第2週目 ニシュカ・パーシスタンスの一週間
◆日記
――五年後のことだ。
どうやって無事でいたのかも分からない、とある会社の超小型の高速機が、資材を荒らし回っているという噂が立つようになったのは。
「……『SS:ゼノハイラプテラ』……」
「知ってるんですか?」
「一度だけ見たことがあるけど、俺が知ってる頃のは飛ユニじゃなかった」
注意喚起としてシューティングスター社から回されてきたメールを見ながら、男は唸るような声を上げた。シューティングスター社、ハイドラの事はからっきしだが、その中身を守ることについてはピカイチの会社だ。――そう、パイロットスーツを作っている会社だ。ニーユがかつて着ていたオレンジと黒のパイロットスーツも、シューティングスター社のものだった。残念ながら既成品ではサイズが合わず、かなり高い値がついたのはここだけの話だし、もう過去の話だ。
もう、あの高かったパイロットスーツに、袖を通す日は来ないほうがいい。
「ところで」
「はい」
「仕込みは済んでるんですか。整備の予約は。それから今日から本格的にまたライダーの支援を始めるんですよね、その準備は」
「済んでないし予約は今日は一件だけで仕込みが終わったらするつもりでいた!あのさあ、」
振り返って向き合った先に、深い紺の瞳がある。
「俺のことなんだと思ってるんだ」
「夫ですが」
「……は、ハイ……」
真顔で返されると、なんとも言えない気持ちになった。それはまだまだ慣れそうにない。もうとっくに新婚と呼べる頃合いは飛び越していて、そもそも多方面から「らしくねえ」だの何だの散々言われてきたが、それとこれとは話が別だ、
細く息を吐いた。これから恐らく、忙しくなる。主に整備屋としてだ。
「あんまり無理はしないようにしてくれよ、チカ」
「……そっくりそのままお返しします」
「エッ何で!?」
――夫婦漫才はここまでにしてもらうとしよう。
かつてリーンクラフトミリアサービスと名乗っていた整備屋は、禁忌戦争の終了と共に名と形態を変えた。
というのも、アルラウネの発芽に巻き込まれ、メインガレージと居住スペースが大きく破壊されてしまったからだ。とてもではないが、整備屋としてやっていくにはキツすぎる状態で、そしてニーユの機体であるベルベット・ミリアピードも、リグ・ドゥルガーとの戦いで戦場を駆け巡った結果大きな損傷を受け、早急に修理をしなければハイドラとしての形を保つことすら危うかった。今はもうニーユのライセンスは放棄同然の状態のため、厳密にはハイドラとは言い難いのかも知れないが、それでも『ニーユ=ニヒト・アルプトラ』の象徴として、大百足はそこに存在している。
密やかに営業しているつもりでいるが、大百足はあまりにも目立った。時折思い出したように動き出して周囲の木の根をずたずたにしていくから、この辺りだけはよく日が差し込む。それでも新しく木々が育たないのは――もちろん、百足が踏みつけていくからで。
さて、鯨に百足が巻き付いたようなロゴを控えめに掲げたカフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、この残像領域では有名な“整備屋”か“喫茶店”だ。
店主とその妻を合わせて店員は四名、うち料理は全て店主が担当しているし、そもそも席数も多くない。カフェ&メンテナンスを謳う割にガレージの方が当然大きいため、整備屋としての機能は相変わらずだ。故に喫茶店の客の大多数は整備待ちのハイドラライダーたちだし、その中にはニーユが戦場に出ていた頃を知るものも少なくはない。むしろ、今いる店員二人はその縁が今も続いている格好だし、どうやっても『メル・ミリア』から、ハイドラライダーを切って離すことはできない。
かつてはあの大百足を乗りこなし、戦場の盾として立ち回った男が、何故今喫茶店の店主となっているのか――それを知るものは、多くない。
「ベルベット」
『聞いてたわよ。資材荒らしのことでしょ、うちに来たら蜂の巣よ』
「そうじゃない。何故だと思う? 今回の招集」
うちは蹴ったけれどさ、とは、ごく小さな声。放棄同然のライセンスが再び使われることは、恐らくもうないだろう。
『そんなの決まってるじゃない。何かあるからでしょう?』
ベルベット・ミリアピードのAIは相変わらず戦闘狂いのままだし、もう一人いた戦闘狂いもまた同様にそうだ。何も、五年前と変わっていない。
大百足を目印にしたカフェに、態度のでかいスライムのマスコット(おさわりフリー)が鎮座している。
『きっとこれから死ぬほど忙しくなるわ。カフェをお休みにしたらどうかしら』
「いや、普通に稼ぎ頭だから困る……」
『そうね。二人分の給料もあるのだしね。男手が複数あるっていいものね、あたしで届かないところのものだって簡単に取ってもらえるんだから!』
「あんまりエイビィさんには力仕事させてやるなよ、俺を呼べって言ってるだろ」
『やだ!整備に夢中になってるとぜんっぜん来ないくせして、何言ってるのかしら!その点ウメは優秀よ、呼んだら来るもの』
「呼んだら来るで優秀扱い……いや確かにウメさんは優秀な整備士だけど」
ハイドラは、あるいは動く巨大な構造物は、男のロマンだという話だ。ニーユのそれらに対する憧れは非常に強く、だからこそ『ベルベット・ミリアピード』は生まれたのだ。
そうして【禁忌戦争】を乗り越え、ひととの繋がりを得、今この店がある。
かつてハイドラライダーとして名を馳せていた男。
かつてリーンクラフトミリアサービスに整備士として雇われた女。
――かつて確かにその手をつないだ少女。
「ベルベットももっとちゃんと連絡を入れてくれよ!」
『だってあたしの声が聞こえるんですから、あたしが普通に呼んだっていいじゃない……ああ、あの子に感謝しなきゃ!おかげでとってもスムーズにお話ができますってね!』
「はあ……あのなあ、」
『知ってる。終わったこと、でしょう、終わったけれど、これからも続いていくことでしょう、何度も聞いたわ』
五年前、強い霊障を全身に浴びてしまった結果、ニーユの体質は大きく変わってしまっていた。有り体に言えば見えないものが見えるようになり、ただでさえ説明がつかない肉体にさらに説明のつかない事象を巻き起こす力が備わり、視界の隅を電磁波がちらつくのだ。ただでさえ軽量機ならぶん投げられるのではないかと言われる肉体を備えているのに、だ。――もちろんその、電磁波がちらつくようになったのはごく最近のことで、それは確かにニーユに何かが始まることを予感させたし、案の定、企業たちは動き始めていた。古くから名前を聞く、ニーユでも名前を知っている企業、そうでない企業、有名な大企業……
『だからこそよ。初心に帰ることもたまには必要なのだわ』
「……ベルベット。まどろっこしいこと言わないで、あたしも暴れたいってとっとと言ってくれ。無理な相談だけど」
『やだ。バレてた?』
「当然だよ……」
戦闘狂いのベルベット・リーンクラフトは、全くおとなしくしていることができなかったのである。
電子の霊体という方が適切なAIは、複数の義体を取っ替え引っ替えしては、言葉のごとく暴れたり、カフェのウェイトレスをしている最中に客に水をぶっかけたり、暴漢をぶちのめしたりと、やらかしたことはここ最近だけでも全く事欠かない。気に入らない客が来たからと言って、お冷を顔面にダイレクトアタックするのはさすがにダメだ。気持ちはわかるが。
『ああ、やだやだ!せっかくのうってつけの戦場だというのに。もう根無し草じゃないからそうもいかないのかしら?』
「根無し草て。……その通りだよ。もう俺一人じゃないんだから」
跳ねながらスライムが戻ってくる。
その後ろに小さな子供の姿を認めて、ニーユは大きく手を振った。
▼ △ ▼
通信を傍受するのに、そう時間はかからなかった。どうやらミッションの斡旋や工房のレンタルなど、様々な“おまけ”がついてくるらしいが、そんなことはどうでもよかった。何かにたどり着くための答えのための、手段としか考えていない。
「ファーストクラスでだいじょうV、ねェ」
このキャッチコピーがひどいランキング、という言葉に、笑いを隠さなかった。自虐めいたメッセージを笑い飛ばしたのは、――子供だ。
「アッハハ!ひっでえ会社もあったもんだ!なァゼノハイラ!」
『はい』
「いいぜ、いいぜ。どこまでも飛んでってやろうじゃん、オマエってホントはそういう機体なんだろ」
ジャンクパーツを足蹴にする子供がいた。
その傍らに寄り添うように佇むのは、透かし翅を模したハイドラだった。
『時は来たのです』
それがそう言い出さなければ、今もまだ、ただのジャンク漁りでいたはずなのだ。
どうやって無事でいたのかも分からない、とある会社の超小型の高速機が、資材を荒らし回っているという噂が立つようになったのは。
「……『SS:ゼノハイラプテラ』……」
「知ってるんですか?」
「一度だけ見たことがあるけど、俺が知ってる頃のは飛ユニじゃなかった」
注意喚起としてシューティングスター社から回されてきたメールを見ながら、男は唸るような声を上げた。シューティングスター社、ハイドラの事はからっきしだが、その中身を守ることについてはピカイチの会社だ。――そう、パイロットスーツを作っている会社だ。ニーユがかつて着ていたオレンジと黒のパイロットスーツも、シューティングスター社のものだった。残念ながら既成品ではサイズが合わず、かなり高い値がついたのはここだけの話だし、もう過去の話だ。
もう、あの高かったパイロットスーツに、袖を通す日は来ないほうがいい。
「ところで」
「はい」
「仕込みは済んでるんですか。整備の予約は。それから今日から本格的にまたライダーの支援を始めるんですよね、その準備は」
「済んでないし予約は今日は一件だけで仕込みが終わったらするつもりでいた!あのさあ、」
振り返って向き合った先に、深い紺の瞳がある。
「俺のことなんだと思ってるんだ」
「夫ですが」
「……は、ハイ……」
真顔で返されると、なんとも言えない気持ちになった。それはまだまだ慣れそうにない。もうとっくに新婚と呼べる頃合いは飛び越していて、そもそも多方面から「らしくねえ」だの何だの散々言われてきたが、それとこれとは話が別だ、
細く息を吐いた。これから恐らく、忙しくなる。主に整備屋としてだ。
「あんまり無理はしないようにしてくれよ、チカ」
「……そっくりそのままお返しします」
「エッ何で!?」
――夫婦漫才はここまでにしてもらうとしよう。
かつてリーンクラフトミリアサービスと名乗っていた整備屋は、禁忌戦争の終了と共に名と形態を変えた。
というのも、アルラウネの発芽に巻き込まれ、メインガレージと居住スペースが大きく破壊されてしまったからだ。とてもではないが、整備屋としてやっていくにはキツすぎる状態で、そしてニーユの機体であるベルベット・ミリアピードも、リグ・ドゥルガーとの戦いで戦場を駆け巡った結果大きな損傷を受け、早急に修理をしなければハイドラとしての形を保つことすら危うかった。今はもうニーユのライセンスは放棄同然の状態のため、厳密にはハイドラとは言い難いのかも知れないが、それでも『ニーユ=ニヒト・アルプトラ』の象徴として、大百足はそこに存在している。
密やかに営業しているつもりでいるが、大百足はあまりにも目立った。時折思い出したように動き出して周囲の木の根をずたずたにしていくから、この辺りだけはよく日が差し込む。それでも新しく木々が育たないのは――もちろん、百足が踏みつけていくからで。
さて、鯨に百足が巻き付いたようなロゴを控えめに掲げたカフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、この残像領域では有名な“整備屋”か“喫茶店”だ。
店主とその妻を合わせて店員は四名、うち料理は全て店主が担当しているし、そもそも席数も多くない。カフェ&メンテナンスを謳う割にガレージの方が当然大きいため、整備屋としての機能は相変わらずだ。故に喫茶店の客の大多数は整備待ちのハイドラライダーたちだし、その中にはニーユが戦場に出ていた頃を知るものも少なくはない。むしろ、今いる店員二人はその縁が今も続いている格好だし、どうやっても『メル・ミリア』から、ハイドラライダーを切って離すことはできない。
かつてはあの大百足を乗りこなし、戦場の盾として立ち回った男が、何故今喫茶店の店主となっているのか――それを知るものは、多くない。
「ベルベット」
『聞いてたわよ。資材荒らしのことでしょ、うちに来たら蜂の巣よ』
「そうじゃない。何故だと思う? 今回の招集」
うちは蹴ったけれどさ、とは、ごく小さな声。放棄同然のライセンスが再び使われることは、恐らくもうないだろう。
『そんなの決まってるじゃない。何かあるからでしょう?』
ベルベット・ミリアピードのAIは相変わらず戦闘狂いのままだし、もう一人いた戦闘狂いもまた同様にそうだ。何も、五年前と変わっていない。
大百足を目印にしたカフェに、態度のでかいスライムのマスコット(おさわりフリー)が鎮座している。
『きっとこれから死ぬほど忙しくなるわ。カフェをお休みにしたらどうかしら』
「いや、普通に稼ぎ頭だから困る……」
『そうね。二人分の給料もあるのだしね。男手が複数あるっていいものね、あたしで届かないところのものだって簡単に取ってもらえるんだから!』
「あんまりエイビィさんには力仕事させてやるなよ、俺を呼べって言ってるだろ」
『やだ!整備に夢中になってるとぜんっぜん来ないくせして、何言ってるのかしら!その点ウメは優秀よ、呼んだら来るもの』
「呼んだら来るで優秀扱い……いや確かにウメさんは優秀な整備士だけど」
ハイドラは、あるいは動く巨大な構造物は、男のロマンだという話だ。ニーユのそれらに対する憧れは非常に強く、だからこそ『ベルベット・ミリアピード』は生まれたのだ。
そうして【禁忌戦争】を乗り越え、ひととの繋がりを得、今この店がある。
かつてハイドラライダーとして名を馳せていた男。
かつてリーンクラフトミリアサービスに整備士として雇われた女。
――かつて確かにその手をつないだ少女。
「ベルベットももっとちゃんと連絡を入れてくれよ!」
『だってあたしの声が聞こえるんですから、あたしが普通に呼んだっていいじゃない……ああ、あの子に感謝しなきゃ!おかげでとってもスムーズにお話ができますってね!』
「はあ……あのなあ、」
『知ってる。終わったこと、でしょう、終わったけれど、これからも続いていくことでしょう、何度も聞いたわ』
五年前、強い霊障を全身に浴びてしまった結果、ニーユの体質は大きく変わってしまっていた。有り体に言えば見えないものが見えるようになり、ただでさえ説明がつかない肉体にさらに説明のつかない事象を巻き起こす力が備わり、視界の隅を電磁波がちらつくのだ。ただでさえ軽量機ならぶん投げられるのではないかと言われる肉体を備えているのに、だ。――もちろんその、電磁波がちらつくようになったのはごく最近のことで、それは確かにニーユに何かが始まることを予感させたし、案の定、企業たちは動き始めていた。古くから名前を聞く、ニーユでも名前を知っている企業、そうでない企業、有名な大企業……
『だからこそよ。初心に帰ることもたまには必要なのだわ』
「……ベルベット。まどろっこしいこと言わないで、あたしも暴れたいってとっとと言ってくれ。無理な相談だけど」
『やだ。バレてた?』
「当然だよ……」
戦闘狂いのベルベット・リーンクラフトは、全くおとなしくしていることができなかったのである。
電子の霊体という方が適切なAIは、複数の義体を取っ替え引っ替えしては、言葉のごとく暴れたり、カフェのウェイトレスをしている最中に客に水をぶっかけたり、暴漢をぶちのめしたりと、やらかしたことはここ最近だけでも全く事欠かない。気に入らない客が来たからと言って、お冷を顔面にダイレクトアタックするのはさすがにダメだ。気持ちはわかるが。
『ああ、やだやだ!せっかくのうってつけの戦場だというのに。もう根無し草じゃないからそうもいかないのかしら?』
「根無し草て。……その通りだよ。もう俺一人じゃないんだから」
跳ねながらスライムが戻ってくる。
その後ろに小さな子供の姿を認めて、ニーユは大きく手を振った。
▼ △ ▼
通信を傍受するのに、そう時間はかからなかった。どうやらミッションの斡旋や工房のレンタルなど、様々な“おまけ”がついてくるらしいが、そんなことはどうでもよかった。何かにたどり着くための答えのための、手段としか考えていない。
「ファーストクラスでだいじょうV、ねェ」
このキャッチコピーがひどいランキング、という言葉に、笑いを隠さなかった。自虐めいたメッセージを笑い飛ばしたのは、――子供だ。
「アッハハ!ひっでえ会社もあったもんだ!なァゼノハイラ!」
『はい』
「いいぜ、いいぜ。どこまでも飛んでってやろうじゃん、オマエってホントはそういう機体なんだろ」
ジャンクパーツを足蹴にする子供がいた。
その傍らに寄り添うように佇むのは、透かし翅を模したハイドラだった。
『時は来たのです』
それがそう言い出さなければ、今もまだ、ただのジャンク漁りでいたはずなのだ。
NEWS
本日のニュースです北の遺跡に対し、霧笛の塔は再びハイドラ大隊を招集しました
各地のライセンス保持者たちが、無作為に選ばれて、大隊を結成します
企業連盟から再び独立した霧笛の塔、その全貌はいまだ謎に包まれています
一説では、企業連盟が握る『禁忌』の力を手に入れるために
わざと合併し、内部に入り込んだとも言われています
いまや企業連盟は――
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「シルウェストリス航空の示す旅路。君に教える義務がある」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「僕たちは、遺跡内部に眠る遺産によって、失われた技術を取り戻そうとしている」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「それは、『時空学』と呼ばれる学問だ。僕たちの創始者が得意だったと言われている」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「それによって、僕たちは時を越える。それが、最終目標だ。そして、失われた領域への空路を開くのだ」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「もし、協力してくれるのなら、シルウェストリスは君の力に応える用意がある。それは……戦闘システム『フィネデルシェロ』さ」 |
◆訓練
適性の訓練をしました適性が28上昇した
ゼノハイラプテラはLotusLeafを360cで購入した!!
ゼノハイラプテラはLotusLeafを360cで購入した!!
ゼノハイラプテラはLotusLeafを360cで購入した!!
ヒルコ教団と契約成功!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を10を投入した!!
作成時発動! 重量軽減!! パーツ重量を -20 修正!!
作成時発動! 重量軽減!! パーツ重量を -20 修正!!
簡易飛行ユニットAと『ゼノハイラα』を素材にして『ゼノハイラγ』を作製した!!
◆戦闘システム決定
コネクト に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に簡易操縦棺Aを装備した
脚部2に『ゼノハイラγ』を装備した
スロット3に簡易軽ブースターAを装備した
スロット4に簡易エンジンDを装備した
スロット6に簡易エンジンEを装備した
スロット7に簡易軽ブースターAを装備した
スロット8に簡易軽ブースターAを装備した
スロット9にLotusLeafを装備した
スロット10にLotusLeafを装備した
スロット11にLotusLeafを装備した
◆僚機設定
テオとニコルとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』の活動記録
Cafe & Maintenance Mer-Millia
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ENo.7からのメッセージ>>『OPEN』と書かれた看板が電磁波でカタカタと揺れている……
ニーユ 「おや。それは整備屋冥利に尽きますね……と言っても、名だたる企業と契約していないので、実質的にパーツ作成からは手を引いていますから、設計書を使う機会はあるのでしょうか」 |
ニーユ 「私が現役だった頃はコロッセオのランキングはよく目に入れていましたが……ええ、それも昔の話ですね。ですが、ここに来る方がそうなら、モニターを持ってきて試合を映すことも検討しましょうか。」 |
ニーユ 「百足は私の機体です。ベルベット・ミリアピードと言います」 |
ニーユ 「今はどうですかね、昔は焼夷機関砲を2つ載せられたんですが、最新型のだと厳しいかな……」 |
ニーユ 「あっチカ、あとで発注掛けといてくれないか。ネジにそろそろ在庫切れそうなのがあって……」 |
鉄檻の『メシア』 「あぁ、大丈夫ですよ。私も伊達にバトラーを名乗っているわけではないのです。尤も、生身の人間にどうこうする気はありません。興を削ぐのもいいところですのよ。」 |
鉄檻の『メシア』 「そうですか。ふふ。楽しみですわね。どうなることやら。」 |
ロッテン・ドレイク 「……酒を、く、れ。……飲みたい。」 |
ロック 「とりあえず茶をいただこうか」 |
ロック 「そういえば店長、次の戦場が一緒ね、よろしく」 |
ロック 「ところでなんて呼べば?」 |
(隅の席で店主の説明を聞いている二人。『食事は割引価格』のところで小さくガッツポーズをした)
ニコル 「整備のこともいろいろ聞けたらいいなぁ……!」 |
テオ 「その前にやることがあるだろ」 |
テオ 「オレはテオ。ライダーやってる……やってます。よろしく」 |
ニコル 「おっとそうだった」 |
ニコル 「整備とサポートをしてるニコルです。よろしくお願いします! ……で、さっそくなんですけど、この店のおすすめってなんですか?」 |
GEKO 「あ、すまんすまん。客が来ててな。えーっと…」 |
GEKO 「(個性の塊のような奴しかおらんな… でも、それぐらいの方が頭がおかしい奴を探すなら丁度いいのかもしれんの) 「私探し人がおるんじゃが、もしナース服が異常に好きな整備士がいたら教えて欲しい。流石にたった少し見てなかっただけで死んでることはないじゃろうし。よろしくな!」」 |
ジグラジグラ 「ワッめっちゃ繁盛している。 これ、よくわかんないで入ってきたミーが すっごい恥ずかしいやつなのでは???」 |
ジグラジグラ 「しかも独りなんかノイズ出てたし…… あれは緊張故のムシャブルイ?なので気にしないでネ。」 |
ジグラジグラ 「……探偵ばりの名推理と弁解をしてしまったので おなかがすいてしまいました。なんたる。」 |
ジグラジグラ 「というわけで誰か~~~ カワイイなミーにおごって~~~」 |
インシオン 「ここに来ると、整備してもらえてメシも食えるって聞いたんだが……」 |
インシオン 「何か場違いのような気もするが、機械なんて無い世界から来たんでな。初心者ですまねえが、よろしく頼む」 |
ドラコ 「ぐきゅるるる……(料理をじーっと見つめて腹を鳴らしている)」 |
インシオン 「ああ、世界観ぶち壊しで悪い。成り行きで飼う事になったミニドラゴンだ。適当にあしらっててくれ」 |
インシオン 「だが、あまりに雑すぎると火を噴くから、気をつけてくれよ」 |
レーシュライン 「カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』……ここかな?」 |
レーシュライン 「こんばんは、はじめまして。 私はレーシュライン。まだ新米のハイドラライダーなんだけど…… このお店は知り合いに教えてもらって、整備もお願いしたいんだけど、 簡単なことでもいいから、整備についても教えてほしい……かな? いろいろと、知りたいから。」 |
メッセージ
ENo.10からのメッセージ>>
嘯く言葉に反し、声には幾分かの愉快を含んだ音色。
低くよく通るその音は、電磁波由来のノイズ越しにさえ、聞くものの何がしかを刺激する。
ENo.42からのメッセージ>>
少女はあなたを目に留めると、少し考え込むような間を置いた。
警戒というよりは不思議がっている、という表情の後。
あなたへと友好的な笑顔を向けた。
ENo.72からのメッセージ>>
ENo.193からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.7: >>Eno.13 >>Eno.11 >>Eno.258
「人にものを聞くならまず名前くらい教えてくれよ、不躾じゃないか? まあ、俺は気にしないがね。それに、気が早くて積極的な奴と話すのは多くの場合面白い」 |
嘯く言葉に反し、声には幾分かの愉快を含んだ音色。
低くよく通るその音は、電磁波由来のノイズ越しにさえ、聞くものの何がしかを刺激する。
「いくらかは知ってるよ、歴史の教科書には載ってないようだがね。 企業連盟の近代の混乱を紐解けば、極々小さくその名が見つけられる。 特徴の一致するハイドラライダーが5年前にいたという情報は注目に値するが、 裏も取らずに語るのも、勇気を出して質問した君に失礼に当たるだろう」 |
「ところ、で。 俺はレッド・リーザリー。RではなくLのLed。縮めてダブルエルとも。 次は君の話を聞かせてもらってもいいかな? 君の名前、俺を選んで話しかけた選考基準、質問の理由と背景。 興味があるんだよ。差し支えない範囲でいいから、さあ」 |
少女はあなたを目に留めると、少し考え込むような間を置いた。
ジル・スチュアート 「……あなたは、はじめまして……だよね?」 |
警戒というよりは不思議がっている、という表情の後。
あなたへと友好的な笑顔を向けた。
ジル・スチュアート 「あなたの言うとおり、私がジル・スチュアートだよ。 はじめまして。あなたは?」 |
テオ 「よろしく。にしても小さいな……本当にハイドラなのかコレ」 |
ニコル 「こちらこそよろしく! いやー、まさか君が挨拶に来てくれるなんて……機体もすごいけどAIもいいやつ積んでるのかな」 |
テオ 「(そういうものなんだろうか)」 |
インシオン 「……………」 |
インシオン 「店主……お前、ニーユとかいったな。俺の事を覚えているか? その顔を見るに、『全くの初対面です』ってかんじなんだが」 |
インシオン 「俺、なんかめちゃくちゃお前に嫌われてたんだが……いや、わからねえなら、また1からよろしくすればいいんだよな」 |
インシオン 「という訳で」 |
インシオン 「今はとにかく腹が減ってるんで、金は払うから何かメシを頼む……。鶏肉があるとすげえありがたいが、我儘は言わねえ……」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.7: >>Eno.13 >>Eno.11 >>Eno.258
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第14ブロック
セクション・1[ハッキング]
セクション・1は誰にでも開かれた、地獄の釜の、飛び込み台――
来週の霧濃度:110%
来週の電磁波:99%
来週の警戒値:238%
葉隠忍 |
ささみ |
パアム・ライザ |
たいやき |
鳴間 ルル |
ニシュカ・パーシスタンス |
テオとニコル |
風森 砂季 |
ヴィンス・ナイトレイ |
ダレル・D・ディーキン |
リョウゴ=サクラバ |
霧中ネネ |
なおすロボ |
クラリ |
『鉄喰み』 |
眠れぬ遊園地の人形達 |
ヘンリー・ストゥー |
ウラカタ・キョウジ |
『Unterlegene』 |
ナーリス |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『霊場』[霊障] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
キャラデータ
名前
ニシュカ・パーシスタンス
愛称
ゼノハイラプテラ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
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それは男であり、それは女であり、それは老人であり、それは子供である。 『ニシュカ・パーシスタンス』は、いくつもの顔を持つなにかだ。 日記まとめ:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/index.html ※結果上の残像機は、全てPL様より許可を得て使用しています。※ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 素材 | 反応スプリング21 [21/跳躍/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
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2 | 飛行ユニットA | 『ゼノハイラγ』 [20/重量軽減/重量軽減]《装備:2》 飛行[134] AP[449] 旋回速度[134] 防御属性[電子] 防御値[147] 貯水量[179] 噴霧量[188] 弾数[1] 消費EN[331] 金額[420] 重量[60] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
3 | 素材 | 培養卵21 [21/卵/---] 特殊B[100] [素材] |
▼詳細 |
4 | エンジンD | 簡易エンジンD [20/重量軽減/---]《装備:4》 | ▼詳細 |
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7 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/重量軽減/---]《装備:7》 | ▼詳細 |
8 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/重量軽減/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
9 | 軽ブースターA | 簡易軽ブースターA [20/重量軽減/---]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | 術導肢B | 簡易術導肢B [20/重量軽減/---] | ▼詳細 |
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13 | 重ブースターA | 重ブースターA設計書 [20/機動/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
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17 | 領域瞬間霊送箱A
| 簡易領域瞬間霊送箱A [20/機動/---] | ▼詳細 |
18 | レーダーD | LotusLeaf [20/重量軽減/---]《装備:11》 | ▼詳細 |
19 | レーダーD | LotusLeaf [20/重量軽減/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
20 | レーダーD | LotusLeaf [20/重量軽減/---]《装備:9》 | ▼詳細 |
21 | 電磁ブレードA
| 簡易電磁ブレードA [20/臂力/---] 火力[2091] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[684] 精度[70] 貯水量[219] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1080] 金額[360] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
22 | 素材 | 自動修復装置20 [20/AP回復/---] [素材] |
▼詳細 |
23 | エンジンE
| 簡易エンジンE [20/耐霊/---]《装備:6》 | ▼詳細 |
24 | 操縦棺A
| 簡易操縦棺A [20/重量軽減/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
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