第36週目 insanelyの一週間
霊障見舞金として500cの資金が送られました
◆日記
「来る前に連絡をくれ」
返事はそれだけだった。
††††††
お互い、もうこんなところに来るつもりは無かった。
ニーユの方はこんなろくでなしの所には依頼でもなければ来るつもりもなかったし、リーはと言えば状況の変化に合わせてこの仮住いを破棄することを既に決めていた。
では何故かと考えると、やはりこの二人の性格というものが悪かったとしか言いようが無かった。
ニーユ=ニヒト・アルプトラはある種病的なまでに取引においての誠実さというものを己に課していたし、リー・インはまた違った意味で酷く難しく相手のことを考える悪癖があった。
結果として、この氷点下の中、ニーユは居室の前までやってきていた。顔が酷く痛い。いくらか凍傷になっていたかもしれないが、そういった弱味を見せるのだけは嫌だった。
左手で、ノックを二度。
どうぞという返事。
「失礼します。ニーユ=ニヒト・アルプトラです」
この男は人を招く時鍵をかけない。ニーユにとってはただただ不気味でしかない習性であった。
内側に開くドアを押して中に入れば、酷く薄暗い部屋の真ん中にいい加減詰物のへたった椅子、無機質なテーブル。その向こうに黒いインバネスが白髪頭とサングラスで待っていた。
「寒い中ご足労をかけた。ハーブしかないがいるかい?」
暢気に口を開いたリーに対し、ニーユは半ば無視するように乗り込んでいった。
却って腰を痛めそうな椅子を除け、テーブルの上に持ってきたトランクケースを投げ付けるように置き、開く。
中は大量のクレジットがぎっしりと詰め込まれていた。一分の隙間も無く、見る者によっては気持ち悪ささえ覚えるほど埋め尽くされていた。
それを見てもリーは眉一つ動かさなかった。
「早速ですが要件です。あなたに作ってほしいパーツがある……重ブースターを、一点もので……」
「いいよ」
今度はリーが割り込んだ。
全くの肯定。何の捻りも注釈も無い。この男はニーユに対し、ただの一度もそんな口をきいたことはなかった。
だからか、面食らってしまったのかもしれない。見たくも無かったリーの顔をちらりと見てしまった。ぎょっとした。
酷い有様だった。ニーユより余程酷い。凍傷どころかの騒ぎではなく、頬やら顎やらがえらく深く切れている。溶けた血が固まって、猫の髭のようになっていた。
「あんた……」
「どうした、さっさと話を進めてくれ。忙しいんだろ」
声を上げそうになったニーユを真顔で遮り、先を促してくる。痛痒に感じた様子も無い。
自分が思わず言おうとしていた何かに腹が立ち、気分の悪くなるような非人間的な顔から視線を外した。
「……。もう一度言いますが、重ブースターです。オーバーロードに備えた機構を持った……積む機体の大きさは考慮しなくていいです。自分で対応できます。貴方が今作れる一番良いものを、私に」
リーは、ただ黙って聞いていた。聞いている間、何を考えているのか、水筒からきつい香りのする茶を注いでニーユの方に差し出してきた。一応礼を返しはしたが、口にはつけなかった。
一通り話し終えると、頬をかきながら短く応えた。
「わかった。一点だけ文句がある。その金は受け取らない、悪いが持って帰ってくれ。」
「……断るということですか?」
何を言っているのかさっぱりわからなかった。いい、わかったと言いながら金を持って帰れと言う。
やってくれるのか?それとも話を聞いておいて突っ返すつもりか?こんな怪しげな男が金を受け取らずに仕事をするわけがない、少なくともニーユ自身はそう思い込んでいた。
「馬鹿を言うな。もう充分過ぎるほど借りがあるから受け取れないだけだ。むしろ必要なものがあれば言ってくれ、可能な限り手を尽す。」
「意味がわかりません。あなたに貸しを作った覚えはありませんが。」
率直な気持ちだった。そりゃあこのクソ男に頼まれてエンジンを作って送ったこともある。そもそも、元々の付き合いの始めはこのクソがミオの余ったマーケット購入枠を買い取りたいと言ってきたのが最初だった。
だけど、それは全て真っ当に対価を得ている。取引が成立している。お互いの貸しも借りも無い。第一、こんな男には貸し借りなんて作りたくも無い。いや、借りの方がまだマシかもしれない。
「ルシオラ、ハイメノプス、そして今回リリースされる操縦棺。俺は忘れたことはない。君が作った、そしてこれから作る操縦棺だ。」
伝票を読むような素っ気無い口調だった。これまでニーユが依頼を受けて作った操縦棺だった。
「……どれも正式な手段で依頼を受けて作ったものですが。……何故あんたがアウレウスのことまで知っている?」
「そうだな、いずれもジル・スチュアートが依頼した分だ。俺はそれがどれだけ役に立ったか知っている」
「……ッあんたに何の関係がある!」
「関係あるに決まっているだろうが!!」
思わず荒くなったニーユの声に、殆ど被せるようにリーが怒号を発してきた。
見たこともないような形相だった。歯を剥いて、傷だらけの顔面に皺を寄せて。
「君がどう考えているかは知らない。だが、俺はあれらが無ければ彼女は生き残れなかったと確信している。
逆に聞きたい、もし君の所のミオがそうやって誰かの力で生き残っていたら、それにいくら正当な対価が支払われていたとしても君はそれを大いに感謝しなかったか?」
ミオの名前を聞いたニーユの形相は一変した。最も触れられたくない点に触れられ、完全に激発していた。
「……なんでてめえなんかにミオの話をされなきゃいけない!?それこそ今、関係な……」
怒鳴り返す途中で言い淀んだ。彼の頭がぎりぎりの所で保たせていた理性が、リーの言わんとしていることを気付かせていた。
しかしリーはそれらの反応を全く無視した。無視して、喋り続けた。
「俺なら感謝する。同じようにしてやりたいと強く願う。いや、願った。だがその機会は永久に失われてしまった。俺は俺の無能を酷く口惜しく思っている。君はどうだ?」
奇妙に聞き取りやすい早口で捲くし立てていた言葉が、ようやく途切れた。
「……答えろ、ニーユ=ニヒト・アルプトラ。お前は、お前自身の至らなさが呪わしくないか?」
「……俺は……」
ニーユの口から漏れた声は、言葉というよりも殆ど呻き声のようだった。たらればなんて無数に、それこそ無数に浮き上がってくる。
あの時もう一歩が届いていれば。あるいは彼女が前のめりでなければ。あるいはもっと早くに、相手を殲滅しきれていれば。
「……卑しい同情かもしれない。君達の込み入った事情など何も知らないに等しい。
だけど、君がどれほど以上の後悔と自責を抱えているかについてだけは想像がつく。いや、つくようになった。」
いつの間にか、声のトーンがすっかり落ちていた。むしろ弱々しささえあったかもしれない。
全く自信が無かった。これから失おうとしている自分が、既に失ったニーユに一体どれほどの配慮が出来るものかと。
それでもリーは先を続けた。それが必要であると信ずる限り。
「…………辛かったろ。
だから、手伝わせて欲しい。悪い。他に、君の心を慮る方法を知らない。」
少しだけ、間が空いた。
ニーユは俯いていた。肩が震えていた。
リーはただ黙ってその様子を見ていた。やがて、微かな液体の伝う音を聞き、ゆっくりと目を逸らした。
いい加減ぬるくなりかけていたハーブティを飲み干し、もう一杯注いで、改めてニーユの側に置いた。
熱を受けた頬で凝固していた血が溶け、雫となって垂れていた。リーは酷く煩わしそうにそれを指先で弾き飛ばした。
空調と液体の流れる微かな音だけが部屋を満たして、一体どれほど経ったか。
ニーユ=ニヒト・アルプトラは肩の袖口で目元をごしごしと拭った。片方だけだった。
反対側はまるでそんなものはないかのように無視して顔を上げた。リー・インもその点には一切言及しなかった。
「……悔しいけれどあんたに頼むしかないと思ったんだ。あんたなら、誰にも何も言わずにいてくれるだろうって」
「光栄の極みだ」
目を逸らしたまま、吐き捨てるように首肯した。勝手にニーユのトランクを閉じていた。
確かに、この男は誰にも言わないだろう。ニーユの思うその理由は、ここに来る前とはえらく変わってしまった気がするが。
「頼んだ、リー・イン」
「承ったよ、ニーユ」
少しだけ表情を和らげ、ニーユが左手を差し出した。血と肉で作られた生の掌。その意味するところが分からないほど、リーは愚鈍ではなかった。
全ての逡巡と恥の意識を無表情のサングラスの下に押し込め、作り物の左手でその手を握り返した。ニーユの手は、思っていたよりも余程力強かった。
††††††
「結局、茶もコートも遠慮された、か。やはり俺は人を慮るのに向いてない。」
ニーユを見送り、リーは水筒の茶を飲み干していた。
独りごちると、表へ出て借物の部屋とガレージを爆破した。誰もここには寄り付かないように。
返事はそれだけだった。
††††††
お互い、もうこんなところに来るつもりは無かった。
ニーユの方はこんなろくでなしの所には依頼でもなければ来るつもりもなかったし、リーはと言えば状況の変化に合わせてこの仮住いを破棄することを既に決めていた。
では何故かと考えると、やはりこの二人の性格というものが悪かったとしか言いようが無かった。
ニーユ=ニヒト・アルプトラはある種病的なまでに取引においての誠実さというものを己に課していたし、リー・インはまた違った意味で酷く難しく相手のことを考える悪癖があった。
結果として、この氷点下の中、ニーユは居室の前までやってきていた。顔が酷く痛い。いくらか凍傷になっていたかもしれないが、そういった弱味を見せるのだけは嫌だった。
左手で、ノックを二度。
どうぞという返事。
「失礼します。ニーユ=ニヒト・アルプトラです」
この男は人を招く時鍵をかけない。ニーユにとってはただただ不気味でしかない習性であった。
内側に開くドアを押して中に入れば、酷く薄暗い部屋の真ん中にいい加減詰物のへたった椅子、無機質なテーブル。その向こうに黒いインバネスが白髪頭とサングラスで待っていた。
「寒い中ご足労をかけた。ハーブしかないがいるかい?」
暢気に口を開いたリーに対し、ニーユは半ば無視するように乗り込んでいった。
却って腰を痛めそうな椅子を除け、テーブルの上に持ってきたトランクケースを投げ付けるように置き、開く。
中は大量のクレジットがぎっしりと詰め込まれていた。一分の隙間も無く、見る者によっては気持ち悪ささえ覚えるほど埋め尽くされていた。
それを見てもリーは眉一つ動かさなかった。
「早速ですが要件です。あなたに作ってほしいパーツがある……重ブースターを、一点もので……」
「いいよ」
今度はリーが割り込んだ。
全くの肯定。何の捻りも注釈も無い。この男はニーユに対し、ただの一度もそんな口をきいたことはなかった。
だからか、面食らってしまったのかもしれない。見たくも無かったリーの顔をちらりと見てしまった。ぎょっとした。
酷い有様だった。ニーユより余程酷い。凍傷どころかの騒ぎではなく、頬やら顎やらがえらく深く切れている。溶けた血が固まって、猫の髭のようになっていた。
「あんた……」
「どうした、さっさと話を進めてくれ。忙しいんだろ」
声を上げそうになったニーユを真顔で遮り、先を促してくる。痛痒に感じた様子も無い。
自分が思わず言おうとしていた何かに腹が立ち、気分の悪くなるような非人間的な顔から視線を外した。
「……。もう一度言いますが、重ブースターです。オーバーロードに備えた機構を持った……積む機体の大きさは考慮しなくていいです。自分で対応できます。貴方が今作れる一番良いものを、私に」
リーは、ただ黙って聞いていた。聞いている間、何を考えているのか、水筒からきつい香りのする茶を注いでニーユの方に差し出してきた。一応礼を返しはしたが、口にはつけなかった。
一通り話し終えると、頬をかきながら短く応えた。
「わかった。一点だけ文句がある。その金は受け取らない、悪いが持って帰ってくれ。」
「……断るということですか?」
何を言っているのかさっぱりわからなかった。いい、わかったと言いながら金を持って帰れと言う。
やってくれるのか?それとも話を聞いておいて突っ返すつもりか?こんな怪しげな男が金を受け取らずに仕事をするわけがない、少なくともニーユ自身はそう思い込んでいた。
「馬鹿を言うな。もう充分過ぎるほど借りがあるから受け取れないだけだ。むしろ必要なものがあれば言ってくれ、可能な限り手を尽す。」
「意味がわかりません。あなたに貸しを作った覚えはありませんが。」
率直な気持ちだった。そりゃあこのクソ男に頼まれてエンジンを作って送ったこともある。そもそも、元々の付き合いの始めはこのクソがミオの余ったマーケット購入枠を買い取りたいと言ってきたのが最初だった。
だけど、それは全て真っ当に対価を得ている。取引が成立している。お互いの貸しも借りも無い。第一、こんな男には貸し借りなんて作りたくも無い。いや、借りの方がまだマシかもしれない。
「ルシオラ、ハイメノプス、そして今回リリースされる操縦棺。俺は忘れたことはない。君が作った、そしてこれから作る操縦棺だ。」
伝票を読むような素っ気無い口調だった。これまでニーユが依頼を受けて作った操縦棺だった。
「……どれも正式な手段で依頼を受けて作ったものですが。……何故あんたがアウレウスのことまで知っている?」
「そうだな、いずれもジル・スチュアートが依頼した分だ。俺はそれがどれだけ役に立ったか知っている」
「……ッあんたに何の関係がある!」
「関係あるに決まっているだろうが!!」
思わず荒くなったニーユの声に、殆ど被せるようにリーが怒号を発してきた。
見たこともないような形相だった。歯を剥いて、傷だらけの顔面に皺を寄せて。
「君がどう考えているかは知らない。だが、俺はあれらが無ければ彼女は生き残れなかったと確信している。
逆に聞きたい、もし君の所のミオがそうやって誰かの力で生き残っていたら、それにいくら正当な対価が支払われていたとしても君はそれを大いに感謝しなかったか?」
ミオの名前を聞いたニーユの形相は一変した。最も触れられたくない点に触れられ、完全に激発していた。
「……なんでてめえなんかにミオの話をされなきゃいけない!?それこそ今、関係な……」
怒鳴り返す途中で言い淀んだ。彼の頭がぎりぎりの所で保たせていた理性が、リーの言わんとしていることを気付かせていた。
しかしリーはそれらの反応を全く無視した。無視して、喋り続けた。
「俺なら感謝する。同じようにしてやりたいと強く願う。いや、願った。だがその機会は永久に失われてしまった。俺は俺の無能を酷く口惜しく思っている。君はどうだ?」
奇妙に聞き取りやすい早口で捲くし立てていた言葉が、ようやく途切れた。
「……答えろ、ニーユ=ニヒト・アルプトラ。お前は、お前自身の至らなさが呪わしくないか?」
「……俺は……」
ニーユの口から漏れた声は、言葉というよりも殆ど呻き声のようだった。たらればなんて無数に、それこそ無数に浮き上がってくる。
あの時もう一歩が届いていれば。あるいは彼女が前のめりでなければ。あるいはもっと早くに、相手を殲滅しきれていれば。
「……卑しい同情かもしれない。君達の込み入った事情など何も知らないに等しい。
だけど、君がどれほど以上の後悔と自責を抱えているかについてだけは想像がつく。いや、つくようになった。」
いつの間にか、声のトーンがすっかり落ちていた。むしろ弱々しささえあったかもしれない。
全く自信が無かった。これから失おうとしている自分が、既に失ったニーユに一体どれほどの配慮が出来るものかと。
それでもリーは先を続けた。それが必要であると信ずる限り。
「…………辛かったろ。
だから、手伝わせて欲しい。悪い。他に、君の心を慮る方法を知らない。」
少しだけ、間が空いた。
ニーユは俯いていた。肩が震えていた。
リーはただ黙ってその様子を見ていた。やがて、微かな液体の伝う音を聞き、ゆっくりと目を逸らした。
いい加減ぬるくなりかけていたハーブティを飲み干し、もう一杯注いで、改めてニーユの側に置いた。
熱を受けた頬で凝固していた血が溶け、雫となって垂れていた。リーは酷く煩わしそうにそれを指先で弾き飛ばした。
空調と液体の流れる微かな音だけが部屋を満たして、一体どれほど経ったか。
ニーユ=ニヒト・アルプトラは肩の袖口で目元をごしごしと拭った。片方だけだった。
反対側はまるでそんなものはないかのように無視して顔を上げた。リー・インもその点には一切言及しなかった。
「……悔しいけれどあんたに頼むしかないと思ったんだ。あんたなら、誰にも何も言わずにいてくれるだろうって」
「光栄の極みだ」
目を逸らしたまま、吐き捨てるように首肯した。勝手にニーユのトランクを閉じていた。
確かに、この男は誰にも言わないだろう。ニーユの思うその理由は、ここに来る前とはえらく変わってしまった気がするが。
「頼んだ、リー・イン」
「承ったよ、ニーユ」
少しだけ表情を和らげ、ニーユが左手を差し出した。血と肉で作られた生の掌。その意味するところが分からないほど、リーは愚鈍ではなかった。
全ての逡巡と恥の意識を無表情のサングラスの下に押し込め、作り物の左手でその手を握り返した。ニーユの手は、思っていたよりも余程力強かった。
††††††
「結局、茶もコートも遠慮された、か。やはり俺は人を慮るのに向いてない。」
ニーユを見送り、リーは水筒の茶を飲み干していた。
独りごちると、表へ出て借物の部屋とガレージを爆破した。誰もここには寄り付かないように。
NEWS
本日のニュースです世界中が戦いの行方を見守っています。戦いを支持するもの、批判するもの……
ヒルコ教団・レジスタンス・企業連盟残党・いくつかの賛同する勢力。彼らは世界を救うのでしょうか
同時に、『禁忌』と呼ばれる存在の活動も、休止状態になっています
はるか彼方から、聞こえる霧笛の音は断続的に……
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「ルオシュだ。進軍は順調だ。来週には、イオノスフェアへ到達するだろう」 |
---|
![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「あとは飛び込むだけだ。空挺から身を投げ出すように。一瞬で、戦場へと」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「そういえば、古代の文献で気になったことがある。生命と全ての種が芽吹く時のことだ」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「その時、世界は滅びる。ならなぜ、種のことが語り継がれている? 誰かが観測したはずだ。世界が滅び、再生する姿を」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「一つの仮説を立てた。それは、マーケットの主のことだ。これが、『観測者』の特徴と似ている」 |
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![]() | 辺境のレジスタンス『ルオシュ』からのメッセージ 「観測者……つまり、文献の語り手は……再生した世界で生きる人のために、人々の願う形の禁忌を作り、それを広く流通させている……これが、パーツの流通と、似ているんだ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「1000年前のことを思い出していた。わたしはそのと少女のままで、ドゥルガーの美しい姿を見ていた」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「ドゥルガーは悪魔の兵器だと誰もが非難した。ただ、わたしは……その美しい光に魅せられてしまった」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「手に入れたいと思った。ドゥルガーそのものに、なりたいと……昔の話だ」 |
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![]() | メルサリアからのメッセージ 「夢をかなえた時には、もうドゥルガーは解体されていた。もう二度とないと思っていた。今しかない、最後のチャンスに、わたしは、ドゥルガーになる」 |
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![]() | メフィルクライア 「おはようございます。メフィルクライアです」 |
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![]() | メフィルクライア 「戦うのなら、叩き潰すまでです。私には義務があります。残像領域の歴史を維持し、管理する義務が」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「一つだけお願いがあるの。わたしは、霜の巨人の崩壊と同時に眠りにつきます。アルラウネを成長させるために、全ての力を使います」 |
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![]() | ヒルコ教団の神聖巫女『ヒルコ』からのメッセージ 「だから、アルラウネが芽吹く時まで……信じてほしいの。ハイドラの力で、芽吹く命をすぐには発芽しないはず。生命と全ての種と競い合うようにだから、不安かもしれないけど、きっと……」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「私の大切な仲間たちを助けてくれて感謝する……いつか、君たちに恩を返さないとな……」 |
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![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「霜の巨人を倒し、平和になった世界で、私は何をすべきか……分かった気がする」 |
---|
![]() | 連盟残党の指導者『バルーナス』からのメッセージ 「まずは君たちへの恩返しだ。そして、起業でもしようかと思う。今度は支配者ではなく……経営者として、な」 |
---|
◆訓練
制御*3の訓練をしました制御*3が12上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が13上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が14上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が16上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が17上昇した
制御*3の訓練をしました制御*3が19上昇した
◆破棄
リーはGD-09[ブーステッド・マンⅡ]を破棄した!!
578c相当の資材を手に入れた
578c相当の資材を手に入れた
リーは曝露レーダー54を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
リーは衝撃吸収板54を破棄した!!
100c相当の資材を手に入れた
100c相当の資材を手に入れた
リーは霊圧加速器『zurückkehren』を破棄した!!
528c相当の資材を手に入れた
528c相当の資材を手に入れた
◆送品
リーはニーユ=ニヒト・アルプトラにナイン式-ナパーム砲γを送品した
リーはエレライナ・マーラジカルにナイン式-ナパーム砲γを送品した
リーはAI-弐式にナイン式-ナパーム砲γを送品した
◆送金
リーはディヴェルに250c送金した
リーはサイレンスに6000c送金した
リーはホークアイ&シェガーガートに4000c送金した
◆受品・入金ログ
ニーユから簡易強化操縦棺『エクロージョン』が届いたジルからLASTRESORTが届いた
モーヴェから簡易軽二脚Aが届いた
ひらくもから10250cが送金された
ベティから3000cが送金された
◆購入
リーはトランスファーを1420cで購入した!!
リーはトランスファーを1420cで購入した!!
リーはトランスファーを1420cで購入した!!
リーは【砲塔】クルーアルを1160cで購入した!!
生体部品手術成功!!
◆作製
資金を1000を投入した!!
簡易強化操縦棺『エクロージョン』と簡易軽二脚Aを素材にして大型ブースター『アノトガスター』を作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に少女の指先を装備した
脚部2にBN-BEYONDtheNOONTIDEを装備した
スロット3にトランスファーを装備した
スロット4に冥界への扉『HADES』を装備した
スロット5に反証/disproofを装備した
スロット6に反証/disproofを装備した
スロット7にHI-M.R.W.E.を装備した
スロット8にトランスファーを装備した
スロット9にLASTRESORTを装備した
スロット10にTicket_to_heavenを装備した
スロット11にトランスファーを装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
ベティ・ヴィーナスとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
バルーナスからの信用……♥♥♥♥♥
ユニオン活動
35週目 ろくでなし達の戦場の活動記録
………………
多忙を極めた調整と検討作業の末。
ギルデンロウとリー・インは、調整用にリーが買い上げた背の低いホテルのロビー…その一角にどうにかでっち上げた閉め切ったスペースで、十数時間ぶりの食事にありついていた。
リーは普段と変わらぬ様子であったが、流石にギルデンロウの顔は疲労の色が濃かった。思考の明晰さに陰りは無かったが、生身でしかも肉体のピークをとうに過ぎた彼にとり、昼夜兼行の頭脳労働も幾日目ともなれば無理からぬことだった。
「とりあえず、面子は揃った。仕事も任せたし、想定され得るケースについては凡そ網羅したと言ってもいいだろう」
ソファに浅く腰掛け、あっという間にバーガーを7個(買いに走らされたのはルカだった)食べ終えたリーが独り言のように口を開いた。
ギルデンロウは隈の濃くなった目をぼんやりと送り、ハニーデニッシュ(これは雇ったパン屋に焼かせた)をもそもそと咀嚼していた。いい加減疲れ切っているため、言葉で返事はしない。コーヒーマグに手を伸ばしながら、顎で先を促した。
「あの通信でも言ったが。後はお前の仕事だぞ、ギルデンロウ。俺はそろそろ旧企業連関係者銃殺阻止の方に注力する。」
「…………あ?」
発言の意味を解しかねたギルデンロウに対し、リーはにべも無かった。
「……俺の構想でもお前の構想でも、最初から俺を一度も頭数に入れてなかったろ?疲れたか?とっくに察しての態度だと思ってたが」
「いや全然。何言ってんだお前。」
気の遠くなりかけた頭にカフェインを送り込む。淹れたてだったため酷く熱かった。
「銃殺阻止ってミッションCだよな」
「そうだな」
「禁忌、いねえよな」
「いないな」
「何しに来たんだお前」
「お前の手伝いだよ」
「意味がわかるように喋れ、インセイン」
「……わかった、説明する。噛み砕いて説明する」
諸手を挙げて立ち上がり、換気扇のスイッチを点ける。外は酷く冷え込むが、間に充分な空間があるため寒気が露骨に忍び込むこともない。
紙巻を取り出し、火を点けた。酷く甘い匂いが立ち上がる。顔をしかめ、ギルデンロウも自分のものを吸い付けた。
「……臭ぇ煙草吸うなよ」
「いいと思ったんだが、趣味が合わないな」
一息でフィルターまで焦がし、大量の煙を換気口に向かって吐き出した。たちまち室内は酷く煙くなった。
「俺としては、あの通信は方便であって方便じゃあないつもりだよ。ギルデンロウ、確かにお前の望みを果たすつもりではあるが、俺としてはその機会を無駄遣いするつもりは全く無い」
「持って回った言い回しはやめろ」
「悪い。とにかく、次の要塞戦…霜の巨人が恐らく待ち構えてるが、その時には禁忌とかの面倒を減じたいと思ったのは本心だ。」
ギルデンロウが不機嫌そうにソファに沈み込む。火種の進行は常識的な速度だった。
「今回で片をつけられれば理想だが、どうだろうな。蜂起一発で上手く行くとは俺には思えない。死人は間違いなく増えるだろうがね。
……俺としては、他にもう一手。禁忌のコントロール権を握ってる連中へ仕掛けておくべきだと思う。」
「それがあの茶番に殴りこむこととどう関係がある?」
「そう、まさに茶番だ。首を挿げ替えただけの革命ごっこ、そいつに添えられた生贄の儀式。
役に立たない高給取りが死んで、各級企業と善良なる市民諸兄はさぞ胸のすく思いをするだろうな。新体制への期待はいやが上にも増すだろう。」
ギルデンロウは平然と首肯した。こと無責任な大衆の愚かさに関して、彼のこれまでの人生は実体験に事欠かなかった。
「逆に言えば、ここで新体制連中の無能を満天下に証明できれば、そいつらは大いに失望するな。ハイドラ大隊の制御に失敗した旧企業連盟と同じだ。
下から突き上げを食らって、内側から崩壊。同じことを二度繰り返して悪い理由は無い。特に、その効果が充分に期待できるのであればな。」
「それこそ上手くいくのか?お前が戦争屋としちゃ有能なのは認めるが、政治経済に明るいとはとてもじゃないが思えないな」
「戦争なんてものは所詮鉄と人命を使った経済活動に過ぎんよ。まあお前も知っての通り、俺が得意なのはそのミクロの部分だがな。」
先とは違う、黒い紙巻を取り出し火を点ける。先のものとまた別種の酷い甘い匂いが広がり、ギルデンロウは眉間を指で揉んだ。
「忘れないでくれよ、ギルデンロウ。お前にとってはそうじゃないかもしれないが、俺達がやってるのは生存を賭けた戦争なんだよ。」
「まあ、大体は分かった。具体的に言え。」
「うん。主攻正面としてギルデンロウ率いるハイドラ大隊の臨時集成部隊をぶつけ、禁忌の打倒を図る。
並行して、バルーナスの作った禁忌のいない経路を少数の別働隊で突破、旧企業連幹部銃殺処刑部隊を鏖殺。
可能な限り派手にやり、新体制が何の役にも立たないことを印象付け、体制内部からの離反、撤退を誘発する。
ついでに旧企業連幹部も救出する。バルーナスがああなのだから、そいつらにもまだ経済的な活用方法はあるはずだ。」
やる気無く食膳の内容を読み上げる給仕のように、酷く淡々と。
「で、俺がその別働隊として動く。まあ、一種のテロだな。うまくいけば、殆ど孤立無援で英雄ごっこ、だ。他の奴には任せられんよ。」
「ふん。似合いのロールなのは認めるよ。かったるいPvEにクソッタレチーターを放り込んで無双させて、動画配信で再生回数を稼ぐわけだ。」
「見事な要約だな、俺も断然同意見だ。相手に隠し玉があったらあっさり死ぬがな。」
リーの唇が薄ら寒くなるような弧を描いた。
「ニヤついてんじゃねえよ」
ギルデンロウは笑わなかった。
「インセイン。お前はムカつくが、そこそこ役に立つ。もうちっとは生きろよ」
「お前の方こそ、有象無象に紛れてくたばってるなよ。あのクソ野郎共できっちりMAKE PLAYしてみせろ。」
暇を見つけてまた来る。そう言って、リーが立ち上がった。
「ああ、俺は是非ともお前が成し遂げるところが見たくなった。……楽しみにしてるぜ」
リーの言葉に、ギルデンロウは舌打を返しただけだった。
振り返らず、リーは部屋を出た。
多忙を極めた調整と検討作業の末。
ギルデンロウとリー・インは、調整用にリーが買い上げた背の低いホテルのロビー…その一角にどうにかでっち上げた閉め切ったスペースで、十数時間ぶりの食事にありついていた。
リーは普段と変わらぬ様子であったが、流石にギルデンロウの顔は疲労の色が濃かった。思考の明晰さに陰りは無かったが、生身でしかも肉体のピークをとうに過ぎた彼にとり、昼夜兼行の頭脳労働も幾日目ともなれば無理からぬことだった。
「とりあえず、面子は揃った。仕事も任せたし、想定され得るケースについては凡そ網羅したと言ってもいいだろう」
ソファに浅く腰掛け、あっという間にバーガーを7個(買いに走らされたのはルカだった)食べ終えたリーが独り言のように口を開いた。
ギルデンロウは隈の濃くなった目をぼんやりと送り、ハニーデニッシュ(これは雇ったパン屋に焼かせた)をもそもそと咀嚼していた。いい加減疲れ切っているため、言葉で返事はしない。コーヒーマグに手を伸ばしながら、顎で先を促した。
「あの通信でも言ったが。後はお前の仕事だぞ、ギルデンロウ。俺はそろそろ旧企業連関係者銃殺阻止の方に注力する。」
「…………あ?」
発言の意味を解しかねたギルデンロウに対し、リーはにべも無かった。
「……俺の構想でもお前の構想でも、最初から俺を一度も頭数に入れてなかったろ?疲れたか?とっくに察しての態度だと思ってたが」
「いや全然。何言ってんだお前。」
気の遠くなりかけた頭にカフェインを送り込む。淹れたてだったため酷く熱かった。
「銃殺阻止ってミッションCだよな」
「そうだな」
「禁忌、いねえよな」
「いないな」
「何しに来たんだお前」
「お前の手伝いだよ」
「意味がわかるように喋れ、インセイン」
「……わかった、説明する。噛み砕いて説明する」
諸手を挙げて立ち上がり、換気扇のスイッチを点ける。外は酷く冷え込むが、間に充分な空間があるため寒気が露骨に忍び込むこともない。
紙巻を取り出し、火を点けた。酷く甘い匂いが立ち上がる。顔をしかめ、ギルデンロウも自分のものを吸い付けた。
「……臭ぇ煙草吸うなよ」
「いいと思ったんだが、趣味が合わないな」
一息でフィルターまで焦がし、大量の煙を換気口に向かって吐き出した。たちまち室内は酷く煙くなった。
「俺としては、あの通信は方便であって方便じゃあないつもりだよ。ギルデンロウ、確かにお前の望みを果たすつもりではあるが、俺としてはその機会を無駄遣いするつもりは全く無い」
「持って回った言い回しはやめろ」
「悪い。とにかく、次の要塞戦…霜の巨人が恐らく待ち構えてるが、その時には禁忌とかの面倒を減じたいと思ったのは本心だ。」
ギルデンロウが不機嫌そうにソファに沈み込む。火種の進行は常識的な速度だった。
「今回で片をつけられれば理想だが、どうだろうな。蜂起一発で上手く行くとは俺には思えない。死人は間違いなく増えるだろうがね。
……俺としては、他にもう一手。禁忌のコントロール権を握ってる連中へ仕掛けておくべきだと思う。」
「それがあの茶番に殴りこむこととどう関係がある?」
「そう、まさに茶番だ。首を挿げ替えただけの革命ごっこ、そいつに添えられた生贄の儀式。
役に立たない高給取りが死んで、各級企業と善良なる市民諸兄はさぞ胸のすく思いをするだろうな。新体制への期待はいやが上にも増すだろう。」
ギルデンロウは平然と首肯した。こと無責任な大衆の愚かさに関して、彼のこれまでの人生は実体験に事欠かなかった。
「逆に言えば、ここで新体制連中の無能を満天下に証明できれば、そいつらは大いに失望するな。ハイドラ大隊の制御に失敗した旧企業連盟と同じだ。
下から突き上げを食らって、内側から崩壊。同じことを二度繰り返して悪い理由は無い。特に、その効果が充分に期待できるのであればな。」
「それこそ上手くいくのか?お前が戦争屋としちゃ有能なのは認めるが、政治経済に明るいとはとてもじゃないが思えないな」
「戦争なんてものは所詮鉄と人命を使った経済活動に過ぎんよ。まあお前も知っての通り、俺が得意なのはそのミクロの部分だがな。」
先とは違う、黒い紙巻を取り出し火を点ける。先のものとまた別種の酷い甘い匂いが広がり、ギルデンロウは眉間を指で揉んだ。
「忘れないでくれよ、ギルデンロウ。お前にとってはそうじゃないかもしれないが、俺達がやってるのは生存を賭けた戦争なんだよ。」
「まあ、大体は分かった。具体的に言え。」
「うん。主攻正面としてギルデンロウ率いるハイドラ大隊の臨時集成部隊をぶつけ、禁忌の打倒を図る。
並行して、バルーナスの作った禁忌のいない経路を少数の別働隊で突破、旧企業連幹部銃殺処刑部隊を鏖殺。
可能な限り派手にやり、新体制が何の役にも立たないことを印象付け、体制内部からの離反、撤退を誘発する。
ついでに旧企業連幹部も救出する。バルーナスがああなのだから、そいつらにもまだ経済的な活用方法はあるはずだ。」
やる気無く食膳の内容を読み上げる給仕のように、酷く淡々と。
「で、俺がその別働隊として動く。まあ、一種のテロだな。うまくいけば、殆ど孤立無援で英雄ごっこ、だ。他の奴には任せられんよ。」
「ふん。似合いのロールなのは認めるよ。かったるいPvEにクソッタレチーターを放り込んで無双させて、動画配信で再生回数を稼ぐわけだ。」
「見事な要約だな、俺も断然同意見だ。相手に隠し玉があったらあっさり死ぬがな。」
リーの唇が薄ら寒くなるような弧を描いた。
「ニヤついてんじゃねえよ」
ギルデンロウは笑わなかった。
「インセイン。お前はムカつくが、そこそこ役に立つ。もうちっとは生きろよ」
「お前の方こそ、有象無象に紛れてくたばってるなよ。あのクソ野郎共できっちりMAKE PLAYしてみせろ。」
暇を見つけてまた来る。そう言って、リーが立ち上がった。
「ああ、俺は是非ともお前が成し遂げるところが見たくなった。……楽しみにしてるぜ」
リーの言葉に、ギルデンロウは舌打を返しただけだった。
振り返らず、リーは部屋を出た。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ENo.101からのメッセージ>>
リーからの通信を受け取ったベティは、彼が一通り話し終わるまで口を開かなかった。
参戦できない、無責任、テロリスト。次々と出る単語を耳にしていくうちに、この男に抱いたことのない感情が沸々と湧き上がる。
……それが頂点に達した瞬間、自然と拳が机を叩いていた。
言葉が途切れる。遅れて、鼻をすするような音。
ENo.276からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
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![]() | ニーユ 「――リー・イン。単刀直入に言う。お前に頼みたいことがある。いつなら空いている?」 |
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参戦できない、無責任、テロリスト。次々と出る単語を耳にしていくうちに、この男に抱いたことのない感情が沸々と湧き上がる。
……それが頂点に達した瞬間、自然と拳が机を叩いていた。
![]() | ベティ 「悪いで済まされるような問題じゃねぇだろ!! 身勝手だな!? あれだけ堂々と協力を仰いで、その結果がこれって何だよ。何なんだよ!? それに今更カワサキの名前を出しても関係ないだろ!? このタイミングでインセイリーに戻ったとしても、貴方という人は一人しかいないんだよ! 過去の罪をひけらかされてもなぁ、狙われるのが得意だからって言われてもなぁ!」 |
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![]() | ベティ 「……どうして、自分の身を危険に晒すような行為をしてくるってさらっと言えるんですか。 ここで貴方が甚大な被害を受けて返ってきて、悲しまない人間がいると思っているのですか? 頼ってくれと言われていても、貴方の導き出した答えがあまりにも危険な賭けだったらそりゃ心配するに決まっているでしょうが」 |
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![]() | ベティ 「自分の言動が他者にどれだけ影響するか考えてくださいよ…… ジルに一番近いところであの子を支えているのは、紛れもなく貴方なんですから……」 |
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![]() | ベティ 「全く、貴方にも無茶しないでほしいと言い聞かせる必要がありましたね。 私はギルデンロウさんの誘いに乗ります。 だからこそ『任せてくれ』というその言葉を、しっかり受け止めましたからね」 |
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![]() | ベティ 「あとギリギリになって貸した3000c、必ず返してください!」 |
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![]() | ダイス 「アンタが広域通信で面白そうなこと言ってた奴かい? その割にはアンタ自体はその戦場に行かないんだな。 いやいや、それもまた策だ。私はいいと思うぜ」 |
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![]() | ダイス 「うちの僚機がもう一人の主導者に誘われてたみたいだから話に乗ってみたが まあ、しかし大変だな参謀は 乗り気な奴らが多い分、その辺のサポートが大変だろ?ご苦労さん」 |
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![]() | ダイス 「面白そうなデータも金も手に入るってなりゃこっちも全力でやるさ。 上手くいってるところがあるといいな、また何か面白そうな作戦あったら教えてくれよ」 |
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◆戦闘結果

戦闘報酬
戦闘収入 2800
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正3.29%
撃墜数補正 0.1%
未確認機補正4%
合計現金収入3643
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額114
整備請求額 0
ユニオン費 -96
賞金 16000
ユニオン利子100
◆適性値が2成長しました
◆経験値が185増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正3.29%
撃墜数補正 0.1%
未確認機補正4%
合計現金収入3643
--機体破損請求 0
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額114
整備請求額 0
ユニオン費 -96
賞金 16000
ユニオン利子100
◆適性値が2成長しました
◆経験値が185増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
リーはかいじゅうのたまご55を入手した!
リーは雨傘55を入手した!
明日の戦場
第26ブロック
イオノスフェア要塞攻略戦
私はここイオノスフェアにいます。向かうというのなら、来るがいいです。私のこの、フィンブルヴェト・ウォー・ウルフはあなたを歓迎します
来週の霧濃度:100%
来週の電磁波:80%
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キャラデータ
名前
insanely
愛称
リー
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プロフィール
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ハイドライダー インセイリー insanely. 今日ではリー・インを名乗る。 細身。年齢不詳。やや丸くなりこそしたものの、楽観的、刹那的。 稚気を孕みながらも薄く冷えた笑い。 後天性四肢欠損。椎弓のひとつを脊髄直結端子に置換しており、ハイドラ技術を流用した義肢を備える。 人体と機械の疎通、漸近を強く念じたその技術者達は既に喪われ、今では彼と彼の専用ハイドラ、そして一人の女性にのみその原型を伝えている。 ミストアヴェンジャーⅡ襲来事件と前後して、その技術は意図的に巷間へと流され、やがて少しずつ新たな技術の流れに組み込まれていった………はずだった。 「…ああ、もちろん損はさせないよ。お互い、いい感じにならないかい?」 ハイドラ ブライトネイル BrightNail. この度インセイリーが駆ることになった試作品。どことなく野生的なフォルムの人型ハイドラ。 費用面、運用面から脊髄直結操縦用の機材はスペースこそ設けられているもののオプションとなっており、現在はオミットされている。 デチューンこそされているものの、複層装甲、それを生かした広い可動域、良好なサステンションは攻防両面において高い水準を満たしている。 特徴的な両腕側面を覆う可動式のツインクローと頭部の形状は、前傾姿勢を取るとどことなく袖付きの猫。にゃーん。 アンリーシュドファイア UNLEASHEDFIRE. 全身の中間装甲と置換されたマルチプルブースター及び、肩部・背面ハードポイントに増設された外装エンジン・ブースターユニットにより構成される、限界機動カスタムプラン。 量産、戦略的運用を前提に設計されたブライトネイルの性格とは真っ向から反する、劣悪過ぎる燃費と整備コスト、脆過ぎる装甲、高過ぎる操縦難度。各ブースターはオーバーロードにより櫛の歯が抜けるように損壊し、異常燃焼を起こしたエンジンが一度の交戦で焼け落ちる。 ナンセンスそのものだった筈のカスタマイズだが、設計者はライダーの希望通り構築し、その図面を託して送り出した。 斯くして実戦に投入されたそれは、機体を構成する全てのパーツが定格を大幅に上回る性能を出力、単機で戦況を一変させる打撃力を発揮した。 崩壊寸前のまま飛び回る、貯水量を明らかに超えた大量の霧を吐き出す等数々の異常事象は、技術的説明をつけられないまま一種の霊障として記録されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 照準障害誘発A | KWSK-DISORDER [52/幻想噴霧/幻想噴霧] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 軽逆関節A | BN-BEYONDtheNOONTIDE [50/高圧霊障/高圧霊障]![]() 機動[1032] 跳躍[504] AP[553] 旋回速度[2018] 防御属性[粒子] 防御値[283] 貯水量[138] 積載量[2100] 消費EN[270] 金額[1377] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
3 | 術導肢A | 反証/disproof [52/高圧霊障/高圧霊障]《装備:6》 | ▼詳細 |
4 | 術導肢A | 反証/disproof [52/高圧霊障/高圧霊障]《装備:5》 | ▼詳細 |
5 | レーダーB | 冥界への扉『HADES』 [49/高圧霊障/高圧霊障]《装備:4》 | ▼詳細 |
6 | 飛行ユニットA | BN-BEYONDtheNOONTIDE [53/高圧霊障/高圧霊障]《装備:2》 | ▼詳細 |
7 | 重ブースターA | 大型ブースター『アノトガスター』 [54/---/---] | ▼詳細 |
8 | エンジンB | BN-EXILE [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
9 | FCSA | コロッセオおやっさん [52/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
10 | エンジンB | BN-EXILE [47/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
11 | 操縦棺B | 少女の指先 [49/高圧霊障/高圧霊障]《装備:1》 | ▼詳細 |
12 | 軽逆関節A | 屹立 [50/高圧霊障/高圧霊障] 機動[1032] 跳躍[504] AP[553] 旋回速度[2018] 防御属性[粒子] 防御値[283] 貯水量[138] 積載量[2100] 消費EN[270] 金額[1377] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
13 | エンジンA | ミリアサービス式発動機『マントファスマ』 [47/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
14 | 領域瞬間霊送箱A | LASTRESORT [53/重保証/重保証]《装備:9》 | ▼詳細 |
15 | 術導肢A | 霊障増幅器 [50/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
16 | 重ブースターA | HI-M.R.W.E. [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
17 | 重ブースターA | HI-M.R.W.E. [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
18 | 術導肢A | 霊障増幅器 [50/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
19 | 素材 | かいじゅうのたまご55 [55/超重卵/---] 特殊B[780] [素材] |
▼詳細 |
20 | 重ブースターA | HI-M.R.W.E. [51/高圧霊障/高圧霊障]《装備:7》 | ▼詳細 |
21 | 重ブースターA | Ticket_to_heaven [51/---/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | 噴霧機A | 増幅術式《ミストヴァンジェンス》 [49/耐粒/高圧霊障] | ▼詳細 |
23 | 重ブースターA | NW-S.O.W. [50/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
24 | 照準障害誘発A | FlakyFlicker-3.4 [52/重保証/高誘発] | ▼詳細 |
25 | 重ブースターA | トランスファー [53/高圧霊障/高圧霊障]《装備:11》 | ▼詳細 |
26 | 重ブースターA | トランスファー [53/高圧霊障/高圧霊障]《装備:8》 | ▼詳細 |
27 | 噴霧機A | 増幅術式《ミストヴァンジェンス》 [49/耐粒/高圧霊障] | ▼詳細 |
28 | エンジンB | ナタリエルの『金釘』 [51/高圧霊障/高圧霊障] | ▼詳細 |
29 | 重ブースターA | トランスファー [53/高圧霊障/高圧霊障]《装備:3》 | ▼詳細 |
30 | 砲塔A | 【砲塔】クルーアル [53/重旋回/重旋回] | ▼詳細 |