第7週目 アレクセイ・エルステッドの一週間



霊障見舞金として400cの資金が送られました

◆日記


 勝利の美酒。そう言ったところで、俺にとっては酒を飲む口実でしかない。だから、誰にも声をかけなかった。
 ハイドラライダーになる前、足繁く通っていたバーに向かう。ここに来るのは久し振りだが、地下への階段を降りて見える光景は大して変わっていない。
「あら、珍しいお客さんね。親御さんのお遣いかしら」
「お嬢ちゃん、見ねェ顔だな。今日はマスターはいねェのかい」
 新顔の女性店員は目を瞬かせ、それから赤くなったり青くなったりして、奥に引っ込んで行った。

「新入りを虐めないでくれ、アレクセイ」
「何だよ、アンタがいないか確認しただけじゃねェか」
 マスターは見慣れた呆れ顔で、カウンター越しにグラスを差し出した。前に会った時と変わって、髪が歳に合わない白髪になっている。
「全く……好みは変わってない?」
 頷くと、これまた見慣れたボトルが置かれる。
「あァ、今日は二、三杯飲むだけでいいや」
「なんてこった。君が来るだけでも珍しいのに、これじゃ雨どころか雪が降るな」
 カラン、と氷のぶつかる音。透明な硝子の向こうに、琥珀色の液体が注がれる。
「うるせェやい。これでも療養中なんだよ」
「……冗談だろ?ライダーとして、この辺じゃちょっとした有名人だってのに」
 目の前のグラスから、ほろ苦く甘酸っぱい芳香が広がった。味わう前に、マスターに聞き返す。
「有名って、何で」
「君、ランキングは見てないのかい。名前が載っていたよ」
 ざわ、と狭い店内が騒がしくなる。耳を凝らせば何を話してるかは聴こえただろうが、それよりも酒が美味いことの方が大事だ。この酒は、樽に染み付いた植物の香りを移して作るらしい。
「そんなモンがあるって、今知った」
「はは、君らしいね。ここに……ほら、名前が」
 示された画面には、確かに俺のエンブレムと名前が載っていた。驚くべき事に上位だ。
「俺ァ、ただ相棒の砲火除けに突っ立ってるだけなんだがねェ。運が良いモンだ」
 これだけ人の興味を惹く情報なら、もっと早めに餌に使っておくべきだった、と口を尖らせる。
 その考えを出さぬよう、酒で口を塞ぐ。鼻に抜ける、重たくも華やかな香りが心地いい。
「君がここに帰ってくるなんて、思ってもみなかった」
 マスターが目を細める。目が悪くなったのか、レンズ越しにその目が歪んで見えた。
「一年前、君はいつも気が立っていて、出て行った時には少し安心もしたよ」
 俺が荒れていた時期の相棒だ、俺の失態をよく覚えている。返し切れない借りとツケを指折り数えて、頬が引きつった。
「……もし俺の相棒が来ても、昔の話はすんなよ?恰好つかねェ」
「頼み事か。それなら、久々に賭けといこう」
 指差されたのは、バーの隅に置かれたダーツ台。漂着したのを拾って、マスターが直したもの。こいつも賭けが好きだった。何度もイカサマを看破する──本当は、それらしい言い掛かりをつけて脅す──手伝いもした。
「は、あれじゃ賭けにならねェよ」
 ダーツ盤に向かう。遊んでいた連中を掻き分けて三本、矢を取った。
「宣言するぜ。アワードはスリーインザブラック、三投全てド真ん中に当ててやる」
 挑戦者だ、こいつライダーだ、そんな騒ぎの中、耳から目に意識を移した。矢の基本は、全て同じ場所に収束する。
 ひとつは、的から目を離さぬこと。ブルのやや左上に寄せた。
 ふたつ、矢の軌道を知ること。右に、回り込むように当てて中央を開ける。
 そしてみっつ。どれほど困難であろうと、必ず仕留めること。

「お見事!」
 マスターの拍手が、やっと耳に届く。周囲の音、声が、意識に戻ってきた。に、と口許を上げ、カウンターに振り返る。
「久し振りだったんで、ちっと緊張しちまったなァ」
 三投目は狙いより上に逸れた。宣言通りの、スリーインザブラック。
 大丈夫だ。
 今回は、失敗じゃない。
-----

「僕の部屋で飲み直さないか。どうせ、一緒に飲む奴なんて居ないだろ」
 図星を突く誘い。わざわざ飲みに行ったのは、誰かに会いたかったからかもしれない。丁度いい、と二つ返事で了承した。

 ジャンクヤード近くの、妙に背の高い建物。その最上階がバー《メカニクス》のマスター、ハインリヒの住処だ。
「潔癖症は相変わらずだなァ」
「君がだらしないだけだろ」
 部屋は広くはないが、人が住んでいるのか怪しいほど整然としている。壁を平らに埋める本と、作業台に整然と並べられた工具類。出来心でそれをズラして、殴り合いの喧嘩をしたのを思い出す。
「漂着したものだけど、とっておきがあってね。君と飲むなら丁度いい」
「おいおい、悪くなってねェだろうな」
「大丈夫。チェック済みさ」
 窓が開かれ、じとりと湿った風が頬を撫でた。ハインリヒに着いてテラスに出ると、辺りが見渡せる。暗い宵闇の中にも、未だ人々が歩き回っていた。耳を澄ますと、風の音に紛れて僅かに人の声が聞こえてくる。
「相変わらず目は良いんだね」
「耳も、な。そんだけが取り柄さ」
 屋根のついたテラス、その欄干に肘を乗せると、視界の端に灯りを捉える。霧と雲の奥、数瞬顔を出す光に目を凝らした。
「いい月だ」
 声とともに、ハインリヒがグラスを差し出す。透明なグラスの中、血のように暗い赤に、丸く橙の灯りがともる。再び見上げた空に、断片的な語りを紡いだ。
「《Malunen gli dliikuen paa guhnye》……」
「シクサウ語か。どういう意味?」
 手にしたグラスを揺らす。灯りが乱れ、やがて再び丸く留まる。
「そうだなァ、『月と盃は夫婦の如し』ってとこか」
「はは、シクサウは風情が分かるらしいね」
 互いに、グラスを空に掲げる。照らされた盃は、明るい赤を透かし映していた。
「乾杯」
 声が揃い、夜空にグラスがぶつかる澄んだ音が響いた。

日記画像


 酒の肴の、他愛ない話。その最中、遠くで月に明るく照らされて、何者かが屋根の上に上がっているのが見えた。目を凝らし、はっきりと捉える。
「ありゃ……零式か。何してんだ、こんな治安の悪ィとこで」
「相棒か。この辺なら、女でも買いに来たんじゃないの」
「……ここじゃあ、4本足で這って女に会いに行くのか?」
 く、と酒を一口含みながら眺める。建物の陰に降りたのが見えた。陰の中に踊る影。相対していたらしい人物が膝をつく。
「うぇ」
「何?」
「身ひとつでヒト殺してら」
「……ライダーなんだよね?」
 横目で元相棒の顔を窺う。眉を下げて、困惑した顔。殺しの事実に困っているのではなく、その手段に戸惑っている。俺たちは2人とも、武器を用いることで敵を殺してきた。
「全身殺気で出来てる、獣みてェなガキだ。殺して食うことしか考えちゃいねェのさ」
 お前とは違うタイプだぜ、と言い添えて、狩場に目を向けたまま、喉だけで笑ってみせる。ハインリヒが控えめに笑って、酒を含んだ。
 ハイドラでの戦いは、機体のサイズの分だけ時間が展延していく。物理的な距離は時間でしか埋められないからだ。
 生身ならもっと短くて済む。獲物は頑丈な獣だったようだが、急所を貫く速さと鋭さならば零式が勝った。仕留めるのに、30秒も掛かっていないだろう。
 零式が「ワン先生」に戻るのを見届けて、グラスを空けた。
「悪ィな、ハインリヒ。今日はひと瓶も付き合えねェ」
「構わないよ。でも、忘れ物は持って行ってくれ」
 またか、とポケットを漁る。いつも通りの持ち物を手の感覚で確かめる。首に掛けた護符にも触れて、それでも心当たりが無いと首を捻る。
「忘れ物?」
「僕の工房に置き忘れていって、返す機会がなくてさ。君のだろ」
 屋内に戻ったハインリヒが持ち出したのは、俺が過去使っていた弓だった。薄緑の表面が氷のように艶めいて、月を照り返すのが眩しく映る。
「わざわざ、取っておいたのか」
 クスリで滅茶苦茶な状態だった時に、半ば仲違いする形で用心棒の組合を抜けた。ハインリヒとはそれ以来会っていなかったというのに、こいつは間抜けな俺の荷物を預かっていてくれたらしい。
「君に頼まれて僕が作った弓だぞ?手間暇掛けて作った作品を、そう簡単に捨てたりするもんか」
「……すまねェ、恩にきるぜ」
 鉄弓と矢筒を受け取り、代わりに空にしたグラスを渡す。見た目に反して、甘く華やかな香りが鼻に抜ける酒だった。
「ご馳走様。さて、相棒の出迎えに行くかァ」
 ジャケットの上から矢筒を背負うと、笑いを堪える声が聞こえた。睨むと、すまない、と未だ笑みの混じる声が飛ぶ。
「君が、外見と違って成長してるみたいで、少し安心したんだ。新しい相棒によろしく伝えてくれよ」
 ひら、と手が振られる。月を背に、互いの変わらない影が伸びた。弓で狙う時の要領で、真っ直ぐに相棒に向かって指を指す。
「は。老けたやっかみか?《鉄》のハインリヒ。白髪が似合うほど歳食ってねェだろ」
「井の中の蛙が立派な男になったら、驚いて老け込みもするさ。ほら、行ってこい」
 残りの酒を注ぎながら、ハインリヒの冗談が背を押す。また飲みに来いよ、と声が投げつけられた。
 こいつは俺が元々は男だと知ってから、その態度を崩さないでいてくれた奴のひとりだ。偽らなくていい人間との関わりは、気が楽でいい。俺は零式と違って、嘘をつくのが下手だから。
「ヤー、ハイン。また飲もうぜ」
 俺の相棒は、どこか少し似ている。そう考えながら、手を振り返した。

 明日雨を降らす雨雲と霧が、月を覆い隠す。狩人が身を隠すのに、うってつけの暗闇が街を包んだ。
 帰り着く者を迎えるなら、帰る場所で待つべきだろう。鉄弓の重さを肩に感じながら、診療所に足を向けた。



NEWS

本日のニュースです
気候変動の謎を探るため、衛星軌道調査隊が結成されました
科学者や技術者などの名だたるメンバーが結集し、打ち上げロケットで衛星軌道に挑みます
この異常気象に対し、企業は連携の足並みを揃えつつあります
(発射台に佇むロケットの映像)
「打ち上げは来週を予定しています」
「かつて幾度となく、人々は衛星軌道に挑み。そして――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「ゴホゴホッ……ロケットか……もし、私が夢に溺れていなければ、あそこの開発チームに名を……ヒヒッ」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「……ヒヒッ、意味の無い妄想だったな。そういう名声ややりがいは私には不要だ……」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「……戦闘システム『シャッテンフェー』の開発は難航している……予算も、人員も、圧倒的に足りない」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「あと少し、あと少しで届きそうなのに、気が付くと、長い道の途中で途方に暮れている……ゴホッ……」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「……私の夢は、無駄だったのだろうか。このまま世界が滅ぶか、私が死ぬか。でも、夢はまだ未完成のまま」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「ヒヒッ……弱音を吐いてしまったな。素晴らしい理論、シルエット・レガリアの人工遷移によって得られる……ゴホッ」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「夢の世界はもうすぐなのだ……私は、もがき続ける。暗い海の波間に光る星を掴むように、命の続く限り」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ
「私の命も、研究費も、持って三か月、といったところか……ヒヒッ」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ
「……世間では、ロケットだ何だ騒がしいようだな」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ
「まぁ、教団はびた一文出資していないのだが……」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ
「箱舟の建造は順調だ。1隻で四千人を収容できる……まぁ、圧倒的に足りないがな」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ
「信じるものは救われる。船のチケットは、見ず知らずのものに行き渡るほど多くはない」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ
「『オラシオン』も忘れてはいないぞ。開発は順調だ。終末の日に、お目見えするはずだ」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「シルウェストリスへの協力に感謝する。『フィズ』さんの謎は後回しにする」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「私たちは、ある機体を追っている。それは、仮に『セレスト・グレムリン』と名付けられている」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「この機体は特殊な機体で、通常の火器でダメージを与えることはできない。そこでだ」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「『グレムリン2号機』と『グレムリン3号機』を起動させて、初期型である『セレスト・グレムリン』を追撃する」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「2号機は『ターミネイト・グレムリン』、3号機は『スティミュラント・グレムリン』と呼ばれている」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「2号機のパイロットは少年E、3号機のパイロットは少年Fだ。それ以上は語れないが」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「君たちには、HCSの容量を少し借りさせていただく。グレムリンはハイドラと激しく反応する。グレムリンの存在を感知できる」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ
「どうやら、『セレスト・グレムリン』は、北の遺跡に向かったようなのだ」
少年Eからの通信
「協力に感謝します」
少年Fからの通信
「協力にありがとう。不安はない? 何でも聞いてね」
――不明な差出人のメッセージが届いています
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫
「それなりにやるようだな。だが、貴様らは、この遺跡の目的を知らないようだな。この遺跡は、世界を護るために……維持するために、作られている」
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫
「この遺跡の崩壊は、世界の破滅を意味する。貴様らが暴れたおかげで、世界のバランスが崩れつつある。ニュースを見れば分かるだろう」
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫
「私はこの世界を護るために作られた。そして、力を与えられた。私と……この、領域拡散精神遊離環さえあれば、世界を護りぬける」

◆訓練

反応の訓練をしました
反応が38上昇した
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャはWhiteJet[Ver.02]を0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャはぬ型送霧管を0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャは106式丙型火器管制装置『ウェパル』を0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャは通信救護用レーダーを0cで購入した!!
アリョーシャは無源を384cで購入した!!
アリョーシャはヤマサキカズラを509cで購入した!!
アリョーシャはヤマサキカズラを509cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャは小動物のがんばりを0cで購入した!!
アリョーシャはArA-Turretを448cで購入した!!
アリョーシャはりゅうのひげを998cで購入した!!
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!

◆作製

資金を100を投入した!!

旋回強化!

作成時補助発動! 耐火!! 防御属性が 火炎 に変化!!
火炎強化!

機械油25と消火装置25を素材にして燃性素増殖装置《フログネ・シュリン》を作製した!!


◆戦闘システム決定

ティタンフォート に決定!!


◆アセンブル

操縦棺1にDiMSANI.03《チャトランガ》を装備した
脚部2にキチン質被覆脚《マスシジェン・グーフマ》を装備した
スロット3にArA-Turretを装備した
スロット4に無源を装備した
スロット5にヤマサキカズラを装備した
スロット6にりゅうのひげを装備した
スロット7にヤマサキカズラを装備した
スロット8にHACKTEXを装備した
スロット9に燃性素増殖装置《フログネ・シュリン》を装備した
スロット10に亜細胞培養恒温器《エルセン》を装備した
スロット11に受容体遮断剤《ネルス》を装備した

◆僚機設定

王 零式とバディを結成した!!

◆意思表示設定

意志設定……生存優先

◆ミッション

ミッション設定……ミッションA

ユニオン活動

DiMSANIの活動記録


 セクション2攻略戦は無事に終わった。
 マスターは全然気にしてなかったみたいだけど、大戦果と言って過言ではない。

 ……嬉しい。
 私、マスターの役に立ってるんだって、そう感じる。
 言葉より数字の方が、実感があるもの。

 次の戦場は、どうしようかなぁ。
 マーケットを見ながら、マスターとお喋りできたらいいのに。
 マスター、これとこれどっちがいいですか?
 そうやって、ふたりで……

 あれ?
 ふたりで?
 私の中では、私もヒトの数に入ってるの……?


ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した

メッセージ

ENo.48からのメッセージ>>
ハインリヒ
「やあ、アレクセイ。あの後はどうにかなったかな。
忙しいだろうけど、また暇があれば《メカニクス》に飲みに来てくれ。
歓迎するよ」
ハインリヒ
「漂着したメカニックも多く集まる場所だ。
ハイドラのパーツ作製に詳しい奴だっている。君の助けになるはずさ」
ハインリヒ
「まあ、コーシツェル鋼の加工に関しては僕が一番だと思うけどね。
何たって、僕が製錬方法を確立させたものだから、さ」
ENo.149からのメッセージ>>
王 零式
「Ja.機体見れば判るだろうが。目一杯食う気で組んでる。頭なんざ寝てたって勝手に体は動くだろ。」
王 零式
「俺が起きてなきゃなんねぇのは殺さねえ為だろ、味方に喧嘩売らねぇように」
王 零式
「まあ誰にでも作れるもの作ったつもりはねぇよ。アンタの為に心をこめてってか?バカバカしい。良いからソイツぶん回せ。狩るぞ。」

メッセージを送信しました
>>Eno.48 >>Eno.149 

◆戦闘結果

*こちら*


戦闘報酬

戦闘収入  1350
追加収入  50
攻撃戦果補正3.61%
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正7.37%
販売数補正 0.3%
敵警戒値補正0.66%
追い上げ補正3.1%


合計現金収入1783
--弾薬費請求  0
--整備控除修正額530

整備請求額  0
ユニオン費 -100
手当金   100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>116 >>186 >>260
◆経験値が40増加しました……
◆素材が組織から支給されました……

アリョーシャは照準装置26を入手した!
アリョーシャは反動吸収機構26を入手した!



明日の戦場

第2ブロック

抵抗存在排除[目標物破壊]

通路を塞いでいる残像を排除してくれ。邪魔なものは消えてもらう。バリケードが多い。破壊してくれ

来週の霧濃度:93%
来週の電磁波:87%
来週の警戒値:369%

ブラッド・メルヴィル
アンナロッテ
アレクセイ・エルステッド
王 零式
ティー
和装の人形と蒸気の蛙
エイジ・アサヒ
アキラ・ハリアエトゥス
誘蛾灯
サディアス・ベッドフォード
ピクセラ
ODE-30

マリー・ライオネット
清香
リュゼ
Nightingale
偽りの射ち手
藤堂 蛙子
水無枷 逢理
--- --- --- --- ---
------- vs -------
電子戦DR『ヘッジホック』[電子]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]
電子戦DR『ヘッジホック』[電子]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
電子戦DR『ヘッジホック』[電子]
『電波塔』[霊障]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
電子戦DR『ヘッジホック』[電子]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]
『電波塔』[霊障]
『電波塔』[霊障]
『トーチカ』[物理]
電子戦DR『ヘッジホック』[電子]
『トーチカ』[物理]
『電波塔』[霊障]
『トーチカ』[物理]
電子戦DR『ヘッジホック』[電子]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
『電波塔』[霊障]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
『トーチカ』[物理]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]
『電波塔』[霊障]
電子戦DR『ヘッジホック』[電子]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]
『トーチカ』[物理]
『電波塔』[霊障]
『トーチカ』[物理]
『電波塔』[霊障]
機動DR『ウィンドベル』[粒子]




キャラデータ

名前

アレクセイ・エルステッド

愛称
 アリョーシャ
機体名
 レトログラード
ステータス
Eno48
累積報酬10316
RP0
射撃100
格闘100
反応423
制御134
整備106
適性102
所持資金5939
経験値59
培養性能9
追加AP9
白兎生体化学への貢献度◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ヒルコ教団への貢献度
シルウェストリス航空への貢献度
マテリアルベルト発動機への貢献度
画像データ
プロフ絵機体画像
プロフィール

北ヨーロッパ系の外見を持つ少女。
好奇心旺盛で社交的、利発な印象の人物。若いながらもライセンスを持つハイドラライダー。オフの日は近所の子供と遊んだり、街をフラフラしたりする姿が見られる。
何故男性名である「アリョーシャ」を名乗るのかは不明。

------------------------------

その正体は、その体を少女のカタチに折り畳まれた壮年の男。

無理に重合された神経と筋肉は、彼に多大な苦痛を与えた。彼は危険と知りながらも破格の報酬を得られるハイドラライダーとなり、致死量寸前の麻酔薬を買い漁る生活を送っている。
姿が変わっても、性格は変わっていない。しかし、薬に依存した生活の中で、彼の好ましい面は徐々に失われつつある。

彼はかつて「シクサウ」と呼ばれる、山岳を住処とする狩猟民族だった。
馴鹿に似た生物を駆け獣を狩り、高度な鍛冶技術と独自の文化形態を持つ彼らは、最後の異教徒として迫害されていた。正統派に囚われてなお、改宗を誓わなかった彼は、姿を歪められ時空間ポータルへと流されてしまったのだ。

「生き物はみな精霊を宿す肉を持ち、その肉を断つ鋼もまた等しく霊的存在なのだ」
シクサウの巫祝であったアリョーシャは、時空間を跨ぐ流罪を受けてなお、その教えを信じている。
そのためか、ヒトという肉を納めた鋼鉄の棺───ウォーハイドラには、特別大きな畏敬の念を持つ。

------------------------------

ハイドラ:レトログラード(Retrograd)
話者によってはレトログレイド(Retrograde)とも。鈍色の装甲に高く伸び上がる7本脚、人面をもたげた馴鹿のような姿が特徴。
機体表面は若干量の光を吸収するキチン質の層に覆われ、化学物質による溶解に耐性を持つ。
この機体には多層学習型並列戦闘演算知能(Distributed Manipulate System by Artificial Neural Intelligence)、つまり成長する戦闘AIが搭載されており、操縦者のアシストから生命維持までをほぼ自動で行う。
アリョーシャはこのシステムに「ネレティ」と名付け、子供のように可愛がっている。


__0アイコン__1アイコン__2アイコン__3アイコン__4アイコン__5アイコン__6アイコン__7アイコン
__8アイコン__9アイコン_10アイコン_11アイコン_12アイコン_13アイコン_14アイコン_15アイコン
_16アイコン_17アイコン_18アイコン_19アイコン_20アイコン_21アイコン_22アイコン_23アイコン

機体データ

機体構成
操縦棺:操縦棺
DiMSANI.03《チャトランガ》
脚部:多脚
キチン質被覆脚《マスシジェン・グーフマ》
1:砲塔
ArA-Turret
2:ミストエンジン
無源
3:ミストエンジン
ヤマサキカズラ
4:レーダー
りゅうのひげ
5:ミストエンジン
ヤマサキカズラ
6:高速増殖培養槽
HACKTEX
7:培養装置
燃性素増殖装置《フログネ・シュリン》
8:培養装置
亜細胞培養恒温器《エルセン》
9:培養装置
受容体遮断剤《ネルス》
機体データ
AP8223
EN4628EN回復量398
機動力76総重量6407
旋回速度2020跳躍力16
最大火力0
索敵範囲1662命中精度143
貯水量3209噴霧量1983
物理防御
2043
霊障防御
0
粒子防御
1290
火炎防御
2068
電子防御
0
積載量4707/5400
機体状況超重領域可能
AP補正…10%強化
防御値補正…10%強化
超広域探知状態
濃霧領域可能
制圧可能
限界駆動可能
培養指揮可能
鉄壁守護可能
虚無領域可能
ウィルス可能
付加発動!!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!
卵!! 卵追加を4強化!



デフォルトリスト
13
重多脚A
重多脚A設計書 [20/噴霧/---]

特殊B[80] 噴霧量[24]
[設計書]
▼詳細
20
重多脚A
キチン質被覆脚《マスシジェン・グーフマ》 [22/耐粒/旋回]《装備:2》

機動[191] 跳躍[40] AP[3307] 旋回速度[402] 防御属性[粒子] 防御値[832] 貯水量[583] 弾数[2] 積載量[5400]
消費EN[897] 金額[969] 重量[1700] [多脚] *作者*

▼詳細
25
ウィルスA
ウィルスA設計書 [21/臂力/---]

特殊B[100]
[設計書]
▼詳細
29---------
1
素材
照準装置26 [26/精度/---]

特殊B[200]
[素材]
▼詳細
2
素材
反動吸収機構26 [26/変形/---]

特殊B[200]
[素材]
▼詳細
3---------
4
操縦棺A
DiMSANI.03《チャトランガ》 [22/重装甲/重装甲]《装備:1》

迎撃[92] AP[1748] 防御属性[物理] 防御値[743] 貯水量[287] 弾数[1]
消費EN[185] 金額[371] 重量[388] [操縦棺] *作者*

▼詳細
5
軽ブースターB
WhiteJet[Ver.02] [24/重量軽減/重量軽減]

機動[229] 跳躍[297] 防御属性[物理] 防御値[157] 噴霧量[401]
消費EN[392] 金額[448] 重量[4] [ブースター] *作者*

▼詳細
6
ウィルスA
受容体遮断剤《ネルス》 [24/旋回/旋回]《装備:11》

培養[9] 特殊B[403] 旋回速度[575] 防御属性[物理] 防御値[924] 貯水量[601] 噴霧量[150] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[822] 金額[998] 重量[700] [培養装置] *作者*

▼詳細
7---------
8
ウィルスB
ウィルスB設計書 [23/精度/---]

特殊B[140] 精度[18]
[設計書]
▼詳細
9
噴霧機B
ぬ型送霧管 [24/噴霧/噴霧]

AP[964] 防御属性[粒子] 防御値[431] 貯水量[1608] 噴霧量[414]
消費EN[41] 金額[998] 重量[200] [噴霧機] *作者*

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10
培養装置A
亜細胞培養恒温器《エルセン》 [23/耐物/重装甲]《装備:10》

培養[19] 特殊B[99] AP[968] 防御属性[物理] 防御値[261] 貯水量[493] 噴霧量[295] 弾数[2]
消費EN[810] 金額[983] 重量[623] [培養装置] *作者*

▼詳細
11---------
12
FCSC
106式丙型火器管制装置『ウェパル』 [24/出力/出力]

射撃補正[409] ロック数[3] 防御属性[火炎] 防御値[235] 精度[40]
消費EN[137] 金額[448] 重量[90] [FCS] *作者*

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14
ウィルスA
燃性素増殖装置《フログネ・シュリン》 [25/旋回/耐火]《装備:9》

培養[9] 特殊B[409] 旋回速度[540] 防御属性[火炎] 防御値[978] 貯水量[610] 噴霧量[152] 武器属性[ウィルス付与]
消費EN[834] 金額[1012] 重量[700] [培養装置] *作者*

▼詳細
15
レーダーB
通信救護用レーダー [24/AP回復/AP回復]

索敵[799] AP[200] 防御属性[粒子] 防御値[513] 貯水量[49]
消費EN[205] 金額[998] 重量[300] [レーダー] *作者*

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16
高速増殖培養槽A
HACKTEX [24/耐粒/噴霧]《装備:8》

特殊A[205] AP[200] 防御属性[粒子] 防御値[407] 貯水量[300] 噴霧量[700]
消費EN[82] 金額[998] 重量[100] [高速増殖培養槽] *作者*

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17
エンジンB
無源 [24/---/---]《装備:4》

出力[1502] 防御属性[粒子] 防御値[288] 噴霧量[224]
消費EN[1] 金額[384] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

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18
エンジンB
ヤマサキカズラ [24//]《装備:7》

出力[1563] 防御属性[粒子] 防御値[297] 噴霧量[231]
消費EN[1] 金額[509] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

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19
エンジンB
ヤマサキカズラ [24//]《装備:5》

出力[1563] 防御属性[粒子] 防御値[297] 噴霧量[231]
消費EN[1] 金額[509] 重量[500] [ミストエンジン] *作者*

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21
レーダーB
小動物のがんばり [24//]

索敵[751] AP[214] 防御属性[粒子] 防御値[513] 貯水量[53]
消費EN[205] 金額[998] 重量[300] [レーダー] *作者*

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22
砲塔A
ArA-Turret [24/旋回/旋回]《装備:3》

AP[573] 旋回速度[503] 防御属性[火炎] 防御値[392] 精度[143] 貯水量[286] 弾数[1]
消費EN[392] 金額[448] 重量[300] [砲塔] *作者*

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23
レーダーB
りゅうのひげ [24/重装甲/重装甲]《装備:6》

索敵[751] AP[536] 防御属性[粒子] 防御値[513] 貯水量[49]
消費EN[205] 金額[998] 重量[396] [レーダー] *作者*

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