第10週目 インシオンの一週間
◆日記
TURN10:いつまでも軽いノリだと思ったら大間違いだ
「アム、敵の気配は」
『チェルノボーグ』の操縦棺内から通信、僚機に索敵を頼む。まだ敵機はレーダーに引っ掛からないとの応答。
いつも通りの確認。「いつも通り」になってしまった感覚。
残像領域に来てから数ヶ月、あれだけもたもたしたハイドラの扱いも、機械の諸々も、すっかり馴染んでしまった。話しかければ応じてくれる相手もいる。相談出来る人間もいる。何せ僚機もいる。
元の世界の孤高を貫いていた『黒の死神』を知っている人間が見たら、その落差に吃驚するだろう。だが、そもそも元の世界でも結婚して子供はいたのだから、死ぬまで孤高だった訳でもない。
「まあ、それでも、あいつらは驚くだろうな」
思い返すは元の世界での日々。憎たらしくも信用を置いた、部下だった連中。『黒の死神』と『アルテアの魔女』の子供、という名に振り回されつつも、自分の人生を選んだ、息子、娘達。
そして、家に帰れば若草色の瞳を細めて「おかえりなさい」とはにかんでくれた、人生の伴侶。
「……エレ」
セクション3。彼女が通信を送ってきたと思しき階層まで潜ってきた。
彼女は今どうしているのか。寂しがり屋だから、心細くてめそめそ泣いているのではないか。
「まあ、あいつもあれで案外タフだからな。逞しくサバイバルしてるかもしれねえ」
それは詭弁。彼女を信頼しているのではなく、自分の憂慮を誤魔化す為の。その事実に、自分も気づいている。
「……はあ」
ひとつ、溜息をついた時。
操縦棺内にけたたましい警告音が響き渡った。
「アム、どうした!?」
僚機に通信を送る。
『大変だ、インシオンさん! ドゥルガーが来る! それも七機!』
「七!?」
思わず舌打ちする。何故僚機のレーダーに引っ掛からなかったのか。いや、相手は霊障機だ。電子の索敵をかいくぐる事など朝飯前だろう。
術導DR『ドゥルガー』。正体不明の機体。そもそも本当に『機体』であるのかすら判然としない不気味な相手。
まともな対戦回数は過去二回。初回はこてんぱんにのされた。二度目は、ティタンフォート機の守りに助けられて、かなり楽勝だった。
だが、今回はどうだろうか。ティタンフォートのハイドラがいてくれれば、『チェルノボーグ』のバーサーク機能を充分に発揮する事が出来るが、壁が無ければ、バーサーク機は最高の――こちらにとっては最悪の――的だ。
「アム、位置を送り続けてくれ!」
僚機の返事を待たずに、操縦桿を押し込んで最前線へ出てゆく。周囲の友軍も動き出した。
「『黒の死神』をなめんなよ!」
電子アンテナの一撃を叩き込む。先頭のドゥルガーは、呻き声のような不気味な音声をあげて、後退する。
「逃がさねえよ」
戦士としての血が騒ぐのは、ほぼ生まれついての習性だ。子供が見たら泣き出す顔をしているだろう事を自覚しながら、ドゥルガーを追った。
そうして、どれくらい時間が過ぎただろうか。
「……………?」
いない。ドゥルガーも。僚機も、友軍も。全てが闇に呑み込まれ……、いや。
「霧……?」
遺跡の中にこれだけ霧が立ちこめているのも変な話だ。嫌な予感に襲われ、背筋を汗が伝った時。
一条の光が、霧を裂いて飛んできた。
「何だ!?」
咄嗟に操縦桿を引いて、回避する。ほとんど狙撃砲並の威力だった。直撃していたら、『チェルノボーグ』の装甲でも溶けていただろう。
搭載した簡易レーダーには何も映し出されていない。
「セイス!」
『攻撃の発生場所を特定出来ません。よって、敵機を解析出来ません』
「くそっ、ステルス機かよ!?」
だが、たしかに、何かがこの霧の中にいる。じっと目をこらすと。
『……流石だね。「死神」の戦闘力は、この残像領域でも健在という訳か』
「……!?」
心臓が逸る。嘘だ。あいつがいるはずが無い。だって、あいつは。
『ずっと昔に死んだはず、そう思っているね?』
『だが、考えてもごらんよ。「お前達がそうしている」のに、他に誰も「そうではない」という可能性が100%であると、どうして言い切れる?』
「お前、は」
考えに至るのを待っていたかのように、霧が引いてゆく。その向こうから、この暗い遺跡の中でも眩しいくらいに白く輝く、『チェルノボーグ』の元の姿に翼が生えたような機体。
「お前は……」
『久しぶりだね、イン』
自分をそう呼ぶのは、人生で唯一人しかいなかった。唯一人、血を分けた。
『「白の偽神」とでも名乗ろうか』
割り込んできた通信画面の中で、奴が微笑む。あの頃とちっとも変わらない笑顔で。
『レイ・レイノルズ・フィア・イシャナ。「ベルボーグ」でお前に会いにきたよ』
双子の兄のその笑顔が、見た事も無いくらい邪悪に、歪んだ。
To Be Continued...
「アム、敵の気配は」
『チェルノボーグ』の操縦棺内から通信、僚機に索敵を頼む。まだ敵機はレーダーに引っ掛からないとの応答。
いつも通りの確認。「いつも通り」になってしまった感覚。
残像領域に来てから数ヶ月、あれだけもたもたしたハイドラの扱いも、機械の諸々も、すっかり馴染んでしまった。話しかければ応じてくれる相手もいる。相談出来る人間もいる。何せ僚機もいる。
元の世界の孤高を貫いていた『黒の死神』を知っている人間が見たら、その落差に吃驚するだろう。だが、そもそも元の世界でも結婚して子供はいたのだから、死ぬまで孤高だった訳でもない。
「まあ、それでも、あいつらは驚くだろうな」
思い返すは元の世界での日々。憎たらしくも信用を置いた、部下だった連中。『黒の死神』と『アルテアの魔女』の子供、という名に振り回されつつも、自分の人生を選んだ、息子、娘達。
そして、家に帰れば若草色の瞳を細めて「おかえりなさい」とはにかんでくれた、人生の伴侶。
「……エレ」
セクション3。彼女が通信を送ってきたと思しき階層まで潜ってきた。
彼女は今どうしているのか。寂しがり屋だから、心細くてめそめそ泣いているのではないか。
「まあ、あいつもあれで案外タフだからな。逞しくサバイバルしてるかもしれねえ」
それは詭弁。彼女を信頼しているのではなく、自分の憂慮を誤魔化す為の。その事実に、自分も気づいている。
「……はあ」
ひとつ、溜息をついた時。
操縦棺内にけたたましい警告音が響き渡った。
「アム、どうした!?」
僚機に通信を送る。
『大変だ、インシオンさん! ドゥルガーが来る! それも七機!』
「七!?」
思わず舌打ちする。何故僚機のレーダーに引っ掛からなかったのか。いや、相手は霊障機だ。電子の索敵をかいくぐる事など朝飯前だろう。
術導DR『ドゥルガー』。正体不明の機体。そもそも本当に『機体』であるのかすら判然としない不気味な相手。
まともな対戦回数は過去二回。初回はこてんぱんにのされた。二度目は、ティタンフォート機の守りに助けられて、かなり楽勝だった。
だが、今回はどうだろうか。ティタンフォートのハイドラがいてくれれば、『チェルノボーグ』のバーサーク機能を充分に発揮する事が出来るが、壁が無ければ、バーサーク機は最高の――こちらにとっては最悪の――的だ。
「アム、位置を送り続けてくれ!」
僚機の返事を待たずに、操縦桿を押し込んで最前線へ出てゆく。周囲の友軍も動き出した。
「『黒の死神』をなめんなよ!」
電子アンテナの一撃を叩き込む。先頭のドゥルガーは、呻き声のような不気味な音声をあげて、後退する。
「逃がさねえよ」
戦士としての血が騒ぐのは、ほぼ生まれついての習性だ。子供が見たら泣き出す顔をしているだろう事を自覚しながら、ドゥルガーを追った。
そうして、どれくらい時間が過ぎただろうか。
「……………?」
いない。ドゥルガーも。僚機も、友軍も。全てが闇に呑み込まれ……、いや。
「霧……?」
遺跡の中にこれだけ霧が立ちこめているのも変な話だ。嫌な予感に襲われ、背筋を汗が伝った時。
一条の光が、霧を裂いて飛んできた。
「何だ!?」
咄嗟に操縦桿を引いて、回避する。ほとんど狙撃砲並の威力だった。直撃していたら、『チェルノボーグ』の装甲でも溶けていただろう。
搭載した簡易レーダーには何も映し出されていない。
「セイス!」
『攻撃の発生場所を特定出来ません。よって、敵機を解析出来ません』
「くそっ、ステルス機かよ!?」
だが、たしかに、何かがこの霧の中にいる。じっと目をこらすと。
『……流石だね。「死神」の戦闘力は、この残像領域でも健在という訳か』
「……!?」
心臓が逸る。嘘だ。あいつがいるはずが無い。だって、あいつは。
『ずっと昔に死んだはず、そう思っているね?』
『だが、考えてもごらんよ。「お前達がそうしている」のに、他に誰も「そうではない」という可能性が100%であると、どうして言い切れる?』
「お前、は」
考えに至るのを待っていたかのように、霧が引いてゆく。その向こうから、この暗い遺跡の中でも眩しいくらいに白く輝く、『チェルノボーグ』の元の姿に翼が生えたような機体。
「お前は……」
『久しぶりだね、イン』
自分をそう呼ぶのは、人生で唯一人しかいなかった。唯一人、血を分けた。
『「白の偽神」とでも名乗ろうか』
割り込んできた通信画面の中で、奴が微笑む。あの頃とちっとも変わらない笑顔で。
『レイ・レイノルズ・フィア・イシャナ。「ベルボーグ」でお前に会いにきたよ』
双子の兄のその笑顔が、見た事も無いくらい邪悪に、歪んだ。
To Be Continued...
NEWS
本日のニュースです長く続いた雨によって、アルラウネの森が枯れ始めています
この森は5年前の禁忌戦争によって生まれた存在です
アルラウネの森は、新世界の禁忌を封印する役目を持っていました
森が枯れることによる影響は未知数ですが、専門家によれば、新世界の禁忌もまた変容を始めているということです
「新世界の禁忌は、小さく白い苗になってしまっていました」
「これが今、姿を変え、まるで人間のような――」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「魔王『セワ』について残された資料は少ない。過去存在した存在であることは確かだが」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「夢と言っても、私たちの存在が虚構である、というにはいささか早いかもしれない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「というのは、どうやらこの残像領域、という場所は、魔王『セワ』の創造した世界、ということが分かっている」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「いずれ、神との対話が設けられるはずだ。慎重に行わなければならない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「先の文明は、神との対話に失敗した結果失われた、というのが歴史だからだ」 |
◆訓練
整備の訓練をしました整備が56上昇した
金塊を200cに換金した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に百合駕籠を装備した
脚部2に試作重タンク『破神潰し』を装備した
スロット3に噴霧^2パイルA『スティンガー』を装備した
スロット4にZ.A-C/1861_J1を装備した
スロット5に試作スクラムジェットを装備した
スロット6にDAYLIGHTSYNDROMEを装備した
スロット7にゼノハイラθを装備した
スロット8にArA-Turretを装備した
スロット9にZ.A-C/1861_J1を装備した
スロット10に改造エンジンDを装備した
スロット11にWhiteoutを装備した
◆僚機設定
アマレットとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』の活動記録
Cafe & Maintenance Mer-Millia
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
スー 「生きるか死ぬか、そうね、悲しいよね。」 |
スー 「ボクあの変な生き物別に気にしてないし、キッチンに入られなければいいかなーって」 |
スー 「難しいよね。ニーユは賭け事に挑んで死ぬなんて気が狂ってる、とか五年前は言ってたよ。今はどうだか知らないけど」 |
スー 「(届いていた造花とメッセージカードを、傷つきながらも戻ってきたメシアに差し出す。)君は死に損なったのかい?それとも、生き足掻いた?」 |
スー 「そんなことはどうでもいいのさ。安心しなMs.ロック、今週の仕入れ担当はボクだぜ、あの酒が飲めないちんちくりんのケチ店主とは違うのさ、――祝杯だ!」 |
スー 「新たなる船出に乾杯をしよう、メシアさん。あなたはこれからどこに向かっていく?」 |
店員らしき男 「……に、しても、降り止まないわね、雨」 |
店員らしき男 「杖と傘で両手が塞がってしまうから、嫌なのよね。 なんて、言ってるような場合ではなさそうなんだけど」 |
店員らしき男 「とは言え、できることもなし。 《霧笛の塔》に召集されてる方々に頑張ってもらわないとね。 さあ、お茶のお代わりはいかがでしょうか?」 |
『誰かと思えば、コロッセオ狂いのお嬢さんのお帰りだな。ゾンビにでもなったか?人族ってのは物好きが多い。死に切れないのに死に急ぐ。5年前にもそういう奴は居たが、まあ、変わらんか。』
【とりあえずチェス盤に目を向けたりしてる。試合の様子ってのは気になるもので、ロックグラスに注いだ自前の電氣ブランが減るのが先か、チェス盤の展開が動くのが先か見ているようでもある】
ロッテン・ドレイク 「……今日は気分がいい。久々に『相棒』の夢を見れるんでね、コロッセオで……な」 |
ロック 「……」 |
ロック 「……Mr.ニーユ。お取り込み中悪いけれどまた一杯ちょうだい。今度は祝杯だな」 |
ロック 「ひさしぶりに良い日になりそうだ……ところでMr.キング、わたしのコマ動かしてない?……あぁそう……一服してくるよ……」 |
ロック 「Ms.アンフィニはこのえびの相手をしていてちょうだい。わたしは嫌われているようだから……通信に割り込んでまで邪魔してきたし。キャベツはいらない」 |
ニコル 「えっ、メシアさん? よかった生きて、って酷い怪我じゃないですか! 大丈夫……なわけないですよね。ええと、薬とか包帯とか、何かなかったっけ……!?」 |
満身創痍のメシアに動揺して右往左往している……。
テオ 「タニヤマのそれ、煙じゃないんだな。おばけ……って、霊障とは別物でいいのか?」 |
そんな気配を漂わせながら――ジグラジグラのウネウネ・アームと一進一退の攻防(えびっこ視点)を繰り出しつつ、店員らしき男の様子を若干の距離を置いて窺っている……
しかし、所詮小動物。テオが呉れたちょっと大きめなケーキの欠片に、興奮気味に触覚をぶんぶん。
えびっこはこころがひろい(主観)ので、ごめんしたら、ゆるすのだ――的な、30cm前後の全長に対して圧倒的尊大な態度を取りながら、ニコルから差し出された欠片もしっかりちゃっかり受け取るのである。
眼前での唐突な飲食も束の間。
「!!」
ロックにアンフィニの事を教えられるや、しゃきーん、と擬音が付きそうな様子で、背伸びするえびっこ。
そこへ、今まさに、アンフィニからのキャベツコール! 敏感に反応し、大変嬉しそうにせかせか、鋏を掲げて寄って行きつつ……
……テオとニコルに貰ったケーキを両鋏に持ったままではきゃべつを貰えないので、走りながら食い始める。
そして、辿り着く目的地(きゃべつ)。許多からの心配の声には、カムフラージュとは露知らず、何故か得意げに背筋を伸ばして見せる。
――あのコンビーフは、うまい。
……斯様に、忙しない動きの最中。鋏が塞がり、消去法で卓上に置き去りにされた――えびっこが持ち込んできた『端末』に表示される、[献金しました]
……この甲殻類、縄張り扱いしつつも、店は店として『利用』している意識はある、のかも、しれない――?
GEKO 「…砂糖を入れすぎた」 |
ジグラジグラ 「ロックちゃん良いこと言うね~!! そう、女の子にチンチクリンなんていっちゃダメダメ。 強いてミーを形容するなら、絶世のウルトラ美少女と言ってほしい。」 |
ジグラジグラ 「…………絶世はちょっと盛りすぎた。」 |
ジグラジグラ 「まあそれはともかく~。 そこなメシアちゃん、あれでしょ? コロッセオによく行ってた……」 |
ジグラジグラ 「生きててヨカッタヨカッタ!だけど…… とりあえずもそっと手当したほうが良いと思う。 なんならミーがやろっか?」 |
ジグラジグラ 「マ、他に心得ある人がいるなら任せるけどにゃん。 どっちにしろほっとくとヤバイしょ、その怪我。」 |
メッセージ
ENo.37からのメッセージ>>
突然、通信が乱れる……。
ENo.42からのメッセージ>>
ENo.194からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.11 >>Eno.196
突然、通信が乱れる……。
謎のナース服男X 「あの!!!あの、この辺りに!!!!インシオンさんという心の奥底でナース服を求める方がいると聞いて!!!やって来たんですけれども!あの!!!」 |
謎のナース服男X 「あっ……あなたがインシオンさんですね!?どうしよう、大柄の男性用のナース服は三着くらいしか持ってなくて……ご期待に添えずすみません!!!!」 |
謎のナース服男X 「でも、着てみたら絶対に尊みがハンパないと思うんで、とりあえず着てみます!?!?!」 |
謎のナース服男X 「大丈夫です今不思議な力でそっちに送っとくんで!!よろしくお願いします!!」 |
ジル・スチュアート 「はじめまして、インシオンさん お役に立てたみたいで良かった」 |
ジル・スチュアート 「…………」 |
ジル・スチュアート 「人は、死ぬときは、死んでしまう。 ……だから、インシオンさんも気をつけてくださいね」 |
ジル・スチュアート 「……脱出機能があったとして、大怪我したりしてしまうかもですし」 |
篁 「そう、タカムラ、だ。素材、届けてくれてありがとう。」 |
篁 「ああ、コルヴスの知り合いなのか。彼とは前から僚機として組ませてもらっているんだ。色々と教わることも多くてね。」 |
篁 「依頼で使ってくれ、と頼まれたからなぁ……これを使って面白いものができたようだけど。」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.7 >>Eno.11 >>Eno.196
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1500
追加収入 35
攻撃戦果補正8.25%
支援戦果補正4.36%
防衛戦果補正11.37%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.5%
未確認機補正1%
敵警戒値補正1.29%
追い上げ補正3%
合計現金収入2047
--弾薬費請求 -360
--装甲費請求 -419
--整備控除修正額2346
整備請求額 0
ユニオン費 -80
手当金 100
ユニオン利子100
パーツ販売数 5個
今回の購入者-->>18 >>228 >>330 >>378 >>446
◆射撃値が3成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 35
攻撃戦果補正8.25%
支援戦果補正4.36%
防衛戦果補正11.37%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.5%
未確認機補正1%
敵警戒値補正1.29%
追い上げ補正3%
合計現金収入2047
--弾薬費請求 -360
--装甲費請求 -419
--整備控除修正額2346
整備請求額 0
ユニオン費 -80
手当金 100
ユニオン利子100
パーツ販売数 5個
今回の購入者-->>18 >>228 >>330 >>378 >>446
◆射撃値が3成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
インシオンは消火装置29を入手した!
インシオンは演算装置29を入手した!
明日の戦場
第7ブロック
抵抗存在排除[目標物破壊]
通路を塞いでいる残像を排除してくれ。邪魔なものは消えてもらう。バリケードが多い。破壊してくれ
来週の霧濃度:108%
来週の電磁波:72%
来週の警戒値:468%
ジョン・F・B |
アキ・ニタドリ |
ストラドル |
グリストリム・ギルドホルン |
グレイ・アルストロメリア |
Claudia Claudius |
ハノジ |
Er=Jr=Schaaf |
Engelchen Eckhart |
ジグラ・ジグラ・マルテトト |
GrinBoy |
Naito.asbelt |
パスタの妖精 |
アイシャ=ロングゲート |
インシオン |
アマレット |
強化人間肆拾参号 |
棺桶は歌う |
アメリ・アメッタ |
AHWラリマー班 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『トーチカ』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
キャラデータ
名前
インシオン
愛称
インシオン
機体名
チェルノボーグ
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ハイドラライダー:インシオン 四畳半のダンジョンのカフェ『アルテア』から、いきなり残像領域に流れ着いた、新米ハイドラライダー。元の世界では『黒の死神』と恐れられていた凄腕の戦士だが、何分ファンタジー世界から来たので、機械の扱いについては子供以下。 カフェから姿を消した妻エレを探している。 ハイドラ:チェルノボーグ 五年前、ユリア・クールハートというハイドラライダーが乗りこなし、残像領域に残していった、黒いハイドラ。彼女は『トリグラフ』と呼んでいたが、インシオンが搭乗するに当たり、真名『チェルノボーグ』となる。 ユリアが好んだ、重二脚と射撃格闘型のアセンブルを受け継いでいた……が、魔改造の末に今は精密飛行する重タンクになっている。 サポート:セイス 『トリグラフ』のサポートAIの片割れだったエルシスのデータを元に再構築された、電子の存在。 表情豊かだったエルシスと同じ顔をしながら、中身はとりつく島も無い四角四面の機械そのもの。 マスコット?:ドラコ ダンジョンのカフェにいた頃、正体不明の悪魔の奴隷商が、コーヒーのお代にと置いていった、ミニドラゴン。命名はエレ。 気まぐれで言う事は聞かないし、可愛い女性ばかりに愛想が良く、機嫌を悪くすると火を噴くが、なんだかんだでインシオンについてくる。……が、気づいたら生体電池代わりにされていた。 アイコン(1~10、13~14):紙箱みどさま(Eno.7:ニシュカ・パーシスタンス) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 操縦棺A | ダーシェンカの『煌光』 [23/噴霧/噴霧] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 演算装置28 [28/重精密/---] [素材] |
▼詳細 |
3 | 霊障装甲A | とにかく安全が欲しいから作った霊障装甲 [26/重精密/重変形] | ▼詳細 |
4 | 素材 | 消火装置29 [29/耐火/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
5 | 素材 | 呪いの人形27 [27/重霊障/---] [素材] |
▼詳細 |
6 | 操縦棺A | 百合駕籠 [26/出力/重量軽減]《装備:1》 | ▼詳細 |
7 | 飛行ユニットB | 試作スクラムジェット [26/重量軽減/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
8 | エンジンB | ユグドラシルの盆栽 [23/噴霧/噴霧] | ▼詳細 |
9 | 砲塔A | ArA-Turret [24/旋回/旋回]《装備:8》 | ▼詳細 |
10 | 電磁アンテナA | Z.A-C/1861_J1 [25/重精密/重変形]《装備:9》 火力[368] 発射数[12] 防御属性[火炎] 防御値[278] 精度[322] 貯水量[97] 弾数[25] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[4] 金額[454] 重量[550] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
11 | エンジンD | 改造エンジンD [23/機動/機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
12 | FCSC | KernelPanic [23/出力/出力] | ▼詳細 |
13 | 電磁アンテナA | Z.A-C/1861_J1 [25/重精密/重変形]《装備:4》 火力[368] 発射数[12] 防御属性[火炎] 防御値[278] 精度[322] 貯水量[97] 弾数[25] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[4] 金額[454] 重量[550] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
14 | エンジンB | Whiteout [24/出力/噴霧]《装備:11》 | ▼詳細 |
15 | 霊障装甲A | インビジブル・バタフライ [22/霊障/重装甲] | ▼詳細 |
16 | 軽ブースターA | ゼノハイラθ [23/噴霧/噴霧]《装備:7》 | ▼詳細 |
17 | 飛行ユニットA | DAYLIGHTSYNDROME [23/出力/出力]《装備:6》 飛行[147] AP[493] 旋回速度[156] 防御属性[電子] 防御値[162] 貯水量[197] 噴霧量[197] 弾数[1] 消費EN[364] 金額[983] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
18 | 飛行ユニットB | ヨケルコアトルの翼 [23/旋回/保証] | ▼詳細 |
19 | 素材 | 耐反動フレーム28 [28/重変形/---] [素材] |
▼詳細 |
20 | 重二脚A | 遊撃用重二脚『黒い牙』 [27/高機動/噴霧] 機動[292] 跳躍[100] AP[3894] 旋回速度[250] 防御属性[物理] 防御値[1888] 貯水量[1493] 噴霧量[64] 弾数[2] 積載量[4200] 消費EN[320] 金額[468] 重量[1600] [二脚] *作者* |
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21 | 素材 | 演算装置29 [29/重精密/---] 特殊B[260] [素材] |
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23 | パイルA | 噴霧^2パイルA『スティンガー』 [23/噴霧/噴霧]《装備:3》 火力[2715] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[830] 貯水量[282] 噴霧量[54] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[96] 金額[441] 弾薬費[140] 重量[100] [物理格闘] *作者* |
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24 | 重タンクA | 試作重タンク『破神潰し』 [24/出力/重装甲]《装備:2》 機動[45] AP[4175] 旋回速度[562] 防御属性[火炎] 防御値[1536] 貯水量[801] 弾数[2] 積載量[5600] 消費EN[384] 金額[384] 重量[2248] [タンク] *作者* |
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30 | 重タンクA | 重タンクA設計書 [23/---/---] 金額[600] [設計書] |
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