ENo.0667　ラピュリメント＝バーキュラ

一番痛いところを突かれた。確かに私は『＊＊＊』で、それ以上のことをした。

過去は取り戻せないと、知ってる。判ってる。

あの『塔』でさんざん理解（わか）らせられた！！！！
…………………あそこでの、探索は楽しかったのは確か

定期的なチーム対抗戦があって、そこのチームメイトは皆……
ああ…、無数の世界から『塔』にヒトが来たように、残像領域にも
「知り合い」はいないものか。

何か話したいが、この格好では向こうはわかるまいて

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数人の射撃ハイドラ乗りに声をかけた。
キーナ母さんのことを忘れられないからだろうか。

いつHCSの意思表示タグが『死亡許容』になっていたら。
偶然にも、運悪く敵の攻撃が当たったら。
それを、想像するだけで眩暈・咽焼けがする。

紫色の『魔女』、あの女、ただの踏み台、様々な呼ばれ方をする。
ただの、『お人よしの究極点』の咎人にはそれがあう。

バルーナス、貴方すらをも助けるだろう
わたし、クラシェンチアは。


「豊かに花をつけたラベンダー」か。今回、直接売買で断ってしまったあの人には悪いことをした。送枠がもっとふえないものか。
ラベンダーのようにありたいものだ。

苦痛に悶える、そのこを助けたくてコロッセオに出ようと思う。当人がその苦痛から解放されるように祈る
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粒子スピアの作成を依頼したルカ君(こう呼ばれるのが良いと言っていた)
彼は『星空』を見たことがなくて、見てみたいと言った
残像領域では、濃い霧で上は見渡せない。

ほんのお願いの感謝に、『星空』を見せてあげた。
初めて見る、天然の芸術であり手の届かない遥か彼方に輝く無限の宝石

戦場の瓦礫と硝煙に、街は灰色。
その残像領域で産まれ成長した彼にはどう映ったのだろうか？あの純粋な感動の顔は…………

『天のうえにも海が、あるのです。煌めく星の瞬きがそこにいて。物語を紡いでいますーーー』
その下りで彼の目から涙が一筋垂れたのは気のせいだろうか

例え、その一時が星の光のように速くても
その記憶は、ルカ君のなかに永遠に残る………のかもしれないかな。

セッキュ・ベーシュレード倶楽部へようこそ。

どんな素材が欲しい、パーツが欲しいとかの噂話をしばしば耳にするのが趣味の、酒場のテーブルさ。

基本的には私１人しか居ないところだ。備品の飲み物はご自由に飲んでよいぞ。
後片付けは絶対条件だがね。

制御トレーニングしかしないから、許していただきたい。

667宛てに便箋送るとか、広域メッセージとか、秘密の鳥便が来た次第ウェルカムする。