第6週目 アンナロッテの一週間
◆日記
アンナがレーダーの調整に一段落ついて、操縦棺から頭をのぞかせたとき、ちょうど僚機になった男がとぼとぼと工廠を去るところだった。
「ねえ! ちょっと!」
声を張るが、聞こえていないのか振り返らない。「そこの!」装甲を叩いてはじめて、ブラッド・メルヴィルはこちらを向いた。
「ああ、アンナ。悪い、ぼーっとして」
「別にいいけど。帰るの?」
まだ時間がかかるらしいから、下宿先でカレー食ってこようと思って。そんなことを言う彼には覇気がない。いや、いつも覇気があるわけでもないけど。
なんとなく、さっき《創造主》が見せてきた映像が気になった。この男とリリアンが話しているものだ。リリアンは笑ったかと思えば、急に暗い顔になって意味深に口を閉ざしたりして。
「レーダーの調子を見に、外へ出るの。ついでに送ってくわ」
「・・・・・・きゃっ・・・・・・」
「それはもういいから。乗って」
昨日と同じように恥ずかしげに口元を押さえるさまにイラッとする。操縦棺の後方に無理矢理押し込めて、のろのろと工廠を出発した。
「リリアンになにか言われた?」
あれやこれやと関心したりはしゃいだりしていたブラッド・メルヴィルが、息を呑む気配を感じる。操縦棺にしては大きいが、復座にするには狭い。そのくらい、人の機微に疎くてもわかる距離だった。
『それはわたしもおおいに興味があるな』
顔は見えない。自分は操縦中だし、彼は座席の後ろだ。だがこの沈黙には、なにか意味があるような気がした。
「正直、よくわからなかった。色々と話はしたんだけど。・・・・・・アンナは、リリアンとは仲が良いのか?」
「仲が良いってほどでは。でも、何度も助けてくれたし、専属でやっててくれるし、悪いほうじゃないと思うけど」
質問の意図がわからない。それに、この答えはずれていたみたいで、彼は考えるような声を出した。
「うーん、助けてくれたってのは、個人的に? メカニックとして? 俺もアセンブルのヒントとか教えてもらったけど、そういうの?」
「私もアセンブルのことは聞くし、よく勝手にパーツ換えられたりするけど・・・・・・。助けられたのは、メカニックとしてじゃないから、個人的かも」
「どういうの? あ、いや、差し支えなければ、でいいんだけど」
「別に大したことじゃないわよ。怪我したときに簡単な手当をしてもらったりとか、ここから運び出してくれてたりとか、そういうの。あれ、でもあなたにも一度引っ張り出してもらってるから、やっぱり個人的とは違うのかな」
この数週間はめっきりと減っているが、これまで操縦棺内で動けなくなることは頻繁にあることだった。撃墜されてぎりぎり生き残ったときなんかは、ハッチが歪んで開かず、閉じ込められたこともある。そのときはたまたま、近くの爆風で吹き飛んだときに運良くハッチが開いたのだけど。
だから、リリアンがハッチを開けて引っ張り上げてくれることは奇跡みたいなことだ。場所によっては迎えに来てくれたし。
返事はない。なんだったんだろう。リリアンは少し人として失礼な部分はあるけれど、腕はいいし面倒見もいい。と思う。彼にとっては付き合いにくい人間なのかもしれない。だって初対面で指さして笑われたわけだし。
リリアンに悪気があったわけじゃない、そんなことを言おうとしていたら、後ろから腕が伸びてきて勝手にラジオをつけられた。文句を言うが、勝手に音量を上げられる。
――次のニュースです。北部の遺跡内部で《ドゥルガー素体》に関する調査を続ける各企業の部隊は、続々と撤退を始めています。原因は遺跡の探索にかかる多大なコストや人的資源の浪費と見られ、既に多くのハイドラライダーたちが犠牲となっており……。
「……嫌なニュースだ」
『楽しいニュースじゃないか』
「大事なニュースでしょ……」
ブラッド・メルヴィルは随分と沈んだ声で、《創造主》はうきうきと、私はため息と一緒に。《創造主》がからかい半分で言っているのはわかるが、もう一人はやっぱりまだまだひよっこだ。
「仕事に関わることよ」
「わかってる……けど、さ……この《犠牲になったハイドラライダー》たちって、要するに、俺たちが……」
彼はそこから先を言う事ができなかった。《創造主》が口笛を吹いて録音を始める。
「アンナは、強いな……平気なんだろ? ああいうの……。俺、忘れられないよ。棺を刺すと、ビクン、って。まるで、生身の人間を殺すみたいにハイドラが跳ねて。夢に出そうだった。なあ。アンナはこれを、五年間も、ずっと……」
「ねえ」
だったら辞めればいいじゃない。そんなのでよく格闘機なんか乗っていられるわね。
言いたいのに、迷った。平気なわけじゃない。カチンときた。だけどわかる。誰もが通る道だ。
「……ごめん。今のは俺が悪かった」
恐らく更に縮こまって、彼は情けない声を出す。
これじゃあ喧嘩腰にもなれない。私は気を抜くのに大きく息を吐いた。なるべく平静に、
「急にまともなこと言わないでよ。びっくりした」
「ごめん……。嫌な気持ちになった?」
言ってもブラッド・メルヴィルはいっそうしょんぼりするばかりだ。よくわからない。人の生き死にというものに敏感なんだろうか。それこそハイドラライダーなんか向いていないと思うんだけど。
「かなりね。いつもみたいにヘラヘラしててくれたほうが、まだだいぶマシ」
あなたにはヘラヘラしていてもらわないと、そんなやわなひよっこを盾にしているのが後ろめたくなるじゃないか。折角考えないようにしているのに。
「あまり、深く考えると痛い、から。考えないようにしているのかもしれないわ」
私だってまだまともに眠ることができない。それは人を殺しているだけだからではないのだけれど、それは私の問題だ。
私が私の問題でハイドラライダーをやっているように、ブラッド・メルヴィルにもブラッド・メルヴィルの理由でハイドラライダーをやっている。それだけのこと。それだけのことだから、別にお互いそれを詳しく知り合う必要もないじゃないか。
なにか言いたくなる口を閉ざして、レーダーの調整に意識を戻す。
――しかし、遺跡探索を主導する五大勢力の企業は、いずれも調査の続行を表明しており、今後もハイドラ大隊で編成された調査部隊が遺跡に送り込まれる見込みです。
ニュースキャスターがそう読み上げたとき、ちょうど通信機器が鳴った。
『指令だな』
《創造主》が勝手に喜々としてメールを読み上げる。次の任務は第二のセクション・ゲートの攻略。当然だろう。世論がどうだろうが、競争を続ける企業達は毛ほども気にしない。誰がどれだけ死ぬのかということも。
「大規模な戦闘になるな……」
「そうね……もうEN切れなんて起こさないでよ」
第一ゲートよりも苛烈な戦いになるだろう。それならデバステイター・センチネルもいるはずで、あれを前にEN切れの僚機を守り続けるなんてできない。
振り返ると、ブラッド・メルヴィルはお決まりのピースサイン。まあ、リリアンがそんな無茶なアセンブルをするわけがない。
「この辺でいいでしょ? さっさと降りて」
それから少し走って、《デコポッド》を止めた。目的地は目と鼻の先だ。目の前につけるには、ハイドラは大きすぎる。
「ありがとな、アンナ。助かった」
なんだろう。違和感がなんなのか、わからない。それでも笑顔で手を振る彼へ向けて、工廠に転がっていた通信機を投げた。
「リリアンからそれに連絡しとくように言っておくから!」
「アンナってば・・・大胆・・・・・・!」とでも言いたげな顔を見ると、渡さなければよかったと後悔する。後悔している。だからこれだけ言い置いて、操縦棺に引っ込み工廠へ向かった。
『助かるよ、アンナ。これでブラッド・メルヴィルをいつでも観察できる』
コンソールの隅を叩く。やっぱり、渡さなければよかった。
*
『やあ、こんばんは。リリアン』
「ハイ。こんばんは、《創造主》」
『おや? 最近わたしの呼び方が変わったかい?』
そんなことないわ。リリアンはいつも通りの軽口をつとめた。
いつもと同じ、アンナが《デコポッド》で寝入ったであろう夜中の工廠。だが今夜の工廠には《フォグホーン》がいて、整備はまだまだ途中だ。見れば見るほど粗が出て、中途半端にするにはむずがゆい。結局本気で手を入れてしまっていた。
「今夜のあたしは引っ張りだこなの。あなたの相手は早めに切り上げるわよ」
『君まであの男にご執心とは恐れ入る』
「そうかもしれないわね。あたしたちには出会いが少ないから」
キーボードを叩く。表示された数字たちを処理して、《創造主》を身軽に、毎日少しずつよりよくしていく。至上の作業だ。この知能を思うままにできればもっといい。だがそうは《創造主》自身が許さないし、今のところは別に頭を占領する問題がある。
ディスプレイの端に表示され続けるアンナロッテ。
「可哀想な子。周りの誰のことも知らないんだもの」
『知る必要がないこともあるだろう。わたしなりの優しさだよ』
「さすが神様は慈悲深くていらっしゃる」
あたしはアンナロッテの本当の名前も、生まれも育ちも知らない。それはアンナも同じだ。だがアンナは『リリアン』が『アンナロッテ』と同じく、《創造主》によって与えられた名前だということさえ知らない。
――『リリアン』は『アンナロッテ』の親友役であるはずだが、あの『アンナロッテ』に相応しい『リリアン』は手配が難しかったからね。こじつけだが、君の名前は今から『リリアン』だ。
続き→
https://goo.gl/weVryx
「ねえ! ちょっと!」
声を張るが、聞こえていないのか振り返らない。「そこの!」装甲を叩いてはじめて、ブラッド・メルヴィルはこちらを向いた。
「ああ、アンナ。悪い、ぼーっとして」
「別にいいけど。帰るの?」
まだ時間がかかるらしいから、下宿先でカレー食ってこようと思って。そんなことを言う彼には覇気がない。いや、いつも覇気があるわけでもないけど。
なんとなく、さっき《創造主》が見せてきた映像が気になった。この男とリリアンが話しているものだ。リリアンは笑ったかと思えば、急に暗い顔になって意味深に口を閉ざしたりして。
「レーダーの調子を見に、外へ出るの。ついでに送ってくわ」
「・・・・・・きゃっ・・・・・・」
「それはもういいから。乗って」
昨日と同じように恥ずかしげに口元を押さえるさまにイラッとする。操縦棺の後方に無理矢理押し込めて、のろのろと工廠を出発した。
「リリアンになにか言われた?」
あれやこれやと関心したりはしゃいだりしていたブラッド・メルヴィルが、息を呑む気配を感じる。操縦棺にしては大きいが、復座にするには狭い。そのくらい、人の機微に疎くてもわかる距離だった。
『それはわたしもおおいに興味があるな』
顔は見えない。自分は操縦中だし、彼は座席の後ろだ。だがこの沈黙には、なにか意味があるような気がした。
「正直、よくわからなかった。色々と話はしたんだけど。・・・・・・アンナは、リリアンとは仲が良いのか?」
「仲が良いってほどでは。でも、何度も助けてくれたし、専属でやっててくれるし、悪いほうじゃないと思うけど」
質問の意図がわからない。それに、この答えはずれていたみたいで、彼は考えるような声を出した。
「うーん、助けてくれたってのは、個人的に? メカニックとして? 俺もアセンブルのヒントとか教えてもらったけど、そういうの?」
「私もアセンブルのことは聞くし、よく勝手にパーツ換えられたりするけど・・・・・・。助けられたのは、メカニックとしてじゃないから、個人的かも」
「どういうの? あ、いや、差し支えなければ、でいいんだけど」
「別に大したことじゃないわよ。怪我したときに簡単な手当をしてもらったりとか、ここから運び出してくれてたりとか、そういうの。あれ、でもあなたにも一度引っ張り出してもらってるから、やっぱり個人的とは違うのかな」
この数週間はめっきりと減っているが、これまで操縦棺内で動けなくなることは頻繁にあることだった。撃墜されてぎりぎり生き残ったときなんかは、ハッチが歪んで開かず、閉じ込められたこともある。そのときはたまたま、近くの爆風で吹き飛んだときに運良くハッチが開いたのだけど。
だから、リリアンがハッチを開けて引っ張り上げてくれることは奇跡みたいなことだ。場所によっては迎えに来てくれたし。
返事はない。なんだったんだろう。リリアンは少し人として失礼な部分はあるけれど、腕はいいし面倒見もいい。と思う。彼にとっては付き合いにくい人間なのかもしれない。だって初対面で指さして笑われたわけだし。
リリアンに悪気があったわけじゃない、そんなことを言おうとしていたら、後ろから腕が伸びてきて勝手にラジオをつけられた。文句を言うが、勝手に音量を上げられる。
――次のニュースです。北部の遺跡内部で《ドゥルガー素体》に関する調査を続ける各企業の部隊は、続々と撤退を始めています。原因は遺跡の探索にかかる多大なコストや人的資源の浪費と見られ、既に多くのハイドラライダーたちが犠牲となっており……。
「……嫌なニュースだ」
『楽しいニュースじゃないか』
「大事なニュースでしょ……」
ブラッド・メルヴィルは随分と沈んだ声で、《創造主》はうきうきと、私はため息と一緒に。《創造主》がからかい半分で言っているのはわかるが、もう一人はやっぱりまだまだひよっこだ。
「仕事に関わることよ」
「わかってる……けど、さ……この《犠牲になったハイドラライダー》たちって、要するに、俺たちが……」
彼はそこから先を言う事ができなかった。《創造主》が口笛を吹いて録音を始める。
「アンナは、強いな……平気なんだろ? ああいうの……。俺、忘れられないよ。棺を刺すと、ビクン、って。まるで、生身の人間を殺すみたいにハイドラが跳ねて。夢に出そうだった。なあ。アンナはこれを、五年間も、ずっと……」
「ねえ」
だったら辞めればいいじゃない。そんなのでよく格闘機なんか乗っていられるわね。
言いたいのに、迷った。平気なわけじゃない。カチンときた。だけどわかる。誰もが通る道だ。
「……ごめん。今のは俺が悪かった」
恐らく更に縮こまって、彼は情けない声を出す。
これじゃあ喧嘩腰にもなれない。私は気を抜くのに大きく息を吐いた。なるべく平静に、
「急にまともなこと言わないでよ。びっくりした」
「ごめん……。嫌な気持ちになった?」
言ってもブラッド・メルヴィルはいっそうしょんぼりするばかりだ。よくわからない。人の生き死にというものに敏感なんだろうか。それこそハイドラライダーなんか向いていないと思うんだけど。
「かなりね。いつもみたいにヘラヘラしててくれたほうが、まだだいぶマシ」
あなたにはヘラヘラしていてもらわないと、そんなやわなひよっこを盾にしているのが後ろめたくなるじゃないか。折角考えないようにしているのに。
「あまり、深く考えると痛い、から。考えないようにしているのかもしれないわ」
私だってまだまともに眠ることができない。それは人を殺しているだけだからではないのだけれど、それは私の問題だ。
私が私の問題でハイドラライダーをやっているように、ブラッド・メルヴィルにもブラッド・メルヴィルの理由でハイドラライダーをやっている。それだけのこと。それだけのことだから、別にお互いそれを詳しく知り合う必要もないじゃないか。
なにか言いたくなる口を閉ざして、レーダーの調整に意識を戻す。
――しかし、遺跡探索を主導する五大勢力の企業は、いずれも調査の続行を表明しており、今後もハイドラ大隊で編成された調査部隊が遺跡に送り込まれる見込みです。
ニュースキャスターがそう読み上げたとき、ちょうど通信機器が鳴った。
『指令だな』
《創造主》が勝手に喜々としてメールを読み上げる。次の任務は第二のセクション・ゲートの攻略。当然だろう。世論がどうだろうが、競争を続ける企業達は毛ほども気にしない。誰がどれだけ死ぬのかということも。
「大規模な戦闘になるな……」
「そうね……もうEN切れなんて起こさないでよ」
第一ゲートよりも苛烈な戦いになるだろう。それならデバステイター・センチネルもいるはずで、あれを前にEN切れの僚機を守り続けるなんてできない。
振り返ると、ブラッド・メルヴィルはお決まりのピースサイン。まあ、リリアンがそんな無茶なアセンブルをするわけがない。
「この辺でいいでしょ? さっさと降りて」
それから少し走って、《デコポッド》を止めた。目的地は目と鼻の先だ。目の前につけるには、ハイドラは大きすぎる。
「ありがとな、アンナ。助かった」
なんだろう。違和感がなんなのか、わからない。それでも笑顔で手を振る彼へ向けて、工廠に転がっていた通信機を投げた。
「リリアンからそれに連絡しとくように言っておくから!」
「アンナってば・・・大胆・・・・・・!」とでも言いたげな顔を見ると、渡さなければよかったと後悔する。後悔している。だからこれだけ言い置いて、操縦棺に引っ込み工廠へ向かった。
『助かるよ、アンナ。これでブラッド・メルヴィルをいつでも観察できる』
コンソールの隅を叩く。やっぱり、渡さなければよかった。
*
『やあ、こんばんは。リリアン』
「ハイ。こんばんは、《創造主》」
『おや? 最近わたしの呼び方が変わったかい?』
そんなことないわ。リリアンはいつも通りの軽口をつとめた。
いつもと同じ、アンナが《デコポッド》で寝入ったであろう夜中の工廠。だが今夜の工廠には《フォグホーン》がいて、整備はまだまだ途中だ。見れば見るほど粗が出て、中途半端にするにはむずがゆい。結局本気で手を入れてしまっていた。
「今夜のあたしは引っ張りだこなの。あなたの相手は早めに切り上げるわよ」
『君まであの男にご執心とは恐れ入る』
「そうかもしれないわね。あたしたちには出会いが少ないから」
キーボードを叩く。表示された数字たちを処理して、《創造主》を身軽に、毎日少しずつよりよくしていく。至上の作業だ。この知能を思うままにできればもっといい。だがそうは《創造主》自身が許さないし、今のところは別に頭を占領する問題がある。
ディスプレイの端に表示され続けるアンナロッテ。
「可哀想な子。周りの誰のことも知らないんだもの」
『知る必要がないこともあるだろう。わたしなりの優しさだよ』
「さすが神様は慈悲深くていらっしゃる」
あたしはアンナロッテの本当の名前も、生まれも育ちも知らない。それはアンナも同じだ。だがアンナは『リリアン』が『アンナロッテ』と同じく、《創造主》によって与えられた名前だということさえ知らない。
――『リリアン』は『アンナロッテ』の親友役であるはずだが、あの『アンナロッテ』に相応しい『リリアン』は手配が難しかったからね。こじつけだが、君の名前は今から『リリアン』だ。
続き→
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NEWS
本日のニュースです再びの晴れ間となりました。激しい雨が幾度も続き、晴れの日は珍しくなりました
各企業は対策を迫られています。つまり、この雨がいつまで続くか、ということです
気象の専門家たちは、残像領域の気象コントロールが揺らいでいるのでは? と語ります
(本棚を背にし語る専門家の画像)
「我々の世界は、いま、バランスを失おうとしています」
「世界のサイクルが不具合を起こしているのです。それは――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……真の世界……きみはどんな世界を想像する?……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ファンシーなぬいぐるみがテコテコ歩く世界だったら、どすうる……?」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……実際には、何もない世界であることは分かっている。本当に何もないんだ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「何もかも、破壊されつくしてしまったからね……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「その真の世界は、海の底になる。次元一つ隔てた向こう側が、暗い海の底なのだよ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ある日、突然……世界が海の底だと思い出して、世界は海に沈むのさ……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「怖がることはない。我々の戦闘システム、『シャッテンフェー』は、操縦棺内部に残像領域を維持する」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「それによって、海の底に沈んだ後も……小さな残像領域を維持して、おぼれ死ぬことはない――」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「遺跡を破壊するために、いろいろと協力してもらうことになるだろう」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「『モータージフーガ』は、遺跡を破壊し、ドゥルガー・ユニットを葬るために開発されている」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「HCSのデータを元に、開発は続けられている。しかし、まだ時間はかかりそうだ」 |
◆訓練
制御*3の訓練をしました制御*3が34上昇した
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
アンナはライトプラン・エンジンを983cで購入した!!
アンナはブレード・ランナーを983cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
自動修復装置23と試作型竜炉を素材にして通信救護用レーダーを作製した!!
◆戦闘システム決定
コネクト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に〈電池入れ〉を装備した
脚部2にブレード・ランナーを装備した
スロット3にナース服オルタ(着古し)を装備した
スロット4にまだら模様の脚を装備した
スロット5に簡易砲塔A[オーバーホール]を装備した
スロット6にセラエノの小石を装備した
スロット7にラムダ式試作加速装置を装備した
スロット8に軽量型エンジンB『クヴェレ』を装備した
スロット9に強そうなハサミを装備した
スロット10にライトプラン・エンジンを装備した
スロット11に通信救護用レーダーを装備した
◆僚機設定
ブラッド・メルヴィルとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
利子配当…………100c
ランダムの訓練をしました
ランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
ランダムの訓練をしましたランダムが1上昇した
メッセージ
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第1ブロック
地下空間探索
遺跡内部に巨大な空間が発見された。謎の部隊が調査に向かっているらしい。奴らを妨害し、撃破してほしい
来週の霧濃度:91%
来週の電磁波:93%
来週の警戒値:330%
モヒカン男爵 |
ODE-30 |
闇 |
Velgr/HræS |
i |
カピバラヘッド |
シェリー |
ヴィンス・ナイトレイ |
ダレル・D・ディーキン |
エレライナ・マーラジカル |
ブラッド・メルヴィル |
アンナロッテ |
ティー |
エイジ・アサヒ |
セレード・ハウエル |
清香 |
リュゼ |
Nightingale |
偽りの射ち手 |
藤堂 蛙子 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『火焔放射戦車』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
キャラデータ
名前
アンナロッテ
愛称
アンナ
機体名
デコポッド
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハイドラライダー五年目の漂流者。 友達は最近人工知能だと発覚した自称<<創造主>>(クリエイター)だけだが、仲は良くない。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 素材 | レイドーム23 [23/広域索敵/---] [素材] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 砲塔A | アーゴ・ペル・オロッジョ [22/旋回/旋回] | ▼詳細 |
3 | エンジンB | ドルネスタンルフの『回転』 [22/旋回/旋回] | ▼詳細 |
4 | 素材 | 衝撃吸収板24 [24/耐物/---] [素材] |
▼詳細 |
5 | 素材 | 耐反動フレーム25 [25/重変形/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
6 | 素材 | 演算装置24 [24/重精密/---] [素材] |
▼詳細 |
7 | 素材 | 軽量化プラン24 [24/重量軽減/---] [素材] |
▼詳細 |
8 | 軽ブースターB | 簡易軽ブースターB [20/索敵/---] | ▼詳細 |
9 | レーダーB | まだら模様の脚 [21/索敵/AP回復]《装備:4》 | ▼詳細 |
10 | エンジンB | ライトプラン・エンジン [23/重量軽減/重量軽減]《装備:10》 | ▼詳細 |
11 | レーダーB | 通信救護用レーダー [24/AP回復/AP回復]《装備:11》 | ▼詳細 |
12 | レーダーB | 触覚 [20/索敵/索敵] | ▼詳細 |
13 | レーダーB | ナース服オルタ(着古し) [23/機動/重量軽減]《装備:3》 | ▼詳細 |
14 | 素材 | 軽量化プラン24 [24/重量軽減/---] [素材] |
▼詳細 |
15 | レーダーB | 強そうなハサミ [22/装甲/広域索敵]《装備:9》 | ▼詳細 |
16 | 砲塔B | CrB-Turret [20/旋回/---] | ▼詳細 |
17 | 軽タンクA | Greynightjar [20/旋回/---] 機動[299] AP[1667] 旋回速度[999] 防御属性[火炎] 防御値[540] 貯水量[351] 積載量[4400] 消費EN[270] 金額[360] 重量[1800] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
18 | 素材 | 避雷針25 [25/耐電/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
19 | --- | --- | --- |
20 | レーダーA | メガサーチャー [20/索敵/---] | ▼詳細 |
21 | 軽タンクA | The Crest-T1 [20/旋回/旋回] 機動[306] AP[1706] 旋回速度[1069] 防御属性[火炎] 防御値[552] 貯水量[359] 積載量[4400] 消費EN[276] 金額[420] 重量[1800] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
22 | 砲塔A | 簡易砲塔A[オーバーホール] [20/旋回/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
23 | --- | --- | --- |
24 | 軽多脚A | ブレード・ランナー [23/機動/耐電]《装備:2》 機動[561] 跳躍[138] AP[1086] 旋回速度[1031] 防御属性[電子] 防御値[220] 貯水量[197] 積載量[3600] 消費EN[810] 金額[983] 重量[900] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
25 | 操縦棺A | 〈電池入れ〉 [21/重装甲/重装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
26 | 軽多脚A | テンプル [22/跳躍/重量軽減] 機動[486] 跳躍[129] AP[996] 旋回速度[960] 防御属性[霊障] 防御値[185] 貯水量[180] 積載量[3600] 消費EN[743] 金額[371] 重量[856] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
27 | エンジンB | 軽量型エンジンB『クヴェレ』 [21/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
28 | レーダーD | セラエノの小石 [20/重量軽減/重量軽減]《装備:6》 | ▼詳細 |
29 | 重ブースターA | 柔らかい銀行の空 [21/重量軽減/重量軽減] | ▼詳細 |
30 | 重ブースターA | ラムダ式試作加速装置 [21/重量軽減/重量軽減]《装備:7》 | ▼詳細 |