第7週目 キリト・閃鐳・イサラギの一週間
◆日記
任務が終わった後。
キリトは自分が使用しているガレージに直に戻らず、
モニカ・フランクリンが使用している格納庫へ同行する。
戦闘結果について話し合ったり、作戦中目に付いたことなどをディスカッションする為だ。
また、モニカはまだウォーハイドラに乗って間もないので
メンテナンスの手助けをしたり、アセンブルについて話したりしているのだ。
そして、今回の企業間闘争任務終了後も、
キリトはモニカに随伴した。
それは、彼女とバディを組んでから、当たり前の行動になりつつあった。
モニカと別れてから、キリトはエンブレイスの中に戻りカタログをぱらぱらとめくっていた。
このカタログは前回、雇用主であった企業からのお礼だ。
…特に何が欲しいとか、そういうのはないのだが、
手に入れたものを無駄にするのも気がひけるの見ていたのであった。
《Notice,キリト。前回の雇用主より、映像記録が届きました。恐らく戦闘中の録画だと思われます》
「…ああ。後で見ておく」
《Hey,キリト。カタログの内容は決まりましたか。内容に迷っているようでしたら人気順に検索します》
「ああ…そうだな…」
《…》
《Speek,キリト。どうかしましたか。モニカさんとの打ち合わせから帰ったきり様子が変です》
《Suggest,メンタルチェックを推奨します》
「…」
はあ と溜息を吐くと、キリトは顔を上げた。
「その必要はないし、気分も至って普通だ」
「というか、打ち合わせも特に何もなく終わった。会って、話した。それだけだ」
《Doubt,本当ですか?前回までの打ち合わせ後の反応と比べて返答率が4割ほど減っています。これは統計上何かあったと判断的得る数値です》
《Proposal,キリト。何かあったのですか?》
「…」
「だから何も起きていないって言ってるだろう」
《Sir,わかりました。でしたら、今回の件を参考データとして収集したいので、詳細をお願いします》
「…お前…それ、データ関係あるのか?ただ話が聞きたいだけだろう」
このAIはいつもそうなのだ。関心がある話は根掘り葉掘り聞こうとする。
こうなると、決して引き下がらない。
話題を変えても日時を改め聞き出そうとする。
妙に人間めいているというか…全く、このAIのプログラムを組んだやつは相当性格が悪いと思う。
諦めて、また溜息を吐く。
「データに結びつくような話は何もしていないぞ」
「この前の戦闘時の反省と、適性があるかどうか聞かれたのでそれに返事しただけだ」
《Question,適正といいますと、モニカさんのハイドラライダーとしてのですか?》
「ああ」
《See,それでキリトはなんと答えたのですか?》
「適正も何も、自分の気持ち次第だろう、そんなの」
「俺が決めることじゃない」
「そう、言った」
《…》
《Sir,わかりました。データ収集の協力に感謝します、キリト》
《Speek,ところでキリト、カタログの内容は決まりましたか?》
《こちらの『純培養装置出身の100種類以上のバイオアニマルが集うわくわくバイオサファリパーク 〜どきどきスリラーミストナイトツアー〜』など高評価のギフトのようですが》
「なんのギフトなんだそれは…」
《Sure,他にも様々なものがありますよ。例えば…》
一度答えを聞けば、このAIは満足するのか今後一切先の件について聞いてこなくなった。
数分にわたる協議の結果、キリトは缶詰セットのギフトを選んだのであった。
キリトは自分が使用しているガレージに直に戻らず、
モニカ・フランクリンが使用している格納庫へ同行する。
戦闘結果について話し合ったり、作戦中目に付いたことなどをディスカッションする為だ。
また、モニカはまだウォーハイドラに乗って間もないので
メンテナンスの手助けをしたり、アセンブルについて話したりしているのだ。
そして、今回の企業間闘争任務終了後も、
キリトはモニカに随伴した。
それは、彼女とバディを組んでから、当たり前の行動になりつつあった。

モニカと別れてから、キリトはエンブレイスの中に戻りカタログをぱらぱらとめくっていた。
このカタログは前回、雇用主であった企業からのお礼だ。
…特に何が欲しいとか、そういうのはないのだが、
手に入れたものを無駄にするのも気がひけるの見ていたのであった。
《Notice,キリト。前回の雇用主より、映像記録が届きました。恐らく戦闘中の録画だと思われます》
《Hey,キリト。カタログの内容は決まりましたか。内容に迷っているようでしたら人気順に検索します》
《…》
《Speek,キリト。どうかしましたか。モニカさんとの打ち合わせから帰ったきり様子が変です》
《Suggest,メンタルチェックを推奨します》はあ と溜息を吐くと、キリトは顔を上げた。
《Doubt,本当ですか?前回までの打ち合わせ後の反応と比べて返答率が4割ほど減っています。これは統計上何かあったと判断的得る数値です》
《Proposal,キリト。何かあったのですか?》
《Sir,わかりました。でしたら、今回の件を参考データとして収集したいので、詳細をお願いします》このAIはいつもそうなのだ。関心がある話は根掘り葉掘り聞こうとする。
こうなると、決して引き下がらない。
話題を変えても日時を改め聞き出そうとする。
妙に人間めいているというか…全く、このAIのプログラムを組んだやつは相当性格が悪いと思う。
諦めて、また溜息を吐く。
《Question,適正といいますと、モニカさんのハイドラライダーとしてのですか?》
《See,それでキリトはなんと答えたのですか?》
《…》
《Sir,わかりました。データ収集の協力に感謝します、キリト》
《Speek,ところでキリト、カタログの内容は決まりましたか?》
《こちらの『純培養装置出身の100種類以上のバイオアニマルが集うわくわくバイオサファリパーク 〜どきどきスリラーミストナイトツアー〜』など高評価のギフトのようですが》
《Sure,他にも様々なものがありますよ。例えば…》一度答えを聞けば、このAIは満足するのか今後一切先の件について聞いてこなくなった。
数分にわたる協議の結果、キリトは缶詰セットのギフトを選んだのであった。
NEWS
本日のニュースですハイドラ大隊ははるか西方辺境へ向けて遠征を続けています
軍事評論家によれば、明日の未明には、リソスフェア要塞へ到達する見込みということです
企業連盟は戦力を温存し、すでに次なる要塞の攻略を目論んでいる模様です
この遠征が不帰の旅となるのか、それとも……
| メフィルクライア 「こんにちは。派遣仲介人のメフィルクライアです」 |
| メフィルクライア 「旅は、好きですか? もっとも、景色は相変わらずの荒野ですが」 |
| メフィルクライア 「夜明けとともに作戦を開始します。各中隊に分かれて防御の薄い地点から電撃戦を仕掛けます」 |
| メフィルクライア 「作戦は前日伝えた通り、変更はありません。気晴らしに、少し雑談でもしましょうか」 |
| メフィルクライア 「ハイドラには9つの首がありますよね……それは、とても強いことです」 |
| メフィルクライア 「でも、ドゥルガーには……18の腕と、18の神器があったそうですよ。2倍です、2倍。だから何だって? アハハ……」 |
◆訓練
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
キリトはprotect_ghost(8)を384cで購入した!!
キリトは試製耐粒狙撃砲A-0を384cで購入した!!
キリトは試製旋回霊障装甲A-0を384cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
AP強化!
反応スプリング25とCAN-R「キャンサーシェル」粒子装甲を素材にしてreyrpomS:FA『華鋼』を作製した!!
◆戦闘システム決定
アサルト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にXCA-S3『ミストフェイサー』を装備した
脚部2にprotect_ghost(8)を装備した
スロット3に試製耐粒ミサイルA-0を装備した
スロット4にKH/SHA-207を装備した
スロット5にreyrpomS:SFTE『潭智』を装備した
スロット6に試製旋回霊障装甲A-0を装備した
スロット7にCAN-R「キャンサーシェル」粒子装甲を装備した
スロット8にToirneach”E”020を装備した
スロット9に試製耐粒狙撃砲A-0を装備した
スロット10に浮遊式エンジン『プラニェータ』を装備した
スロット11にreyrpomS:FCS『慧速』を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
モニカ・フランクリンとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
射撃訓練場の活動記録
荒れた丘陵地に住み着いた子どもたちが、夜な夜な的を立てている。
ハイドラライダーは各自が利用料を払って訓練に使用している
--- 8< ---
ユニオン活動:射撃*5 固定
ユニオン購入:経験値+1
ロールプレイ:やる気なし
参加脱退:自由(先着
ハイドラライダーは各自が利用料を払って訓練に使用している
--- 8< ---
ユニオン活動:射撃*5 固定
ユニオン購入:経験値+1
ロールプレイ:やる気なし
参加脱退:自由(先着
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
100c支払い、経験値を1手に入れた
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>

(当然じゃないとでも言わんばかりに、あなたに向かって勢い良く霧を吐きかけてきた)
(つーん)
――まるで意思があるような動きをするし、ニーユもそういう認識で応対をしているようだ……
途端に言い淀む。
ENo.129からのメッセージ>>
カバンの中から手甲のようなものを取り出して、左手に身につける。
小さな金属音と共に、折りたたまれていた『爪』が展開した。
自分のふとももあたりをポンポンと叩いてみせた
あなたを睨みつけるように見上げた。もっとも、目は怒っていない。
直後、にんまりして。
ENo.166からのメッセージ>>
変な奴と言われ、征士郎はけらけらと笑い声をあげる
名前を人に言われへんルールなんやったら、僕が勝手にあだ名つけるけど。ぶっちょう面のぶっちょ君なんてどうお?とおどけてみせる
ENo.167からのメッセージ>>
ENo.168からのメッセージ>>
少年は楽しそうに自分の機体についてひとしきり話した。
ENo.170からのメッセージ>>
ENo.224からのメッセージ>>
ENo.249からのメッセージ>>
ENo.276からのメッセージ>>
ENo.282からのメッセージ>>
ENo.286からのメッセージ>>
ENo.301からのメッセージ>>
ヘッ、と鼻を鳴らして笑う。
煙草を踏み消した。
ENo.368からのメッセージ>>
「へえ。
なんだい、顔に似合わずかわいい言葉を使うじゃないか。
はん、”白い鳥の王女”ねえ」
声を立てて笑う。
「”どんなものなのか、見てみたかった”」
一瞬だけ、そののどから合成される音声が低くなる。
あまりうまくはないあなたの物真似。
やけに滑らかに肩をすくめる。
「なるほど、それなら何も問題はないな。
良かったよ――あんたがもし《彼女》を欲しがるなら。
そのときは、あんたを撃たねばならん。
とは言え、いまの《彼女》にはロクな武器もないが……」
腰に片手を当て、いまひとつの手にぶらさげた花束――《領域殲滅兵器》――を示しながら。
「あんたがそんな気を起こさないでくれるなら、まあ、味方するよ。
戦場で会ったときにはね。
……。
あんたはどんな機体に乗ってるんだ?
覚えておかなくちゃな――間違って撃たないように、さ」
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.44 >>Eno.167 >>Eno.247 >>Eno.249 >>Eno.281
| ニーユ 「多脚と言っても、いろいろありますからね。4ないし6あたりが取り回しはしやすいのではないでしょうか」 |
| ニーユ 「ベルベット!止してください」 |
| ニーユ 「そうでしょうか。私は18のときにこちらに来たので、……えーと、もう7年になりますかね、」 |
| ニーユ 「……」 |
| ニーユ 「……えっと、あの……私、自分の“いたところ”の説明ができなくて、その……」 |
| ニーユ 「そこから外に出たことが無かったので……外は危ないところだ、と言われ続けて、育ったものですから」 |
| ニーユ 「……えっと……」 |
| ニーユ 「どんなところか、と言われたら、ですね。研究所でした。」 |
| ニーユ 「私と同じように“助けてこられた”ひとたちが何人かいました」 |
| ニーユ 「それが私の知る、私の“世界”の全てです。そこももう、壊されてしまってないのですけれどね」 |
![]() | ソラ 「そう、それ! 『装着型』!」 |
|---|
小さな金属音と共に、折りたたまれていた『爪』が展開した。
![]() | ソラ 「アセンブルはー、これを貸してくれてる企業のひとがやってくれるんだよっ。 参加する戦場って、あらかじめわかるでしょっ。 それを見て、企業のひとがアセンブルしてくれてー、ボクもちょこっと意見を聞かれたりしてっ。 もうちょっと相手の場所が早くわかるようにしてもらえるとうれしいですっ、そのぶん、ちょっと動きが遅くなってもいいのでっ。 みたいな感じさっ。 あとは、戦う前と後には、ちゃんとCALLAISにあいさつして、お願いして……」 |
|---|
![]() | ソラ 「操縦棺はー、CALLAIS――あ、えっと、この『爪』の名前ね――がそうっていうことになるのかなっ。 ボクが自分で動いてるんだけど、ボクはCALLAISの、えーと、移動ユニットでもあるっていう感じっ。」 |
|---|
![]() | ソラ 「CALLAISだけじゃ動けないもんねっ。 ……あー! その目は疑ってるねっ。 『お前のような子供が戦えるのか』みたいなこと思ってるでしょっ。」 |
|---|
直後、にんまりして。
![]() | ソラ 「でも、キリトがそう思うのもとうぜんだよねっ。 このCALLAISもさ、ほんとならさ、キリトみたいに元々強そうなひとが身につけた方がもっと強くなるんだってっ。 ボクの身体を強くする分のマナを、攻撃力を上げるのに使えるもんねっ。 でも、CALLAISのシリーズは、子供のほうが相性がいいんだってさっ。 大人になっちゃうと、CALLAISがあんまり力を出せないんだってっ。 そういうのをなんとかするために、いっぱい実戦のデータが必要なんだと思うんだけどさっ。」 |
|---|
![]() | ソラ 「漂流物はー、キリトが拾って、売るのは別のひとがやるんだねっ。 分業制だ! こうりつてきっ。」 |
|---|
![]() | ソラ 「これまでは、流れ着いたものはー、ほとんど見るだけだったんだよねっ。 気になるからって持って帰っちゃうと、家があっというまにモノでいっぱいになっちゃうと思ってさっ。 でも、引き取ってお金にしてくれるひとがいるっていうなら、ぜひ紹介していただきたいです! 漂流物を見て回ってー、まんぞくしたら、その漂流物を専門のひとに渡せばお金がもらえちゃうってことでしょっ。 あれだよ、趣味と実益が兼ねられちゃう感じじゃないかなっ。すてき! お金はいくらあっても困らないもんねっ。」 |
|---|
変な奴と言われ、征士郎はけらけらと笑い声をあげる![]() | 狐憑き 「マナーとモラルは人によってちゃう言うことやんかぁ 龍神さんに憑かれた雨男の人には、天気の話も禁句でしょう? ――何が誰にとって常識やらわからんてお話。 もしかしたら裸で話さなあかん人もおるかもね。僕はちゃうけど。」 |
|---|
![]() | 狐憑き 「もちろん、君にとって僕の話が逆鱗に触れるんやったら、 そいでそれが僕の頭吹き飛ばさな浄化されん言うんやったら そないしてもらってもかまへんよ」 |
|---|
![]() | 狐憑き 「僕は確かに、いわゆる異世界のすとれんじゃあやさかい、ひょっとしたら君らとなんや違うんかもね」 |
|---|
![]() | 狐憑き 「ところで僕、そろそろ君のお名前伺っても良い?」 |
|---|
名前を人に言われへんルールなんやったら、僕が勝手にあだ名つけるけど。ぶっちょう面のぶっちょ君なんてどうお?とおどけてみせるENo.167からのメッセージ>>
![]() | エイビィ 「……謙遜が過ぎるわね。あなたの機体が泣いてしまうのではなくて?」 |
|---|
![]() | エイビィ 「もっとも――あなたの場合、注目されない方が仕事がしやすいかしら? あたしは、目立つのも仕事のうちだけれどね」 |
|---|
![]() | エイビィ 「あたしの『評判』を教えてくれたお礼に一つ付け加えるなら―― あなたに目をつけているのはあたしだけじゃないわ。 名前が聞こえてくるって言うのはそういうこと」 |
|---|
![]() | エイビィ 「それに、あなたは本当のあたしを知らないんでしょう? やってみなければ分からないわよ」 |
|---|
![]() | エイビィ 「ま、乗り気じゃないなら仕方がないわね。残念だわ。 あなた、キリト――イサラギだったかしら?」 |
|---|
![]() | エイビィ 「そう、あなたのこと、もう一つ知っている。 それでナイーヴになっているとしたら、あなた、純真なのね」 |
|---|
![]() | エイビィ 「だって、あなたは生き残った。それは誇っていいことでしょう?」 |
|---|
| クリス 「うん。こことはぜんぜん違う、もっと平和な世界から来たんだ。キリトはこの世界の人?」 |
| クリス 「もともと整備士になりたかったから、まさかライダーの方になるとは思わなかったけど。まぁ、自分で機体動かすのも、悪くないかなって思い始めてるよ」 |
| クリス 「そりゃ鳥だから飛ぶよ。俺の機体は特に、装甲が薄いかわりにスピードがあるから、前線で飛び回って敵の的になって動くことが多いかな。これで索敵機能があればいいんだけど、残念ながら俺の機体には実装が難しくて…できなくはないんだけど他のパーツとの兼ね合いが…」 |
| クリス 「キリトの機体は射撃重タンクかぁ。いわゆる戦車に近い形なのかな?腕ついてるみたいだけど。この世界、見たこともきいたこともないような機体がいっぱいあって面白いね。世界が違うから、当たり前かもしんないけど」 |
| バハルギュル 「…さようですか。 せやったら、そのお役所の場所を教えて下さいな。 このハンカチを、預けに行ってきますから。」 |
| バハルギュル 「お察しの通り、私はよそ者ですわ。 せやから、この土地の常識とか流儀とか、そういうことは分かりません。 本当はお兄さんの言う通りにするのが、当たり前なのかも知れませんわ。」 |
| バハルギュル 「それでも、私はそうしたくは無いんです。 もしお役所が頼りにならん場所でも、敢えて頼みにしようとする人も居るかも知れまへん。 そういう人を、私が突き放すわけには行かないんです。」 |
| バハルギュル 「それに、私は物の価値が分からん娘ですから。 このハンカチが貴重かどうかなんて、とても判断出来ませんもん。」 |
| バハルギュル 「…こんな道端で捕まえて、色々と捲し立ててしまって、ごめんなさい。 お兄さんに悪気が無いことは、よう分かっとる積もりです。」 |
| バハルギュル 「ハンカチの始末は、自分で何とか付けますわ。 せやから、お役所の場所だけ、どうか教えていただけませんやろか?」 |
| オリヴィエ 「まァそんなとこだな。元の世界じゃこんなデカブツに乗って戦闘なんてもうできねェからなァ。いいところに来たもんだ。お前さんはこっちの出身か?」 |
| オリヴィエ 「アー、俺は一人じゃ戦車には乗れねェんだよ。国じゃ三人乗りが主流だったからなァ。勿論こっちの戦車型は一人で操縦できるように作られてんだろうし、乗ろうと思えば乗れるんだろうが…三人揃ってねェと落ち着かなくてな」 |
| オリヴィエ 「俺ァほとんど整備士に丸投げだからな、それだけ出来りゃ大したもんだと思うぜ」 |
| オリヴィエ 「7年かァ……ん?今の、ってことは…お前さんだいぶ若そうだが、子供の頃から乗ってるクチか?」 |
![]() | キース 「まぁな。地獄の沙汰も金次第だし、俺も似たようなモンだ。もうこれ以外の生き方は思いつかねえ程度にな」 |
|---|
![]() | キース 「……いや、この前まで事情があってスカンピンでよ…。まあ、幸いコイツは元々運動性がすげえ機体みたいだし、ちょくちょく弄ってみるわ…」 |
|---|
![]() | キース 「しかし…アンタも整備屋の類だったとはな。俺は壊し専門だからなんかあったらタカらせてもらうぜ」 |
|---|
![]() | ダイス 「そうそう、『元』ね。 まあ、声やら他の奴と変わってるかもしれないが気にしないでくれ」 |
|---|
![]() | ダイス 「じゃ、遠慮なく呼び捨てさせてもらうよ、よろしく、キリト」 |
|---|
![]() | ダイス 「ん?アンタ自分で気付いてないのかい 今だって余計にしかめっ面が酷くなってるよ。 もう少し笑いの一つできないのか?それとも、一応戦場だから笑う必要なんてないってタイプの人間とかか?」 |
|---|
| パトリック 「無敵のハイドラであっても、苦しい状況になるとはね……」 |
| パトリック 「でも、それ自体に苦しさとか楽しさが無いというのは不思議な感じがするね」 |
| パトリック 「戦場の話、もっと聞かせてくれないかい?」 |
| パトリック 「厳しい戦場の話を聞くと……胸がドキドキするんだ」 |
| エマ 「ム?」 |
| エマ 「こちら登録番号286エマニュエル……ダ。通信を送った覚えはないガ……何か聴こえたのカ?」 |
| エマ 「だとすればそれは霊障の一種だロウ。よくあることだ、気にするナ」 |
| エマ 「ちなみに、どんな通信が聴こえたんダ? 興味がアル」 |
![]() | かに 「缶詰ェ」 |
|---|
![]() | かに 「現代っ子か……」 |
|---|
ヘッ、と鼻を鳴らして笑う。![]() | かに 「カニはクモよりも不格好さ。脚が短けェんだ。マトモに歩けやしねえ。 ろくに狩りもできねエから、魚の死骸やら岩に貼り付いた藻ォやら、鋏でチマチマこそいで口元に持ってって舐めとんのさ」 |
|---|
煙草を踏み消した。![]() | かに 「……気に入ったンならゆっくり眺めていくといい。要塞攻めの話はアンタも聞いてんだろう? 行くんだ。最前線で。 つぎ、コイツが原型保ってるかどーか、わかんねエからなア」 |
|---|
なんだい、顔に似合わずかわいい言葉を使うじゃないか。
はん、”白い鳥の王女”ねえ」
声を立てて笑う。
「”どんなものなのか、見てみたかった”」
一瞬だけ、そののどから合成される音声が低くなる。
あまりうまくはないあなたの物真似。
やけに滑らかに肩をすくめる。
「なるほど、それなら何も問題はないな。
良かったよ――あんたがもし《彼女》を欲しがるなら。
そのときは、あんたを撃たねばならん。
とは言え、いまの《彼女》にはロクな武器もないが……」
腰に片手を当て、いまひとつの手にぶらさげた花束――《領域殲滅兵器》――を示しながら。
戦場で会ったときにはね。
……。
あんたはどんな機体に乗ってるんだ?
覚えておかなくちゃな――間違って撃たないように、さ」
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.44 >>Eno.167 >>Eno.247 >>Eno.249 >>Eno.281
◆戦闘結果

戦闘報酬
明日の戦場
第6ブロック
霧に消えた部隊
とある部隊が霧に隠れて消息不明になった後、再び現れた。奇妙なことに、我々を敵だと思い攻撃を続けている。説得は不可能だ。全滅させてくれ
来週の霧濃度:117%
来週の電磁波:142%
キャラデータ
名前
キリト・閃鐳・イサラギ
愛称
キリト
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プロフィール
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✚ キリト・閃鐳・イサラギ ✚ 傭兵として戦場を渡り歩いている青年。 黒髪、鋭い火色の瞳。やや高身長。 いつも眉間に皺を寄せた険のある表情 だが当たり障りはあまりない。 異世界の漂着物を回収したり、 戦場で破壊した機体からパーツを回収し売ることを生業としている。 普段はジャンク街に身を寄せていることが多い。 戦闘時は戦車型ウォーハイドラ・エンブレイスで出撃する。 AGE/25 HIGHT/179cm LIKE/グラタン+ラーメン、機械弄り、睡眠、家族 DISLIKE/甘すぎるもの、G.I.M.S.のくだらない話 ----- ✚ G.I.M.S. ✚ Govern.Influence.Mist.Effect.System.(幽霧連動管理機構)。 ウォーハイドラ・エンブレイスに搭載されているシステム制御AI。 開発元はケルブレムシステム社。 落ち着いた若い男性の合成音声。 元々そういう風に作られたのかは謎だが、 AIとは思えぬほどシステムと関係ない話をする。かなりしゃべる。 その為、どちらかといえば寡黙なライダーをよくうんざりさせている。 ----- ✚ エンブレイス ✚ キリトの乗る戦車型のウォーハイドラ。 登録名は『強襲型装甲戦闘車両エンブレイス』。 古い機体をベースにしているが、稼働や戦闘に問題はない。 HCSとライダーの精神を繋ぎ、 より精密で正確な動作を可能にするといわれる 通称HLSと呼ばれている生体操縦機能を搭載している。 ----- ▼霧戦争まとめ『残像領域の彼方より』 https://hellomistofworld.tumblr.com ✨交流大歓迎!遊んでくれる方お待ちしております✨ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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_0 _8 16 21 22 23![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
機体データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 1 | ミサイルA | 試製耐粒ミサイルA-0 [21/耐粒/耐粒]《装備:3》 火力[268] 発射数[12] 防御属性[粒子] 防御値[123] 精度[178] 貯水量[8] 弾数[12] 武器属性[ミサイル] 異常追加[5] 消費EN[1] 金額[366] 弾薬費[100] 重量[350] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
|---|---|---|---|
| 2 | 重タンクA | 簡易重タンクA [20/---/---] 機動[42] AP[3510] 旋回速度[526] 防御属性[火炎] 防御値[1440] 貯水量[702] 積載量[5600] 消費EN[360] 金額[360] 重量[2200] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
| 3 | 物理装甲A | KH/SHA-207 [21/耐物/耐物]《装備:4》 | ▼詳細 |
| 4 | 霊障装甲A | AR36sp-Linden [21/耐霊/耐霊] | ▼詳細 |
| 5 | レーダーA | reyrpomS:SFTE『潭智』 [22/耐粒/索敵]《装備:5》 | ▼詳細 |
| 6 | FCSA | reyrpomS:FCS『慧速』 [23/変形/変形]《装備:11》 | ▼詳細 |
| 7 | 操縦棺A | XCA-S3『ミストフェイサー』 [23/噴霧/装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
| 8 | 電子装甲A | Toirneach”E”020 [23/重量軽減/耐電]《装備:8》 | ▼詳細 |
| 9 | 榴弾砲A | ジャンク砲 [20/出力/---] 火力[1228] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[360] 精度[263] 貯水量[87] 弾数[3] 異常追加[5] 消費EN[90] 金額[360] 弾薬費[150] 重量[800] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
| 10 | 粒子装甲A | reyrpomS:PA『鋼徹』 [20/耐霊/耐物] | ▼詳細 |
| 11 | 中二脚A | reyrpomS:MWBP『鏃穂』 [24/臂力/高機動]
機動[459] 跳躍[160] AP[1551] 旋回速度[471] 防御属性[物理] 防御値[422] 貯水量[188] 積載量[2500] 消費EN[216] 金額[384] 重量[1000] [二脚] *作者* |
▼詳細 |
| 12 | 腕部A | reyrpomS:RA/A『戒那』 [21/精度/臂力] | ▼詳細 |
| 13 | エンジンB | Mercury [20/出力/---] | ▼詳細 |
| 14 | エンジンB | 浮遊式エンジン『プラニェータ』 [23/旋回/貯水]《装備:10》 | ▼詳細 |
| 15 | 砲塔A | セクシーな砲塔 [20/精度/---] | ▼詳細 |
| 16 | 素材 | 反応スプリング23 [23/跳躍/---] 特殊B[140] [素材] |
▼詳細 |
| 17 | 機関砲A | 試製出力機関砲A-0 [20/出力/機動] 火力[35] 発射数[60] 防御属性[電子] 防御値[18] 精度[131] 貯水量[43] 弾数[80] 武器属性[速射] 異常追加[30] 消費EN[1] 金額[360] 弾薬費[5] 重量[250] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
| 18 | FCSA | 照準ヘルプ [20/精度/装甲] | ▼詳細 |
| 19 | 補助輪A | 試製耐物補助輪A-0 [20/耐物/旋回] | ▼詳細 |
| 20 | 重タンクA | 対物蛇腹タンク [22/耐物/精度]
機動[45] AP[3799] 旋回速度[556] 防御属性[物理] 防御値[1539] 精度[17] 貯水量[759] 積載量[5600] 消費EN[380] 金額[434] 重量[2200] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
| 21 | 粒子装甲A | CAN-R「キャンサーシェル」粒子装甲 [22/装甲/装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
| 22 | 火炎装甲A | reyrpomS:FA『華鋼』 [25/跳躍/装甲] | ▼詳細 |
| 23 | 素材 | 消火装置25 [25/耐火/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
| 24 | 素材 | 保証書26 [26/保証/---] 特殊B[200] [素材] |
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| 25 | 重タンクA | protect_ghost(8) [24/耐霊/変形]《装備:2》 機動[45] AP[3802] 旋回速度[561] 防御属性[霊障] 防御値[1555] 貯水量[760] 積載量[5600] 消費EN[384] 金額[384] 重量[2200] [タンク] *作者* |
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| 26 | 狙撃砲A | 試製耐粒狙撃砲A-0 [24/耐粒/耐粒]《装備:9》 火力[1778] 発射数[1] 防御属性[粒子] 防御値[364] 精度[561] 貯水量[74] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[192] 金額[384] 弾薬費[160] 重量[900] [物理射撃] *作者* |
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| 27 | 霊障装甲A | 試製旋回霊障装甲A-0 [24/旋回/広域索敵]《装備:6》 | ▼詳細 |
| 28 | 素材 | 衝撃吸収板26 [26/耐物/---] 特殊B[200] [素材] |
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