第3週目 キリト・閃鐳・イサラギの一週間
◆日記
硝煙が霧に混ざり、たちこめる。
鉄が潰れる音、けたたましく響わたる電子音の後に、大地が鈍く揺れる。
──……
《Search,敵性WHEN反応、及び粒子反応消滅。索敵範囲内殲滅完了です》
「…」
《Scan,…救護対象WHの存続を確認。救援完了……おや、救護対象WHエンジン回転数低下、待機状態に移行したようです》
「!?」
キリトがモニカ機を見ると、操縦棺が開き 中から人が出てくるのが見えた。
「…!」
「G.I.M.S.!HLS解除!外に出る!」
《Speek,キリト。まだ残像領域内ですが…》
「早くしろ!」
《…Sir,HLS接続解除します》
WHと生身の繋がりが途絶える。
先までWHだった自分の体が、一気に生身の人間のものへ変わる。
視界の広さ、視界の高さ、見えるもの、ありとあらゆる波形、水の音、ハイドラの駆動、座席の心地、地面の硬さ、空気の冷たさ、肌にまとわりつく湿り気、舌に広がる唾液と鉄の味、カビくさい空気の匂い、水気を含んだ霧の匂い、汗で湿る皮膚の感覚、心臓の鼓動、骨の軋み、揺れる内臓、脈打つ血管、鼓動、換気扇の音、喉の渇き、光、揺れる視界、浮遊感、揺れる 動く 感じる、る、のされ界カ揺つ界鼓視臓、、、あ、内水冷ラるがりれ視空骨広、く打広感の、る、気含をの脈さ血の揺動つた霧あのだ、水るれの管のん味く見波動く、のとド空い、視換扇ビり駆、ゆ浮気ハ遊ら肌さ高の感喉り音に気揺まと匂い鼓い、気イ、じ感臓る湿のきる硬動光、の液界え渇、る舌唾鉄のの形さ匂も湿の、気、、音と心、地座心面の地の、軋席さにでわ汗膚覚動 る皮 み、、界動さ視打えきさ座血界膚いくる皮湿浮感るの心味光硬の席見じり視まる広含空界感渇れ匂地ののれ揺もの視音高い臓遊る揺さ地るがいのゆのあだ水骨カり唾のるの音気あ波駆るの形鉄とを液ら動ラハ面水気のドビのとつ湿んイさ管空気冷にのくのつ気内わ舌広た臓とりくさに霧匂肌換汗鼓でる脈覚喉動心感扇の鼓動気のみ揺れ軋
「っ、あ” ぐ」
脳が内側から破裂しそうな痛みと、猛烈な吐き気に襲われる。
反射的にキリトは口元を押さえて、前のめりになった。
《キリト》
「……………大丈夫、 だ」
ゴーグルを外し、目を開ける。
光を感じる。
人間の視界が広がる。
「っ」
「…!」
酷くなる不調を抑えこむように頭を押さえ、体を起こす。
外につながる梯子を登り、ハッチを開け、WHから降りていった。
力がうまく入らない体を叱咤しながら、ようやくエンブレイスの操縦棺に戻ってきた。
《Welcome,おかえりなさい、キリト》
「……」
キリトは憔悴しているのか 座席に座り込むと、うなだれ 重い溜息を吐く。
《大丈夫ですか、キリト》
「……どうせ聞いてたくせに」
《Yes,ですが行動以上の疲労が見受けられます》
「……どうしてこうなった」
《Likely,その場の勢い ではないでしょうか?》
「勢い、だと…」
《モニカさんの発言から思うに、彼女は最初からキリトを当てにしていたとは思えません》
《最初に救援信号を受け、救護に駆けつけたハイドラライダー…それが今回はたまたまキリトだった》
《キリトであろうとなかろうと、彼女は最初に遭遇した者に師事する算段だったかもしれません》
《…最も、私なら縁のある人の元で働きたいですが》
「おい」
《Neither,あくまでも私の推測です キリト。実際の判断理由はモニカさんにしかわかりません》
《Suggest,今からモニカさんに聞いてみますか?》
「冗談じゃない、やめてくれ」
《Sir,大丈夫 冗談ですから》
「お前な……」
このAI、時折本気で蹴り飛ばしたくなる発言をする…。
苛立ちを隠せないままキリトは上体を起こし、文句の一つを言おうとしたが…。
《Proposal,さて キリト、戦況が落ち着いたとはいえ此処は残像領域内です。一旦安全圏まで撤退を》
「…」
「…いや、今日はもう戻る。じいさんに連絡を入れてくれ…それと今日は運転は頼む」
《Sir,all.スーツァン老へガレージ利用申請を送ります。HCS、機械操縦開始。目的地 登録座標1『牙:ガレージ』》
ハイドラ内の機関に、ミストが流れ込む。エンブレイスはゆっくりと動き始めた。
キリトは倦怠感に任せ、そのまま背中から座席に倒れこんだ。
頭蓋骨が軋み、脳が枯渇し、吐き気と眠気、空腹感が全身に広がる。
──……それにしても。
「どうしてこうなったんだ…」
先程起こった出来事を反芻してみる。
しかし何度考えてみても、こうなった理由も原因も全く理由がわからない…。
ただ、頭痛がひどくなっただけだった…。
鉄が潰れる音、けたたましく響わたる電子音の後に、大地が鈍く揺れる。
──……
《Search,敵性WHEN反応、及び粒子反応消滅。索敵範囲内殲滅完了です》
「…」
《Scan,…救護対象WHの存続を確認。救援完了……おや、救護対象WHエンジン回転数低下、待機状態に移行したようです》
「!?」
キリトがモニカ機を見ると、操縦棺が開き 中から人が出てくるのが見えた。
「…!」
「G.I.M.S.!HLS解除!外に出る!」
《Speek,キリト。まだ残像領域内ですが…》
「早くしろ!」
《…Sir,HLS接続解除します》
WHと生身の繋がりが途絶える。
先までWHだった自分の体が、一気に生身の人間のものへ変わる。
視界の広さ、視界の高さ、見えるもの、ありとあらゆる波形、水の音、ハイドラの駆動、座席の心地、地面の硬さ、空気の冷たさ、肌にまとわりつく湿り気、舌に広がる唾液と鉄の味、カビくさい空気の匂い、水気を含んだ霧の匂い、汗で湿る皮膚の感覚、心臓の鼓動、骨の軋み、揺れる内臓、脈打つ血管、鼓動、換気扇の音、喉の渇き、光、揺れる視界、浮遊感、揺れる 動く 感じる、る、のされ界カ揺つ界鼓視臓、、、あ、内水冷ラるがりれ視空骨広、く打広感の、る、気含をの脈さ血の揺動つた霧あのだ、水るれの管のん味く見波動く、のとド空い、視換扇ビり駆、ゆ浮気ハ遊ら肌さ高の感喉り音に気揺まと匂い鼓い、気イ、じ感臓る湿のきる硬動光、の液界え渇、る舌唾鉄のの形さ匂も湿の、気、、音と心、地座心面の地の、軋席さにでわ汗膚覚動 る皮 み、、界動さ視打えきさ座血界膚いくる皮湿浮感るの心味光硬の席見じり視まる広含空界感渇れ匂地ののれ揺もの視音高い臓遊る揺さ地るがいのゆのあだ水骨カり唾のるの音気あ波駆るの形鉄とを液ら動ラハ面水気のドビのとつ湿んイさ管空気冷にのくのつ気内わ舌広た臓とりくさに霧匂肌換汗鼓でる脈覚喉動心感扇の鼓動気のみ揺れ軋
「っ、あ” ぐ」
脳が内側から破裂しそうな痛みと、猛烈な吐き気に襲われる。
反射的にキリトは口元を押さえて、前のめりになった。
《キリト》
「……………大丈夫、 だ」
ゴーグルを外し、目を開ける。
光を感じる。
人間の視界が広がる。
「っ」
「…!」
酷くなる不調を抑えこむように頭を押さえ、体を起こす。
外につながる梯子を登り、ハッチを開け、WHから降りていった。
力がうまく入らない体を叱咤しながら、ようやくエンブレイスの操縦棺に戻ってきた。
《Welcome,おかえりなさい、キリト》
「……」
キリトは憔悴しているのか 座席に座り込むと、うなだれ 重い溜息を吐く。
《大丈夫ですか、キリト》
「……どうせ聞いてたくせに」
《Yes,ですが行動以上の疲労が見受けられます》
「……どうしてこうなった」
《Likely,その場の勢い ではないでしょうか?》
「勢い、だと…」
《モニカさんの発言から思うに、彼女は最初からキリトを当てにしていたとは思えません》
《最初に救援信号を受け、救護に駆けつけたハイドラライダー…それが今回はたまたまキリトだった》
《キリトであろうとなかろうと、彼女は最初に遭遇した者に師事する算段だったかもしれません》
《…最も、私なら縁のある人の元で働きたいですが》
「おい」
《Neither,あくまでも私の推測です キリト。実際の判断理由はモニカさんにしかわかりません》
《Suggest,今からモニカさんに聞いてみますか?》
「冗談じゃない、やめてくれ」
《Sir,大丈夫 冗談ですから》
「お前な……」
このAI、時折本気で蹴り飛ばしたくなる発言をする…。
苛立ちを隠せないままキリトは上体を起こし、文句の一つを言おうとしたが…。
《Proposal,さて キリト、戦況が落ち着いたとはいえ此処は残像領域内です。一旦安全圏まで撤退を》
「…」
「…いや、今日はもう戻る。じいさんに連絡を入れてくれ…それと今日は運転は頼む」
《Sir,all.スーツァン老へガレージ利用申請を送ります。HCS、機械操縦開始。目的地 登録座標1『牙:ガレージ』》
ハイドラ内の機関に、ミストが流れ込む。エンブレイスはゆっくりと動き始めた。
キリトは倦怠感に任せ、そのまま背中から座席に倒れこんだ。
頭蓋骨が軋み、脳が枯渇し、吐き気と眠気、空腹感が全身に広がる。
──……それにしても。
「どうしてこうなったんだ…」
先程起こった出来事を反芻してみる。
しかし何度考えてみても、こうなった理由も原因も全く理由がわからない…。
ただ、頭痛がひどくなっただけだった…。
NEWS
……では、現在の状況を詳しく見ていきましょう西方辺境には≪月の谷≫があり、そこへ続くルートにはやはり無数の遺跡要塞が存在していました
そして手前からリソスフェア、バイオスフェア、ストラトスフェア、イオノスフェアの4つの要塞が現存します
辺境軍閥は≪月の谷≫に眠る遺産技術を発掘するために、禁を破り西方辺境へ秘密裏に進出しました
そしてこの4つの遺跡要塞の再起動に成功します
ようやく事態に気付いた企業連盟はハイドラ大隊を招集し、現在に至ります。そして……
◆訓練
反応の訓練をしました反応が10上昇した
反応の訓練をしました反応が11上昇した
適性の訓練をしました経験値が足りない
適性の訓練をしました経験値が足りない
反応の訓練をしました経験値が足りない
◆送品
◆送金
◆破棄
◆購入
キリトは試製出力機関砲A-0を360cで購入した!!
キリトは照準ヘルプを360cで購入した!!
キリトは試製耐物補助輪A-0を360cで購入した!!
◆作製
精度強化!
照準装置21とロボットアーム21を素材にしてreyrpomS:RA/A『戒那』を作製した!!
◆戦闘システム決定
アサルト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に空狐・天日を装備した
脚部2に簡易重タンクAを装備した
スロット3に簡易エンジンを装備した
スロット4に簡易レーダーを装備した
スロット5にジャンク砲を装備した
スロット6にreyrpomS:RA/A『戒那』を装備した
スロット7にMercuryを装備した
スロット8にセクシーな砲塔を装備した
スロット9に試製出力機関砲A-0を装備した
スロット10に照準ヘルプを装備した
スロット11に試製耐物補助輪A-0を装備した
◆パーツ改名
◆パーツアイコン変更
◆僚機設定
モニカ・フランクリンとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
ユニオン活動
射撃訓練場の活動記録
荒れた丘陵地に住み着いた子どもたちが、夜な夜な的を立てている。
ハイドラライダーは各自が利用料を払って訓練に使用している
--- 8< ---
ユニオン活動:射撃*5 固定
ユニオン購入:経験値+1
ロールプレイ:やる気なし
参加脱退:自由(先着
ハイドラライダーは各自が利用料を払って訓練に使用している
--- 8< ---
ユニオン活動:射撃*5 固定
ユニオン購入:経験値+1
ロールプレイ:やる気なし
参加脱退:自由(先着
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
100c支払い、経験値を1手に入れた
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ENo.129からのメッセージ>>
ENo.166からのメッセージ>>
貴方の呟きに、征士郎は耳ざとく視線を向ける
ENo.167からのメッセージ>>
ENo.168からのメッセージ>>
急に声をかけられた少年は、不審そうな顔であなたを見た。
ENo.170からのメッセージ>>
(トコトコトコ。
バハルギュルは、ゆっくりと青年に近付いた。)
ENo.224からのメッセージ>>
ENo.247からのメッセージ>>
ENo.249からのメッセージ>>
ENo.276からのメッセージ>>
「そういえば名乗ってなかったな。
私はダイス、ローデット・ダイスだ、好きに呼ぶといいさ」
(義眼かと問われ、少しばかり黙り込み改めて目を見せる)
ENo.282からのメッセージ>>
ENo.301からのメッセージ>>
カニハイドラの主は、咥えタバコを口から離し、しゅーーーと長く煙を吐いた。
煙草を吸う人間だったらばわかるだろう、赤い箱に入っている、その銘柄は『Leonard
よく吸う人間ならニオイだけでそれと知れるかもしれない。特徴的な苦い香り。
声、がさがさに掠れて枯れている。
煙草を咥え直した。先端が赤く焼ける。
ENo.368からのメッセージ>>
滑らかな仕草で首を傾ける。
人の身とすれば、いささか性急すぎる速度で。
「さて、何者、と言われてもな……」
自身を見下ろす、かすかな駆動音。
二つ並んだ眼球代わりのカメラのレンズが拡大し、縮小される。
「《彼女》はドロレス――P・ドロレスだよ。
あるいは《ブラックウィドウ》と呼ぶものもあるがね……ただのハイドラさ。
それとも、人型はそんなに珍しいものかね?」
笑い声。
かすかにノイズがかった。
「そうかも知れないし、そうじゃないかも知れないな。
わかりゃしないさ……あんただって、ただ人づてに聞いただけなんだろう?
その目で《彼女》を見たことは?
この姿を。
いまこのときが初めてなんじゃないか、ええ?」
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.167 >>Eno.276 >>Eno.249 >>Eno.281
ニーユ 「(声を掛けられた男は、穏やかな物腰で応対する。)よく言われます。」 |
ニーユ 「あまり大型化させないのが普通なんでしょうかね、私も整備屋していて、この子ほど大型のウォーハイドラは見たことがないですから……」 |
ニーユ 「はい、そうです」 |
ニーユ 「私が一から組みました。乗せる装備が重たいので、それ相応のものを……と思った結果ですね」 |
ニーユ 「ちょっとやりすぎた自覚はありますけども……」 |
ニーユ 「キリト・センライ・イサラギ……私はニーユ。ニーユ=ニヒト・アルプトラです。整備屋をしています」 |
ソラ 「おおー、ここが噂の……わっ、ひとがいた! ごきげんようー!」 |
ソラ 「んー、アナタは……つい最近ここに来たって感じじゃなさそうだねっ。」 |
ソラ 「落ち着いてるし、ハイドラランダーのひとかな。 それなら、どこかの現場で会うことあるかもだし、自己紹介させてもらっちゃおうかなっ。」 |
ソラ 「ボクはソラ。狛鶫ソラ。 会社から武器を貸してもらって、ときどき機動兵器を倒すバイトをさせてもらってるのさっ。兵器のテストってやつだねっ。」 |
ソラ 「で、戦ってないときは、この残像領域に流されてくるモノを見てまわったり、やってくるひとに声かけたりしてるのさっ。」 |
ソラ 「でも、ほら、ここって、場所によって、なんとなくひとやモノが流れ着きやすかったり、そうじゃなかったりするじゃない。 だから、流れ着きやすい場所の噂を聞いてはその場所に行ってみてるんだけどー……そしたら、アナタに出会ったってわけっ。」 |
ソラ 「アナタも、流れ着いたひとやモノを探してここに来たのかな。 それとも、散歩の途中だったりしてっ。」 |
貴方の呟きに、征士郎は耳ざとく視線を向ける
狐憑き 「君もハイドラライダー? 僕、征士郎。 あだ……ちゃうわ、ええっと、霜野、霜野征士郎言うねん。 霜野インダストリの、テストパイロット。」 |
狐憑き 「ちょこちょこ、こっちの戦場によしてもろてんねんけど、君とも一緒やったやろか?」 |
狐憑き 「……君は何か強そうやねぇ、まぁ、今後共、どうぞよろしゅうにね」 |
エイビィ 「あら、あたしのことを知ってるのね」 |
エイビィ 「『幸運など欺瞞に過ぎない。命は自分の手で引き寄せるもの』 『ライズラック』がそれを教えてくれるの」 |
エイビィ 「あなたの名前も聞いたことがあるわ。 自分で破壊した機体からパーツを奪うのって、どんな気分なのかしら?」 |
エイビィ 「バラされてしまえばもう化けて出ることはないだろうし。 ありがたいけどね」 |
エイビィ 「フフ、でも、話をしてみたいなんて光栄だわ。 どんな話がお好み? あなたって、やっぱりハイドラのパーツが一番の関心事なのかしら?」 |
急に声をかけられた少年は、不審そうな顔であなたを見た。
クリス 「は?誰あんた…俺は別に白兎なんとか社とは関係ないけど…」 |
クリス 「うさぎの耳なんて、珍しいもんでもないだろ…って、ん?あんた、もしかしてウォーハイドラのパイロット?」 |
バハルギュル 「うわー… おっかない顔…… どないしょ… でも放っておくわけにもいかんし……」 |
バハルギュル 「ううん、こういう時こそ勇気を出さなあかんね! クマより怖い人間はおらん… だから大丈夫… 大丈夫……」 |
バハルギュルは、ゆっくりと青年に近付いた。)
バハルギュル 「あ、あのー…」 |
バハルギュル 「そこにハンカチが落ちとったんやけど… これは、お兄さんのハンカチでっしゃろか……?」 |
オリヴィエ 「よォ兄ちゃん。この戦車、アンタのか?」 |
オリヴィエ 「ああ悪ィ、俺も昔こういうのに乗ってたもんでな。」 |
オリヴィエ 「しかしまた随分と古いのに乗ってんだなァ。いい整備士でもいるのかい?」 |
キュー 「(キリトの声に振り返ったのは、白髪に色黒の、霧中だというのにサングラスを掛けた細身の青年だ)」 |
キュー 「よう。――そうだ、あの目ン玉は俺が描いた。あれならどこに居たって目立つだろ? 俺の仕事は、アンタたちみたいな傭兵の身代わりになって、庇って、ぶちのめしてもらうことだからな」 |
キュー 「……俺があいつを造ったかって?違う。 (笑って、サングラスと長い前髪を持ち上げる……何気なく晒した顔には、黒々とした目が二組あった) 俺の方が、『あいつに造られた』バイオ兵器だ」 |
キュー 「俺の名前はキュー。シー・ユー・イー、のキュー。それから(白い戦車を一瞥し、)あいつはヤテベオ。 ……ヤテベオこそ、どういう経緯で造られたかは判らない。それだけのことだ」 |
キュー 「もしかしてアンタも戦車乗りか、キリト?さっき、そういう目をしてた」 |
キース 「発掘たぁシケた任務だなァ。大人数で動くようになってから実入りも少ねぇし困ったもんだぜ」 |
キース 「よう兄ちゃん、見ねえ顔だな。新入りか? 古臭ぇウォーハイドラ乗り同士仲良くやろうや」 |
「そういえば名乗ってなかったな。
私はダイス、ローデット・ダイスだ、好きに呼ぶといいさ」
(義眼かと問われ、少しばかり黙り込み改めて目を見せる)
ダイス 「……ああ、義眼だよ。 っつっても、多分アンタが思ってる方は本物の目だ。 義眼は右だけだ、まあ他にも色んなところ作られてるけどな」 |
パトリック 「ハイドラ? いや、僕はただの無職だけど……驚いたね。突然ライダーに話しかけられるなんて」 |
パトリック 「ただ、夢を見るんだ……僕が、僕じゃない誰かになって、ハイドラに乗って、戦場を駆ける夢」 |
パトリック 「もしかしたらその縁かもしれないね、話しかけてくれてありがとう」 |
かに 「……」 |
煙草を吸う人間だったらばわかるだろう、赤い箱に入っている、その銘柄は『Leonard
よく吸う人間ならニオイだけでそれと知れるかもしれない。特徴的な苦い香り。
かに 「中古屋で」 |
かに 「砲さえ積めりゃア良い。山っほど、積ませろ。……ただし、金ァ、無い」 |
かに 「つったら、出てきた」 |
かに 「…………凄いつったな。褒めたのか」 |
滑らかな仕草で首を傾ける。
人の身とすれば、いささか性急すぎる速度で。
「さて、何者、と言われてもな……」
自身を見下ろす、かすかな駆動音。
二つ並んだ眼球代わりのカメラのレンズが拡大し、縮小される。
「《彼女》はドロレス――P・ドロレスだよ。
あるいは《ブラックウィドウ》と呼ぶものもあるがね……ただのハイドラさ。
それとも、人型はそんなに珍しいものかね?」
笑い声。
かすかにノイズがかった。
「そうかも知れないし、そうじゃないかも知れないな。
わかりゃしないさ……あんただって、ただ人づてに聞いただけなんだろう?
その目で《彼女》を見たことは?
この姿を。
いまこのときが初めてなんじゃないか、ええ?」
メッセージを送信しました
>>Eno.4 >>Eno.167 >>Eno.276 >>Eno.249 >>Eno.281
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1150
攻撃戦果補正4.77%
支援戦果補正4.89%
防衛戦果補正5.17%
撃墜数補正 0.1%
合計現金収入1330
整備費 -830
ユニオン費 -94
◆経験値が21増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
攻撃戦果補正4.77%
支援戦果補正4.89%
防衛戦果補正5.17%
撃墜数補正 0.1%
合計現金収入1330
整備費 -830
ユニオン費 -94
◆経験値が21増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
キリトは粒子吸着材22を入手した!
キリトはアンテナ22を入手した!
明日の戦場
第12ブロック
遺産兵器発掘
古代の遺産兵器が発見されたらしい。敵企業の部隊が向かっている。奴らを一人残らず撃退してくれ
来週の霧濃度:63%
来週の電磁波:3%
キリト・閃鐳・イサラギ |
モニカ・フランクリン |
サジェン |
ナヴァーアートマ |
猫目 黄金 |
添泉豆子 |
クリスティアン・フライベルグ |
バハルギュル |
彩香=クライシス |
ハーゲン・ジンジャー |
ジョット・ノアイ |
大怪獣ファンタ |
アドルク・リバーフット |
アベル |
星の執行者 |
ポイズンギフト |
This |
アイちゃん |
ジェヴォーダン |
Er=Jr=Schaaf |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『霊場』[霊障] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『霊場』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
キャラデータ
名前
キリト・閃鐳・イサラギ
愛称
キリト
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
✚ キリト・閃鐳・イサラギ ✚ 傭兵として戦場を渡り歩いている青年。 黒髪、鋭い火色の瞳。やや高身長。 いつも眉間に皺を寄せた険のある表情 だが当たり障りはあまりない。 異世界の漂着物を回収したり、 戦場で破壊した機体からパーツを回収し売ることを生業としている。 普段はジャンク街に身を寄せていることが多い。 戦闘時は戦車型ウォーハイドラ・エンブレイスで出撃する。 AGE/25 HIGHT/179cm LIKE/グラタン+ラーメン、機械弄り、睡眠、家族 DISLIKE/甘すぎるもの、G.I.M.S.のくだらない話 ----- ✚ G.I.M.S. ✚ Govern.Influence.Mist.Effect.System.(幽霧連動管理機構)。 ウォーハイドラ・エンブレイスに搭載されているシステム制御AI。 開発元はケルブレムシステム社。 落ち着いた若い男性の合成音声。 元々そういう風に作られたのかは謎だが、 AIとは思えぬほどシステムと関係ない話をする。かなりしゃべる。 その為、どちらかといえば寡黙なライダーをよくうんざりさせている。 ----- ✚ エンブレイス ✚ キリトの乗る戦車型のウォーハイドラ。 登録名は『強襲型装甲戦闘車両エンブレイス』。 古い機体をベースにしているが、稼働や戦闘に問題はない。 HCSとライダーの精神を繋ぎ、 より精密で正確な動作を可能にするといわれる 通称HLSと呼ばれている生体操縦機能を搭載している。 ----- ▼霧戦争まとめ『残像領域の彼方より』 https://hellomistofworld.tumblr.com ✨交流大歓迎!遊んでくれる方お待ちしております✨ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
_0_1_2_3_4_5_6_7 _8_9101112131415 1617181920212223 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | 簡易操縦棺 [20/---/---] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 重タンクA | 簡易重タンクA [20/---/---]《装備:2》 機動[42] AP[3510] 旋回速度[526] 防御属性[火炎] 防御値[1440] 貯水量[702] 積載量[5600] 消費EN[360] 金額[360] 重量[2200] [タンク] *作者* |
▼詳細 |
3 | 頭部A | 簡易頭部 [20/---/---] | ▼詳細 |
4 | 腕部A | 簡易腕部 [20/---/---] | ▼詳細 |
5 | 速射砲A | 簡易速射砲 [20/---/---] 火力[219] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[180] 精度[175] 貯水量[8] 弾数[15] 武器属性[速射] 異常追加[35] 消費EN[4] 金額[360] 弾薬費[50] 重量[150] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
6 | 粒子ブレードA | 簡易粒子ブレード [20/---/---] 火力[1053] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[540] 精度[87] 貯水量[175] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[360] 金額[360] 重量[150] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
7 | エンジンB | 簡易エンジン [20/---/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
8 | レーダーA | 簡易レーダー [20/---/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
9 | 榴弾砲A | ジャンク砲 [20/出力/---]《装備:5》 火力[1228] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[360] 精度[263] 貯水量[87] 弾数[3] 異常追加[5] 消費EN[90] 金額[360] 弾薬費[150] 重量[800] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | 粒子装甲A | reyrpomS:PA『鋼徹』 [20/耐霊/耐物] | ▼詳細 |
11 | 素材 | 反動吸収機構20 [20/変形/---] | ▼詳細 |
12 | 腕部A | reyrpomS:RA/A『戒那』 [21/精度/臂力]《装備:6》 | ▼詳細 |
13 | エンジンB | Mercury [20/出力/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
14 | 操縦棺B | 空狐・天日 [20/霊障/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
15 | 砲塔A | セクシーな砲塔 [20/精度/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
16 | 素材 | 粒子吸着材22 [22/耐粒/---] 特殊B[120] [素材] |
▼詳細 |
17 | 機関砲A | 試製出力機関砲A-0 [20/出力/機動]《装備:9》 火力[35] 発射数[60] 防御属性[電子] 防御値[18] 精度[131] 貯水量[43] 弾数[80] 武器属性[速射] 異常追加[30] 消費EN[1] 金額[360] 弾薬費[5] 重量[250] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
18 | FCSA | 照準ヘルプ [20/精度/装甲]《装備:10》 | ▼詳細 |
19 | 補助輪A | 試製耐物補助輪A-0 [20/耐物/旋回]《装備:11》 | ▼詳細 |
20 | 素材 | アンテナ22 [22/索敵/---] 特殊B[120] [素材] |
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