第4週目 ラスティ・ネイルの一週間
霊障見舞金として200cの資金が送られました
◆日記
「――まずはお礼を言っておくよ。私たちを……『グレイル』を助けてくれてありがとう。」
「あの状況を切り抜けられたのは、間違いなくキミのおかげだ。」
「あ、ありがとうございます。でも勿体無いですよ、ボクなんかに……。」
「そんなことないよ。瞬く間に殲滅して……、滅茶苦茶強かったじゃないか!」
「あの時はその、必死で……。」
あの後、ぼくはランストラ遠征騎士団『グレイル』のベースキャンプに連行された。
とりあえずは、気の弱い少年のふりをしておくことにした。素性を知られるとめんどくさそうだし。
目の前の金髪女の話からすると、本拠地は別にあるらしい。口が軽いというか、全く警戒されていないようだ。
事務室らしき部屋に通されて二人きりで話しているが、こいつは自分が殺される可能性をもう少し考慮したほうがいいと思う。
「とりあえず自己紹介をしておこうか。私は祟鬼漬クロガネ、ランストラ遠征騎士団『グレイル』の隊長だ。」
「えっと、アレク・ディキンソンです。」
適当に思いついた名前を言っておく。
「じゃあアレクだね、訪ねたいことがいくつかあるんだけど。」
「ハイドラのこと……、ですよね。」
「そうだね。知ってるかもしれないけど、あのハイドラ……『カリバーン』は私たちが所有する機体だ。」
「どこで手に入れたのか、それを教えて欲しいな。」
えっと……、と呟きながら焦ったようにポケットを探る。
「この人がくれたんです。力のないガキをほっぽっちゃ忍びないって……。」
「ただ警備員に撃たれてしまったみたいで……。ぼくが会った時には、もう……。」
言いながらおっさんのドッグタグをおずおずと手渡す。
「そっか、ダルトンがそんな事を……。」
「行く場所がないならグレイルを訪ねろとも言ってました。祟鬼漬隊長なら悪いようにはしないって。」
「そうだったんだね。ありがとうアレク、届けてくれて。」
彼女は優しい表情を浮かべた。
まぁ嘘は言ってないし、これである程度は信用されたんじゃないだろうか。
「そんな、お礼なんて……。ボクはただ、恩返しをしたかっただけですよ。」
「いいや、ありがとう。……ということは、あの時キミは研究所にいたんだよね。御両親は?」
「あの、両親は研究員でしたから、この前の襲撃で……。」
俯きがちに目を逸らす。
こういう時に涙が出たら便利なのかもしれないけど、あいにく泣き方なんて知らなかった。
「そうだったのか。もしかしたら送還者リストに御両親がいるかもしれないな、調べてみるよ。」
「必要ありません。その……、そこにいないのは、もう知ってますから。」
長い沈黙が流れた。言葉の意味を悟ったらしい。
クロガネは少し俯くと、重々しそうに言葉を紡いだ。
「……そっか、悪いことしたね。……私の責任だ。」
「いいんです。ふたりが良くない事をしてるのは、ボクも知ってましたから。」
ふるふると首を振って、そう答えた。
「それでもキミは、両親を失った。」
「……バチが当たったんですよ、きっと。」
ぼくが表情を曇らせると、彼女も悲しそうな顔をする。
それにしても『バチが当たる』……ね。
神なんて一切信じていないのに、スラスラとこんな言葉が出るのは少し可笑しくなってしまう。
「――あのさ……。キミさえよければ、ランストラで暮らしてみないか?」
その言葉に、思わず顔を上げる。あまりにも予想外な提案だった。
「ランストラ……ですか?」
「うん、ラキア……国王の改革でいい方向に変わりつつある。誰もが幸せに暮らしていける国を目指してるんだ。」
「キミの住む家といくらかのお金なら、こっちで手配してみるよ。」
「でも……、そんなの悪いですよ。ボクなんかが……。」
「そんなことないよ。誰にだって、幸せに生きる権利はあるはずだ。」
「……っと、簡易パスポートは……。」
そう言ってクロガネはデスクに積まれた書類の山を探り始める。
嘘はついてみるもんだな、そう思った。正直、ここまでの厚い待遇が得られるとは思ってもみなかった。
人道的というかなんというか、正義感が強い馬鹿なのだろう。それなら存分に利用させてもらう。
「そういえば、一緒に連れていた女の子は?」
「ニーアは……、妹です。ボクに残された最後の家族……ってことになっちゃうのかな。」
「お姉ちゃんだよ!」
突然ニーアがドアからひょっこりと顔を出す。
が、警備員に追いかけられて一目散にどこかへ行ってしまった。
「あははっ、お姉ちゃんだって。」
「……ちょっと不思議な子なんです。」
困ったようにそう呟く。ニーアが余計なことを言い出さなくて、心底ほっとした。
しばらくしてクロガネがデスクを漁り終わると、2つのパスポートを持ってこちらに振り返る。
青い紙の表紙に、白いランストラの紋章が刻まれている。いかにも簡易って感じの見た目をしていた。
「はい、これがパスポートだよ。本国までは私たちが送り届けるから、後は好きに暮らすといい。」
「それと更新するのを忘れないでね。簡易のままだと不都合も多いからさ。」
「ありがとうございます、なんて感謝したらいいか……。」
軽く頭を下げながら立ち上がろうとすると、不意にクロガネが口を開いた。
「……そうだ、受け取る前にひとつ聞いてもいいかな?」
「なんですか?」
「――キミ、『WM-13』だろ。」
身をかがめ、ホルダーからナイフと抜き取ると同時に勢いよく床を蹴り出し、金髪女の喉元にナイフを突きつける。
クロガネは表情ひとつ変えることなく、微動だにしなかった。こちらの目をまっすぐに見据えている。
風を切る甲高い金属音だけが、やたらと頭に響く。
「全然びびらないんだな。怖くないのか?」
「仲間を守るのが私の仕事だからね。この程度で怖気づいちゃいられない。」
強い信念のこもった声だった。どうやら警戒していないと思ったのは勘違いだったらしい。
こいつは警戒しながらも、それをおくびにも出さなかっただけ……。相当に肝が据わっているようだ。
「……いつから気付いてた。」
語気を強め、刃をさらに近づける。それでも彼女は微動だにしない。
「初めからだよ。あいにく慎重なタチでさ、情報収集は欠かさないようにしてるんだ。」
「……あの施設に子供なんていない。いるのは少年の形をした『生体兵器』だけだ。」
ギリ……、と歯を食い縛る。
本気で目の前のクソッタレを睨み付けるが、表情一つ変えやしないのが余計ムカついた。
「ぼくに騙されるふりをして嘲笑ってたわけか。クソイラつくな、お前。」
「そういう訳じゃないんだけどなぁ……。」
言いながら、クロガネは困ったような笑顔でポリポリと頭を掻く。
緊張感ってものがないのか、完全に舐め腐られているのか、どっちにしても死ぬほど腹が立つ。
しかしここで殺すわけにもいかないので、ナイフを仕舞って数歩後ろに引いた。
「じゃあ本題に入ろうか。君には2つの選択肢がある。」
そう言って彼女は二本の指を立てた。
「――1つ、このパスポートを受け取り、『アレク・ディキンソン』としてランストラで幸せに暮らすか。」
「――2つ、ランストラに仕える『グレイル』の騎士として、この残像領域で私たちと共に戦うかだ。」
あまりの素っ頓狂さに目を丸めてしまう。まさかこの状況下でぼくを逃がすとでもいうのか?
それだけじゃなく、さっきの話をそのまま提示してくるだって?ぼくがランストラで平和に暮らす?生体兵器だぞ?
しかもグレイルに所属するメリットが全く見えてこない。正直質の悪いジョークにしか聞こえなかった。
「……話が見えてこないな。アレか?1番目を選んだら一生監視つきで生活しろとかか?」
「いいや、監視がつくことは一切ない。君の権利は保証される。」
「なんならランストラを出たって構わない。君は自分の思うように、ひとりの人間として生きることが出来る。」
「……それが本当なら尚更意味不明だな。その条件で、ぼくがグレイルに所属すると思うのか?」
彼女が嘘をついているのを疑ったが、それならそもそも1つ目の選択肢を提示する必要はない。
「道は1つだけだ」と軽く脅してグレイルに所属させればいいだけの話だ。
怪訝そうな顔をしていると、再びクロガネが口を開いた。
「もちろん、どちらを選んでも構わないよ。ただ、キミには平和のために戦う意思がある。」
「それに、私たちには間違いなく君の力が必要だ。」
「本気で言ってるのかよ。ぼくは戦争のために作られた『生体兵器』だぞ。」
「……ああ、そしてキミはその宿命に『立ち向かえる』。」
「だからこそ、私は道を提示するんだ。ダルトン・グレイが生き残る力を授けたように。」
とてつもなく力強い言葉だった。
まるで彼女が生きてきた人生を裏付けるような、不思議な説得力を伴っている。
「私がキミに与えるのは『生き残る』力じゃない、自らの困難に『立ち向かう』ための……。」
「――新しい『力』だ。」
何処までも真っ直ぐな瞳が、ただ真っ直ぐにぼくを見据えた。
「あの状況を切り抜けられたのは、間違いなくキミのおかげだ。」
「あ、ありがとうございます。でも勿体無いですよ、ボクなんかに……。」
「そんなことないよ。瞬く間に殲滅して……、滅茶苦茶強かったじゃないか!」
「あの時はその、必死で……。」
あの後、ぼくはランストラ遠征騎士団『グレイル』のベースキャンプに連行された。
とりあえずは、気の弱い少年のふりをしておくことにした。素性を知られるとめんどくさそうだし。
目の前の金髪女の話からすると、本拠地は別にあるらしい。口が軽いというか、全く警戒されていないようだ。
事務室らしき部屋に通されて二人きりで話しているが、こいつは自分が殺される可能性をもう少し考慮したほうがいいと思う。
「とりあえず自己紹介をしておこうか。私は祟鬼漬クロガネ、ランストラ遠征騎士団『グレイル』の隊長だ。」
「えっと、アレク・ディキンソンです。」
適当に思いついた名前を言っておく。
「じゃあアレクだね、訪ねたいことがいくつかあるんだけど。」
「ハイドラのこと……、ですよね。」
「そうだね。知ってるかもしれないけど、あのハイドラ……『カリバーン』は私たちが所有する機体だ。」
「どこで手に入れたのか、それを教えて欲しいな。」
えっと……、と呟きながら焦ったようにポケットを探る。
「この人がくれたんです。力のないガキをほっぽっちゃ忍びないって……。」
「ただ警備員に撃たれてしまったみたいで……。ぼくが会った時には、もう……。」
言いながらおっさんのドッグタグをおずおずと手渡す。
「そっか、ダルトンがそんな事を……。」
「行く場所がないならグレイルを訪ねろとも言ってました。祟鬼漬隊長なら悪いようにはしないって。」
「そうだったんだね。ありがとうアレク、届けてくれて。」
彼女は優しい表情を浮かべた。
まぁ嘘は言ってないし、これである程度は信用されたんじゃないだろうか。
「そんな、お礼なんて……。ボクはただ、恩返しをしたかっただけですよ。」
「いいや、ありがとう。……ということは、あの時キミは研究所にいたんだよね。御両親は?」
「あの、両親は研究員でしたから、この前の襲撃で……。」
俯きがちに目を逸らす。
こういう時に涙が出たら便利なのかもしれないけど、あいにく泣き方なんて知らなかった。
「そうだったのか。もしかしたら送還者リストに御両親がいるかもしれないな、調べてみるよ。」
「必要ありません。その……、そこにいないのは、もう知ってますから。」
長い沈黙が流れた。言葉の意味を悟ったらしい。
クロガネは少し俯くと、重々しそうに言葉を紡いだ。
「……そっか、悪いことしたね。……私の責任だ。」
「いいんです。ふたりが良くない事をしてるのは、ボクも知ってましたから。」
ふるふると首を振って、そう答えた。
「それでもキミは、両親を失った。」
「……バチが当たったんですよ、きっと。」
ぼくが表情を曇らせると、彼女も悲しそうな顔をする。
それにしても『バチが当たる』……ね。
神なんて一切信じていないのに、スラスラとこんな言葉が出るのは少し可笑しくなってしまう。
「――あのさ……。キミさえよければ、ランストラで暮らしてみないか?」
その言葉に、思わず顔を上げる。あまりにも予想外な提案だった。
「ランストラ……ですか?」
「うん、ラキア……国王の改革でいい方向に変わりつつある。誰もが幸せに暮らしていける国を目指してるんだ。」
「キミの住む家といくらかのお金なら、こっちで手配してみるよ。」
「でも……、そんなの悪いですよ。ボクなんかが……。」
「そんなことないよ。誰にだって、幸せに生きる権利はあるはずだ。」
「……っと、簡易パスポートは……。」
そう言ってクロガネはデスクに積まれた書類の山を探り始める。
嘘はついてみるもんだな、そう思った。正直、ここまでの厚い待遇が得られるとは思ってもみなかった。
人道的というかなんというか、正義感が強い馬鹿なのだろう。それなら存分に利用させてもらう。
「そういえば、一緒に連れていた女の子は?」
「ニーアは……、妹です。ボクに残された最後の家族……ってことになっちゃうのかな。」
「お姉ちゃんだよ!」
突然ニーアがドアからひょっこりと顔を出す。
が、警備員に追いかけられて一目散にどこかへ行ってしまった。
「あははっ、お姉ちゃんだって。」
「……ちょっと不思議な子なんです。」
困ったようにそう呟く。ニーアが余計なことを言い出さなくて、心底ほっとした。
しばらくしてクロガネがデスクを漁り終わると、2つのパスポートを持ってこちらに振り返る。
青い紙の表紙に、白いランストラの紋章が刻まれている。いかにも簡易って感じの見た目をしていた。
「はい、これがパスポートだよ。本国までは私たちが送り届けるから、後は好きに暮らすといい。」
「それと更新するのを忘れないでね。簡易のままだと不都合も多いからさ。」
「ありがとうございます、なんて感謝したらいいか……。」
軽く頭を下げながら立ち上がろうとすると、不意にクロガネが口を開いた。
「……そうだ、受け取る前にひとつ聞いてもいいかな?」
「なんですか?」
「――キミ、『WM-13』だろ。」
身をかがめ、ホルダーからナイフと抜き取ると同時に勢いよく床を蹴り出し、金髪女の喉元にナイフを突きつける。
クロガネは表情ひとつ変えることなく、微動だにしなかった。こちらの目をまっすぐに見据えている。
風を切る甲高い金属音だけが、やたらと頭に響く。
「全然びびらないんだな。怖くないのか?」
「仲間を守るのが私の仕事だからね。この程度で怖気づいちゃいられない。」
強い信念のこもった声だった。どうやら警戒していないと思ったのは勘違いだったらしい。
こいつは警戒しながらも、それをおくびにも出さなかっただけ……。相当に肝が据わっているようだ。
「……いつから気付いてた。」
語気を強め、刃をさらに近づける。それでも彼女は微動だにしない。
「初めからだよ。あいにく慎重なタチでさ、情報収集は欠かさないようにしてるんだ。」
「……あの施設に子供なんていない。いるのは少年の形をした『生体兵器』だけだ。」
ギリ……、と歯を食い縛る。
本気で目の前のクソッタレを睨み付けるが、表情一つ変えやしないのが余計ムカついた。
「ぼくに騙されるふりをして嘲笑ってたわけか。クソイラつくな、お前。」
「そういう訳じゃないんだけどなぁ……。」
言いながら、クロガネは困ったような笑顔でポリポリと頭を掻く。
緊張感ってものがないのか、完全に舐め腐られているのか、どっちにしても死ぬほど腹が立つ。
しかしここで殺すわけにもいかないので、ナイフを仕舞って数歩後ろに引いた。
「じゃあ本題に入ろうか。君には2つの選択肢がある。」
そう言って彼女は二本の指を立てた。
「――1つ、このパスポートを受け取り、『アレク・ディキンソン』としてランストラで幸せに暮らすか。」
「――2つ、ランストラに仕える『グレイル』の騎士として、この残像領域で私たちと共に戦うかだ。」
あまりの素っ頓狂さに目を丸めてしまう。まさかこの状況下でぼくを逃がすとでもいうのか?
それだけじゃなく、さっきの話をそのまま提示してくるだって?ぼくがランストラで平和に暮らす?生体兵器だぞ?
しかもグレイルに所属するメリットが全く見えてこない。正直質の悪いジョークにしか聞こえなかった。
「……話が見えてこないな。アレか?1番目を選んだら一生監視つきで生活しろとかか?」
「いいや、監視がつくことは一切ない。君の権利は保証される。」
「なんならランストラを出たって構わない。君は自分の思うように、ひとりの人間として生きることが出来る。」
「……それが本当なら尚更意味不明だな。その条件で、ぼくがグレイルに所属すると思うのか?」
彼女が嘘をついているのを疑ったが、それならそもそも1つ目の選択肢を提示する必要はない。
「道は1つだけだ」と軽く脅してグレイルに所属させればいいだけの話だ。
怪訝そうな顔をしていると、再びクロガネが口を開いた。
「もちろん、どちらを選んでも構わないよ。ただ、キミには平和のために戦う意思がある。」
「それに、私たちには間違いなく君の力が必要だ。」
「本気で言ってるのかよ。ぼくは戦争のために作られた『生体兵器』だぞ。」
「……ああ、そしてキミはその宿命に『立ち向かえる』。」
「だからこそ、私は道を提示するんだ。ダルトン・グレイが生き残る力を授けたように。」
とてつもなく力強い言葉だった。
まるで彼女が生きてきた人生を裏付けるような、不思議な説得力を伴っている。
「私がキミに与えるのは『生き残る』力じゃない、自らの困難に『立ち向かう』ための……。」
「――新しい『力』だ。」
何処までも真っ直ぐな瞳が、ただ真っ直ぐにぼくを見据えた。
NEWS
本日のニュースです北の遺跡の探索は一向に進む気配を見せません
探索を主導する企業はコスト面からも方針転換を迫られています
すでに、探索を続ける五勢力以外は、撤退を始めています
ただ、探索を続ける五勢力には、引き返せない理由があると見られています
つまりは、コストを度外視しても探索を続ける何かがあるということです
噂として流れたドゥルガー素体以外にも――
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「『時空学』について残された文献は少ない。僕たちは、どうしてもそれを手に入れなくてはいけない」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「新たな戦闘システムについて、期待していてくれ。それは、時空学の理論を応用したシステムさ」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「でも、時間がかりそうだ。来るべきセクション・6に間に合うかどうか……まぁ、間に合わせてみせるさ」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「時を越える……君には、幼いころの記憶があるかい? 僕には……あまりない」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「この企業に入るまで、僕はどん底の生活を送ってきた……あまり思い出したくない。僕は夢を手にして、世界へと羽ばたいていった……古い自分を捨て去って」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「後悔もない、未練もない……ただ、一つだけ、思い出がある。僕は一度だけ、不思議な体験をした。迷子になった夕暮れ、不思議な街へ迷い込んだ」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「僕は、もし時を越えたら、その街へもう一度行きたい。笑わないでくれよ? その街は……人の言葉を話す、立って歩く猫の街だったんだ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「コロッセオも、おかげさまで盛り上がっていますわ。五勢力の中でも、唯一黒字になっているはずですわ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「……あなたは、楽しいことがお好きかしら? わたしは……大好きですわ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「意地を張る……譲れない思いに縋りつく……それは、苦痛ですわ。自由。しがらみのない自由。それこそが、たのしいこと」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「解放させましょう。自分自身を。いずれ……めるぽめねーさんも分かってくれるはずですわ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「なるほど、それなりの力を持つようだ。大きすぎる力は、世界の毒となる。ハイドラ、潰させてもらう。世界を救命する、障壁となるならば――」 |
◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が32上昇した
ラスティはラムダ式試作加速装置を366cで購入した!!
ラスティはラムダ式試作加速装置を366cで購入した!!
ラスティは白鴉軽量索敵機構弐を427cで購入した!!
生体電池手術成功!!
生体電池手術を行う必要はない
生体電池手術を行う必要はない
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を10を投入した!!
簡易エンジンDと簡易軽ブースターAを素材にしてSick-Tackを作製した!!
◆戦闘システム決定
アシスト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にアルカェの『言語』を装備した
脚部2に軽逆関節-二重出力付加を装備した
スロット3にラムダ式試作加速装置を装備した
スロット4にDead-Get-Redを装備した
スロット5にSick-Tackを装備した
スロット6に白鴉軽量索敵機構弐を装備した
スロット7にラムダ式試作加速装置を装備した
スロット8にウルフェンバイトを装備した
スロット9にIP-Well-01を装備した
スロット10に虚無腕部B-臂力を装備した
スロット11に鳶のあしずりを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
ランストラ北方調査騎士中隊『グレイル』の活動記録
ラキア・パラミダスが治める国『ランストラ』から派遣された遠征騎士団。
紛争の鎮圧が目的で残像領域にはよく訪れる部隊だが、今回の目的は遺跡の調査と解明が主。
人員はどれだけあっても足りないようで、様々なライダーに広く協力を募っている。
正式に入隊する必要はなく、寝床や飯の確保、小遣い稼ぎでの助力も大歓迎。
隊長の『祟鬼漬クロガネ』が温かく迎えてくれるはずだ。
部隊に不足している近接特化のライダーを育成するため、ユニオン活動は【格闘×5】。
ユニオン購入は【機動力+3%】、たまに【素材+1】になる予定です。(その時はなるべく通知します)
紛争の鎮圧が目的で残像領域にはよく訪れる部隊だが、今回の目的は遺跡の調査と解明が主。
人員はどれだけあっても足りないようで、様々なライダーに広く協力を募っている。
正式に入隊する必要はなく、寝床や飯の確保、小遣い稼ぎでの助力も大歓迎。
隊長の『祟鬼漬クロガネ』が温かく迎えてくれるはずだ。
部隊に不足している近接特化のライダーを育成するため、ユニオン活動は【格闘×5】。
ユニオン購入は【機動力+3%】、たまに【素材+1】になる予定です。(その時はなるべく通知します)
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第10ブロック
通路探索[目標物破壊]
通路を進んでくれ。補給路を確保し、敵を撃破し、安全を確保する。障害物があったら破壊してくれ
来週の霧濃度:95%
来週の電磁波:91%
来週の警戒値:271%
グリゼル・モア |
B.M.Bros. |
ランブリーネ |
サディアス・ベッドフォード |
ピクセラ |
篁&木賊 |
コルヴス・コラクス |
ラスティ・ネイル |
ホッパーマン |
シータ・キンデン |
ステラ=アレグレット |
アニマ |
アンフィニ&許多 |
オルト・イスケー |
アレクセイ・エルステッド |
王 零式 |
ローデット・ダイス |
バルトロイ・クルーガー |
ルドゥーラ |
ルフ・イクス |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『固定砲台』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『固定砲台』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『霊場』[霊障] |
『固定砲台』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『固定砲台』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『固定砲台』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
『霊場』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
キャラデータ
名前
ラスティ・ネイル
愛称
ラスティ
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プロフィール
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ラスティ・ネイル 名前を持たない『人型生体兵器』。開発コードは『WM-13』。 あらゆる戦争、特に市街戦において真価を発揮するパーフェクトソルジャーとして開発された。 どのような命令でも疑問を抱かずに実行するよう設計されており、人間としての権利はほぼないと言っていい。 戦況を混沌に陥れ、戦争を激化させるための運用がなされていたが『グレイル』に危険視されたことで研究所が崩壊。 突如現れた謎の少女に助け出され、自由を手に入れる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 素材 | 反応スプリング22 [22/跳躍/---] [素材] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 衝撃吸収板23 [23/耐物/---] 特殊B[140] [素材] |
▼詳細 |
3 | 硬質ダガーA | Sick-Tack [22/臂力/臂力]《装備:5》 火力[716] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[247] 精度[185] 貯水量[148] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[12] 金額[434] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
4 | エンジンD | 簡易エンジンD [20/臂力/---] | ▼詳細 |
5 | 素材 | 姿勢制御装置23 [23/飛行/---] 特殊B[140] [素材] |
▼詳細 |
6 | 重ブースターA | ラムダ式試作加速装置 [21/重量軽減/重量軽減]《装備:7》 | ▼詳細 |
7 | --- | --- | --- |
8 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/臂力/---] | ▼詳細 |
9 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/臂力/---] | ▼詳細 |
10 | 重ブースターA | ラムダ式試作加速装置 [21/重量軽減/重量軽減]《装備:3》 | ▼詳細 |
11 | 粒子スピアA | 簡易粒子スピアA [20/臂力/---] 火力[1699] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[504] 精度[131] 貯水量[131] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[270] 金額[360] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | --- | --- | --- |
13 | パンツァークリンゲA | パンツァークリンゲA設計書 [20/機動/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | レーダーB | 白鴉軽量索敵機構弐 [21/重量軽減/重量軽減]《装備:6》 | ▼詳細 |
15 | ナパーム砲A | Dead-Get-Red [21/重量軽減/重量軽減]《装備:4》 火力[263] 発射数[4] 防御属性[火炎] 防御値[569] 精度[287] 貯水量[9] 弾数[18] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[4] 金額[954] 弾薬費[10] 重量[88] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
16 | 腕部B | 虚無腕部B-臂力 [20/臂力/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
17 | --- | --- | --- |
18 | エンジンB | IP-Well-01 [20/重量軽減/臂力]《装備:9》 | ▼詳細 |
19 | --- | --- | --- |
20 | 領域瞬間霊送箱A
| 簡易領域瞬間霊送箱A [20/旋回/---] | ▼詳細 |
21 | パンツァークリンゲA | Plate-Blade-Great [20/耐物/重量軽減] 火力[1645] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[826] 貯水量[333] 弾数[8] 武器属性[衝撃] 異常追加[46] 消費EN[18] 金額[360] 弾薬費[20] 重量[150] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
22 | 軽逆関節A | 軽逆関節-二重出力付加 [20/出力/出力]《装備:2》 機動[582] 跳躍[219] AP[351] 旋回速度[877] 防御属性[粒子] 防御値[180] 貯水量[87] 積載量[2100] 消費EN[108] 金額[360] 重量[800] [逆関節] *作者* |
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23 | 頭部A | ウルフェンバイト [20/出力/出力]《装備:8》 | ▼詳細 |
24 | 操縦棺A | アルカェの『言語』 [20/噴霧/噴霧]《装備:1》 | ▼詳細 |
25 | エンジンB | 鳶のあしずり [20/機動/機動]《装備:11》 | ▼詳細 |
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