第7週目 リュミドラ・カラビネル・レギナルトの一週間



霊障見舞金として400cの資金が送られました

◆日記


【ほんのりと思い起こす】

少し前に、設計書を手配してくれと言った男が死んだ。
レッド……なんたらだったか。
彼奴は私の霊障通信を聞く前に死んだ。

どうしようもないが、それを知ったのは先週でありストレガに熱を出した時のことだった。
この世界では、死は至極真っ当なプロセスで訪れる。

『私は死なないだろう』では、『死ぬ』。
『私は死ぬだろう』ならば『死ぬ』。
『死んだ』ならば『死んでいる』。
『霧の向こうへ消えた』奴は『残像』だ。

……彼もまた、霧の中へ、いや、今のご時世で言うならば古臭い言葉は無しだというのかもしれんな。
『世界の裏側を見に行った』、それでいいのだ。


……そして、私はこのどうしようもない手記を書きながら届いている電子録音の音声データを再生している。
この世界の録音は顔まで残る代物でよーく相手が分かる。



「--電文を逆解析しました。先の通信の発信源に通信を送っています、心当たりの無い方は破棄願います。」
「母さんを、ディヴェル母さんを知っているんですか?母もこの機体に乗っていたと聞いています、
 なのに回りの人の誰もその話を知らないんです。・・・本当に乗っていたんですね」
「僕は。母さんが何故、何を思って乗っていたのか。それが知りたい。それだけです・・・
 あ、いえ路銀も欲しいっちゃほしいんですけど。あと・・・いえ止めておきます。それじゃ」


ストレガからのメッセージは惚気がさす程甘ったるくて、酒臭くて、酒焼けした声――私が唯一安心できる声、ではなかった。

そのメッセージは子供のような、青少年のような、中性的な声で、未熟な芯を鍛えようと迷う子羊の声であった。
豊満な胸はそこにはない。
分かっている。分かっているさ。

…………。そばにあった酒瓶に手を伸ばし、まだ動く左半身の方の唇に口を合わせ、酒瓶から酒を煽る。
右半身は既にバイオ兵器に大半を侵蝕され、腕は醜く触手の如く分かれるような芸当もできる程度には
元気にバイオ兵器っぽくなっている有様である。
人前に見せれる体裁なんてない。だからボロ布を纏い、身体のほぼすべてを隠し、こうして声を聴く。

「……設計書を横流ししたら、相棒はガキンチョってか」

乾いた笑いに、怒気が混じり込み自然と手に持っていた酒瓶は透き通った悲鳴をあげていた。

「だが、それでいい」

その『現・ストレガのライダー』は相棒のその後を知っている。
相棒――ディヴェルはきっと自分のいた世界に帰ってこれたのだろう。
あの調子だ、最後まで路銀稼ぎと酒には困らん状態だったろうに。
ストレガはそういう機体だ。私はそれを隣で眺めながら、どこか遠くへ飛んでいく彼女を
地上で見る翼を失った竜として見据えていた。そうして、
『周囲の人間は相棒がストレガに乗っていた話をしない』と訴える録音音声は、
その竜を刺すには充分な凶器であった。

「……ハ」

ひとつ、怒気が抜ける。
相棒は進んで自らを語るような口じゃない。
ましてや旅の話などしないだろう。仮に子ができて、昔話をしろとせがまれても。
その理由は、幾つか思いつく。

親は子に真っ当に育てと教える。
それはまるで呪いの如く。
親は子に悪人になるなと教える。
それはまるで戒めの如く。
親は子にやりたい事をやれと言う。
それはまるで試練の如く。

……相棒の場合は自分の生き方を子にはさせたくない、とでも言うのだろう。
でもそれも人生、楽しく酒飲んで乾杯できればいい、なんて付け加えるだろうが。

気付けば電子音声の録画装置、無線機に手を伸ばし精一杯の声色と
相棒がいた頃の自分を思い出しながらストレガに音声を伝える。


「……大したガキンチョだ。相棒に何も教えてもらわないままストレガに乗り、
 そうしてこの世界に来て路銀も稼ぎたいと来たか。」
「どこがとは言わないがな、血は争えんものだな、人族」
「で。……相棒の事を知りたいのか?なら条件がある。とても簡単な条件だ」


「力を示せ。ストレガに乗るに相応しい存在だと。コロッセオで。私が見極めてやる。
 まあ、好きに暴れればいい。私は諸事情でコロッセオにはいるが戦えないんでな」
「あとひとつ。……相棒の、ディヴェルの話をしてほしい。お前が知る限りでいい。すべて、な。」
「それさえ呑めば———私はリュミドラ・カラビネル・レギナルト、ロッテン・ドレイク。
 相棒として酒と共に生きた女として、お前にストレガの英雄譚を語ってやるとも」






……無線機を切る。

そうして、逃げるように次の録音音声を聴く。


「やっほー!……あれ、今って通信つながってるのかな? 録音? どっちでもいいか!
 とにかく、今回は設計書のお譲りありがとう!」
「なんだかボクのこと応援してくれてるみたいだから……そこまでは言ってないって?いーじゃんいーじゃん!
 ボクいっぱい頑張るから、ちゃんと見ててね~! よろしく!」

……顔写真データに出てきたのは可憐な少女の写真だ。声色もどちらかといえば女の子だ。
……が。男だと思う。これは竜魔族としてのカンだ。
顔写真データにちらと映る衣装は女性の使用人の衣装である。メイド服という名で流通したものであろう。
幼い頃によく見たものだ。そうして彼女たちは大体武術に精通していた。

……だがコイツは男だ。なんとなくだが「薄幸の残念グッドルッキングヴォーイ」と名付けて酒でも持ってこさせたくなる。
まあ娶るつもりはそうそうない。初対面かつインパクトであればまあ昔であった鉄ヶ原のジイさんの方が上だ。

HCSのデータによれば、このメイドヴォーイの名は『ピクセラ』というようだ。
ピンクセーラーがよく似合うだろうに。などとジョーク混じりに頭を過る自分の酒飲み具合にたまに末恐ろしく。
そうしてどうしようもない楽観を持てる状態に切り替わっている事に感謝した。

さて、どう返そうか。ハイドラライダーで使用人なんて、
大体御付きの主がいるか奉公に出されているかのどっちかでしかない。両方もありうるのだが。


少し困ったが、メイド服ならば。



『ミル・メリア』に来て少しバイトでもしたらどうだ、なんて言ってみるのもいいだろうと思いついた。
……人族の世話など見たくないし、私はそのカフェの客でしかないんだが。

無線機に手を伸ばし、本日二度目のどうしようもない酒飲みの声色を出す。


「知っているか?空元気は金を食いつぶすぞ」

「で、だ。応援はしてやるよ。この世界は、向こう側に行く奴らが多いんでな。
 こっち側に残る奴はいくらでも応援してやるとも。
 ……路銀稼ぎをしてた相棒を持ってたこともあるから、だが」
「……メイド服を着てるならカフェでバイトしてみたらどうだ?
 どうせハイドラに乗らない時間は暇だろう。初対面でお節介だがな、
 『ミル・メリア』ってカフェに一度くればいい。ライダー達が休むカフェでもあるんでな。
 もしかすると面白い話も聞けるかもしれんぞ」


………無線機を置き、顔に手を当てる。

「…………まだ、話せるな。バイオ兵器に脳を侵蝕されたふりが長くて
 ダメかと思ったが。意外といけるもんだ」


……そろそろ企業の防護服共が来る。この手記はHCSに隠しておくとする。




NEWS

本日のニュースです
気候変動の謎を探るため、衛星軌道調査隊が結成されました
科学者や技術者などの名だたるメンバーが結集し、打ち上げロケットで衛星軌道に挑みます
この異常気象に対し、企業は連携の足並みを揃えつつあります
(発射台に佇むロケットの映像)
「打ち上げは来週を予定しています」
「かつて幾度となく、人々は衛星軌道に挑み。そして――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「ゴホゴホッ……ロケットか……もし、私が夢に溺れていなければ、あそこの開発チームに名を……ヒヒッ」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「……ヒヒッ、意味の無い妄想だったな。そういう名声ややりがいは私には不要だ……」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「……戦闘システム『シャッテンフェー』の開発は難航している……予算も、人員も、圧倒的に足りない」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「あと少し、あと少しで届きそうなのに、気が付くと、長い道の途中で途方に暮れている……ゴホッ……」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「……私の夢は、無駄だったのだろうか。このまま世界が滅ぶか、私が死ぬか。でも、夢はまだ未完成のまま」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「ヒヒッ……弱音を吐いてしまったな。素晴らしい理論、シルエット・レガリアの人工遷移によって得られる……ゴホッ」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「夢の世界はもうすぐなのだ……私は、もがき続ける。暗い海の波間に光る星を掴むように、命の続く限り」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「私の命も、研究費も、持って三か月、といったところか……ヒヒッ」
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ
「ハイドラライダー……強いお方ね」
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ
「でも、人間というのは、弱く、惨めな生き物なのですわ」
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ
「誰もが、あなたたちのように、強く、たくましく生きれるわけではないですもの」
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ
「だからこそ、示してほしい……人類の強さ、そして、叡智というものを……」
――不明な差出人のメッセージが届いています
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫
「それなりにやるようだな。だが、貴様らは、この遺跡の目的を知らないようだな。この遺跡は、世界を護るために……維持するために、作られている」
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫
「この遺跡の崩壊は、世界の破滅を意味する。貴様らが暴れたおかげで、世界のバランスが崩れつつある。ニュースを見れば分かるだろう」
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫
「私はこの世界を護るために作られた。そして、力を与えられた。私と……この、領域拡散精神遊離環さえあれば、世界を護りぬける」

◆訓練

整備の訓練をしました
整備が45上昇した
コロッセオ・レギュレータ社と契約成功!!
ロッテン・ドレイクはLEG-05LL『スイフトガンナー』を0cで購入した!!
コロッセオ・レギュレータ社と契約成功!!
ロッテン・ドレイクは試製卵高射砲A-0を0cで購入した!!
ロッテン・ドレイクは汚染された卵を384cで購入した!!
ロッテン・ドレイクはアルモニカを378cで購入した!!
ロッテン・ドレイクは第參式召喚支援魔導炉《メジェド》を998cで購入した!!
ロッテン・ドレイクはミスティック・H【貯出式】を448cで購入した!!
ロッテン・ドレイクはHACKTEXを998cで購入した!!
コロッセオ・レギュレータ社と契約成功!!
ロッテン・ドレイクはナハトフリューグを0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
ロッテン・ドレイクはWenを0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
ロッテン・ドレイクはシクムス短距離型パルス砲を0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
ロッテン・ドレイクはフランキスカを0cで購入した!!
金塊を220cに換金した!!
金塊を220cに換金した!!
金塊を220cに換金した!!

◆作製

オンボロバイオの卵とボタンウキクサを素材にして舌痺ウイルス【電氣ブラン】を作製した!!


◆戦闘システム決定

マグス に決定!!


◆アセンブル

操縦棺1に試作鉄殻を装備した
脚部2に強襲用中型二脚『ナイトレイド』を装備した
スロット3におやつを装備した
スロット4におやつを装備した
スロット5におやつを装備した
スロット6に舌痺ウイルス【電氣ブラン】を装備した
スロット7にアルモニカを装備した
スロット8に解酒ウイルス【Ms.Diver】を装備した
スロット9に第參式召喚支援魔導炉《メジェド》を装備した
スロット10にミスティック・H【貯出式】を装備した
スロット11に汚染された卵を装備した

◆僚機設定


◆意思表示設定

意志設定……生存優先

◆ミッション

ミッション設定……コロッセオ

ユニオン活動

カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』の活動記録


Cafe & Maintenance Mer-Millia

巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。

カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。

今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。

!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも

細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html

(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)


ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ニーユ
「ああ、申し訳ない。私の個人的な好みの問題で、コロッセオのベット用のあれそれは置いてないんです。というか、私がルールについていけてないだけなんですけど……またルールも厳しくなるみたいですし」
ニーユ
「敗北には重みがありますが、それは生命の重さでもあります。生きて帰ってこれているのを、喜んでもよいのではないでしょうか、メシアさん」
ニーユ
「あっ、申し訳ない。吸わないとどうにも目配りをし損ねますね……こちらでやるので、大丈夫ですよ。」
ニーユ
「……昔は企業が焼けただのどうだのは聞かなかったのですが。過激になったものですね」

ニーユ
「――人探し?」
ニーユ
「いいえ、存じ上げません。少なくとも私の知り合いに、そのような名前の人はおりませんが」
ニーユ
「と、ランチと食後のコーヒー、承りました。少々お待ちください」
店員らしき男
「……えっ。嫌よ」
店員らしき男
「あなたを殴ったら、拳どころか杖だって折れそうだもの。
 これ以上怪我を増やしたくないの。奥様にスパナで殴ってもらってちょうだい」
鉄檻の『メシア』
「…………」
鉄檻の『メシア』
「こうやって生きていると、徐々に命を賭ける事が怖くなってきます。不思議ですわね。」
鉄檻の『メシア』
「それでも辞められないし、止めたくても止められない。そういうものなのですよね。」
夜明けの口笛吹き
「チェスの一番の欠点は、一人ではできないところだな……。<BR>」
『ハヤシライス。好きだ』
『ワインを入れて煮込むビーフシチューにも似たあの味が好きだ』
【なお料理は出されたら意外と丁寧に食べるタイプである。テーブルマナーがなっているのである】

ロッテン・ドレイク
「……パン切れは大切に食えよ、えびっこ。花は今はないからやれんからまた今度な。」
ロッテン・ドレイク
「………(いかん、つい流暢に喋ってしまった)」
『今の流暢な言葉は霊障だ。いいな?』
『そういうことにしとけ。な?』

『んで、気付けばモエテイルベルトってか、マテリアルベルトの会社は。ついこの間は空襲の航空会社に
 貢献を集めている企業が軒並み叩きのめされてるな。……コロッセオも危ないかもな、これは』

ロッテン・ドレイク
「……紅茶でも、乾杯【Cheers】……それは、自由だろうに。……飲みに、ケーション、だ、メカニック」
『コロッセオは決して一人が勝つ戦場じゃあない。いや、優秀なエース様がいれば話は別だがな
 4,5年前のコロッセオはもっと精鋭揃いのライダーの力比べだったんだが。時の流れは霧の濃度よりも
 残酷なものだな。……スピードクイーンに霊障の鬼、ハイドラ大隊最強のエースもいたっけか』
『…………料理が美味いし酒が飲めるんで昔話を書いてしまったな。私もババアだなあこりゃあ』

ロック
「なんだ冗談か。かわいいおともだちがいるあたり、見てくれ以上に取っつきやすいのね、Ms.ドレイク……Ms.メシアのジョークは笑えないけれど」
ロック
「結局、わたしはもうすこしシルウェストリスが焼けてるのを眺めることに決めたよ。Ms……”Ms.タニグチ”も腹をくくったら?」
ロック
「給仕さん、そういうわけで景気づけに茶をもらえるかしら。絆創膏だらけの手が問題なく動くなら、ね」
ロック
「それにしてもいつでも大盛況ね、ここは。Mr.キング、チェス盤広げられるかい?」
テオ
「シルウェストリスは燃えるし、企業メッセージで世界が滅ぶとかもう滅んでるとか言われるし、
 物騒極めすぎてるよな、最近」

(と言いつつバイオスフェアケーキにアラザン機関砲を撃ち込んでいたが、
 満足したのか普通に食べ始めた……おいしい!)

ニコル
「あれ、店員さんその怪我……何か手伝えることがあれば言ってくださいね?
(白髪の男の手を心配そうに見ている)」
テオ
「お、ロック。食ってないけど食えるかは考えてた。アンタはどう思う?」
ニコル
「だーかーらーやめときなって! めちゃくちゃ威嚇されてるよ!? こっちの言葉わかってるみたいだし多分あれエビじゃないよ絶対おいしくないって!!!」
 えびっこは、えびではない、えびっこである。

 ……的に、今日も元気に縄張り気取りで店内をうろついている……

 ぴこぴこ、ぴこぴこ。元気に振り回される触覚。
 ドレイクおねぇちゃんに『友』と呼称され、俄然、調子に乗った甲殻類。得意げに鋏を掲げるや、カウンターによじ登り、卓上を疾走しはじめた。ウィニングランじみている。

 しかもなぜかちくわの破片をトーチの如く掲げている。意味は分からないがご機嫌だ。

 尚、卓上にある皿やフォークなどの食器類などは、しっかり避けて走っている。
 甲殻類なりに、衛生面に配慮している気配が窺える……

帰っては来ているようだが、どうやら真面目に人探しを再開したらしく、フロートユニットに乗り、いつも出かけているようだ。
ジグラジグラ
「店主さんお酒弱いのん?
お料理にお酒使う時とかニオイ辛くない?」
ジグラジグラ
「……あ、カフェだとそういうお料理あんま無いか。
ケーキやお菓子に使うかなー、くらい?」
[これはエビに対抗するように、無意味に
ウネウネさせているジグラジグラの義手。]

ヒコーキ・タニヤマ
「うわ、なんだこの……スライム? …ここには、時々珍妙な生き物がいるよな。やっぱ、黄泉の国ってなんでもありなんだな。私が生きてたときには見たことないものばっかりだ。」
ヒコーキ・タニヤマは、残像領域のことを黄泉の国だと思っているらしい。椅子に座り、どのケーキにしようか悩んでいる。
おばけ
「ケーキ5つください」
ヒコーキ・タニヤマ
「いや、ケーキセット1つでいい! ここがあの世だろうと贅沢する金はないんだ。」
ヒコーキ・タニヤマ
「……おっと、気が利くじゃないか。私も、数時間前に頭の包帯を取り替えたばかりなんだが……。とめどなく流れてきて困っているんだ。まぁ、不快以外は実害は無いから心配するな。机にちょっと垂れるけどな。」
ヒコーキ・タニヤマ
「……。ここは託児所も兼ねてんのか? それに、私はタニヤマだ。谷あいのタニに、流れる川のカワ! わかったかちんちくりん!」

メッセージ


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>>Eno.7: >>Eno.312 >>Eno.390 

◆戦闘結果

*こちら*


戦闘報酬

戦闘収入  1350
追加収入  125
攻撃戦果補正5.12%
支援戦果補正7.91%
防衛戦果補正7.59%
販売数補正 2.2%
コロッセオ勝利補正0.2%
ファイトマネー補正4%
追い上げ補正3.1%


合計現金収入1976
--弾薬費請求  0
--整備控除修正額2500

整備請求額  0
ユニオン費 -80
手当金   100
パーツ販売数 22個
今回の購入者-->>45 >>79 >>132 >>147 >>157 >>157 >>159 >>164 >>175 >>177 >>177 >>196 >>228 >>234 >>268 >>278 >>278 >>291 >>299 >>325 >>365 >>390
◆経験値が50増加しました……
◆素材が組織から支給されました……

ロッテン・ドレイクはウィルスB設計書を入手した!
ロッテン・ドレイクはウィルスB設計書を入手した!





キャラデータ

名前

リュミドラ・カラビネル・レギナルト

愛称
 ロッテン・ドレイク
機体名
 「アンブレラ・アルコールレイン」
ステータス
Eno68
累積報酬10509
RP0
射撃100 格闘100
反応100 制御100
整備500 適性100
所持資金3031
経験値67
培養性能9
追加AP9
白兎生体化学への貢献度◆◆◆◆◆◆◆
コロッセオ・レギュレータ社への貢献度◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
画像データ
プロフ絵
プロフィール

5年前に存在した、酒飲みハイドラライダーの集いにいた竜魔族の女性。
集いのリーダーの右腕であり、射撃の腕は立つ存在だった。

5年前にリーダーと姿を消して以来、行方は分からずじまいだったが—――


彼女は生きていた。
その身を新興企業の製薬会社が生み出したウイルスの被検体として改造されながらも、生きている。


昔の面影はなく、機体も戦車ではないおぞましき何かとなった。
新兵器「ウイルス」を効率的に生み出す存在として企業に飼われている。
本人はその事を無論、快くは思わない。
ハイドラライダー達に紛れていられる時が、一番幸せ。

でも、相棒がいないと、寂しい。

相棒は、どこだ。

__0アイコン__1アイコン__2アイコン__3アイコン__4アイコン__5アイコン__6アイコン__7アイコン
__8アイコン__9アイコン_10アイコン_11アイコン_12アイコン_13アイコン_14アイコン_15アイコン
_16アイコン_17アイコン_18アイコン_19アイコン_20アイコン_21アイコン_22アイコン_23アイコン

機体データ

機体構成
操縦棺:操縦棺
試作鉄殻
脚部:二脚
強襲用中型二脚『ナイトレイド』
1:ミストエンジン
おやつ
2:ミストエンジン
おやつ
3:ミストエンジン
おやつ
4:培養装置
舌痺ウイルス【電氣ブラン】
5:噴霧機
アルモニカ
6:培養装置
解酒ウイルス【Ms.Diver】
7:培養装置
第參式召喚支援魔導炉《メジェド》
8:噴霧機
ミスティック・H【貯出式】
9:培養装置
汚染された卵
機体データ
AP5055
EN4416EN回復量1559
機動力5総重量5392
旋回速度125跳躍力1
最大火力0
索敵範囲1343命中精度0
貯水量3466噴霧量1514
物理防御
1856
霊障防御
19
粒子防御
1658
火炎防御
142
電子防御
40
積載量4392/2500
機体状況重量過多
AP補正…10%強化
濃霧領域可能
限界駆動可能
培養指揮可能
ウィルス可能
付加発動!!
飛行!! 飛行を22強化!
飛行!! 飛行を22強化!
機動!! 機動を44強化!
機動!! 機動を44強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を5強化!
卵!! 卵追加を5強化!
重霊障!! 加重霊障を69強化!
重霊障!! 加重霊障を69強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
出力!! 出力を120強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!



デフォルトリスト
1
ウィルスB
ウィルスB設計書 [26/跳躍/---]

特殊B[200]
[設計書]
▼詳細
2
操縦棺E
試作鉄殻 [22/飛行/飛行]《装備:1》

迎撃[37] AP[1223] 防御属性[火炎] 防御値[650] 貯水量[226] 弾数[1]
消費EN[167] 金額[371] 重量[250] [操縦棺] *作者*

▼詳細
3
ウィルスB
陶酔ウイルス【エッグノグ】 [21//]

培養[9] 特殊B[356] 旋回速度[535] 防御属性[霊障] 防御値[91] 貯水量[93] 噴霧量[8] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[549] 金額[366] 重量[500] [培養装置] *作者*

▼詳細
4
ウィルスB
ウィルスB設計書 [26/薄装甲/---]

特殊B[200]
[設計書]
▼詳細
5
軽逆関節A
LEG-05LL『スイフトガンナー』 [24/重量軽減/重量軽減]

機動[679] 跳躍[250] AP[401] 旋回速度[1002] 防御属性[粒子] 防御値[205] 貯水量[100] 積載量[2100]
消費EN[123] 金額[998] 重量[704] [逆関節] *作者*

▼詳細
6
培養装置A
ふらふら [22//]

培養[20] 特殊B[97] AP[924] 防御属性[霊障] 防御値[239] 貯水量[513] 噴霧量[291] 弾数[2]
消費EN[798] 金額[969] 重量[600] [培養装置] *作者*

▼詳細
7
エンジンB
KP-31【スオミ=モロトフ】 [24/出力/出力]

出力[1622] 防御属性[粒子] 防御値[308] 噴霧量[240]
消費EN[1] 金額[998] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

▼詳細
8
高射砲A
試製卵高射砲A-0 [24//精度]

火力[175] 発射数[8] 防御属性[電子] 防御値[364] 精度[234] 貯水量[187] 弾数[24] 武器属性[対空] 異常追加[20]
消費EN[2] 金額[384] 弾薬費[10] 重量[450] [物理射撃] *作者*

▼詳細
9
培養装置B
汚染された卵 [24//]《装備:11》

培養[19] 特殊B[145] AP[194] 防御属性[電子] 防御値[403] 貯水量[679] 噴霧量[-93] 弾数[2]
消費EN[288] 金額[384] 重量[650] [培養装置] *作者*

▼詳細
10
ウィルスB
廃ウイルス「タンクウォッカ」 [22//]

培養[9] 特殊B[362] 旋回速度[543] 防御属性[霊障] 防御値[92] 貯水量[95] 噴霧量[8] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[557] 金額[371] 重量[500] [培養装置] *作者*

▼詳細
11
中二脚A
強襲用中型二脚『ナイトレイド』 [22/機動/機動]《装備:2》

機動[500] 跳躍[165] AP[1605] 旋回速度[486] 防御属性[物理] 防御値[878] 貯水量[194] 弾数[1] 積載量[2500]
消費EN[199] 金額[969] 重量[1000] [二脚] *作者*

▼詳細
12
エンジンB
エンジンB設計書 [25/重精密/---]

特殊B[180]
[設計書]
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13
噴霧機A
アルモニカ [23/重霊障/重霊障]《装備:7》

AP[737] 防御属性[火炎] 防御値[378] 貯水量[737] 噴霧量[391]
消費EN[94] 金額[378] 重量[192] [噴霧機] *作者*

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14
ウィルスA
第參式召喚支援魔導炉《メジェド》 [24//]《装備:9》

培養[9] 特殊B[428] 旋回速度[450] 防御属性[物理] 防御値[924] 貯水量[601] 噴霧量[150] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[822] 金額[998] 重量[700] [培養装置] *作者*

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15
ウィルスB
舌痺ウイルス【電氣ブラン】 [25//]《装備:6》

培養[10] 特殊B[380] 旋回速度[570] 防御属性[霊障] 防御値[97] 貯水量[103] 噴霧量[9] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[585] 金額[390] 重量[500] [培養装置] *作者*

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16
エンジンB
おやつ [22//]《装備:4》

出力[1472] 防御属性[粒子] 防御値[285] 噴霧量[222]
消費EN[1] 金額[434] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

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17
エンジンB
おやつ [22//]《装備:5》

出力[1472] 防御属性[粒子] 防御値[285] 噴霧量[222]
消費EN[1] 金額[434] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

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18
エンジンB
おやつ [22//]《装備:3》

出力[1472] 防御属性[粒子] 防御値[285] 噴霧量[222]
消費EN[1] 金額[434] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

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22
噴霧機A
ミスティック・H【貯出式】 [24/貯水/出力]《装備:10》

AP[765] 防御属性[火炎] 防御値[392] 貯水量[822] 噴霧量[382]
消費EN[98] 金額[448] 重量[100] [噴霧機] *作者*

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23
ウィルスB
解酒ウイルス【Ms.Diver】 [23//]《装備:8》

培養[10] 特殊B[390] 旋回速度[585] 防御属性[霊障] 防御値[100] 貯水量[104] 噴霧量[9] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[601] 金額[800] 重量[500] [培養装置] *作者*

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24
高速増殖培養槽A
HACKTEX [24/耐粒/噴霧]

特殊A[205] AP[200] 防御属性[粒子] 防御値[407] 貯水量[300] 噴霧量[700]
消費EN[82] 金額[998] 重量[100] [高速増殖培養槽] *作者*

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25
軽逆関節A
ナハトフリューグ [24/機動/機動]

機動[679] 跳躍[252] AP[400] 旋回速度[1008] 防御属性[粒子] 防御値[205] 貯水量[99] 積載量[2100]
消費EN[123] 金額[998] 重量[800] [逆関節] *作者*

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26
ウィルスB
廃ウイルス「タンクウォッカ」 [22//]

培養[9] 特殊B[362] 旋回速度[543] 防御属性[霊障] 防御値[92] 貯水量[95] 噴霧量[8] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[557] 金額[371] 重量[500] [培養装置] *作者*

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27
頭部B
Wen [24/機動/機動]

索敵[410] AP[110] 防御属性[粒子] 防御値[616] 精度[139] 貯水量[9]
消費EN[513] 金額[998] 重量[100] [頭] *作者*

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28
パルス砲A
シクムス短距離型パルス砲 [24/出力/旋回]

火力[743] 発射数[4] 旋回速度[48] 防御属性[粒子] 防御値[176] 精度[237] 貯水量[95] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40]
消費EN[73] 金額[448] 重量[50] [粒子射撃] *作者*

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29
電磁アックスA
フランキスカ [24/臂力/臂力]

火力[2492] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[287] 貯水量[130] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[15]
消費EN[1344] 金額[384] 重量[250] [電子格闘] *作者*

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