第39週目 バルトロイ・クルーガーの一週間
◆日記
「……」
バルトは静かに紫煙を吐き出し、ふたたび煙草をくわえる。
タカムラ整備工場のガレージから荒野と青空を何をするでもなく眺め、とりとめなく思考を巡らせる。
事態は依然として膠着状態だ。たいした説明もないまま戦わされ、ニュースでようやくその驚異を知る。
霧の晴れた世界とは裏腹に不明瞭な事が多すぎる戦場は、それこそなにも見えない霧のなかに放り出されたようで、気分としてはよくない。
本当にもう少しですべて終わるのか、はじまるのか。
落ち着いたらやりたい事はある。まずは、彼女の、ミヅカの故郷の状況を確認してやりたい。この世界に故郷が無い自分としては、彼女のそれが失われるのは嫌だった。
「なに難しい顔してンだよ」
「うっせぇな、人の勝手だろ」
シンジの声にとりとめない思考は霧散する。バルトは短くなった煙草を地面に落とし、ふみつけて火を消した。
「こんなトコでじっとしてんなら、ミヅカの所にいけばいいだろ」
「リタとチカに任せてっからいいんだよ」
「……今までがしょうがないとはいえ、ありゃ大変そうだな」
直接ハイドラに乗り込む体力的負担は相当なもので、体力の無いミヅカは戦場から戻ってきてから寝込んでいる……と、いうか起き上がる体力がないらしい。
確かに、通信した時の声も具合は悪そうだった。
「いい機会だ、ミヅカには。誰も彼もを信用しろとは言わねえけど、最低限味方と認識してるやつに頼る練習にはなるだろ」
「俺は未だに味方と認識されてる気配がねえんだけど」
「お前はしばらく諦めろ。逃げ出さないだけすげえと思うぞ」
バルトはシンジといつも通りの冗談めかした会話しながら、ふとミヅカのいるだろう方向に視線を向けた。彼女の為を考えてあまり干渉してないつもりだけど、少しくらいは顔を見せようか……
「顔に出てるぞ。心配ならはやくいけ」
「……、あとでな」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「大丈夫です?調子」
「……まあまあ」
ベッドでようやく起き上がる事が出来たミヅカに丁度様子を見に来たリタが声をかけてきた。
「なにか食べます?持ってきますよ」
「あーいや、その、リタ嬢……」
「?」
「大丈夫、だから……」
確かにまだ歩いて何かしろ、というのは難しいかもしれないがとにかくリタは、何度も様子を見に来たり、欲しいものはないかと聞いてきたりと世話を焼いてくる。それがミヅカはありがたくも申し訳なかった。
そんな気持ちを込めて出した言葉はリタに伝わったようで、苦笑をひとつ浮かべていた。
「ごめんなさい。つい、心配で」
「そういうの慣れてないから……こっちこそ面倒かけて悪いな」
「いえ、でも私こういうの好きなので気にしないで下さいね」
「……好き?」
世話を焼くのが好き、という言葉がミヅカにはなんとなく不思議でわずかに首をかしげるとリタはと頷いて返してきた。
「人に、必要とされてる気がして。好きなんです……こんな風でしか実感出来なくて」
「……」
恥ずかしいな、と照れ臭そうに笑みを浮かべるリタにミヅカはなんと声をかけていいのかわからずに黙ってしまった。自分とは正反対な、そんな姿に。
「……ねえ、ミヅカさん」
「ん、なんだ」
「お節介ついでに、相談のってもらえます?」
「……ん、ああ」
何処か突拍子もないリタの言葉の意味を少し考えたがわからず、ただ、断ることでもなかったので頷いた。
リタは嬉しそうにめを細めてから、ベッドの縁に腰を下ろしてミヅカに顔を寄せた。
「……バルトと、結婚式みたいのってやりたいです?」
「なっ、きゅ、急に、なにを」
リタのあまりに唐突な問いにミヅカは一気に顔の熱が上がるのを感じる。答えに窮しているとリタは真剣な顔で言葉を続けた。
「私は、もし出来るならやりたくて」
「リタ嬢が?」
当事者でもないリタがどうしてそんな事を言うのかわからず、ミヅカは続く言葉を待つ。
「今、大変じゃないですか。世界もみんなも。だから、少しでもそれを乗り越えられるような……そうしたらきっと楽しくて、幸せが待ってるんだって、そう思える何かを、したくて」
「……それが、私達のって、事か?」
「だしに使うみたいで少し申し訳ないんですけど、その、バルトがそんな話をしたというのを聞いたので……シンジさんから……」
「……」
ミヅカはなんとも言えない顔で頭を軽く押さえた。
ここにいると、何故か話が筒抜けになるらしい。というのをチカから聞いたことはあったがまさか自分が味わうことになるとは。
「……ドッグタグ渡したのって、私はバルトが必ずミヅカさんの所に帰るからって言いたかったのかなって思います」
「……」
「だって、無いまま万が一があったら、誰だかわからなくなるかもしれないのに……まあ、バルトだから、深く考えてなさそうだけど」
「……」
リタは人の事だというのに、随分と楽しそうに話をしてくる。それは、きっと彼女が色々な人の心に寄り添って何事もしていたからなのだろうか、そんな風に感じる。
「……いいよ。やろう」
気付けば式の話の返事をしていた。嫌だとは最初から思ってこそいなかったが、リタと話していて自然と返事をする事が出来た。
ミヅカの言葉を聞いた途端、リタの顔が花が咲いた……なんてものでは例えきれないくらいに明るくなった。それに若干気圧されつつも、続けて口を開いた。
「でも、あんまり人とかは呼ばないで欲しい……怖いんだ。それでも、いいのか」
「ええ、もちろん、ミヅカさんに配慮します!平気な人だけでやりましょう?」
「あ、ああ、うん。それが助かる」
リタは何度も頷いてみせてくるのを見れば、自分の事じゃないのにそこまで嬉しそうにするのがやはり不思議で、そしてすこしくすぐったかった。
そんなミヅカに気付いているのかいないのか、リタはどうしようかと予定を考えながらふと思い出したように顔を寄せてきた。
「あ、バルトには内緒で」
「内緒」
「ええ、その方が、楽しそうでしょ?」
リタの内緒話のような小さな声と、いつもと違う悪戯めいた笑みにミヅカは思わず面食らう。
が、すぐに同じような笑みを浮かべて一言返した。
「……そうだな。楽しみになってきた」
バルトは静かに紫煙を吐き出し、ふたたび煙草をくわえる。
タカムラ整備工場のガレージから荒野と青空を何をするでもなく眺め、とりとめなく思考を巡らせる。
事態は依然として膠着状態だ。たいした説明もないまま戦わされ、ニュースでようやくその驚異を知る。
霧の晴れた世界とは裏腹に不明瞭な事が多すぎる戦場は、それこそなにも見えない霧のなかに放り出されたようで、気分としてはよくない。
本当にもう少しですべて終わるのか、はじまるのか。
落ち着いたらやりたい事はある。まずは、彼女の、ミヅカの故郷の状況を確認してやりたい。この世界に故郷が無い自分としては、彼女のそれが失われるのは嫌だった。
「なに難しい顔してンだよ」
「うっせぇな、人の勝手だろ」
シンジの声にとりとめない思考は霧散する。バルトは短くなった煙草を地面に落とし、ふみつけて火を消した。
「こんなトコでじっとしてんなら、ミヅカの所にいけばいいだろ」
「リタとチカに任せてっからいいんだよ」
「……今までがしょうがないとはいえ、ありゃ大変そうだな」
直接ハイドラに乗り込む体力的負担は相当なもので、体力の無いミヅカは戦場から戻ってきてから寝込んでいる……と、いうか起き上がる体力がないらしい。
確かに、通信した時の声も具合は悪そうだった。
「いい機会だ、ミヅカには。誰も彼もを信用しろとは言わねえけど、最低限味方と認識してるやつに頼る練習にはなるだろ」
「俺は未だに味方と認識されてる気配がねえんだけど」
「お前はしばらく諦めろ。逃げ出さないだけすげえと思うぞ」
バルトはシンジといつも通りの冗談めかした会話しながら、ふとミヅカのいるだろう方向に視線を向けた。彼女の為を考えてあまり干渉してないつもりだけど、少しくらいは顔を見せようか……
「顔に出てるぞ。心配ならはやくいけ」
「……、あとでな」
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
「大丈夫です?調子」
「……まあまあ」
ベッドでようやく起き上がる事が出来たミヅカに丁度様子を見に来たリタが声をかけてきた。
「なにか食べます?持ってきますよ」
「あーいや、その、リタ嬢……」
「?」
「大丈夫、だから……」
確かにまだ歩いて何かしろ、というのは難しいかもしれないがとにかくリタは、何度も様子を見に来たり、欲しいものはないかと聞いてきたりと世話を焼いてくる。それがミヅカはありがたくも申し訳なかった。
そんな気持ちを込めて出した言葉はリタに伝わったようで、苦笑をひとつ浮かべていた。
「ごめんなさい。つい、心配で」
「そういうの慣れてないから……こっちこそ面倒かけて悪いな」
「いえ、でも私こういうの好きなので気にしないで下さいね」
「……好き?」
世話を焼くのが好き、という言葉がミヅカにはなんとなく不思議でわずかに首をかしげるとリタはと頷いて返してきた。
「人に、必要とされてる気がして。好きなんです……こんな風でしか実感出来なくて」
「……」
恥ずかしいな、と照れ臭そうに笑みを浮かべるリタにミヅカはなんと声をかけていいのかわからずに黙ってしまった。自分とは正反対な、そんな姿に。
「……ねえ、ミヅカさん」
「ん、なんだ」
「お節介ついでに、相談のってもらえます?」
「……ん、ああ」
何処か突拍子もないリタの言葉の意味を少し考えたがわからず、ただ、断ることでもなかったので頷いた。
リタは嬉しそうにめを細めてから、ベッドの縁に腰を下ろしてミヅカに顔を寄せた。
「……バルトと、結婚式みたいのってやりたいです?」
「なっ、きゅ、急に、なにを」
リタのあまりに唐突な問いにミヅカは一気に顔の熱が上がるのを感じる。答えに窮しているとリタは真剣な顔で言葉を続けた。
「私は、もし出来るならやりたくて」
「リタ嬢が?」
当事者でもないリタがどうしてそんな事を言うのかわからず、ミヅカは続く言葉を待つ。
「今、大変じゃないですか。世界もみんなも。だから、少しでもそれを乗り越えられるような……そうしたらきっと楽しくて、幸せが待ってるんだって、そう思える何かを、したくて」
「……それが、私達のって、事か?」
「だしに使うみたいで少し申し訳ないんですけど、その、バルトがそんな話をしたというのを聞いたので……シンジさんから……」
「……」
ミヅカはなんとも言えない顔で頭を軽く押さえた。
ここにいると、何故か話が筒抜けになるらしい。というのをチカから聞いたことはあったがまさか自分が味わうことになるとは。
「……ドッグタグ渡したのって、私はバルトが必ずミヅカさんの所に帰るからって言いたかったのかなって思います」
「……」
「だって、無いまま万が一があったら、誰だかわからなくなるかもしれないのに……まあ、バルトだから、深く考えてなさそうだけど」
「……」
リタは人の事だというのに、随分と楽しそうに話をしてくる。それは、きっと彼女が色々な人の心に寄り添って何事もしていたからなのだろうか、そんな風に感じる。
「……いいよ。やろう」
気付けば式の話の返事をしていた。嫌だとは最初から思ってこそいなかったが、リタと話していて自然と返事をする事が出来た。
ミヅカの言葉を聞いた途端、リタの顔が花が咲いた……なんてものでは例えきれないくらいに明るくなった。それに若干気圧されつつも、続けて口を開いた。
「でも、あんまり人とかは呼ばないで欲しい……怖いんだ。それでも、いいのか」
「ええ、もちろん、ミヅカさんに配慮します!平気な人だけでやりましょう?」
「あ、ああ、うん。それが助かる」
リタは何度も頷いてみせてくるのを見れば、自分の事じゃないのにそこまで嬉しそうにするのがやはり不思議で、そしてすこしくすぐったかった。
そんなミヅカに気付いているのかいないのか、リタはどうしようかと予定を考えながらふと思い出したように顔を寄せてきた。
「あ、バルトには内緒で」
「内緒」
「ええ、その方が、楽しそうでしょ?」
リタの内緒話のような小さな声と、いつもと違う悪戯めいた笑みにミヅカは思わず面食らう。
が、すぐに同じような笑みを浮かべて一言返した。
「……そうだな。楽しみになってきた」
NEWS
本日のニュースですイワシヤマ動物園で、元気なカピバラの赤ちゃんが誕生しました
動物園では、名付け親を募集しています
ファンからは、「ずっと見守っていました」との喜びの声が……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ルオシュだ。イオノスフェア脱出プランを立てた……突破口を開き、全員を撤退させる」 |
メルサリアからのメッセージ 「もうすぐ、別れの時が来る。短い付き合いだったが、千年の時のように長く感じる」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしの再起動は、昨日で不可能になった。繰り返しすぎたんだ。もう、このボディを最後にわたしの寿命は尽きる」 |
メルサリアからのメッセージ 「最後に、君の願いでも聞いてやりたいところだが、残念ながら……わたしはここを一歩も動けないんだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしはすでに、アンビエント・ユニットとしてドゥルガーに接続されている。不思議と……心地よい気分だ」 |
連盟残党のオペレーター『レンネニア』 「バルーナス様……どうやら、ここまでのようです。この管制も放棄せねばなりません」 |
連盟残党のオペレーター『レンネニア』 「辺境レジスタンス・連盟残党混成部隊は、すでに脱出に向けて動きました。私がここで皆を指揮し……最後に残ります」 |
連盟残党のオペレーター『レンネニア』 「私一人の犠牲で皆に貢献できるなら……私は……私は……」 |
◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が242上昇した
◆破棄
バルトはテスラコイル57を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
バルトはブラックボックス57を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
◆送品
◆送金
◆購入
バルトは歪んだ腕部B。を1020cで購入した!!
バルトは超重装操縦棺『蜘蛛の栖』を667cで購入した!!
バルトは超電磁機葬剣『シチドウオトシ』を1464cで購入した!!
バルトはStarlightを1464cで購入した!!
◆作製
資金を300を投入した!!
作成時補助発動! 薄防!! 防御値が 57 減少!!
作成時補助発動! 薄防!! 防御値が 57 減少!!
邪道チリソースエンジンと重ブースター『プラウ・ティェンシュェン』を素材にして重ブースター《ヘブンズフォール》を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に超重装操縦棺『蜘蛛の栖』を装備した
脚部2に軽多脚【ルカーノ】を装備した
スロット3にMEB3726-Urakhを装備した
スロット4に烈波斬空アトムギベオンⅡを装備した
スロット5にミリアサービス式無双腕『アリアドネ』を装備した
スロット6に歪んだ腕部B。を装備した
スロット7に破滅への証を装備した
スロット8に破滅への証を装備した
スロット9に重ブースター《ヘブンズフォール》を装備した
スロット10にStarlightを装備した
スロット11に超電磁機葬剣『シチドウオトシ』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
ローデット・ダイスとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
メルサリアからの信用……♠♠♠♠♠♠♠♠
ユニオン活動
タカムラ整備工場の活動記録
タカムラ整備工業は霧の世界にわりと古くからある整備工場です。親切丁寧がモットーで丹念に整備された機体は命中精度がよくなったと評判があるとか。
そんなタカムラ整備工場では現在割引サービスを実施中。当ユニオン参加の方には整備料を一割引を行っております。
ドリンクサービスも行ってますので整備のさいは是非タカムラ整備工場まで!
そんなタカムラ整備工場では現在割引サービスを実施中。当ユニオン参加の方には整備料を一割引を行っております。
ドリンクサービスも行ってますので整備のさいは是非タカムラ整備工場まで!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.1からのメッセージ>>
ENo.101からのメッセージ>>
バルトの希望に答え、自身のハイドラライダーへの印象が変わった時のことを語りだす。
ベティの頬が仄かに紅潮していく。
自分でもそれに気付いたのか、ふるふると首を振って何でもなかったかのように努めた。
ENo.176からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.167 >>Eno.204 >>Eno.579 >>Eno.683
ヴェネラブル 「病み上がりの酒は色々とひどく効くからな…、出来れば勘弁したいところだ…」 |
ヴェネラブル 「それなら俺らの方の世界の酒も持ってかないとフェアじゃないな。 良さそうなの身繕って持って行こう」 |
ヴェネラブル 「お、そういえば同じ戦場になるのか。 こと兵器戦に関しては素人だからな、むしろこっちの方が頼りたい気分だぞ?」 |
ヴェネラブル 「足は引っ張らない程度に善処するよ」 |
バルトの希望に答え、自身のハイドラライダーへの印象が変わった時のことを語りだす。
ベティ 「私は元々残像領域ではない世界から迷い込んだ人間でした。 訳あって元の世界に戻りたいとも思えず、異世界で暮らすにはどうしたら良いか…… そんな中、生活費を稼ぐためにハイドラライダーになる道を選びました」 |
ベティ 「当初は訓練や任務の中に楽しみが見出だせず、ただ金を稼ぐための手段としてハイドラに乗り、敵機を倒し、休んでまた出撃する……そんなつまらない日々をずるずると引き摺るかのように過ごしていました。 酷い所属先では、女として扱われなかったことも何度か」 |
ベティ 「ですが二年ほど前の招集で、多くのライダー達と関わる機会がありまして。 そこで異邦人でも温かく受け入れてくれた残像領域そのものと、そこで暮らす人々が好きになったんです。 そうしたらいつの間にかライダー稼業も楽しく、明るい物へと変わりまして…… 思わぬ再開をした人と共にペアを組んだり、後は……思いを打ち明けたり……」 |
自分でもそれに気付いたのか、ふるふると首を振って何でもなかったかのように努めた。
ベティ 「まあ、こういうわけですよ。 霧立ち込めるこの地が好きだからこそ、今の霧が晴れた状態に慣れないのですが」 |
ベティ 「……そういうアドバイスをもらうと、仮にライダーをやめたときにアドバイザーとしての道を進むのもありだと思えてきました。 ああ、勿論霧がない環境でハイドラが動かなくなったらの話ですよ?」 |
ベティ 「愛機の活躍できる場が残っている以上、私はずっとライダーとして生き続けていく所存ですとも」 |
クロム 「無敵のハイドラ大隊の一頭なんだ。頭であるってだけで、他の連中にしてみたらさぞかし特別なんだろうよ」 |
クロム 「ま、特別だから良い思いができるってわけでもねえけどな。結局やる事は地道な「労働」ってワケだ。世知辛ぇ話だぜ」 |
クロム 「ま、世知辛ぇのは現状の方かもわからねえけどな。次代の覇者に待ったなしで襲われるとは思わなかった」 |
クロム 「ま、もうちっとまっとうな連中なら、ハイドラから降りる連中が出てただろうって事を考えると、俺としちゃ有り難い話だけどな」 |
クロム 「俺には知り合いの店もねえからな」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.167 >>Eno.204 >>Eno.579 >>Eno.683
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2950
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正3.57%
防衛戦果補正11.26%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.4%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3784
--機体破損請求 -1258
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額-1150
整備請求額 -1150
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 4個
今回の購入者-->>291 >>569 >>569 >>569
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が8成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が200増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正3.57%
防衛戦果補正11.26%
撃墜数補正 0.3%
販売数補正 0.4%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3784
--機体破損請求 -1258
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額-1150
整備請求額 -1150
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 4個
今回の購入者-->>291 >>569 >>569 >>569
◆格闘値が1成長しました
◆反応値が8成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が200増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
バルトはヒーリング音声58を入手した!
バルトはナノマシン58を入手した!
明日の戦場
第6ブロック
最終性能評価試験[目標物破壊]
きみは、何を見つけた? 何と出会って、何を得て、何を失って――わたしは、もう十分に見つけたんだ。この霧の戦争で。だから、きみも――
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
ブリッツ・フランメブルク |
老兵ウーリ |
マシーナ=クローイェヴナ・アンドロースカヤ |
クロムノート・ウェルサキオン |
『マーズファイヤー』コマンダー |
カランコエ |
九龍寨城 |
Picayune |
Valley=Horn |
ハーヴェイ=アボット |
名も無き隻眼の男 |
ロット |
バルトロイ・クルーガー |
ローデット・ダイス |
オニャンコポン |
フィフェリさん |
パアム・ライザ |
ラヴィーネ |
パスタの妖精 |
μ-nanimaru |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
DR『リグ・ドゥルガー』[ランページ] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
『バイオクイーン』[アンセトルド] |
キャラデータ
名前
バルトロイ・クルーガー
愛称
バルト
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プロフィール
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色んな思いを抱えた人達が霧の世界で再び出会う話 バルトロイ・クルーガー Bartloy Kruga 男 185cm 赤髪、緑目の中年男性。50歳はとうに過ぎている。 過去の事故で片目と片腕を失い一時期は戦場を退いていたが色々あって高性能の義手を獲得。現在もハイドラライダーとして第一線で戦い続けているベテランライダー。 豪放磊落で酒と戦場を愛する男。 リタ・バークレー Rita Burkray 女 160cm 金髪碧眼の女性。25歳。グラマラスな体型。 霧世界に迷い込んできた後、色々あって元の世界へと帰ったのだが今回は自分の意思でやってきた。 自らの進む道に対して思い悩んでいる。 チカ・タカムラ Tika Takamura 女 158cm 濃い目の青髪と同じ色の瞳。19歳。 タカムラ整備工場の整備士でバルトのウォーハイドラの整備とバルト自身の義手の整備も行っている。 整備士としての腕前は年の割にはいい方のだが性格がドライで愛想がないのがたまにキズ。 バルトの戦場への在り方に対して否定的。 ニゲルテンペスト Niger Tempest 直訳すると【黒の大嵐】。バルトが過去呼ばれていた【黒の旋風】という渾名になぞらえた名前。その名の通り漆黒のボディを持つ人型の機体。脚部補助輪による高速移動の戦闘を得意とする。 長時間の高速戦闘を補佐する為に学習型サポートAI「チャリオット」を搭載。 学習型サポートAI「チャリオット」 旧型AIである為に音声機能はあるが会話等は行わない。バルトがリタと共に乗った事もある元愛機「スイートチャリオット」から移植した為彼の戦闘パターンは学習済。更に今は義手と機体を接続する事でバルトの思考を感知。その情報に基づいてサポートを行うことでより高度なサポートを実現している。 ただし、機体と長時間の接続は身体への負荷も大きく接続時の機体ダメージがライダー本人に影響を及ぼす事もある。 * * * * * 死亡許容やめました。安全安心永続補償で凸メッセOKです。 @kamiya_teiki | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 _24_25_26_27_28_29_30_31 _32_33_34_35_36_37_38_39 _40_41_42_43_44_45_46_47 _48_49_50_51_52_53_54_55 _56_57_58_59_60_61_62_63 _64_65_66_67_68_69_70_71 _72_73_74_75_76_77_78_79 _80_81_82_83_84_85_86_87 _88_89_90_91_92_93_94_95 _96_97_98_99100101102103 104105106107108109110111 112113114115116117118119 120121122123124125126127 128129130131132133134135 136137138139140141142143 144145146147148149150151 152153154155156157158159 160161162163164165166167 168169170171172173174175 176177178179180181182183 184185186187188189190191 192193194195196197198199 200201202203204205 |
機体データ |
|
|
1 | 腕部A | ミリアサービス式無双腕『アリアドネ』 [55/高握力/重出力]《装備:5》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | ロケットA | ハートのケイト [50/薄装甲/薄装甲] 火力[2018] 発射数[1] AP[-100] 防御属性[物理] 防御値[383] 貯水量[133] 弾数[5] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[1] 金額[626] 弾薬費[20] 重量[-100] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
3 | 硬質ダガーA | 硬質ダガー「ダブルスラッシュ」 [52/重圧応力/重暴力] 火力[1082] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[358] 精度[309] 貯水量[215] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[70] 金額[552] 弾薬費[10] 重量[154] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
4 | エンジンB | MEB3726-Urakh [55/幻想機動/幻想機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
5 | 補助輪A | 補助輪《パワーフィールド》 [55/超重圧装甲/力場装甲] | ▼詳細 |
6 | 軽多脚A | 軽多脚【ルカーノ】 [54/超重圧装甲/重圧応力]《装備:2》 機動[758] 跳躍[345] AP[1902] 旋回速度[1703] 防御属性[霊障] 防御値[289] 貯水量[281] 積載量[3600] 消費EN[1265] 金額[825] 重量[1062] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
7 | 重ブースターA | ベーカリーアネモネ:フルーツタルト [55/高握力/高握力] | ▼詳細 |
8 | 腕部B | 星の晩鐘 [55/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
9 | エンジンB | 烈波斬空アトムギベオンⅡ [54/重出力/重出力]《装備:4》 | ▼詳細 |
10 | 補助輪A | 破滅への証 [54/重圧応力/重圧応力]《装備:8》 | ▼詳細 |
11 | 補助輪A | ハイドラは電気黒猫に横切られるか?Ⅳ [48/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
12 | 操縦棺A | ミリアサービス式重装棺『シャロンダ』 [50/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | 重ブースター《ヘブンズフォール》 [57/幻想機動/幻想機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
14 | 砲塔A | 砲塔【バスク】 [49/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
15 | 補助輪A | 間に合わせ [51/高握力/高握力] | ▼詳細 |
16 | 電磁アックスA | ArrabiatoTomahark [54/耐粒/高握力] 火力[4769] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[471] 貯水量[195] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[15] 消費EN[2058] 金額[653] 重量[250] [電子格闘] *作者* |
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17 | 素材 | ヒーリング音声58 [58/高圧回復/---] 特殊B[840] [素材] |
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18 | 重ブースターA | 重ブースター《ヘルダイブ》 [56/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
19 | 噴霧機A | 軽量型噴霧器『ヴィルターリ』 [52/耐粒/薄装甲] | ▼詳細 |
20 | 粒子スピアA | 粒子スピア《ライトスピア》 [50/---/---] 火力[2657] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[767] 精度[230] 貯水量[200] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[411] 金額[626] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
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21 | 腕部B | 歪んだ腕部B。 [56/幻想機動/幻想機動]《装備:6》 | ▼詳細 |
22 | 操縦棺A | 超重装操縦棺『蜘蛛の栖』 [56/超重圧装甲/超重圧装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
23 | 電磁ブレードA | 超電磁機葬剣『シチドウオトシ』 [56/重圧応力/重圧応力]《装備:11》 火力[4959] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[1145] 精度[117] 貯水量[368] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1921] 金額[1464] 重量[312] [電子格闘] *作者* |
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24 | ヒートソードA | Mike-na [53/高握力/高握力] 火力[2927] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[1198] 精度[228] 貯水量[406] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[164] 金額[1420] 弾薬費[50] 重量[130] [火炎格闘] *作者* |
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25 | 補助輪A | 破滅への証 [54/重圧応力/重圧応力]《装備:7》 | ▼詳細 |
26 | 重ブースターA | Starlight [56/幻想機動/幻想機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
27 | ヒートソードA | ファイヤーバード [50/重圧応力/重圧応力] 火力[2567] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[1145] 精度[218] 貯水量[387] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[155] 金額[958] 弾薬費[50] 重量[230] [火炎格闘] *作者* |
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28 | 素材 | ナノマシン58 [58/超重回復/---] 特殊B[840] [素材] |
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29 | --- | --- | --- |
30 | 素材 | 限界軽量化プラン55 [55/薄装甲/---] 特殊B[780] [素材] |
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