第8週目 リョウゴ=サクラバの一週間
◆日記
マテリアルベルト発動機の廊下を曲がったところで、
霧中ネネはリョウゴ=サクラバの姿を見つけて、挨拶をしようとして――反射的に踵を返す。
無言のまま自然に曲がり角まで戻って、眉根を寄せて曲がり角からそっと伺う。
――いつもの仏頂面の朴念仁を前に。
――俯きがちな少女が胸の前で手を擦り合わせている。
おや。
おやおや。
乙女の勘か、一瞬でそれが只ならぬ現場だと理解し、その様子をほくそ笑んで見守る。完全に他人事であれば風聞はいつだって面白い。
ただ同時にその俯きがちな少女の淡い気持ちが絶対に成就しないであろう未来まで予測されて、あーあという気持ちも沸いてくる。
かわいそうに、とネネは心から思った。
案の定角から覗く霧中の視界の中、少女が何を言おうが仏頂面のまま二、三言葉を返すのみで、大したリアクションもしない。
人間の心も理解できない男に乙女心など理解できようはずもなかった。
それでも少女は健気に何事かをアピールし、胸の中に何かを押し付けると、小走りにリョウゴの元を走り去る。
その走り去る方向が自分の方向であったので、どんな顔をした子なんだろうと自然を装って少女の顔を見る。
ふと、少女が走りながら顔を上げて、視線同士が交錯した。
すぐにそのまま走り去ると思いきや、何かに気づいたように少女が立ち止まる。
――あ、不味い。
これも乙女の勘だが、何かが起こりそうな気がして身構える。
少女はきゅっと口元を結んだ後、霧中ネネに向かって、あろうことか霧中ネネに向かって、次のような言葉を吐いた。
「……負けませんからね」
言い捨て、走り去っていく少女の背中を見ながら。
霧中ネネはぽかんと開いた口から、内臓に似た何かが出そうな感覚を覚えた。
「…………っはぁああぁああああ????」
それは。
特大のため息と疑問の声だった。
☆ ★ ☆ ★ ☆
「……もうね。
さっきからそれで溜息と脱力が止まんないんだけど。
ふざけんなって百回言ったしふざけんなと思うしふざけんなと思わない?
はぁああぁああぁああ……もう、もう、なんていうか、はぁあああぁあああぁああ?????」
疑問符を五つほど頭の上に浮かべてネネはリョウゴの前でテーブルに突っ伏した。
簡易ミーティングのために、今日もマテリアルベルトの社食を利用していた。
ここは流石に企業の社食だけあって味も量も申し分ない。
その量も味も申し分ないはずの社食を注文したにも関わらず一口も口をつけず、ネネは一方的にしゃべり続ける
「世の中どーーーしてそういうバカばっかりなのっていうのはずっと思ってたけど、
まさか男が映った動画アップしたときのチャンネル登録数だけじゃなく現実でもこんな苦労させられるとはね……。
ちょっとー聞いてるのサクラバ。応答せよーサクラバー。アンタのことで苦労してるんだけど」
「聞いている」
聞いているだけではある。
量も味も申し分ない社食を規則的に口に放り込みながら、当事者たる男は堂々としたものだ。
机に頬をぺたりとつけたままネネはリョウゴに尋ねる。
「で、どうするのよ」
「電磁ブレードとヒートソードの二刀で行こうと思う」
「誰がハイドラの話してんのよ。
女の子よ女の子。さっきの子。
ん、そういえば……さっき、何を貰ってたの?」
リョウゴは無言で内ポケットから受け取った紙を出す。
きっと一度も読まず折りたたまれたそれは、可愛らしい恋文の類だと思っていたが、意外にも一枚モノのチラシだった。
ネネがざっと目を通すと、それはハイドラライダー向けのパーツなどの卸問屋の広告のようだった。
「……何これ」
「分からん。声が小さく、すべてを聞き取れたわけじゃないが、とにかくこれの関係者らしい。
ハイドラ乗りであることを確認され、考えておいてくださいと言われた」
「何を……?」
「分からない。断片的にしか聞き取れなかった。
名前も分からず終いだ。
霧中。
――俺は何をすればいい」
「……それをネネに聞くぅ?」
よくわからないことによくわからないまま巻き込まれた被害者たるネネはチラシを前にして唸る。
ただ、このチラシやリョウゴの反応からの推測ではなく、自分に対する態度から、大体の行動の意図は見えていた。
結局はこのチラシも単なる理由付けであり、本質は別のところにあるとネネは女の勘で確信していた。
まああの目を見てしまえば、間違いようがない。
……これはまあ、『そういうこと』なのだろう。
どういえば伝わるだろうか。
少し変化球で攻めてみる。
「……引き抜きみたいなものじゃない?」
「引き抜き……? 組織的な話か」
「あー……なんていうか……この卸問屋を贔屓にしてほしいというか。
それを理由にして、アンタと親交を深めたいっていうか……。
うーん……なんて言えばこいつに伝わるんだろう」
「パーツの問屋なら間に合っている」
「違うのよ、あくまでパーツに関しては理由で……。
ああもう、ちょっと全部説明するの面倒になってきた。
ぶっちゃけて聞くけどアンタから見てああいう子ってどうなの?」
少し考え。
「筋」
「筋量が足りないとかそういうのはいいから。
異性として、パートナーとしてどうかっていうこと。
……なんか愚問な気がしてきたけど、これってそういう話だからね?」
「……そうなのか。
パートナーとして、か」
流石にそこまではっきりと言われ何かを感じたのか、
リョウゴはネネの目の前にあったチラシを拾い、それに視線を落とす。
そのチラシを眺めている横顔を見て、ネネはやる気なさげに助言を投げる。
「……駆け引きとかできる器用さないんだから、ちゃんと伝えたほうがいいわよ。
経験上だけど、遅かれ早かれアンタの本質みたいなものは見えてくるんだから、
相手がそれを受け入れてくれることを願いながら、とりあえずは前に進んでみたら?」
「……具体的には、どうすればいい」
「そんなに具体的なことは言えないわよネネも。
抽象的でいいなら、そうね……まあ『はっきりと伝わるよう』『短く』『簡潔に』言えばいいのよ。
口が上手な方でもないんだし。
別にアンタだって人並みの幸せ掴んでもいいわけだし、明日をも知れないハイドラ乗りだったら日々にそれくらいの張り合いあってもいいんじゃないの?」
まあ、そうなったらそうなったでちゃんと自分への誤解は解かねばなるまいが。
どちらかといえばそうなってくれたほうが誤解は解きやすい気はしていた。
何よりそうなってくれれば少しはこの男に何かしらの変化もあるかもしれないとも踏んでいる。
そんなネネの思惑を他所に、リョウゴは何かを理解したように頷くと、ネネの目を見た。
「……わかった。霧中。助言、感謝する」
「頑張りなさいよ。頑張らなくてもいいけど」
なんとなくすべてが面倒になってきて、ネネはテーブルに頬をつけたまま無責任なエールを投げた。
☆ ★ ☆ ★ ☆
後日。
マテリアルベルト発動機の廊下を曲がったところで、
霧中ネネは再びリョウゴの姿を見つけて、挨拶をしかけ、反射的に踵を返す。
無言のまま自然に曲がり角まで戻って、眉根を寄せて曲がり角からそっと伺う。
全く同じ動作をしたのは、その曲がり角の先でまた同じ構図でこの前の女の子と相対していたからだ。
何かをリョウゴが説明しており、今度は女の子がそれを聞いているというのが、前回と唯一違う点だ。
おや。
おやおや。
まあ、上手くやりなさいよ若人。
そこまで行ったらもう後は当人の問題だし、聞き耳を立てているのも何かと思うし、
またあの女の子がこっちに向かって走ってきたら面倒なので退散しようとして。
「霧中」
と後ろから声が掛かる。
何か嫌な予感がして振り返ったが、そこにはリョウゴだけが立っている。
辺りを見渡すが女の子の姿はなくなっていた。
「ん、何よ。あれ、女の子は?」
「今別れたところだ。……説明も理解してもらったと思う」
「そう。
んで上手くいきそうなの?」
リョウゴは小さく首を振った。
「……断った」
「んんん???」
ネネが疑問符を浮かべる。
「僚機は、霧中がいる。そう答えた」
「……っは?」
背筋を、何か空寒いものが流れるような嫌な感触があった。
自分がとんでもないミスを犯した気がして、詳しく問い詰める。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。
……サクラバ、あんたあの子になんて言ったの?」
「……ああ。
俺には、霧中がいる。だからパートナーは探していない。
だから、気持ちは嬉しいがその申し出は受けることができない。
済まない。と、短く簡潔に気持ちを伝えた」
「――ッはぁああぁああああ!!?」
想像を超える、文脈を破壊する、最高に誤解を煽る言葉に。
嫌な予感が形となって今後の面倒くささを引き連れるように波濤として押し寄せてくる。
色々言いたいことがあるが、色々言ったところで仕方がないことはわかっている。
だから霧中ネネはたった一つだけ、叩きつけるように叫んだ。
「………ば。
ばぁかじゃなぁああい!?!」
霧中ネネはリョウゴ=サクラバの姿を見つけて、挨拶をしようとして――反射的に踵を返す。
無言のまま自然に曲がり角まで戻って、眉根を寄せて曲がり角からそっと伺う。
――いつもの仏頂面の朴念仁を前に。
――俯きがちな少女が胸の前で手を擦り合わせている。
おや。
おやおや。
乙女の勘か、一瞬でそれが只ならぬ現場だと理解し、その様子をほくそ笑んで見守る。完全に他人事であれば風聞はいつだって面白い。
ただ同時にその俯きがちな少女の淡い気持ちが絶対に成就しないであろう未来まで予測されて、あーあという気持ちも沸いてくる。
かわいそうに、とネネは心から思った。
案の定角から覗く霧中の視界の中、少女が何を言おうが仏頂面のまま二、三言葉を返すのみで、大したリアクションもしない。
人間の心も理解できない男に乙女心など理解できようはずもなかった。
それでも少女は健気に何事かをアピールし、胸の中に何かを押し付けると、小走りにリョウゴの元を走り去る。
その走り去る方向が自分の方向であったので、どんな顔をした子なんだろうと自然を装って少女の顔を見る。
ふと、少女が走りながら顔を上げて、視線同士が交錯した。
すぐにそのまま走り去ると思いきや、何かに気づいたように少女が立ち止まる。
――あ、不味い。
これも乙女の勘だが、何かが起こりそうな気がして身構える。
少女はきゅっと口元を結んだ後、霧中ネネに向かって、あろうことか霧中ネネに向かって、次のような言葉を吐いた。
「……負けませんからね」
言い捨て、走り去っていく少女の背中を見ながら。
霧中ネネはぽかんと開いた口から、内臓に似た何かが出そうな感覚を覚えた。
「…………っはぁああぁああああ????」
それは。
特大のため息と疑問の声だった。
☆ ★ ☆ ★ ☆
「……もうね。
さっきからそれで溜息と脱力が止まんないんだけど。
ふざけんなって百回言ったしふざけんなと思うしふざけんなと思わない?
はぁああぁああぁああ……もう、もう、なんていうか、はぁあああぁあああぁああ?????」
疑問符を五つほど頭の上に浮かべてネネはリョウゴの前でテーブルに突っ伏した。
簡易ミーティングのために、今日もマテリアルベルトの社食を利用していた。
ここは流石に企業の社食だけあって味も量も申し分ない。
その量も味も申し分ないはずの社食を注文したにも関わらず一口も口をつけず、ネネは一方的にしゃべり続ける
「世の中どーーーしてそういうバカばっかりなのっていうのはずっと思ってたけど、
まさか男が映った動画アップしたときのチャンネル登録数だけじゃなく現実でもこんな苦労させられるとはね……。
ちょっとー聞いてるのサクラバ。応答せよーサクラバー。アンタのことで苦労してるんだけど」
「聞いている」
聞いているだけではある。
量も味も申し分ない社食を規則的に口に放り込みながら、当事者たる男は堂々としたものだ。
机に頬をぺたりとつけたままネネはリョウゴに尋ねる。
「で、どうするのよ」
「電磁ブレードとヒートソードの二刀で行こうと思う」
「誰がハイドラの話してんのよ。
女の子よ女の子。さっきの子。
ん、そういえば……さっき、何を貰ってたの?」
リョウゴは無言で内ポケットから受け取った紙を出す。
きっと一度も読まず折りたたまれたそれは、可愛らしい恋文の類だと思っていたが、意外にも一枚モノのチラシだった。
ネネがざっと目を通すと、それはハイドラライダー向けのパーツなどの卸問屋の広告のようだった。
「……何これ」
「分からん。声が小さく、すべてを聞き取れたわけじゃないが、とにかくこれの関係者らしい。
ハイドラ乗りであることを確認され、考えておいてくださいと言われた」
「何を……?」
「分からない。断片的にしか聞き取れなかった。
名前も分からず終いだ。
霧中。
――俺は何をすればいい」
「……それをネネに聞くぅ?」
よくわからないことによくわからないまま巻き込まれた被害者たるネネはチラシを前にして唸る。
ただ、このチラシやリョウゴの反応からの推測ではなく、自分に対する態度から、大体の行動の意図は見えていた。
結局はこのチラシも単なる理由付けであり、本質は別のところにあるとネネは女の勘で確信していた。
まああの目を見てしまえば、間違いようがない。
……これはまあ、『そういうこと』なのだろう。
どういえば伝わるだろうか。
少し変化球で攻めてみる。
「……引き抜きみたいなものじゃない?」
「引き抜き……? 組織的な話か」
「あー……なんていうか……この卸問屋を贔屓にしてほしいというか。
それを理由にして、アンタと親交を深めたいっていうか……。
うーん……なんて言えばこいつに伝わるんだろう」
「パーツの問屋なら間に合っている」
「違うのよ、あくまでパーツに関しては理由で……。
ああもう、ちょっと全部説明するの面倒になってきた。
ぶっちゃけて聞くけどアンタから見てああいう子ってどうなの?」
少し考え。
「筋」
「筋量が足りないとかそういうのはいいから。
異性として、パートナーとしてどうかっていうこと。
……なんか愚問な気がしてきたけど、これってそういう話だからね?」
「……そうなのか。
パートナーとして、か」
流石にそこまではっきりと言われ何かを感じたのか、
リョウゴはネネの目の前にあったチラシを拾い、それに視線を落とす。
そのチラシを眺めている横顔を見て、ネネはやる気なさげに助言を投げる。
「……駆け引きとかできる器用さないんだから、ちゃんと伝えたほうがいいわよ。
経験上だけど、遅かれ早かれアンタの本質みたいなものは見えてくるんだから、
相手がそれを受け入れてくれることを願いながら、とりあえずは前に進んでみたら?」
「……具体的には、どうすればいい」
「そんなに具体的なことは言えないわよネネも。
抽象的でいいなら、そうね……まあ『はっきりと伝わるよう』『短く』『簡潔に』言えばいいのよ。
口が上手な方でもないんだし。
別にアンタだって人並みの幸せ掴んでもいいわけだし、明日をも知れないハイドラ乗りだったら日々にそれくらいの張り合いあってもいいんじゃないの?」
まあ、そうなったらそうなったでちゃんと自分への誤解は解かねばなるまいが。
どちらかといえばそうなってくれたほうが誤解は解きやすい気はしていた。
何よりそうなってくれれば少しはこの男に何かしらの変化もあるかもしれないとも踏んでいる。
そんなネネの思惑を他所に、リョウゴは何かを理解したように頷くと、ネネの目を見た。
「……わかった。霧中。助言、感謝する」
「頑張りなさいよ。頑張らなくてもいいけど」
なんとなくすべてが面倒になってきて、ネネはテーブルに頬をつけたまま無責任なエールを投げた。
☆ ★ ☆ ★ ☆
後日。
マテリアルベルト発動機の廊下を曲がったところで、
霧中ネネは再びリョウゴの姿を見つけて、挨拶をしかけ、反射的に踵を返す。
無言のまま自然に曲がり角まで戻って、眉根を寄せて曲がり角からそっと伺う。
全く同じ動作をしたのは、その曲がり角の先でまた同じ構図でこの前の女の子と相対していたからだ。
何かをリョウゴが説明しており、今度は女の子がそれを聞いているというのが、前回と唯一違う点だ。
おや。
おやおや。
まあ、上手くやりなさいよ若人。
そこまで行ったらもう後は当人の問題だし、聞き耳を立てているのも何かと思うし、
またあの女の子がこっちに向かって走ってきたら面倒なので退散しようとして。
「霧中」
と後ろから声が掛かる。
何か嫌な予感がして振り返ったが、そこにはリョウゴだけが立っている。
辺りを見渡すが女の子の姿はなくなっていた。
「ん、何よ。あれ、女の子は?」
「今別れたところだ。……説明も理解してもらったと思う」
「そう。
んで上手くいきそうなの?」
リョウゴは小さく首を振った。
「……断った」
「んんん???」
ネネが疑問符を浮かべる。
「僚機は、霧中がいる。そう答えた」
「……っは?」
背筋を、何か空寒いものが流れるような嫌な感触があった。
自分がとんでもないミスを犯した気がして、詳しく問い詰める。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。
……サクラバ、あんたあの子になんて言ったの?」
「……ああ。
俺には、霧中がいる。だからパートナーは探していない。
だから、気持ちは嬉しいがその申し出は受けることができない。
済まない。と、短く簡潔に気持ちを伝えた」
「――ッはぁああぁああああ!!?」
想像を超える、文脈を破壊する、最高に誤解を煽る言葉に。
嫌な予感が形となって今後の面倒くささを引き連れるように波濤として押し寄せてくる。
色々言いたいことがあるが、色々言ったところで仕方がないことはわかっている。
だから霧中ネネはたった一つだけ、叩きつけるように叫んだ。
「………ば。
ばぁかじゃなぁああい!?!」
NEWS
本日のニュースです衛星軌道調査隊を乗せたロケットが、軌道上で消失しました
乗組員の消息は不明です。原因は、全くの不明です
ロケットセンターから中継です
(慌ただしいセンターの映像)
「やはり、我々は残酷な事実に目を向ける必要がありそうです」
「つまり、衛星軌道の外側は、無が広がっているのです――」
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ドゥルガーは、崩壊する時代の中で生まれた。世界を崩壊させたのち、リセットし、再構築し、新しい世界を作るため」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「この試みは失敗し、新世界を生むことはなく、空虚な世界だけが残された。それがいまの残像領域だ」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「新世界……そう、デバステイターでもって衰退させ、アンセトルドでもって変化させ、ランページでもって破壊し……グリスターでもって光をもたらし、そして……」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「アンビエントによって、新たな世界を築く。しかし、それはただの夢に過ぎなかった。計画は失敗した。失敗したんだ。そして夢は覚めて……どうしようもない世界だけが残ったんだ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「こんどこそ、貴様を叩き潰す。私には、遺跡の莫大なエネルギーがある。その力を受けて、無限の力を引き出せる」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「残像領域永劫化要塞……それが、この遺跡の本当の名だ。この遺跡は、新たな世界を構築し、人々を救命する力を持つのだ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「お前たちが遺跡を荒らすことで、世界の救命に支障が生じる。それが、わからないのか?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私は……この、領域拡散精神遊離環と共にある。そして、私はどこまでも戦える。それが、私の使命なのだから」 |
◆訓練
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
旋回強化!
機魂Aと姿勢制御装置25を素材にして機魂改を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にプロテクトコフィンβを装備した
脚部2に四つ足 回を装備した
スロット3にボンゴレ重ブースターA[霊障]を装備した
スロット4にドルネスタンルフの『回転』を装備した
スロット5に獣翼機 改を装備した
スロット6にEB-04ハイランダーを装備した
スロット7にたい焼きエンジン4号機を装備した
スロット8に機魂改を装備した
スロット9にB2-AL/Ss99を装備した
スロット10にたい焼きエンジン3号機を装備した
スロット11に炎牙を装備した
◆僚機設定
霧中ネネとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
鍛錬機構の活動記録
制御鍛錬用
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
メッセージ
ENo.7からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.318
ゼノハイラプテラ 「味方にも捉えられてないとあれば、当機の作戦は完璧に成功しているのと同義です。」 |
ゼノハイラプテラ 「でありますので、情報提供に感謝いたします。」 |
ゼノハイラプテラ 「なるほど。悪目立ちしていただくのは大変よいことです。私たち索敵機は、だいたいがその悪目立ちしている隙間を縫うように行動しますから。たぶん。」 |
ニシュカ 「おれァ趣味じゃねえな、あの色……」 |
ゼノハイラプテラ 「物理的に変えることは不可能ですが、弊機体はマジカル☆ミラクルパワーで敵の――いえ、味方の目も誤魔化して飛んでおります。」 |
ニシュカ 「そりゃ塗り直しでもしたら変わるだろうがよ、こいつがこのカラーリングがいいって聞かねえんだ」 |
ゼノハイラプテラ 「はい。私が『ゼノハイラプテラ』であるためには、このままである必要がありますので。」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.318
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1400
追加収入 75
攻撃戦果補正6.68%
支援戦果補正3.02%
防衛戦果補正6.08%
撃墜数補正 0.3%
敵警戒値補正0.369%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1784
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額500
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
◆格闘値が1成長しました
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 75
攻撃戦果補正6.68%
支援戦果補正3.02%
防衛戦果補正6.08%
撃墜数補正 0.3%
敵警戒値補正0.369%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入1784
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額500
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
◆格闘値が1成長しました
◆経験値が45増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
リョウゴは特殊合金27を入手した!
リョウゴはロボットアーム27を入手した!
明日の戦場
第17ブロック
セクション・3[ハッキング]
セクション・3。真の闇に閉ざされた、精神の瓦礫へ――
来週の霧濃度:106%
来週の電磁波:96%
来週の警戒値:414%
ホッパーマン |
リョウゴ=サクラバ |
霧中ネネ |
ニッシュ・グラスター |
フランキスカ・テレドール |
ウラカタ・キョウジ |
『Unterlegene』 |
リーダ・ホッケンハイム |
フレースヴェルカ |
ガブリエラ・ストークス |
ソネル |
メーネ・フライス |
坂山 錚牟 |
灰星 |
リスティル |
アレクセイ・エルステッド |
王 零式 |
Silence |
Lupth |
霧崎サダメ |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
『固定砲台』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
『固定砲台』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
キャラデータ
名前
リョウゴ=サクラバ
愛称
リョウゴ
機体名
シングルショットSS-S01
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
NAME:桜庭良悟(サクラバ リョウゴ) AGE:20 所属:マテリアルベルト発動機 STATUS:180cm 75kg 茶髪灼眼 来歴:軍属パイロット・融通が利かず感受性に難がある。 機体名:シングルショット SS-S01 四足歩行型軍用哨戒機。機体としては現行機から1世代前のモデルとなる。 機動力と旋回機能に優れるが哨戒機のため殲滅力は戦闘機に劣る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 素材 | 噴霧ノズル25 [25/噴霧/---] [素材] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 中車輪A | 四つ足 回 [24/旋回/旋回]《装備:2》 機動[508] AP[1302] 旋回速度[106] 防御属性[電子] 防御値[411] 貯水量[200] 弾数[1] 積載量[2400] 消費EN[205] 金額[998] 重量[900] [車輪] *作者* |
▼詳細 |
3 | 素材 | 特殊合金27 [27/重装甲/---] 特殊B[220] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 粒子吸着材26 [26/耐粒/---] [素材] |
▼詳細 |
5 | パンツァークリンゲA | PK-003 [23/耐物/臂力] 火力[1802] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[895] 貯水量[361] 弾数[8] 武器属性[衝撃] 異常追加[46] 消費EN[19] 金額[501] 弾薬費[20] 重量[170] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
6 | 素材 | ロボットアーム27 [27/臂力/---] 特殊B[220] [素材] |
▼詳細 |
7 | 重ブースターA | 機魂改 [26/旋回/飛行]《装備:8》 | ▼詳細 |
8 | エンジンB | たい焼きエンジン4号機 [24/重量軽減/重量軽減]《装備:7》 | ▼詳細 |
9 | --- | --- | --- |
10 | --- | --- | --- |
11 | 電磁ブレードA | 簡易電磁ブレードA [20/旋回/---] 火力[2007] 連撃数[1] 旋回速度[40] 防御属性[物理] 防御値[684] 精度[70] 貯水量[219] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1080] 金額[360] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | 飛行ユニットA | 獣翼機 改 [21/旋回/旋回]《装備:5》 飛行[146] AP[478] 旋回速度[231] 防御属性[電子] 防御値[157] 貯水量[191] 噴霧量[191] 弾数[1] 消費EN[353] 金額[954] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
13 | 飛行ユニットA | 飛行ユニットA設計書 [20/臂力/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 素材 | テスラコイル23 [23/霊障/---] [素材] |
▼詳細 |
15 | 素材 | 装甲板23 [23/装甲/---] [素材] |
▼詳細 |
16 | エンジンB | ドルネスタンルフの『回転』 [22/旋回/旋回]《装備:4》 | ▼詳細 |
17 | 素材 | 耐反動フレーム24 [24/重変形/---] [素材] |
▼詳細 |
18 | --- | --- | --- |
19 | 電磁ブレードA | EB-02ブランディッシュ [20/臂力/臂力] 火力[2264] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[735] 精度[75] 貯水量[235] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1161] 金額[939] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
20 | 操縦棺A | tartaruga [20/機動/機動] | ▼詳細 |
21 | 重ブースターA | ボンゴレ重ブースターA[霊障] [20/機動/機動]《装備:3》 | ▼詳細 |
22 | --- | --- | --- |
23 | ヒートソードA | 炎牙 [25/機動/機動]《装備:11》 火力[1611] 連撃数[1] 防御属性[火炎] 防御値[854] 精度[162] 貯水量[284] 弾数[5] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[41] 金額[1012] 弾薬費[50] 重量[130] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
24 | 重ブースターA | B2-AL/Ss99 [21/機動/機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
25 | 操縦棺A | プロテクトコフィンβ [22/臂力/臂力]《装備:1》 | ▼詳細 |
26 | --- | --- | --- |
27 | --- | --- | --- |
28 | 飛行ユニットA | ウィングリアクター [23/旋回/索敵] 飛行[140] AP[473] 旋回速度[172] 防御属性[電子] 防御値[154] 貯水量[189] 噴霧量[188] 弾数[1] 消費EN[347] 金額[441] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
29 | エンジンB | たい焼きエンジン3号機 [23/重量軽減/重量軽減]《装備:10》 | ▼詳細 |
30 | 電磁ブレードA | EB-04ハイランダー [23/臂力/臂力]《装備:6》 火力[2394] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[768] 精度[78] 貯水量[246] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1215] 金額[983] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |