまた息を吐いた。
(……これは、重症かもしれない)
目を閉じ、瞼の裏に映るバイタルデータを見る。そのまま簡易チェック。案の定、不調寄りの数値が出た。
おれの体に巣食うナノマシン群は、おれが充電している間と寝ている間に活発に働くようになっている。彼らの役目はおれの体の補修だ。だから急速充電を使って充電を短時間で済ませたり睡眠時間を削ったりすると、少しずつ影響が出る。目の下に浮かんだ隈が良い証拠だ。
それにおれの脳はほとんど生身だ。眠らなければ普通の人間と同じように疲弊していく。低下した処理能力をどれだけ機械で補っても限界があった。
ああ、それにしても。
(リビーの声に気がつかないなんて)
おれとしてはそれが一番ショックだった。
おれはリビーの盾になりたいのに、リビーの助けになりたいのに、当のリビーの声を聞き逃すなんて!
こんな調子では戦闘にも差し支えるかもしれない。いい加減観念して、もう少し睡眠時間を伸ばした方がいいんだろうか。
そう思う度「記憶の再生が始まるかもしれない」という恐怖が湧いてくる。おれは今度こそ「あの日」の記憶に襲われるかもしれない。この前のように「あの日」の記憶に捕らわれて、今度は戻って来られなくなるかもしれない。それが恐ろしい。
でも、流石に一睡もしないわけにも行かなかった。体の九割が機械なのに、今のおれは見事に睡眠不足の症状に陥っている。
(どうせ改造するなら、眠らなくても済む体にしてくれれば良かったのにな)
おれは頭を振って、自嘲と恐怖を思考の端に追いやった。あまり暗い顔ばかりして、リビーに余計な心配を掛けるわけには行かない。
おれは顔を上げて、ライダー間で話題になっている件について口を開いた。
「そう言えば、イオノスフェア要塞。陥ちたらしいな」
「ああ、騒ぎになってたっけか」
ベンチの背もたれに頭を預けたリビーが、唇の端から煙を吐きながら言う。
「このまま行けばぶつかる予定だった所だろ。巨人が出たとか何とか」
「うん。巨人って表現が、ちょっと穏やかじゃないよな。ウォーハイドラにも大型機はあるけれど、それでも『巨人』と呼ばれるほどではないし」
例えばおれのバーントイエローは大型機だが、あれを『巨人』と表現できるかどうかと言われれば答えは『否』だろう。
今までとは比べ物にならない、おれ達の常識から大きく外れた「規格外」の未確認機が、イオノスフェア要塞に陣取っている。そう思うと少し背筋が冷えた。
「シャドウとルミナスも駄目だったんだろう、どんな相手だろう」
「アレは俺達でも対処できない相手じゃねえが……楽にいなせる、ってほどでもない」
眉根を寄せて、リビーが宙を睨む。
「ハイドラと同程度か、それ以上の相手なのは間違いないだろうな」
「……そう、か。だよな」
シャドウとルミナスは企業連盟のバルーナスが対ハイドラ用に引っ張り出してきた禁忌の兵器だ。彼らの性質はおれ達にとって面倒極まりない。自分を犠牲にして極限まで動き続けたり、撹乱情報を流して戦場を引っ掻き回したり……。
あいつらのいる戦場を今のところハイドラ大隊は切り抜けてはいるが、リビーの言う通り楽な相手では決してない。
そしてそんな彼らでも、霧の巨人への有効打にはなり得ていないのだ。
いつかおれ達も巨人と戦うのだとしたら、その戦闘はどれほどに熾烈なものになるだろうか?
「まあ、俺達のやる事は変わらん」
そう言ってリビーが、頭をがしがし掻いてから「前にもこんな話したな」と呟いて俺を見た。
青い瞳に心配の色が滲んでいるのが分かる。
「うん。分かってる」
リビーにこれ以上心配を掛けたくなくて、おれは意識して明るい声を出した。
「襲ってくるなら燃やしてやるさ」
「おう。その意気だ」
低くリビーが笑った。それにつられておれも笑った。
うまく笑えているかな。そうだといいな。
洗濯機のドラムが回る音を聞きながら思う。
メフィルクライアはおれ達を潰す気だ。残像領域を永久凍土にするなんてことを言い出しているから、容赦をするつもりはないのだろう。
これから間違いなく、戦況は激化する。
そしてまた、おれの記憶の再生が今後も続くだろうことも、おれは直感している。夢の中のおれはもう住み慣れた家を離れ、父の手引きで地方に逃げていた。あの逃亡は意味をなさなかった。結局その冬のうちにおれ達は捕らえられ、バーントイエローにされた。
「あの日」の記憶も、遠からずおれは経験するだろう。
これから何度も体験することになる激戦と、もう次の眠りでやってくるかもしれない「あの日」の記憶と。
一体どちらが恐ろしいだろうか?
決まっていると、おれの中で誰かが言う。
おれはあの人がいてくれるから立っていられる。
あの人がいない場所なんて。
(……流石にもう少し、眠った方がいいだろうか)
声に出さずに呟く。両手に提げた洗濯物が重いのは霧で湿っているからだけではないだろう。気を取り直して、前を歩いているリビーの背中を見ながらコインランドリーの入り口をくぐった。
手近な洗濯物の蓋を開け、リビーがシーツやら衣類やらを片端から放り込み始める。くわえたままの煙草には火がついていて、室内に忍び込む霧と混ざって白く霞んでいた。
おれは彼の隣の洗濯機の蓋を開けて、ふと息をついた。
どうにも、近頃うまく集中できない。胸のあたりにしこりのようなものが凝っていて気持ちが悪い。今日だって、リビーと一緒でなかったらおれはここに来ただろうかと思う。
おれは体の大半が機械だ。だから汗は生身の人間に比べたらずっと水に近い。ただ、それでも多少の老廃物は混ざる。それにここでは常に立ち込める霧のせいで放っておくと衣服がどんどん湿って、嫌な匂いがするようになってしまう。
おれは一応、ライダーであると同時にシトリン・マーケットの営業社員だ。なるべく身なりは清潔にしておきたいし、それに何より不潔な格好をして僚機のリビーに恥をかかせたくなかった。
だからこの行為は意味があることなんだ。機械の服の洗濯なんて必要なのかとかおれだってこの洗濯機と似たようなものなんじゃないかとか、そういう事を考えてはいけない。幸いな事におれを人間だと言ってくれる人が、おれの周りにはいるのだから、
「おい、リオ」
「……」
「リオ」
そこでようやく、おれは自分が呼ばれているのだと気がついた。
「えっ? あ、済まない。なんだろうか」
ぱちぱちと瞬きをして、声の主の方を見る。リビーの訝しそうな顔。荒れた金髪越し、馴染みの青い目がこちらを見ている。
彼がふう、と煙を吐いた。呆れているようにも心配しているようにも見えて、おれは申し訳なくなった。
「なんでもない。それ、洗わねえのか?」
リビーが顎をしゃくっておれの洗濯物を指す。思えばまだ手に持ったままだった。
「ああ、うん、洗う。済まない、ぼうっとしていた」
「モンテズマから連絡か?」
そう言えば前にもこんな事があったな、と思う。洗濯機の前でぼんやりしてリビーに首を傾げられた。あの時はモンテズマからの無線に返答していたのが原因だったから、リビーが彼の名前を出すのも無理はない。
「いや、無線は来ていないよ。済まない、本当にぼんやりしていただけなんだ」
いたたまれなくて、リビーから目を逸らす。逸らした先で、彼の使った洗濯機が既に稼働していることに気がついた。
慌てておれも手持ちの衣類を洗濯機の中に放り込む。おれの様子がおかしかったんだろう、リビーが低く笑うのが聞こえた。壁の方へ遠ざかる彼の足音を聞きながらおれは洗濯機の蓋を閉め、クレジットを入れてパネルを操作し、スタートボタンを押した。
「済んだか?」
壁際のベンチに座ったリビーが、頬杖をつきながら問いかけてくる。いつものにやにや笑いを目にした途端、自分が少しだけ安堵するのが分かった。
「ああ、大丈夫」
答えながらリビーの隣に腰を下ろす。おれの重さにベンチが軋んで、少しひやりとした。まだ大丈夫だろうとは思うけれど、壊して弁償する羽目になるのは避けたい。体重のかけ方には注意しないといけないだろう。
人心地ついたところで、おれはまた息を吐いた。
(……これは、重症かもしれない)
目を閉じ、瞼の裏に映るバイタルデータを見る。そのまま簡易チェック。案の定、不調寄りの数値が出た。
おれの体に巣食うナノマシン群は、おれが充電している間と寝ている間に活発に働くようになっている。彼らの役目はおれの体の補修だ。だから急速充電を使って充電を短時間で済ませたり睡眠時間を削ったりすると、少しずつ影響が出る。目の下に浮かんだ隈が良い証拠だ。
それにおれの脳はほとんど生身だ。眠らなければ普通の人間と同じように疲弊していく。低下した処理能力をどれだけ機械で補っても限界があった。
ああ、それにしても。
(リビーの声に気がつかないなんて)
おれとしてはそれが一番ショックだった。
おれはリビーの盾になりたいのに、リビーの助けになりたいのに、当のリビーの声を聞き逃すなんて!
こんな調子では戦闘にも差し支えるかもしれない。いい加減観念して、もう少し睡眠時間を伸ばした方がいいんだろうか。
そう思う度「記憶の再生が始まるかもしれない」という恐怖が湧いてくる。おれは今度こそ「あの日」の記憶に襲われるかもしれない。この前のように「あの日」の記憶に捕らわれて、今度は戻って来られなくなるかもしれない。それが恐ろしい。
でも、流石に一睡もしないわけにも行かなかった。体の九割が機械なのに、今のおれは見事に睡眠不足の症状に陥っている。
(どうせ改造するなら、眠らなくても済む体にしてくれれば良かったのにな)
おれは頭を振って、自嘲と恐怖を思考の端に追いやった。あまり暗い顔ばかりして、リビーに余計な心配を掛けるわけには行かない。
おれは顔を上げて、ライダー間で話題になっている件について口を開いた。
「そう言えば、イオノスフェア要塞。陥ちたらしいな」
「ああ、騒ぎになってたっけか」
ベンチの背もたれに頭を預けたリビーが、唇の端から煙を吐きながら言う。
「このまま行けばぶつかる予定だった所だろ。巨人が出たとか何とか」
「うん。巨人って表現が、ちょっと穏やかじゃないよな。ウォーハイドラにも大型機はあるけれど、それでも『巨人』と呼ばれるほどではないし」
例えばおれのバーントイエローは大型機だが、あれを『巨人』と表現できるかどうかと言われれば答えは『否』だろう。
今までとは比べ物にならない、おれ達の常識から大きく外れた「規格外」の未確認機が、イオノスフェア要塞に陣取っている。そう思うと少し背筋が冷えた。
「シャドウとルミナスも駄目だったんだろう、どんな相手だろう」
「アレは俺達でも対処できない相手じゃねえが……楽にいなせる、ってほどでもない」
眉根を寄せて、リビーが宙を睨む。
「ハイドラと同程度か、それ以上の相手なのは間違いないだろうな」
「……そう、か。だよな」
シャドウとルミナスは企業連盟のバルーナスが対ハイドラ用に引っ張り出してきた禁忌の兵器だ。彼らの性質はおれ達にとって面倒極まりない。自分を犠牲にして極限まで動き続けたり、撹乱情報を流して戦場を引っ掻き回したり……。
あいつらのいる戦場を今のところハイドラ大隊は切り抜けてはいるが、リビーの言う通り楽な相手では決してない。
そしてそんな彼らでも、霧の巨人への有効打にはなり得ていないのだ。
いつかおれ達も巨人と戦うのだとしたら、その戦闘はどれほどに熾烈なものになるだろうか?
「まあ、俺達のやる事は変わらん」
そう言ってリビーが、頭をがしがし掻いてから「前にもこんな話したな」と呟いて俺を見た。
青い瞳に心配の色が滲んでいるのが分かる。
「うん。分かってる」
リビーにこれ以上心配を掛けたくなくて、おれは意識して明るい声を出した。
「襲ってくるなら燃やしてやるさ」
「おう。その意気だ」
低くリビーが笑った。それにつられておれも笑った。
うまく笑えているかな。そうだといいな。
洗濯機のドラムが回る音を聞きながら思う。
メフィルクライアはおれ達を潰す気だ。残像領域を永久凍土にするなんてことを言い出しているから、容赦をするつもりはないのだろう。
これから間違いなく、戦況は激化する。
そしてまた、おれの記憶の再生が今後も続くだろうことも、おれは直感している。夢の中のおれはもう住み慣れた家を離れ、父の手引きで地方に逃げていた。あの逃亡は意味をなさなかった。結局その冬のうちにおれ達は捕らえられ、バーントイエローにされた。
「あの日」の記憶も、遠からずおれは経験するだろう。
これから何度も体験することになる激戦と、もう次の眠りでやってくるかもしれない「あの日」の記憶と。
一体どちらが恐ろしいだろうか?
決まっていると、おれの中で誰かが言う。
おれはあの人がいてくれるから立っていられる。
あの人がいない場所なんて。
NEWS
本日のニュースです昨日に引き続き、本日も強力な寒波が吹き付けてくる模様ですこの寒波はイオノスフェア要塞を中心に発生し、それは霜の巨人が発生源であることは明らかです
一方、残像領域の霧は雪にならないという不思議な現象が見られています
実験では、霧は-20℃にならないと凍らないと見られ、その際は一瞬で凍結しダイヤモンドダストと……
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。俺は霜の巨人に挑む。このまま残像領域が氷漬けになれば、たくさんのひとが死ぬだろう」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「俺はどこまでも行く。俺のためではない。俺を必要とする、全てのひとのために」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「HCSの、最後のアップデートだ。受け取ってくれ。ユニット・オーバーロードシステムだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「これはすべてのユニットをHCSの制御下に置き、完璧にコントロールするシステムだ。デバステイターシステムを皮切りに、順次更新されるはずだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「楽しかったよ。ハイドラの可能性、そして君たちはそれにいつも応えてくれた」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「感謝する。もう、私は長くないだろうから、今のうちに言っておかねばな。そう、私の再起動の間隔は、日を追うごとに短くなっている」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「昨日も一度再起動したところだ。1年に1回が、1か月に1回になり、最近では1週間に1回も再起動している」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「千年も生きたのだから、ぜいたくな悩みかもしれないが……結局、私のドゥルガーの夢は、叶えられそうにもないな……」 |
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![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアだよ~」 |
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![]() | メフィルクライア 「フィンブルヴェト・コントロールシステムは順調だね。このままうまくいけば、世界を救うことができる」 |
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![]() | メフィルクライア 「構築の禁忌が姿を現したようだね。企業連盟には『大地の禁忌』って伝わっているようだけど」 |
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![]() | メフィルクライア 「……残像領域が狂い始めたのは、最後の禁忌、『生命と全ての禁忌』が原因だよ。具体的には、『生命と全ての種』が」 |
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![]() | メフィルクライア 「この世界は、滅びと再生を繰り返してきたの。まずカルマの禁忌がすべてを破壊し、徳の禁忌がすべてを保存し、構築の禁忌がすべてを再構築し、生命と全ての禁忌が新しい世界を配置する」 |
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![]() | メフィルクライア 「でも、滅ぼされる側はたまったもんじゃないよね。だから、全ての禁忌を凍結し、停止させた。新しく生まれる新たな住人の種は、ばら撒かれたまま、目を覚ましていない」 |
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![]() | メフィルクライア 「わたしは、この破壊と再生の連鎖を、完全に断ち切る。わたしはそれを目的として作られた、ドゥルガーの腕の一つ」 |
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![]() | メフィルクライア 「そう、わたしこそが、アンビエント・ユニット! 残像領域永劫環境装置! ドゥルガーは禁忌を滅ぼし、禁忌の全てを焼き尽くし、この世界を残像にした。その行為こそが……わたしなのです!」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「ご、ごふん待って!!!!」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「(背後から聞こえる歓声)『ヒルコ様!出撃の時間が過ぎ……』『なんで昨日夜更かししたんですか!』『ヒルコ様!何をして……歯磨き? 歯磨きは大切ですね……』『ヒルコ様!お弁当の用意ができましたぞ!』『くそっ、誰一人早起きしてねぇ! 誰かが起こしてくれるだろうと……』ガチャン、ツー・ツー」 |
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![]() | 企業連盟の会長『バルーナス』からのメッセージ 「3つ目の禁忌を出現させた。フフッ、こいつはかなり手ごわいぞ。こいつは、不可視の攻撃でもって、その場に居ながらにして破壊行為を行うことができる。伝承では「カルマ攻撃」と呼ばれるものだ。なぜ教えるか、不思議か? 死にたくなければ、私の味方に付くことを、許してやろうと言っているのだ。今までのことは水に流してやろう。共に霜の巨人と戦ってはくれんか? ミッションCが我々の依頼だ」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「こんにちは! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「寒くなってきましたね……非常事態ということで、コロッセオの開催が、あと4回経過後に一時閉鎖されることになりました」 |
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![]() | コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「ベットシステムは、ミッションの働きで評価するものに変わります。残念ですね……」 |
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◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が170上昇した
◆破棄
リオはedamameを破棄した!!
1245c相当の資材を手に入れた
1245c相当の資材を手に入れた
リオは鉄兵式重発動機弐號を破棄した!!
1129c相当の資材を手に入れた
1129c相当の資材を手に入れた
◆送品
リオはリビー・ニエロに高圧槍【ハイ・ドラグーン】を送品した
リオはリビー・ニエロに『Carinae』を送品した
◆送金
◆受品・入金ログ
リビーから1938moneyが送金された◆購入
リオは黒鉄式耐霊コクピット『明鏡』を528cで購入した!!
リオは砲塔【ヴァローナ】を612cで購入した!!
リオは砲塔【ヴァローナ】を612cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
AP強化!
装甲板49と自動修復装置49を素材にして事象遮断装甲『ベロ・オリゾンテ』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に黒鉄式耐霊コクピット『明鏡』を装備した
脚部2に異形の騎士Ver.2を装備した
スロット3に高耐久エンジン『ドルカス』を装備した
スロット4に砲塔【ヴァローナ】を装備した
スロット5に竜舌蘭の蜜を装備した
スロット6に砲塔【ヴァローナ】を装備した
スロット7にバルヴァを装備した
スロット8に重圧設計腕部『オウロ・プレト』を装備した
スロット9に耐霊火炎砲『シトリン・フレイム』を装備した
スロット10にS-heavenを装備した
スロット11に事象遮断装甲『ベロ・オリゾンテ』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リビー・ニエロとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
シトリン・マーケット残像領域支店(仮出店中)の活動記録
残像領域のあちこちに、以下のようなチラシが貼られている。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
《★シトリン・マーケット 仮出店のお知らせ★
この度、シトリン・マーケット株式会社(以下弊社)は残像領域に弊社運営のコンビニエンスストアを
仮出店することとなりました。
つきましては、市場調査のため消費者モニターを募集いたします。
・住所
残像領域〇〇地区(通称「ジャンク街」)※※※-※※-※ 貸し倉庫マデイラ 103号室
・出店期間
先週より臨時店舗を上記住所に開店しています。現時点では終了時期は未定です。
・参加方法
上記住所の仮店舗のご利用
ご利用例:弊社仮店舗でのお買い物、各種サービスのご利用
※ご利用頂いた感想、品揃え等についてアンケートを実施することがございます。
※これは市場調査のための仮出店です。アンケート内容は今後の運営のために使用させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。
ご不明な点、お問い合わせ等ございましたら、下記の弊社担当者までご連絡下さい。
・ご連絡先
シトリン・マーケット株式会社 マーケティング課市場調査部 残像領域担当
リオ・B・ミナスジェライス
(ハイドラライダー登録番号 315番 通信番号※※※-※※※※※-※※※)
※出撃中等、ご対応が難しい場合がございます。その際は折り返しご連絡をいたします。》
■ユニオンについて
・整備メインのユニオンです。
ユニオン購入は素材+1もしくはAP10%アップが基本となります。
・これといったユニオン活動は特にありません。参加、脱退ご自由に。とりあえずどこかに参加したいという方向け。
参加希望の方はEno.315までメッセージでご連絡ください。次更新時に承認します。
・ユニオン参加者はコンビニ「シトリン・マーケット」の消費者モニターという扱いになります。ロール上のご利用はユニオン参加/不参加問わずご自由にどうぞ。
・このユニオンでの「お買い物」はロール上のものです。ユニオン購入以外での送金・送品は発生しません。
■店の様子
ジャンク街の片隅にある殺風景な倉庫の一室。
入口のドアの上には黄金色の派手な文字で「シトリン・マーケット」と書かれた看板が掲げられ、ドアには「※仮出店中」というメモ書きが貼られている。
中に入ると、レジに佇む自動人形が元気よく声をかけてくる。「いらっしゃいませ!」
部屋には幾つか棚が設けられ、様々な商品が並べられているが、まだ品揃えは少ないようだ。日用品や飲食物が目につくが、何に使うのかまるで分からないものも見受けられる。
二、三体の自動人形が掃除や陳列を行っているものの、どことなく暇そうである。
壁には「機体整備 ご相談承ります」とチラシが貼られている。
たまに店のロゴを背負ったサイボーグの青年が訪れ、「臨時店長」の名札をつけた自動人形と話し込んでいるのが見受けられる。
ユニオン金庫……1000c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ENo.315からのメッセージ>>![]() | リオ 「うん、サイバネティクスとか、オカルト工学とか、そういうのが進んでいたな。アンドロイドもかなり普及していた。 ふむ、技術はあるけれど製造はなしか。コスト的な理由か、メーカーとしてのポリシー上やらないのか分からないが、他社にも色々あるんだな……得意な科目がそれぞれ違うところなのも、興味深い」 |
---|

そして腰の接続肢に対する反応を見ると、少し嬉しそうに笑った。
![]() | リオ 「ははは、ウォーハイドラとの接続用端子なんだけど、つい手の代わりに使ってしまって。髪の毛を洗った後なんかは便利だな、タオルで頭を拭きながら歯磨きして、本を読んだりもできる」 |
---|

![]() | リオ 「おや、それは……体質的なものだろうか。これは失礼した、申し訳ない。 支給されているものとなると、うーん、うちで仕入れるのも難しいだろうし……」 |
---|
![]() | リオ 「それじゃあ、代わりと言ってはなんだけれど、リクエストには精一杯応えよう。うちでは書籍や映像データの販売もしているから問題ないよ。何か好きなジャンルはあるか?」 |
---|
メッセージ
ENo.316からのメッセージ>>
(くっくと喉の奥で笑うと頷いて)
ふむ……と思案気に口元に手を当て、
僚機に褒められると、にやりと笑って軽く肩をすくめた。
そっと視線を伏せたリオを、じっと見つめ——
同じく気を取り直すように、ばりばりと荒れた金髪頭を掻いた。
リオの求めを聞いて、酷く驚いたように一瞬目を見開く。「俺は構わんが……」と言いかけ、しかし何事か考えるように視線を彷徨わせてから、困惑したように薄く笑い、
おそらく本来の意味でのリオの『故郷』である世界には、帰れないだろうし、帰らないほうが安全で。しかし、行く場所、帰る場所は、妹たちのいる、そして職場でもある、かの国だろう、と。
メッセージを送信しました
>>Eno.315 >>Eno.113
![]() | リビー 「新種の虫……」 |
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![]() | リビー 「客観映像を見ると改めて実感する時はあるな。俺もこの間の戦闘時の飛行高度は、ちょっと驚いた。飛行ユニット三つ積んだ時のやつ。今は地面ありきで戦ってるから余計に。たけーんだよなぁ、あれ。」 |
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![]() | リビー 「そうそう、それだ。次元潜航。あー。うん。気をつける。まあ、黒金乱眼の装備は未だに『ハイドラではない部分』があるから、多次元移動に関する無茶はさせねえよ。」 |
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![]() | リビー 「元気なら良い。ちいせえの二人でよくやってる。なるほど、演算はあいつらの方が本職だったな。モンテズマぐらいの能力がないと、太刀打ちできねえ気がするぜ。あー、そうか、戸籍関連な。あれを弄るの、金もコネもいるからな……。」 |
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![]() | リビー 「遊びに行ってんのか、そりゃ良かった。お前の言うとおり、同じ年頃の奴らと交流すんのは後々役に立つから、出来ればそういう経験を沢山させてやれりゃあいいが……。まあ、それはお前もなんだが。」 |
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![]() | リビー 「煽てても何も出ねえぞ。というか、それは俺の台詞だ。こんな軽量格闘機と組んでくれるやつ自体が奇特だってのに、それがこんな頼りになるやつだったんだ、俺は運がいい。」 |
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![]() | リビー 「……分かってるなら良い。煩いこと言って悪ィな。」 |
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![]() | リビー 「だろ? ぷかぷか浮いたまま引っ張って運ばれて行く光景なんぞ、格好がつくわけねえからな。ああ、区画ごとに設定ってわけじゃなくて、重力を発生させたり制御したりするのが楽な区画帯と、難しい区画帯があるんだよ。一番分かりやすいのは、遠心力で重力を発生させてるやつだな。遠心力のかかる部分は制御しやすいし、かからない中央や、装置のさらに外側は、制御しにくい。適度な重力帯は大抵お偉方のもので、不安定ところは俺たちみたいな下っ端用だ。」 |
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![]() | リビー 「……、……お前は夕闇国に行くんだろ?」 |
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![]() | リビー 「おう、そんな感じだぜ。ただ、俺の部隊は『非常に冷遇』されててな、警備任務についている艦隊としては最小編成なんだ。くそったれ。ん、一隻一隻はでかいぜ、それなりに。搭乗員は百人規模だ。……それでもこの任務を遂行するには、少ねえが。」 |
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![]() | リビー 「船というか、艦って呼ばれてるからな。まあ、機体、でもいいと思うがなぁ。特に黒金乱眼は小柄だし。艦載は五十機余り、即応できるのは三十〜四十ってとこか。黒金乱眼はその中でも『弱い』し『特殊』な機体だ。……高機動騎兵艦の編隊がうちの虎の子でな。これを抱えてるから厳しいことも多いが、これのおかげで発言力が維持できてるってところもある。」 |
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>>Eno.315 >>Eno.113
◆戦闘結果

戦闘報酬
戦闘収入 2550
攻撃戦果補正4.89%
支援戦果補正3.23%
防衛戦果補正8.81%
撃墜数補正 0.1%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3128
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -250
--整備控除修正額717
整備請求額 0
ユニオン費 -100
◆射撃値が1成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が160増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正4.89%
支援戦果補正3.23%
防衛戦果補正8.81%
撃墜数補正 0.1%
禁忌戦闘補正4%
合計現金収入3128
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 -250
--整備控除修正額717
整備請求額 0
ユニオン費 -100
◆射撃値が1成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が160増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
リオはレイドーム50を入手した!
リオは強力回転機構50を入手した!
明日の戦場
第16ブロック
奇妙な植物園[フラッグ]
謎の植物を栽培している農場が発見された。万が一のことを考え、農場を破壊してほしい。護衛がいるはずだ。重機として使用されている機体がある。優先的に撃破してくれ
来週の霧濃度:96%
来週の電磁波:61%
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キャラデータ
名前
リオ・B・ミナスジェライス
愛称
リオ
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プロフィール
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リオ・バーントイエロー・ミナスジェライス 赤錆びた橙から透き通る金に移ろう、奇怪な色の髪。紫水晶に似たカメラアイ。腰には擬生体シリコン製の接続肢が、折り畳まれてしがみついている。 かつて「バーントイエロー複合体」という名で活動していた三人組ライダーの一人。最近は「複合体」のメンバーだった二人の妹達と夕闇の世界でコンビニ経営をしていた。契約満了に伴い妹達に店を任せ単身で帰還。現在は彼のみがライダーとして活動している。 コンビニ「シトリン・マーケット」の現地市場調査員という名目で戻ってきたため、常にシトリン・マーケットのロゴ入りジャケットを羽織る。 元人間のサイボーグ。外見は十代後半ぐらいの青年型。ウォーハイドラ操縦用として調整されている。脳と脊髄、一部の臓器と器官のみが生身であり、外から見える部分の大半がナノマシン製の人工物。 素直な気質ながら理屈っぽい。無表情に見えるが、よく見るとゆるゆると変わっている。コンビニ勤務の賜物か笑顔だけは妙に上手い。射撃で気が昂るようで、戦場ではかなり表情豊かになる。 腰の物体は機体接続用の接続肢。リオの脊髄に繋がっている。普段は折り畳まれているが搭乗時は展開して操縦棺に接続し、リオと機体との情報伝達を補助する。彼の意思で動かせるので、平常時でも手の代わりに使うことがある。 射撃と索敵を好む。 弾丸の腕を伸ばし、レーダーの眼を瞠り、霊障の囁きに耳を澄ます。霧の中、ここではないどこかを目指すように。 ・バーントイエロー リオが搭乗するウォーハイドラ。人型の上半身にムカデじみた脚部をした異形の機体。冠に似たレーダーを頭部に備え、射撃武器を主武装とする。 本来は管理AIを持たず、三人のライダーが分担して操縦する仕様。リオが単独で操縦することになったため、操縦支援用AI「モンテズマ」を搭載した。 リオにとっては体の一部のようなものであり、自ら整備を行う事も多い。 ・モンテズマ バーントイエローに搭載された操縦支援用AI。合成音声はリオの声を加工したものだが、何故かお調子者の人格パターンが刷り込まれているらしく口調は極めて軽薄。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 粒子装甲A | 対粒子シールド [38/耐粒/耐粒] | ▼詳細 |
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2 | エンジンB | C.V-44-ジラソーレ [44/薄装減霧/薄装減霧] | ▼詳細 |
3 | 狙撃砲A | 長距離砲『テンペストフロムアステロイド』 [40/耐物/重精密] 火力[3452] 発射数[1] 防御属性[物理] 防御値[544] 精度[919] 貯水量[103] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[244] 金額[557] 弾薬費[160] 重量[940] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
4 | 腕部A | 重圧設計腕部『オウロ・プレト』 [46/加重高圧変形/重変形]《装備:8》 | ▼詳細 |
5 | パイルA | AD-04[ガルエデ] [44/耐物/高握力]![]() 火力[3778] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[1136] 貯水量[374] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[172] 金額[585] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | 重多脚A | 異形の騎士Ver.2 [48/重旋回/超重装甲]《装備:2》 機動[258] 跳躍[52] AP[5650] 旋回速度[400] 防御属性[霊障] 防御値[1085] 貯水量[950] 積載量[5400] 消費EN[1221] 金額[774] 重量[1892] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
7 | 火炎放射器A | 対空機構搭載火器『ツィツィミトル』 [47/力場防空/耐粒] 火力[1428] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[848] 精度[439] 貯水量[394] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[74] 金額[927] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
8 | 火炎放射器A | 耐霊火炎砲『シトリン・フレイム』 [45/耐霊/高圧軽量]《装備:9》 火力[1383] 発射数[1] 防御属性[霊障] 防御値[841] 精度[425] 貯水量[383] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[71] 金額[1304] 弾薬費[40] 重量[113] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
9 | 焼夷機関砲B | バルヴァ [46/重減圧/出力]《装備:7》 火力[121] 発射数[52] 防御属性[物理] 防御値[692] 精度[18] 貯水量[64] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 金額[837] 弾薬費[7] 重量[946] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | 物理装甲A | FelsenPanzer-Zwei [44/超重回復/AP回復] | ▼詳細 |
11 | 操縦棺A | 黒鉄式耐霊コクピット『明鏡』 [48/耐霊/装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
12 | 焼夷機関砲B | μ-ER-BombCanon"E" [36/耐電/減霧] 火力[84] 発射数[52] 防御属性[電子] 防御値[620] 精度[13] 貯水量[56] 噴霧量[-108] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[456] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
13 | 焼夷機関砲B | KYURYUSHINKATOH-v1.5 [40/重旋回/重旋回] 火力[100] 発射数[52] 旋回速度[160] 防御属性[物理] 防御値[654] 精度[15] 貯水量[61] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[1080] 弾薬費[7] 重量[1060] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
14 | 砲塔A | S-heaven [45/重旋回/重旋回]《装備:10》 | ▼詳細 |
15 | エンジンB | 竜舌蘭の蜜 [39/高圧減霧/高圧減霧]《装備:5》 | ▼詳細 |
16 | 焼夷機関砲B | 回転式焼夷砲『テスカトリポカ』 [42/耐粒/重旋回] 火力[96] 発射数[52] 旋回速度[84] 防御属性[粒子] 防御値[683] 精度[15] 貯水量[67] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[571] 弾薬費[7] 重量[984] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
17 | 焼夷機関砲B | 星海の魔神 [35/耐物/精度] 火力[79] 発射数[52] 防御属性[物理] 防御値[623] 精度[40] 貯水量[58] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[523] 弾薬費[7] 重量[900] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
18 | 電子装甲A | AR95P-Python [47/減霧/超重装甲] | ▼詳細 |
19 | 砲塔A | 砲塔【ヴァローナ】 [48/重旋回/重旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
20 | エンジンB | 高耐久エンジン『ドルカス』 [43/力場装甲/力場装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
21 | 砲塔A | 砲塔【ヴァローナ】 [48/重旋回/重旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
22 | 頭部C | マデイラ酒の瞳 [33/減霧/減霧] | ▼詳細 |
23 | 霊障装甲A | 事象遮断装甲『ベロ・オリゾンテ』 [49/装甲/AP回復]《装備:11》 | ▼詳細 |
24 | 火炎装甲A | 層状の甲殻に見える [37/重装甲/出力] | ▼詳細 |
25 | 重多脚A | 異形の騎士 [43/重旋回/超重装甲] 機動[250] 跳躍[51] AP[5178] 旋回速度[379] 防御属性[霊障] 防御値[1050] 貯水量[872] 積載量[5400] 消費EN[1181] 金額[1275] 重量[1872] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
26 | 操縦棺A | F-3二層式換気装置『網俵』 [46/幻想噴霧/耐粒] | ▼詳細 |
27 | レーダーB | 強化型飛行索敵機 [43/薄装飛行/薄装飛行] | ▼詳細 |
28 | 砲塔A | S-heaven [45/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
29 | 素材 | レイドーム50 [50/広域索敵/---] 特殊B[680] [素材] |
▼詳細 |
30 | 素材 | 強力回転機構50 [50/重旋回/---] 特殊B[680] [素材] |
▼詳細 |