第5週目 バルトロイ・クルーガーの一週間
◆日記
タカムラ整備工場は、それなりに昔からあるウォーハイドラの整備工場である。昨今は、パーツ作製も少し始めたなどという話もあるが基本的にはこの工場にやってくる傷付いたハイドラ達を再び戦場に出られるようにしてやるのが仕事だ。
ガレージでは今日も傷付いたハイドラの修理と整備が行われている。
チカは目を凝らしてナットにスパナを宛がうとキュ、と念入りにそれを閉める。少しでも緩んでいればそれは直接生死に関わる事故の原因となりうる。
ウォーハイドラの整備とは即ち命の整備であると事あるごとに言われて、今では自分もそれを口にするようになってしまった。
「……よし」
確認は納得が行くまで何度も。しつこいくらいに行ってから、整備の終わったハイドラを見て満足げに頷いた。今日はこれが最後の一機だ。比較的はやく仕事が終わって一段落ついたところで、すっと水の入ったボトルが差し出された。
「お疲れ様」
「ありがとうございます」
先週チカにとっては思わぬ再会をしたリタはあれからほぼ毎日整備工場へとやってきては雑用や掃除をしながら時折整備の事を学んでいる。ハイドラに乗って戦場に出た時からブランクがあるとはいえ経験があるというのはやはり大切で、彼女もこの機体の整備の重要さはよくわかってくれている。まず、その理解があるだけでも大分違うのだ。
「それにしても、本当にハイドラって色々な種類があるのね。……バルトが人型に乗ってたのも驚いたけど」
「HCSに接続さえしてエネルギー量が足りていれば、かなり巨大なものも可能ですからね……。身近で言うとニーユさんの所なんて20メートルとか」
「20メートル」
言われてもピンとこないレベルの大きさでリタはぽかん、とオウム返しに言葉を返すことしかできなかった。チカが先ほどまで整備していた、片膝をついた形になっている二脚のハイドラを指して「これがたったら8メートルくらいですね」と説明をしてくれたがそう言われてもそこから20メートルの大きさは導き出せなかった。
「じゃあ、見に行ってみるかあ?」
「ッ、ば、バルト!いつから!」
不意に背後から声をかけられてリタはやや飛び退くように振り返りながら現れた男を見上げる。彼も今日はオフだったらしく明るい時間から多少酒を傾けていたらしい。やんわり呼気からアルコールの香りがした。
「ニーユがどうのこうのって辺りだな。ちょうどさっき外でアイツのハイドラが動いてるの見えたぜ」
「……酔っ払ってて見間違えたのでは?」
「誰が見間違うかよ!そこまでいうならチカも付き合え!」
絶対いるから!といいながらバルトは勝手にガレージの奥にあった軽トラックに乗り込んでチカとリタを呼びつける。こうなるともう引かないのは知っているところだったのでチカとリタはお互いに顔をあわせて小さく息を吐いてから大人しくバルトの乗る軽トラックに乗り込んだ。
「っていうか飲酒運転じゃない?」
「オレぁ、ちょっと酔ってる方が運転上手いんだよ」
ブォン、とエンジンが唸りをあげて人間三人分の重みに多少車体を軋ませながらも軽トラックは発進した。道さえ選べば車道はそれなりに整備されている。
狭い車内に三人が肩を寄せ合って乗り込む。当然窓を閉め切った状態だとバルトから漂うアルコールの香りはどんどんと車内へと溜まっていく。耐えかねたチカは無言で助手席側の窓を開いた。冷たい風が入ってきて少々肌寒さを感じるが寒いほうがまだマシだ。
「で、その大きいのは何処へ?」
「あー、ありゃニゲラ会館じゃねえかなあ」
「ニゲラ会館?」
「ああ、ハイドラライダー専門の宿舎みたいな場所ですよ。おばあさんのご飯美味しいんです」
そんな他愛の無い会話をしながらバルトが駆る軽トラックはその戦場でハイドラを駆け回す姿に比べると随分とゆっくり進んでいた。人通りのある道はいくら整備されていても咄嗟の判断が必要な事態が起きる事も確かなので正しいとは思うのだが、なんいうか戦場でハイドラを駆る姿しか知らなかったリタからしてみると多少意外だった。
「安全運転、出来るのね」
「オレの事なんだと思ってんだ?」
「……飲酒運転の時点で安全も何もないと思うのですが」
チカの突っ込みにリタはそれもそうね、と苦笑する。バルトはうるせえ、と悪態をつきながらもその運転速度を早める事はなかった。通りを右に曲がると建物同士の隙間、霧の向こうに影が見える。
「お、ほらいた」
「……大きい」
「いいよなあ、デカいの。ロマン感じるぜオレぁ」
ぼんやりと映る影は節と足がある。虫型らしいそれのよさはリタにはわからなかったがとにかく大きいのはよくわかった。まだ多少距離があるというのにその存在感はなんとなく感じ取れた。
「……バルトは大きいハイドラにしないの?」
どちらかといえば少し羨ましそうに聞こえたバルトのつぶやきにふと浮かんだ疑問を投げかける。バルトはん?と一瞬リタを横目で見てから再び運転方向へと視線を戻しそちらを見つめたまま口を開く。
「オレぁ、最初に乗ったハイドラがあのお前と一緒に乗ってたチャリオットより、もうちょい小さいタンクだったんだ。まあ、オレもガキだったしそれくらいがちょうどいいってコトだったんじゃねえかな。……で、まあ、それで慣れっちまったんだよ。オレのやり方とも相性よかったしな」
だから、オレはあれでいいんだ。といいながらハンドルを切る。軽トラックは目的地に着くとゆっくりとブレーキが踏まれてその場に停車した。
ニゲラ会館の付近には大型ハイドラが突然やってきたという事もあってなんだか人だかりが出来ている。何事かと思いながらチカとリタが車から降り、それにやや少し遅れてバルトが降りてきた。
「……とっ」
「足元フラついてますよ?酔いが回ったんじゃないですか?」
軽口を叩きながらも野次馬に混ざってみると、どうやらあの大型ハイドラの足元に人がいる。チカの説明によると彼は宿舎にいるライダーが乗っているハイドラの整備士らしい。彼が何を言っているのかは聞こえないけれど、なんだか興奮しているのはわかるしもっといえばなんだかあのハイドラが怒っているようにリタは感じた。
ふとなんとも言えない不安が頭をよぎってちらりと隣のチカを横目で見ながら小声で声をかける。
「……ねえ、こんな大きなハイドラがもし攻撃とかした――」
発射音。
「攻撃、しちゃいましたね」
見事にニゲラ会館の塀に大きな穴があいた。明日から近所の子供たちの遊び場にでもなるんだろうなとかどうでもいいことを考えているあたりで、背後から足音が近付いて来るのが聞こえる。
「バルトさん、どいてください」
背後にやってきた人影が一緒に並んでいたバルトの肩を掴みそれだけ告げるとそのまま押しのけて野次馬を乗り越えて歩いていく。その口調こそ威圧するものではないのだがその声質がどこまでも重く、冷たい。わかりやすくいうとブチ切れモードと言った感じの声だった。
「ニーユさん、ヤバいですね」
「……おう、目ェ付けられる前に帰るぞ」
「もう手遅れじゃないの?」
思わずひそひそと三人で声を潜めてそんな話をしている背後で、静かに大型のハイドラが帰路へと向かい始めていた。
ガレージでは今日も傷付いたハイドラの修理と整備が行われている。
チカは目を凝らしてナットにスパナを宛がうとキュ、と念入りにそれを閉める。少しでも緩んでいればそれは直接生死に関わる事故の原因となりうる。
ウォーハイドラの整備とは即ち命の整備であると事あるごとに言われて、今では自分もそれを口にするようになってしまった。
「……よし」
確認は納得が行くまで何度も。しつこいくらいに行ってから、整備の終わったハイドラを見て満足げに頷いた。今日はこれが最後の一機だ。比較的はやく仕事が終わって一段落ついたところで、すっと水の入ったボトルが差し出された。
「お疲れ様」
「ありがとうございます」
先週チカにとっては思わぬ再会をしたリタはあれからほぼ毎日整備工場へとやってきては雑用や掃除をしながら時折整備の事を学んでいる。ハイドラに乗って戦場に出た時からブランクがあるとはいえ経験があるというのはやはり大切で、彼女もこの機体の整備の重要さはよくわかってくれている。まず、その理解があるだけでも大分違うのだ。
「それにしても、本当にハイドラって色々な種類があるのね。……バルトが人型に乗ってたのも驚いたけど」
「HCSに接続さえしてエネルギー量が足りていれば、かなり巨大なものも可能ですからね……。身近で言うとニーユさんの所なんて20メートルとか」
「20メートル」
言われてもピンとこないレベルの大きさでリタはぽかん、とオウム返しに言葉を返すことしかできなかった。チカが先ほどまで整備していた、片膝をついた形になっている二脚のハイドラを指して「これがたったら8メートルくらいですね」と説明をしてくれたがそう言われてもそこから20メートルの大きさは導き出せなかった。
「じゃあ、見に行ってみるかあ?」
「ッ、ば、バルト!いつから!」
不意に背後から声をかけられてリタはやや飛び退くように振り返りながら現れた男を見上げる。彼も今日はオフだったらしく明るい時間から多少酒を傾けていたらしい。やんわり呼気からアルコールの香りがした。
「ニーユがどうのこうのって辺りだな。ちょうどさっき外でアイツのハイドラが動いてるの見えたぜ」
「……酔っ払ってて見間違えたのでは?」
「誰が見間違うかよ!そこまでいうならチカも付き合え!」
絶対いるから!といいながらバルトは勝手にガレージの奥にあった軽トラックに乗り込んでチカとリタを呼びつける。こうなるともう引かないのは知っているところだったのでチカとリタはお互いに顔をあわせて小さく息を吐いてから大人しくバルトの乗る軽トラックに乗り込んだ。
「っていうか飲酒運転じゃない?」
「オレぁ、ちょっと酔ってる方が運転上手いんだよ」
ブォン、とエンジンが唸りをあげて人間三人分の重みに多少車体を軋ませながらも軽トラックは発進した。道さえ選べば車道はそれなりに整備されている。
狭い車内に三人が肩を寄せ合って乗り込む。当然窓を閉め切った状態だとバルトから漂うアルコールの香りはどんどんと車内へと溜まっていく。耐えかねたチカは無言で助手席側の窓を開いた。冷たい風が入ってきて少々肌寒さを感じるが寒いほうがまだマシだ。
「で、その大きいのは何処へ?」
「あー、ありゃニゲラ会館じゃねえかなあ」
「ニゲラ会館?」
「ああ、ハイドラライダー専門の宿舎みたいな場所ですよ。おばあさんのご飯美味しいんです」
そんな他愛の無い会話をしながらバルトが駆る軽トラックはその戦場でハイドラを駆け回す姿に比べると随分とゆっくり進んでいた。人通りのある道はいくら整備されていても咄嗟の判断が必要な事態が起きる事も確かなので正しいとは思うのだが、なんいうか戦場でハイドラを駆る姿しか知らなかったリタからしてみると多少意外だった。
「安全運転、出来るのね」
「オレの事なんだと思ってんだ?」
「……飲酒運転の時点で安全も何もないと思うのですが」
チカの突っ込みにリタはそれもそうね、と苦笑する。バルトはうるせえ、と悪態をつきながらもその運転速度を早める事はなかった。通りを右に曲がると建物同士の隙間、霧の向こうに影が見える。
「お、ほらいた」
「……大きい」
「いいよなあ、デカいの。ロマン感じるぜオレぁ」
ぼんやりと映る影は節と足がある。虫型らしいそれのよさはリタにはわからなかったがとにかく大きいのはよくわかった。まだ多少距離があるというのにその存在感はなんとなく感じ取れた。
「……バルトは大きいハイドラにしないの?」
どちらかといえば少し羨ましそうに聞こえたバルトのつぶやきにふと浮かんだ疑問を投げかける。バルトはん?と一瞬リタを横目で見てから再び運転方向へと視線を戻しそちらを見つめたまま口を開く。
「オレぁ、最初に乗ったハイドラがあのお前と一緒に乗ってたチャリオットより、もうちょい小さいタンクだったんだ。まあ、オレもガキだったしそれくらいがちょうどいいってコトだったんじゃねえかな。……で、まあ、それで慣れっちまったんだよ。オレのやり方とも相性よかったしな」
だから、オレはあれでいいんだ。といいながらハンドルを切る。軽トラックは目的地に着くとゆっくりとブレーキが踏まれてその場に停車した。
ニゲラ会館の付近には大型ハイドラが突然やってきたという事もあってなんだか人だかりが出来ている。何事かと思いながらチカとリタが車から降り、それにやや少し遅れてバルトが降りてきた。
「……とっ」
「足元フラついてますよ?酔いが回ったんじゃないですか?」
軽口を叩きながらも野次馬に混ざってみると、どうやらあの大型ハイドラの足元に人がいる。チカの説明によると彼は宿舎にいるライダーが乗っているハイドラの整備士らしい。彼が何を言っているのかは聞こえないけれど、なんだか興奮しているのはわかるしもっといえばなんだかあのハイドラが怒っているようにリタは感じた。
ふとなんとも言えない不安が頭をよぎってちらりと隣のチカを横目で見ながら小声で声をかける。
「……ねえ、こんな大きなハイドラがもし攻撃とかした――」
発射音。
「攻撃、しちゃいましたね」
見事にニゲラ会館の塀に大きな穴があいた。明日から近所の子供たちの遊び場にでもなるんだろうなとかどうでもいいことを考えているあたりで、背後から足音が近付いて来るのが聞こえる。
「バルトさん、どいてください」
背後にやってきた人影が一緒に並んでいたバルトの肩を掴みそれだけ告げるとそのまま押しのけて野次馬を乗り越えて歩いていく。その口調こそ威圧するものではないのだがその声質がどこまでも重く、冷たい。わかりやすくいうとブチ切れモードと言った感じの声だった。
「ニーユさん、ヤバいですね」
「……おう、目ェ付けられる前に帰るぞ」
「もう手遅れじゃないの?」
思わずひそひそと三人で声を潜めてそんな話をしている背後で、静かに大型のハイドラが帰路へと向かい始めていた。
NEWS
本日のニュースです企業連盟の部隊はリソスフェア要塞に連日激しい攻撃を加えていますが
依然として戦況は動いていません
開戦して間もないですが、企業連盟は予想外の苦戦を強いられています
そして、とうとうハイドラ大隊が動く時が来たようです
≪霧笛の塔≫の議員の半数以上が企業連盟の出身者で構成され、もはや形骸化していると言っていいでしょう
この状況は企業連盟が30年かけて≪霧笛の塔≫を攻略するために……
ノラ 「こんにちは。霧笛の塔の……いえ、いまは無職でしたね、ノラです」 |
ノラ 「霧笛の塔の心配はしていませんよ。大丈夫なんです。あそこは」 |
ノラ 「企業連盟も1000年生きる古狐ですが、霧笛の塔の……いえ、その背後にいる誰かはもっと根が深いです」 |
ノラ 「まぁ、今となっては無職ですからね。連盟も塔も、私には関係ないです」 |
ノラ 「そういえば、そろそろ子犬のブリーダー、始められそうなんです。田舎の大きな畜舎を買って……その時は、お祝いに来てくださいね」 |
ノラ 「それと、相談したいことがあるんです。いえ、たいしたことではないんです。ちょっとね……」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が14上昇した
格闘の訓練をしました格闘が15上昇した
◆送品
◆送金
◆破棄
バルトは簡易操縦棺を破棄した!!
バルトは簡易速射砲を破棄した!!
バルトは簡易粒子ブレードを破棄した!!
バルトは簡易レーダーを破棄した!!
◆購入
バルトは高機動アーム『ウルトラハンド』を371cで購入した!!
バルトは加速オリーブオイルを670cで購入した!!
◆作製
貯水強化!
ジャンクアームと貯水タンク23を素材にして火炎放射器『フェニックス』を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にAMATO[mk.1]を装備した
脚部2に重二脚『ウルスス・アルクトス』を装備した
スロット3におばあちゃんのエンジン(OB-En01)を装備した
スロット4に活性ジェネレータを装備した
スロット5に姿勢制御用フィンテイルを装備した
スロット6に電磁ブレード『スミロドン』を装備した
スロット7にミストワーカーXを装備した
スロット8に試製貯水高射砲A-0を装備した
スロット9に韋駄天輪を装備した
スロット10に火炎放射器『フェニックス』を装備した
スロット11に高機動アーム『ウルトラハンド』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
ローデット・ダイスとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
タカムラ整備工場の活動記録
タカムラ整備工業は霧の世界にわりと古くからある整備工場です。親切丁寧がモットーで丹念に整備された機体は命中精度がよくなったと評判があるとか。
そんなタカムラ整備工場では現在割引サービスを実施中。当ユニオン参加の方には整備料を一割引を行っております。
ドリンクサービスも行ってますので整備のさいは是非タカムラ整備工場まで!
そんなタカムラ整備工場では現在割引サービスを実施中。当ユニオン参加の方には整備料を一割引を行っております。
ドリンクサービスも行ってますので整備のさいは是非タカムラ整備工場まで!
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
メッセージ
ENo.1からのメッセージ>>
ENo.4からのメッセージ>>
スー(ぷるぷる)『うるせー ばるとのおっさん ここじゃあ せるふさーびすって そうば きまってんだよ ばーかばーか』
スー『まーでも すー ちょうやさしいから とくべつな とくべつ いつものおおもり ちょっとまってな すていちゅーん』
(そう待たないうちに、スライムが大盛りのカレーを運んでくるだろう)
(ハァ~このおっさん何いってんの?言われなくてもあたし頑張るし?みたいな顔をしている……らしい。)
スー『おっちゃん おっちゃん べるべっと まじもんの おんなのこ やで これまじ』
ENo.61からのメッセージ>>
ENo.167からのメッセージ>>
ENo.204からのメッセージ>>
ENo.255からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.61 >>Eno.160 >>Eno.190 >>Eno.276
ヴェネラブル 「覇気がない…か、まあ昔ほどガツガツはしてな…」 |
ヴェネラブル 「親子じゃなかったのか!?あ、いや、これは失礼なことを…。 ほら、その、随分と親密そうというか、息が合ってるというか…(あわあわ」 |
ヴェネラブル 「(恋人か?なんて聞かなくてよかった…)」 |
ヴェネラブル 「背中を預ける関係か?なるほど、いい関係じゃないか」 |
スー(ぷるぷる)『うるせー ばるとのおっさん ここじゃあ せるふさーびすって そうば きまってんだよ ばーかばーか』
スー『まーでも すー ちょうやさしいから とくべつな とくべつ いつものおおもり ちょっとまってな すていちゅーん』
(そう待たないうちに、スライムが大盛りのカレーを運んでくるだろう)
ニーユ 「お、脅すのはやめてください……事実なのも分かってますけど」 |
ニーユ 「搭載数が許せばレーダーを増やしたいところですけど、なかなかうまく行きませんね。培養装置が重いので、なんとも」 |
スー『おっちゃん おっちゃん べるべっと まじもんの おんなのこ やで これまじ』
ENo.61からのメッセージ>>
コルヴス 「(チカに向かって丁寧に一礼し)色々教えていただけるなら助かります。ボクはこの世界にやってきて間もないもので、自分の乗っている機体に関してもわからないことの方が多いので……」 |
コルヴス 「あ、さっきのはパロットと言いまして、ボクがこの機体を拾う前から取りついてた『幽霊』です。正直、とっとと追い出してまともな制御AIが欲しいです」 |
パロット 「(再びモニタが起動し)勝手に電源落とすんじゃねえええ!! あと俺様を追い出すのはやめろ!!」 |
コルヴス 「いつの間にかボク抜きでHCSに干渉する技を覚えたなこの鳥頭」 |
パロット 「ってなわけで、改めてよろしくな、チカにリタ! 俺たちまだ残像領域に友達少ねーから、仲良くしてくれると嬉しいぜ!」 |
パロット 「あとリタさん、その素晴らしいお胸をもう少しよく見せていただけませんか(キリッ)」 |
エイビィ 「あらあらあら……その人、あなたの保護者? それともあなたが保護者? お父さんじゃないわよね」 |
エイビィ 「ずいぶん目立つ人のようだから、ふつうだったらすぐ見つかるんでしょうけど…… そうね、この人いきれじゃ、ちょっと時間がかかりそうね」 |
エイビィ 「少し歩きながら話しましょうか。 大丈夫、きっとすぐ見つかるわ。 “幸運はすぐそこに横たわっている”わよ」 |
エイビィ 「あたしはエイビィ。 『ライズラック』のエイビィよ。あなたの連れと同じハイドラライダー」 |
エイビィ 「もっとも、言わなくても分かるかしらね。 マーケットに出入りできるのは、ハイドラライダーかその付き添いぐらいだもの」 |
ナナキ 「バルト~、バルトさんか。 ふふふん(何故だか嬉しそうにもぞもぞ動く) バルトさんも一人で戦いに来たの? 」 |
ナナキ 「肌? 青い肌はバルトさんには珍しかったかあ。 僕等複製の魔族は肌強化した結果青くなったって聞いたよ。 細かいことは忘れたけど 」 |
マヒロ 「かもな。そういう連中は大概、口うるさいだけだった。 こうして生き残ってるんだから、ある意味、そいつらより俺が正しかったんだろうよ」 |
マヒロ 「……まあ、色々と、前よりやり易いのは確かだな。 面倒なことも増えたけどよ」 |
マヒロ 「(リタの言には、疑問気な声を返す。) ……そりゃ、ライダーじゃないのか?」 |
マヒロ 「おっさんが片腕使えなかった時なら、あんたが補助でもしてやってたんだろ。 一つも役に立ってないって言うなら知らねぇが、 乗って、何か操縦に携わってたんだったら、俺はライダーだと思うがな」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.61 >>Eno.160 >>Eno.190 >>Eno.276
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1250
攻撃戦果補正4.86%
支援戦果補正4.74%
防衛戦果補正5.8%
合計現金収入1452
整備費 -394
ユニオン費 0
◆経験値が30増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正4.86%
支援戦果補正4.74%
防衛戦果補正5.8%
合計現金収入1452
整備費 -394
ユニオン費 0
◆経験値が30増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
バルトは自動修復装置24を入手した!
バルトは避雷針24を入手した!
明日の戦場
第4ブロック
遺産兵器発掘
古代の遺産兵器が発見されたらしい。敵企業の部隊が向かっている。奴らを一人残らず撃退してくれ
来週の霧濃度:178%
来週の電磁波:49%
レミュルース |
クチハ・アサギ |
加湿器 |
ポイズンギフト |
マンダリン・オレンジ |
"Livreur" |
のび のびなかった |
アール |
ズオン・ズイ・ズン |
ロウシャ・ゼイルストゥラ |
リオット・ノーレス |
バルトロイ・クルーガー |
ローデット・ダイス |
球世記ガンスフィア |
ルゥナ・セレナータ |
ヒューイ・トランジェット |
坂上 碧 |
O・B・チューン |
ナヴァーアートマ |
デュラハン |
『装甲車』[火炎] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
『装甲車』[火炎] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
キャラデータ
名前
バルトロイ・クルーガー
愛称
バルト
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
色んな思いを抱えた人達が霧の世界で再び出会う話 バルトロイ・クルーガー Bartloy Kruga 男 185cm 赤髪、緑目の中年男性。50歳はとうに過ぎている。 過去の事故で片目と片腕を失い一時期は戦場を退いていたが色々あって高性能の義手を獲得。現在もハイドラライダーとして第一線で戦い続けているベテランライダー。 豪放磊落で酒と戦場を愛する男。 リタ・バークレー Rita Burkray 女 160cm 金髪碧眼の女性。25歳。グラマラスな体型。 霧世界に迷い込んできた後、色々あって元の世界へと帰ったのだが今回は自分の意思でやってきた。 自らの進む道に対して思い悩んでいる。 チカ・タカムラ Tika Takamura 女 158cm 濃い目の青髪と同じ色の瞳。19歳。 タカムラ整備工場の整備士でバルトのウォーハイドラの整備とバルト自身の義手の整備も行っている。 整備士としての腕前は年の割にはいい方のだが性格がドライで愛想がないのがたまにキズ。 バルトの戦場への在り方に対して否定的。 ニゲルテンペスト Niger Tempest 直訳すると【黒の大嵐】。バルトが過去呼ばれていた【黒の旋風】という渾名になぞらえた名前。その名の通り漆黒のボディを持つ人型の機体。脚部補助輪による高速移動の戦闘を得意とする。 長時間の高速戦闘を補佐する為に学習型サポートAI「チャリオット」を搭載。 学習型サポートAI「チャリオット」 旧型AIである為に音声機能はあるが会話等は行わない。バルトがリタと共に乗った事もある元愛機「スイートチャリオット」から移植した為彼の戦闘パターンは学習済。更に今は義手と機体を接続する事でバルトの思考を感知。その情報に基づいてサポートを行うことでより高度なサポートを実現している。 ただし、機体と長時間の接続は身体への負荷も大きく接続時の機体ダメージがライダー本人に影響を及ぼす事もある。 * * * * * 死亡許容しますので突然死ぬ可能性があります。その場合は再登録先からメッセを続ける予定です。それでよければ凸メッセ交流大歓迎です。 @kamiya_teiki | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
_0_1_2_3_4_5_6_7 _8_9101112131415 1617181920212223 |
機体データ |
|
|
1 | 腕部B | 高機動アーム『ウルトラハンド』 [22/機動/機動]《装備:11》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | エンジンB | おばあちゃんのエンジン(OB-En01) [20/AP回復/AP回復]《装備:3》 | ▼詳細 |
3 | 操縦棺A | AMATO[mk.1] [21/重装甲/AP回復]《装備:1》 | ▼詳細 |
4 | 噴霧機A | ミストワーカーX [20/噴霧/貯水]《装備:7》 | ▼詳細 |
5 | 重二脚A | 加速オリーブオイル [22/機動/機動] 機動[281] 跳躍[95] AP[3363] 旋回速度[237] 防御属性[物理] 防御値[899] 貯水量[859] 積載量[4200] 消費EN[254] 金額[670] 重量[1600] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
6 | 火炎放射器A | 火炎放射器『フェニックス』 [23/機動/貯水]《装備:10》 火力[606] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[491] 精度[233] 貯水量[257] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[18] 金額[378] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 活性ジェネレータ [21/AP回復/出力]《装備:4》 | ▼詳細 |
8 | 素材 | 自動修復装置24 [24/AP回復/---] 特殊B[160] [素材] |
▼詳細 |
9 | 高射砲A | 試製貯水高射砲A-0 [20/貯水/耐粒]《装備:8》 火力[131] 発射数[8] 防御属性[粒子] 防御値[286] 精度[184] 貯水量[199] 弾数[12] 武器属性[対空] 異常追加[20] 消費EN[2] 金額[360] 弾薬費[60] 重量[450] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | 重二脚A | 重二脚『ウルスス・アルクトス』 [21/耐物/耐粒]《装備:2》 機動[268] 跳躍[89] AP[3213] 旋回速度[222] 防御属性[粒子] 防御値[893] 貯水量[821] 積載量[4200] 消費EN[243] 金額[427] 重量[1600] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
11 | 素材 | 衝撃吸収板20 [20/耐物/---] | ▼詳細 |
12 | 電磁ブレードA | 電磁ブレード『スミロドン』 [22/噴霧/耐霊]《装備:6》 火力[1501] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[683] 精度[74] 貯水量[231] 噴霧量[26] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1141] 金額[434] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
13 | 補助輪A | 韋駄天輪 [20/機動/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
14 | 機関砲A | MG22スペクター [20/重量軽減/---] 火力[35] 発射数[60] 防御属性[電子] 防御値[18] 精度[131] 貯水量[43] 弾数[80] 武器属性[速射] 異常追加[30] 消費EN[1] 金額[360] 弾薬費[5] 重量[230] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
15 | 素材 | 避雷針24 [24/耐電/---] 特殊B[160] [素材] |
▼詳細 |
16 | 補助輪A | 姿勢制御用フィンテイル [21/耐霊/機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
17 | 素材 | 姿勢制御装置23 [23/飛行/---] 特殊B[140] [素材] |
▼詳細 |
18 | --- | --- | --- |
19 | --- | --- | --- |
20 | --- | --- | --- |
21 | --- | --- | --- |
22 | --- | --- | --- |
23 | --- | --- | --- |
24 | --- | --- | --- |
25 | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- |
27 | --- | --- | --- |
28 | --- | --- | --- |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |