第6週目 インシオンの一週間
◆日記
TURN06:重要戦前だがしかし、駄菓子菓子
負けた。めちゃくちゃに負けた。それはもう、情けなさで笑うしか無いくらいに。
術導DR『ドゥルガー』。噂には聞いていたが、あんなにえげつないものだとは思っていなかった。霊障を舐めすぎた。おかげで出撃した戦場の友軍は壊滅状態だったし、『チェルノボーグ』も早々に装甲を貫かれて墜ちた。リストで確認出来る限り死者がいなかったのが奇跡で、僚機も自分も、命があっただけ儲けものだ。
この残像領域は、本当にいつどこで死ぬかわからない。次の戦場も、なんだか不吉な感じがする。
だから。
修理中の『チェルノボーグ』から目を逸らし、最近使い方を覚えた携帯端末から、僚機の通信チャンネルに接続して、メッセージを送る。
「アム。駄菓子屋に行こうぜ」
駄菓子屋『ピコピコ』。老女が一人店番をする、昔ながらの小店舗。
らしい。
「らしい」なのは、元の世界にこういう店は存在しなかったし、駄菓子という概念も無かった。子供の頃、養父に連れられて城下の大通りに買い物に出た時、養父は当たり前のように飴細工を買ってくれたし、自分も子を持つようになってから買い与えたのは、飴細工ばかりだった。
それでも、子供の自分は金魚の飴を大事に食ったし、幼い息子も、蝶の飴細工を一心不乱に嘗め続けていた。それ以外を知らなければ、それなりに順応するものだ。
とはいえ、王国最強の戦士と畏怖を抱かれた『黒の死神』も、珍しい物があれば好奇心がうずくし、人並みに楽しみたい。『ピコピコ』の店先に並ぶ駄菓子を眺め、めぼしいものを手に取って、ハイドラにかけるより遙かに安い金を店番の老女に払う。
「駄菓子は店先で食べるのが『おつ』なんだよ」
と僚機の少年が、年齢よりも幼く見える顔をほくほくさせながら言うので、そばに用意されているベンチに座り、戦利品を開封する。
『粒子ラムネ』のびぃ玉の蓋を開ければ、ぽん、と弾けるような音と共に、しゅわしゅわラムネが溢れてくる。慌てて口に含めば、粒子というだけあって、炭酸が盛大に喉を刺激し、
「ごっふぉげふぉうぇっへ!」
と、かつての『黒の死神』を知る者が聞いたら、「何があった」と目を点にしかねない変な声をあげてむせてしまった。
堅く揚げた『硬質チップス』は歯が鍛えられるし、『食べる霧』は、わたあめ、という、粗目をなんか特別な機械でワシャーってしてふわふわにした食べ物らしい。粗目はパンについているものを、皿に残った一粒まで食べ尽くすくらい好きなので、どんな食感なのか期待していたが、なんか手につくとあっという間に潰れてべたべたして、上手く食べられなかったので、
「潰さないように食べるんですよ」
と、見かねた僚友が慣れた手つきで食べ方を披露してみせてくれた。
「ここの駄菓子はよく、『薬臭い』って言われるんだ。ぼくはそうは思わないんだけど、インシオンさんは平気かなあって」
「……ああー、まあ、イシャナやセァクの風味とは違うが、そんな変な味とは思わねえなあ」
自分は、残像領域で『ファンタジー世界』とカテゴライズされる世界にいたのだ。素材の味、薬草の味など朝飯前というか三食そんなもので、ここでは『ジビエ』などと格好つけて呼ばれる熊肉や鹿肉や猪肉を食した事も一度や二度ではない。
流石に熊肉は臭みと固さが半端ではなくて、子供達と共に閉口したのだが、山に熊が頻繁に出没する北方育ちの妻だけは、
『セァクではこれが最高のごちそうですよ』
とほくほく顔で平らげていたので、
『セァクの姫、侮れない』
と、同行していた、世界線の違うもう一人の息子が唖然と洩らしていたのを思い出す。(この辺の世界線がどーたらとか妻が姫でこーたらの話は、語ると文庫本三冊以上になるので、今は割愛する)
他にも、どんな大きさの飴……どころかそもそも本当に飴が当たるのか、糸を引くまでわからない『B品あめ』、色んな料理の味を化学調味料とやらでつけた、種類だけはやたらある、文字通りパイルの形をした『パイル棒』。それらをもっしゃもっしゃ食べながら(時折肩にのしかかってくるミニドラゴンに取られながら)、思いを馳せる。
こんな店が元の世界にあったら、子供達が小さい頃、もっと楽しませてやれたのではないか。ほぼ毎日、手作りで子供達のおやつを用意していた妻に、楽をさせてやれたのではないか。王国軍将官の地位にいて、忙しいからと家を空けてばかりだった自分は、戦士としては優秀だったかもしれないが、父親としてはあまり優秀ではなかったのではないか。
子供達から答えを聞く事はもう出来ないし、何を訊いても「そんな事は無いですよ」と微笑ってくれるだろう妻も、今は所在がわからない。
「インシオンさん? 大丈夫?」
僚機に話しかけられて、はっと現実に戻る。いや、これは本当に現実なんだろうか。規模の大きな夢を見続けているだけではないのだろうか。そう考えて、首を横に振る。
これは紛れもない現実だ。ハイドラの金属の装甲も、操縦棺に乗り込んだ時の冷たい感覚も、機体の真横を薙いでゆく光線も、失われてゆく命も。全てが生々しくて、到底夢幻とは思えない。
「ああ、すまねえな、アム。ちょっとぼーっとしてた」
誤魔化すように粒子ラムネを口に含んで、また慣れずに「ぐえっほえっは!」とむせる。この刺激も、リアルなものだ。
次の戦場は、きっとまた地獄になる。悪夢のドゥルガーはいないが、別の悪夢が待ち受けている。
幸いというべきか、先日、ユニオンの店主を介してアセンブル方法を紹介してくれた男――彼は前回の戦場で、名前のあるライダーの中で唯一散った――が遺してくれた、新たな装備の案がある。彼の弔い合戦としても、それを実行するべきだろう。
決意を腹に収めるように、パイル棒コーンポタージュ味を口に突っ込んで、粒子ラムネを飲み下す。
「ぐえっはあげぶぉあ!」
またむせた。
To Be Continued...
負けた。めちゃくちゃに負けた。それはもう、情けなさで笑うしか無いくらいに。
術導DR『ドゥルガー』。噂には聞いていたが、あんなにえげつないものだとは思っていなかった。霊障を舐めすぎた。おかげで出撃した戦場の友軍は壊滅状態だったし、『チェルノボーグ』も早々に装甲を貫かれて墜ちた。リストで確認出来る限り死者がいなかったのが奇跡で、僚機も自分も、命があっただけ儲けものだ。
この残像領域は、本当にいつどこで死ぬかわからない。次の戦場も、なんだか不吉な感じがする。
だから。
修理中の『チェルノボーグ』から目を逸らし、最近使い方を覚えた携帯端末から、僚機の通信チャンネルに接続して、メッセージを送る。
「アム。駄菓子屋に行こうぜ」
駄菓子屋『ピコピコ』。老女が一人店番をする、昔ながらの小店舗。
らしい。
「らしい」なのは、元の世界にこういう店は存在しなかったし、駄菓子という概念も無かった。子供の頃、養父に連れられて城下の大通りに買い物に出た時、養父は当たり前のように飴細工を買ってくれたし、自分も子を持つようになってから買い与えたのは、飴細工ばかりだった。
それでも、子供の自分は金魚の飴を大事に食ったし、幼い息子も、蝶の飴細工を一心不乱に嘗め続けていた。それ以外を知らなければ、それなりに順応するものだ。
とはいえ、王国最強の戦士と畏怖を抱かれた『黒の死神』も、珍しい物があれば好奇心がうずくし、人並みに楽しみたい。『ピコピコ』の店先に並ぶ駄菓子を眺め、めぼしいものを手に取って、ハイドラにかけるより遙かに安い金を店番の老女に払う。
「駄菓子は店先で食べるのが『おつ』なんだよ」
と僚機の少年が、年齢よりも幼く見える顔をほくほくさせながら言うので、そばに用意されているベンチに座り、戦利品を開封する。
『粒子ラムネ』のびぃ玉の蓋を開ければ、ぽん、と弾けるような音と共に、しゅわしゅわラムネが溢れてくる。慌てて口に含めば、粒子というだけあって、炭酸が盛大に喉を刺激し、
「ごっふぉげふぉうぇっへ!」
と、かつての『黒の死神』を知る者が聞いたら、「何があった」と目を点にしかねない変な声をあげてむせてしまった。
堅く揚げた『硬質チップス』は歯が鍛えられるし、『食べる霧』は、わたあめ、という、粗目をなんか特別な機械でワシャーってしてふわふわにした食べ物らしい。粗目はパンについているものを、皿に残った一粒まで食べ尽くすくらい好きなので、どんな食感なのか期待していたが、なんか手につくとあっという間に潰れてべたべたして、上手く食べられなかったので、
「潰さないように食べるんですよ」
と、見かねた僚友が慣れた手つきで食べ方を披露してみせてくれた。
「ここの駄菓子はよく、『薬臭い』って言われるんだ。ぼくはそうは思わないんだけど、インシオンさんは平気かなあって」
「……ああー、まあ、イシャナやセァクの風味とは違うが、そんな変な味とは思わねえなあ」
自分は、残像領域で『ファンタジー世界』とカテゴライズされる世界にいたのだ。素材の味、薬草の味など朝飯前というか三食そんなもので、ここでは『ジビエ』などと格好つけて呼ばれる熊肉や鹿肉や猪肉を食した事も一度や二度ではない。
流石に熊肉は臭みと固さが半端ではなくて、子供達と共に閉口したのだが、山に熊が頻繁に出没する北方育ちの妻だけは、
『セァクではこれが最高のごちそうですよ』
とほくほく顔で平らげていたので、
『セァクの姫、侮れない』
と、同行していた、世界線の違うもう一人の息子が唖然と洩らしていたのを思い出す。(この辺の世界線がどーたらとか妻が姫でこーたらの話は、語ると文庫本三冊以上になるので、今は割愛する)
他にも、どんな大きさの飴……どころかそもそも本当に飴が当たるのか、糸を引くまでわからない『B品あめ』、色んな料理の味を化学調味料とやらでつけた、種類だけはやたらある、文字通りパイルの形をした『パイル棒』。それらをもっしゃもっしゃ食べながら(時折肩にのしかかってくるミニドラゴンに取られながら)、思いを馳せる。
こんな店が元の世界にあったら、子供達が小さい頃、もっと楽しませてやれたのではないか。ほぼ毎日、手作りで子供達のおやつを用意していた妻に、楽をさせてやれたのではないか。王国軍将官の地位にいて、忙しいからと家を空けてばかりだった自分は、戦士としては優秀だったかもしれないが、父親としてはあまり優秀ではなかったのではないか。
子供達から答えを聞く事はもう出来ないし、何を訊いても「そんな事は無いですよ」と微笑ってくれるだろう妻も、今は所在がわからない。
「インシオンさん? 大丈夫?」
僚機に話しかけられて、はっと現実に戻る。いや、これは本当に現実なんだろうか。規模の大きな夢を見続けているだけではないのだろうか。そう考えて、首を横に振る。
これは紛れもない現実だ。ハイドラの金属の装甲も、操縦棺に乗り込んだ時の冷たい感覚も、機体の真横を薙いでゆく光線も、失われてゆく命も。全てが生々しくて、到底夢幻とは思えない。
「ああ、すまねえな、アム。ちょっとぼーっとしてた」
誤魔化すように粒子ラムネを口に含んで、また慣れずに「ぐえっほえっは!」とむせる。この刺激も、リアルなものだ。
次の戦場は、きっとまた地獄になる。悪夢のドゥルガーはいないが、別の悪夢が待ち受けている。
幸いというべきか、先日、ユニオンの店主を介してアセンブル方法を紹介してくれた男――彼は前回の戦場で、名前のあるライダーの中で唯一散った――が遺してくれた、新たな装備の案がある。彼の弔い合戦としても、それを実行するべきだろう。
決意を腹に収めるように、パイル棒コーンポタージュ味を口に突っ込んで、粒子ラムネを飲み下す。
「ぐえっはあげぶぉあ!」
またむせた。
To Be Continued...
NEWS
本日のニュースです再びの晴れ間となりました。激しい雨が幾度も続き、晴れの日は珍しくなりました
各企業は対策を迫られています。つまり、この雨がいつまで続くか、ということです
気象の専門家たちは、残像領域の気象コントロールが揺らいでいるのでは? と語ります
(本棚を背にし語る専門家の画像)
「我々の世界は、いま、バランスを失おうとしています」
「世界のサイクルが不具合を起こしているのです。それは――」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「……シルウェストリスを潰したのは、わ、我々ではないぞ!?」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「予知! これは予知! 主犯じゃなくて! 見えてるの、世界の行く末が!」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「そう、世界の滅びから生き延びるために、神の力が必要、ということだ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「我々は、神のパワーによって、箱舟を作り、民を救済する」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「具体的には、信者からの寄付で築いた資産で船をコツコツと作っているのだが……」 |
◆訓練
整備の訓練をしました整備が36上昇した
インシオンはダーシェンカの『煌光』を983cで購入した!!
インシオンはユグドラシルの盆栽を378cで購入した!!
インシオンは改造エンジンDを441cで購入した!!
インシオンはKernelPanicを378cで購入した!!
インシオンは壊れた砲塔を378cで購入した!!
インシオンはDAYLIGHTSYNDROMEを983cで購入した!!
インシオンはヨケルコアトルの翼を620cで購入した!!
インシオンは狙撃砲『コロナ』を441cで購入した!!
生体電池手術成功!!
インシオンは重タンクA設計書を600cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 48 増加!!
AP強化!
蜜柑印エンジンAと特殊合金23を素材にして試作重タンク『破神潰し』を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にダーシェンカの『煌光』を装備した
脚部2に試作重タンク『破神潰し』を装備した
スロット3に噴霧^2パイルA『スティンガー』を装備した
スロット4に狙撃砲『コロナ』を装備した
スロット5にヨケルコアトルの翼を装備した
スロット6にDAYLIGHTSYNDROMEを装備した
スロット7にゼノハイラθを装備した
スロット8に壊れた砲塔を装備した
スロット9にKernelPanicを装備した
スロット10に改造エンジンDを装備した
スロット11にユグドラシルの盆栽を装備した
◆僚機設定
アマレットとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』の活動記録
Cafe & Maintenance Mer-Millia
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ニーユ 「俺は飲みませんよ絶対!なんかそういう感じになったら殴ってでも止めてください」 |
ニーユ 「あはは……そううまく行かないときもありますよ。うまく行ったら、教えてくださいね。盛大に祝砲を上げましょう。誰かの勝利を祝うことは良いことです」 |
ニーユ 「オススメひとつ……っと。スー、彼女にハヤシライスを」 |
スー 「うけたまわりー」 |
ニーユ 「不凍液出すわけないじゃないですか!!飲食店ですよ……あっちょっと!勝手にキッチンに入らないでください!!」 |
ニーユ 「ウワッ何でエビいるの」 |
スー 「つかれた あたま このへんどう?(ケーキセットを指す。)やっぱ とーぶんだよね とーぶん うぇいとふぉーみぬーって」 |
店員らしき男 「いらっしゃいませ。 カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』へようこそ――」 |
鉄檻の『メシア』 「……また負けました。私には何が足りないのでしょう。」 |
鉄檻の『メシア』 「なんて。そう言ってくださると有り難いですわね。」 |
鉄檻の『メシア』 「次は生きて帰って来れるか、分かりませんけど。」 |
『後は……不凍液は比喩表現だ。モノホンを飲む奴など人族の共産主義?だったか、そんなのを信仰してる奴らしかいない。多分な。まあそれはそれとして、乾杯』
(さっと読める殴り書きで意見やら何やら意思表示をする。酒瓶は手放さないが。)
『………コロッセオに入り浸っているが、私に金を入れようってライダーは流石にいないな。まあ情報収集してるだけだし、活躍もしてないが……カフェに賭博用のボードがある訳でもなし、か』
ロック 「ハイ、今日も繁盛しているようね、Mr.ニーユ。紅茶とトースト。あればマーマイトを塗ってちょうだい。ところで」 |
ロック 「外の灰皿がいっぱいだけれど、あれの処理もわたしに回してもらえるのかしら? 喫煙者の肩身は狭くなる一方だな……」 |
ロック 「まぁそんなことはどうでもいい。シルウェストリスが墜ちたな。わたしも契約を結んでいるけれど、早いところ降りるつもりよ。社長代行にケツ持ちされてもな……」 |
ロック 「……いや、それもたいして興味はないな。わたしが知りたいのは、あのエビがメニューに出たあとかどうかってことね。それともMs.トードかMs.テオが食べちゃった?」 |
アラム 「こりゃどうも。じゃー注文は……ランチやってます?あるならそれで。飲み物がつくならコーヒーを食後にもらえるとうれしいすねー」 |
アラム 「人探しの仕事があるって聞いたんでこっちにきたんすけど、もらった情報がいまいち少なくて探すの難しいんすよね。あ、こーみえても俺便利屋とかやってるんすよ、なんかあったら言ってください」 |
男は空いている二人掛けのテーブル席に着くと、ペラペラと聞いてもいないことを勝手にしゃべり始める。
アラム 「で、アンタレス家の貴族って情報しかもらってないんすけど、お二人さん知ってたりします?」 |
えびっこは えびではない えびっこなのだ。
……と、いわんばかり。今日も我が物顔でうろちょろしている謎甲殻類。
完全に縄張り気分だが、どう見ても鋏の形がザリガニです。
本当に有り難う御座いました。
飼い主のネーミングセンスの無さは兎も角。
テオとニコルのやり取りに対し、明らかな威嚇行為!
食材扱いに果敢に異議を申し立てている!
……かと思えば、投げられる食パン破片にいそいそ寄って行っては釣られ、釣られては威嚇してと、完全に蛙子に遊ばれている。
時々は、そうして獲得した食パン片を、誇らしげに竜魔族に掲げて見せたりもしている。えびっこがんばったアピールのつもりらしい……
珍しく机に伏せている。声をかけても反応がない。
まるで来訪者に顔を合わせたくないかのようなタイミングの悪さだ
ジグラジグラ 「ロックちゃんね。 ミーおぼえました。 これでミーとユーは友達だ!たぶん!」 |
ジグラジグラ 「それじゃあココのみんなの無事を祈って乾杯! と言いたいトコだけど、ミーはオムライスと紅茶なんだよネ。 このメニューで乾杯ってアリ??ナシ?? 識者の意見をもとめます。」 |
ジグラジグラ 「それにしても(モグモグ) ホントに随分(ムシャムシャ) 混み合ってますねぇ(ゴックン)」 |
ジグラジグラ 「次々新しいお客さんが入ってくるし…… あっ待って、今入ってきたそこの…… タニグチさん?とやら?漢字圏のヒトなの。珍し~~」 |
ジグラジグラ 「こっち来てみんなで話そうぜ~。 何を隠そうミーは漢字が使えるのだ。 むかしパッパに教わった!」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「この前は物騒なメッセージが来たかと思えば、今度はビルが火事らしいな。」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「最近は何かと物騒だな…。それとも、この土地ではああいうのが日常なのか? まぁ、私としては糊口をしのげればそれでいいんだが……。」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「えっ、火事起きてたのってシルウェストリス航空のビルなの? 大丈夫かよ私のスポンサー企業! あの会社がダメになったら無職だぞ私は…。」 |
メッセージ
ENo.37からのメッセージ>>
(大丈夫、言い訳しなくても俺はわかってるし、もちろん誰にも言わないぜ!とでも言いたげに無言で目を輝かせる男)
(大いに語弊があった気がするが、男はあまり気にしていない。かなり大雑把な性格をしているらしい)
ENo.132からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.11 >>Eno.196 >>Eno.200 >>Eno.10 >>Eno.132
(大丈夫、言い訳しなくても俺はわかってるし、もちろん誰にも言わないぜ!とでも言いたげに無言で目を輝かせる男)
ブラッド 「俺の僚機のアンナロッテって奴は、ナース服を着てると強くなれる?とか言ってたぜ!ジンクスみたいなものかもな。」 |
ブラッド 「もう一人は、アンドリュー、て奴を探してるって言ってたな……。残像領域も広いからな。無事に見つかると良いんだが。」 |
パド 「やあ、インシオン。パドだよ。LL氏のことは残念だったけど、遺品の噴霧^2パイル『スティンガー』を受け取ってくれ。」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.11 >>Eno.196 >>Eno.200 >>Eno.10 >>Eno.132
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1300
追加収入 65
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正15%(MAX)
撃墜数補正 0.4%
販売数補正 0.2%
敵警戒値補正0.6%
合計現金収入1922
--弾薬費請求 -1544
--装甲費請求 -32
--整備控除修正額474
整備請求額 0
ユニオン費 -80
手当金 100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>297 >>325
◆射撃値が3成長しました
◆整備値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が35増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 65
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正15%(MAX)
撃墜数補正 0.4%
販売数補正 0.2%
敵警戒値補正0.6%
合計現金収入1922
--弾薬費請求 -1544
--装甲費請求 -32
--整備控除修正額474
整備請求額 0
ユニオン費 -80
手当金 100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>297 >>325
◆射撃値が3成長しました
◆整備値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が35増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
インシオンは機械油25を入手した!
インシオンは演算装置25を入手した!
明日の戦場
第8ブロック
抵抗存在排除[フラッグ]
通路を塞いでいる残像を排除してくれ。邪魔なものは消えてもらう。敵のエースを見つけた。優先的に破壊してくれ
来週の霧濃度:91%
来週の電磁波:93%
来週の警戒値:330%
ヴィエイユ・R・カルヴァドス |
アイシャ=ロングゲート |
インシオン |
アマレット |
篁&木賊 |
コルヴス・コラクス |
Change |
クラウス・ファン・レーヴェン |
ハルティ・カーデルマン |
Byakhee |
有限 |
棺桶は歌う |
ステラ=マレフィキア |
ディーヴァ |
NOWHERE. |
ghost |
"Black Star" |
リコ |
マンスリーダイワパレス |
Annihilator |
トレーニィ |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
キャラデータ
名前
インシオン
愛称
インシオン
機体名
チェルノボーグ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハイドラライダー:インシオン 四畳半のダンジョンのカフェ『アルテア』から、いきなり残像領域に流れ着いた、超新米ハイドラライダー。元の世界では『黒の死神』と恐れられていた凄腕の戦士だが、何分ファンタジー世界から来たので、機械の扱いについては子供以下。 カフェから姿を消した妻エレを探している。 ハイドラ:チェルノボーグ 五年前、ユリア・クールハートというハイドラライダーが乗りこなし、残像領域に残していった、黒いハイドラ。彼女は『トリグラフ』と呼んでいたが、インシオンが搭乗するに当たり、真名『チェルノボーグ』となる。 ユリアが好んだ、重二脚と射撃格闘型のアセンブルを受け継いでいる。 サポート:セイス 『トリグラフ』のサポートAIの片割れだったエルシスのデータを元に再構築された、電子の存在。 表情豊かだったエルシスと同じ顔をしながら、中身はとりつく島も無い四角四面の機械そのもの。 マスコット?:ドラコ ダンジョンのカフェにいた頃、正体不明の悪魔の奴隷商が、コーヒーのお代にと置いていった、ミニドラゴン。命名はエレ。 気まぐれで言う事は聞かないし、可愛い女性ばかりに愛想が良く、機嫌を悪くすると火を噴くが、なんだかんだでインシオンについてくる。 アイコン(1~10、13~14):紙箱みどさま(Eno.7:ニシュカ・パーシスタンス) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | ダーシェンカの『煌光』 [23/噴霧/噴霧]《装備:1》 | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 機械油25 [25/旋回/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
3 | 素材 | 演算装置25 [25/重精密/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
4 | --- | --- | --- |
5 | 素材 | 耐反動フレーム24 [24/重変形/---] [素材] |
▼詳細 |
6 | --- | --- | --- |
7 | 重二脚A | 試作重二脚『破獣潰し』 [21/機動/機動] 機動[260] 跳躍[89] AP[3299] 旋回速度[222] 防御属性[物理] 防御値[1683] 貯水量[843] 弾数[2] 積載量[4200] 消費EN[237] 金額[366] 重量[1600] [二脚] *作者* |
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8 | エンジンB | ユグドラシルの盆栽 [23/噴霧/噴霧]《装備:11》 | ▼詳細 |
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11 | エンジンD | 改造エンジンD [23/機動/機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
12 | FCSC | KernelPanic [23/出力/出力]《装備:9》 | ▼詳細 |
13 | 砲塔A | 壊れた砲塔 [23/重装甲/---]《装備:8》 | ▼詳細 |
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15 | 霊障装甲A | インビジブル・バタフライ [22/霊障/重装甲] | ▼詳細 |
16 | 軽ブースターA | ゼノハイラθ [23/噴霧/噴霧]《装備:7》 | ▼詳細 |
17 | 飛行ユニットA | DAYLIGHTSYNDROME [23/出力/出力]《装備:6》 飛行[147] AP[493] 旋回速度[156] 防御属性[電子] 防御値[162] 貯水量[197] 噴霧量[197] 弾数[1] 消費EN[364] 金額[983] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
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18 | 飛行ユニットB | ヨケルコアトルの翼 [23/旋回/保証]《装備:5》 | ▼詳細 |
19 | 狙撃砲A | 狙撃砲『コロナ』 [23/噴霧/噴霧]《装備:4》 火力[2623] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[405] 精度[599] 貯水量[75] 噴霧量[54] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[193] 金額[441] 弾薬費[160] 重量[1100] [物理射撃] *作者* |
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23 | パイルA | 噴霧^2パイルA『スティンガー』 [23/噴霧/噴霧]《装備:3》 火力[2715] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[830] 貯水量[282] 噴霧量[54] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[96] 金額[441] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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24 | 重タンクA | 試作重タンク『破神潰し』 [24/出力/重装甲]《装備:2》 機動[45] AP[4175] 旋回速度[562] 防御属性[火炎] 防御値[1536] 貯水量[801] 弾数[2] 積載量[5600] 消費EN[384] 金額[384] 重量[2248] [タンク] *作者* |
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30 | 重タンクA | 重タンクA設計書 [23/---/---] 金額[600] [設計書] |
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