第5週目 ラスティ・ネイルの一週間
◆日記
「――今日はキミたちに新しい仲間を紹介する。ラスティ、前へ。」
ぼくがグレイルに入隊することを決めてからの展開は早かった。
彼女はあっという間に基地内の隊員をガレージに招集し、その場で紹介される羽目になった。
いくらなんでも性急すぎるとは思うものの、その内やるのは変わらないので手間が省けたという事にしておこう。
「……ラスティ・ネイル。元傭兵でハイドラはほぼ素人。剣も銃もほどほどに使う……、あとなんかある?」
クロガネの方に振り返ると困ったような笑顔で頭を掻いていた。
そんな表情をされたってどうしようもない。今まで自己紹介なんてしたことなかったし。
「えーっと、じゃあ後は私が説明するよ。」
そういうと彼女はぼくの隣に並び、軽く咳払いをすると再び話始める。
「彼は先日の研究所襲撃作戦の生き残りで、私たちの仲間として協力してくれることになった。」
ガレージどよめき立つが、クロガネは意に介せず話し続ける。
「その実力は先の戦闘でキミたちも知っての通りだ。……あとは白兵戦もいけるんだっけ?」
「元々、そっちが専門だよ。」
「……だそうだ。白兵戦に不安がある人は教わってもいいかもしれないな。」
さらっと面倒を押し付けられた気がする。
「彼のハイドラだけど、そのままアイン・ダルトンのカリバーンを与えようと思う。」
「また、先の戦闘で示した彼の素質を加味し『特殊遊撃隊』に配属。メカニックは『機動型』への換装を急ぐように。」
「……元傭兵という肩書上、思うことがあるかもしれないけど『グレイル』の仲間として迎えてあげて欲しい。」
「ラスティ、他に何かある?」
「別に。」
「詳細は追って説明するよ。……以上、それぞれ持ち場に戻るように。」
―――――
「ヘッタクソな演説だったな。」
あらためて事務室に戻ると、ぼくは開口一番にそうこぼした。
「頑張ってはいるんだけどねぇ……、フレンドリーな方が話しやすいんだよ。」
「それにそれをいうなら、キミの自己紹介だってなかなかのものだったじゃないか。」
「うっさいな……、仕方ないだろ。雇い先で人間扱いされたのは初めてなんだから。」
「自己紹介させたってことは、あんたらはぼくを『兵器』として運用しないって決めたんだろ?」
「もちろん、私たちはキミを人間として扱う。ラキア……王も承諾してくれたよ。」
「だからといって、キミが本来『兵器』として開発されたことが変えられるわけじゃない。」
「この『ズレ』が、いずれキミにとって大きな困難となるかもしれない。……これから君が歩く道は、きっと楽じゃない。」
クロガネが真剣な表情でぼくを見つめる。
「じゃあなんだよ、今更やめるって言ったら承諾してくれるのか?」
「もしその気があるなら、あの時の提案はまだ生きて……」
彼女がポケットから取り出した簡易パスポートを即座にはたき落とす。
「馬鹿にするなよ。ぼくが、決めたんだ。」
「……悪かったよ。それにしてもなんで入隊を決めてくれたんだ?」
「『平和のために戦う』なんて、キミにはよほど縁が遠い仕事だろうに。」
「だからだよ。正直なところ、ぼくはぼくを作ったやつらが好きじゃない。」
「自分が人を殺したと思いたくない腰抜けどもが、都合のいい『殺しの代理人』としてぼくを作ったんだ。」
「有体に言えばただのあてつけだよ。あいつらの思った通りの兵器として生きたくない。ただそれだけだ。」
「それに、ニーアにはせめていい世界を見せたい。戦争がどんなもんかってのは、……ぼくだってわかってる。」
「そっか……、キミの意志は分かったよ。それがたとえあてつけだとしても、私は尊重する。」
「ああ、そういえばニーアちゃんって本当に妹?なんで一緒にいるの?」
「いや、全然知らない。ただ、あの襲撃の時にぼくを助けてくれたんだ。」
「特に別々の場所に行く理由もないし、一緒に行動してるってだけ。それに恩返しくらいはしないといけないだろ?」
クロガネは虚を突かれたように目を丸めて、わかりやすいくらい驚きの表情を見せる。
「ぜ、全然知らないの?」
「うん。研究所でも見たことないし、多分どっかから来たとは思うんだけど。別にいいだろ、そんなこと。」
「そうだったんだ……。じゃあ部屋の手配はどうする?別々の方がいいかな。」
「一緒がいい!」
またもや突然ニーアが椅子の後ろからぴょこっと顔を出す。
流石に驚いたが、軽く頭を撫でてやると嬉しそうに肩にあごを摺り寄せてきた。小動物みたいで可愛らしい。
「ははっ、じゃあ一緒にしとくね……っと。」
クロガネは書類にさらさらと筆を走らせると、それを卓上に置き、ぼくの前に差し出した。
「これが契約書だ。サインすれば、それでキミはグレイルの騎士になる。」
「とはいっても正式にランストラに仕えるわけじゃないから、行動を制限されるようなことはないよ。」
「行動を制限される……ってのは?」
「例えばランストラから招集がかかった時。」
「私はランストラの騎士だから絶対に応じないといけないけど、キミたちは応じなくてもいい。」
「もしあんたが国に反旗を翻したら?」
「その時は私に従ってもらう。……とはいっても、そんなことあり得ないだろうけどね。」
「ただ……、約束はしてる。」
ふーんと軽く流しながら、ペンのキャップを外す。
そのまま契約書にサインしようとしたところで、あることに気づいた。
「これ、名前はどうしたらいいんだ?WM-13?」
「キミを人間として扱うって言ったろ、ラスティ・ネイルでいいよ。」
「……分かった。」
雑な文字で名前を記入し、クロガネに渡す。
「よし、これでキミは正式にグレイルの騎士となった。」
「ウォーハイドラはダルトン・グレイのカリバーンを機動型に改修したのち、これを引き継ぐものとする。」
「所属は『特殊遊撃部隊』、これは今のところキミだけだ。作戦に随行し、前線の攪乱と強襲を担当してもらう。」
「以上だ、何か質問は?」
「階級は?」
「グレイルに階級は存在しない、実力と行動だけが純粋に評価される。……かわりに称号はあるけどね。」
「いいな、単純で分かりやすい。他にはないよ。」
「じゃあ、さっそく任務の話だ。」
「次にキミが探索するセクション2、そこで得た情報をこちらにも回すこと。もちろん支援はさせてもらうよ。」
「なんだ、あんたらも『アレ』の中身に興味があるのか?」
「まぁ、そういうことだね。そのためにグレイルが派遣されたんだ。」
「平和のために『ドゥルガーの素体』だとか『強大な力』が必要なのか?だったら難儀なことだな。」
「そうじゃない。私たちの任務は残像領域北部に出現した遺跡の調査と解明。そして……」
「――もしそれが危険なものだった場合、『完全に破壊』することだ。」
ぼくがグレイルに入隊することを決めてからの展開は早かった。
彼女はあっという間に基地内の隊員をガレージに招集し、その場で紹介される羽目になった。
いくらなんでも性急すぎるとは思うものの、その内やるのは変わらないので手間が省けたという事にしておこう。
「……ラスティ・ネイル。元傭兵でハイドラはほぼ素人。剣も銃もほどほどに使う……、あとなんかある?」
クロガネの方に振り返ると困ったような笑顔で頭を掻いていた。
そんな表情をされたってどうしようもない。今まで自己紹介なんてしたことなかったし。
「えーっと、じゃあ後は私が説明するよ。」
そういうと彼女はぼくの隣に並び、軽く咳払いをすると再び話始める。
「彼は先日の研究所襲撃作戦の生き残りで、私たちの仲間として協力してくれることになった。」
ガレージどよめき立つが、クロガネは意に介せず話し続ける。
「その実力は先の戦闘でキミたちも知っての通りだ。……あとは白兵戦もいけるんだっけ?」
「元々、そっちが専門だよ。」
「……だそうだ。白兵戦に不安がある人は教わってもいいかもしれないな。」
さらっと面倒を押し付けられた気がする。
「彼のハイドラだけど、そのままアイン・ダルトンのカリバーンを与えようと思う。」
「また、先の戦闘で示した彼の素質を加味し『特殊遊撃隊』に配属。メカニックは『機動型』への換装を急ぐように。」
「……元傭兵という肩書上、思うことがあるかもしれないけど『グレイル』の仲間として迎えてあげて欲しい。」
「ラスティ、他に何かある?」
「別に。」
「詳細は追って説明するよ。……以上、それぞれ持ち場に戻るように。」
―――――
「ヘッタクソな演説だったな。」
あらためて事務室に戻ると、ぼくは開口一番にそうこぼした。
「頑張ってはいるんだけどねぇ……、フレンドリーな方が話しやすいんだよ。」
「それにそれをいうなら、キミの自己紹介だってなかなかのものだったじゃないか。」
「うっさいな……、仕方ないだろ。雇い先で人間扱いされたのは初めてなんだから。」
「自己紹介させたってことは、あんたらはぼくを『兵器』として運用しないって決めたんだろ?」
「もちろん、私たちはキミを人間として扱う。ラキア……王も承諾してくれたよ。」
「だからといって、キミが本来『兵器』として開発されたことが変えられるわけじゃない。」
「この『ズレ』が、いずれキミにとって大きな困難となるかもしれない。……これから君が歩く道は、きっと楽じゃない。」
クロガネが真剣な表情でぼくを見つめる。
「じゃあなんだよ、今更やめるって言ったら承諾してくれるのか?」
「もしその気があるなら、あの時の提案はまだ生きて……」
彼女がポケットから取り出した簡易パスポートを即座にはたき落とす。
「馬鹿にするなよ。ぼくが、決めたんだ。」
「……悪かったよ。それにしてもなんで入隊を決めてくれたんだ?」
「『平和のために戦う』なんて、キミにはよほど縁が遠い仕事だろうに。」
「だからだよ。正直なところ、ぼくはぼくを作ったやつらが好きじゃない。」
「自分が人を殺したと思いたくない腰抜けどもが、都合のいい『殺しの代理人』としてぼくを作ったんだ。」
「有体に言えばただのあてつけだよ。あいつらの思った通りの兵器として生きたくない。ただそれだけだ。」
「それに、ニーアにはせめていい世界を見せたい。戦争がどんなもんかってのは、……ぼくだってわかってる。」
「そっか……、キミの意志は分かったよ。それがたとえあてつけだとしても、私は尊重する。」
「ああ、そういえばニーアちゃんって本当に妹?なんで一緒にいるの?」
「いや、全然知らない。ただ、あの襲撃の時にぼくを助けてくれたんだ。」
「特に別々の場所に行く理由もないし、一緒に行動してるってだけ。それに恩返しくらいはしないといけないだろ?」
クロガネは虚を突かれたように目を丸めて、わかりやすいくらい驚きの表情を見せる。
「ぜ、全然知らないの?」
「うん。研究所でも見たことないし、多分どっかから来たとは思うんだけど。別にいいだろ、そんなこと。」
「そうだったんだ……。じゃあ部屋の手配はどうする?別々の方がいいかな。」
「一緒がいい!」
またもや突然ニーアが椅子の後ろからぴょこっと顔を出す。
流石に驚いたが、軽く頭を撫でてやると嬉しそうに肩にあごを摺り寄せてきた。小動物みたいで可愛らしい。
「ははっ、じゃあ一緒にしとくね……っと。」
クロガネは書類にさらさらと筆を走らせると、それを卓上に置き、ぼくの前に差し出した。
「これが契約書だ。サインすれば、それでキミはグレイルの騎士になる。」
「とはいっても正式にランストラに仕えるわけじゃないから、行動を制限されるようなことはないよ。」
「行動を制限される……ってのは?」
「例えばランストラから招集がかかった時。」
「私はランストラの騎士だから絶対に応じないといけないけど、キミたちは応じなくてもいい。」
「もしあんたが国に反旗を翻したら?」
「その時は私に従ってもらう。……とはいっても、そんなことあり得ないだろうけどね。」
「ただ……、約束はしてる。」
ふーんと軽く流しながら、ペンのキャップを外す。
そのまま契約書にサインしようとしたところで、あることに気づいた。
「これ、名前はどうしたらいいんだ?WM-13?」
「キミを人間として扱うって言ったろ、ラスティ・ネイルでいいよ。」
「……分かった。」
雑な文字で名前を記入し、クロガネに渡す。
「よし、これでキミは正式にグレイルの騎士となった。」
「ウォーハイドラはダルトン・グレイのカリバーンを機動型に改修したのち、これを引き継ぐものとする。」
「所属は『特殊遊撃部隊』、これは今のところキミだけだ。作戦に随行し、前線の攪乱と強襲を担当してもらう。」
「以上だ、何か質問は?」
「階級は?」
「グレイルに階級は存在しない、実力と行動だけが純粋に評価される。……かわりに称号はあるけどね。」
「いいな、単純で分かりやすい。他にはないよ。」
「じゃあ、さっそく任務の話だ。」
「次にキミが探索するセクション2、そこで得た情報をこちらにも回すこと。もちろん支援はさせてもらうよ。」
「なんだ、あんたらも『アレ』の中身に興味があるのか?」
「まぁ、そういうことだね。そのためにグレイルが派遣されたんだ。」
「平和のために『ドゥルガーの素体』だとか『強大な力』が必要なのか?だったら難儀なことだな。」
「そうじゃない。私たちの任務は残像領域北部に出現した遺跡の調査と解明。そして……」
「――もしそれが危険なものだった場合、『完全に破壊』することだ。」
NEWS
本日のニュースです突如、一週間にわたって降り注いだ雨はようやくやみました
青空に現れた謎の雨雲は、いまはどこに流れたか分かりません
青空の戻った空には、アルラウネの森を住処とする鳥や蝙蝠が時折飛び交います
この奇妙な現象について、専門家は固く口を閉ざしています
何らかの、異常気象が発生していると思われます
一方、北の遺跡では――
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「ああ、時間がない。『時空学』をもっと完璧にしないといけないのに」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「急がなくてはいけない。僕の言うとおりにしてほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「シルウェストリスへの貢献を高め、シルウェストリスのスポンサーを受けてほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「そして今から送る添付ファイルを、HCSにインストールしてほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「本当はもっと、雑談をしていたかった。猫の話とか、夢の話とか、子供の頃の話とか……」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「でも、もう叶わないんだ。何のファイルか心配だと思う。安心してほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「これは戦闘システム『フィネデルシェロ』へのアップデートファイルさ……来るべき時が来れば……それは……」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「シルウェストリスが滅びたようですわね……え、まだ早い?」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「奴は五大勢力の中でも最弱の小物……でも、どうしてでしょう? なぜ、潰される必要があったのでしょう?」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「それは、近づいていたからですわ。戦闘システム、新しいアップデート。新しい機体、新しい規格」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「やはり、今回も最初に到達したのは彼らでしたね。最初の『グレムリン』に……」 |
シルウェストリス航空の本社ビルにて、火災が発生している模様です
謎の爆発とともに、炎が吹き上がり、辺りは騒然となっています
目撃者の証言によると、ビルの上空を旋回する謎の機体が確認されており
火災との関連を疑われています
撮影された映像によると、ウォーハイドラに酷似した人型の機体で
ただ、操縦棺のあるべき場所には何もなく――
◆訓練
ラスティは高速捕捉システム【ブルズアイ】を371cで購入した!!
ラスティはantihasteを434cで購入した!!
ラスティはアーゴ・ペル・オロッジョを969cで購入した!!
ヒルコ教団と契約成功!!
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
軽逆関節-二重出力付加と簡易エンジンCを素材にしてDrive-Like-Aliveを作製した!!
◆戦闘システム決定
アシスト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にアルカェの『言語』を装備した
脚部2にDrive-Like-Aliveを装備した
スロット3に簡易軽ブースターAを装備した
スロット4にDead-Get-Redを装備した
スロット5にPlate-Blade-Greatを装備した
スロット6に高速捕捉システム【ブルズアイ】を装備した
スロット7にantihasteを装備した
スロット8にウルフェンバイトを装備した
スロット9に簡易エンジンDを装備した
スロット10にIP-Well-01を装備した
スロット11にアーゴ・ペル・オロッジョを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
ランストラ北方調査騎士中隊『グレイル』の活動記録
ラキア・パラミダスが治める国『ランストラ』から派遣された遠征騎士団。
紛争の鎮圧が目的で残像領域にはよく訪れる部隊だが、今回の目的は遺跡の調査と解明が主。
人員はどれだけあっても足りないようで、様々なライダーに広く協力を募っている。
正式に入隊する必要はなく、寝床や飯の確保、小遣い稼ぎでの助力も大歓迎。
隊長の『祟鬼漬クロガネ』が温かく迎えてくれるはずだ。
部隊に不足している近接特化のライダーを育成するため、ユニオン活動は【格闘×5】。
ユニオン購入は【機動力+3%】、たまに【素材+1】になる予定です。(その時はなるべく通知します)
紛争の鎮圧が目的で残像領域にはよく訪れる部隊だが、今回の目的は遺跡の調査と解明が主。
人員はどれだけあっても足りないようで、様々なライダーに広く協力を募っている。
正式に入隊する必要はなく、寝床や飯の確保、小遣い稼ぎでの助力も大歓迎。
隊長の『祟鬼漬クロガネ』が温かく迎えてくれるはずだ。
部隊に不足している近接特化のライダーを育成するため、ユニオン活動は【格闘×5】。
ユニオン購入は【機動力+3%】、たまに【素材+1】になる予定です。(その時はなるべく通知します)
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.203からのメッセージ>>
ネリーは銃に置いた手を力なく下げた。
『別に殺すつもりはない』という言葉を信じる気になったわけではなかった。警戒しようがしまいが、少年がその気になったらどうやっても殺される。
それを十分理解したからだ。
溜息をつく。
「つまり、最悪ね」とネリーは所有者の不手際を恨んだ。
一瞬躊躇うが、
o0(……あ、やば、ちょっと煽り過ぎたかしら……?)
ネリーの背筋に冷や汗が伝う……。
ネリーは銃に置いた手を力なく下げた。
『別に殺すつもりはない』という言葉を信じる気になったわけではなかった。警戒しようがしまいが、少年がその気になったらどうやっても殺される。
それを十分理解したからだ。
溜息をつく。
ネリー・アイシャム 「……君が本物のラスティ・ネイルで、本当は人間じゃなくて生体兵器で、今現在、絶賛放し飼い状態でウロウロしてるってことは理解した」 |
ネリー・アイシャム 「コツと言っても私だって転職したのは最近だし。君のセンスならハイドラだってすぐ使えるようになるんじゃない?」 |
ネリー・アイシャム 「ね、それより、あのウォーハイドラ……正規の軍隊のものでしょ。 そう、たしかランストラとかいう辺境の国の調査隊に、あんな騎士っぽい見た目のハイドラがあったわね…… 盗んだんだか、奪ったんだか知らないけど、私はそんな面倒な相手を敵に回したくない」 |
ネリー・アイシャム 「だから、ラスティ・ネイル。あんたの『使ってみるか?』に対する答えはノーよ。私は……」 |
ネリー・アイシャム 「殺したい相手なんて別にいないし、いたとしても自分で殺るわ。あんたの飼い主共と一緒にしないで。あんたの力なんて必要ない。他に用がないなら、回れ右して消えてちょうだい」 |
ネリーの背筋に冷や汗が伝う……。
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1250
追加収入 60
攻撃戦果補正4.41%
支援戦果補正5.42%
防衛戦果補正4.6%
撃墜数補正 0.8%
販売数補正 0.3%
サブクエスト0.2%
敵警戒値補正0.271%
合計現金収入1532
--弾薬費請求 -325
--整備控除修正額175
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>169 >>215 >>293
◆射撃値が1成長しました
◆反応値が1成長しました
◆経験値が30増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 60
攻撃戦果補正4.41%
支援戦果補正5.42%
防衛戦果補正4.6%
撃墜数補正 0.8%
販売数補正 0.3%
サブクエスト0.2%
敵警戒値補正0.271%
合計現金収入1532
--弾薬費請求 -325
--整備控除修正額175
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>169 >>215 >>293
◆射撃値が1成長しました
◆反応値が1成長しました
◆経験値が30増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ラスティは姿勢制御装置24を入手した!
ラスティはアンテナ24を入手した!
簡易エンジンDが耐え切れず破壊されてしまった……
明日の戦場
第12ブロック
セクション・2[ハッキング]
セクション・2。深い水に閉ざされた、闇の奥底へ――
来週の霧濃度:90%
来週の電磁波:77%
来週の警戒値:300%
サディアス・ベッドフォード |
ピクセラ |
狂った刀鍛冶 |
とまと[TxT-5042-ii] |
『Phantom Beast』 |
ベル |
R |
ユナ・ハイゼルベルグ |
笑観する『メーテルメテルカ』 |
エマニュエル・スミス |
フィガロ・ピースレイ |
人生のハンドルを切りすぎた女 |
ニール・E・C・A・ウエザラル |
This |
クロザトウ |
Er=Jr=Schaaf |
Engelchen Eckhart |
ラスティ・ネイル |
ヒコーキ・タニヤマ |
ハインツ・ホロウルーク |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『水場』[粒子] |
『水場』[粒子] |
『水場』[粒子] |
キャラデータ
名前
ラスティ・ネイル
愛称
ラスティ
機体名
カリバーン(機動型)
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラスティ・ネイル 名前を持たない『人型生体兵器』。開発コードは『WM-13』。 あらゆる戦争、特に市街戦において真価を発揮するパーフェクトソルジャーとして開発された。 どのような命令でも疑問を抱かずに実行するよう設計されており、人間としての権利はほぼないと言っていい。 戦況を混沌に陥れ、戦争を激化させるための運用がなされていたが『グレイル』に危険視されたことで研究所が崩壊。 突如現れた謎の少女に助け出され、自由を手に入れる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 素材 | 姿勢制御装置24 [24/飛行/---] 特殊B[160] [素材] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | アンテナ24 [24/索敵/---] 特殊B[160] [素材] |
▼詳細 |
3 | 硬質ダガーA | Sick-Tack [22/臂力/臂力] 火力[716] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[247] 精度[185] 貯水量[148] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[12] 金額[434] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
4 | --- | --- | --- |
5 | --- | --- | --- |
6 | 重ブースターA | ラムダ式試作加速装置 [21/重量軽減/重量軽減] | ▼詳細 |
7 | 粒子スピアA | GaeBuidhe-βⅡ [20/耐物/跳躍] 火力[1808] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[573] 精度[141] 貯水量[141] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[290] 金額[939] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
8 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/臂力/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
9 | --- | --- | --- |
10 | 重ブースターA | ラムダ式試作加速装置 [21/重量軽減/重量軽減] | ▼詳細 |
11 | --- | --- | --- |
12 | FCSC | 高速捕捉システム【ブルズアイ】 [22/変形/変形]《装備:6》 | ▼詳細 |
13 | パンツァークリンゲA | パンツァークリンゲA設計書 [20/機動/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | レーダーB | 白鴉軽量索敵機構弐 [21/重量軽減/重量軽減] | ▼詳細 |
15 | ナパーム砲A | Dead-Get-Red [21/重量軽減/重量軽減]《装備:4》 火力[263] 発射数[4] 防御属性[火炎] 防御値[569] 精度[287] 貯水量[9] 弾数[18] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[4] 金額[954] 弾薬費[10] 重量[46] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
16 | --- | --- | --- |
17 | 制動障害誘発A | antihaste [22/誘発/誘発]《装備:7》 | ▼詳細 |
18 | エンジンB | IP-Well-01 [20/重量軽減/臂力]《装備:10》 | ▼詳細 |
19 | --- | --- | --- |
20 | 領域瞬間霊送箱A | 簡易領域瞬間霊送箱A [20/旋回/---] | ▼詳細 |
21 | パンツァークリンゲA | Plate-Blade-Great [20/耐物/重量軽減]《装備:5》 火力[1645] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[842] 貯水量[333] 弾数[8] 武器属性[衝撃] 異常追加[46] 消費EN[18] 金額[360] 弾薬費[20] 重量[130] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
22 | 軽逆関節A | Drive-Like-Alive [23/出力/出力]《装備:2》 機動[663] 跳躍[247] AP[394] 旋回速度[988] 防御属性[粒子] 防御値[202] 貯水量[98] 積載量[2100] 消費EN[121] 金額[983] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
23 | 頭部A | ウルフェンバイト [20/出力/出力]《装備:8》 | ▼詳細 |
24 | 操縦棺A | アルカェの『言語』 [20/噴霧/噴霧]《装備:1》 | ▼詳細 |
25 | --- | --- | --- |
26 | 軽逆関節A | 軽逆関節A設計書 [22/機動/---] 特殊B[120] [設計書] |
▼詳細 |
27 | --- | --- | --- |
28 | 砲塔A | アーゴ・ペル・オロッジョ [22/旋回/旋回]《装備:11》 | ▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
30 | --- | --- | --- |