第40週目 ベティ・ヴィーナスの一週間
霊障見舞金として3000cの資金が送られました
◆日記
『今日の昼二時に退院することになりました。色々とありがとう。ジルには持ってきてほしいものがあるので、別に連絡します』
朝九時。簡素なメッセージをジル・スチュアートとリー・イン両名に送信すると、ベティはベッドの上でふう、と息を吐いた。
メフィルクライアとの戦いで負った右腕の怪我は、途中二回の出撃を挟んだものの、赤く腫れた表皮も、ほんの少し動かしただけでも激痛が走った筋肉も、すっかり霧が晴れる前と変わらないほど順調に回復していった。二人に送ったメッセージも、打鍵速度は遅いが両手を駆使して打ったものだ。何事においても利き手が使えるのは最高に気持ちが良かった。
午後二時。看護師達の立ち会いのもとベッドから降り、私服の上から愛用している赤い上着に袖を通す。
特に呼び止められることもなく看護師達と共に待合室に移動すると、ジルが大きな紙袋を抱きかかえるようにして簡素な長椅子に腰掛けていた。同様に、その隣にはリーが相も変わらずの黒尽くめ姿で腰掛けていた。
手早く残った手続きを済ませて、二人のもとに歩み寄る。軽く手を上げながらジルに微笑みかけると、彼女の緊張とも心配とも取れそうな顔がパッと明るくなった。
「ベティさん、退院おめでとうございます!」
「ありがとう。やっと病室生活が終わったよ」
「お疲れさま。窮屈だったろう」
「釈放されたみたいに言わないでくださいよ」
リーの言葉に、もう彼に対して何度目かわからない盛大な溜め息を漏らした。この男は僚機として信頼を寄せている存在ではあるが、こと会話に関してはどうも頭痛の種ばかり植え付けられているような気がする。
それよりも今はどちらかと言えばジルの方に用事があった。彼女に視線を戻すと長椅子から立ち上がり、「頼まれていたものです、と紙袋を手渡した。受け取り、すかさず中身を確認する。着慣れた灰色のパイロットスーツが入っていた。
「うん、完璧。勝負服というわけじゃないけど、これを着ていないとどうもハイドラ関連のことに身が入らないんだよなぁ。だからこれでやっと、メルサリアをぶん殴る準備の第一段階が終わったようなもんだよ」
「……ついに、メルサリアですね。病み上がりで……本当に大丈夫なんでしょうか……?」
確かに、普通の戦闘であれば支障はないかもしれない。しかし次の戦闘は……そうはいかない。元気そうに見えるベティの右手に目線を向けながら、少女の表情に陰りが見える。
「病み上がりと言ってもやられたのは右腕だけだし、食欲が減った日もなかったから平気平気」
だが女はジルとは対照的に、極めて明るい顔で返答した。これはジルの前にいるから虚勢を張っていたわけではなく、実際に医者から心身共に健康な状態に戻ったと、判断を下されたからそう言えたのだ。
……そういえば、出会ったばかりの頃は私がジルの心配ばかりしていたな。立場が逆転したかのような感覚を覚え、酷く懐かしいものを感じた。湧き出た気持ちを隠す方法が見つからず、困ったように笑った。
そんな二人の様子を眺めていたリーは、「無理を聞いてくれた院長に礼をしてくる」と言って席を立った。ベティは視線だけで彼の後ろ姿を追った。誤魔化すのが下手な男だと感じていた。
††††††
ジルとの会話が区切りの良いところに差し掛かると、持っていたままの紙袋を長椅子の上に退避させる。
そのまま片膝を立て、どうしたんだろうと不思議そうに見つめるジルに目線を合わせると、そっと彼女を包み込むように両腕を伸ばし、小さな身体を抱きしめた。
「……!? ど、どうしたんですか急に……」
「入院してすぐお見舞いに来てくれた時、自分の怪我を説明したらジルがひどく困惑していたのを思い出してさ……リーさんだけじゃなくて、ジルにも沢山の心労をかけたんだなぁって。とても心細かったでしょう?」
腕に力が入り、ジルの身体を更に引き寄せる。
「だからその、こうもしないと謝罪と感謝をいっぺんに済ませられないって思って……」
いつも通りなら、ベティの口から自らを責めるような言葉が出ただろう。しかしそんなことはなく、代わりにジルを勇気付けるかのように、大丈夫、心配しないで、側にいるから――といった、彼女を気遣う言葉をたくさん投げかけていた。
抱きしめられ慌てていた少女も、ベティの言葉を受けて、その表情は落ち着き柔らかくなっていく。自然と少女もベティを抱きしめる形で手を伸ばしていた。
「いいんです……だって、ベティさんは……今こうして、元気で居てくれるから……」
少女の瞳にはわずかに涙が浮かんでいた。
「もう二度とあんな馬鹿なことはしないよ。共に最後まで戦い抜いて……美味しいものでも、食べに行こうか!」
カラミティから食事の約束をしたという話を聞いたことを思い出し、励ますようにジルの背中をぽん、と叩いて腕を離す。紙袋を手に取って立ち上がると、ジルは自らの手で目元を拭っていた。そこでやっと、ジルが泣いていたことを理解したが、子供との接し方を勉強する必要がある、と悔やむことはなくなっていた。
さて後はリーが戻ってくるまで待つだけだ、と思い始めた丁度良いタイミングで、当の本人に声をかけられた。
「悪い、待たせたね。悪いついでに……ベティ、ちょっと時間をもらえるか? 入院時と今後の通院の支払いについて君の一筆が必要らしい」
††††††
リーとの会話を済ませ、ジルと合流し病院を後にする。
そのまま二人と別れガレージに向かい、備え付けの休憩室の中でパイロットスーツに着替える。いつも通りの感覚が戻ってきた。
ガレージに送られて来たはずのパーツを確認する。
――放電コイル。リーに射撃屋の仲介を頼んだところ、一悶着あったジュネリアが引き受けてくれたものだ。彼にはもう関わりたくないと伝えたので、受け取った報告を寄越さないと既に決めている。
――軽逆関節。ドゥロール社の社名を冠したものだ。何のメッセージもなく、送られてくることだけが配送業者から伝えられていた。すっかり姿を見せなくなったネッサが関わっているのだろうか。
――そして電磁ブレード。ラモラック社製の特注品。MistBringer、霧をもたらすもの。
手札は揃った。後はあの憎きメルサリアを完膚無きまで叩きのめすだけだ。
白兎の女よ、霧に翻弄された者達が、霧が失われた世界でも生き続け抗う姿をその目に焼き付けろ。
----------
(Eno303 リーさん、Eno534 ジルちゃん、Eno265 ジュネリアさん、Eno344 ネッサちゃんをお借りしています。本当にありがとう。大好き。
途切れているリーさんとの会話は相互メッセで繰り広げております。こちらも見ていただけるとありがたいです)
朝九時。簡素なメッセージをジル・スチュアートとリー・イン両名に送信すると、ベティはベッドの上でふう、と息を吐いた。
メフィルクライアとの戦いで負った右腕の怪我は、途中二回の出撃を挟んだものの、赤く腫れた表皮も、ほんの少し動かしただけでも激痛が走った筋肉も、すっかり霧が晴れる前と変わらないほど順調に回復していった。二人に送ったメッセージも、打鍵速度は遅いが両手を駆使して打ったものだ。何事においても利き手が使えるのは最高に気持ちが良かった。
午後二時。看護師達の立ち会いのもとベッドから降り、私服の上から愛用している赤い上着に袖を通す。
特に呼び止められることもなく看護師達と共に待合室に移動すると、ジルが大きな紙袋を抱きかかえるようにして簡素な長椅子に腰掛けていた。同様に、その隣にはリーが相も変わらずの黒尽くめ姿で腰掛けていた。
手早く残った手続きを済ませて、二人のもとに歩み寄る。軽く手を上げながらジルに微笑みかけると、彼女の緊張とも心配とも取れそうな顔がパッと明るくなった。
「ベティさん、退院おめでとうございます!」
「ありがとう。やっと病室生活が終わったよ」
「お疲れさま。窮屈だったろう」
「釈放されたみたいに言わないでくださいよ」
リーの言葉に、もう彼に対して何度目かわからない盛大な溜め息を漏らした。この男は僚機として信頼を寄せている存在ではあるが、こと会話に関してはどうも頭痛の種ばかり植え付けられているような気がする。
それよりも今はどちらかと言えばジルの方に用事があった。彼女に視線を戻すと長椅子から立ち上がり、「頼まれていたものです、と紙袋を手渡した。受け取り、すかさず中身を確認する。着慣れた灰色のパイロットスーツが入っていた。
「うん、完璧。勝負服というわけじゃないけど、これを着ていないとどうもハイドラ関連のことに身が入らないんだよなぁ。だからこれでやっと、メルサリアをぶん殴る準備の第一段階が終わったようなもんだよ」
「……ついに、メルサリアですね。病み上がりで……本当に大丈夫なんでしょうか……?」
確かに、普通の戦闘であれば支障はないかもしれない。しかし次の戦闘は……そうはいかない。元気そうに見えるベティの右手に目線を向けながら、少女の表情に陰りが見える。
「病み上がりと言ってもやられたのは右腕だけだし、食欲が減った日もなかったから平気平気」
だが女はジルとは対照的に、極めて明るい顔で返答した。これはジルの前にいるから虚勢を張っていたわけではなく、実際に医者から心身共に健康な状態に戻ったと、判断を下されたからそう言えたのだ。
……そういえば、出会ったばかりの頃は私がジルの心配ばかりしていたな。立場が逆転したかのような感覚を覚え、酷く懐かしいものを感じた。湧き出た気持ちを隠す方法が見つからず、困ったように笑った。
そんな二人の様子を眺めていたリーは、「無理を聞いてくれた院長に礼をしてくる」と言って席を立った。ベティは視線だけで彼の後ろ姿を追った。誤魔化すのが下手な男だと感じていた。
††††††
ジルとの会話が区切りの良いところに差し掛かると、持っていたままの紙袋を長椅子の上に退避させる。
そのまま片膝を立て、どうしたんだろうと不思議そうに見つめるジルに目線を合わせると、そっと彼女を包み込むように両腕を伸ばし、小さな身体を抱きしめた。
「……!? ど、どうしたんですか急に……」
「入院してすぐお見舞いに来てくれた時、自分の怪我を説明したらジルがひどく困惑していたのを思い出してさ……リーさんだけじゃなくて、ジルにも沢山の心労をかけたんだなぁって。とても心細かったでしょう?」
腕に力が入り、ジルの身体を更に引き寄せる。
「だからその、こうもしないと謝罪と感謝をいっぺんに済ませられないって思って……」
いつも通りなら、ベティの口から自らを責めるような言葉が出ただろう。しかしそんなことはなく、代わりにジルを勇気付けるかのように、大丈夫、心配しないで、側にいるから――といった、彼女を気遣う言葉をたくさん投げかけていた。
抱きしめられ慌てていた少女も、ベティの言葉を受けて、その表情は落ち着き柔らかくなっていく。自然と少女もベティを抱きしめる形で手を伸ばしていた。
「いいんです……だって、ベティさんは……今こうして、元気で居てくれるから……」
少女の瞳にはわずかに涙が浮かんでいた。
「もう二度とあんな馬鹿なことはしないよ。共に最後まで戦い抜いて……美味しいものでも、食べに行こうか!」
カラミティから食事の約束をしたという話を聞いたことを思い出し、励ますようにジルの背中をぽん、と叩いて腕を離す。紙袋を手に取って立ち上がると、ジルは自らの手で目元を拭っていた。そこでやっと、ジルが泣いていたことを理解したが、子供との接し方を勉強する必要がある、と悔やむことはなくなっていた。
さて後はリーが戻ってくるまで待つだけだ、と思い始めた丁度良いタイミングで、当の本人に声をかけられた。
「悪い、待たせたね。悪いついでに……ベティ、ちょっと時間をもらえるか? 入院時と今後の通院の支払いについて君の一筆が必要らしい」
††††††
リーとの会話を済ませ、ジルと合流し病院を後にする。
そのまま二人と別れガレージに向かい、備え付けの休憩室の中でパイロットスーツに着替える。いつも通りの感覚が戻ってきた。
ガレージに送られて来たはずのパーツを確認する。
――放電コイル。リーに射撃屋の仲介を頼んだところ、一悶着あったジュネリアが引き受けてくれたものだ。彼にはもう関わりたくないと伝えたので、受け取った報告を寄越さないと既に決めている。
――軽逆関節。ドゥロール社の社名を冠したものだ。何のメッセージもなく、送られてくることだけが配送業者から伝えられていた。すっかり姿を見せなくなったネッサが関わっているのだろうか。
――そして電磁ブレード。ラモラック社製の特注品。MistBringer、霧をもたらすもの。
手札は揃った。後はあの憎きメルサリアを完膚無きまで叩きのめすだけだ。
白兎の女よ、霧に翻弄された者達が、霧が失われた世界でも生き続け抗う姿をその目に焼き付けろ。
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(Eno303 リーさん、Eno534 ジルちゃん、Eno265 ジュネリアさん、Eno344 ネッサちゃんをお借りしています。本当にありがとう。大好き。
途切れているリーさんとの会話は相互メッセで繰り広げております。こちらも見ていただけるとありがたいです)
NEWS
本日のニュースですきょうで『禁忌戦争』から5年が経ちました
あの時、最後に姿を消したメルサリア氏とハイドラ大隊
彼らが救ったと言われている世界は、きょうも続いており、我々は彼らを待つほかありません
クリスマスが近づくころ、ハイドラの英雄たちの物語もまた、語り継がれていきます
霧は消え、巨大樹木の世界となったいま、彼らは少し迷っているのかもしれません
霧と共に消えた彼らは、今どこにいるのでしょうか。それは、誰にも――
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ルオシュだ。返事が無くても構わない。俺は貴公にメッセージを送り続ける」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「俺は、相変わらず戦い続けている。戦いの形はいくらか変わったが……まぁ、たいした問題ではない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』 「ああ、貴公たちが育ててくれた『アルラウネの木』は、今も元気に育っているよ。新世界たちも、無害な白い花に変わっている」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「久しぶりだな、諸君。このメッセージが君に届いているかはわからんが、あえて送らせてもらうよ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「今年のクリスマスに、シークレットゲストとして、君たちを招待しようと思う。料理は期待してくれたまえ」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「私の新会社は小さいながらも経営が波に乗ってきたよ。投資分を返すのはまだまだ先だがな」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「……君は、いまどこでどうしているのかね? あの後消息が途絶え、心配しているものも多い」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「君のことだ。いまでもどこかで元気にしているのだろう。無敵のハイドラ乗りが、そう簡単に死ぬとは思えん」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「私はいつまでも、君からの便りを待つ。まだ、私は……君に、恩を返しきれていないのだから」 |
ベンチャー企業の経営者『バルーナス』 「そう、クリスマス会だったな。ピザとパスタのうまい店だ。きっと、驚くと思うぞ。店の場所は――」 |
◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が346上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が11上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が12上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が13上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が15上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が16上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が18上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が19上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が21上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が23上昇した
反応*3の訓練をしました反応*3が26上昇した
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
ベティは特殊合金58を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
ベティはMike-naを破棄した!!
1420c相当の資材を手に入れた
1420c相当の資材を手に入れた
ベティは薄ぼんやりなジャンボ猫じゃらし(35m)を破棄した!!
1420c相当の資材を手に入れた
1420c相当の資材を手に入れた
ベティは[純正]キットキャットを破棄した!!
999c相当の資材を手に入れた
999c相当の資材を手に入れた
ベティは一畳棺を破棄した!!
1435c相当の資材を手に入れた
1435c相当の資材を手に入れた
ベティは破滅への証を破棄した!!
653c相当の資材を手に入れた
653c相当の資材を手に入れた
ベティは破滅への証を破棄した!!
653c相当の資材を手に入れた
653c相当の資材を手に入れた
ベティはF-loowを破棄した!!
1449c相当の資材を手に入れた
1449c相当の資材を手に入れた
ベティは追討用頭部A-02『ハイペリオンⅡ』を破棄した!!
646c相当の資材を手に入れた
646c相当の資材を手に入れた
ベティはMEB3731を破棄した!!
1464c相当の資材を手に入れた
1464c相当の資材を手に入れた
◆送品
ベティは戦闘人形『カラミティ』にソード・オブ・バプティスマ-Fを送品した
ベティはinsanelyにLustを送品した
◆送金
ベティはinsanelyに1000c送金した
◆受品・入金ログ
ジュネリアからコルガミッドが届いたネッサからドゥロールTypeC0C:ドゥロールUが届いた
リズから枯病が届いた
◆購入
ベティはEagle Fly Freeを1479cで購入した!!
ベティはEagle Fly Freeを1479cで購入した!!
ベティはコントロールユニット『アルファ』を1479cで購入した!!
ベティはコントロールユニット『アルファ』を1479cで購入した!!
ベティはVerzweiflungHerzを1479cで購入した!!
ベティはLEA-R0「リーフィーシー0」軽量機構を1479cで購入した!!
ベティはエターナルララバイを1479cで購入した!!
空挺攻撃要請成功!!
空挺攻撃要請成功!!
空挺攻撃要請成功!!
空挺攻撃要請成功!!
空挺攻撃要請成功!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
作成時補助発動! 耐霊!! 防御属性が 霊障 に変化!!
霊障強化!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 58 増加!!
作成時発動! 高圧軽量!! パーツ重量を -87 修正!!
枯病とfollia・molte・grandeを素材にしてMistBringerを作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式薄装棺『コーテシア』を装備した
脚部2にドゥロールTypeC0C:ドゥロールUを装備した
スロット3にVerzweiflungHerzを装備した
スロット4にLEA-R0「リーフィーシー0」軽量機構を装備した
スロット5にエターナルララバイを装備した
スロット6にEagle Fly Freeを装備した
スロット7にEagle Fly Freeを装備した
スロット8にコントロールユニット『アルファ』を装備した
スロット9にコントロールユニット『アルファ』を装備した
スロット10にコルガミッドを装備した
スロット11にMistBringerを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ルオシュからの信用……♦♦♦♦♦♦♦♦♦
ユニオン活動
白刃の活動記録
マーケットの片隅に存在する、トタン屋根の小さな休憩所。
入り口は常に開け放たれており、その横には「タバコは外でお願いします」と書かれた貼り紙と共に
「白刃」と刻まれた金属製のプレートが取り付けられている。
部屋の中央には鉄の花が挿された花瓶が乗った大きなテーブルと、それを囲むように置かれた椅子があり、
壁側の棚にはウォーターサーバーやコーヒーメーカーなどが設置されている。
ここを訪れたハイドラライダーは、皆思い思いの時間を過ごしているようだ――
格闘火器使いのライダーが集う休憩所が賑わい、情報交換の場となった……というイメージです。
情報交換の他にも雑談や休憩など、ゆるめのRPも歓迎します。
設定上同じ場所に集まってダベるだけなので、RP上特定の企業や集団への所属を強制するものではありません。
◆説明
├格闘型同士わいわいやれたらいいね!という方針のユニオンでした。
├ユニオン活動はずっと【格闘*5】、ユニオン購入はずっと【機動力+3%】でした。
└皆様本当にありがとうございました! 大好き!!!!!
入り口は常に開け放たれており、その横には「タバコは外でお願いします」と書かれた貼り紙と共に
「白刃」と刻まれた金属製のプレートが取り付けられている。
部屋の中央には鉄の花が挿された花瓶が乗った大きなテーブルと、それを囲むように置かれた椅子があり、
壁側の棚にはウォーターサーバーやコーヒーメーカーなどが設置されている。
ここを訪れたハイドラライダーは、皆思い思いの時間を過ごしているようだ――
格闘火器使いのライダーが集う休憩所が賑わい、情報交換の場となった……というイメージです。
情報交換の他にも雑談や休憩など、ゆるめのRPも歓迎します。
設定上同じ場所に集まってダベるだけなので、RP上特定の企業や集団への所属を強制するものではありません。
◆説明
├格闘型同士わいわいやれたらいいね!という方針のユニオンでした。
├ユニオン活動はずっと【格闘*5】、ユニオン購入はずっと【機動力+3%】でした。
└皆様本当にありがとうございました! 大好き!!!!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
ENo.101からのメッセージ>>赤と緑のクロスをテーブルに敷き、内装だけは* ク リ ス マ ス *に間に合わせている。
ベティ 「いやぁ、本当にここは楽しかったですねぇ…… ただ友人から代表を変わってくれないか、と頼まれただけなのに、こうも素敵なライダーに囲まれるとは」 |
ベティ 「ロットにはもう言いましたが、不慮の事態が起こらない限り私と白刃の溜まり場は残像領域にあり続けます。 なので明日以降も変わらぬ感じで過ごせたら良いな、というのが本心です」 |
ベティ 「……ですから、これから起こることを不安がる話題は振らないでおきます。 今まで、本当にありがとうございました! 最終決戦、いってらっしゃい!」 |
カラミティ 「コーヒー、ミルクいれたほうが飲みやすいのではないか?」 |
カラミティ 「さて、最後の戦いだが……なるほど、見事なものだ あれがDRUGAか、過去に全てを滅ぼしたという 油断は、できないな」 |
カラミティ 「生き延びてくれ、貴様等も 此処はいい場所だからな、また戻ってくるためにも」 |
ジータ 「お久しぶりです。 思えばここにも長い間お世話になりましたね。」 |
ジータ 「思っていたよりもずっと、ここは楽しかったですね。」 |
ロット 「俺様、気づいたら8歳から9歳になってたぜ~。あと一年で10歳だぜ。にゃっへっへ、俺様ももう大人だな。」 |
ロット 「逃げる逃げる言っといて結局だらだらと最後まで付き合っちゃったなぁ。結果的にはなかなか楽しかったからいいけど、他のとこでこんなことしてたら死ぬぜマジ。反省点だな。」 |
ロット 「それ以外は100点満点だったぜ! にゃっへっへ、戦いもハイドラも白刃も面白かったしな!」 |
ロット 「俺様、もう別のとこ行くから残像領域とは今日でお別れだな。にゃへへ。お前ら、生きてたらまたどっかで会おうな!」 |
ロット 「そうそう、俺様、最後にカピバラの赤ちゃん見てくんだ! いいだろ~!」 |
ユーリア 「ここで見つけたものですか…」 |
ユーリア 「コーヒーポーションかしら!」 |
ユーリア 「……というのはさておき、ここまで色々とありましたわね。お疲れさまでした。 皆さんが今後どのような道を歩まれるのかは分かりませんが、ご武運をお祈りいたしますわ。」 |
ひらら姫 「ここまでの顛末についての理解は置いとくけど、 メルサリアは何だか女優気どりよね。勝手に勝利宣言してたし」 |
カンニン丸 「勝利を手にするのは拙者たちハイドラとそのライダーでゴザ。 今までココで培ってきた格闘パワーを見せてやるでゴザよ!」 |
ひらら姫 「それにしてもお世話になったわね。情報交換も出来て最高だったわ。 この砂糖とミルクとガムシロップとやらも美味しい」 |
カンニン丸 「姫様は世間慣れしてなくてオプションを直接食べてても気にしないでほしいんでゴザ… 拙者もいつかはコーヒーが飲めるようになりたいんでゴザ!」 |
ひらら姫 「私はこんなに飲んだ」 |
カンニン丸 「飲みすぎは良くないでゴザ~! ではまた会える日まで~」 |
ひらら姫 「までえ」 |
カンニン丸 「真似されたでゴザ」 |
メッセージ
ENo.101からのメッセージ>>
画面が揺れ、動く。
カメラが霧のない、青々とした空を映す。
再びカメラがベティの顔を捉える。
――録画終了。
ENo.107からのメッセージ>>
ゆっくり飲み進めていく
ENo.118からのメッセージ>>
*女は差し出された手の意味を、いささか量りかねたようだった。
少しの時間をおいた後、ややぎこちなくあなたの手が握り返される。
体温にも肉感にも欠けた、あなたの受けた「無機質な」という印象を体現したような手だ。
ENo.134からのメッセージ>>
ENo.230からのメッセージ>>
そう言うと、ロットはベティのサポーターをなでた。
ふと、ロットが時計を見た。すると、途端に慌てはじめソファから立ち上がる。
普段通りの別れの挨拶をすると、ロットは白刃の戸を開け駆けて行った。
それからというもの、ロットが白刃に現れることはなくなった。どうやら、あの後すぐに残像領域を発っていったようだ。
白刃のソファの片隅にひっそりと、ロットが使っていた毛布がかけられている。以前、ベティが眠るロットにかけたものだ。ロットはそれが気に入っていたのか、白刃にいる間は長く持ち歩いていた。
薄手の毛布は風をうけ、ふわふわと揺らいでいる…。
ENo.256からのメッセージ>>
ENo.265からのメッセージ>>
音声通信の発信先は、ベティ・ヴィーナス。本人にこれ以上関わるなと釘をさされ、そしてリー・インが依頼してきたパーツ作成の本当の依頼主だ。
以前のメッセージを反故にしたことになるが、予想に反し通信がつながった。警戒心のこもった声が返ってくる。
こういう話し言葉を使うのは何年ぶりだろうか、ぎこちない。いつしか会話する相手は私を利用しようとする者ばかりになっていたからだ
ベティ・ヴィーナスから、事務的な返答が返ってくる。やはりあの男の独断らしい。もっとも、私たちのやり取りまで一々追いかけているとも思わないが。
そして彼女は私の口調に言及する。何かが吹っ切れたようだ、と。
事実を伝えた。言い訳がましい部分は伝える必要はないだろう。
彼女からの返答は意外なものだった。同情する、と。
嫌ではなかった。しかし、やはりあの男と通じて、と湧き出た考えを投げ捨てる。
それは、違うだろう?
想定外の反応に言いよどんでしまう。
私が言葉を搾り出し押し黙っていると、彼女は謝罪の意図を問うてきた。
私の返答に対する彼女の答えは至極全うなものだった。
完全にまっさらな状態で袂を分かちたいことを告げられた。わたしも、そのつもりだった。
これは彼女のためでもあり、私のためでもある。しかしそして彼女からの返答は、未定だった。
彼女は大切な人と共に暮らす。だから未定だが、彼女はこの残像領域で暮らしたいと考えている、と。
それならば、会うことはないだろう。少なくとも私が彼女を認識するような機会はそう訪れないはずだ。
彼女のことを信用しきった思考が出たことに、自嘲的な笑い声が漏れてしまった。
月並みな言葉を最後に、彼女との通信を終えた。
ENo.283からのメッセージ>>
ENo.303からのメッセージ>>
連れ立ち、ロビーの奥まった所に設けられた応接室へと入り込む。
中で控えてた白衣の男が一礼し、裏手から出て行った。
ソファに挟まれた低い机の上には、別名義人からの前納に対する簡単な承諾書が2枚。
ベティが逸らした目線の先を追うように、実に罰が悪そうに顔を背けた。
だらしなく脚を投げ出し、ずぶずぶとソファに身を沈める。
全く甘い科白であった。自覚的であれば尚更であった。
ベティの叱咤激励を受けて、酷く情けない気分を味わっていた。
紙面の上で踊るペン先に、バイザーの下で目を細める。
承諾書を当て板ごとひょいと摘み、ちらりと一瞥して伏せた。
鼻の頭を一つ掻き、改めて居住まいを正して向き直った。
そう口にすると、徐にバイザーに手を掛け、取り除く。
隈というよりも目元から頬までを染め抜いたような黒と、錆び切った鉛のように濁った黒目。
異様としか言いようの無い部品と仮面のような無表情が、突如酷く穏やかな微笑を形作った。
まるでただの人のような。
バイザーを被った途端、何事も無かったかのように口角が吊り上る。
人を喰ったような笑い。もう腰を浮かしていた。
ENo.344からのメッセージ>>
ガレージ、そして我が家。ついでに移動手段。
陸上船マフマトⅡは変わらず…いや、あれから少しだけ変わった姿で二人を出迎える。
極めて危険な戦闘より帰還し、昂る気持ちもあるだろう。
抱き締める力が強い。抱き止めることは出来ても、抱き返すことは少し躊躇する。
そんなちょっとした遠慮に逡巡する間に、彼女は十歩どころでなく進む。
言い訳などしているから唇を奪われるのだ。
こうなってはただ見つめ、抱き直すより他にすることはない。
彼女の勇気を遮るに足る理由などこの世にはない。
ただ、視線のやり取りで交わされる言葉。何よりも確固とした相思。
我に返ったのは少しだけ後。
慌てるなり取り繕うなり、いやこれが自然なのだと二人して確認したりと変に真面目なところが似ている。
そう言ってあなたの手を取った。
ところで、男に投げつけられるヘルメット。クリーンヒット。見覚えのある形。これはアドルフのものだ。
「イイところ邪魔しちゃって悪いんだけどよォー」
聞き覚えのある声。そう、俺達はこの声の主を知っている。
…あのエルコ市での戦いの後、ゴトーはまた単身別世界に飛ばされた。
正気を疑うような世界もあったが、驚くべきことにその度に次元跳躍のためのエネルギー源をガメて逃げてきたのだ。
そして転機となったのが、ヘルメットのあった世界…つまりは、俺の故郷。1950年台、中東。
俺の兄、サマドと友誼を結んだゴトーは蓄積した技術と経験から次元跳躍理論を運用方法も含めて完成させつつあった。
必要なのは跳躍先の座標を決める…即ち、世界にとっての異物である特異点と莫大なエネルギー。
その世界においてうってつけだったのは…緊迫した極東情勢の中で使用されようとしていた水爆。
ゴトーは水爆の使用を止めるためと言い仲間を集め奪取を試みたが…手違いがあり艦隊ごと残像領域に転移した。
次の行動を起こすには知己を頼る他無い。というわけで、壊滅したエルコ市を拠点に復興に従事したりジェネレーターを再建したりと珍しく人の役に立つゴトー。
だが、俺との連絡だけはどうしてもつかなかった。当然だろう、俺は『その残像領域』に居なかったのだから。
第二残像領域は、少しだけの差異、ボタンの掛け違いで滅びようとしていた。
ハイドラ大隊は存在したようだがその顔ぶれはこちらと異なっていたそうだ。…サマドは、ジンの谷より掘り出された神代の遺構と同調しそれを知った。
第二残像領域だけではない。同じような、少しだけ異なり、しかしその差異により決定的な滅びを迎える世界たち。
無数にフォークした失敗事例のバリアント。
正直なところこの辺りで俺の理解はだいぶ超えているが、とにかくサマドはそれを知り、そして未来を変える術を知った。
差異の原因たる特異点を回収して回り、類似世界の同一化をはかる。
完成した次元跳躍装置を使い、無数の世界―亜空世界―をめぐり、特異点を仲間に引き入れる。
簡単なことじゃなかった。が、艦隊はどんどん巨大になり、時に再開を誓い別れ、その過程で俺たちとも合流した。
そして、ひとつの終局を迎えたのがついさっき。強大な敵…世界の滅びを期して亜空世界を増やさんとしていた敵を倒した、ということだ。
どうするか、と聞いているのはこれからのことだ。
亜空世界は消え去り、微小な差異が修正、統合されたそれぞれの世界を星霜の艦隊は回航している。
漂流者たちは元の家へと帰れるのだ。修正された時空間の安定のためにも、それが望ましい。
おそらく、俺とベティ、そしてゴトー…ネッサの欧州世界も統合されたのだろう。
確実なのは、出身の年代、地域が異なるということ。小さな差異だが……
…何か問題が起きたとしても、蹴っ飛ばすくらいの覚悟は出来ている。今度はなんだ、地底人か?
そう言ってあなたの手をとった。
男はかつて故郷のために戦い、死んだはずであった。であるならば、男は残像領域に投影された幻であるのか。
断じて違う。幻は友を得ない。幻は愛を得ない。霧の晴れた空の下に男が存在するのは、あなたのためである。
大船団の中で、一艘の船が航路を変えようとしている。
その行き先は―――故郷。
END
ENo.411からのメッセージ>>
ジョット・ノアイからの遅延メッセージだ。
https://www.dropbox.com/s/35ftkmhl6d17crs/giotto_40message.txt?dl=0
メッセージを送信しました
>>Eno.233ユニオン >>Eno.359ユニオン >>Eno.101ユニオン >>Eno.303 >>Eno.265 >>Eno.101 >>Eno.66 >>Eno.105 >>Eno.4 >>Eno.107 >>Eno.303
ベティ 「ハイドラ大隊登録番号190、オーモリ・シンへ。 こちら同101、ベティ・ヴィーナス。応答されたし――」 |
ベティ 「――はぁ、やっぱり去った人の番号へは送れないか。 とりあえず録画だけしておいて渡せる機会ができたら渡そう」 |
ベティ 「どうも、シンさん。ベティです。お元気ですか? 今は最後の出撃の一日前です。急遽思い立ってビデオレターを収録することにしました。 というのもですね……」 |
カメラが霧のない、青々とした空を映す。
再びカメラがベティの顔を捉える。
ベティ 「メフィルクライア、覚えてますか? あのオペレーターの人。 実はあいつはただの人間じゃなくって……なんて説明したらいいのかな…… ……とにかく我々ハイドラ大隊はそいつと戦う羽目になりました。 そうしたら霧が晴れて電磁波も観測されなくなったんですよ。驚きません?」 |
ベティ 「正直言って私も今の状況に慣れないんですよね。 そしたら最後はメルサリアが『理想の機体を目指して改造して満足したから最後の性能評価試験』をしろと。 極めて身勝手な理由で明日、戦いの予約を入れられているのが現状の説明です。」 |
ベティ 「……」 |
ベティ 「思えば私も身勝手でしたね。 コロッセオに行くだと、他の人と組むだの、ミッションを勝手に選んだり…… 別れの挨拶をしに行けなかったのを、今でも悔やんでいるほどです。 だからこうしてビデオレターとして、正直な気持ちを伝えたかったわけなんですけど」 |
ベティ 「短い間でしたが、バディを組んでくださりありがとうございました。 シンさんは、確実に強くなっていました。もう私から伝える技術はありません。 だから私のもとを離れても十分にやっていけてるでしょう」 |
ベティ 「マカロンちゃんにもよろしくお伝え下さい。 出来る限り新鮮で最高級の野菜と果物を送ってあげたいです。 ……それじゃ、この辺で。またいつか。霧と共にあれ」 |
――録画終了。
ENo.107からのメッセージ>>
カラミティ 「えぇ……いや、大丈夫だが……苦い、苦いか……」 |
ゆっくり飲み進めていく
カラミティ 「……ああ、その通りだ、我が意志はそんなに柔ではない そう言ってくれて助かった、ベティ」 |
カラミティ 「約束?ああ、あれはジルが持ちかけてきてくれた 我がこの身体になったと聞いて、そう提案してくれたのだ 時にベティ、蕎麦は好きか?美味しい蕎麦のお店があるのだが」 |
カラミティ 「もし可能なら、そのお店に行きたいんだ、どうだ? ジルにはまだ聞いていないが、多分大丈夫だと思う 味は我が保証しよう……だから」 |
カラミティ 「……五体満足で、また逢おう “約束”だぞ」 |
*女は差し出された手の意味を、いささか量りかねたようだった。
少しの時間をおいた後、ややぎこちなくあなたの手が握り返される。
体温にも肉感にも欠けた、あなたの受けた「無機質な」という印象を体現したような手だ。
シニカ 「我儘。 多種多様なパーツ・HCSアップデート提供者の要望、これまでのウォーハイドラ技術発展への対価として捉えていましたが、 そうした捉え方もあるのですね」 |
シニカ 「どちらにせよ。あなたのその敵愾心は戦場における無二の武器となることでしょう。 わたしはこの残像領域における霊障を、それによって支えられる力と定義しています。 たとえあなたが霊障という未知を恐れていようとも、霊障機を操るライダーでなくとも。 その心は違わず戦場にあるあなたの武器でしょう。 ご武運を」 |
ギルデンロウ 「気が変わった。この世界も悪くない」 |
ロット 「ひゃー、こりゃ派手にやったなぁ。あんま無茶すると死んじゃうぜ? ベティのねーちゃんって、結構そういうとこあるよな…」 |
ロット 「にゃへぇ、命あっての物種ってやつだぜ…。ホントにさ」 |
ロット 「ま、生きてりゃまたどっかで会うこともあるかもしれないしな! にゃへへっ。俺様、けっこう白刃好きだったぜ!」 |
ロット 「あっ、そうだ俺様出発の準備する約束してたんだった! じゃまたな、ベティのねーちゃん!」 |
それからというもの、ロットが白刃に現れることはなくなった。どうやら、あの後すぐに残像領域を発っていったようだ。
白刃のソファの片隅にひっそりと、ロットが使っていた毛布がかけられている。以前、ベティが眠るロットにかけたものだ。ロットはそれが気に入っていたのか、白刃にいる間は長く持ち歩いていた。
薄手の毛布は風をうけ、ふわふわと揺らいでいる…。
ENo.256からのメッセージ>>
バルト 「なるほどね、いい出会いがあったってワケだ。」 |
バルト 「単純だけどマジでまわりの環境って大事だよな。一人で腐ってたのがバカらしくなるって話ならオレも最近あったからよくわかるぜ」 |
バルト 「霧な、なんつーかヘンな感じで参っちまうぜ。戦場でもうまくいかねえ事も増えたしよ」 |
バルト 「いいんじゃねえの?アドバイザー。ねーちゃんみたいな冷静な目が欲しいヤツなんてのはどこにでもいると思うぜ。」 |
バルト 「霧がなくなり、ハイドラが動かなくなったら、か。考えた事もねえけど、現実におこりそうになってンだよなあ」 |
バルト 「ま、なったらなった時!だよな!」 |
バルト 「それまでは走っててくれよ。オレはちょっと離れなきゃなんねーんだけどよ、またねーちゃんとも走りてえからよ」 |
バルト 「ま、とりあえずは最終試験だっけ?ドゥルガーぶん殴ってこようぜ!」 |
音声通信の発信先は、ベティ・ヴィーナス。本人にこれ以上関わるなと釘をさされ、そしてリー・インが依頼してきたパーツ作成の本当の依頼主だ。
以前のメッセージを反故にしたことになるが、予想に反し通信がつながった。警戒心のこもった声が返ってくる。
ジュネリア 「……返答いただけるとは思ってもなかったよ。依頼を出しただろう?出力を抑えて射出回数を増やした放電コイルを。……そいつの納品だよ」 |
ジュネリア 「それとも、リー・インに聞いていなかったか?」 |
こういう話し言葉を使うのは何年ぶりだろうか、ぎこちない。いつしか会話する相手は私を利用しようとする者ばかりになっていたからだ
ベティ・ヴィーナスから、事務的な返答が返ってくる。やはりあの男の独断らしい。もっとも、私たちのやり取りまで一々追いかけているとも思わないが。
そして彼女は私の口調に言及する。何かが吹っ切れたようだ、と。
ジュネリア 「あー……そうだ。どれも私だからな。私の8年と、20年と、28年だ。随分と迷惑をかけた分、最近は落ち着いているんだよ。貴女『達』からもらった言葉や情報の事実をやっと受け入れられた、というのが正しいか?……多少は落ち着いたとは思うが、どっちつかずなだけかもしれない」 「もっとも20年で凝り固まった部分はそうは変えられないが……そうだな、依頼を受けた理由には謝罪の意も含んでいるよ」 |
事実を伝えた。言い訳がましい部分は伝える必要はないだろう。
彼女からの返答は意外なものだった。同情する、と。
嫌ではなかった。しかし、やはりあの男と通じて、と湧き出た考えを投げ捨てる。
それは、違うだろう?
ジュネリア 「…………あー、うむ、いや……」 |
想定外の反応に言いよどんでしまう。
ジュネリア 「 ああ、そういう反応は想定外だった……」 「……こちらこそ、改めて話す場をもらえて感謝しているよ」 |
私が言葉を搾り出し押し黙っていると、彼女は謝罪の意図を問うてきた。
ジュネリア 「ああ、もちろん一連のこともそうだが、特に子供じみたメッセージを送ったことへの謝罪だ。……今よりもどうかしていたとはいえあまりにも身勝手だった」 |
私の返答に対する彼女の答えは至極全うなものだった。
完全にまっさらな状態で袂を分かちたいことを告げられた。わたしも、そのつもりだった。
ジュネリア 「パーツの受け渡しなどを決めたあと、ひとつ重要なことを思い出した。」 |
ジュネリア 「……ああ、あと一つ。差支えがなければでいいんだが。………この戦争が終わってからも、残像領域に来る予定はあるか?」 |
ジュネリア 「私はいずれまた、貴女の顔もわからなくなり、こういう会話をしたことがあるという事実だけが残ってしまう。……これはもう治らないからな。20年の付き合いだ」」 |
ジュネリア 「私は、残像領域に入れなくでもならない限りはここに来るだろうからね。それが分かれば、互いに無用な邂逅を避けられて安心だろう?」 |
これは彼女のためでもあり、私のためでもある。しかしそして彼女からの返答は、未定だった。
彼女は大切な人と共に暮らす。だから未定だが、彼女はこの残像領域で暮らしたいと考えている、と。
それならば、会うことはないだろう。少なくとも私が彼女を認識するような機会はそう訪れないはずだ。
彼女のことを信用しきった思考が出たことに、自嘲的な笑い声が漏れてしまった。
ジュネリア 「なるほど、それは……私の方は覚えていないだろうから、そのときは貴女に任せるとしよう」 「では、貴女とその方に、願わくば平穏があらんことを」 |
月並みな言葉を最後に、彼女との通信を終えた。
ENo.283からのメッセージ>>
ひらら姫 「一度はこうしてお礼が言いたかった、ありがとう」 |
カンニン丸 「ベティ殿のおかげで霧ライフが楽しめてよかったんでゴザ! 持つべきものは友でゴザ!!」 |
リー 「まだしんどいだろうに苦労ばかりかけるね……もう少しだけ見栄を張らせてくれ。」 |
連れ立ち、ロビーの奥まった所に設けられた応接室へと入り込む。
中で控えてた白衣の男が一礼し、裏手から出て行った。
ソファに挟まれた低い机の上には、別名義人からの前納に対する簡単な承諾書が2枚。
リー 「まあこんなものはどうでもいいんだが。 改めてお詫びしたい。 君が入院するまでの間、苦労をかけっぱなしだった。その点について、君の疑問があれば 説明を果たす責任があると思う。 あー……特に、霜の巨人との交戦前のこととか。」 |
ベティが逸らした目線の先を追うように、実に罰が悪そうに顔を背けた。
リー 「うん、あれは申し訳なかった…… 君にとっては気分のいい話でないのは間違いないが、ここまで言いそびれてしまって申し訳ない。 ……なんと説明したものか。察しの通り、あの時ちょうどジルから通信が入ってきてしまって。 いや、正確じゃないな。ジルのハイドラ、アヌビスから通信が飛んできた。 通信元が、ではなく通信者が、だ。」 |
リー 「聞けば、ジルが人事不省に陥ったからベッドに運んでくれ、と。 言うだけ言ってハイドラだけで出撃しやがった。 無論俺としても看過しかねる、それで君との通信を切り上げた。 ……君に心労をかけたことも含めて、申し訳ない。」 |
だらしなく脚を投げ出し、ずぶずぶとソファに身を沈める。
リー 「君の言うこと、全く尤もだ。俺は根負けしちゃったからな…… 今はもう問題なくなってる。毎日見ているが、健康面については満足してると断言していい。 だからジルには…………いや、それこそ甘い、か。情けない。だけど、ありがとう。」 |
全く甘い科白であった。自覚的であれば尚更であった。
ベティの叱咤激励を受けて、酷く情けない気分を味わっていた。
リー 「ハハ……思えば君も随分変わったね、ベティ。言う通りだ、それこそ思慮に欠けてたな。 俺についてなら、背伸びしてた分が大分いらなくなって、気が抜けた……のかもしれないな。 弱気になったというか。まあ、責任を果たす必要を覚えたのもあるね。」 |
紙面の上で踊るペン先に、バイザーの下で目を細める。
リー 「……お、もうそんなにいいのかい? すごいものだな……運び込む時はあわや切断かと思ったほどだったのに。」 |
承諾書を当て板ごとひょいと摘み、ちらりと一瞥して伏せた。
リー 「ありがとう。ま、見舞いということでこれのことは忘れてくれ。 ああ、そうそう。ジルの前で言いづらいことがひとつ残ってたな。 ……いや、こういうのは失礼に当たるのかもしれないが。」 |
鼻の頭を一つ掻き、改めて居住まいを正して向き直った。
リー 「先の、ジルと抱擁していた時の……君もあんな顔をするんだな。 酷くほっとするような、暖かい表情だった。 つくづく、君がジルのことを好いてくれて嬉しかったよ。ありがとう。」 |
リー 「なるほど……そういう物なんだな。 誓って、言葉通りにするよ。」 |
隈というよりも目元から頬までを染め抜いたような黒と、錆び切った鉛のように濁った黒目。
異様としか言いようの無い部品と仮面のような無表情が、突如酷く穏やかな微笑を形作った。
まるでただの人のような。
リー 「さ、あんまり待たせちゃいけないな。 この後何か予定はあるかい?ずっと病院食では舌が不満を訴えているんじゃないかと思ったが。」 |
バイザーを被った途端、何事も無かったかのように口角が吊り上る。
人を喰ったような笑い。もう腰を浮かしていた。
ENo.344からのメッセージ>>
ガレージ、そして我が家。ついでに移動手段。
陸上船マフマトⅡは変わらず…いや、あれから少しだけ変わった姿で二人を出迎える。
極めて危険な戦闘より帰還し、昂る気持ちもあるだろう。
ワドゥドゥ 「…すまない、だが君の脚ならば、俺ごときの十歩や二十歩は軽く―」 |
そんなちょっとした遠慮に逡巡する間に、彼女は十歩どころでなく進む。
言い訳などしているから唇を奪われるのだ。
ワドゥドゥ 「…」 |
彼女の勇気を遮るに足る理由などこの世にはない。
ただ、視線のやり取りで交わされる言葉。何よりも確固とした相思。
我に返ったのは少しだけ後。
慌てるなり取り繕うなり、いやこれが自然なのだと二人して確認したりと変に真面目なところが似ている。
ワドゥドゥ 「ああ。君に着いてきてもらうために―いや、君と歩むために。 ベティ。我が信仰と、我が剣に拠って誓おう。 砂塵の風が吹き荒れても、君を見失いはしない。共に行こうか。」 |
ところで、男に投げつけられるヘルメット。クリーンヒット。見覚えのある形。これはアドルフのものだ。
「イイところ邪魔しちゃって悪いんだけどよォー」
聞き覚えのある声。そう、俺達はこの声の主を知っている。
ゴトー 「ワドーてめーどういうことだこの野郎! お前このやろう俺がどれだけ苦労して苦労して帰るために奔走してたら世界の危機?とか?何とかしろってお前… その間にちゃっかりお前は美人サンと?よろしくしていた?これは土産だ、受け取れおめでとう死ね!」 |
ワドゥドゥ 「ゴトー!ああ、言ってなかったか。美人さんなどと呼ぶな、顔見知りだろう。 ベティ・ヴィーナス。俺のいい人だよ。羨ましかろう、やらんぞ。 それよりこのメット、アドルフのものだろう。お前の艦隊に合流はしたが、詳しい経緯は聞いていない。どういうことだ。」 |
ゴトー 「えぇーお前その流し方はお前…いや、お前そういう奴だったナ …くそ、何だか懐かしくなってきやがった。長かったんだぜここまで来るの… ああ、俺だって完璧に把握してるワケじゃねえけどよ。大まかなところはこうだ。」 |
正気を疑うような世界もあったが、驚くべきことにその度に次元跳躍のためのエネルギー源をガメて逃げてきたのだ。
そして転機となったのが、ヘルメットのあった世界…つまりは、俺の故郷。1950年台、中東。
俺の兄、サマドと友誼を結んだゴトーは蓄積した技術と経験から次元跳躍理論を運用方法も含めて完成させつつあった。
必要なのは跳躍先の座標を決める…即ち、世界にとっての異物である特異点と莫大なエネルギー。
その世界においてうってつけだったのは…緊迫した極東情勢の中で使用されようとしていた水爆。
ゴトーは水爆の使用を止めるためと言い仲間を集め奪取を試みたが…手違いがあり艦隊ごと残像領域に転移した。
次の行動を起こすには知己を頼る他無い。というわけで、壊滅したエルコ市を拠点に復興に従事したりジェネレーターを再建したりと珍しく人の役に立つゴトー。
だが、俺との連絡だけはどうしてもつかなかった。当然だろう、俺は『その残像領域』に居なかったのだから。
ワドゥドゥ 「第二残像領域…とでも呼ぶべきか。俺とゴトー、ベティの世界が少しだけ違う似た世界であるように」 |
ゴトー 「そんで俺達が最初に着いたのが第一だナ。そこでサマドから聞いたのヨ、なんでサマドがって? まあ聞けよ、お前の兄貴は元々超然としてたがありゃ完全にこう、見えてはいけないモノが見えてる感じの声で…」 |
ハイドラ大隊は存在したようだがその顔ぶれはこちらと異なっていたそうだ。…サマドは、ジンの谷より掘り出された神代の遺構と同調しそれを知った。
第二残像領域だけではない。同じような、少しだけ異なり、しかしその差異により決定的な滅びを迎える世界たち。
無数にフォークした失敗事例のバリアント。
正直なところこの辺りで俺の理解はだいぶ超えているが、とにかくサマドはそれを知り、そして未来を変える術を知った。
差異の原因たる特異点を回収して回り、類似世界の同一化をはかる。
ゴトー 「どうも俺たちみたいな漂流者は世界にとっての負荷が大きいらしい。良くも悪くもサ。 省エネってやつだ、知ってるか?デフラグ…こりゃもっとわかんねえって顔だな… まあいいや、サマドは俺が帰るにはそれしかねえって言うし、俺もまあ信じるしか無い。幸いそれが出来るだけの準備は整ってた。」 |
簡単なことじゃなかった。が、艦隊はどんどん巨大になり、時に再開を誓い別れ、その過程で俺たちとも合流した。
そして、ひとつの終局を迎えたのがついさっき。強大な敵…世界の滅びを期して亜空世界を増やさんとしていた敵を倒した、ということだ。
ワドゥドゥ 「なるほどな。わけのわからん未確認機だらけだったはずだよ。 敵だけじゃない、味方もだ。生きて帰れたからよかったようなものの… とんでもないことに突然俺を巻き込むんじゃない、次からは一言言え」 |
ゴトー 「お前にしっかり説明してる時間があったように見えたかよぉー! まあいいや、今は時間がある。からこうして出向いてやってんだ、それを出迎えたのが何? お前さっきのあれだよ?アドルフも草葉の陰でおめでとうだよ、クソッ……で、どうすんだ。」 |
亜空世界は消え去り、微小な差異が修正、統合されたそれぞれの世界を星霜の艦隊は回航している。
漂流者たちは元の家へと帰れるのだ。修正された時空間の安定のためにも、それが望ましい。
ワドゥドゥ 「……感謝する、ゴトー。俺が、俺達が帰る手段を諦めず模索し続けてくれたこと。 その過程で、なりゆきとはいえ、お前の人格にはあまり関係なくとも多くの人を救ったこと。 お前は偉大な聖戦士だ。俺が保証する。お前の故郷での道行きにも幸多くを望む。」 |
ゴトー 「よせやい、うちソートーシューだぜ。だがまあ、悪い気はしねぇな あと正直なのはいいけど人格否定していくんじゃねえよこんな時にヨ …じゃあな、ワドー」 |
確実なのは、出身の年代、地域が異なるということ。小さな差異だが……
…何か問題が起きたとしても、蹴っ飛ばすくらいの覚悟は出来ている。今度はなんだ、地底人か?
ワドゥドゥ 「ああ、さらばだゴトー。 俺は故郷に帰る。俺とともに歩む人を連れて。 …改めて、共に行こうか。」 |
男はかつて故郷のために戦い、死んだはずであった。であるならば、男は残像領域に投影された幻であるのか。
断じて違う。幻は友を得ない。幻は愛を得ない。霧の晴れた空の下に男が存在するのは、あなたのためである。
大船団の中で、一艘の船が航路を変えようとしている。
その行き先は―――故郷。
END
ENo.411からのメッセージ>>
ジョット・ノアイからの遅延メッセージだ。
https://www.dropbox.com/s/35ftkmhl6d17crs/giotto_40message.txt?dl=0
メッセージを送信しました
>>Eno.233ユニオン >>Eno.359ユニオン >>Eno.101ユニオン >>Eno.303 >>Eno.265 >>Eno.101 >>Eno.66 >>Eno.105 >>Eno.4 >>Eno.107 >>Eno.303
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 3000
攻撃戦果補正3.06%
支援戦果補正5.04%
防衛戦果補正10.41%
撃墜数補正 0.6%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3625
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額160
整備請求額 0
ユニオン費 -88
ユニオン利子100
◆格闘値が4成長しました
◆反応値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正3.06%
支援戦果補正5.04%
防衛戦果補正10.41%
撃墜数補正 0.6%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3625
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額160
整備請求額 0
ユニオン費 -88
ユニオン利子100
◆格闘値が4成長しました
◆反応値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が205増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ベティはヒーリング音声59を入手した!
ベティは対魔呪符59を入手した!
明日の戦場
第29ブロック
奇妙な植物園[侵入]
謎の植物を栽培している農場が発見された。万が一のことを考え、農場を破壊してほしい。護衛がいるはずだ。巨大植物の内部へ侵入する作戦だ
来週の霧濃度:0%
来週の電磁波:0%
スタニスワフ・クビツァ |
ハンナ・コヴァルスカ |
如月 |
東亞なまうに共同経営団体 |
クドラト・ジャファー |
小夜啼鳥 |
ヒト・ゴルドラブ |
オリヴィエ・マール・クラインミヒェル |
ヒメリアス |
メル・ログ |
ムーア・ロメロミアニ |
コルボ |
アズナヴィール・ウスイ |
カース・ナイトウォッチ |
Picayune |
凡河内雫 |
ベティ・ヴィーナス |
サンダーサイン |
杏 |
二位王 |
ニルス=ヴォルフトン |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『火焔浮遊機雷』[火炎] |
領域殲滅WH『コメート』[デバステイター] |
キャラデータ
名前
ベティ・ヴィーナス
愛称
ベティ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆ベティ 現代地球のイギリス出身の女。29歳、175cm。残像領域に迷い込んでから九年ほど経過している。 ややうねった、尻を隠すほどの手入れされていないプラチナブロンドの長髪、乱視用眼鏡の下には目の隈。素材は良いのかもしれないが、本人の容姿に無頓着な性質が災いし、人を寄せ付けにくい雰囲気を醸し出している。 性格は落ち着いていてドライ、かつ短気。傷付きながらも立ち続ける仲間には妙に親身になる。指摘されて初めて己の表情が変わりやすいことを知った。 賞与や名声に興味はなく、ハイドラライダーになったことはあくまでも残像領域で暮らしていく手段の一つだと考えている。 元の世界に戻りたいかと問えば「長期間連絡が途絶えているのだから死んだと見なされているだろう」と後ろ向きな答えが返ってくるだろう。 つい最近、ワドゥドゥ・ジャッバール(Eno344サブ)との二年越しの恋が成就し、メルサリアとの戦いが終わった今は同棲を始めている。 彼を含めたハイドラライダー達との交流により、見失った生き甲斐を取り戻し、誰かを支えながら生きていくのも悪くない、と考えを改める。心根は未だ臆病だが、自らを卑下するようは発言は極端に減り、与えられた好意を素直に受け止め笑顔を見せることも多くなった。 (全身図:http://j.mp/2pmGhMQ) ◆ウグイス 軽逆関節の格闘型ウォーハイドラ。空襲を駆使し機体の重さを乗せた一撃を加えることが得意。 イオノスフェア要塞攻略戦で大破したことをきっかけに、見た目は旧式のままをなぞっているが各種フレームが一新された。 (機体詳細:http://j.mp/2nu8IL3) ※三期続投組でした! この地で出会った全てのハイドラライダーに無限の感謝と幸あらんことを。 書ききれなかったエピローグ等は以下のURLで補填する予定です。 霧戦争はいいぞ! ⇒ http://privatter.net/p/3016656 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | レーダーB | 肆型レーダーユニット18 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 粒子スピアA | 粒子スピア『バタリングラム』 [48/高握力/高握力] 火力[2751] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[756] 精度[197] 貯水量[200] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[501] 金額[694] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部C | フォートレスキラー [49/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
4 | 放電コイルB | コルガミッド [57/薄装甲/薄装甲]《装備:10》 火力[3811] 発射数[1] AP[-114] 防御属性[電子] 防御値[649] 精度[55] 貯水量[722] 弾数[8] 武器属性[対地] 異常追加[12] 消費EN[1033] 金額[674] 重量[330] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
5 | エンジンA | C.V-55-プロキオン [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
6 | 軽逆関節A | ドゥロールTypeC0C:ドゥロールU [57/重旋回/重旋回]《装備:2》 機動[989] 跳躍[707] AP[593] 旋回速度[3059] 防御属性[粒子] 防御値[304] 貯水量[148] 積載量[2100] 消費EN[182] 金額[1479] 重量[1028] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンC | 虚 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
8 | 重ブースターA | 漆黒火蜂 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
9 | 粒子スピアA | 槍 [56/高握力/高握力] 火力[3970] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[843] 精度[220] 貯水量[220] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[564] 金額[1464] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
10 | 操縦棺A | ミリアサービス式薄装棺『コーテシア』 [56/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
11 | 電磁ブレードA | MistBringer [58/耐霊/高圧軽量]《装備:11》 火力[4899] 連撃数[1] 防御属性[霊障] 防御値[1214] 精度[120] 貯水量[379] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1903] 金額[1493] 重量[113] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | 噴霧機A | らいすしゃわーくらっかー [53/耐粒/幻想貯水] | ▼詳細 |
13 | 噴霧機A | らいすしゃわーくらっかー [53/耐粒/幻想貯水] | ▼詳細 |
14 | 補助輪A | Eagle Fly Free [57/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
15 | 補助輪A | Eagle Fly Free [57/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
16 | 粒子ブレードA | 粒子ブレード『ダブルクレセント』 [56/重圧応力/重圧応力] 火力[3440] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[994] 精度[146] 貯水量[298] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[715] 金額[1464] 重量[262] [粒子格闘] *作者* |
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17 | 補助輪A | 臨界過給機『ヴァルキリー』 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
18 | FCSB | コントロールユニット『アルファ』 [57/幻想精密/幻想精密]《装備:8》 | ▼詳細 |
19 | FCSB | コントロールユニット『アルファ』 [57/幻想精密/幻想精密]《装備:9》 | ▼詳細 |
20 | 補助輪A | 臨界過給機『ヴァルキリー』 [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
21 | エンジンA | VerzweiflungHerz [57/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
22 | 旋回障害誘発A | スクリュードライバーⅢ [55/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
23 | エンジンB | LEA-R0「リーフィーシー0」軽量機構 [57/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
24 | FCSA | 硬質スコープ [51/重圧応力/重圧応力] | ▼詳細 |
25 | 霊障装甲A | エターナルララバイ [57/高圧軽量/薄装減霧]《装備:5》 | ▼詳細 |
26 | 重ブースターA | Starlight [56/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
27 | 照準障害誘発A | ガルディエーラの『契約』 [52/高誘発/高誘発] | ▼詳細 |
28 | 素材 | ヒーリング音声59 [59/高圧回復/---] 特殊B[860] [素材] |
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29 | 素材 | 対魔呪符59 [59/耐霊/---] 特殊B[860] [素材] |
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