第7週目 アレクセイ・エルステッドの一週間
霊障見舞金として400cの資金が送られました
◆日記
勝利の美酒。そう言ったところで、俺にとっては酒を飲む口実でしかない。だから、誰にも声をかけなかった。
ハイドラライダーになる前、足繁く通っていたバーに向かう。ここに来るのは久し振りだが、地下への階段を降りて見える光景は大して変わっていない。
「あら、珍しいお客さんね。親御さんのお遣いかしら」
「お嬢ちゃん、見ねェ顔だな。今日はマスターはいねェのかい」
新顔の女性店員は目を瞬かせ、それから赤くなったり青くなったりして、奥に引っ込んで行った。
「新入りを虐めないでくれ、アレクセイ」
「何だよ、アンタがいないか確認しただけじゃねェか」
マスターは見慣れた呆れ顔で、カウンター越しにグラスを差し出した。前に会った時と変わって、髪が歳に合わない白髪になっている。
「全く……好みは変わってない?」
頷くと、これまた見慣れたボトルが置かれる。
「あァ、今日は二、三杯飲むだけでいいや」
「なんてこった。君が来るだけでも珍しいのに、これじゃ雨どころか雪が降るな」
カラン、と氷のぶつかる音。透明な硝子の向こうに、琥珀色の液体が注がれる。
「うるせェやい。これでも療養中なんだよ」
「……冗談だろ?ライダーとして、この辺じゃちょっとした有名人だってのに」
目の前のグラスから、ほろ苦く甘酸っぱい芳香が広がった。味わう前に、マスターに聞き返す。
「有名って、何で」
「君、ランキングは見てないのかい。名前が載っていたよ」
ざわ、と狭い店内が騒がしくなる。耳を凝らせば何を話してるかは聴こえただろうが、それよりも酒が美味いことの方が大事だ。この酒は、樽に染み付いた植物の香りを移して作るらしい。
「そんなモンがあるって、今知った」
「はは、君らしいね。ここに……ほら、名前が」
示された画面には、確かに俺のエンブレムと名前が載っていた。驚くべき事に上位だ。
「俺ァ、ただ相棒の砲火除けに突っ立ってるだけなんだがねェ。運が良いモンだ」
これだけ人の興味を惹く情報なら、もっと早めに餌に使っておくべきだった、と口を尖らせる。
その考えを出さぬよう、酒で口を塞ぐ。鼻に抜ける、重たくも華やかな香りが心地いい。
「君がここに帰ってくるなんて、思ってもみなかった」
マスターが目を細める。目が悪くなったのか、レンズ越しにその目が歪んで見えた。
「一年前、君はいつも気が立っていて、出て行った時には少し安心もしたよ」
俺が荒れていた時期の相棒だ、俺の失態をよく覚えている。返し切れない借りとツケを指折り数えて、頬が引きつった。
「……もし俺の相棒が来ても、昔の話はすんなよ?恰好つかねェ」
「頼み事か。それなら、久々に賭けといこう」
指差されたのは、バーの隅に置かれたダーツ台。漂着したのを拾って、マスターが直したもの。こいつも賭けが好きだった。何度もイカサマを看破する──本当は、それらしい言い掛かりをつけて脅す──手伝いもした。
「は、あれじゃ賭けにならねェよ」
ダーツ盤に向かう。遊んでいた連中を掻き分けて三本、矢を取った。
「宣言するぜ。アワードはスリーインザブラック、三投全てド真ん中に当ててやる」
挑戦者だ、こいつライダーだ、そんな騒ぎの中、耳から目に意識を移した。矢の基本は、全て同じ場所に収束する。
ひとつは、的から目を離さぬこと。ブルのやや左上に寄せた。
ふたつ、矢の軌道を知ること。右に、回り込むように当てて中央を開ける。
そしてみっつ。どれほど困難であろうと、必ず仕留めること。
「お見事!」
マスターの拍手が、やっと耳に届く。周囲の音、声が、意識に戻ってきた。に、と口許を上げ、カウンターに振り返る。
「久し振りだったんで、ちっと緊張しちまったなァ」
三投目は狙いより上に逸れた。宣言通りの、スリーインザブラック。
大丈夫だ。
今回は、失敗じゃない。
-----
「僕の部屋で飲み直さないか。どうせ、一緒に飲む奴なんて居ないだろ」
図星を突く誘い。わざわざ飲みに行ったのは、誰かに会いたかったからかもしれない。丁度いい、と二つ返事で了承した。
ジャンクヤード近くの、妙に背の高い建物。その最上階がバー《メカニクス》のマスター、ハインリヒの住処だ。
「潔癖症は相変わらずだなァ」
「君がだらしないだけだろ」
部屋は広くはないが、人が住んでいるのか怪しいほど整然としている。壁を平らに埋める本と、作業台に整然と並べられた工具類。出来心でそれをズラして、殴り合いの喧嘩をしたのを思い出す。
「漂着したものだけど、とっておきがあってね。君と飲むなら丁度いい」
「おいおい、悪くなってねェだろうな」
「大丈夫。チェック済みさ」
窓が開かれ、じとりと湿った風が頬を撫でた。ハインリヒに着いてテラスに出ると、辺りが見渡せる。暗い宵闇の中にも、未だ人々が歩き回っていた。耳を澄ますと、風の音に紛れて僅かに人の声が聞こえてくる。
「相変わらず目は良いんだね」
「耳も、な。そんだけが取り柄さ」
屋根のついたテラス、その欄干に肘を乗せると、視界の端に灯りを捉える。霧と雲の奥、数瞬顔を出す光に目を凝らした。
「いい月だ」
声とともに、ハインリヒがグラスを差し出す。透明なグラスの中、血のように暗い赤に、丸く橙の灯りがともる。再び見上げた空に、断片的な語りを紡いだ。
「《Malunen gli dliikuen paa guhnye》……」
「シクサウ語か。どういう意味?」
手にしたグラスを揺らす。灯りが乱れ、やがて再び丸く留まる。
「そうだなァ、『月と盃は夫婦の如し』ってとこか」
「はは、シクサウは風情が分かるらしいね」
互いに、グラスを空に掲げる。照らされた盃は、明るい赤を透かし映していた。
「乾杯」
声が揃い、夜空にグラスがぶつかる澄んだ音が響いた。
酒の肴の、他愛ない話。その最中、遠くで月に明るく照らされて、何者かが屋根の上に上がっているのが見えた。目を凝らし、はっきりと捉える。
「ありゃ……零式か。何してんだ、こんな治安の悪ィとこで」
「相棒か。この辺なら、女でも買いに来たんじゃないの」
「……ここじゃあ、4本足で這って女に会いに行くのか?」
く、と酒を一口含みながら眺める。建物の陰に降りたのが見えた。陰の中に踊る影。相対していたらしい人物が膝をつく。
「うぇ」
「何?」
「身ひとつでヒト殺してら」
「……ライダーなんだよね?」
横目で元相棒の顔を窺う。眉を下げて、困惑した顔。殺しの事実に困っているのではなく、その手段に戸惑っている。俺たちは2人とも、武器を用いることで敵を殺してきた。
「全身殺気で出来てる、獣みてェなガキだ。殺して食うことしか考えちゃいねェのさ」
お前とは違うタイプだぜ、と言い添えて、狩場に目を向けたまま、喉だけで笑ってみせる。ハインリヒが控えめに笑って、酒を含んだ。
ハイドラでの戦いは、機体のサイズの分だけ時間が展延していく。物理的な距離は時間でしか埋められないからだ。
生身ならもっと短くて済む。獲物は頑丈な獣だったようだが、急所を貫く速さと鋭さならば零式が勝った。仕留めるのに、30秒も掛かっていないだろう。
零式が「ワン先生」に戻るのを見届けて、グラスを空けた。
「悪ィな、ハインリヒ。今日はひと瓶も付き合えねェ」
「構わないよ。でも、忘れ物は持って行ってくれ」
またか、とポケットを漁る。いつも通りの持ち物を手の感覚で確かめる。首に掛けた護符にも触れて、それでも心当たりが無いと首を捻る。
「忘れ物?」
「僕の工房に置き忘れていって、返す機会がなくてさ。君のだろ」
屋内に戻ったハインリヒが持ち出したのは、俺が過去使っていた弓だった。薄緑の表面が氷のように艶めいて、月を照り返すのが眩しく映る。
「わざわざ、取っておいたのか」
クスリで滅茶苦茶な状態だった時に、半ば仲違いする形で用心棒の組合を抜けた。ハインリヒとはそれ以来会っていなかったというのに、こいつは間抜けな俺の荷物を預かっていてくれたらしい。
「君に頼まれて僕が作った弓だぞ?手間暇掛けて作った作品を、そう簡単に捨てたりするもんか」
「……すまねェ、恩にきるぜ」
鉄弓と矢筒を受け取り、代わりに空にしたグラスを渡す。見た目に反して、甘く華やかな香りが鼻に抜ける酒だった。
「ご馳走様。さて、相棒の出迎えに行くかァ」
ジャケットの上から矢筒を背負うと、笑いを堪える声が聞こえた。睨むと、すまない、と未だ笑みの混じる声が飛ぶ。
「君が、外見と違って成長してるみたいで、少し安心したんだ。新しい相棒によろしく伝えてくれよ」
ひら、と手が振られる。月を背に、互いの変わらない影が伸びた。弓で狙う時の要領で、真っ直ぐに相棒に向かって指を指す。
「は。老けたやっかみか?《鉄》のハインリヒ。白髪が似合うほど歳食ってねェだろ」
「井の中の蛙が立派な男になったら、驚いて老け込みもするさ。ほら、行ってこい」
残りの酒を注ぎながら、ハインリヒの冗談が背を押す。また飲みに来いよ、と声が投げつけられた。
こいつは俺が元々は男だと知ってから、その態度を崩さないでいてくれた奴のひとりだ。偽らなくていい人間との関わりは、気が楽でいい。俺は零式と違って、嘘をつくのが下手だから。
「ヤー、ハイン。また飲もうぜ」
俺の相棒は、どこか少し似ている。そう考えながら、手を振り返した。
明日雨を降らす雨雲と霧が、月を覆い隠す。狩人が身を隠すのに、うってつけの暗闇が街を包んだ。
帰り着く者を迎えるなら、帰る場所で待つべきだろう。鉄弓の重さを肩に感じながら、診療所に足を向けた。
ハイドラライダーになる前、足繁く通っていたバーに向かう。ここに来るのは久し振りだが、地下への階段を降りて見える光景は大して変わっていない。
「あら、珍しいお客さんね。親御さんのお遣いかしら」
「お嬢ちゃん、見ねェ顔だな。今日はマスターはいねェのかい」
新顔の女性店員は目を瞬かせ、それから赤くなったり青くなったりして、奥に引っ込んで行った。
「新入りを虐めないでくれ、アレクセイ」
「何だよ、アンタがいないか確認しただけじゃねェか」
マスターは見慣れた呆れ顔で、カウンター越しにグラスを差し出した。前に会った時と変わって、髪が歳に合わない白髪になっている。
「全く……好みは変わってない?」
頷くと、これまた見慣れたボトルが置かれる。
「あァ、今日は二、三杯飲むだけでいいや」
「なんてこった。君が来るだけでも珍しいのに、これじゃ雨どころか雪が降るな」
カラン、と氷のぶつかる音。透明な硝子の向こうに、琥珀色の液体が注がれる。
「うるせェやい。これでも療養中なんだよ」
「……冗談だろ?ライダーとして、この辺じゃちょっとした有名人だってのに」
目の前のグラスから、ほろ苦く甘酸っぱい芳香が広がった。味わう前に、マスターに聞き返す。
「有名って、何で」
「君、ランキングは見てないのかい。名前が載っていたよ」
ざわ、と狭い店内が騒がしくなる。耳を凝らせば何を話してるかは聴こえただろうが、それよりも酒が美味いことの方が大事だ。この酒は、樽に染み付いた植物の香りを移して作るらしい。
「そんなモンがあるって、今知った」
「はは、君らしいね。ここに……ほら、名前が」
示された画面には、確かに俺のエンブレムと名前が載っていた。驚くべき事に上位だ。
「俺ァ、ただ相棒の砲火除けに突っ立ってるだけなんだがねェ。運が良いモンだ」
これだけ人の興味を惹く情報なら、もっと早めに餌に使っておくべきだった、と口を尖らせる。
その考えを出さぬよう、酒で口を塞ぐ。鼻に抜ける、重たくも華やかな香りが心地いい。
「君がここに帰ってくるなんて、思ってもみなかった」
マスターが目を細める。目が悪くなったのか、レンズ越しにその目が歪んで見えた。
「一年前、君はいつも気が立っていて、出て行った時には少し安心もしたよ」
俺が荒れていた時期の相棒だ、俺の失態をよく覚えている。返し切れない借りとツケを指折り数えて、頬が引きつった。
「……もし俺の相棒が来ても、昔の話はすんなよ?恰好つかねェ」
「頼み事か。それなら、久々に賭けといこう」
指差されたのは、バーの隅に置かれたダーツ台。漂着したのを拾って、マスターが直したもの。こいつも賭けが好きだった。何度もイカサマを看破する──本当は、それらしい言い掛かりをつけて脅す──手伝いもした。
「は、あれじゃ賭けにならねェよ」
ダーツ盤に向かう。遊んでいた連中を掻き分けて三本、矢を取った。
「宣言するぜ。アワードはスリーインザブラック、三投全てド真ん中に当ててやる」
挑戦者だ、こいつライダーだ、そんな騒ぎの中、耳から目に意識を移した。矢の基本は、全て同じ場所に収束する。
ひとつは、的から目を離さぬこと。ブルのやや左上に寄せた。
ふたつ、矢の軌道を知ること。右に、回り込むように当てて中央を開ける。
そしてみっつ。どれほど困難であろうと、必ず仕留めること。
「お見事!」
マスターの拍手が、やっと耳に届く。周囲の音、声が、意識に戻ってきた。に、と口許を上げ、カウンターに振り返る。
「久し振りだったんで、ちっと緊張しちまったなァ」
三投目は狙いより上に逸れた。宣言通りの、スリーインザブラック。
大丈夫だ。
今回は、失敗じゃない。
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「僕の部屋で飲み直さないか。どうせ、一緒に飲む奴なんて居ないだろ」
図星を突く誘い。わざわざ飲みに行ったのは、誰かに会いたかったからかもしれない。丁度いい、と二つ返事で了承した。
ジャンクヤード近くの、妙に背の高い建物。その最上階がバー《メカニクス》のマスター、ハインリヒの住処だ。
「潔癖症は相変わらずだなァ」
「君がだらしないだけだろ」
部屋は広くはないが、人が住んでいるのか怪しいほど整然としている。壁を平らに埋める本と、作業台に整然と並べられた工具類。出来心でそれをズラして、殴り合いの喧嘩をしたのを思い出す。
「漂着したものだけど、とっておきがあってね。君と飲むなら丁度いい」
「おいおい、悪くなってねェだろうな」
「大丈夫。チェック済みさ」
窓が開かれ、じとりと湿った風が頬を撫でた。ハインリヒに着いてテラスに出ると、辺りが見渡せる。暗い宵闇の中にも、未だ人々が歩き回っていた。耳を澄ますと、風の音に紛れて僅かに人の声が聞こえてくる。
「相変わらず目は良いんだね」
「耳も、な。そんだけが取り柄さ」
屋根のついたテラス、その欄干に肘を乗せると、視界の端に灯りを捉える。霧と雲の奥、数瞬顔を出す光に目を凝らした。
「いい月だ」
声とともに、ハインリヒがグラスを差し出す。透明なグラスの中、血のように暗い赤に、丸く橙の灯りがともる。再び見上げた空に、断片的な語りを紡いだ。
「《Malunen gli dliikuen paa guhnye》……」
「シクサウ語か。どういう意味?」
手にしたグラスを揺らす。灯りが乱れ、やがて再び丸く留まる。
「そうだなァ、『月と盃は夫婦の如し』ってとこか」
「はは、シクサウは風情が分かるらしいね」
互いに、グラスを空に掲げる。照らされた盃は、明るい赤を透かし映していた。
「乾杯」
声が揃い、夜空にグラスがぶつかる澄んだ音が響いた。
酒の肴の、他愛ない話。その最中、遠くで月に明るく照らされて、何者かが屋根の上に上がっているのが見えた。目を凝らし、はっきりと捉える。
「ありゃ……零式か。何してんだ、こんな治安の悪ィとこで」
「相棒か。この辺なら、女でも買いに来たんじゃないの」
「……ここじゃあ、4本足で這って女に会いに行くのか?」
く、と酒を一口含みながら眺める。建物の陰に降りたのが見えた。陰の中に踊る影。相対していたらしい人物が膝をつく。
「うぇ」
「何?」
「身ひとつでヒト殺してら」
「……ライダーなんだよね?」
横目で元相棒の顔を窺う。眉を下げて、困惑した顔。殺しの事実に困っているのではなく、その手段に戸惑っている。俺たちは2人とも、武器を用いることで敵を殺してきた。
「全身殺気で出来てる、獣みてェなガキだ。殺して食うことしか考えちゃいねェのさ」
お前とは違うタイプだぜ、と言い添えて、狩場に目を向けたまま、喉だけで笑ってみせる。ハインリヒが控えめに笑って、酒を含んだ。
ハイドラでの戦いは、機体のサイズの分だけ時間が展延していく。物理的な距離は時間でしか埋められないからだ。
生身ならもっと短くて済む。獲物は頑丈な獣だったようだが、急所を貫く速さと鋭さならば零式が勝った。仕留めるのに、30秒も掛かっていないだろう。
零式が「ワン先生」に戻るのを見届けて、グラスを空けた。
「悪ィな、ハインリヒ。今日はひと瓶も付き合えねェ」
「構わないよ。でも、忘れ物は持って行ってくれ」
またか、とポケットを漁る。いつも通りの持ち物を手の感覚で確かめる。首に掛けた護符にも触れて、それでも心当たりが無いと首を捻る。
「忘れ物?」
「僕の工房に置き忘れていって、返す機会がなくてさ。君のだろ」
屋内に戻ったハインリヒが持ち出したのは、俺が過去使っていた弓だった。薄緑の表面が氷のように艶めいて、月を照り返すのが眩しく映る。
「わざわざ、取っておいたのか」
クスリで滅茶苦茶な状態だった時に、半ば仲違いする形で用心棒の組合を抜けた。ハインリヒとはそれ以来会っていなかったというのに、こいつは間抜けな俺の荷物を預かっていてくれたらしい。
「君に頼まれて僕が作った弓だぞ?手間暇掛けて作った作品を、そう簡単に捨てたりするもんか」
「……すまねェ、恩にきるぜ」
鉄弓と矢筒を受け取り、代わりに空にしたグラスを渡す。見た目に反して、甘く華やかな香りが鼻に抜ける酒だった。
「ご馳走様。さて、相棒の出迎えに行くかァ」
ジャケットの上から矢筒を背負うと、笑いを堪える声が聞こえた。睨むと、すまない、と未だ笑みの混じる声が飛ぶ。
「君が、外見と違って成長してるみたいで、少し安心したんだ。新しい相棒によろしく伝えてくれよ」
ひら、と手が振られる。月を背に、互いの変わらない影が伸びた。弓で狙う時の要領で、真っ直ぐに相棒に向かって指を指す。
「は。老けたやっかみか?《鉄》のハインリヒ。白髪が似合うほど歳食ってねェだろ」
「井の中の蛙が立派な男になったら、驚いて老け込みもするさ。ほら、行ってこい」
残りの酒を注ぎながら、ハインリヒの冗談が背を押す。また飲みに来いよ、と声が投げつけられた。
こいつは俺が元々は男だと知ってから、その態度を崩さないでいてくれた奴のひとりだ。偽らなくていい人間との関わりは、気が楽でいい。俺は零式と違って、嘘をつくのが下手だから。
「ヤー、ハイン。また飲もうぜ」
俺の相棒は、どこか少し似ている。そう考えながら、手を振り返した。
明日雨を降らす雨雲と霧が、月を覆い隠す。狩人が身を隠すのに、うってつけの暗闇が街を包んだ。
帰り着く者を迎えるなら、帰る場所で待つべきだろう。鉄弓の重さを肩に感じながら、診療所に足を向けた。
NEWS
本日のニュースです気候変動の謎を探るため、衛星軌道調査隊が結成されました
科学者や技術者などの名だたるメンバーが結集し、打ち上げロケットで衛星軌道に挑みます
この異常気象に対し、企業は連携の足並みを揃えつつあります
(発射台に佇むロケットの映像)
「打ち上げは来週を予定しています」
「かつて幾度となく、人々は衛星軌道に挑み。そして――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……ロケットか……もし、私が夢に溺れていなければ、あそこの開発チームに名を……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ヒヒッ、意味の無い妄想だったな。そういう名声ややりがいは私には不要だ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……戦闘システム『シャッテンフェー』の開発は難航している……予算も、人員も、圧倒的に足りない」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「あと少し、あと少しで届きそうなのに、気が付くと、長い道の途中で途方に暮れている……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……私の夢は、無駄だったのだろうか。このまま世界が滅ぶか、私が死ぬか。でも、夢はまだ未完成のまま」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ヒヒッ……弱音を吐いてしまったな。素晴らしい理論、シルエット・レガリアの人工遷移によって得られる……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「夢の世界はもうすぐなのだ……私は、もがき続ける。暗い海の波間に光る星を掴むように、命の続く限り」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「私の命も、研究費も、持って三か月、といったところか……ヒヒッ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「……世間では、ロケットだ何だ騒がしいようだな」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「まぁ、教団はびた一文出資していないのだが……」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「箱舟の建造は順調だ。1隻で四千人を収容できる……まぁ、圧倒的に足りないがな」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「信じるものは救われる。船のチケットは、見ず知らずのものに行き渡るほど多くはない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「『オラシオン』も忘れてはいないぞ。開発は順調だ。終末の日に、お目見えするはずだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する。『フィズ』さんの謎は後回しにする」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「私たちは、ある機体を追っている。それは、仮に『セレスト・グレムリン』と名付けられている」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「この機体は特殊な機体で、通常の火器でダメージを与えることはできない。そこでだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『グレムリン2号機』と『グレムリン3号機』を起動させて、初期型である『セレスト・グレムリン』を追撃する」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「2号機は『ターミネイト・グレムリン』、3号機は『スティミュラント・グレムリン』と呼ばれている」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「2号機のパイロットは少年E、3号機のパイロットは少年Fだ。それ以上は語れないが」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「君たちには、HCSの容量を少し借りさせていただく。グレムリンはハイドラと激しく反応する。グレムリンの存在を感知できる」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「どうやら、『セレスト・グレムリン』は、北の遺跡に向かったようなのだ」 |
少年Eからの通信 「協力に感謝します」 |
少年Fからの通信 「協力にありがとう。不安はない? 何でも聞いてね」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「それなりにやるようだな。だが、貴様らは、この遺跡の目的を知らないようだな。この遺跡は、世界を護るために……維持するために、作られている」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「この遺跡の崩壊は、世界の破滅を意味する。貴様らが暴れたおかげで、世界のバランスが崩れつつある。ニュースを見れば分かるだろう」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私はこの世界を護るために作られた。そして、力を与えられた。私と……この、領域拡散精神遊離環さえあれば、世界を護りぬける」 |
◆訓練
反応の訓練をしました反応が38上昇した
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャはWhiteJet[Ver.02]を0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャはぬ型送霧管を0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャは106式丙型火器管制装置『ウェパル』を0cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャは通信救護用レーダーを0cで購入した!!
アリョーシャは無源を384cで購入した!!
アリョーシャはヤマサキカズラを509cで購入した!!
アリョーシャはヤマサキカズラを509cで購入した!!
白兎生体化学と契約成功!!
アリョーシャは小動物のがんばりを0cで購入した!!
アリョーシャはArA-Turretを448cで購入した!!
アリョーシャはりゅうのひげを998cで購入した!!
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
旋回強化!
作成時補助発動! 耐火!! 防御属性が 火炎 に変化!!
火炎強化!
機械油25と消火装置25を素材にして燃性素増殖装置《フログネ・シュリン》を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にDiMSANI.03《チャトランガ》を装備した
脚部2にキチン質被覆脚《マスシジェン・グーフマ》を装備した
スロット3にArA-Turretを装備した
スロット4に無源を装備した
スロット5にヤマサキカズラを装備した
スロット6にりゅうのひげを装備した
スロット7にヤマサキカズラを装備した
スロット8にHACKTEXを装備した
スロット9に燃性素増殖装置《フログネ・シュリン》を装備した
スロット10に亜細胞培養恒温器《エルセン》を装備した
スロット11に受容体遮断剤《ネルス》を装備した
◆僚機設定
王 零式とバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
DiMSANIの活動記録
セクション2攻略戦は無事に終わった。
マスターは全然気にしてなかったみたいだけど、大戦果と言って過言ではない。
……嬉しい。
私、マスターの役に立ってるんだって、そう感じる。
言葉より数字の方が、実感があるもの。
次の戦場は、どうしようかなぁ。
マーケットを見ながら、マスターとお喋りできたらいいのに。
マスター、これとこれどっちがいいですか?
そうやって、ふたりで……
あれ?
ふたりで?
私の中では、私もヒトの数に入ってるの……?
マスターは全然気にしてなかったみたいだけど、大戦果と言って過言ではない。
……嬉しい。
私、マスターの役に立ってるんだって、そう感じる。
言葉より数字の方が、実感があるもの。
次の戦場は、どうしようかなぁ。
マーケットを見ながら、マスターとお喋りできたらいいのに。
マスター、これとこれどっちがいいですか?
そうやって、ふたりで……
あれ?
ふたりで?
私の中では、私もヒトの数に入ってるの……?
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
反応の訓練をしました
反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
反応の訓練をしました反応が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.48からのメッセージ>>
ENo.149からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.48 >>Eno.149
ハインリヒ 「やあ、アレクセイ。あの後はどうにかなったかな。 忙しいだろうけど、また暇があれば《メカニクス》に飲みに来てくれ。 歓迎するよ」 |
ハインリヒ 「漂着したメカニックも多く集まる場所だ。 ハイドラのパーツ作製に詳しい奴だっている。君の助けになるはずさ」 |
ハインリヒ 「まあ、コーシツェル鋼の加工に関しては僕が一番だと思うけどね。 何たって、僕が製錬方法を確立させたものだから、さ」 |
王 零式 「Ja.機体見れば判るだろうが。目一杯食う気で組んでる。頭なんざ寝てたって勝手に体は動くだろ。」 |
王 零式 「俺が起きてなきゃなんねぇのは殺さねえ為だろ、味方に喧嘩売らねぇように」 |
王 零式 「まあ誰にでも作れるもの作ったつもりはねぇよ。アンタの為に心をこめてってか?バカバカしい。良いからソイツぶん回せ。狩るぞ。」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.48 >>Eno.149
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第2ブロック
抵抗存在排除[目標物破壊]
通路を塞いでいる残像を排除してくれ。邪魔なものは消えてもらう。バリケードが多い。破壊してくれ
来週の霧濃度:93%
来週の電磁波:87%
来週の警戒値:369%
ブラッド・メルヴィル |
アンナロッテ |
アレクセイ・エルステッド |
王 零式 |
ティー |
和装の人形と蒸気の蛙 |
エイジ・アサヒ |
アキラ・ハリアエトゥス |
誘蛾灯 |
サディアス・ベッドフォード |
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電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『電波塔』[霊障] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
キャラデータ
名前
アレクセイ・エルステッド
愛称
アリョーシャ
機体名
レトログラード
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プロフィール
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北ヨーロッパ系の外見を持つ少女。 好奇心旺盛で社交的、利発な印象の人物。若いながらもライセンスを持つハイドラライダー。オフの日は近所の子供と遊んだり、街をフラフラしたりする姿が見られる。 何故男性名である「アリョーシャ」を名乗るのかは不明。 ------------------------------ その正体は、その体を少女のカタチに折り畳まれた壮年の男。 無理に重合された神経と筋肉は、彼に多大な苦痛を与えた。彼は危険と知りながらも破格の報酬を得られるハイドラライダーとなり、致死量寸前の麻酔薬を買い漁る生活を送っている。 姿が変わっても、性格は変わっていない。しかし、薬に依存した生活の中で、彼の好ましい面は徐々に失われつつある。 彼はかつて「シクサウ」と呼ばれる、山岳を住処とする狩猟民族だった。 馴鹿に似た生物を駆け獣を狩り、高度な鍛冶技術と独自の文化形態を持つ彼らは、最後の異教徒として迫害されていた。正統派に囚われてなお、改宗を誓わなかった彼は、姿を歪められ時空間ポータルへと流されてしまったのだ。 「生き物はみな精霊を宿す肉を持ち、その肉を断つ鋼もまた等しく霊的存在なのだ」 シクサウの巫祝であったアリョーシャは、時空間を跨ぐ流罪を受けてなお、その教えを信じている。 そのためか、ヒトという肉を納めた鋼鉄の棺───ウォーハイドラには、特別大きな畏敬の念を持つ。 ------------------------------ ハイドラ:レトログラード(Retrograd) 話者によってはレトログレイド(Retrograde)とも。鈍色の装甲に高く伸び上がる7本脚、人面をもたげた馴鹿のような姿が特徴。 機体表面は若干量の光を吸収するキチン質の層に覆われ、化学物質による溶解に耐性を持つ。 この機体には多層学習型並列戦闘演算知能(Distributed Manipulate System by Artificial Neural Intelligence)、つまり成長する戦闘AIが搭載されており、操縦者のアシストから生命維持までをほぼ自動で行う。 アリョーシャはこのシステムに「ネレティ」と名付け、子供のように可愛がっている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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13 | 重多脚A | 重多脚A設計書 [20/噴霧/---] 特殊B[80] 噴霧量[24] [設計書] |
▼詳細 |
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20 | 重多脚A | キチン質被覆脚《マスシジェン・グーフマ》 [22/耐粒/旋回]《装備:2》 機動[191] 跳躍[40] AP[3307] 旋回速度[402] 防御属性[粒子] 防御値[832] 貯水量[583] 弾数[2] 積載量[5400] 消費EN[897] 金額[969] 重量[1700] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
25 | ウィルスA | ウィルスA設計書 [21/臂力/---] 特殊B[100] [設計書] |
▼詳細 |
29 | --- | --- | --- |
1 | 素材 | 照準装置26 [26/精度/---] 特殊B[200] [素材] |
▼詳細 |
2 | 素材 | 反動吸収機構26 [26/変形/---] 特殊B[200] [素材] |
▼詳細 |
3 | --- | --- | --- |
4 | 操縦棺A | DiMSANI.03《チャトランガ》 [22/重装甲/重装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
5 | 軽ブースターB | WhiteJet[Ver.02] [24/重量軽減/重量軽減] | ▼詳細 |
6 | ウィルスA | 受容体遮断剤《ネルス》 [24/旋回/旋回]《装備:11》 培養[9] 特殊B[403] 旋回速度[575] 防御属性[物理] 防御値[924] 貯水量[601] 噴霧量[150] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[822] 金額[998] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
7 | --- | --- | --- |
8 | ウィルスB | ウィルスB設計書 [23/精度/---] 特殊B[140] 精度[18] [設計書] |
▼詳細 |
9 | 噴霧機B | ぬ型送霧管 [24/噴霧/噴霧] | ▼詳細 |
10 | 培養装置A | 亜細胞培養恒温器《エルセン》 [23/耐物/重装甲]《装備:10》 培養[19] 特殊B[99] AP[968] 防御属性[物理] 防御値[261] 貯水量[493] 噴霧量[295] 弾数[2] 消費EN[810] 金額[983] 重量[623] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
11 | --- | --- | --- |
12 | FCSC | 106式丙型火器管制装置『ウェパル』 [24/出力/出力] | ▼詳細 |
14 | ウィルスA | 燃性素増殖装置《フログネ・シュリン》 [25/旋回/耐火]《装備:9》 培養[9] 特殊B[409] 旋回速度[540] 防御属性[火炎] 防御値[978] 貯水量[610] 噴霧量[152] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[834] 金額[1012] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
15 | レーダーB | 通信救護用レーダー [24/AP回復/AP回復] | ▼詳細 |
16 | 高速増殖培養槽A | HACKTEX [24/耐粒/噴霧]《装備:8》 | ▼詳細 |
17 | エンジンB | 無源 [24/---/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
18 | エンジンB | ヤマサキカズラ [24/卵/卵]《装備:7》 | ▼詳細 |
19 | エンジンB | ヤマサキカズラ [24/卵/卵]《装備:5》 | ▼詳細 |
21 | レーダーB | 小動物のがんばり [24/卵/卵] | ▼詳細 |
22 | 砲塔A | ArA-Turret [24/旋回/旋回]《装備:3》 | ▼詳細 |
23 | レーダーB | りゅうのひげ [24/重装甲/重装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
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30 | --- | --- | --- |