第24週目 "Canary"の一週間
◆日記
そうして、彼女はそこで待っていた。
足と護衛を兼ねてだろう、大型のハイドラがそばに控えている。
重そうな機体だが、飛行能力もあるに違いない。
近くに"Canary"を着地させ、棺を開く。今日も霧は濃い。
操縦席から立ち上がると、彼女がひとり徒歩で近づいてくる。
長い赤い髪をひとつの三つ編みにし、縁の太い眼鏡をかけ、
白衣を纏った姿が白い視界に浮かび上がる。
「おかえりなさい、リュー。さあ、ご飯を一緒に……とはいかないわね」
"Canary"から降りることなく、彼女を見下ろしながら挨拶を返す。
声だけはできるだけいつもの、かつてのように。
「ただいま、タニア。いえ、アデラ・ウィラヴィ担当官?」
「それはあなたの記憶ではなさそうね。あなたに我々の名を知る機会はなかった」
「そう。あの日わたしが記憶していたのは、彼の、アレンの名前だけ」
かすかに笑みを浮かべていたアデラの顔から余裕が消える。
わたしがそれを知りえるのは、あの日、霧の中でしかないから。
わたしたちの前で、彼はずっと"鳥使い"と呼ばれていた。
「……ふふ、いいわ、まずは質問に答えましょう。
なぜあなたを処分しないのか。理由は2つ」
わたしがどこまで知っているのかを把握しているのか、
あるいはそれを測っているのか、一方的に説明を始める。
「1つ目、あなたの身体状況を経過観察することが追加研究項目になったから。
生体ユニット化した個体の成長過程について、詳細な記録は多くない。
破棄する予定が狂ったのは仕方がない、ならば使おう、というのがチームの判断」
一度言葉を切り、わたしの表情を伺ってくる。
どうやら、わたしの知識や記憶がどこまであるものか、
彼女たちも正確に把握していないようだ。
であれば、それを教える義理もない。
無言のまま、可能な限り表情を出さずに、ただ次の言葉を待つ。
「……2つ目、プロジェクトで失ったライダーの代わりにできる可能性があるから。
限られた予算の中、金銭以外で動かせる乗り手がいると何かと便利なの。
我々は、"迷い子"からハイドラライダーになった彼を失った。
だから、あなたをその後継にと考えている」
「そんな勝手な……処分しようとしたんじゃなかったの」
あんまりな話に思わず声に怒りがこもる。
彼を、わたしを――わたしたちを、どこまで使い捨てるつもりなのか。
「あなたがライダーになるなんて思わなかったからしょうがないでしょ。
落ち着いて考えてみたらどうかしら。悪くない話だと思うわよ?
我々は、飛行機体に関する技術なら一流のものを提供できる。
それに、あなたのこれまでの身体データは我々が持っている。
今後、何らかの不調が出たとして、すぐに対処してあげられるわよ」
わたしの気持ちを無視して、勝手な話を勝手に続ける。
彼女に殴りかかることなく聞いていられたのは、
彼女自身がそれが空論と理解して言っているのが分かるからだ。
だとすれば――
「そんなこと、信じられるわけない」
「……まあ、そうよね。リュー、あなた、記憶浄化という言葉は知っている?」
「わたしの記憶を消すつもり?」
「そういう案もあったけど、それは私が止めたのよ。
記憶をいじればHCSを起動できなくなる可能性がある。
このまま使えるならその方がいい、と」
やはり彼女には何か別の理由、おそらくは個人的な目的がある。
そう思ったとき、ひとつの可能性に思い至った。
以前、彼女に見た感情の色を思い出す。あれは――
「それに、あの日に起こったことを知るすべは、今はもうあなたの記憶しかない。
これまでのあなたの様子から、それは既に棄損している可能性が高く、
あなたが私に本当のことを語る道理もない……でも」
冷静な研究者の仮面を捨てた彼女から、鋭い眼差しが向けられる。
抑制されていた感情が、霧を裂いて吹き付けてくるかのようだ。
「さあ、今度は私が聞くわ、リュー。……どうして」
彼女はもう隠さない――怒りと、嫉妬を。
「どうしてあの日、彼ではなく、あなたが帰ってきたの――彼の眼を持って」
足と護衛を兼ねてだろう、大型のハイドラがそばに控えている。
重そうな機体だが、飛行能力もあるに違いない。
近くに"Canary"を着地させ、棺を開く。今日も霧は濃い。
操縦席から立ち上がると、彼女がひとり徒歩で近づいてくる。
長い赤い髪をひとつの三つ編みにし、縁の太い眼鏡をかけ、
白衣を纏った姿が白い視界に浮かび上がる。
「おかえりなさい、リュー。さあ、ご飯を一緒に……とはいかないわね」
"Canary"から降りることなく、彼女を見下ろしながら挨拶を返す。
声だけはできるだけいつもの、かつてのように。
「ただいま、タニア。いえ、アデラ・ウィラヴィ担当官?」
「それはあなたの記憶ではなさそうね。あなたに我々の名を知る機会はなかった」
「そう。あの日わたしが記憶していたのは、彼の、アレンの名前だけ」
かすかに笑みを浮かべていたアデラの顔から余裕が消える。
わたしがそれを知りえるのは、あの日、霧の中でしかないから。
わたしたちの前で、彼はずっと"鳥使い"と呼ばれていた。
「……ふふ、いいわ、まずは質問に答えましょう。
なぜあなたを処分しないのか。理由は2つ」
わたしがどこまで知っているのかを把握しているのか、
あるいはそれを測っているのか、一方的に説明を始める。
「1つ目、あなたの身体状況を経過観察することが追加研究項目になったから。
生体ユニット化した個体の成長過程について、詳細な記録は多くない。
破棄する予定が狂ったのは仕方がない、ならば使おう、というのがチームの判断」
一度言葉を切り、わたしの表情を伺ってくる。
どうやら、わたしの知識や記憶がどこまであるものか、
彼女たちも正確に把握していないようだ。
であれば、それを教える義理もない。
無言のまま、可能な限り表情を出さずに、ただ次の言葉を待つ。
「……2つ目、プロジェクトで失ったライダーの代わりにできる可能性があるから。
限られた予算の中、金銭以外で動かせる乗り手がいると何かと便利なの。
我々は、"迷い子"からハイドラライダーになった彼を失った。
だから、あなたをその後継にと考えている」
「そんな勝手な……処分しようとしたんじゃなかったの」
あんまりな話に思わず声に怒りがこもる。
彼を、わたしを――わたしたちを、どこまで使い捨てるつもりなのか。
「あなたがライダーになるなんて思わなかったからしょうがないでしょ。
落ち着いて考えてみたらどうかしら。悪くない話だと思うわよ?
我々は、飛行機体に関する技術なら一流のものを提供できる。
それに、あなたのこれまでの身体データは我々が持っている。
今後、何らかの不調が出たとして、すぐに対処してあげられるわよ」
わたしの気持ちを無視して、勝手な話を勝手に続ける。
彼女に殴りかかることなく聞いていられたのは、
彼女自身がそれが空論と理解して言っているのが分かるからだ。
だとすれば――
「そんなこと、信じられるわけない」
「……まあ、そうよね。リュー、あなた、記憶浄化という言葉は知っている?」
「わたしの記憶を消すつもり?」
「そういう案もあったけど、それは私が止めたのよ。
記憶をいじればHCSを起動できなくなる可能性がある。
このまま使えるならその方がいい、と」
やはり彼女には何か別の理由、おそらくは個人的な目的がある。
そう思ったとき、ひとつの可能性に思い至った。
以前、彼女に見た感情の色を思い出す。あれは――
「それに、あの日に起こったことを知るすべは、今はもうあなたの記憶しかない。
これまでのあなたの様子から、それは既に棄損している可能性が高く、
あなたが私に本当のことを語る道理もない……でも」
冷静な研究者の仮面を捨てた彼女から、鋭い眼差しが向けられる。
抑制されていた感情が、霧を裂いて吹き付けてくるかのようだ。
「さあ、今度は私が聞くわ、リュー。……どうして」
彼女はもう隠さない――怒りと、嫉妬を。
「どうしてあの日、彼ではなく、あなたが帰ってきたの――彼の眼を持って」
NEWS
本日のニュースです企業連盟より分社化したコロッセオ・レギュレータ社は独立の機運を高めていますこれはコロッセオ興行を管理したい企業連盟の会長、バルーナスの思惑から外れていく動きです
コロッセオ興行の影響力が強すぎたためと思われ、予定された観覧試合も決別の場となりうると……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。すべては水面下で滞りなく進んでいる。空中要塞ストラトスフェアへの進入路も確保できた」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「貴公らの活躍、信じている。こちらもWH中隊を率いて参戦する。準備の完了まであとわずかだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「テスト、ご苦労だった。予期せぬエラーが発生してしまったようだ。十分な実力を発揮できなかった」 |
メルサリアからのメッセージ 「製品としてロールアウトするにはもうしばらく時間がかかりそうだ。まぁ、焦ることはないが」 |
メルサリアからのメッセージ 「私の友人との因縁を語らねばなるまい。共に僚機として戦った友人だ。彼女は1000年前の存在で、残像領域の歴史を管理している」 |
メルサリアからのメッセージ 「そんな奴が、私に干渉するのは分かる。私は天才だからな。しかし、君たちに干渉するということは……君たちは歴史を動かしかねない存在だということだ」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「初めまして! コロッセオ・レギュレータ社の広報、シェフィルです!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「コロッセオ参戦者も、そうでない方も、いまやハイドラは皆の憧れの的、アイドル的な存在です」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「そこでライダーの皆さんに密着取材! バシバシ情報をお届けさせていただきます!」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「もちろん取材費は払いますよ。300c振り込んでおきましたから。さらに、スポンサーの要望がありましてね」 |
コロッセオ・レギュレータ社の広報『シェフィル』からのメッセージ 「戦闘中か広域メッセージで『デスケル重工、思いは重厚』と言ってくだされば追加で100c振り込んでおきます!」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が115上昇した
◆破棄
"迷い子" リューはオッドサーキット34を破棄した!!
"迷い子" リューはひらいしんを破棄した!!
"迷い子" リューはカナリアの霊翼を破棄した!!
"迷い子" リューはカナリアの翼を破棄した!!
"迷い子" リューはラジウム卵41を破棄した!!
"迷い子" リューはMTRL-749Ω R.A.Ωを破棄した!!
"迷い子" リューは冷却パイプ42を破棄した!!
"迷い子" リューは加速装置42を破棄した!!
◆送品
"迷い子" リューはμ-nanimaruに蒼乃参式を送品した
そのアイテムは存在しません
そのアイテムは存在しません
そのアイテムは存在しません
◆送金
"迷い子" リューはPicayuneに100money送金した
"迷い子" リューはCSMC-65 SWARM of HORNETに100money送金した
"迷い子" リューは蒼馬に100money送金した
◆受品・入金ログ
蒼馬から第漆式-魔導照準兵装《スーリヤ 》が届いた賤貨の悪鬼たちから雨傘42が届いた
ダイスから\u8ff7\u3044\u4ebaが届いた
オルハから軽逆関節【千鳥・PiYo×Ⅱ】が届いた
◆購入
"迷い子" リューは\u8ff7\u3044\u4ebaを564cで購入した!!
"迷い子" リューは猫の目を564cで購入した!!
"迷い子" リューはドゥロールType801:ヴェレドⅢを564cで購入した!!
◆作製
資金を500を投入した!!
作成時補助発動! 超重!! パーツ重量が 84 増加!!
旋回強化!
雨傘42と軽逆関節【千鳥・PiYo×Ⅱ】を素材にしてヴェズルフェルニルの翼を作製した!!
◆戦闘システム決定
コネクト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にミリアサービス式薄装操縦棺『エフェメラ』を装備した
スロット3にLEA-R「リーフィーシー3」軽量機構を装備した
スロット4に電子レンジンカスタムを装備した
スロット5にonigiriを装備した
スロット7にヴェズルフェルニルの翼を装備した
スロット8に広範囲信号探知機『妖精の羽』を装備した
スロット9に耐物レーダー『エレファンストンプⅡ』を装備した
スロット10に振動探知装置『ゲブⅢ』を装備した
スロット11にseeker-lightを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
μ-nanimaruとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……コロッセオ
ユニオン活動
"霧の迷い子"の活動記録
たとえば、帰り道を見失った山中の崖から。
あるいは、あたたかなベッドで不思議な夢を見ながら。
もしくは、道路を走るトラックの前から。
自身が望むと望まざるとにかかわらず、
残存領域に入り込んでしまった子供たち。
彼らのほとんどは身寄りもなく、
何の後ろ盾もないまま霧深い戦場を彷徨う。
彼らが還る場所はもう、霧の中にしかない。
あるいは、あたたかなベッドで不思議な夢を見ながら。
もしくは、道路を走るトラックの前から。
自身が望むと望まざるとにかかわらず、
残存領域に入り込んでしまった子供たち。
彼らのほとんどは身寄りもなく、
何の後ろ盾もないまま霧深い戦場を彷徨う。
彼らが還る場所はもう、霧の中にしかない。
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
100c支払い、経験値を1手に入れた
メッセージ
ENo.470からのメッセージ>>
ENo.579からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.134 >>Eno.276 >>Eno.4
nanimaru 「たしか二、整備費まで考えると、コロッセオの稼ぎはよくないようデスネ。 ファイトマネーでハ、整備費はまかなえそうにありまセンし。」 |
nanimaru 「ヒトは…どこで死ぬかはわかりまセン。戦場に出なくたって、事故で死ぬヒトもいマス。 死に場所を選ぶ、というと大袈裟デスが、命を懸けたいと思える場所があルのは、幸せかもしれまセンネ。」 |
nanimaru 「コロッセオは…命を懸けたくナイのもありマスが…… 命を懸けているヒトを撃墜したくナイ、というほうが本心かもしれまセン。 そんな気持ちでハ、撃墜されルのはこちらでショウけれど。」 |
nanimaru 「今度のコロッセオは、危険なコトはできないみたいデスかラ… ためしに一度、行っテみルのもいいかもしれまセン、腕試し程度にネ。」 |
nanimaru 「水分…?そういえば、そんな話もしていましたネ。 ハイドラの語源は、"水"と思われマス。残像領域において、重要な"霧"も、同じ水デス。」 |
nanimaru 「だかラ、バイオ兵器なんてものとも相性がいいし、生物のパーツも…… なんテ噂をしていたラ、登場したようデス。」 |
nanimaru 「『生体電池』『生体部品』という、新システムが……。」 |
オルハ 「ん?ああ!依頼してくれた奴だな!わざわざ悪ぃな、来てもらってさ。丁度出来てるから、持っていけよ。結構いい性能になったんじゃねぇかな。逆関節作るのははじめてだけど、多脚より旋回性能がいいんだな…」 |
オルハ 「まあ、旋回の性能なら任せておけ!ぐらいの腕しか本当にないからな。役だったなら何よりだけど――」 |
オルハ 「(ふと視線を感じれば、その先にあるコマルを見て) ああ、これな。廃材で作ったんだけど見た目はまあまあ可愛い感じになったよ。ナビゲーションしてくれるコマルって言うんだ。」 |
コマル 「ピピッ…よろしくお願いします。」 |
オルハ 「次々色々見つけるな!TSKY…とにかく、すごい、かるい、やつ!だな。それも見た目結構気に入ってるんだ。そっちの依頼のパーツもいい感じにできたんだけど…」 |
オルハ 「その、あれだ…アイコン…間に合わなかった (メタい発言と共に目線を逸らす)」 |
オルハ 「と、とにかく!性能的にはいいと思う!ただ、旋回極振りだから機動の方は物足りないかも知れないけど、使ってみた感想とか教えてくれな!また参考になるしさ。」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.134 >>Eno.276 >>Eno.4
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2200
攻撃戦果補正3.25%
支援戦果補正5.87%
防衛戦果補正9.04%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正10.5%
未確認機補正4%
合計現金収入3016
整備費 0
ユニオン費 -100
取材費 300
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>630
◆反応値が1成長しました
◆経験値が126増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正3.25%
支援戦果補正5.87%
防衛戦果補正9.04%
販売数補正 0.1%
死亡許容補正10.5%
未確認機補正4%
合計現金収入3016
整備費 0
ユニオン費 -100
取材費 300
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>630
◆反応値が1成長しました
◆経験値が126増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
"迷い子" リューは大型バッテリー43を入手した!
"迷い子" リューはテスラコイル43を入手した!
明日の戦場
第30ブロック
火炎粒子霊障のコロッセオ
火炎粒子霊障の闘技場が君を待ち受ける……
来週の霧濃度:53%
来週の電磁波:32%
キャラデータ
名前
"Canary"
愛称
"迷い子" リュー
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プロフィール
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"鳥使い"と呼ばれたハイドラライダーがいた。 その男はジャンクパーツを組み合わせ、軽く速く、 凧のように飛ぶ機体をいくつも作り上げた。 派手な色に塗られた小さな機体には、体の小さな少年少女が乗せられた。 その日の食事と僅かな報酬の約束と引き換えに "霧の迷い子"と呼ばれる身寄りのない子供たちは戦場を飛んだ。 彼らは敵の接近を誰よりも早く主に知らせた――その身をもって。 そうして"鳥使い"は幾多の戦場でライバルに先んじて敵を殲滅し、 多くの報酬と名声を手にした。 ――Canary in the coal mine. とりわけ霧の濃い日、"鳥使い"は戻らなかった。 出撃したハイドラすべてが行方知れずになったその戦場から、 ハイドラではない小さな機体だけが帰還した。 ハイドラではなかったはずのその機体から"迷い子"が降り立つ。 その手には、銀のライセンスカードが光っていた。 ---- 短い金髪の細身の少女。 鳥を模したハイドラに乗るとき、その青い眼は赤に染まる。 ---- ・索敵機体 ・軽逆関節 ・飛行ユニットを1つ以上 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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1 | 砲塔A | onigiri [39/重旋回/重旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽逆関節A | カナリアの脚 [40/重旋回/重旋回] 機動[796] 跳躍[356] AP[468] 旋回速度[1584] 防御属性[粒子] 防御値[240] 貯水量[117] 積載量[2100] 消費EN[144] 金額[480] 重量[960] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | 砲塔A | 第漆式-魔導照準兵装《スーリヤ 》 [31/旋回/耐粒] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | LEA-R「リーフィーシー3」軽量機構 [40/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
5 | 砲塔A | onigiri [39/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |
6 | 飛行ユニットA | ヴェズルフェルニルの翼 [42/防空/重旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
7 | 飛行ユニットA | 滑翔補助Ⅱ型=澪鳥 [37/薄装飛行/薄装飛行] | ▼詳細 |
8 | エンジンA | 電子レンジンカスタム [35/薄装甲/薄装減霧]《装備:4》 | ▼詳細 |
9 | 飛行ユニットA | カナリアの薄翼 [39/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
10 | レーダーB | 広範囲信号探知機『妖精の羽』 [38/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
11 | レーダーA | \u8ff7\u3044\u4eba [41/高圧回復/高圧回復] | ▼詳細 |
12 | エンジンB | MEB1038-Giraavat [38/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
13 | 素材 | 大型バッテリー43 [43/重出力/---] 特殊B[540] [素材] |
▼詳細 |
14 | 動作不良誘発A | seeker-light [39/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
15 | 操縦棺C | 減霧式耐電操縦棺『エレキネット』 [37/薄装減霧/薄装減霧] | ▼詳細 |
16 | レーダーA | MTRL-749Ξ R.A.Ξ [33/高誘発/耐粒] | ▼詳細 |
17 | レーダーA | \u8ff7\u3044\u4eba [41/高圧回復/高圧回復] | ▼詳細 |
18 | 出力低下誘発A | 試製軽量誘発装置EN-tipe [40/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
19 | 砲塔A | フェニックスの遊舞 [35/薄装甲/旋回] | ▼詳細 |
20 | 操縦棺A | 耐霊操縦棺『蜘蛛の巣』 [34/耐霊/重量軽減] | ▼詳細 |
21 | エンジンA | ELE-E「エレクイール」抗電機構 [38/薄装減霧/薄装減霧] | ▼詳細 |
22 | レーダーA | 振動探知装置『ゲブⅢ』 [40/耐電/薄装減霧]《装備:10》 | ▼詳細 |
23 | レーダーA | カラヴィンカの賛歌 [41/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
24 | レーダーA | 猫の目 [41/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
25 | レーダーA | 耐物レーダー『エレファンストンプⅡ』 [37/耐物/薄装索敵]《装備:9》 | ▼詳細 |
26 | 操縦棺A | ミリアサービス式薄装操縦棺『エフェメラ』 [40/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
27 | 砲塔A | ドゥロールType801:ヴェレドⅢ [41/薄装甲/旋回] | ▼詳細 |
28 | 素材 | 機械油31 [31/旋回/---] 特殊B[300] 旋回速度[62] [素材] |
▼詳細 |
29 | 素材 | テスラコイル43 [43/霊障/---] 特殊B[540] [素材] |
▼詳細 |
30 | --- | --- | --- |