第4週目 ファロ・マクルスの一週間
霊障見舞金として200cの資金が送られました
◆日記
ざり、とヒールの下に何かの感触。靴裏がわずかに滑るのを感じて重心位置を修正する。路面には砂やゴミだけでなく廃油やグリスの類いも付着している。気をつけて歩かないと足を取られるだろう。この体の重心制御機能に感謝しつつ前を向く。
ガラクタと鉄骨、DRや名前も知らない機体の残骸、そういった瓦礫を積み上げて組み合わせて作り上げられた雑多な街。セクション1、ハイドラキャンプ『サルガッソ』。渦巻く5つの勢力がたむろすところ、人いきれと排熱とミストエンジンの湿気で粘りつく街、地獄の釜の中のオアシス。
「まさに坩堝ですね」
思わず声にして呟く。まるで人のようなことをしてしまったと笑いながら、地面をヒールで痛めつけて歩く。かすかに銃声と爆音が聞こえる。どうも西は演習場になっているらしい。もしも私がうっかりそこでスクラップになったら、私の破片もこの街の材料になるのだろうか。私の灼けた黄色い装甲はなかなか良いアクセントになるのではないかと、益体もないことを考えた。
先週、セクション1のゲート攻略が完了した。私たちはどうにか撃墜されるより前にセクション1に到着することができた。次の遺跡攻略の際は一旦ここにハイドラで乗り付けてから出撃することになるだろう。私たちは外にガレージを借りて拠点にしているけれど、この場所に住み着いてしまっている連中も多いようだった。
これからは幾度となくこのキャンプに滞在することになる。その時に戸惑うようなことがあっては困るので、私は今日、一人で散歩がてら偵察に来ていた。オペレートなしで私が出かけることにリオは難色を示したが、治安の悪い場所が近いのならハイドラがあったほうが都合がいい。一人でゲートをくぐり、サルガッソ南部にある一時機体置き場に停めて、この体で外に出た。
喧騒の中を大股開きで歩く。今の私は目立つから、時折振り返る人がいる。でも、それだけだ。それ以上こちらにちょっかいを出して来ようとはしない。皆、それぞれに忙しい。生活か、仕事か、享楽か、その全てかは、私には判断がつかない。
思い切り空気を吸ってみる。人工の肺と横隔膜とがほんの束の間、人間そっくりに呼吸を真似る。埃っぽく生臭い中に確かに感じるのは、懐かしい霧と電磁波の気配。私が生まれた世界の気配。
(ああ、ここは残像領域だ)
私は戻ってきた、と、今更のように実感する。こちらに来てもう一ヶ月になるのにおかしなことだ。
残像領域がちゃんと存続していたことが確かめられたのは嬉しかったけれど(何しろここは私が生まれた世界だ)、私たちの目前に広がる世界は爽やかな風の吹き抜ける巨大樹木の世界と化していて、私が見慣れたあの風景とは随分変わってしまっていて。
それを「寂しく」思っていたのだということに、私はサルガッソに来てようやく気がついた。
(とはいえ、あまりに浮かれているわけにもいかないか)
ここはサルガッソの東側で、自治区を形成しようとしている区画だ。だから比較的落ち着いた場所とも言えるが、もうしばらく歩くと北側の歓楽街に出る。娯楽が集まる場所には必定、後ろ暗い物事もついて回る。できれば昼間のうちにそちらの様子も見ておきたかった。何かのはずみでリオとリビーさん、それから艦長を連れて北側に行くこともあるかもしれない。その時に彼らがトラブルに巻き込まれないよう、出来うる限りの備えはしておきたかった。
「今の時間帯なら、まあ、あまり妙なことにはならないでしょう」
つい声にして呟いてしまう。ちょうどすれ違った人が何事かと振り返るのが見えた。それがおかしくて思わず私はその人に笑いかけてしまう。変なものを見た、と言わんばかりに彼はそっぽを向いて、足早に立ち去った。失礼な。
(……ダメだな、やっぱり浮かれているのかもしれない)
どうにも独り言が増えてしまう。リオが聞いたら何というだろうか。
そんなことを考えながら、私は北側に向かって歩調を早めた。時刻はもう、正午を回ろうとしていた。
ガラクタと鉄骨、DRや名前も知らない機体の残骸、そういった瓦礫を積み上げて組み合わせて作り上げられた雑多な街。セクション1、ハイドラキャンプ『サルガッソ』。渦巻く5つの勢力がたむろすところ、人いきれと排熱とミストエンジンの湿気で粘りつく街、地獄の釜の中のオアシス。
「まさに坩堝ですね」
思わず声にして呟く。まるで人のようなことをしてしまったと笑いながら、地面をヒールで痛めつけて歩く。かすかに銃声と爆音が聞こえる。どうも西は演習場になっているらしい。もしも私がうっかりそこでスクラップになったら、私の破片もこの街の材料になるのだろうか。私の灼けた黄色い装甲はなかなか良いアクセントになるのではないかと、益体もないことを考えた。
先週、セクション1のゲート攻略が完了した。私たちはどうにか撃墜されるより前にセクション1に到着することができた。次の遺跡攻略の際は一旦ここにハイドラで乗り付けてから出撃することになるだろう。私たちは外にガレージを借りて拠点にしているけれど、この場所に住み着いてしまっている連中も多いようだった。
これからは幾度となくこのキャンプに滞在することになる。その時に戸惑うようなことがあっては困るので、私は今日、一人で散歩がてら偵察に来ていた。オペレートなしで私が出かけることにリオは難色を示したが、治安の悪い場所が近いのならハイドラがあったほうが都合がいい。一人でゲートをくぐり、サルガッソ南部にある一時機体置き場に停めて、この体で外に出た。
喧騒の中を大股開きで歩く。今の私は目立つから、時折振り返る人がいる。でも、それだけだ。それ以上こちらにちょっかいを出して来ようとはしない。皆、それぞれに忙しい。生活か、仕事か、享楽か、その全てかは、私には判断がつかない。
思い切り空気を吸ってみる。人工の肺と横隔膜とがほんの束の間、人間そっくりに呼吸を真似る。埃っぽく生臭い中に確かに感じるのは、懐かしい霧と電磁波の気配。私が生まれた世界の気配。
(ああ、ここは残像領域だ)
私は戻ってきた、と、今更のように実感する。こちらに来てもう一ヶ月になるのにおかしなことだ。
残像領域がちゃんと存続していたことが確かめられたのは嬉しかったけれど(何しろここは私が生まれた世界だ)、私たちの目前に広がる世界は爽やかな風の吹き抜ける巨大樹木の世界と化していて、私が見慣れたあの風景とは随分変わってしまっていて。
それを「寂しく」思っていたのだということに、私はサルガッソに来てようやく気がついた。
(とはいえ、あまりに浮かれているわけにもいかないか)
ここはサルガッソの東側で、自治区を形成しようとしている区画だ。だから比較的落ち着いた場所とも言えるが、もうしばらく歩くと北側の歓楽街に出る。娯楽が集まる場所には必定、後ろ暗い物事もついて回る。できれば昼間のうちにそちらの様子も見ておきたかった。何かのはずみでリオとリビーさん、それから艦長を連れて北側に行くこともあるかもしれない。その時に彼らがトラブルに巻き込まれないよう、出来うる限りの備えはしておきたかった。
「今の時間帯なら、まあ、あまり妙なことにはならないでしょう」
つい声にして呟いてしまう。ちょうどすれ違った人が何事かと振り返るのが見えた。それがおかしくて思わず私はその人に笑いかけてしまう。変なものを見た、と言わんばかりに彼はそっぽを向いて、足早に立ち去った。失礼な。
(……ダメだな、やっぱり浮かれているのかもしれない)
どうにも独り言が増えてしまう。リオが聞いたら何というだろうか。
そんなことを考えながら、私は北側に向かって歩調を早めた。時刻はもう、正午を回ろうとしていた。
NEWS
本日のニュースです北の遺跡の探索は一向に進む気配を見せません
探索を主導する企業はコスト面からも方針転換を迫られています
すでに、探索を続ける五勢力以外は、撤退を始めています
ただ、探索を続ける五勢力には、引き返せない理由があると見られています
つまりは、コストを度外視しても探索を続ける何かがあるということです
噂として流れたドゥルガー素体以外にも――
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「神について分かっていることは少ない。はるか昔に消失し、その痕跡を辿るのは難しい」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「唯一、我々教団が確保しているヒルコ様だけが、その存在を証明している」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「君は、神の力を信じるか? いや、信仰は自由だ。別に、我々に同調する必要もない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「ただ、我らが神は世界の行く末を、すでに予測している。世界から失われた力、千里眼術の力によって」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「やがて世界は滅ぶだろう。その時が、近づいている。神の復活は、悲劇的結末となる世界を……変えるやもしれん」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「私は、このプロジェクトを任されている……日々、大赤字の火の車だ。それでも、続ける理由がある」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「この遺跡は危険だ。ドゥルガーの復活? それ以上の破滅が、この遺跡にはある。以上だ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「なるほど、それなりの力を持つようだ。大きすぎる力は、世界の毒となる。ハイドラ、潰させてもらう。世界を救命する、障壁となるならば――」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が27上昇した
ファロはイージスエンジンver.1.0を954cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
旋回強化!
旋回強化!
簡易重多脚Aと簡易狙撃砲Aを素材にして誘導弾制御装置『莫告藻の海をゆくもの』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ノーマル に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に雷棺を装備した
脚部2に装甲式重多脚『くろがねのつまさき』を装備した
スロット3にイージスエンジンver.1.0を装備した
スロット4に簡易エンジンBを装備した
スロット5にりゅうのいきを装備した
スロット6にCrA-Turretを装備した
スロット7に避雷針を装備した
スロット8に誘導弾制御装置『莫告藻の海をゆくもの』を装備した
スロット9に簡易エンジンBを装備した
スロット10に盾型装甲『シークレット・ボヤージュ』を装備した
スロット11にハウンドⅡを装備した
◆僚機設定
ワジオン・ブランとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
ケツァールの止まり木の活動記録
大型多脚機体「バーントイエロー」が格納されているガレージ。
僚機「雪華雪香」とガレージを共有しており、それぞれの領域を簡単にパーテーションで区切って使用している。
広い、明るい、機能的、と整備には最適な環境。人数分の居住区もある。
機体の周りにはアンドロイドの青年とオペレーターであるサイボーグの青年がうろついており、時折僚機のライダーである白い男とそのオペレーターの金髪の青年が姿を見せる。
パーテーションの壁には緑の鳥、ケツァールを図案化したデカールが貼り付けられている。
僚機「雪華雪香」とガレージを共有しており、それぞれの領域を簡単にパーテーションで区切って使用している。
広い、明るい、機能的、と整備には最適な環境。人数分の居住区もある。
機体の周りにはアンドロイドの青年とオペレーターであるサイボーグの青年がうろついており、時折僚機のライダーである白い男とそのオペレーターの金髪の青年が姿を見せる。
パーテーションの壁には緑の鳥、ケツァールを図案化したデカールが貼り付けられている。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.30からのメッセージ>>
ENo.120からのメッセージ>>
あなたを真下から見上げて話しかける赤毛の少女は――あなたの僚機ワジオンと話をしていた――レプリカと名乗る、登録番号120《Nightingale》のライダーだ
少女はライダーになって日が浅く、戦闘経験もほとんどないらしい。
戦いに際して自分がするべき役割もよく分かっていないのかもしれない……
メッセージを送信しました
>>Eno.117 >>Eno.302
ガブリエラ・ストークス 「大丈夫だ……いや、おかしいな。こちらに音が戻ってきてる……きこえてるか? こちらガブリエラ。ENo.30のガブリエラ・ストークスだ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「……いっっつも思ってたけど、あなたほんとに大きくて目立つわね、ファロ。まるでアルラウネの木みたい」 |
あなたを真下から見上げて話しかける赤毛の少女は――あなたの僚機ワジオンと話をしていた――レプリカと名乗る、登録番号120《Nightingale》のライダーだ
レプリカ=ナイチンゲール 「おかげであなたたちを見つけるのに苦労はないけど。いつも誰かしら覚えているし、人込みだろうが遠くからでも見えるしね」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ああ、ごめんなさい、今日はそういう話ではなくて。わたし、あなたの機体に興味があるの。そう、『バーントイエロー』に」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ウィルスを載せるとかなり重くなるでしょ? どうしても機動力が犠牲になる。そんな中でどうやって機体のバランスをとって戦っているのかなって。旋回すればある程度動けるとはいえ、索敵はしなくちゃいけないし、攻撃の手数も回避力も必要だし……って考えると、とても9枠じゃ足りなくて……」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「HCSがもっと多数のパーツを制御できればいいのにね。伝説のドゥルガーは18ものパーツを操っていたと聞くし……」 |
少女はライダーになって日が浅く、戦闘経験もほとんどないらしい。
戦いに際して自分がするべき役割もよく分かっていないのかもしれない……
レプリカ=ナイチンゲール 「そういえば、あなたもワジオンと同じく所属はMBMよね。わざわざウィルスを使っているのはなぜ? ……もしかしてヒルコ教団と縁があるひと?」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「……って、あなたはアンドロイドだっけ。それにワジオンは《外》のひとだし、僚機のあなただって……見当違いなこと聞いちゃったかしら?」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.117 >>Eno.302
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1200
追加収入 75
攻撃戦果補正8.96%
支援戦果補正7.18%
防衛戦果補正6.52%
ノーマル補正0.1%
サブクエスト0.5%
敵警戒値補正0.26%
合計現金収入1599
--弾薬費請求 -1240
--整備控除修正額-735
整備請求額 -735
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆射撃値が2成長しました
◆経験値が25増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 75
攻撃戦果補正8.96%
支援戦果補正7.18%
防衛戦果補正6.52%
ノーマル補正0.1%
サブクエスト0.5%
敵警戒値補正0.26%
合計現金収入1599
--弾薬費請求 -1240
--整備控除修正額-735
整備請求額 -735
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆射撃値が2成長しました
◆経験値が25増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ファロはテスラコイル23を入手した!
ファロは軽量化プラン23を入手した!
明日の戦場
第16ブロック
霧に消えた部隊
とある部隊が霧に隠れて消息不明になった後、再び現れた。奇妙なことに、我々を敵だと思い攻撃を続けている。説得は不可能だ。全滅させてくれ
来週の霧濃度:95%
来週の電磁波:91%
来週の警戒値:271%
ラムバー |
マンノウォーシステム |
ハレ |
クレイ・サーストン |
プラズマ砲研究開発担当『メリーベル』 |
アバッツ |
ブレイヴアクト |
ファロ・マクルス |
ワジオン・ブラン |
クォーツ=Z |
Rache |
灰桜 |
水無枷 逢理 |
ユナ・ハイゼルベルグ |
笑観する『メーテルメテルカ』 |
MilkyWay |
ミスティア・ローエンブルク |
傭兵と主計さん |
エゼクエル |
F=エアリー |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
キャラデータ
名前
ファロ・マクルス
愛称
ファロ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
長く尾を引く翠の髪、見目よく造られた機械の体、駆るのは半人半蟲の機体。 靴音を鳴らし笑いながら歩く、ひとではないもの。 ◆ライダー ファロ・マクルス (モンテズマ=B・ミナスジェライス) ウォーハイドラ『バーントイエロー』を操る、青年の姿をしたハイドラライダー。 不自然に鮮やかな翠の髪とカメラアイが特徴。ハイヒールのブーツを履いているせいで身長が2mを超えており、とにかく目立つ。 アンドロイドを自称し、実際にボディは人工物であるようだが妙に人間臭い。 礼儀正しいものの物言いは軽薄。好奇心旺盛で食事とお喋りと散歩が好き。 子供じみた行動をすることもある一方、時折機械的な冷徹さも垣間見せる。 僚機・雪華雪香のライダーであるワジオン・ブランを「艦長」と呼び付き従う。が、態度は馴れ馴れしい。 ワジオンとそのオペレーターであるレグルス・ブラン、自身のオペレーターであるリベルタ・カザールと行動を共にする。 諸事情により偽名を使っている。 本来の名前は「モンテズマ」だが、上記の3名以外にその名を名乗ることはない。 ◆オペレーター リベルタ・カザール(画像左) (リオ・B・ミナスジェライス) ファロのオペレーターを務めるサイボーグの青年。紫のカメラアイに、赤から金に変わる奇妙な色の髪が特徴。 一見ファロより年下に見えるが、彼の兄のような態度をとる。 ファロと同様、ワジオンの部下の一人。 雪華雪香のオペレーター、レグルス・ブラン(画像右)とはパートナー関係にあり、常に彼を気にかけている様子が見られる。 諸事情により偽名を使っている。 本来の名前は「リオ」だが、ファロ達以外にその名を名乗ることはない。 かつて残像領域でライダーをしていたことがある。 ◆機体 複合体計画第四世代機『バーントイエロー』 ファロが操縦する大型多脚機体。人のような上半身にムカデに似た下半身を持つ。 射撃を得意とする機体だが、最近ウイルスを積み始めたらしい。 ファロはこの機体を自身の体のように操る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺A [20/旋回/---] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | FCSA | 誘導弾制御装置『莫告藻の海をゆくもの』 [22/旋回/旋回]《装備:8》 | ▼詳細 |
3 | エンジンB | 簡易エンジンB [20/旋回/---] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | 簡易エンジンB [20/旋回/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
5 | エンジンB | 簡易エンジンB [20/旋回/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
6 | 重多脚A | 装甲式重多脚『くろがねのつまさき』 [21/旋回/装甲]《装備:2》 機動[186] 跳躍[38] AP[3309] 旋回速度[360] 防御属性[霊障] 防御値[786] 貯水量[574] 弾数[2] 積載量[5400] 消費EN[884] 金額[954] 重量[1700] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
7 | 照準障害誘発A | 簡易照準障害誘発A [20/旋回/---] 照準障害誘発[26] AP[702] 旋回速度[20] 防御属性[電子] 防御値[360] 貯水量[263] 弾数[1] 消費EN[270] 金額[360] 重量[200] [照準障害誘発] *作者* |
▼詳細 |
8 | 砲塔A | 簡易砲塔A [20/旋回/---] | ▼詳細 |
9 | 素材 | 特殊合金22 [22/重装甲/---] [素材] |
▼詳細 |
10 | FCSA | 簡易FCSA [20/旋回/---] | ▼詳細 |
11 | 素材 | テスラコイル23 [23/霊障/---] 特殊B[140] [素材] |
▼詳細 |
12 | ウィルスB | 試作感染源『リターンオブモンテズマ』 [20/旋回/---] 培養[8] 特殊B[351] 旋回速度[553] 防御属性[霊障] 防御値[90] 貯水量[87] 噴霧量[8] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[540] 金額[360] 重量[500] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
13 | ウィルスB | ウィルスB設計書 [20/耐火/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 素材 | 軽量化プラン23 [23/重量軽減/---] 特殊B[140] [素材] |
▼詳細 |
15 | 素材 | 消火装置21 [21/耐火/---] [素材] |
▼詳細 |
16 | ウィルスA | りゅうのいき [20/装甲/---]《装備:5》 培養[8] 特殊B[351] AP[50] 旋回速度[394] 防御属性[物理] 防御値[810] 貯水量[526] 噴霧量[137] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[720] 金額[360] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
17 | 頭部C | HEAD「琥珀」 [20/出力/---] | ▼詳細 |
18 | 操縦棺C | 雷棺 [20/装甲/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
19 | 物理装甲A | 盾型装甲『シークレット・ボヤージュ』 [20/装甲/旋回]《装備:10》 | ▼詳細 |
20 | 素材 | 避雷針22 [22/耐電/---] [素材] |
▼詳細 |
21 | 砲塔A | CrA-Turret [20/旋回/旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
22 | 狙撃砲A | ハウンドⅡ [20/貯水/精度]《装備:11》 火力[2417] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[378] 精度[568] 貯水量[94] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[180] 金額[360] 弾薬費[160] 重量[1100] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
23 | 電子装甲A | 避雷針 [20/装甲/装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
24 | エンジンB | イージスエンジンver.1.0 [21/耐霊/機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
25 | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- |
27 | --- | --- | --- |
28 | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |