第5週目 ニシュカ・パーシスタンスの一週間
◆日記
彼は、単純に不幸なだけであった。残像領域ではもはやありがちな、父母を戦争で亡くした少年だった。
母親はストラトスフェア要塞攻略の時に、父親はリグ・ドゥルガーとの最後の性能評価試験の時に。何もかもが禁忌戦争で失われ、そしてその手の中には復讐心だけが残った。
一人っ子だった。父も母もハイドラライダーで、ユーインもハイドラライダーになるのだと、曇りなき眼でそう思っていた。父と母が共にいなくなるまでは。父と母の所属している企業は違っていた。よくあることだ。その日、父には出撃命令は降りず、母にだけ出撃命令が出た。母はいつものように、企業連盟持ちのウォーハイドラ「クレセント」で出撃していった。母のハイドラである、重逆関節の『オルクアッド』は、家においていかれたままだった。
――母は帰ってこなかった。より正確に言うと、母の上半身だけが帰ってきた。
父は、ユーインでも分かるくらいには頭のネジが外れている、というかズレている人で、母が――自分の妻が死んだと言うに、大して悲しい顔をするでもなく、淡々と仕事に行き、そして帰ってくる。いつも通りを取り繕っていたのかもしれないが、今思えばそのいつも通りが恐ろしかった。ユーインは母の死を父と分かち合いたかった気もするが、それはできなかったように思う。母も母で、『もし私が死んだら、生体部品にでもして欲しい』というようなハイドラ乗りだったし、悲しむほうがおかしいのかもしれなかった。父が『オルクアッド』に母の脳でも載せた日にはどうしようかと思ったが、幸いにしてそんなことはなかった。むしろ父は、『オルクアッド』には全く手を付けなかった。
『ユーイン、『オルクアッド』は……いつか、君が乗りなさい。母さんが守ってくれるだろう』
それがどういう意味の言葉なのか、父も行方不明になってしまった今では、もう何も分からない。
ただ、ユーインの心では――『第四期ハイドラ大隊を絶対に許すな』という思いだけが、連綿と続いている。何もかもが母の仇で、何もかもが父の仇だ。第四期ハイドラ大隊の招集さえなければ、父も母もきっと生きていたのだ。
だからずっと恨んでいる。霧がなくなる前から、霧が無くなっても、大樹の世界に変貌しても――再び霧が現れても。
「……こいつも違った……」
ユーインの手元には、四期のハイドラライダーのリストがある。公開情報だったから、手に入れることは簡単だった。まず死亡者を除き、次に積極的に出撃していないものを除く。七百人近いリストからどんどん人が減っていき、そして今、再びハイドラ大隊が招集され――新しいリストがある。第五期リスト、とユーインが呼んでいるそれと重ね合わせながら――四期リストに載っている人間を探していた。地道な作業だった。
ユーインはこういう作業が好きだ。苦ではない。同じ名前を重ね合わせ、ハイドラの情報を眺め、これは索敵機だからあまり関係ないだの、霊障屋だからおそらく違うだの、そうやって人を弾いていく。母を綺麗に両断したのだから、仇はきっと格闘機だろうと思っているが、五年も前の、それも目立った名前のある機体ではなく、企業支給の言ってしまえばありがちな機体の撃墜者など――探している暇があるのなら、ハイドラのライセンスを取る勉強でもするべきだ。誰もがきっと、そう言うのだ。
ユーインの乗っているハイドラ『オルクアッド・アーツ』は、中逆関節の機体である。ユーインにとって唯一母から遺されたもので、それに搭載されているAIは、父が唯一遺してくれたものである。――はずなのだが、ユーインがハイドラのライセンスをまだ取っていないため、HCSに認識されず動かない。
だから、本当はこんなことをしている暇はないのだ。ユーイン・パーシスタンスとして、ライセンスを取らなければならない。今はまだ、母のライセンスが何故か生きているため、それで『オルクアッド・アーツ』に乗っている。乗っていると言っても、ユーインのハイドラ操縦のセンスはダメダメのダメもいいところで、母の遺した格闘型のハイドラにはとことん向いていなかった。父が乗っていたという索敵型のハイドラ――それに乗ってみたいと思いつつも、正規のライダーではないため、マーケットは使用できない。廃パーツをどうにか載せてみてもうまく動かず、結局アセンブルは、五年前のもののままだ。
「あーあぁ」
今日もハズレ、昨日もハズレ、きっと明後日も間違いなくハズレ。
ユーインは、この行動が何の意味も成さないことに、気づきつつある。何故続けるのかと言われたら、他にやることがないからだ。この間は勘違いで取り違え、その前は――そもそももう、この残像領域に存在していないようだったし。五年も前の、しかも取り立てて目立つわけではない機体を落としたのが誰かなど――わかりっこない。
それでもユーインがこうしてこの作業を続けるのは、もはや誰宛かも分からない復讐心だけが燻っているからだ。たとえばもっと振り切れて、第四期ハイドラ大隊に所属していたハイドラライダーを皆殺しにする――それくらいのことができたらよかったのに、と、自分でも思っている。
「……」
母は奔放な人だった。
ユーインが生まれてからも男遊びをやめない人だったし、ハイドラの乗り方も奔放としか言いようがなかった。同じパーツをいくつも並べてみたり、わざとエンジンレスで出撃してみたり……父は気が気でなかったのではないだろうか。
それでもユーインにとっては良い母親で、決してユーインのことを腫れ物扱いすることはなかったし、ユーインとの約束があればそれを仕事以外の何よりも優先してくれた。――それでもハイドラに乗ることはやめなかった。男に乗ることはもうやめるわ、と言っても、ハイドラに乗ることだけは、最期までやめなかった。
『僕はねユーイン、___のそういうところが好きなんだ。あのひとは……きっと僕よりハイドラが好きさ。すべての一番になれなくても、人間の一番が僕なら、僕はそれでいいんだ』
そういう父は切れ者で、自分のために会社を変えた、と躊躇いなく言い放つような人で、――あと、頭がおかしい。ユーインの記憶に残っている限りで、とんちきなことばかりしていた。母が男遊びをやめると言い放った日に、じゃあ僕もハイドラに乗るのをやめたほうがいいか?と真剣な顔で問いかけたりだとか、僕が先に死んだら、生体部品にして君の『オルクアッド』に積んでくれ!と母に告白したらしいとか……双方ともに共通しているのは、“ハイドラ狂い”であるということだけだったと思う。そんな父は、ハイドラごとどこかへ消えてしまった。ある日忽然と、特に出撃命令が出ていたわけでもないのに、それじゃあ行ってくるね、の一言を最後にしていなくなってしまった。それが、禁忌戦争の最後の日のことだった。
その日以来、ユーインは一人で過ごさなければならなくなった。幸いなことに、金だけは両親が遺してくれたものがたくさんあった。父がいた会社の人が面倒を見てくれたので、実質的にユーインはシューティングスター社の社員だ。社用のハイドラである『ダイナスティ』にも『ラータ』にも乗ったことがあるが、『ゼノプテラ』だけには乗ったことがない。――『ゼノプテラ』はもういないのだ。そのはずなのだ。
だから、第五期ハイドラ大隊の一覧に燦然と輝いている、『ニシュカ・パーシスタンス』という文字を、睨みつけるしかないのだ。
この『ニシュカ・パーシスタンス』は、何者だ?
紐ついているユニオンは何だ?
そしてこの戦闘データは何だ?
「……」
もし本当に父だとしたら、確かめなければならない。そして幸いなことに、このデータに紐ついているユニオンにも、用がある。カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』――否、リーンクラフトミリアサービスに、行かなければならない。
『メル・ミリア』自体には、ユーインもそれとなく探りを入れに通っていた。数人いる第四期ハイドラ大隊の生き残り(あえてこう呼ぼう)、それに真っ先に該当するのは店主のニーユ=ニヒト・アルプトラだ。とはいえ、母の身体はほぼ真っ二つにされて上だけが帰ってきたから、ニーユ=ニヒト・アルプトラ――まだ軽かった頃の焼夷機関砲Bを積んでいた男――の、可能性は低いと見ている。
どちらかと言うと用があるのはもうひとりの可能性の方で、――噂でしかない。かつての『偽りの幸運』が、ライダーを引退した後あの店で働いているらしいのだ。大柄な身長と派手な髪の色ですぐに分かるだろうと思ったが、あの店では白髪の大柄な男しか見たことがない。だが、ユーインは根拠のない自信を以て、それを『偽りの幸運』だと断定していた。
ならば、あとは飛び込むだけだ。そのために数度通い、男のシフトを大まかに割り出し、いつ行けばいいかは――目処を付けてある。
この手で誰かにようやく、ひとつ傷をつけられるのなら。そんな気持ちで、ユーインの心は昂ぶっていた。本当に傷をつけたいわけではない。ただ、誰かの心にほんの少しでも言葉の刃を差し入れられた時点で、ユーインの勝ちだ。――逆に言えば、その程度で満足する程度の復讐心しか持っていないことになるが。
バカバカしいと感じていた。全ての行動を復讐心に委ねるしかないことを、バカバカしいと思っていた。だから、いい加減に解き放たれたいのだ。
母親はストラトスフェア要塞攻略の時に、父親はリグ・ドゥルガーとの最後の性能評価試験の時に。何もかもが禁忌戦争で失われ、そしてその手の中には復讐心だけが残った。
一人っ子だった。父も母もハイドラライダーで、ユーインもハイドラライダーになるのだと、曇りなき眼でそう思っていた。父と母が共にいなくなるまでは。父と母の所属している企業は違っていた。よくあることだ。その日、父には出撃命令は降りず、母にだけ出撃命令が出た。母はいつものように、企業連盟持ちのウォーハイドラ「クレセント」で出撃していった。母のハイドラである、重逆関節の『オルクアッド』は、家においていかれたままだった。
――母は帰ってこなかった。より正確に言うと、母の上半身だけが帰ってきた。
父は、ユーインでも分かるくらいには頭のネジが外れている、というかズレている人で、母が――自分の妻が死んだと言うに、大して悲しい顔をするでもなく、淡々と仕事に行き、そして帰ってくる。いつも通りを取り繕っていたのかもしれないが、今思えばそのいつも通りが恐ろしかった。ユーインは母の死を父と分かち合いたかった気もするが、それはできなかったように思う。母も母で、『もし私が死んだら、生体部品にでもして欲しい』というようなハイドラ乗りだったし、悲しむほうがおかしいのかもしれなかった。父が『オルクアッド』に母の脳でも載せた日にはどうしようかと思ったが、幸いにしてそんなことはなかった。むしろ父は、『オルクアッド』には全く手を付けなかった。
『ユーイン、『オルクアッド』は……いつか、君が乗りなさい。母さんが守ってくれるだろう』
それがどういう意味の言葉なのか、父も行方不明になってしまった今では、もう何も分からない。
ただ、ユーインの心では――『第四期ハイドラ大隊を絶対に許すな』という思いだけが、連綿と続いている。何もかもが母の仇で、何もかもが父の仇だ。第四期ハイドラ大隊の招集さえなければ、父も母もきっと生きていたのだ。
だからずっと恨んでいる。霧がなくなる前から、霧が無くなっても、大樹の世界に変貌しても――再び霧が現れても。
「……こいつも違った……」
ユーインの手元には、四期のハイドラライダーのリストがある。公開情報だったから、手に入れることは簡単だった。まず死亡者を除き、次に積極的に出撃していないものを除く。七百人近いリストからどんどん人が減っていき、そして今、再びハイドラ大隊が招集され――新しいリストがある。第五期リスト、とユーインが呼んでいるそれと重ね合わせながら――四期リストに載っている人間を探していた。地道な作業だった。
ユーインはこういう作業が好きだ。苦ではない。同じ名前を重ね合わせ、ハイドラの情報を眺め、これは索敵機だからあまり関係ないだの、霊障屋だからおそらく違うだの、そうやって人を弾いていく。母を綺麗に両断したのだから、仇はきっと格闘機だろうと思っているが、五年も前の、それも目立った名前のある機体ではなく、企業支給の言ってしまえばありがちな機体の撃墜者など――探している暇があるのなら、ハイドラのライセンスを取る勉強でもするべきだ。誰もがきっと、そう言うのだ。
ユーインの乗っているハイドラ『オルクアッド・アーツ』は、中逆関節の機体である。ユーインにとって唯一母から遺されたもので、それに搭載されているAIは、父が唯一遺してくれたものである。――はずなのだが、ユーインがハイドラのライセンスをまだ取っていないため、HCSに認識されず動かない。
だから、本当はこんなことをしている暇はないのだ。ユーイン・パーシスタンスとして、ライセンスを取らなければならない。今はまだ、母のライセンスが何故か生きているため、それで『オルクアッド・アーツ』に乗っている。乗っていると言っても、ユーインのハイドラ操縦のセンスはダメダメのダメもいいところで、母の遺した格闘型のハイドラにはとことん向いていなかった。父が乗っていたという索敵型のハイドラ――それに乗ってみたいと思いつつも、正規のライダーではないため、マーケットは使用できない。廃パーツをどうにか載せてみてもうまく動かず、結局アセンブルは、五年前のもののままだ。
「あーあぁ」
今日もハズレ、昨日もハズレ、きっと明後日も間違いなくハズレ。
ユーインは、この行動が何の意味も成さないことに、気づきつつある。何故続けるのかと言われたら、他にやることがないからだ。この間は勘違いで取り違え、その前は――そもそももう、この残像領域に存在していないようだったし。五年も前の、しかも取り立てて目立つわけではない機体を落としたのが誰かなど――わかりっこない。
それでもユーインがこうしてこの作業を続けるのは、もはや誰宛かも分からない復讐心だけが燻っているからだ。たとえばもっと振り切れて、第四期ハイドラ大隊に所属していたハイドラライダーを皆殺しにする――それくらいのことができたらよかったのに、と、自分でも思っている。
「……」
母は奔放な人だった。
ユーインが生まれてからも男遊びをやめない人だったし、ハイドラの乗り方も奔放としか言いようがなかった。同じパーツをいくつも並べてみたり、わざとエンジンレスで出撃してみたり……父は気が気でなかったのではないだろうか。
それでもユーインにとっては良い母親で、決してユーインのことを腫れ物扱いすることはなかったし、ユーインとの約束があればそれを仕事以外の何よりも優先してくれた。――それでもハイドラに乗ることはやめなかった。男に乗ることはもうやめるわ、と言っても、ハイドラに乗ることだけは、最期までやめなかった。
『僕はねユーイン、___のそういうところが好きなんだ。あのひとは……きっと僕よりハイドラが好きさ。すべての一番になれなくても、人間の一番が僕なら、僕はそれでいいんだ』
そういう父は切れ者で、自分のために会社を変えた、と躊躇いなく言い放つような人で、――あと、頭がおかしい。ユーインの記憶に残っている限りで、とんちきなことばかりしていた。母が男遊びをやめると言い放った日に、じゃあ僕もハイドラに乗るのをやめたほうがいいか?と真剣な顔で問いかけたりだとか、僕が先に死んだら、生体部品にして君の『オルクアッド』に積んでくれ!と母に告白したらしいとか……双方ともに共通しているのは、“ハイドラ狂い”であるということだけだったと思う。そんな父は、ハイドラごとどこかへ消えてしまった。ある日忽然と、特に出撃命令が出ていたわけでもないのに、それじゃあ行ってくるね、の一言を最後にしていなくなってしまった。それが、禁忌戦争の最後の日のことだった。
その日以来、ユーインは一人で過ごさなければならなくなった。幸いなことに、金だけは両親が遺してくれたものがたくさんあった。父がいた会社の人が面倒を見てくれたので、実質的にユーインはシューティングスター社の社員だ。社用のハイドラである『ダイナスティ』にも『ラータ』にも乗ったことがあるが、『ゼノプテラ』だけには乗ったことがない。――『ゼノプテラ』はもういないのだ。そのはずなのだ。
だから、第五期ハイドラ大隊の一覧に燦然と輝いている、『ニシュカ・パーシスタンス』という文字を、睨みつけるしかないのだ。
この『ニシュカ・パーシスタンス』は、何者だ?
紐ついているユニオンは何だ?
そしてこの戦闘データは何だ?
「……」
もし本当に父だとしたら、確かめなければならない。そして幸いなことに、このデータに紐ついているユニオンにも、用がある。カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』――否、リーンクラフトミリアサービスに、行かなければならない。
『メル・ミリア』自体には、ユーインもそれとなく探りを入れに通っていた。数人いる第四期ハイドラ大隊の生き残り(あえてこう呼ぼう)、それに真っ先に該当するのは店主のニーユ=ニヒト・アルプトラだ。とはいえ、母の身体はほぼ真っ二つにされて上だけが帰ってきたから、ニーユ=ニヒト・アルプトラ――まだ軽かった頃の焼夷機関砲Bを積んでいた男――の、可能性は低いと見ている。
どちらかと言うと用があるのはもうひとりの可能性の方で、――噂でしかない。かつての『偽りの幸運』が、ライダーを引退した後あの店で働いているらしいのだ。大柄な身長と派手な髪の色ですぐに分かるだろうと思ったが、あの店では白髪の大柄な男しか見たことがない。だが、ユーインは根拠のない自信を以て、それを『偽りの幸運』だと断定していた。
ならば、あとは飛び込むだけだ。そのために数度通い、男のシフトを大まかに割り出し、いつ行けばいいかは――目処を付けてある。
この手で誰かにようやく、ひとつ傷をつけられるのなら。そんな気持ちで、ユーインの心は昂ぶっていた。本当に傷をつけたいわけではない。ただ、誰かの心にほんの少しでも言葉の刃を差し入れられた時点で、ユーインの勝ちだ。――逆に言えば、その程度で満足する程度の復讐心しか持っていないことになるが。
バカバカしいと感じていた。全ての行動を復讐心に委ねるしかないことを、バカバカしいと思っていた。だから、いい加減に解き放たれたいのだ。
NEWS
本日のニュースです突如、一週間にわたって降り注いだ雨はようやくやみました
青空に現れた謎の雨雲は、いまはどこに流れたか分かりません
青空の戻った空には、アルラウネの森を住処とする鳥や蝙蝠が時折飛び交います
この奇妙な現象について、専門家は固く口を閉ざしています
何らかの、異常気象が発生していると思われます
一方、北の遺跡では――
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……シルエット・レガリアがなぜ必要か……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……任務を遂行させるのに、目的を提示しないのは愚策だからな……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……簡単に言うと、シルエット・レガリアの力によって、時空に干渉し、真の世界へ戻ることができる……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「つまり、この世界は……残像領域は、偽りの世界ということだ……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「領域瞬間霊送箱によって、消えた機体がどこに向かうのか……考えたことは?」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「そして、次元潜航によって沈んだ先に何がある?……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「われらの存在する残像領域は、影に過ぎない。真の世界が魔力の光によって照らされた先の、影」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「真の世界へと戻る時が来る。必ずだ。なぜなら、もうすぐこの偽りの世界は、なくなってしまうのだから――」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「そう、世界は滅ぶ。その瞬間を、きっと君は目にするだろう」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「近づいている。滅びの時が。冗談ではない。千里眼術による予知は確実です」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「神の復活は、滅びを乗り越えるために必要だ。かつて、世界は同じ選択をした」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「すなわち、滅びゆく世界から、生き残るための方法。それこそが、神の力なのだ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「信用できないか? まず、予言しよう。シルウェストリスは、まもなく滅びる。冗談ではないぞ」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「ああ、時間がない。『時空学』をもっと完璧にしないといけないのに」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「急がなくてはいけない。僕の言うとおりにしてほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「シルウェストリスへの貢献を高め、シルウェストリスのスポンサーを受けてほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「そして今から送る添付ファイルを、HCSにインストールしてほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「本当はもっと、雑談をしていたかった。猫の話とか、夢の話とか、子供の頃の話とか……」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「でも、もう叶わないんだ。何のファイルか心配だと思う。安心してほしい」 |
シルウェストリス航空担当『フィズ』からのメッセージ 「これは戦闘システム『フィネデルシェロ』へのアップデートファイルさ……来るべき時が来れば……それは……」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「必ず、破壊しなくてはいけない。この遺跡は危険だ」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「なぜなら、世界そのものが破壊される。奴は……デバステイター・センチネルは、破滅を助長しているのだ」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「やがて、奴はドゥルガーを起動させるだろう。ドゥルガーの……領域拡散精神遊離環によって、世界は水底に沈む。以上だ」 |
シルウェストリス航空の本社ビルにて、火災が発生している模様です
謎の爆発とともに、炎が吹き上がり、辺りは騒然となっています
目撃者の証言によると、ビルの上空を旋回する謎の機体が確認されており
火災との関連を疑われています
撮影された映像によると、ウォーハイドラに酷似した人型の機体で
ただ、操縦棺のあるべき場所には何もなく――
◆訓練
ゼノハイラプテラは操縦棺ver2.2を371cで購入した!!
ゼノハイラプテラはRapidGear[ver.01]を434cで購入した!!
ゼノハイラプテラはRapidGear[ver.01]を434cで購入した!!
ゼノハイラプテラはRapidGear[ver.01]を434cで購入した!!
ゼノハイラプテラはRapidGear[ver.01]を434cで購入した!!
シルウェストリスと契約成功!!
ゼノハイラプテラはДб-1(Тип-AЭ)を0cで購入した!!
シルウェストリスと契約成功!!
ゼノハイラプテラは試製エンジンDを0cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
噴霧強化!
噴霧強化!
噴霧ノズル23と噴霧ノズル23を素材にしてゼノハイラθを作製した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に操縦棺ver2.2を装備した
脚部2にゼノハイラωを装備した
スロット3にセラエノの小石を装備した
スロット4にRapidGear[ver.01]を装備した
スロット5にRapidGear[ver.01]を装備した
スロット6にセラエノの小石を装備した
スロット7に霧は精霊の涙というを装備した
スロット8に軽量型エンジンB『クヴェレ』を装備した
スロット9にRapidGear[ver.01]を装備した
スロット10にRapidGear[ver.01]を装備した
スロット11にセラエノの小石を装備した
◆僚機設定
テオとニコルとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』の活動記録
Cafe & Maintenance Mer-Millia
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
巨大樹木の中から、機械の大百足を探せば良い。
その樹の足元に、腕のいい整備士――あるいは料理人のいる店があるのだ。
カフェ&メンテナンス『メル・ミリア』は、今日も密やかに営業を続けている。
禁忌戦争を生き抜き、霧とともに消えたとされたハイドラ大隊から戻ってきたと噂されている店主は、もはや多くを語らない。ただ、樹木に絡みつくように“眠っている”機械の大百足は、その時の店主のウォーハイドラだとされる。
時々たまに、思い出したように起き上がって、生きているかのように周りを歩き回るのだという。だから、この辺の木の根は金属の多脚にずたずたにされてしまって、あまり真っ当には育たないんだそうだ。店主はそう言って笑っていた。
今日のおすすめは、禁忌戦争で破壊されたと言われる要塞のひとつを模した店主手作りのケーキ。
!店および店主(ENo.7サブ)の既知可 4期既知(ENo.4)も可
!ユニオンに参加せずメッセで利用する体も歓迎
!ロールするキャラを推奨するかも
細かいこと:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/union.html
(整備極ユニオンです。購入はユニオン主の独断。)
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ENo.7からのメッセージ>>ニーユ 「いらっしゃいませ。混み合ってますけど、どうぞ」 |
ニーユ 「アルプトラさんと呼ばれるのも、久しぶりですね……いえ、何でもないです。私が分かればどうとでも。」 |
ニーユ 「なるほど、祝砲。いいですね、派手に狙撃砲でも……いえ、分かってますよ、そういう意味でないことは」 |
ニーユ 「(全席禁煙、当たり前だが?みたいな顔で外を指差す。)申し訳ないんですが、私の子供が来ることもあるので可能なら外で。ていうか外で。」 |
ニーユ 「はい、諸々まとめてかしこまりました。紅茶にケーキにそれから……」 |
ニーユ 「用件にもよります。手短に済むなら結構ですけど、ええ、空いてるお席に座る意志があるなら、ご注文をどうぞ」 |
ニーユ 「5年前にもありましたよ、脅しめいた何か。あまり気にしないほうが良いでしょう」 |
店員らしき男 「あら、お酒準備するの?」 |
店員らしき男 「薦められても飲んじゃあだめよ、店長。 あなた、ほんとに酒癖悪いんだから……」 |
鉄檻の『メシア』 「前回の試合の前に大層な事言ったのに、最大の敵には勝てませんでした。すみません、祝砲は早すぎましたね。」 |
鉄檻の『メシア』 「とりあえず、命が繋がっただけよしとしま……うえっ。薬が切れて吐き気が。水……」 |
鉄檻の『メシア』 「と、失礼しました。そうなんですよね……。私は大盛況のコロッセオに憧れてライダーになったのに。泣けてきますよほんと。」 |
ジャック 「賑やかなのは、良い事だな……。 私も、人間が沢山いるのを見ると、思わず顔が綻んでしまうよ。」 |
ジャック 「もっと沢山、集まるといい。そうだろう? …………」 |
ロッテン・ドレイク 「…………。」 |
ロッテン・ドレイク 「……Cheers」 |
ロッテン・ドレイク 「……ウ、あ、……イス、……、……。」 |
ロッテン・ドレイク 「和イスキー」 |
(そして、うろちょろするエビ的存在を見て、懐かしそうな顔をするのである)
ロッテン・ドレイク 「……」 |
ENo.69からのメッセージ>>
ロック 「悪かったよ。心配しなくてもあんたはチャーミングよ、”Ms.ジギー”。その右腕も含めてね。『ミー』のことはロックと呼んで」 |
ロック 「Ms.ドレイクも、寛大なるわれらがMr.ニーユに感謝して、そのエビとやらをつまみに乾杯しましょう……ところでマジに飲むの? 不凍液」 |
ロック 「それじゃあ早速、Ms.メシアの勝利と生還を祝して一杯もらおうかしら。それとも、Ms.メシアとMs.ドレイクの勝……いや、この場の全員の無事を祈って?」 |
テオ 「こっちにも脅迫メッセージ来てたぞ。あの……読めない名前の奴から」 |
ニコル 「えーっと、メルポメネー……どこかの女神の名前だってさ。 一度戦いはしたけど、どんな人が乗ってるんだろうなぁ。同じ名前なのかな?」 |
テオ 「……なあ、あのエビも茹でたら赤くなるのか?」 |
ニコル 「えっ。どうだろう……というか誰かが飼ってるんじゃない? やめときなよ」 |
ある日。
「すみません、蛙子さんから教えてもらったんですけどー」
そんなことを言いながら、一人の成年男性が訪ねてきた。
フナサキと名乗るその男は薄茶色のワッチニットをしており髪型や髪色は見えないが、意図的といっても良い程に特徴のない顔をしていて……何より、よく見ると時折左目が光るのであった。
……しばらくは施設内を素直に案内されるようだ。この時点で観察力が鋭く、そして……人探しの張り紙を知っている場合、思い当たることは出来ないことではないが、確信には至らないはずである。
ENo.128からのメッセージ>>
暫く、足元を気侭に動き回っていたが。
「!!!」
見知った顔を見つけたのか、不意に、忙しなく動き出した。
……竜魔族らしき人影の方へ、いそいそと走っている。
その最中にも、向けられる視線に気づいてか、時折には立ち止まり。
えびっこはかしこいので きにされているのがわかるのだ。
……的な雰囲気で、虫だとかエビだとかを疑う眼差しへ振り向いたり――
突然の威嚇!!
……一応、バイオ兵器ではない、と異議を申し立てているようであるが……
遊んで貰える分には、悪い気はしないのか。
蛙帽の少女の周囲を、ご機嫌そうにうろうろしている……
ENo.142からのメッセージ>>
甲殻類と遊んでいる…
勝手にキッチンに入り、そこから取り出した食パンをちぎり、鋏に引っ掛けては持ち上げ、釣りをしている
ENo.170からのメッセージ>>
ジグラジグラ 「ウム、わかればよろしい。 ミーはおんなのこ。Mrじゃないよ。」 |
ジグラジグラ 「しかしアレね。 ハイドラライダーってお酒飲み多いのん? 度重なるお酒要求に、ついに店主さんが折れちゃったけど。」 |
ジグラジグラ 「時にはメニューに無い品まで出す…… 飲食店経営って大変。ミーはそうおもいました。」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「やぁ、ここも久しぶりだな。前に少しだけ顔を出した以来か。私だ。タニヤマだ。ここは外の目印が目立つから、迷わなくていいな。」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「一方、私はハイドラについて未だに迷いっぱなしだが…。よくもまぁ、皆してあんな珍妙な機械を操れるもんだ。」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「そもそも、見慣れない横文字ばっかりじゃないか! エンジンやレーダーはまだわかるとして、ブレードだかスピアだかは何のことかとおもったぞ。ちゃんと漢字で書け! 漢字で!」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「覚えることもたくさんあって、頭が痛くなる…。」 |
ヒコーキ・タニヤマ 「おーい、ミルクと何か甘いものを頼むよ。疲れた頭に利くようなやつ!」 |
メッセージ
ENo.11からのメッセージ>>
ENo.13からのメッセージ>>
興味深い顔でしげしげと青と白の機体を眺める。
ENo.30からのメッセージ>>
ENo.46からのメッセージ>>
oO(え、わたし? 何も喋らないのはそうっていうか正確には違うけど、幸薄そうって……)
oO(……って、どうでもいいなら話振ってこないで……
それよりも直感って方が反応に困るよ、気になったって言われてもちゃんとした理由がなけ――)
耳元で囁かれた少女は、相手の吐息が耳の中に触れたと同時にビクリと跳ね上がり、全身の力が抜けたように尻餅をつく。
ただ囁かれただけでとは思えない程の汗が流れ出し、呼吸が荒くなり、すっかり怯えた顔であなたを見つめる。まるで触れてはいけないスイッチを押されてしまったかのように、ただ震え、見つめている。
ENo.258からのメッセージ>>
≪ふむ。少々お待ちいただけますか≫
女声を模した合成音声が発されたと思えば、球体は写真に体の表面(?)を向けた。
くるくると三角形のユニットが、球体を囲むように回って、暫く。
≪現在、私が接続できるデータベースで検索を行いましたが、どちらも見つかりません。
彼らはハイドラライダーですか? もしくは、輝夜工業の関係者?
でしたら、本部のアーカイブには残っているかも。
そうでないのなら、私達には難しい話となります≫
≪しかし……ミスター・パーシスタンス?
私達にも訊いてくるとは。余程の事情が……≫
そして親の仇、という単語である。
≪成る程。それは、難儀なことですね。お若い身空で……。
……申し遅れましたね。私、『マザー・コロナ』と申します。
こちらは『ムーンダスト』≫
分かっているのかいないのか、ぼんやりとした様子で話を聞いていたが、
『ムーンダスト』と呼ばれた少女は、ユーインに対してそう返した。
おかあさんがいるから。
そう言いかけて、少年の顔を見た後、考え込むように黙り込んだ。
疑問が疑問になり切らないまま、そのまま黙り込んだ。
メッセージを送信しました
>>Eno.7: >>Eno.10 >>Eno.42 >>Eno.72 >>Eno.193
グロリア 「変なの?」 |
グロリア 「『ゲフィオン』の歌のこと?……いや、〈デコレート〉のことか。 確かにちょっと相性はあるけどね。これは霊障の適性とはまた別だから……」 |
グロリア 「……ゴホン」 |
グロリア 「そうなの? でも、遠隔操作じゃなくて、直で乗り込んでるんでしょ? 腕にすっごく自信があるってことかしら? 確かにあなたのハイドラ、ちょっとやそっとじゃ触れそうにないし」 |
グロリア 「ああ……そうね、うーんと、『ゲフィオン』の歌声が聞こえたら、あたしの指先はあなたに届く…… その時は少し触った感触を確かめるぐらいはしてしまうかも。 それでも壊れちゃう? もしかして。それはちょっと怖いな……」 |
グロリア 「でも、あなたたちが歌声を振り切ってしまうぐらい速く飛べるのなら、触れないかも。それはそれでちょっと残念だけれど」 |
リョウゴ 「………これも、ハイドラなのか……?」 |
リョウゴ 「……ああ。自分の僚機だ。 あれで、しっかりと考えられたうえでの塗装らしい」 |
リョウゴ 「っ、喋るのか……?? それとも、すでに中に誰かが……? <BR> 俺は、喋るハイドラは初めて見るが……この大きさで、戦えるのか?」 |
ガブリエラ・ストークス 「ああ、補助輪を買ってくれたのか。どうもありがとう。今後も機動力に特化したパーツをリリースしていくつもりだ」 |
ガブリエラ・ストークス 「……5年前はジャンク漁り。なるほどな」 |
ガブリエラ・ストークス 「私は、訳あって五年前のことを覚えていないんだ。だからこうして質問させてもらった。ただ、霧の中の戦場については、慣れ親しんでいる気がする。」 |
oO(え、わたし? 何も喋らないのはそうっていうか正確には違うけど、幸薄そうって……)
「おっかなくは、ない、けど……」 |
oO(……って、どうでもいいなら話振ってこないで……
それよりも直感って方が反応に困るよ、気になったって言われてもちゃんとした理由がなけ――)
「なあ?」 |
「――――!! うっ、あ、や、やめっ、あっ、うう、や、や、や、やめ、やめ……」 |
ただ囁かれただけでとは思えない程の汗が流れ出し、呼吸が荒くなり、すっかり怯えた顔であなたを見つめる。まるで触れてはいけないスイッチを押されてしまったかのように、ただ震え、見つめている。
「な、な、な、なん、なん、でもっ、する、す、する、からっ、もう、これ、以上、や、やめて……!」 |
≪ふむ。少々お待ちいただけますか≫
女声を模した合成音声が発されたと思えば、球体は写真に体の表面(?)を向けた。
くるくると三角形のユニットが、球体を囲むように回って、暫く。
≪現在、私が接続できるデータベースで検索を行いましたが、どちらも見つかりません。
彼らはハイドラライダーですか? もしくは、輝夜工業の関係者?
でしたら、本部のアーカイブには残っているかも。
そうでないのなら、私達には難しい話となります≫
≪しかし……ミスター・パーシスタンス?
私達にも訊いてくるとは。余程の事情が……≫
そして親の仇、という単語である。
≪成る程。それは、難儀なことですね。お若い身空で……。
……申し遅れましたね。私、『マザー・コロナ』と申します。
こちらは『ムーンダスト』≫
『ムーンダスト』 「……子どもがひとりだったから、迷子かなって…… わたしも、よく、迷子? って」 |
『ムーンダスト』と呼ばれた少女は、ユーインに対してそう返した。
『ムーンダスト』 「……わたしは、迷子じゃないよ。おかあ……」 |
そう言いかけて、少年の顔を見た後、考え込むように黙り込んだ。
『ムーンダスト』 「……かたきって、しんだひとの。 あなたの、おかあさん……」 |
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>>Eno.7: >>Eno.10 >>Eno.42 >>Eno.72 >>Eno.193
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1250
追加収入 55
攻撃戦果補正2.66%
支援戦果補正6.23%
防衛戦果補正5.28%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.6%
敵警戒値補正0.271%
合計現金収入1513
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額625
整備請求額 0
ユニオン費 -80
ユニオン利子100
パーツ販売数 6個
今回の購入者-->>25 >>146 >>146 >>146 >>264 >>300
◆反応値が2成長しました
◆制御値が1成長しました
◆経験値が30増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 55
攻撃戦果補正2.66%
支援戦果補正6.23%
防衛戦果補正5.28%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.6%
敵警戒値補正0.271%
合計現金収入1513
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額625
整備請求額 0
ユニオン費 -80
ユニオン利子100
パーツ販売数 6個
今回の購入者-->>25 >>146 >>146 >>146 >>264 >>300
◆反応値が2成長しました
◆制御値が1成長しました
◆経験値が30増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ゼノハイラプテラは消火装置24を入手した!
ゼノハイラプテラは噴霧ノズル24を入手した!
明日の戦場
第6ブロック
セクション・2[ハッキング]
セクション・2。深い水に閉ざされた、闇の奥底へ――
来週の霧濃度:90%
来週の電磁波:77%
来週の警戒値:300%
アル・テリア・ターシャ |
ジル・スチュアート |
Led Leatherly |
Led Leatherly |
CODE NAME - H∧L |
パールヴァーティー |
ゼルガドール |
オペレーター&シルバー |
ニシュカ・パーシスタンス |
テオとニコル |
グロリア=グラスロード |
なおすロボ |
クラリ |
眠れぬ遊園地の人形達 |
ヘンリー・ストゥー |
鋼の幽鬼 |
メーネ・フライス |
坂山 錚牟 |
さんかく |
ファティマ |
ジュネリア=ハーヴェスト |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
『電波塔』[霊障] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
電子戦DR『ヘッジホック』[電子] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
『水場』[粒子] |
『水場』[粒子] |
『水場』[粒子] |
キャラデータ
名前
ニシュカ・パーシスタンス
愛称
ゼノハイラプテラ
機体名
ゼノハイラプテラ
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プロフィール
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それは男であり、それは女であり、それは老人であり、それは子供である。 『ニシュカ・パーシスタンス』は、いくつもの顔を持つなにかだ。 “ニシュカ・パーシスタンス”:小さいゴーグルの方。 ユーイン・パーシスタンス:そんなでかくないへアバンドの方。 ニシュカ・パーシスタンス:ピースしてたでかい男。 日記まとめ:http://midnight.raindrop.jp/decoherence/index.html ※結果上の残像機は、全てPL様より許可を得て使用しています。※ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 _24_25_26_27_28_29_30_31 _32_33_34_35_36_37_38_39 _40_41_42_43_44_45_46_47 _48_49_50_51_52_53_54_55 _56_57_58_59_60_61_62_63 |
機体データ |
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25 | 照準障害誘発A | 照準障害誘発A設計書 [20/AP回復/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
1 | 素材 | 消火装置24 [24/耐火/---] 特殊B[160] [素材] |
▼詳細 |
2 | 飛行ユニットA | 『ゼノハイラγ』 [20/重量軽減/重量軽減] 飛行[134] AP[449] 旋回速度[134] 防御属性[電子] 防御値[147] 貯水量[179] 噴霧量[188] 弾数[1] 消費EN[331] 金額[420] 重量[20] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
3 | 素材 | 噴霧ノズル24 [24/噴霧/---] 特殊B[160] [素材] |
▼詳細 |
4 | エンジンD | 簡易エンジンD [20/重量軽減/---] | ▼詳細 |
5 | エンジンB | エンジンB設計書 [21/耐火/---] 特殊B[100] 防御属性[火炎] 防御値[16] [設計書] |
▼詳細 |
6 | エンジンB | 簡易エンジンB [20/重量軽減/---] | ▼詳細 |
7 | 軽ブースターA | ゼノハイラθ [23/噴霧/噴霧] | ▼詳細 |
8 | --- | --- | --- |
9 | 操縦棺D | 操縦棺ver2.2 [22/機動/機動]《装備:1》 | ▼詳細 |
10 | エンジンB | 軽量型エンジンB『クヴェレ』 [21/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
11 | レーダーD | セラエノの小石 [20/重量軽減/重量軽減]《装備:11》 | ▼詳細 |
12 | --- | --- | --- |
13 | 重ブースターA | 重ブースターA設計書 [20/機動/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | --- | --- | --- |
15 | レーダーD | セラエノの小石 [20/重量軽減/重量軽減]《装備:6》 | ▼詳細 |
16 | レーダーD | セラエノの小石 [20/重量軽減/重量軽減]《装備:3》 | ▼詳細 |
17 | 飛行ユニットB | ゼノハイラω [22/機動/機動]《装備:2》 | ▼詳細 |
18 | 補助輪A | RapidGear[ver.01] [22/機動/機動]《装備:10》 | ▼詳細 |
19 | 補助輪A | RapidGear[ver.01] [22/機動/機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
20 | 補助輪A | RapidGear[ver.01] [22/機動/機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
21 | エンジンD | 霧は精霊の涙という [21/飛行/貯水]《装備:7》 | ▼詳細 |
22 | 補助輪A | RapidGear[ver.01] [22/機動/機動]《装備:4》 | ▼詳細 |
23 | 電子装甲A | Дб-1(Тип-AЭ) [22/装甲/装甲] | ▼詳細 |
24 | 培養装置C | 培養装置C設計書 [23/誘発/---] 特殊B[140] [設計書] |
▼詳細 |
26 | --- | --- | --- |
27 | エンジンD | 試製エンジンD [22/AP回復/出力] | ▼詳細 |
28 | --- | --- | --- |
29 | 飛行ユニットB | 飛行ユニットB設計書 [21/重量軽減/---] 特殊B[100] 重量[-21] [設計書] |
▼詳細 |
30 | 補助輪A | GS-SUBWH-A-NAME [20/機動/機動] | ▼詳細 |