第35週目 insanelyの一週間
◆日記
(今回の日誌はEno534様の日誌より続く後半となっております。先にそちらをお読み下さい。
また、この場を借りて氏に大きな感謝を。)
††††††
「そういえば、広域通信で呼びかけていたあれには、リーさん自身は参加されないんですか?」
熱いピザを一旦諦め、小ぶりな皿に盛られた色とりどりの野菜をフォークで突きながら、ようやくいくらか砕けた様子でジルが問い掛けた。
「私は大丈夫です。幸い、次も大変そうな内容ではあるものの、予想される相手の勢力はたいしたことなさそうですし……」
「うん、確かにニュース沙汰にしていた割には、大した陣容でもないな」
リーはといえば、次から次へとピザのピースをつまみ、口の中へ放り込んでいく。面倒になったのか、取り皿を経由することもしなくなっていた。
「だから、リーさんが本当は行きたいのであれば……」
遠慮がちに、しかし改めてリーの顔へ向き直り、はっきりと告げる。
「……自分で、こんなことを言うのはあれなんですが……
その……気をかけてくれるのは、うれしいです。でも、そのせいで……リーさんが、本当はしたいかもしれないことが出来なくなるのは、嫌なんです」
「いや、あれには行かない。あそこはギルデンロウに任せる。」
間髪入れず、全く澱み無く否定した。手は休み無くミネストローネの器に伸びていた。
「手伝いはするけどね」
絶句し、フォークを皿に落としたジルに漸く手を止め、油に塗れた指先を手元のナプキンで拭った。
「行かないんですか……」
「ああ、行かない。バルーナスの依頼に応じる。」
ピザと一緒に置かれた水のグラスに手を伸ばす。一度に空にし、慎重に言葉を選びながら先を続けた。
「あの言葉通りに何もかも上手くいけばいいとは思う。だが、依然として敵の物量は圧倒的だ。
『禁忌』の能力に裏打ちされた数の暴力は、発動以来大隊に被害を産み続けている。
正直、今回の攻勢も完全な打倒には至らないかもしれないと俺は思っている。」
「……冷めるよ。少し長くなるし、食べながら聞いてくれ。」
すっかり手を止めてしまったジルに向けてミネストローネを指し示し、自分も器に手を伸ばす。すぐにスプーンを放り出し、直接口を付けて啜り込んだ。
「禁忌を止める方法をずっと考えていた。先週、ようやく気付いてね。
バルーナスが、禁忌のコントロール権について言及していただろう?そして、実際に禁忌を戦場から排除した。
最初から、自分でどうにかする必要は無かったんだ。誰かがコントロールしてるなら、そいつに止めさせればいい。」
「そいつ……って誰なんです?」
ジルが息を吹きかけながら、ミネストローネを飲み込んでいく。流石にきちんとスプーンを使っていた。
「旧企業連盟が持っていたなら、新体制の指導者達がそれを簒奪していると考えるのが自然かな。
だから、彼等を圧迫するだけじゃあ多分無理だ。突破し切れなかった場合、自衛のためにより積極的に禁忌を使役してくるようになる」
「そ、それじゃ……リーさんが、『ブライトネイル』が行かなかったら、皆を見殺しにすることになるじゃないですか!」
「うん。上手くいかなかった場合、俺は計画的大量殺人者としてハイドラ大隊内で完全に立場を失うだろう。」
「どうして、そんな酷いことを……」
「決まってる。禁忌を止めるためだ。」
思わず語気が荒くなったジルに対し、リーはあくまで淡々と応えた。
「要は、新体制が『ハイドラ大隊に向けて』禁忌を飛ばしてこなければいいんだ。
いなくなった敵は数に数える必要は無いからね。そこまで考えが回ったら後は簡単だった。
今度のミッションで、俺は新体制の執り行う処刑を完全に頓挫させる。
それも、指導者諸兄に可能な限り危機感を覚えていただけるように。要約するなら、派手にやる。」
言葉を切り、テーブルを指で二度叩く。硬質な音に応じ、控えていたウェイターが入室しパスタの皿を卓上に並べた。
いくらか小皿に取分け、ジルの元へと並べてやった。大皿は自分の元へ寄せ、そのままフォークで巻き取り掻き込み始める。
「迂闊にハイドラ大隊の元へ禁忌を送り込み過ぎれば、バルーナスがそのコントロール権を行使して道を作る。
そこに俺あたりが乗り込んでくる。頼みの禁忌は動かない。皆殺しになる。そういった危機感を覚えてもらう。
最高に上手くいけば、連中は自分の身の回りを禁忌で守ろうとするだろう。大隊に攻撃を仕掛ける余裕は無くなる。」
ガツガツと音が聞こえてきそうなほど(実際には店内にかけられた曲がはっきり聴き取れるほど静かだった)パスタをがっつきながら話し続ける。
「誰にも任せられない。注目されれば今度は事後の暗殺のリスクが増すからね。
まあ一種のテロだよ。その点においては俺もちょっとした専門家だと思う。」
コーヒーで流し込む。喉が焼けたが、神経が焼ける痛みに比べれば何の痛痒にも感じられなかった。
「だから、俺はこっちだ。元々単独行動派だし、雑兵狩りは得意中の得意だ。
連中が血相を変えて即座に禁忌を呼び戻すくらい派手にやるさ。当然、追い付かれる前に逃げるけどね。」
「…俺としては、むしろ君の方こそギルデンロウの所に合流して欲しいよ。
さっきはああ言ったが、俺はあの作戦の成否についてあまり心配していない。ギルデンロウが本気になったからな。」
憂慮の強いジルの目線から逃れるように、空いた手でフォークを所在無さげに回していた。
「第一回コロッセオですら奴は戦場を掌握してみせた。俺はその手足になるのが精々だったのにな。
君は知らんかもしれないが、あいつは戦場で戦果を挙げるのより、陣営に戦果を挙げさせるのが本業だ。
その能力について俺は信頼以上のものを抱いている。ひょっとしたら、禁忌の檻すら破壊するかもしれん。
そうなったら、俺がどうしようもない裏切り者のクズだったって結果だけが残るがな。
ついでに一人だけ新体制に付け狙われて。きひひ、似合いの末路だろう?」
そう嘯いて、酷く朗らかに笑いかけた。青白い顔に似合わない、力強い笑顔だった。
「……そうやって悪ぶってもダメですよ。
リーさんだけ危ない目に合わせられません。……リーさんのことも守るって言ったの、嘘にさせませんから!」
拗ねたように尖らせた口元をティーカップで隠し、恨めしげな目でリーを見つめる。今度こそ、リーは完全に顔を背けることになった。
「……参ったね。こんな悪辣な仕事に付き合わせる気は毛頭無いんだが」
「止めても無駄ですよ。それに――」
「失われる命は、少ないほうがいいに決まってます。銃殺なんて、絶対にさせません」
「だよね……そうなるよね」
一瞬でリーは投了に追い込まれた。しょぼくれる男に、少女はようやくにっこりと笑い返した。
会話の空隙を突く、遠慮がちなノック。上ずった声での返事に応じ、こんがりと焼けたグリルが運び込まれてきた。
二人は慌てて熱を失いつつある皿達を平らげ、新たな鉄板を迎え入れた。主食は、実に力強い味がした。
††††††
「…まあ、君のことが心配だというのもあるよ、ジル。
こちらのまだ知らない切札が連中にあるともわからんから、さ。」
ハンバーグとステーキを分け合って平らげ、ジルの食欲が完全に充足された頃。
何の遠慮も無く注文した追加のボロネーゼを飲むように食べながら、酷く言いづらそうにリーが蒸し返した。
目線はあらぬ方向を向いているし、空いた指はせわしなく頬をかいていて。
これまでこの男の尊大で自信に溢れ返った態度ばかりを見ていたジルにとり、その様子は酷くおかしみを覚えるものだった。
「さっきも言いましたよ。気にかけてくれるのはうれしいですけど、リーさんのしたいようにして欲しいんです。
でも、今日のリーさんを見てると、私の方が心配になってきますよ。あんまり気疲れしないで下さいね」
苦笑しながらジルがやり返すや否や、明後日を向いていたリーの顔がぎょろりと向き直った。
「いや、断然心配だ。ああ俺はもう断じて心配させてもらうぞ。
ジル、君が好きにやるのと同じくらいかそれ以上に俺は好きにやってるしこれからもそうするつもりだ。
気疲れ?気疲れだと?結構じゃないか、そんなもので君が長持ちするなら俺としては大歓迎だ!」
唖然とするジルに、リーは常からは想像もつかないほどはっきりと通る早口で捲くし立てた。
言い終え、引いているジルに気付き、乗り出していた体を引っ込め、背凭れにどしんと沈み込んだ。
「あー……ああ、俺は君に長生きしてもらいたい。誠に申し訳ないが、君の意志とは全くの無関係に。
だからな、君がそうやって身を切りながら君の思う人を守るなら、俺はその上で君が死なないように可能な限り手を尽す。
楽に死ねると思うなよ。」
だらしなく身を沈めたまま、気恥ずかしさを誤魔化すように、皿の残りを口に付けて液体のように流し込んだ。
ジルはといえば、次々投げかけられる言葉を恥ずかしがってか、僅かに頬を紅潮させて、俯いていた。
「あ、ありがとう……ございます」
その言葉は小さく、男の耳にもやっと届くほどだった。
††††††
「よく来たな。じゃ、始めようか」
††††††
(下のユニオン活動へ続きます。)
また、この場を借りて氏に大きな感謝を。)
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「そういえば、広域通信で呼びかけていたあれには、リーさん自身は参加されないんですか?」
熱いピザを一旦諦め、小ぶりな皿に盛られた色とりどりの野菜をフォークで突きながら、ようやくいくらか砕けた様子でジルが問い掛けた。
「私は大丈夫です。幸い、次も大変そうな内容ではあるものの、予想される相手の勢力はたいしたことなさそうですし……」
「うん、確かにニュース沙汰にしていた割には、大した陣容でもないな」
リーはといえば、次から次へとピザのピースをつまみ、口の中へ放り込んでいく。面倒になったのか、取り皿を経由することもしなくなっていた。
「だから、リーさんが本当は行きたいのであれば……」
遠慮がちに、しかし改めてリーの顔へ向き直り、はっきりと告げる。
「……自分で、こんなことを言うのはあれなんですが……
その……気をかけてくれるのは、うれしいです。でも、そのせいで……リーさんが、本当はしたいかもしれないことが出来なくなるのは、嫌なんです」
「いや、あれには行かない。あそこはギルデンロウに任せる。」
間髪入れず、全く澱み無く否定した。手は休み無くミネストローネの器に伸びていた。
「手伝いはするけどね」
絶句し、フォークを皿に落としたジルに漸く手を止め、油に塗れた指先を手元のナプキンで拭った。
「行かないんですか……」
「ああ、行かない。バルーナスの依頼に応じる。」
ピザと一緒に置かれた水のグラスに手を伸ばす。一度に空にし、慎重に言葉を選びながら先を続けた。
「あの言葉通りに何もかも上手くいけばいいとは思う。だが、依然として敵の物量は圧倒的だ。
『禁忌』の能力に裏打ちされた数の暴力は、発動以来大隊に被害を産み続けている。
正直、今回の攻勢も完全な打倒には至らないかもしれないと俺は思っている。」
「……冷めるよ。少し長くなるし、食べながら聞いてくれ。」
すっかり手を止めてしまったジルに向けてミネストローネを指し示し、自分も器に手を伸ばす。すぐにスプーンを放り出し、直接口を付けて啜り込んだ。
「禁忌を止める方法をずっと考えていた。先週、ようやく気付いてね。
バルーナスが、禁忌のコントロール権について言及していただろう?そして、実際に禁忌を戦場から排除した。
最初から、自分でどうにかする必要は無かったんだ。誰かがコントロールしてるなら、そいつに止めさせればいい。」
「そいつ……って誰なんです?」
ジルが息を吹きかけながら、ミネストローネを飲み込んでいく。流石にきちんとスプーンを使っていた。
「旧企業連盟が持っていたなら、新体制の指導者達がそれを簒奪していると考えるのが自然かな。
だから、彼等を圧迫するだけじゃあ多分無理だ。突破し切れなかった場合、自衛のためにより積極的に禁忌を使役してくるようになる」
「そ、それじゃ……リーさんが、『ブライトネイル』が行かなかったら、皆を見殺しにすることになるじゃないですか!」
「うん。上手くいかなかった場合、俺は計画的大量殺人者としてハイドラ大隊内で完全に立場を失うだろう。」
「どうして、そんな酷いことを……」
「決まってる。禁忌を止めるためだ。」
思わず語気が荒くなったジルに対し、リーはあくまで淡々と応えた。
「要は、新体制が『ハイドラ大隊に向けて』禁忌を飛ばしてこなければいいんだ。
いなくなった敵は数に数える必要は無いからね。そこまで考えが回ったら後は簡単だった。
今度のミッションで、俺は新体制の執り行う処刑を完全に頓挫させる。
それも、指導者諸兄に可能な限り危機感を覚えていただけるように。要約するなら、派手にやる。」
言葉を切り、テーブルを指で二度叩く。硬質な音に応じ、控えていたウェイターが入室しパスタの皿を卓上に並べた。
いくらか小皿に取分け、ジルの元へと並べてやった。大皿は自分の元へ寄せ、そのままフォークで巻き取り掻き込み始める。
「迂闊にハイドラ大隊の元へ禁忌を送り込み過ぎれば、バルーナスがそのコントロール権を行使して道を作る。
そこに俺あたりが乗り込んでくる。頼みの禁忌は動かない。皆殺しになる。そういった危機感を覚えてもらう。
最高に上手くいけば、連中は自分の身の回りを禁忌で守ろうとするだろう。大隊に攻撃を仕掛ける余裕は無くなる。」
ガツガツと音が聞こえてきそうなほど(実際には店内にかけられた曲がはっきり聴き取れるほど静かだった)パスタをがっつきながら話し続ける。
「誰にも任せられない。注目されれば今度は事後の暗殺のリスクが増すからね。
まあ一種のテロだよ。その点においては俺もちょっとした専門家だと思う。」
コーヒーで流し込む。喉が焼けたが、神経が焼ける痛みに比べれば何の痛痒にも感じられなかった。
「だから、俺はこっちだ。元々単独行動派だし、雑兵狩りは得意中の得意だ。
連中が血相を変えて即座に禁忌を呼び戻すくらい派手にやるさ。当然、追い付かれる前に逃げるけどね。」
「…俺としては、むしろ君の方こそギルデンロウの所に合流して欲しいよ。
さっきはああ言ったが、俺はあの作戦の成否についてあまり心配していない。ギルデンロウが本気になったからな。」
憂慮の強いジルの目線から逃れるように、空いた手でフォークを所在無さげに回していた。
「第一回コロッセオですら奴は戦場を掌握してみせた。俺はその手足になるのが精々だったのにな。
君は知らんかもしれないが、あいつは戦場で戦果を挙げるのより、陣営に戦果を挙げさせるのが本業だ。
その能力について俺は信頼以上のものを抱いている。ひょっとしたら、禁忌の檻すら破壊するかもしれん。
そうなったら、俺がどうしようもない裏切り者のクズだったって結果だけが残るがな。
ついでに一人だけ新体制に付け狙われて。きひひ、似合いの末路だろう?」
そう嘯いて、酷く朗らかに笑いかけた。青白い顔に似合わない、力強い笑顔だった。
「……そうやって悪ぶってもダメですよ。
リーさんだけ危ない目に合わせられません。……リーさんのことも守るって言ったの、嘘にさせませんから!」
拗ねたように尖らせた口元をティーカップで隠し、恨めしげな目でリーを見つめる。今度こそ、リーは完全に顔を背けることになった。
「……参ったね。こんな悪辣な仕事に付き合わせる気は毛頭無いんだが」
「止めても無駄ですよ。それに――」
「失われる命は、少ないほうがいいに決まってます。銃殺なんて、絶対にさせません」
「だよね……そうなるよね」
一瞬でリーは投了に追い込まれた。しょぼくれる男に、少女はようやくにっこりと笑い返した。
会話の空隙を突く、遠慮がちなノック。上ずった声での返事に応じ、こんがりと焼けたグリルが運び込まれてきた。
二人は慌てて熱を失いつつある皿達を平らげ、新たな鉄板を迎え入れた。主食は、実に力強い味がした。
††††††
「…まあ、君のことが心配だというのもあるよ、ジル。
こちらのまだ知らない切札が連中にあるともわからんから、さ。」
ハンバーグとステーキを分け合って平らげ、ジルの食欲が完全に充足された頃。
何の遠慮も無く注文した追加のボロネーゼを飲むように食べながら、酷く言いづらそうにリーが蒸し返した。
目線はあらぬ方向を向いているし、空いた指はせわしなく頬をかいていて。
これまでこの男の尊大で自信に溢れ返った態度ばかりを見ていたジルにとり、その様子は酷くおかしみを覚えるものだった。
「さっきも言いましたよ。気にかけてくれるのはうれしいですけど、リーさんのしたいようにして欲しいんです。
でも、今日のリーさんを見てると、私の方が心配になってきますよ。あんまり気疲れしないで下さいね」
苦笑しながらジルがやり返すや否や、明後日を向いていたリーの顔がぎょろりと向き直った。
「いや、断然心配だ。ああ俺はもう断じて心配させてもらうぞ。
ジル、君が好きにやるのと同じくらいかそれ以上に俺は好きにやってるしこれからもそうするつもりだ。
気疲れ?気疲れだと?結構じゃないか、そんなもので君が長持ちするなら俺としては大歓迎だ!」
唖然とするジルに、リーは常からは想像もつかないほどはっきりと通る早口で捲くし立てた。
言い終え、引いているジルに気付き、乗り出していた体を引っ込め、背凭れにどしんと沈み込んだ。
「あー……ああ、俺は君に長生きしてもらいたい。誠に申し訳ないが、君の意志とは全くの無関係に。
だからな、君がそうやって身を切りながら君の思う人を守るなら、俺はその上で君が死なないように可能な限り手を尽す。
楽に死ねると思うなよ。」
だらしなく身を沈めたまま、気恥ずかしさを誤魔化すように、皿の残りを口に付けて液体のように流し込んだ。
ジルはといえば、次々投げかけられる言葉を恥ずかしがってか、僅かに頬を紅潮させて、俯いていた。
「あ、ありがとう……ございます」
その言葉は小さく、男の耳にもやっと届くほどだった。
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「よく来たな。じゃ、始めようか」
††††††
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NEWS
本日のニュース中継です人々は祈りを捧げています。静寂の世界が広がっています。ついに気温が氷点下を割りました
はるか上空から降りしきる雪と、霧が同時に存在する不思議な世界です
これは世界の終わりの光景なのでしょうか、それとも……
どこか遠くから、霧笛の音が響いています。一定のリズムで、繰り返すように。発信源は不明で……
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。霜の巨人への攻撃指令が下りた。全部隊がイオノスフェアに向けて進軍する」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「バルーナスと少しだけ話した。世界の行方についてだ。バルーナスは、信じているようだった」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「奇跡や偶然じゃない。ハイドラの……力を信じていると言っていた。俺にはまだ、その力が掴みきれない」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「古代の文献を調査している。生命と全ての種が芽吹く時のことだ。すべてのユニット、全ての世界が破壊され、ゼロに戻るという」 |
辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「けれども、俺は……貴公たちが破壊される姿を想像できない。これが、もしかしたら……信じるということなのかもしれない」 |
メルサリアからのメッセージ 「わたしのドゥルガーは順調に仕上がっている。今日は索敵性能と制圧機能を追加した」 |
メルサリアからのメッセージ 「誰が立ちはだかろうとも関係ない。わたしはわたしの力を、ここに示し、記すことができる」 |
メルサリアからのメッセージ 「次なる実験も進んでいる。デバステイター・ユニットとランページ・ユニットの接続だ。具体的には、領域遮断噴霧と同時にチャージを行い、チャージが溜まれば領域殲滅同様の連射を行うことが可能だ。そう、水粒爆縮投射をだ」 |
メルサリアからのメッセージ 「霜の巨人とまみえるときには、間に合うはずだ。いや、間に合わせてみせる。わたしの力を、示すために!」 |
メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです!」 |
メフィルクライア 「ヒルコのやりたいことは、だいたいわかるよ。あいつは、信じているんだ。君たちの力を」 |
メフィルクライア 「ハイドラは水の力。全てを押し流す濁流。汚泥の底から、伸びる花もある」 |
メフィルクライア 「アルラウネ・ユニット・アイリスの性能は把握しているよ。要は、ハイドラの力を培土にアルラウネを成長させるプランさ」 |
メフィルクライア 「アルラウネの成長によって、それが植物群落を形成する。アルラウネは高木層、低木層を形成し、巨大な密林による蓋をするんだ」 |
メフィルクライア 「密林は霧と同じ効果をもたらす。日照を制限され、大地の養分を吸い上げられた生命と全ての種は、発芽してもコケやシダレベルの生き物になるってわけさ」 |
メフィルクライア 「ノラも同じプランを考えていた。アルラウネの種子を探す時間も何もなかったけど。もしかしたら、あのヒルコは……」 |
ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「ひどい! 先に言うなんてひどくない……? 凄いセリフ考えて……どや顔するはずだったのに……ひどいよ、ライアは……」 |
連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「霜の巨人に向けて進軍を開始した。もはや引けない戦いだ。全てを守るために、戦うのだ」 |
連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「同盟のヒルコ教団から興味深い打診があった。諸君らもすでに耳にしているだろう。我々もこの賭けに……乗るつもりだ」 |
連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「一度死んだ身だ。不安はない。ただ……この戦いは、勝てるはずだ。なぜなら……君たち、だからだ」 |
◆訓練
適性の訓練をしました適性が280上昇した
◆破棄
リーはBN-EXILEを破棄した!!
1333c相当の資材を手に入れた
1333c相当の資材を手に入れた
リーはコロッセオおじさんを破棄した!!
578c相当の資材を手に入れた
578c相当の資材を手に入れた
リーはグラス・スリッパーを破棄した!!
757c相当の資材を手に入れた
757c相当の資材を手に入れた
リーはグラス・スリッパーを破棄した!!
757c相当の資材を手に入れた
757c相当の資材を手に入れた
リーはBN-BEYONDtheNOONTIDEを破棄した!!
1347c相当の資材を手に入れた
1347c相当の資材を手に入れた
リーはピラミッド構造53を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
◆送品
リーはイソクェル・シトリンに粒子吸着材53を送品した
リーはミクローナ・ミジンにBN-INSANITYを送品した
リーは無名に夜展レーダーB『Greenwich』を送品した
◆送金
リーはセイラン=ルーデに300c送金した
リーはヴィエに150c送金した
リーはジュネリア=ハーヴェストに2400c送金した
◆受品・入金ログ
タリスから冥界への扉『HADES』が届いたマニ車から反証/disproofが届いた
◆購入
リーは反証/disproofを725cで購入した!!
リーはコロッセオおやっさんを640cで購入した!!
リーはFlakyFlicker-3.4を640cで購入した!!
リーはナイン式-ナパーム砲γを894cで購入した!!
リーはナイン式-ナパーム砲γを894cで購入した!!
リーはナイン式-ナパーム砲γを894cで購入した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 53 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 53 増加!!
BN-BEYONDtheNOONTIDEと至る径を示す調は満ちてを素材にしてBN-BEYONDtheNOONTIDEを作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に少女の指先を装備した
脚部2にBN-BEYONDtheNOONTIDEを装備した
スロット3にHI-M.R.W.E.を装備した
スロット4に冥界への扉『HADES』を装備した
スロット5に反証/disproofを装備した
スロット6に反証/disproofを装備した
スロット7にNW-S.O.W.を装備した
スロット8にFlakyFlicker-3.4を装備した
スロット9にHI-M.R.W.E.を装備した
スロット10にTicket_to_heavenを装備した
スロット11にHI-M.R.W.E.を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
RBとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥
ユニオン活動
35週目 ろくでなし達の戦場の活動記録
………………
多忙を極めた調整と検討作業の末。
ギルデンロウとリー・インは、調整用にリーが買い上げた背の低いホテルのロビー…その一角にどうにかでっち上げた閉め切ったスペースで、十数時間ぶりの食事にありついていた。
リーは普段と変わらぬ様子であったが、流石にギルデンロウの顔は疲労の色が濃かった。思考の明晰さに陰りは無かったが、生身でしかも肉体のピークをとうに過ぎた彼にとり、昼夜兼行の頭脳労働も幾日目ともなれば無理からぬことだった。
「とりあえず、面子は揃った。仕事も任せたし、想定され得るケースについては凡そ網羅したと言ってもいいだろう」
ソファに浅く腰掛け、あっという間にバーガーを7個(買いに走らされたのはルカだった)食べ終えたリーが独り言のように口を開いた。
ギルデンロウは隈の濃くなった目をぼんやりと送り、ハニーデニッシュ(これは雇ったパン屋に焼かせた)をもそもそと咀嚼していた。いい加減疲れ切っているため、言葉で返事はしない。コーヒーマグに手を伸ばしながら、顎で先を促した。
「あの通信でも言ったが。後はお前の仕事だぞ、ギルデンロウ。俺はそろそろ旧企業連関係者銃殺阻止の方に注力する。」
「…………あ?」
発言の意味を解しかねたギルデンロウに対し、リーはにべも無かった。
「……俺の構想でもお前の構想でも、最初から俺を一度も頭数に入れてなかったろ?疲れたか?とっくに察しての態度だと思ってたが」
「いや全然。何言ってんだお前。」
気の遠くなりかけた頭にカフェインを送り込む。淹れたてだったため酷く熱かった。
「銃殺阻止ってミッションCだよな」
「そうだな」
「禁忌、いねえよな」
「いないな」
「何しに来たんだお前」
「お前の手伝いだよ」
「意味がわかるように喋れ、インセイン」
「……わかった、説明する。噛み砕いて説明する」
諸手を挙げて立ち上がり、換気扇のスイッチを点ける。外は酷く冷え込むが、間に充分な空間があるため寒気が露骨に忍び込むこともない。
紙巻を取り出し、火を点けた。酷く甘い匂いが立ち上がる。顔をしかめ、ギルデンロウも自分のものを吸い付けた。
「……臭ぇ煙草吸うなよ」
「いいと思ったんだが、趣味が合わないな」
一息でフィルターまで焦がし、大量の煙を換気口に向かって吐き出した。たちまち室内は酷く煙くなった。
「俺としては、あの通信は方便であって方便じゃあないつもりだよ。ギルデンロウ、確かにお前の望みを果たすつもりではあるが、俺としてはその機会を無駄遣いするつもりは全く無い」
「持って回った言い回しはやめろ」
「悪い。とにかく、次の要塞戦…霜の巨人が恐らく待ち構えてるが、その時には禁忌とかの面倒を減じたいと思ったのは本心だ。」
ギルデンロウが不機嫌そうにソファに沈み込む。火種の進行は常識的な速度だった。
「今回で片をつけられれば理想だが、どうだろうな。蜂起一発で上手く行くとは俺には思えない。死人は間違いなく増えるだろうがね。
……俺としては、他にもう一手。禁忌のコントロール権を握ってる連中へ仕掛けておくべきだと思う。」
「それがあの茶番に殴りこむこととどう関係がある?」
「そう、まさに茶番だ。首を挿げ替えただけの革命ごっこ、そいつに添えられた生贄の儀式。
役に立たない高給取りが死んで、各級企業と善良なる市民諸兄はさぞ胸のすく思いをするだろうな。新体制への期待はいやが上にも増すだろう。」
ギルデンロウは平然と首肯した。こと無責任な大衆の愚かさに関して、彼のこれまでの人生は実体験に事欠かなかった。
「逆に言えば、ここで新体制連中の無能を満天下に証明できれば、そいつらは大いに失望するな。ハイドラ大隊の制御に失敗した旧企業連盟と同じだ。
下から突き上げを食らって、内側から崩壊。同じことを二度繰り返して悪い理由は無い。特に、その効果が充分に期待できるのであればな。」
「それこそ上手くいくのか?お前が戦争屋としちゃ有能なのは認めるが、政治経済に明るいとはとてもじゃないが思えないな」
「戦争なんてものは所詮鉄と人命を使った経済活動に過ぎんよ。まあお前も知っての通り、俺が得意なのはそのミクロの部分だがな。」
先とは違う、黒い紙巻を取り出し火を点ける。先のものとまた別種の酷い甘い匂いが広がり、ギルデンロウは眉間を指で揉んだ。
「忘れないでくれよ、ギルデンロウ。お前にとってはそうじゃないかもしれないが、俺達がやってるのは生存を賭けた戦争なんだよ。」
「まあ、大体は分かった。具体的に言え。」
「うん。主攻正面としてギルデンロウ率いるハイドラ大隊の臨時集成部隊をぶつけ、禁忌の打倒を図る。
並行して、バルーナスの作った禁忌のいない経路を少数の別働隊で突破、旧企業連幹部銃殺処刑部隊を鏖殺。
可能な限り派手にやり、新体制が何の役にも立たないことを印象付け、体制内部からの離反、撤退を誘発する。
ついでに旧企業連幹部も救出する。バルーナスがああなのだから、そいつらにもまだ経済的な活用方法はあるはずだ。」
やる気無く食膳の内容を読み上げる給仕のように、酷く淡々と。
「で、俺がその別働隊として動く。まあ、一種のテロだな。うまくいけば、殆ど孤立無援で英雄ごっこ、だ。他の奴には任せられんよ。」
「ふん。似合いのロールなのは認めるよ。かったるいPvEにクソッタレチーターを放り込んで無双させて、動画配信で再生回数を稼ぐわけだ。」
「見事な要約だな、俺も断然同意見だ。相手に隠し玉があったらあっさり死ぬがな。」
リーの唇が薄ら寒くなるような弧を描いた。
「ニヤついてんじゃねえよ」
ギルデンロウは笑わなかった。
「インセイン。お前はムカつくが、そこそこ役に立つ。もうちっとは生きろよ」
「お前の方こそ、有象無象に紛れてくたばってるなよ。あのクソ野郎共できっちりMAKE PLAYしてみせろ。」
暇を見つけてまた来る。そう言って、リーが立ち上がった。
「ああ、俺は是非ともお前が成し遂げるところが見たくなった。……楽しみにしてるぜ」
リーの言葉に、ギルデンロウは舌打を返しただけだった。
振り返らず、リーは部屋を出た。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
何一つ包み隠さない、正直な言葉だった。けれどもまっすぐにあなたを見つめていた。
――通信終了。
さて、彼に何かあったことはジル・スチュアートから聞いていてもいいし、いくらでも調べようがあるはずだ。
ENo.44からのメッセージ>>
――一件の音声メッセージが届いています
「よぉ、リー・インとやら。こっちはあんたの呼びかけにまんまと乗った一介のライダーだ。名乗るほどでもねぇしな、そのあたりは省略させてもらうぜ」
「あのメッセージで、すでにかなりの数が集まってるって話だけは聞いてる。俺の周りにも、あんたの話に乗ってやるってやつを何人か見た。今の今まで散り散りになってた意思が、まとまるのを見た」
「正直なところ、俺はバラバラになった大隊をまたまとめようとする奴が現れるとは思ってなかった。……今更何をしたって、俺たちが世界の終末に立ち会うことになるってのは変わらないだろうしな」
「ああ……話が逸 れたな」
「あんたの口ぶりを聞いて、俺は……あんたは"賭ける側"の人間なんだと、そう思った。違うか?この戦いに……いや、言い方変えるか。この"ゲーム"に、賭す側の奴だって」
「……1つだけ、この質問をするためだけに俺はあんたにメッセージを送った。答えても答えなくてもいい。俺の考えは最初から的外れかもしんねぇしな。それにこれは、俺の、ただの好奇心だから」
「リー・イン――あんたはこのゲーム、何に賭ける」
ENo.101からのメッセージ>>
――第19ブロック、地下空間探索の戦闘終了後。
ウォーハイドラの殆どが帰還し始めた頃合いを見計らって、僚機の男に通信を飛ばす。
――通信終了。
ENo.107からのメッセージ>>
男の話を、じっくりと、噛みしめるように聞いていた
すべて語り終わり、男が笑みを見せた頃、また言葉を紡ぐ
部屋の出口へ向けて、歩き出す
硬い足音が部屋に響く
ENo.122からのメッセージ>>
ENo.167からのメッセージ>>
ENo.187からのメッセージ>>
(貴方への通信機へ、着信が一つ。いつぞやの取引相手、またはコロッセオへと同行したものから。
貴方が出ると……もしくは、着信に出なければ残そうとしたメッセージとしてか青年の声が響き)
(貴方も知るであろう青年は、以前よりも感情を含んだような声色で、
そんなことをつらつらと貴方への通信で流していく)
ENo.255からのメッセージ>>
あなたが病院を訪れてから、数日後。
音声メッセージが送信されている。
ENo.277からのメッセージ>>
ライト・マイ・ファイアが微かに流れる。
ENo.411からのメッセージ>>
ENo.517からのメッセージ>>
『こちらWH【ヴォイテク】。 通信を送ります。』
ENo.574からのメッセージ>>
ENo.667からのメッセージ>>
くしゃりと、髪を握りしめる音が聞こえかもしれない。 その愚かさを今やっと自覚した感情からか
この十分程度の通信すら、リー・インにとっては値千金の時間を費やしている。その状態と厚意に敬意を表そうと………する
ラピアが考えつく限り、誠意を絞り出そうと声はか弱く……言葉紡ぎに必死になって
ENo.685からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
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>>Eno.101 >>Eno.329 >>Eno.667
ニーユ 「……そうですか。」 |
ニーユ 「俺はあなたの“そういうところ”が気に食わないと思っていますよ。」 |
ニーユ 「随分とご謙遜なさるのですね。ですけど、私はそれは事実だと思います。あなたって本当に無責任ですよね」 |
ニーユ 「……まあともかく。乗りかかった船が泥舟だったり、穴空きなのは困りますから。」 |
ニーユ 「物理的に役に立つだけまだいいでしょう。私はそう判断します」 |
ニーユ 「……」 |
ニーユ 「……あんたって意外と、しっかり人間しているんですね。もっと無感情で無責任なクソ野郎かと思っていました」 |
ニーユ 「……申し訳ないですけれど、私には優先するものがあります。彼女に協力できないときが生じることもありうるでしょう」 |
ニーユ 「それでよければ異論はありません。――また何かあれば連絡をください。」 |
さて、彼に何かあったことはジル・スチュアートから聞いていてもいいし、いくらでも調べようがあるはずだ。
ENo.44からのメッセージ>>
――一件の音声メッセージが届いています
「よぉ、リー・インとやら。こっちはあんたの呼びかけにまんまと乗った一介のライダーだ。名乗るほどでもねぇしな、そのあたりは省略させてもらうぜ」
「あのメッセージで、すでにかなりの数が集まってるって話だけは聞いてる。俺の周りにも、あんたの話に乗ってやるってやつを何人か見た。今の今まで散り散りになってた意思が、まとまるのを見た」
「正直なところ、俺はバラバラになった大隊をまたまとめようとする奴が現れるとは思ってなかった。……今更何をしたって、俺たちが世界の終末に立ち会うことになるってのは変わらないだろうしな」
「ああ……話が逸 れたな」
「あんたの口ぶりを聞いて、俺は……あんたは"賭ける側"の人間なんだと、そう思った。違うか?この戦いに……いや、言い方変えるか。この"ゲーム"に、賭す側の奴だって」
「……1つだけ、この質問をするためだけに俺はあんたにメッセージを送った。答えても答えなくてもいい。俺の考えは最初から的外れかもしんねぇしな。それにこれは、俺の、ただの好奇心だから」
「リー・イン――あんたはこのゲーム、何に賭ける」
ENo.101からのメッセージ>>
――第19ブロック、地下空間探索の戦闘終了後。
ウォーハイドラの殆どが帰還し始めた頃合いを見計らって、僚機の男に通信を飛ばす。
ベティ 「お疲れ様でした。 子供じゃあるまいし、体調管理くらい自分でできますって……!」 |
ベティ 「ジルについては……うん、大丈夫そうでしたね。 あんなにも勇敢に立ち向かっていって、私達がサポートする隙を与えなかった。 新しい機体もそれこそ不死身であるのように攻撃を往なしていた…… ですが、いつか訪れるかもしれない『もしも』に備えるのが我々の役目であることは肝に銘じてあります。」 |
ベティ 「ああ、それとカバーリングの申し出、ありがとうございました。 ああやって自分の行動に自信を持てる貴方が、ひどく羨ましい限りです」 |
ベティ 「まあ、実際はその細やかな気配り……? なのかな。 そういうあれそれがあるお陰で、落ち着いて任務に挑めているんですけど。 加えてこうやってジルを追いかけている行為にも充実感を感じていて、今までより一日をしっかりと過ごせているような、そんな気がするんですよね」 |
ベティ 「……それじゃ、また次週もよろしくお願いいたします」 |
ENo.107からのメッセージ>>
カラミティ 「――――」 |
男の話を、じっくりと、噛みしめるように聞いていた
すべて語り終わり、男が笑みを見せた頃、また言葉を紡ぐ
カラミティ 「そうだ、我の思う『人間像』は、貴様の思う物と全然違っていた そしてそれは、我の知る人間が、古き人間しかいなかったことでもある ――人間は、時代の流れで大きく変化していったか」 |
カラミティ 「“多様性の怪物”―― そうか、人間はもはや、何にも縛られず、様々な形に分岐しているのか 貴様のように、ジル・スチュアートのように、ベティ・ヴィーナスのように」 |
カラミティ 「貴様の話は実に興味深い、貴様に見えるこの世界のことをもっと聞きたい気持ちはあるが 残念だな、今日は時間切れだ、我は少し用事があるのでな」 |
部屋の出口へ向けて、歩き出す
硬い足音が部屋に響く
カラミティ 「――多様性、か リー・イン、貴様は――我が、変われると思うか? 無機なる人形である我が、既に形を固められた我が」 |
カラミティ 「――進化できると、思うか?」 |
ソシル 「オタク、全域通信でそういう事やるようなキャラだったか? …まぁ、死なん程度に頑張れや。俺は外野で見届けさせて貰うよ」 |
エイビィ 「『そういう』パーツを見かけたことがあるし…… そうねえ、聞き覚えのある名前を罵っているのも聞いたかしら? でも、今回のことには関係ないでしょう。あなたが始末をつけるならなおさらね」 |
エイビィ 「敬意を払い、払われたい。尊重し、尊重されたい。 素敵な持論だわ。あなたの口振りは時にそれと矛盾してるけれど。 それって、恥ずかしがり屋だから?」 |
エイビィ 「ふふふ、割りがいい、ね。相手が抵抗も報復もしない相手なら…… あるいは、それらができないようにするのだったらね。 確かに、あなたならうまくやれそうだわ」 |
エイビィ 「悪だくみだって得意そうだもの。 面白いこと、やるんでしょ?」 |
(貴方への通信機へ、着信が一つ。いつぞやの取引相手、またはコロッセオへと同行したものから。
貴方が出ると……もしくは、着信に出なければ残そうとしたメッセージとしてか青年の声が響き)
タリス 「リーーーィイン!お前無言で大金送ってくるんじゃねぇよ、何事かと思ったぞ! ……いつぞやに貸した金の件だろうが、明らかに貸した分より大分多いじゃねぇか」 |
タリス 「あんたにゃ取引なりなんなり世話になってる分、貸した分返してもらえりゃ十分なつもりなんだが。 そこまで金に困ってるつもりもねぇし、むしろあんたの方がそういうのは必要なんじゃねぇのか?」 |
(貴方も知るであろう青年は、以前よりも感情を含んだような声色で、
そんなことをつらつらと貴方への通信で流していく)
ENo.255からのメッセージ>>
あなたが病院を訪れてから、数日後。
音声メッセージが送信されている。
マヒロ 「あー……労いどうも。イオから聞いた。 (苦々しい声である。イオから、と言うところが特に。)」 |
マヒロ 「あんた、思いのほか、律儀な性格してんだな……。 "何よりもまず俺のために"とでも言うんだろうが」 |
マヒロ 「お陰様で元気だよ。次の戦場で復帰する。 今度は下手を打つ気は無い」 |
マヒロ 「……それで、何かやらかそうとしてるんだろ? 興味がある。詳細を聞きたい」 |
マヒロ 「一度撃墜されたようなライダーだ。 あんたらの"選別"とやらに見合うかは、知らんがね」 |
セル.ザ.アートマン 「イオノスフェアに向けて旅支度……というより地均しか。本当に真っ平らにするんだろう。誰を担ぐのだかわからないが、「依頼」であるならば断らない。名指しでなくとも。」 |
セル.ザ.アートマン 「私は私をそこで知るだろう。力なくして尽きて死ぬか、意志なくして芥となるか。これはそういう種類の出来事だ。あなたがそう問わせた。きっとその戦場は私を私にする。」 |
ENo.411からのメッセージ>>
ジョット 「ジョット・ノアイだ。久々だな。insanely…… この名も本名ではないんだろうが、名前の通り気でも狂ったか? ギルデンロウに何を唆した? お前たちがどれだけ大隊を危うくしているか分かっているんだろうな?」 |
ジョット 「まさか、メフィルクライアに付いたり、誰かのライセンスを取り上げるような依頼を受けたわけではないだろうがよ。」 |
『こちらWH【ヴォイテク】。 通信を送ります。』
クビツァ 「広域通信の件だ。乗った。 この通り、意思は十分だ。力もな。俺も選べ。」 |
クビツァ 「以上だ。」 |
ことのはのアリー 「やあ。ことのはのアリーだ。随分忙しいみたいだね。こっちもそれなりに忙しくなりそうだ。」 |
ことのはのアリー 「ユニオン金庫というリソースからカネを引き出し、すっからかんにする仕事に追われてる。要するに、誰にも使われないカネを有効活用してやるってことさ。少しは恨みを買うだろうが、ブックメーカーを開いた人の自己責任ってことだね。」 |
ことのはのアリー 「この仕事が一段落すれば、僕もコロッセオじゃないほうの戦場に顔を出せる。」 |
ことのはのアリー 「そのときは、僕も『再起動作戦』とやらに加担させてもらうよ。」 |
ヘニィ 「………………… 得を納める………か。」 |
ヘニィ 「確かに、私は耳障りの良さげな言葉と金銭で、やっていたわ………相手の眼が笑っていない件も思い返せば何件もあった。『紫の魔女め』と蔑みの言葉も酒場で耳にしたこともある。他にも沢山危なったであろう『案件』もあった、それは『自業自得』……。」 |
ヘニィ 「そう……ですよね、足と手ばかりが動いて、相手の『奥底の真意と厚意』にまで気をつけてすらいなかった………『酔いも醒める仕事』に酔うなんて………私は…………クズの極みだ。」 |
ヘニィ 「貴方は、『あの声明』から多忙に多忙を重ねているはずなのに、そんな時間があれば幾らでも『下準備』を進める事ができたのに………」 |
ヘニィ 「私に『説』を『教える』為に時間を割いてもらってごめんなさい………。酔いも醒める苦い良薬を説いていただいて。」 |
ヘニィ 「それと、本来どうあるべきなのかのか…… 遠くからでもいいから見て倣ってもよろしいですか? ええと、その作戦に入って貴方の仕事の様子を………振られた役割は果たしますから、どうか。」 |
ヘニィ 「今度は酔わない………はずだから………。『飲酒運転』で誇り高い戦場を穢すような真似はしたくない………死ぬだろう英士の名誉を傷つけたくない………邪魔をしないように………」 |
モーヴェ 「*ザーーーーーガガッ*」 |
モーヴェ 「*ピーガッ*っぁ、通信機の調子が…*ガンガンバンバン*」 |
モーヴェ 「…大丈夫そーだな…はろーCQ,通信番号685。無名のライダー、モーヴェ・カロンだ。」 |
モーヴェ 「…オレも、戦場に行かせてくれ…いや、行く。」 |
モーヴェ 「無名だけど…役立たずとは言わせねぇから!」 |
モーヴェ 「面白い話をくれて感謝してるよ、リー・イン氏。…ギルデンロウにもよろしく頼む。 おかげで僚機組んだからタマ落とそうと思えば落とせr……あっやべスイッチ切り忘れてた*ガーーーzッザザ*」 |
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◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 2750
攻撃戦果補正12.93%
支援戦果補正8.57%
防衛戦果補正4.2%
撃墜数補正 0.4%
販売数補正 0.1%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3619
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額114
整備請求額 0
ユニオン費 -96
賞金 2000
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>258
◆適性値が2成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正12.93%
支援戦果補正8.57%
防衛戦果補正4.2%
撃墜数補正 0.4%
販売数補正 0.1%
未確認機補正2%
サブクエスト0.5%
合計現金収入3619
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額114
整備請求額 0
ユニオン費 -96
賞金 2000
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>258
◆適性値が2成長しました
◆経験値が180増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
リーは曝露レーダー54を入手した!
リーは衝撃吸収板54を入手した!
明日の戦場
第19ブロック
銃殺刑阻止作戦[フラッグ]
企業連盟中枢関係者の処刑を妨害し、受刑者を救出してほしい。元は甘い汁を吸っていたかもしれんが、罪を償うチャンスもあるはずだ。無関係な秘書や事務員もいる。頼む。処刑機体の撃破を優先してくれ
来週の霧濃度:29%
来週の電磁波:125%
カース・ナイトウォッチ |
レジーナ・ティラミスト |
無空 |
アカネ |
ハーゲン・ジンジャー |
ジル・スチュアート |
竜胆 菫 |
ユナ・ハイゼルベルグ |
K.I.D. |
赤田 幸 |
フリズルシズル |
GrinBoy |
insanely |
RB |
サクラ・ブレイクバーストスピード |
リズ |
どどめ |
冷凍室inカマキリ |
爪 |
アルベルト=キルヒアイス |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『中古装甲車』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『中古装甲車』[電子] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
戦闘ヘリ『カゴメカゴメ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
キャラデータ
名前
insanely
愛称
リー
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハイドライダー インセイリー insanely. 今日ではリー・インを名乗る。 細身。年齢不詳。やや丸くなりこそしたものの、楽観的、刹那的。 稚気を孕みながらも薄く冷えた笑い。 後天性四肢欠損。椎弓のひとつを脊髄直結端子に置換しており、ハイドラ技術を流用した義肢を備える。 人体と機械の疎通、漸近を強く念じたその技術者達は既に喪われ、今では彼と彼の専用ハイドラ、そして一人の女性にのみその原型を伝えている。 ミストアヴェンジャーⅡ襲来事件と前後して、その技術は意図的に巷間へと流され、やがて少しずつ新たな技術の流れに組み込まれていった………はずだった。 「…ああ、もちろん損はさせないよ。お互い、いい感じにならないかい?」 ハイドラ ブライトネイル BrightNail. この度インセイリーが駆ることになった試作品。どことなく野生的なフォルムの人型ハイドラ。 費用面、運用面から脊髄直結操縦用の機材はスペースこそ設けられているもののオプションとなっており、現在はオミットされている。 デチューンこそされているものの、複層装甲、それを生かした広い可動域、良好なサステンションは攻防両面において高い水準を満たしている。 特徴的な両腕側面を覆う可動式のツインクローと頭部の形状は、前傾姿勢を取るとどことなく袖付きの猫。にゃーん。 アンリーシュドファイア UNLEASHEDFIRE. 全身の中間装甲と置換されたマルチプルブースター及び、肩部・背面ハードポイントに増設された外装エンジン・ブースターユニットにより構成される、限界機動カスタムプラン。 量産、戦略的運用を前提に設計されたブライトネイルの性格とは真っ向から反する、劣悪過ぎる燃費と整備コスト、脆過ぎる装甲、高過ぎる操縦難度。各ブースターはオーバーロードにより櫛の歯が抜けるように損壊し、異常燃焼を起こしたエンジンが一度の交戦で焼け落ちる。 ナンセンスそのものだった筈のカスタマイズだが、設計者はライダーの希望通り構築し、その図面を託して送り出した。 斯くして実戦に投入されたそれは、機体を構成する全てのパーツが定格を大幅に上回る性能を出力、単機で戦況を一変させる打撃力を発揮した。 崩壊寸前のまま飛び回る、貯水量を明らかに超えた大量の霧を吐き出す等数々の異常事象は、技術的説明をつけられないまま一種の霊障として記録されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 照準障害誘発A | KWSK-DISORDER [52/幻想噴霧/幻想噴霧] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽逆関節A | BN-BEYONDtheNOONTIDE [50/高圧霊障/高圧霊障]《装備:2》 機動[1032] 跳躍[504] AP[553] 旋回速度[2018] 防御属性[粒子] 防御値[283] 貯水量[138] 積載量[2100] 消費EN[270] 金額[1377] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | 術導肢A | 反証/disproof [52/高圧霊障/高圧霊障]《装備:6》 | ▼詳細 |
4 | 術導肢A | 反証/disproof [52/高圧霊障/高圧霊障]《装備:5》 | ▼詳細 |
5 | レーダーB | 冥界への扉『HADES』 [49/高圧霊障/高圧霊障]《装備:4》 | ▼詳細 |
6 | 飛行ユニットA | BN-BEYONDtheNOONTIDE [53/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
7 | 硬質ダガーA | GD-09[ブーステッド・マンⅡ] [43/出力/幻想機動] 火力[971] 連撃数[3] 防御属性[粒子] 防御値[285] 精度[246] 貯水量[197] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[16] 金額[578] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
8 | エンジンB | BN-EXILE [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
9 | FCSA | コロッセオおやっさん [52/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
10 | エンジンB | BN-EXILE [47/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
11 | 操縦棺B | 少女の指先 [49/高圧霊障/高圧霊障]《装備:1》 | ▼詳細 |
12 | 軽逆関節A | 屹立 [50/高圧霊障/高圧霊障] 機動[1032] 跳躍[504] AP[553] 旋回速度[2018] 防御属性[粒子] 防御値[283] 貯水量[138] 積載量[2100] 消費EN[270] 金額[1377] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
13 | エンジンA | ミリアサービス式発動機『マントファスマ』 [47/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
14 | 素材 | 曝露レーダー54 [54/薄装索敵/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |
15 | 術導肢A | 霊障増幅器 [50/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
16 | 重ブースターA | HI-M.R.W.E. [51/高圧霊障/高圧霊障]《装備:11》 | ▼詳細 |
17 | 重ブースターA | HI-M.R.W.E. [51/高圧霊障/高圧霊障]《装備:3》 | ▼詳細 |
18 | 術導肢A | 霊障増幅器 [50/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
19 | 重ブースターA | 霊圧加速器『zurückkehren』 [48/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
20 | 重ブースターA | HI-M.R.W.E. [51/高圧霊障/高圧霊障]《装備:9》 | ▼詳細 |
21 | 重ブースターA | Ticket_to_heaven [51/---/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | 噴霧機A | 増幅術式《ミストヴァンジェンス》 [49/耐粒/高圧霊障] | ▼詳細 |
23 | 重ブースターA | NW-S.O.W. [50/高圧霊障/高圧霊障]《装備:7》 | ▼詳細 |
24 | 照準障害誘発A | FlakyFlicker-3.4 [52/重保証/高誘発]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | ナパーム砲A | ナイン式-ナパーム砲γ [52/薄装甲/薄装甲] 火力[651] 発射数[4] AP[-104] 防御属性[火炎] 防御値[824] 精度[709] 貯水量[13] 弾数[18] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[7] 金額[894] 弾薬費[10] 重量[-26] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
26 | ナパーム砲A | ナイン式-ナパーム砲γ [52/薄装甲/薄装甲] 火力[651] 発射数[4] AP[-104] 防御属性[火炎] 防御値[824] 精度[709] 貯水量[13] 弾数[18] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[7] 金額[894] 弾薬費[10] 重量[-26] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
27 | 噴霧機A | 増幅術式《ミストヴァンジェンス》 [49/耐粒/高圧霊障] | ▼詳細 |
28 | エンジンB | ナタリエルの『金釘』 [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
29 | ナパーム砲A | ナイン式-ナパーム砲γ [52/薄装甲/薄装甲] 火力[651] 発射数[4] AP[-104] 防御属性[火炎] 防御値[824] 精度[709] 貯水量[13] 弾数[18] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[7] 金額[894] 弾薬費[10] 重量[-26] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
30 | 素材 | 衝撃吸収板54 [54/耐物/---] 特殊B[760] [素材] |
▼詳細 |