ENo.0568　ここに名前書けばいいんですか？

　ランカー。
この霧の中で突出した性能を持ち、その異常性によって名を立てる者達。
残像領域に来る前に何度か名前を聞いていたが、なるほど実際にこの戦場に来てよく分かる。彼ら彼女らはある種の災害だ。対峙すればこちらの意図の尽くが潰される。
対抗するために必要なのは同じだけの実力、即ち戦略能力だ。
この霧において――いや、あらゆる生存競争において――環境の変化に適合できる者だけが突出できる。
それは対峙する敵の意図であり、残像領域のルールであり、また己の機体でもある。

　故に、自分が累積報酬ランキングに乗るとは思ってもいなかった。
ランカー外に対しては報酬に補正がかかるらしいが、それでも何百といる者の9/10の中でそこに乗り出せたわけである。
誇らしいことでもある。だが、人間とは欲深い。


己の強さを磨き上げた後には、勝利を求めたくなるものらしい。
コロシアム。純粋な闘争。参加のエントリーを書き連ねる。

最も、次回は環境が変動する。
誰も彼もが生存を優先し、環境の変化に目を光らせる。
負けても死にはしない。その程度の打算は持ち合わせているつもりだ。


今は、狂気に身を浸すことすらできないのだから。


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・攻撃・支援戦果はある程度稼げることが確認できた。
・・しかし、防衛戦果ばかりは中々稼げない。
・・・ヘイトを集めるようにしなければ、ならない。
終了

・バーサークにするに伴い、支援戦果に不安が入る。
・・誘発を行うか、機動を上げ衝撃量を増やすか。
・・・どちらにせよ限界駆動用のエンジンを取り外し、誘発装置かブースターを必要とする。
・・・・それに伴い、EN消費の低く火力の高い粒子スピアを採用することにした。
終了