第2週目 グロリア=グラスロードの一週間
◆日記
『ゲフィオン』が歌う。
全身を真紅に塗装されたこの鮮やかなウォーハイドラは、霧の中においては思ったよりも目立つことはないが、歌声はその存在を否応なしに周囲に知らしめる。そして、『ゲフィオン』もこの歌によって戦場を知覚し、その霊障を浸透させていく。
どこにいても、どれほど『ゲフィオン』から遠くにいても、『ゲフィオン』の〈指先〉が届く範囲であるなら、その歌声もまた耳元で囁くように間近で聞こえるという。
澄んだその少女の歌声は、『ゲフィオン』特有の霊障の表出の仕方で、HCSの意図した挙動ではなかった。
九つの首を持ち、パーツの組み換え(アセンブル)によって自在にその性能を変えるウォーハイドラ――『ゲフィオン』のハイドラ・コントロール・システムにアセンブルされた術導肢は、霊障の出力を強化安定する機能を持ち、この機体もまたその恩恵を受けている。だが、この〈不可思議な現象〉はついぞ除去することはできなかったという。霊障の発生を制御し、ウォーハイドラの武器の一部となして久しい今となっても、こうしたことは起こる。霊障というのはそういうものだ――元来、そういうものだった。
五年前、世界を覆う霧が晴れた時、霊障を大気に走らせ、増幅させていた電磁波もまた消失した。
ハイドラライダーの中でも〈霊障屋〉などと呼ばれる連中は、自らの飯の種が失われる危機にたいそう顔を青くしたそうだが、それで霊障機がぱったりいなくなったかと言えばそうでもなかったらしい。『ゲフィオン』も戦後に製造された機体にもかかわらず、霊障を最大限活用できるように調整されていた。
それが、この区画を想定してのことだったのかは分からない。しかし、『ゲフィオン』が霧を待ち望んでいたことは間違いない。
〈北へ〉!
ハイドラ大隊の長い旅が終わってから五年間、ひとまずの平穏を保ってきた残像領域において、この言葉はその終焉を予感させる一種の合言葉になっている。
世界のほとんどが霧に覆われていた時代、残像領域には多くの未踏破領域が存在していた。霧が晴れた後、各地に調査隊が派遣され、地図の空白は少しずつ埋められていったが、北部で見つかったものは明らかに様子が違った。
つまり、霧と電磁波だ。
そしてその奥底には、一度は取り合った手を振りほどくほどの力が眠っているという。
組み立て前の『ドゥルガー』の素体というものがこの世界の人間たちにとってどれほどの価値を持つものなのか、小競り合いを駆けずり回って糊口をしのいでいた俺にはまったく分からないが、それでも多くの勢力が今、北に目をつけている。
だからこその北方遠征。だからこその、この霧の中の『ゲフィオン』だ。
この話を聞いた時、『ゲフィオン』の開発者たちが快哉を叫んだであろうことは想像にかたくない。
事実、大木の根を踏みしめ、木々の間に間に駆けていた時よりも、より生き生きと、よりはっきりと、『ゲフィオン』はその性能を発揮し始めている。『ゲフィオン』に合わせて調整されているグロリアもまた。俺が感じ取れるほどの張り詰めた緊張感は抜けて、この霧に馴染むことができたようだ。
「このままゆっくり前へ出よう、グロリア。〈デコレート〉とも意見が一致している」
「焦るなってことね」
グロリアは、きゅっとわざとらしく口の端を持ち上げてみせた。シートの背もたれに体重をかけると、上下左右、シートで遮られている以外の場所に外部の映像が映し出された全天周囲モニタに視線を走らせる。
もちろん、手は『ゲフィオン』を操作するためのアームカバーへ突っ込まれたままだ。
円筒形のそれは、グロリアの細腕を肘辺りまで呑み込んでいる。衝撃吸収の意味もあるが、ハイドラライダーの生体認証やバイタルを検知する機能もそこには詰まっているらしい。『ゲフィオン』はグロリア以外には扱えない機体だ。
『ゲフィオン』は霧の中を、指示通りにゆっくりと進んでいく。
この北方遠征においても、参加しているハイドラの戦績は解析されており、それに応じて報酬に傾斜がかけられる。
戦場は、総体として目標を達成するための場であると同時に、名誉と金を取り合う場所ともなる。すでに戦果を確保しようと動き始めている友軍は大勢いるだろうが、俺たちはまだこんなものだ。
むろん、グロリアは俺などよりはずっと優れた能力を持つハイドラライダーだ。しかし、圧倒的に経験が足りない。それを補うのが〈デコレート〉とは言え、俺も〈デコレート〉も、急ぐことはないと判断していた。それに、『ゲフィオン』が慌てて前に出ずとも、その感覚はすでに戦場に広がっている。
「――でもフィリップ、あなたの方がそわそわするんじゃない? 『イグノティ・ミリティ』よりはずっとゆっくりでしょ」
彼女がそう聞いてくるのは、俺が訓練中に『ゲフィオン』の足の遅さに戸惑ったことがあったのを覚えているから。が、それもずいぶん前のことだ。グロリアはこのじれったい行軍を自分が耐えられるかと、俺が心配しているのを感じ取っている。心外なのだろう。
「慣れたさ」
どう弁解しようか迷いつつ、俺はそれだけ答えた。グロリアは口を尖らせる。
「あたしだって慣れてる」
「でも、もっと先に進んで、早く相手を見たいんだろう? 別に責めてはいない。悪いことではないから」
「なら、もう少し急いでもいい?」
「いいや。グロリア、ここは計算を取ってくれ。感覚ではなくて」
「むう」
『ゲフィオン』を通じて、俺たちには戦場の様子がおぼろげながらに掴め始めている。
けれど、グロリアにとっては十分ではないらしい。この深い霧の中、〈自分の目で見て確かめたい〉というのがどういうことなのかはグロリアも理解しているはずなのだが、貪欲と言うべきか、それとも鈍感なのか。
いずれにしろ彼女は好奇心に溢れた十五歳の女の子で、俺と〈デコレート〉と『ゲフィオン』は、それを護る役目を負っている。
実に過保護な話だが、それぐらいでちょうどいいだろう。
何せ、いくら硬い鉄の棺の中にいると言っても、ここは殺し合いの場所だ。しかもこの霧の中においては、目隠しをしてナイフを握っているに等しい。『ゲフィオン』によって多少ましになっているとはいえ、目が塞がれているのは変わらなかった。すべてが手探りだ。
……戦果など挙げられなければ、結果など出せなければ、という気持ちが、俺にないとは言えない。
しかし、〈デコレート〉と『ゲフィオン』はそうもいかない。どちらもただ、己の機能を果たすだけの存在だ。それに、俺の感情通りの結果になったとして、そのあとにどうなるかは不透明だった。良い方へ向かう、とは思えない。それは、特別悲観的な考え方ではなかった。
「そのうち、向こうから近づいてきてくれるさ」
「そうね。もう近づいてきてくれてる」
焦れていたグロリアの顔に、不意に笑みが広がった。花のようなと言うには獰猛な笑い方。まさしく、獲物を見つけた肉食獣が歯を剥くのと同じだ。
「ッ――」
〈デコレート〉から引き出した情報が、グロリアと俺の思考の中に展開されていくのを感じて、俺は息を呑んだ。自分の頭が、その中身が周囲に向けて一回り広がって、見えるものが増えたような、そんな奇妙な感覚だ。
「そこにいるのね!」
シートの上で身を乗り出し、アームカバーの中に腕をぐっと押し込んで、グロリアが歓喜の叫び声を上げる。
全天に展開された視覚映像には、ただ目が潰れんばかりの眩しい白が映し出されているだけだ。
しかし、『ゲフィオン』がグロリアに呼応して高らかに歌声を上げ、霧の中に術導肢の指先を潜り込ませたその先に、確かな手応えが存在する。
「――〈触った〉」
「砕くわ!」
その手応えが、見えぬままに脆く押し砕かれるのを、どう感じ取っているのかと問われた時、説明するのは難しい。
生の皮膚で感じているのとは少し違う。もう少し離れているとも、もう少し深いとも言えてしまう。つまり、自分のからだから見えない薄皮を数枚隔てた部分まで感覚が広がっているようにも、その逆――皮膚の奥で触れているようにも思える。
俺は霊障屋ではなく、あくまでグロリアと〈デコレート〉に連動して知覚しているに過ぎないから、こうしてぼやけた感想を抱く。グロリアはもう少し正確に、生々しく世界を把握しているだろう。
それを〈デコレート〉が計算し、『ゲフィオン』が出力する。
「フィリップ、どうだった?」
「かなりいい。次に向かおう。ただし、それほどは急がなくていい」
「もう!」
俺とは言えば、こうしてグロリアの話し相手になって、彼女と戦場の様子をぼんやり眺めているぐらいだ。
それがグロリアと『ゲフィオン』にとって致命的なノイズにならないように注意を払ってはいるけれど、実際のところは分からない。
「……グロリア、また何か見つけたのか?」
むくれていたはずの彼女がぱっと笑顔になったのを見て、俺は問いかける。グロリアはかぶりを振ってみせた。
「ううん、北に来てよかったな、って思ったの」
「そうだな。『ゲフィオン』の調子はすごくいい。グロリアもやりやすいだろう」
「それもあるけど、フィリップもだよ。こっちに来てから、すごく具合がよさそうだから」
俺は目を瞬かせる。こちらが何かを言う前に、グロリアはシートに体を預けると、再び白い世界へ目を向けた。
「さ、ゆっくりするのはいいけど、データが取れる程度には動かないとね。行こう、フィリップ」
『ゲフィオン』が歌声を響かせながら、再び前進を始める。白い霧の中を。確かに、そうかも知れなかった。
……俺は、〈ここ〉に帰って来たのだ。
全身を真紅に塗装されたこの鮮やかなウォーハイドラは、霧の中においては思ったよりも目立つことはないが、歌声はその存在を否応なしに周囲に知らしめる。そして、『ゲフィオン』もこの歌によって戦場を知覚し、その霊障を浸透させていく。
どこにいても、どれほど『ゲフィオン』から遠くにいても、『ゲフィオン』の〈指先〉が届く範囲であるなら、その歌声もまた耳元で囁くように間近で聞こえるという。
澄んだその少女の歌声は、『ゲフィオン』特有の霊障の表出の仕方で、HCSの意図した挙動ではなかった。
九つの首を持ち、パーツの組み換え(アセンブル)によって自在にその性能を変えるウォーハイドラ――『ゲフィオン』のハイドラ・コントロール・システムにアセンブルされた術導肢は、霊障の出力を強化安定する機能を持ち、この機体もまたその恩恵を受けている。だが、この〈不可思議な現象〉はついぞ除去することはできなかったという。霊障の発生を制御し、ウォーハイドラの武器の一部となして久しい今となっても、こうしたことは起こる。霊障というのはそういうものだ――元来、そういうものだった。
五年前、世界を覆う霧が晴れた時、霊障を大気に走らせ、増幅させていた電磁波もまた消失した。
ハイドラライダーの中でも〈霊障屋〉などと呼ばれる連中は、自らの飯の種が失われる危機にたいそう顔を青くしたそうだが、それで霊障機がぱったりいなくなったかと言えばそうでもなかったらしい。『ゲフィオン』も戦後に製造された機体にもかかわらず、霊障を最大限活用できるように調整されていた。
それが、この区画を想定してのことだったのかは分からない。しかし、『ゲフィオン』が霧を待ち望んでいたことは間違いない。
〈北へ〉!
ハイドラ大隊の長い旅が終わってから五年間、ひとまずの平穏を保ってきた残像領域において、この言葉はその終焉を予感させる一種の合言葉になっている。
世界のほとんどが霧に覆われていた時代、残像領域には多くの未踏破領域が存在していた。霧が晴れた後、各地に調査隊が派遣され、地図の空白は少しずつ埋められていったが、北部で見つかったものは明らかに様子が違った。
つまり、霧と電磁波だ。
そしてその奥底には、一度は取り合った手を振りほどくほどの力が眠っているという。
組み立て前の『ドゥルガー』の素体というものがこの世界の人間たちにとってどれほどの価値を持つものなのか、小競り合いを駆けずり回って糊口をしのいでいた俺にはまったく分からないが、それでも多くの勢力が今、北に目をつけている。
だからこその北方遠征。だからこその、この霧の中の『ゲフィオン』だ。
この話を聞いた時、『ゲフィオン』の開発者たちが快哉を叫んだであろうことは想像にかたくない。
事実、大木の根を踏みしめ、木々の間に間に駆けていた時よりも、より生き生きと、よりはっきりと、『ゲフィオン』はその性能を発揮し始めている。『ゲフィオン』に合わせて調整されているグロリアもまた。俺が感じ取れるほどの張り詰めた緊張感は抜けて、この霧に馴染むことができたようだ。
「このままゆっくり前へ出よう、グロリア。〈デコレート〉とも意見が一致している」
「焦るなってことね」
グロリアは、きゅっとわざとらしく口の端を持ち上げてみせた。シートの背もたれに体重をかけると、上下左右、シートで遮られている以外の場所に外部の映像が映し出された全天周囲モニタに視線を走らせる。
もちろん、手は『ゲフィオン』を操作するためのアームカバーへ突っ込まれたままだ。
円筒形のそれは、グロリアの細腕を肘辺りまで呑み込んでいる。衝撃吸収の意味もあるが、ハイドラライダーの生体認証やバイタルを検知する機能もそこには詰まっているらしい。『ゲフィオン』はグロリア以外には扱えない機体だ。
『ゲフィオン』は霧の中を、指示通りにゆっくりと進んでいく。
この北方遠征においても、参加しているハイドラの戦績は解析されており、それに応じて報酬に傾斜がかけられる。
戦場は、総体として目標を達成するための場であると同時に、名誉と金を取り合う場所ともなる。すでに戦果を確保しようと動き始めている友軍は大勢いるだろうが、俺たちはまだこんなものだ。
むろん、グロリアは俺などよりはずっと優れた能力を持つハイドラライダーだ。しかし、圧倒的に経験が足りない。それを補うのが〈デコレート〉とは言え、俺も〈デコレート〉も、急ぐことはないと判断していた。それに、『ゲフィオン』が慌てて前に出ずとも、その感覚はすでに戦場に広がっている。
「――でもフィリップ、あなたの方がそわそわするんじゃない? 『イグノティ・ミリティ』よりはずっとゆっくりでしょ」
彼女がそう聞いてくるのは、俺が訓練中に『ゲフィオン』の足の遅さに戸惑ったことがあったのを覚えているから。が、それもずいぶん前のことだ。グロリアはこのじれったい行軍を自分が耐えられるかと、俺が心配しているのを感じ取っている。心外なのだろう。
「慣れたさ」
どう弁解しようか迷いつつ、俺はそれだけ答えた。グロリアは口を尖らせる。
「あたしだって慣れてる」
「でも、もっと先に進んで、早く相手を見たいんだろう? 別に責めてはいない。悪いことではないから」
「なら、もう少し急いでもいい?」
「いいや。グロリア、ここは計算を取ってくれ。感覚ではなくて」
「むう」
『ゲフィオン』を通じて、俺たちには戦場の様子がおぼろげながらに掴め始めている。
けれど、グロリアにとっては十分ではないらしい。この深い霧の中、〈自分の目で見て確かめたい〉というのがどういうことなのかはグロリアも理解しているはずなのだが、貪欲と言うべきか、それとも鈍感なのか。
いずれにしろ彼女は好奇心に溢れた十五歳の女の子で、俺と〈デコレート〉と『ゲフィオン』は、それを護る役目を負っている。
実に過保護な話だが、それぐらいでちょうどいいだろう。
何せ、いくら硬い鉄の棺の中にいると言っても、ここは殺し合いの場所だ。しかもこの霧の中においては、目隠しをしてナイフを握っているに等しい。『ゲフィオン』によって多少ましになっているとはいえ、目が塞がれているのは変わらなかった。すべてが手探りだ。
……戦果など挙げられなければ、結果など出せなければ、という気持ちが、俺にないとは言えない。
しかし、〈デコレート〉と『ゲフィオン』はそうもいかない。どちらもただ、己の機能を果たすだけの存在だ。それに、俺の感情通りの結果になったとして、そのあとにどうなるかは不透明だった。良い方へ向かう、とは思えない。それは、特別悲観的な考え方ではなかった。
「そのうち、向こうから近づいてきてくれるさ」
「そうね。もう近づいてきてくれてる」
焦れていたグロリアの顔に、不意に笑みが広がった。花のようなと言うには獰猛な笑い方。まさしく、獲物を見つけた肉食獣が歯を剥くのと同じだ。
「ッ――」
〈デコレート〉から引き出した情報が、グロリアと俺の思考の中に展開されていくのを感じて、俺は息を呑んだ。自分の頭が、その中身が周囲に向けて一回り広がって、見えるものが増えたような、そんな奇妙な感覚だ。
「そこにいるのね!」
シートの上で身を乗り出し、アームカバーの中に腕をぐっと押し込んで、グロリアが歓喜の叫び声を上げる。
全天に展開された視覚映像には、ただ目が潰れんばかりの眩しい白が映し出されているだけだ。
しかし、『ゲフィオン』がグロリアに呼応して高らかに歌声を上げ、霧の中に術導肢の指先を潜り込ませたその先に、確かな手応えが存在する。
「――〈触った〉」
「砕くわ!」
その手応えが、見えぬままに脆く押し砕かれるのを、どう感じ取っているのかと問われた時、説明するのは難しい。
生の皮膚で感じているのとは少し違う。もう少し離れているとも、もう少し深いとも言えてしまう。つまり、自分のからだから見えない薄皮を数枚隔てた部分まで感覚が広がっているようにも、その逆――皮膚の奥で触れているようにも思える。
俺は霊障屋ではなく、あくまでグロリアと〈デコレート〉に連動して知覚しているに過ぎないから、こうしてぼやけた感想を抱く。グロリアはもう少し正確に、生々しく世界を把握しているだろう。
それを〈デコレート〉が計算し、『ゲフィオン』が出力する。
「フィリップ、どうだった?」
「かなりいい。次に向かおう。ただし、それほどは急がなくていい」
「もう!」
俺とは言えば、こうしてグロリアの話し相手になって、彼女と戦場の様子をぼんやり眺めているぐらいだ。
それがグロリアと『ゲフィオン』にとって致命的なノイズにならないように注意を払ってはいるけれど、実際のところは分からない。
「……グロリア、また何か見つけたのか?」
むくれていたはずの彼女がぱっと笑顔になったのを見て、俺は問いかける。グロリアはかぶりを振ってみせた。
「ううん、北に来てよかったな、って思ったの」
「そうだな。『ゲフィオン』の調子はすごくいい。グロリアもやりやすいだろう」
「それもあるけど、フィリップもだよ。こっちに来てから、すごく具合がよさそうだから」
俺は目を瞬かせる。こちらが何かを言う前に、グロリアはシートに体を預けると、再び白い世界へ目を向けた。
「さ、ゆっくりするのはいいけど、データが取れる程度には動かないとね。行こう、フィリップ」
『ゲフィオン』が歌声を響かせながら、再び前進を始める。白い霧の中を。確かに、そうかも知れなかった。
……俺は、〈ここ〉に帰って来たのだ。
NEWS
本日のニュースです北の遺跡に対し、霧笛の塔は再びハイドラ大隊を招集しました
各地のライセンス保持者たちが、無作為に選ばれて、大隊を結成します
企業連盟から再び独立した霧笛の塔、その全貌はいまだ謎に包まれています
一説では、企業連盟が握る『禁忌』の力を手に入れるために
わざと合併し、内部に入り込んだとも言われています
いまや企業連盟は――
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「ところで、我々ヒルコ教団の目的を提示しておこう」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「我々の目標は、遺跡内部にアーカイブされた過去の情報を手に入れ、失われた神、聖魔領域についての見聞を得ること」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「……そう、1000年前のドゥルガー大戦によって失われたものは多すぎた。やがて、我ら神の信徒は手にするだろう」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「我々は、神の再臨を求める。そして、神の復活によって、世界は変わる」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「もし協力を惜しまないのならば、やがて……戦闘システム『オラシオン』を君に」 |
◆訓練
適性の訓練をしました適性が28上昇した
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はHCB00-Ainを360cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はつぶつぶエンジンを360cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はつぶつぶエンジンを360cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はつぶつぶエンジンを360cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はカビだらけの残骸を360cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は虚無噴霧機A-噴霧を360cで購入した!!
生体部品手術成功!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
簡易重二脚Aと簡易砲塔Bを素材にして響く歌声を作製した!!
◆戦闘システム決定
インヴォーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺Bを装備した
脚部2に踏みしめる脚『レッドレッグ』を装備した
スロット3に虚無噴霧機A-噴霧を装備した
スロット4にカビだらけの残骸を装備した
スロット5につぶつぶエンジンを装備した
スロット6にHCB00-Ainを装備した
スロット7につぶつぶエンジンを装備した
スロット8につぶつぶエンジンを装備した
スロット9に簡易重ブースターAを装備した
スロット10に簡易術導肢Aを装備した
スロット11に簡易術導肢Aを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
MP関連企業所属の活動記録
マヴロス・フィニクス(MAVROS PHOENIX)社は残像領域に存在する複合企業(コングロマリット)
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
メッセージ
ENo.4からのメッセージ>>
ENo.7からのメッセージ>>
じっとあなたを見ているようだ。
ENo.19からのメッセージ>>
接続音
ENo.37からのメッセージ>>
ENo.55からのメッセージ>>
ENo.79からのメッセージ>>
少女の話す明るい調子に、その男は目深に被った帽子の奥で僅かに瞼を見開いた。
ともすれば聞こえていない、あるいは無視していると思われるかもしれない希薄な反応。
それでも彼女の言葉に、一つ一つ、口を開く。
関係がない。繰り返して。
帽子を被り直して、視線を落とす。
小さく溜め息をつく気配。
それからどこか遠くを想うような目をして、
ENo.193からのメッセージ>>
ENo.194からのメッセージ>>
ENo.200からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.10 >>Eno.42 >>Eno.53 >>Eno.4 >>Eno.5 >>Eno.52
オペレーター 「ハァイ。あなたもハイドラライダー? パートナーが同じ部隊に所属していたからつい通信で声をかけちゃった」 |
オペレーター 「私はオペレーター。戦場にいるライダーとの通信を担当しているわ」 |
オペレーター 「見たところ企業付きの傭兵みたいだけれど、私はあなたのところの企業には属していないところだから、なるべくオフレコでヨロシク」 |
オペレーター 「っていうか若くない?10代半ばくらいじゃない? うわすごいなーその見た目でライダーとか羨ましいなー」 |
「慣れ慣れしく触ってンじゃねぇよ、クソッタレ!」 |
「どいつもこいつもそう言うわなァ、おれの【はいどら】は随分小さいってよ」 |
「そういうアンタのはどうなんだ――って、ゲッ。」 |
「お、オメー試し撃ちってやつのときに同じとこにいたやつじゃねェの……」 |
じっとあなたを見ているようだ。
「どう、って言われても……おれはこの【はいどら】にしか乗ったことねェから、わかんねえよ」 |
ゼノハイラプテラ 「当機はご覧のように、超小型の軽量ハイドラです。あなたのおっしゃる通り、飛行ユニットを脚部に採用しています。極限まで軽量化しているため、なにか当たるとたぶん死にます。一見多脚のようにお見えになるかも知れませんが、この脚はほぼ飾りです。陸を行くときも飛行ユニットを起動させないと折れます」 |
「ウワッびっくりした。オメー、そこまで喋れんなら最初から喋れよ……」 |
ゼノハイラプテラ 「(何か?みたいな顔をしている。)」 |
「……ニシュカ。ニシュカ・パーシスタンスだ。まァ、一緒んなった時は覚えといてやるよ、オメーをうっかりブチ抜かないようにな。」 |
ニシュカ 「つーかオメーも『れーしょー』ってやつを使うみたいじゃねェの、そこまでおソロイにしてこなくてもいいんだぜ?」 |
アニマ 「グロリア! グロリアというのだな! 覚えたぞ!」 |
アニマ 「待っているのだ、今後ろにがしゃーんってつなげるから!」 |
アニマ 「失礼、私はアニマ。接続されているのは思考補助AIのロゴス。」 |
アニマ 「ライダーにはなったばかりなので迷惑をかけるかもしれないが、よろしく頼む。」 |
ブラッド 「へえー、ハイドラライダーにはアンタみたいな歳の女の子もいるんだな。」 |
ブラッド 「俺の名前は、ブラッド! まだまだ新米で、初めての戦場を何とか生き残ったばっかりなんだ。同僚として、これからよろしくな!」 |
バルトロイ・クルーガー 「おう、はじめまして。オレはバルトロイ・クルーガー、バルトでいいぜ。よろしくな」 |
バルトロイ・クルーガー 「まあ霧が晴れる前から乗ってたし、五年前のハイドラ大隊とやらも参加してたぜ。」 |
バルトロイ・クルーガー 「そりゃあもうちぎっては投げ、ちぎっては投げの大活躍ってな!!」 |
バルトロイ・クルーガー 「(……多分)」 |
バルトロイ・クルーガー 「まあ、なれないうちは固くなる事もあるかもしれねえけどよ、戦場は若輩もベテランも関係ねえんだ、思うままに走って戦え。そうすりゃあ、結果なんてついてくるモンだぜ」 |
タッド 「……『リヴァイアサン』、サディアス・ベッドフォードだ。 タッドでいい」 |
少女の話す明るい調子に、その男は目深に被った帽子の奥で僅かに瞼を見開いた。
ともすれば聞こえていない、あるいは無視していると思われるかもしれない希薄な反応。
それでも彼女の言葉に、一つ一つ、口を開く。
タッド 「この格好は……”それらしい”ものを選んでいるだけだ。 あまり、関係がない。 軍属だった時期も――あったかもしれないが、昔のことで、やはり今の俺には関係がない」 |
関係がない。繰り返して。
タッド 「稼ぐのにも、あまり興味はない。 だから、戦場を同じくした時は幸運に思うといい。 こいつは稼ぎ時だ、とな」 |
タッド 「……お前が生きて帰れたらの話ではあるが」 |
帽子を被り直して、視線を落とす。
タッド 「……お前の言う通り、『リヴァイアサン』は射撃機だ。 それが一番合っていて、慣れているようだから」 |
タッド 「……できることなら、俺もお前のような霊障が良かったが――適性がなかった」 |
小さく溜め息をつく気配。
それからどこか遠くを想うような目をして、
タッド 「赤い霊障機か。 噂に聞く東の『鬼火』のようだな――」 |
インシオン 「あんた、いきなり物怖じしない奴だな。俺の顔を見た連中は、大体初見はビビって遠ざかるもんなんだが」 |
インシオン 「だが、そのしたたかさ、嫌いじゃないぜ」 |
インシオン 「俺はインシオン。成り行きでこの『チェルノボーグ』に乗る事になった、ペーペーのライダーだ」 |
インシオン 「戦場で歌が聞こえたが、あれはあんたか? その……いい声だな」 |
インシオン 「どこかの戦場で友軍になる事があったら、じっくり聴かせてもらうぜ」 |
インシオン 「その間に撃墜されないように、気をつけねえといけないがな」 |
木賊 「わ、びっくりした。」 |
篁 「あぁ、こんにちは? こちらはハイドラ<ザイカ>のライダー、篁。こっちは木賊。」 |
木賊 「……篁ー、5年前なんだってよ?」 |
篁 「そうらしいな。確かに昔、ハイドラに乗っていたけれど……まあ、色々あってここに来るのが久々でね。……正直な話、腕は鈍ってると思っている。」 |
木賊 「オレなんて乗ってるけど役に立ってねぇからな! 足引っ張るどころの話じゃねぇし、ハイドラ乗れてるならいいんじゃねぇかな!」 |
篁 「こちらこそ足を引っ張らないように頑張らせてもらうさ。」 |
木賊 「そういや、5年前はライセンス持ってねぇって言ってたけど、何がきっかけでハイドラに乗ってるんだ?」 |
コルヴス 「初めまして、レディ・グロリア。こちら『コルヴス・コラクス』、ボクの名であり、ハイドラの名でもあります」 |
コルヴス 「とても素敵なお声ですね、あなたのハイドラの『声』を聴くのも楽しみにしておりましょう」 |
コルヴス 「あいにくボクは盲目の身でして、そのお姿を己の目で確かめることはできませんが。その声は、確かにボクの耳に届くでしょうからね」 |
コルヴス 「戦場が『よいもの』と言い切ることはボクにはできませんが。しかし……、ボクはわくわくしていますよ。あなたと一緒ですね」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.10 >>Eno.42 >>Eno.53 >>Eno.4 >>Eno.5 >>Eno.52
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1100
追加収入 120
攻撃戦果補正5.11%
支援戦果補正5.04%
防衛戦果補正5.59%
休暇復帰補正6%
敵警戒値補正0.21%
合計現金収入1510
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額500
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 120
攻撃戦果補正5.11%
支援戦果補正5.04%
防衛戦果補正5.59%
休暇復帰補正6%
敵警戒値補正0.21%
合計現金収入1510
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額500
整備請求額 0
ユニオン費 -100
ユニオン利子100
◆経験値が15増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はブラックボックス21を入手した!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は反応スプリング21を入手した!
明日の戦場
第6ブロック
セクション・1[ハッキング]
セクション・1は誰にでも開かれた、地獄の釜の、飛び込み台――
来週の霧濃度:110%
来週の電磁波:99%
来週の警戒値:238%
オペレーター&シルバー |
Led Leatherly |
ジル・スチュアート |
グロリア=グラスロード |
鋼の幽鬼 |
富士見リューコ |
アンフィニ&許多 |
オルト・イスケー |
さんかく |
ギベオン |
ローデット・ダイス |
バルトロイ・クルーガー |
フィフェリさん |
ジョン・F |
アキ・ニタドリ |
智 |
54 |
ストラドル |
グリストリム・ギルドホルン |
フェニア・フェース |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
キャラデータ
名前
グロリア=グラスロード
愛称
霊障偏重型WH『ゲフィオン』
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プロフィール
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グロリア=グラスロード 残像領域に存在する複合企業の中のひとつに所属するハイドラライダー。 15歳の少女。どこか戦闘を楽しんでいる節がある。 『ゲフィオン』 グロリアの乗機。真紅のウォーハイドラ。 霊障偏重型。重い脚はグロリアの趣味。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 操縦棺B | 簡易操縦棺B [20/霊障/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
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2 | ウィルスA | 響く歌声 [20/霊障/霊障] 培養[8] 特殊B[351] 旋回速度[394] 防御属性[物理] 防御値[810] 貯水量[526] 噴霧量[138] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[720] 金額[360] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
3 | 素材 | ブラックボックス21 [21/誘発/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 反応スプリング21 [21/跳躍/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
5 | --- | --- | --- |
6 | --- | --- | --- |
7 | --- | --- | --- |
8 | --- | --- | --- |
9 | --- | --- | --- |
10 | 術導肢A | 簡易術導肢A [20/霊障/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
11 | 術導肢A | 簡易術導肢A [20/霊障/---]《装備:11》 | ▼詳細 |
12 | 重逆関節A | 踏みしめる脚『レッドレッグ』 [20/霊障/---]《装備:2》 機動[192] 跳躍[96] AP[2457] 旋回速度[482] 防御属性[粒子] 防御値[720] 貯水量[351] 弾数[2] 積載量[4600] 消費EN[126] 金額[360] 重量[1400] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
13 | 重逆関節A | 重逆関節A設計書 [20/旋回/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | --- | --- | --- |
16 | 軽ブースターB | HCB00-Ain [20/重量軽減/---]《装備:6》 | ▼詳細 |
17 | エンジンB | つぶつぶエンジン [20/出力/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
18 | エンジンB | つぶつぶエンジン [20/出力/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
19 | 重ブースターA
| 簡易重ブースターA [20/AP回復/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
20 | エンジンB | つぶつぶエンジン [20/出力/---]《装備:5》 | ▼詳細 |
21 | ウィルスA | カビだらけの残骸 [20/誘発/---]《装備:4》 培養[8] 特殊B[351] 旋回速度[394] 防御属性[物理] 防御値[810] 貯水量[526] 噴霧量[137] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[720] 金額[360] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
22 | 噴霧機A | 虚無噴霧機A-噴霧 [20/噴霧/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
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