第22週目 サクラ・ブレイクバーストスピードの一週間
◆日記
取引口座が凍結された。
送金が出来ない。見知った顔には手持ちの金を辛うじて現金書留出来たが、初の取引相手──今回の整備屋には支払いが間に合わないだろう。
ドッヂウォールも本気だ。
◆◇◆
何も無い部屋だった。石造りの床、壁、天井、そして鉄格子。幼い彼に時を読み取る術はなかったが、自分以外に動くもののない停滞した牢獄にあって、彼にとっての唯一の楽しみは光源の変化だけだった。大人の背丈よりも高い位置にある小さな窓から差し込む光は、秒針であり短針で、来る日も来る日も正確な時を刻み続ける。部屋は時計だった。
この部屋のルールはすぐに(すぐには早い)理解できた。日が三度沈むとどこかへ連れ出され、たまに帰ってこないものも居ること。それは部屋の並び順に訪れること。隣人が居なくなったこと。次は自分の番であること。
迫り来る死について何の感情も持てなかったのは、その向こう側に、ある種の自由を信じていたからだ。死が自意識の消失と同義であることを理解していなかった。彼に死を教えてくれるものは居なかった。唯一の肉親であった父は彼に何も教えぬまま、避けきれずに死んだ。ヨケルギウス聖句を呪いながら。
主は避ける者を選んだ。避けぬものを選ばなかった。主は人に回避の自由を与えた──父の良く唱えていた聖句は、彼に一つの答えを掴ませた。自由こそが救いで、人は生まれながらにして自由だと。死の直前までは誰だって自由に違いない。死に方が選べるとは限らないが。
隣の隣の部屋が静かになると、隣の部屋は途端ににぎやかになった。日が二度沈んだ後、部屋は途端に静かになった。漂う悪臭が血の匂いだと知ったのは、部屋から連れ出される際、視界の端で真っ赤に染まった床を捉えた時だった。死の間際、隣人が掴んだのは自由だった。死に方を選べたのだから、それは自由というものだ。
◆◇◆
リキティのショップでの会話から、二週間ほど前に遡る。
彼はショットバーに居た。とある工房に備え付けられたそこには、常連客しか集わない。誰もが同じ志を持つ者ばかりで、当然と言えば当然だが、居心地は悪くない。ひどく硬質な場は、彼のお気に入りでもあった。リキティのショップ以外の外出先は、ここくらいのものだ。それと、塩が美味い。
人目を避けるため、盛りには早い時間帯(早いことは大事だ)を選んだ。店内には彼と、隣に居る男、それにマスターの三人だけ。マスターは少し離れたところに座り、器用に片手でグラスを磨きながら、ラジオに聞き耳を立てているようだ。こちらの事情に立ち入らないというアピールでもあるだろう。
「さて──前提として、まあ、ご存知かとは思いますが、ドッヂウォールの令嬢はひどく奇矯な方でね。自ら仕立てた自慢のドレスで、残像領域を飛びまわる趣味がある。ドッヂウォールの社是、『速度に勝るものは無し』を地で行くようなお方だ。異名も多い。ミス・ヴェロシティだとか、ナイトロ・クイーンだとかね」
言葉の主は探偵だ。謎を解き、あるいは人を探し、報酬を得ることを生業としたエキスパートたち。彼が依頼したのは、その中でもとりわけ身辺調査を得意とする者だった。奇妙な内容に初めは首を傾げていたが、《捜索》の名を冠した探偵だけあって仕事の中身はスマートでスピーディ(当然早い)だった。
「刺激を求めているんですよ、要は。当然、そんなことをしていればすぐに慣れてしまう。次に彼女が選んだのは、単なるハイドラ・ドライブではなく、もっとスリルのある──自身のハイドラを攻撃させ、それを回避することだった。勿論、自ら名乗りを上げる人間は居ませんよ。でも、ドッヂウォールから金を借りている人間は大勢居る。金を返せなくなった人間もね。ドッヂウォールはそんな連中を集めて、適当なハイドラに乗せてご自慢のダンスホールに並べ、令嬢のハイドラを攻撃させた。令嬢は気持ちよくそれを回避する。最後は護衛が棺桶の中の連中を始末して舞踏会はおしまい。運が悪い債務者は次の日も使いまわされる。運が良ければ、まあ、それっきりという話になる」
無言でソルティダガーに手を伸ばす。小指がぶつかり、グラスごと床に叩きつけてしまった。別に酔ったつもりはなかった。ただ、視界が定まらない。いつものことで慣れきってはいるにせよ、余所でやってしまうと流石にばつが悪かった。
探偵は話を止め、グラスの中の半透明な液体をあおる。マスターがグラスを片付け、新しいソルティダガーを出してくれるまで、探偵は口をつぐみ続けた。守秘義務という奴だろう。沈黙は遅い。しかし、仕事の丁寧さには好感が持てる──その変なひげにはいつまで経っても慣れなかったが。
マスターが遠ざかるのを確認した後、探偵は口を開いた。
「ドッヂウォール試験場で非合法かつ非人道的な舞踏会が行われているのは、近隣の誰もが知っていた。公然の秘密ってやつです。的として運び込まれる債務者は皆その町を通っていく。喚くものも少なくない。でも、何も言わなかった。城下町の人間は、お上に逆らうような真似はしない。レールから外れることなく生きる。利口なもんです」
無言であることの美徳は、話が円滑に進むという点だ。彼は黙ってソルティダガーを眺め、時にグラスを傾ける。相槌は不要だった。探偵の出番を邪魔する必要はなかった。言葉を遮るのは、探偵自身のグラスと煙草だけだ。
「さて──債務者の中にはあなたのお父上も居た。あそこに回される債務者は、決まって莫大な、それこそ人ひとり買えるような額の借金を背負っている。お父上は二人分の額を背負っていた。あなたも債権として回収され、試験場に投げ込まれた。お父上は……運が良かった、ということにしておきましょうか」
運が良かった。そうなのだろう。一生働いても返しきれない額の債務を、ただの半日で帳消しにしてしまったのだから。しがらみを捨て、父は自由を手にした──死後は誰もが等しく自由だ。
「しかし……ある日、特殊なことが起こった。ドッヂウォール試験場から音が消えたのです。令嬢が滞在する期間、町は毎日騒音に悩まされていた。極めて異例なことです。試験場が……封鎖されるということはね。だから証言も多く集まりましたよ。封鎖されたのは、その一度きりのことでした。その上、連盟お抱えの医療班までやって来るとは……通常あの医療班の処置が受けられるのは、企業連盟のトップだけ、ドッヂウォールでも重役以上だけだ。そして重役達が自ら試験場に足を運ぶことは決して無い。なら、誰が処置を受けたのか……決まっています。ドッヂウォール令嬢しかありえない。つまり事故が起きた。令嬢の身に何らかの事故が」
ノイズまみれの心地よい雑音が突如テーブルに響き渡った。コロッセオの中継が始まったのだろう。興奮する観客、あるいは立ち込める霧と電磁波の生み出す不和は、ラジオをスクラップと変化させた。音源を見やる。睨みつけるよりも早く、マスターが小さく顔をしかめながらボリュームを絞っていた。
「近所の住民は鮮明に記憶していましたよ。例えどんな轟音が響いても、誰が死んでも封鎖されないあの試験場が静かになった日のことを。そしてこうも言っていました。その翌日、誰も戻ってきたことのない試験場から、一人の人間が町にやってきたと。複数人の証言があったので、それらを元に人相書きを作ってきました。ご覧ください」
読み上げられる言葉は遅かった(探偵特有の持ってまわったまわりくどさは紛れもなく遅い)が、捉えた事実の鋭さは極めて硬質だった。人相書きには見覚えのある顔があった──見紛うはずもない。それは彼自身の顔だった。
「恐らくはあの令嬢のことです。自分を撃墜した者へ特赦でも与えたのでしょう──時を同じくして、新人ライダーが戦場に現れるようになった。ドッヂウォール試験場から出てきた男、時期を同じくしてハイドラ乗りになった男、回避にこだわる男、ドッヂウォール令嬢の名を追いかける男、そして今は反ドッヂウォールを名乗る仲介屋と懇意にしていることとくれば……誰でも答えを推理できる。愚かな閃きを持った警官だとしてもね」
煙草を取りだし、火をつける。たっぷり一服してから、探偵は人相書きを指した。
「生還者はあなただ。サクラ・ブレイクバーストスピード。ドッヂウォール試験場唯一の生還者にして、この私の依頼主である。初めて受けた依頼ですよ。まさか自身の過去を調べろとはね」
「流石だ。感服したよ、探偵さん。その通りだ」
自分から口を開いたのは、今日はこれが初めてかもしれない。賞賛を込めて手を叩く。
「七探偵、《捜索》のオルノー・ドッコーニ。父オルネンから受け継いだ《捜索》の座が伊達ではないということが分かっていただけましたかな」
探偵は満面の笑みだった。世界に解けない謎はないと思い込んでいる。現に無いのだろう。それが七探偵だと、初めて顔を合わせた際に断言されたのを記憶している。
「無論、私だけが推理出来るのではない。ドッヂウォールの調査班には探偵協会からの出向者も居る。顧客の安全のため忠告しておきますが、彼らはあなたの正体を掴むことが出来る。あるいは既に──」
「掴まれている」
可能性を考えなかったことはない。ドッヂウォールは巨大な組織だ。利益を生むことよりも、人間を支配することをより重視する彼らにとって、仇なす者のマークは基本業務の一つだろう。それでも、害をなすまでは泳がせる。敵対者とはいえ、生きるためには多かれ少なかれドッヂウォールの製品を買わずにはいられない。顧客をむやみに減らすことはない。
「忠告は受け取るよ。それで、腕を見込んでもう一人調べてもらいたい。礼金は今回の倍出す。聞いてもらえないか……」
◆◇◆
送金が出来ない。見知った顔には手持ちの金を辛うじて現金書留出来たが、初の取引相手──今回の整備屋には支払いが間に合わないだろう。
ドッヂウォールも本気だ。
◆◇◆
何も無い部屋だった。石造りの床、壁、天井、そして鉄格子。幼い彼に時を読み取る術はなかったが、自分以外に動くもののない停滞した牢獄にあって、彼にとっての唯一の楽しみは光源の変化だけだった。大人の背丈よりも高い位置にある小さな窓から差し込む光は、秒針であり短針で、来る日も来る日も正確な時を刻み続ける。部屋は時計だった。
この部屋のルールはすぐに(すぐには早い)理解できた。日が三度沈むとどこかへ連れ出され、たまに帰ってこないものも居ること。それは部屋の並び順に訪れること。隣人が居なくなったこと。次は自分の番であること。
迫り来る死について何の感情も持てなかったのは、その向こう側に、ある種の自由を信じていたからだ。死が自意識の消失と同義であることを理解していなかった。彼に死を教えてくれるものは居なかった。唯一の肉親であった父は彼に何も教えぬまま、避けきれずに死んだ。ヨケルギウス聖句を呪いながら。
主は避ける者を選んだ。避けぬものを選ばなかった。主は人に回避の自由を与えた──父の良く唱えていた聖句は、彼に一つの答えを掴ませた。自由こそが救いで、人は生まれながらにして自由だと。死の直前までは誰だって自由に違いない。死に方が選べるとは限らないが。
隣の隣の部屋が静かになると、隣の部屋は途端ににぎやかになった。日が二度沈んだ後、部屋は途端に静かになった。漂う悪臭が血の匂いだと知ったのは、部屋から連れ出される際、視界の端で真っ赤に染まった床を捉えた時だった。死の間際、隣人が掴んだのは自由だった。死に方を選べたのだから、それは自由というものだ。
◆◇◆
リキティのショップでの会話から、二週間ほど前に遡る。
彼はショットバーに居た。とある工房に備え付けられたそこには、常連客しか集わない。誰もが同じ志を持つ者ばかりで、当然と言えば当然だが、居心地は悪くない。ひどく硬質な場は、彼のお気に入りでもあった。リキティのショップ以外の外出先は、ここくらいのものだ。それと、塩が美味い。
人目を避けるため、盛りには早い時間帯(早いことは大事だ)を選んだ。店内には彼と、隣に居る男、それにマスターの三人だけ。マスターは少し離れたところに座り、器用に片手でグラスを磨きながら、ラジオに聞き耳を立てているようだ。こちらの事情に立ち入らないというアピールでもあるだろう。
「さて──前提として、まあ、ご存知かとは思いますが、ドッヂウォールの令嬢はひどく奇矯な方でね。自ら仕立てた自慢のドレスで、残像領域を飛びまわる趣味がある。ドッヂウォールの社是、『速度に勝るものは無し』を地で行くようなお方だ。異名も多い。ミス・ヴェロシティだとか、ナイトロ・クイーンだとかね」
言葉の主は探偵だ。謎を解き、あるいは人を探し、報酬を得ることを生業としたエキスパートたち。彼が依頼したのは、その中でもとりわけ身辺調査を得意とする者だった。奇妙な内容に初めは首を傾げていたが、《捜索》の名を冠した探偵だけあって仕事の中身はスマートでスピーディ(当然早い)だった。
「刺激を求めているんですよ、要は。当然、そんなことをしていればすぐに慣れてしまう。次に彼女が選んだのは、単なるハイドラ・ドライブではなく、もっとスリルのある──自身のハイドラを攻撃させ、それを回避することだった。勿論、自ら名乗りを上げる人間は居ませんよ。でも、ドッヂウォールから金を借りている人間は大勢居る。金を返せなくなった人間もね。ドッヂウォールはそんな連中を集めて、適当なハイドラに乗せてご自慢のダンスホールに並べ、令嬢のハイドラを攻撃させた。令嬢は気持ちよくそれを回避する。最後は護衛が棺桶の中の連中を始末して舞踏会はおしまい。運が悪い債務者は次の日も使いまわされる。運が良ければ、まあ、それっきりという話になる」
無言でソルティダガーに手を伸ばす。小指がぶつかり、グラスごと床に叩きつけてしまった。別に酔ったつもりはなかった。ただ、視界が定まらない。いつものことで慣れきってはいるにせよ、余所でやってしまうと流石にばつが悪かった。
探偵は話を止め、グラスの中の半透明な液体をあおる。マスターがグラスを片付け、新しいソルティダガーを出してくれるまで、探偵は口をつぐみ続けた。守秘義務という奴だろう。沈黙は遅い。しかし、仕事の丁寧さには好感が持てる──その変なひげにはいつまで経っても慣れなかったが。
マスターが遠ざかるのを確認した後、探偵は口を開いた。
「ドッヂウォール試験場で非合法かつ非人道的な舞踏会が行われているのは、近隣の誰もが知っていた。公然の秘密ってやつです。的として運び込まれる債務者は皆その町を通っていく。喚くものも少なくない。でも、何も言わなかった。城下町の人間は、お上に逆らうような真似はしない。レールから外れることなく生きる。利口なもんです」
無言であることの美徳は、話が円滑に進むという点だ。彼は黙ってソルティダガーを眺め、時にグラスを傾ける。相槌は不要だった。探偵の出番を邪魔する必要はなかった。言葉を遮るのは、探偵自身のグラスと煙草だけだ。
「さて──債務者の中にはあなたのお父上も居た。あそこに回される債務者は、決まって莫大な、それこそ人ひとり買えるような額の借金を背負っている。お父上は二人分の額を背負っていた。あなたも債権として回収され、試験場に投げ込まれた。お父上は……運が良かった、ということにしておきましょうか」
運が良かった。そうなのだろう。一生働いても返しきれない額の債務を、ただの半日で帳消しにしてしまったのだから。しがらみを捨て、父は自由を手にした──死後は誰もが等しく自由だ。
「しかし……ある日、特殊なことが起こった。ドッヂウォール試験場から音が消えたのです。令嬢が滞在する期間、町は毎日騒音に悩まされていた。極めて異例なことです。試験場が……封鎖されるということはね。だから証言も多く集まりましたよ。封鎖されたのは、その一度きりのことでした。その上、連盟お抱えの医療班までやって来るとは……通常あの医療班の処置が受けられるのは、企業連盟のトップだけ、ドッヂウォールでも重役以上だけだ。そして重役達が自ら試験場に足を運ぶことは決して無い。なら、誰が処置を受けたのか……決まっています。ドッヂウォール令嬢しかありえない。つまり事故が起きた。令嬢の身に何らかの事故が」
ノイズまみれの心地よい雑音が突如テーブルに響き渡った。コロッセオの中継が始まったのだろう。興奮する観客、あるいは立ち込める霧と電磁波の生み出す不和は、ラジオをスクラップと変化させた。音源を見やる。睨みつけるよりも早く、マスターが小さく顔をしかめながらボリュームを絞っていた。
「近所の住民は鮮明に記憶していましたよ。例えどんな轟音が響いても、誰が死んでも封鎖されないあの試験場が静かになった日のことを。そしてこうも言っていました。その翌日、誰も戻ってきたことのない試験場から、一人の人間が町にやってきたと。複数人の証言があったので、それらを元に人相書きを作ってきました。ご覧ください」
読み上げられる言葉は遅かった(探偵特有の持ってまわったまわりくどさは紛れもなく遅い)が、捉えた事実の鋭さは極めて硬質だった。人相書きには見覚えのある顔があった──見紛うはずもない。それは彼自身の顔だった。
「恐らくはあの令嬢のことです。自分を撃墜した者へ特赦でも与えたのでしょう──時を同じくして、新人ライダーが戦場に現れるようになった。ドッヂウォール試験場から出てきた男、時期を同じくしてハイドラ乗りになった男、回避にこだわる男、ドッヂウォール令嬢の名を追いかける男、そして今は反ドッヂウォールを名乗る仲介屋と懇意にしていることとくれば……誰でも答えを推理できる。愚かな閃きを持った警官だとしてもね」
煙草を取りだし、火をつける。たっぷり一服してから、探偵は人相書きを指した。
「生還者はあなただ。サクラ・ブレイクバーストスピード。ドッヂウォール試験場唯一の生還者にして、この私の依頼主である。初めて受けた依頼ですよ。まさか自身の過去を調べろとはね」
「流石だ。感服したよ、探偵さん。その通りだ」
自分から口を開いたのは、今日はこれが初めてかもしれない。賞賛を込めて手を叩く。
「七探偵、《捜索》のオルノー・ドッコーニ。父オルネンから受け継いだ《捜索》の座が伊達ではないということが分かっていただけましたかな」
探偵は満面の笑みだった。世界に解けない謎はないと思い込んでいる。現に無いのだろう。それが七探偵だと、初めて顔を合わせた際に断言されたのを記憶している。
「無論、私だけが推理出来るのではない。ドッヂウォールの調査班には探偵協会からの出向者も居る。顧客の安全のため忠告しておきますが、彼らはあなたの正体を掴むことが出来る。あるいは既に──」
「掴まれている」
可能性を考えなかったことはない。ドッヂウォールは巨大な組織だ。利益を生むことよりも、人間を支配することをより重視する彼らにとって、仇なす者のマークは基本業務の一つだろう。それでも、害をなすまでは泳がせる。敵対者とはいえ、生きるためには多かれ少なかれドッヂウォールの製品を買わずにはいられない。顧客をむやみに減らすことはない。
「忠告は受け取るよ。それで、腕を見込んでもう一人調べてもらいたい。礼金は今回の倍出す。聞いてもらえないか……」
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NEWS
……番組は御覧のスポンサーの提供でお送りしました――重厚な思いを、明日へ――デ ス ケ ル 重 工
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。要塞戦に関してメフィルクライアからメッセージを受け取った」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「何の思惑があるか分からんが……とにかく、俺は進むだけ。ただ、それだけだ」 |
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![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
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![]() | メフィルクライア 「『ミサイルキャリアー』は超高速で領域離脱と領域復帰を繰り返します。スキャンによる追尾でも射程に捉えることは不可能です」 |
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![]() | メフィルクライア 「ただ、護衛をすべて破壊してしまえば、逃げるわけにもいかないので、あとは通常通りでしょう」 |
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![]() | メフィルクライア 「あなたたちの、力……私はそれが、この世界をどう変えてしまうか。それだけが気になります。この領域を焼き尽くすのか、それとも……」 |
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◆訓練
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
反応*3の訓練をしました経験値が足りない
◆破棄
サクラBBSは軽量エンジン『コモ』を破棄した!!
サクラBBSは巨大培養卵43を破棄した!!
サクラBBSはArm-02[コンキスタドールⅡ]を破棄した!!
サクラBBSはゼネラル・レクラークを破棄した!!
◆送品
サクラBBSは【削除済み】にArm-02[コンキスタドールⅡ]を送品した
サクラBBSはセイラン=ルーデに”ムーンドロップ”を送品した
サクラBBSはガク=ワンショットに”Crustacea”を送品した
◆送金
サクラBBSはセイラン=ルーデに300money送金した
サクラBBSは言語魔術師アリューカに150money送金した
サクラBBSはTBDに100money送金した
◆受品・入金ログ
HONEYCOMBからSFCS-4 blueskyが届いたカランコエから木人42が届いた
ことのはのアリーからナノマシン43が届いた
◆購入
サクラBBSはArm-04[コンキスタドールⅢ]を648cで購入した!!
サクラBBSはArm-04[コンキスタドールⅢ]を648cで購入した!!
サクラBBSはまぼろしぶーすたーを571cで購入した!!
◆作製
資金を200を投入した!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 86 増加!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 86 増加!!
ナノマシン42とナノマシン43を素材にして”綻び”を作製した!!
◆戦闘システム決定
インヴォーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式軽量棺『惨禍からの守り』を装備した
脚部2に”綻び”を装備した
スロット3にGD-07[ブーステッド・マン]を装備した
スロット4に試製重保証OKブースターRe:を装備した
スロット5にSFCS-4 blueskyを装備した
スロット6にArm-04[コンキスタドールⅢ]を装備した
スロット8に砕腕『ゴリラアーム』を装備した
スロット9にArm-04[コンキスタドールⅢ]を装備した
スロット10に歪んだ腕部B。を装備した
スロット11にbooster-02[ミストグレイ]を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
リズとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
ダガー工房【Lamp of Ice】の活動記録
残像領域のある場所。
ある都市のうちのひとつ、霧都市。
都市のはずれ、その中にひとつ、霧の中でぼんやりと明かりが灯っている建物が見える。
霧と混じる工房の煙。
ここは、ダガー工房。
ハイドラのためのダガーを造るための人々が集う場所。
硬質ダガーに魅せられた人々が集う場所。
今日もダガーの職人、技術者、お客、全然関係ない人。
いろいろな人物がいろいろな目的で集まっている。
その様子を工房の片隅で、
無口なバーテンが笑顔で見ている。
※説明
・ダガーユニオン
・【訓練】格闘*5 【購入】経験値+1
・雰囲気ユニオン
・片隅にショットバー
ある都市のうちのひとつ、霧都市。
都市のはずれ、その中にひとつ、霧の中でぼんやりと明かりが灯っている建物が見える。
霧と混じる工房の煙。
ここは、ダガー工房。
ハイドラのためのダガーを造るための人々が集う場所。
硬質ダガーに魅せられた人々が集う場所。
今日もダガーの職人、技術者、お客、全然関係ない人。
いろいろな人物がいろいろな目的で集まっている。
その様子を工房の片隅で、
無口なバーテンが笑顔で見ている。
※説明
・ダガーユニオン
・【訓練】格闘*5 【購入】経験値+1
・雰囲気ユニオン
・片隅にショットバー
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
![]() | ガク 「ジンジャーさんもコロッセオに出るのかい?もし、出たならコロッセオの感想を聞かせてくれよ。勿論生きて帰ってくる事前提で」 |
---|
![]() | ガク 「(眼鏡の女性の言葉にガクは頷く)確かに。ハイドラの上位ランカーの戦いともなると本当に息を飲むほどだ。まあ、凄すぎて見てもあまり良く分からないんだが」 |
---|
![]() | ガク 「ラジオの解説を聞いて初めて何が起きたのかがわかるありさまさ。ところで、あなたもハイドラライダーなのかい、眼鏡のお姉さん?」 |
---|

![]() | ガク 「そう、生きていくには金が必要。誰も彼もそれは同じことだ。」 |
---|
![]() | ガク 「金のためっていうのはまさに生活そのもののためっていう事さ。金が無いと飯が買えない。それに脳加速剤も。」 |
---|
![]() | ガク 「俺にできる事といえば、まあハイドラライダーくらいしか無くてね。他に仕事のやり方を知らないのさ。この仕事で生きていくためのお金が貯まれば引退も考えてるんだが…。何故か一向にお金が貯まる気配が無いと来た。霊障攻撃だな」 |
---|
![]() | ガク 「このワインはなかなか美味いよエイビィさん。そういえば、貴方はどうしてハイドラライダーになったんだい?」 |
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![]() | サクラBBS 「すまない。口座が凍結された……」 |
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![]() | サクラBBS 「支払いは来月まで待ってもらえないだろうか……」 |
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![]() | サクラBBS 「あとは……(ポケットから6cを取り出し)水と塩で良い。水はホットで頼む」 |
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![]() | HONEYCOMBパイロット 「失礼する。先日取引を行った相手がこちらの常連だと聞いた。……少し、気になることがあってな。」 |
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![]() | HONEYCOMBパイロット 「……これは差し入れだ。」 |
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![]() | HONEYCOMBパイロット 「「エダマメ」という。カリウムが豊富で塩分の過剰摂取に有効だ。そして麦酒にとても合う。」 |
---|
![]() | HONEYCOMBパイロット 「……すまない。料理が得意ではなくてな。……塩が合う食べ物はこんなものしか用意できなかった。だが……奴の話を聞いていたらいてもたってもいられなくなった。」 |
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![]() | HONEYCOMBパイロット 「……確かに塩は美味しい。だが……塩に人生を狂わせられる必要はない。何故なら、世の中には美味しい食べ物がもっとたくさんあるのだから……」 |
---|
![]() | HONEYCOMBパイロット 「おせっかいだったかもしれない。だが仮にも取引先の友人達を塩分過多などで失いたくはなかったのでな。……わかってくれ。」 |
---|
メッセージ
ENo.303からのメッセージ>>
To:SB2S
大隊登録番号303、リー・インだ
貴様に可能性を見出した内の一人だ
次にお前が目をつけるのはまあこいつだろう
代金は立て替えておいた、後は貴様次第だ
欲しけりゃ送り先を教えろ
それか引き取りに行け
P.S.
そのクソ長い名前をなんとかしてくれ
(添付には、何処とも知れぬ被写体以外に強いモザイクのかかった写真。
そこには、明らかに本来の用途には用い得ない危険な気配漂う木人…
…というより釘バットにしか見えない…の写真が添えられていた)
ENo.574からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.233ユニオン

To:SB2S
大隊登録番号303、リー・インだ
貴様に可能性を見出した内の一人だ
次にお前が目をつけるのはまあこいつだろう
代金は立て替えておいた、後は貴様次第だ
欲しけりゃ送り先を教えろ
それか引き取りに行け
P.S.
そのクソ長い名前をなんとかしてくれ
(添付には、何処とも知れぬ被写体以外に強いモザイクのかかった写真。
そこには、明らかに本来の用途には用い得ない危険な気配漂う木人…
…というより釘バットにしか見えない…の写真が添えられていた)
ENo.574からのメッセージ>>
![]() | ことのはのアリー 「やあ。ナノマシンは無事届いたかな? 買い手がついて嬉しいよ。」 |
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![]() | ことのはのアリー 「腕を積むべきか、FCSを積むべきか。何かしらの答えが出ることを祈っているよ。」 |
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メッセージを送信しました
>>Eno.233ユニオン
◆戦闘結果

戦闘報酬
明日の戦場
第24ブロック
遺産兵器発掘[フラッグ]
古代の遺産兵器が発見されたらしい。敵企業の部隊が向かっている。奴らを一人残らず撃退してくれ。部隊の指揮官を発見した。撃破してくれ
来週の霧濃度:87%
来週の電磁波:113%
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キャラデータ
名前
サクラ・ブレイクバーストスピード
愛称
サクラBBS
|
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
散りゆく桜を掴み取ることは難しい。 脳裏に焼きついた光景だけが魂を突き動かす。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() __8 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() _16 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
機体データ |
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1 | 腕部A | Arm-03[ショウ・ダウン] [35/高握力/高握力] | ▼詳細 |
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2 | FCSA | SFCS-4 bluesky [42/高握力/重出力]《装備:5》 | ▼詳細 |
3 | 硬質ダガーA | GD-07[ブーステッド・マン] [38/突撃態勢/出力]《装備:3》 火力[822] 連撃数[3] AP[-38] 防御属性[粒子] 防御値[309] 精度[232] 貯水量[185] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[15] 金額[544] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
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4 | 軽逆関節A | 『善意』 [34/重暴力/重暴力]![]() 機動[831] 跳躍[279] AP[447] 旋回速度[1118] 防御属性[粒子] 防御値[229] 貯水量[111] 積載量[2100] 消費EN[137] 金額[654] 重量[868] [逆関節] *作者* |
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5 | パイルA | ハーコット [28/耐火/高機動] 火力[2249] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[917] 貯水量[308] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[132] 金額[475] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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6 | 重ブースターA | booster-02[ミストグレイ] [40/高握力/重出力]《装備:11》 | ▼詳細 |
7 | 腕部B | コンクラバゲット [39/高握力/出力] | ▼詳細 |
8 | 重ブースターA | 比良坂式加速装置『煙々羅』 [38/高握力/高握力] | ▼詳細 |
9 | 重多脚A | ”綻び” [43/超重回復/超重回復]《装備:2》 機動[252] 跳躍[66] AP[4229] 旋回速度[382] 防御属性[霊障] 防御値[1020] 貯水量[746] 積載量[5400] 消費EN[1147] 金額[655] 重量[1872] [多脚] *作者* |
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10 | 素材 | 木人42 [42/重圧応力/---] 特殊B[520] [素材] |
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11 | 腕部B | 歪んだ腕部B。 [39/高握力/高握力]《装備:10》 | ▼詳細 |
12 | 操縦棺B | ミリアサービス式軽量棺『惨禍からの守り』 [35/高握力/高握力]《装備:1》 | ▼詳細 |
13 | 素材 | 3年保証書44 [44/重保証/---] 特殊B[560] [素材] |
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14 | エンジンB | 高握力エンジンA-03『イスヒス』 [33/高握力/高握力] | ▼詳細 |
15 | 重ブースターA | 試製重保証OKブースターRe: [40/重保証/重保証]《装備:4》 | ▼詳細 |
16 | 腕部B | Arm-04[コンキスタドールⅢ] [42/高握力/高握力]《装備:6》 | ▼詳細 |
17 | 重ブースターA | 格闘戦用ブースター【オーバーフォース】 [41/高握力/高握力] | ▼詳細 |
18 | パイルA | 対電鉄杭射出機[真木柱] [36/耐電/機動] 火力[2661] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[1049] 貯水量[349] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[118] 金額[814] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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19 | 腕部B | 死神の腕【剛】 [34/高握力/高握力] | ▼詳細 |
20 | 重ブースターA | booster-02[ミストグレイ] [40/高握力/重出力] | ▼詳細 |
21 | 重多脚A | ”契約” [41/超重装甲/超重装甲] 機動[246] 跳躍[63] AP[4580] 旋回速度[363] 防御属性[霊障] 防御値[996] 貯水量[728] 積載量[5400] 消費EN[1120] 金額[640] 重量[1864] [多脚] *作者* |
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22 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシー3」軽量機構 [40/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
23 | 腕部B | 砕腕『ゴリラアーム』 [41/高握力/高握力]《装備:8》 | ▼詳細 |
24 | 腕部B | Arm-04[コンキスタドールⅢ] [42/高握力/高握力]《装備:9》 | ▼詳細 |
25 | 重ブースターA | まぼろしぶーすたー [42/幻想機動/幻想機動] | ▼詳細 |
26 | 素材 | 大型バッテリー43 [43/重出力/---] 特殊B[540] [素材] |
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27 | 素材 | 装甲板44 [44/装甲/---] 特殊B[560] [素材] |
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28 | 中二脚A | 強襲重突撃二脚『ガウェインガルド』 [36/重暴力/重暴力]![]() 機動[679] 跳躍[196] AP[1902] 旋回速度[577] 防御属性[物理] 防御値[520] 貯水量[230] 積載量[2500] 消費EN[236] 金額[743] 重量[1072] [二脚] *作者* |
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