第10週目 エマニュエル・スミスの一週間
◆日記
華氏4000度を超える炎は、鋼鉄さえも静かに溶かす。
『エイレンスキアナハ』に安置されている『モスキート』達の砲塔にテルミット・グレネードを入れ込み、熔解した。
本当はHCSをハッキングして出撃すらできなくした方が良かったんだが、時間がなかったからな。
お姫様を一機に乗せ、マノ・ボトリング社へ向かわせるところまでは良かった。
あり合わせのパーツで何とか装備を整えて俺も脱出したが……どうやらやっこさんの逆鱗に触れたようだ。
気を抜けば一瞬で撃墜されてしまうほどに、『モスキート』と『エイレンスキアナハ』の機動力差は詰め難い。
結果的に俺は『Red-Purge[火蜂]』を解除できず……撃墜されたら即死に繋がる状態でのフライトを余儀なくされた。
全身の血が煮えくり返っている中、頭だけがやけに冷えているのを感じた。
フィガロに救援の通信を送った事には理由がある。
ひとつ、こいつは俺を意図的にとある場所まで誘い込んでいる。
ひとつ、それはマノ・ボトリング社ではない。こいつは俺がマノ社に帰投しようとしていない事を知っている。
簡単さ。
次セクション、デバステイター・センチネル《メルポメネー》のポイント。
此処には無数のライダーがハッキングし、企業での貢献を示すべく集まる。
そこで一網打尽にしようって肚か、あるいはデバステイターに俺を始末させようとしているんだろう。
俺はそこを逆手に取った。あいつはマノ社をナメている。
俺の仲間はフィガロだけじゃない。オルトとアンフィニの弾幕に紛れ、そしてフィガロに射線を切ってもらった。
ロクに装備も揃っていない俺は領域拡散精神遊離環に手酷くやられたが、何とか戦線から離脱できた。
あと少しフィガロの動きが遅かったら今頃──全く、恐縮だが優秀なチームメイトだ。
だが俺はいつまでもマノ社に迷惑をかけるつもりはない。
『エイレンスキアナハ』は……直ちに始末する。本来なら生け捕りにして色々情報を引き出すとこなんだがな。
残念ながらそんな余裕はどこにもない。『Red-Purge[火蜂]』を起動してようやく渡り合えるレベルだ。
決戦の地は強力な敵が集まるC戦場にする。俺のトラウマ……ドゥルガーと未確認機『コロッソス』が集まる修羅場だ。
ここで弾幕に紛れて、俺とフィガロ、ヴィンスとダレルがギリギリまで引き付ける。
そして側面からハルカが奴の装甲を打ち破り、後方からアンフィニが軌道計算する。
切り札は禁忌戦争を生き延びたマノ社最速の男、『ルオルカ・マーマレイド』だ。
超加速状態に達したルオルカのバックスタブで、脆くなった急所を一突きにしてやる。
それで……終わりだ。それでこの話にはケリがつく。
『次』が訪れれば怖くはないと思っていた。だがそれは大きな間違いだった。
俺は今、とても恐ろしい。生物が本能的に火を恐れる事と同じように、恐らくだが、恐怖を克服する方法なんてない。
だが今の俺は、それでもいいと思えるんだ。俺の命は、俺だけのものじゃあない。
今回の件で、俺はフィガロや……マノ社の連中に支えられて生きている事を、実感した。
『燃えるように生きる』必要なんてなかったんだ。そんな事に意味はない。
意味があるとすれば……どう報いるかということだ。
この作戦はうまくいく。うまくいかせる必要がある。
シルウェストリスの社長代理は……この世界が虚構だと言った。だが俺達は生きている。
この残像領域から脱出して、ファレン・マックルランを国へ連れて帰る必要がある。
それが俺達の使命で、それがここで生きている理由だ。
このオペレーションは確実に成功させる。空挺支援要請と装備の更新でため込んだクレジットは吹き飛んだが、最早関係ない。
オペレーション:エイレンスキアナハを制するのは……マノ・ボトリング社だ。
何に代えても、必ず。
NEWS
本日のニュースです長く続いた雨によって、アルラウネの森が枯れ始めています
この森は5年前の禁忌戦争によって生まれた存在です
アルラウネの森は、新世界の禁忌を封印する役目を持っていました
森が枯れることによる影響は未知数ですが、専門家によれば、新世界の禁忌もまた変容を始めているということです
「新世界の禁忌は、小さく白い苗になってしまっていました」
「これが今、姿を変え、まるで人間のような――」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する。そう、君の持っているデータに興味がある」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「戦闘システム『フィネデルシエロ』……そう名付けられているな。不可解な点が多い」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「このファイルには、私の電子署名が記されているが、このシステムを私が認可した覚えはない」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「あまりにも精巧すぎる偽造品だ。解析には時間がかる。進捗は80%と言ったところか」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「先進的な理論を必要としているシステムだ。学べる点も多い。時空学という分野なのだが……」 |
少年Eからの通信 「難しいことはわからないよ」 |
少年Fからの通信 「ホットケーキ、ホットケーキ! 今日のおやつ!」 |
少年Fからの通信 「知っている? 本当のホットケーキ。本当のホットケーキはチューブに入ってるんじゃないんだって!」 |
◆訓練
整備*3の訓練をしました整備*3が14上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が16上昇した
整備*3の訓練をしました整備*3が17上昇した
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
エマニュエルは試製保証操縦棺C-0を401cで購入した!!
シルウェストリスと契約成功!!
エマニュエルは試製臂力ナパーム砲A-0を0cで購入した!!
エマニュエルは試製高握力ウィルスA-0を401cで購入した!!
エマニュエルはティロを1041cで購入した!!
エマニュエルは可変式多脚『アルマライト』を532cで購入した!!
エマニュエルは大霧清浄機「氾濫原」を401cで購入した!!
シルウェストリスと契約成功!!
エマニュエルはDrage-Core[Crystal]を0cで購入した!!
空挺攻撃要請成功!!
シルウェストリスと契約成功!!
エマニュエルは試製貯水腕部A-0を0cで購入した!!
シルウェストリスと契約成功!!
エマニュエルは試製出力放電コイルA-0を0cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 56 増加!!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 56 増加!!
耐反動フレーム28とSickle-Mallet[火華]を素材にしてBlue-Bible[資本論]を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に試製保証操縦棺C-0を装備した
脚部2に可変式多脚『アルマライト』を装備した
スロット3に呪盾を装備した
スロット4にリアトリスの『再誕』を装備した
スロット5にフレームショットを装備した
スロット6に■随伴兵用カーゴ・対霊・改を装備した
スロット7にティロを装備した
スロット8に粒子爆雷A_変形変形付与を装備した
スロット9にリアトリスの『再誕』を装備した
スロット10に試製高握力ウィルスA-0を装備した
スロット11に高速捕捉システム【ブルズアイ】を装備した
◆僚機設定
フィガロ・ピースレイとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
マノ・ボトリング残像領域支部の活動記録
「なんかハッキングみたいなのが来てて……誰か不正アクセスでもしました?あんまり害意なさそうだからいま頑張って対処してるんですけど」
ノイズとエラーメッセージの入り交ざった画面の中の宿禰がウイルス?型の敵と戦っているような映像が流れる(見た目より余裕そうであるが)
「ちょっと~!えびっこちゃん挟まないで~~~~」
画面はバグバグ、端末はえびっこちゃんに挟まれて大変そうである。
「あ、大事そうな話はそっちの小型の端末の方からするので……」
と小型端末の方の「すくねくん」を指さした。
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
許多 「…マックルランさん?こいつですか。なるほどなぁ… (ファレンを乗せて帰還した『モスキート』の通信パネル前に顔を出しながら) ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あーえっと…確かにお前、言ってるとおりの区画に向かって飛んでるな。 素朴な疑問なんだが、なんで通信なんかわざわざ送った?こっちは索敵に長けた人員が揃ってる、 通信なんて送ろうものなら逆探知されて現在地座標を割られるぞ。というか、もう割った」 |
アンフィニ 「(黙ってドヤ顔)」 |
許多 「…わざとか? まあ、今から行く。(ファレンを連れて行くとは言っていない) ……''お香''でもやってんのかなこの人。酷い興奮状態だな」 |
アンフィニ 「(モスキートの通信機から続く男の怒鳴り声を聞き流しながら)…………。マックルランさんの件以外にも気になる点が数点あります。うちのネットワークにいたずらで不正アクセスした方はどなたですか? 本社AIが『アップルパイ、アリガトナノ。オイC!』と感謝していましたのでお伝えいたします。不正アクセスは残像領域支社敷地内から行われているということですので、ほぼ内部犯とみてよいでしょう。送られてきたデータもウイルスではなくただの画像でした。今なら怒りませんので名乗り出てください(迫真)」 |
アンフィニ 「それと、セディオレイス様は………。 ……。いえ、なんでもないです…失礼いたしました」 |
アンフィニ 「(セディオレイス氏の通信が切れた後で) ………。タジマさん。タジマさんは、これで良いのですか?」 |
アンフィニ 「私は『あえてお互いに会おうとしない』家族を初めて見たかもしれません。それはつらくはないですか?私だったら、きっととても悲しいと思うのです……」 |
なんでもセクション・3攻略時mセンチネルの噴霧が乗った攻撃を何回も食らい、ライダーになってから一番の損傷を受けたとか。表情も暗く、自然と視線が下を向いてしまっている。
ファティマ 「ご迷惑を、おかけしています。 なんとか、次週の出撃はできそうです……」 |
セディオレイスさんが、いくら探してもハルカさんの痕跡が見当たらない、って言ってたのに
最終的にこの場所を維持してほしい、って結論になったの、ちょっと引っかかる……)
oO(エマさんのほうも、大変そうだな……
今はちょっと、あのおねえさんと話す元気がないし、エイレン……何語?
ストーカーっぽい人の通信も、ちょっと様子見しちゃおう)
ファティマ 「引っ越し……はい、ジュネリアさんが、お部屋、用意してくれたんです。 ひとりで買い物、行ったことないから、事業所の人に声かけてもらえるの、助かります。 ……あ、なら、送ってもらったほうがうれしいです、って、伝えてください。 ストラフさんも、来ていいよ。あとで、住所教えますね」 |
そんな返答をしている中、えびっこの前にマノ社のバニラアイス(種類:アイスクリーム)を置く。
ハルカ 「まったく騒がしいね。 飯テロハッキングが楽しいことになってるし、 喧しくピーチクパーチク鳴くヤツの通信も入ってきたし。」 |
面白可笑しいものを見たような、嘲笑にも似た笑いが漏れてしまった。
ハルカ 「いや、しかし何だろう。 逆探知されるとわかってる上で、ここまで挑発的だというなら。 ……ふぅん……わかった。そんなに料理されたいならやってやる。 装甲も剥がして捏ねくり回して、きっちり下拵えしてあげよう。 それで、どれくらいの焼き加減がお好みなんだろう?ミディアム?レア?ウェルダンいっとく?」 |
ハルカ 「気に入った、何処までもしつこく念入りに叩きのめしてやろうじゃん。戦場の火遊びが捗るね。」 |
ハルカ 「……って、あっ!えびっこ!駄目!これは駄目!」 |
いつも通信端末を割ってるものね、弁償がバカにならないもんね。しかたないね。
ハルカ 「まあ、ともかく。俺も現状維持が望ましいし。契約の上で仕事やってるしね……」 |
>ストラフ
ハルカ 「そこ、食い付かない。 令嬢が可愛いからって食い付かない。 ……可愛ければ何でも良いんだね、君って。」 |
ロド 「……(セディオレイスからの通信を受け、ひと息)」 |
ロド 「まぁ、現状維持につとめたいのはこちらも一緒だ。よそさまの家庭の話に首突っ込むことでもないしな」 |
ロド 「だがまぁ……支援ないし協力ないしは不要だ。自立ってのはそんなもんだろ。ハルカくんはしっかりウチと契約しているからな。それで十分だろう」 |
ロド 「(ハルカに向き直り)敢えてお節介を言うなら……心配してる相手には一言くらい残しとくべきだったな、それくらいか」 |
すくねくん 「こちらの端末から失礼しますね!(机上の小さな端末にデフォルメされた宿禰が表示された)」 |
すくねくん 「悪意はなさそうなタイプのハッキングなんですけど……ちょっと補修に手間取ってて」 |
すくねくん 「エマさんの方の件には、ルオルカさんたちにも手伝ってもらいますね。取り急ぎ機体も整備し直したようなので問題ないかと」 |
ルオルカ 「ええっと、そこの三下っぽいのを倒せばいいんだっけ?」 |
ルオルカ 「ちゃちゃっと戦場を片付けてから向かおうじゃないか」 |
あと、四男の声が聴こえるたびに端末を挟もうとしている。
ついでに、乱れるネットワークの先の誰かも挟む気でいる。挟めないが。
……それはそれとして。
えびっこはえびっこで、自分で持ち込んだ――どうやら、えびっこ専用らしき、若干頑丈そうな――端末を、時折、熱心に弄っている、かとおもいきや。
混線する通信に混じり、突如、表示される、[献金しました]
なんと、この謎甲殻類、縄張りの維持費を支払うという概念を有しているらしい……!!
――但し、資金は飼い主の口座から出る。
☆えびっこ、堂々の無断送金――!!
エマニュエル 「ご機嫌にハッキングされているじゃあないか……大丈夫か? こんな状態でブリーフィングを始めるのは恐縮なんだが……」 |
エマニュエル 「さて、世話になったな。手酷くやられちまったが……あの調子だとフィガロとオルト、アンフィニの援護がなければ、そもそも戦線離脱すらできなかったろうな。本当に感謝している」 |
エマニュエル 「ハルカやアンフィニの件もあるしな。俺はこれ以上あんたらには迷惑をかけないつもりだ。 が、可能ならあと一回だけ手を貸してほしい。」 |
エマニュエル 「……あなた、まさか」 |
エマニュエル 「『エイレンスキアナハ』のライダー、『テネシィ・ハニー』を始末する。 C戦場とB戦場からの挟撃をかけ、バックスタブで撃墜してやる」 |
エマニュエル 「それで終わりさ。それさえできれば後は……脱出の方法だけを考えれば良い。 あんたらの仕事ももっと手伝えるだろうさ。だからあと一度だけ……マノ社の力を貸してくれ」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「へへ……あくまで逆らう気だな。分かるぜ。 少し痛い目に遭っただけで引き下がるようなお利口さんじゃあないもんなあ」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「それは良い……だがあんまり悲劇のヒーローぶるなよ。 断じて言えるが、テメェらの悲劇なんざクソでもねえ。勘違いだけはするな」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「家族を大事にしろ。今なら引き返せるぜ。娘を渡して投降するんだ。 そうすれば全てが丸く収まる。誰も『マシ』になる必要なんてない」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「……とでも言うと思ったかぁあ?俺達に逆らった時点でテメェらはもう致命的に『勘違い』してるって証明されてんだぜ!クソが!あ?自分が世界で一番哀れな人間か?フザけやがって!」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「ハァ、ハァ……テメェらは一人残らず、俺よりかは少しは『マシ』にしてやる。 悲劇的になりたい奴だけ順番に並んで来い……へへっ」 |
ストラフ 「さーて、今回が一つ山場なんだ。刺激的に行こう。 久々に腕が鳴る、なんてったってエマニキの命かかってる……スポンサーも空気を読んでくれたもんだ。」 |
ストラフ 「気合!入れて!光速最強!!」 |
ストラフ 「皆様、お初にお目にかかります。私はStrav Quasarのオペレーター、Arnoと申します。 まず、試すような行為をお詫び申し上げます。それから、マスターの度重なっているであろう無礼に陳謝致します。」 |
それから宿禰へ、社の全員へ頭を下げて画面を飛び出した。文字通り、画面の中から外へ。
ディー 「おーおー、あっちもこっちも賑やかなことになってんなァ?」 |
ディー 「そんでこちらは情熱的なダンスのお誘いと来た。お熱いことだな、全く。」 |
ディー 「ま、仕事のついでだ。俺も一曲ご一緒させていただくぜ。 楽しく仲良く皆で踊るとしようや、なァ?」 |
メッセージ
ENo.65からのメッセージ>>
ENo.69からのメッセージ>>
ENo.130からのメッセージ>>
『死』に敏感な幽霊は、そう呼ばれると目を細めた。そこには、何か大きな事を志しているかのような目の光があった。
ENo.175からのメッセージ>>
ENo.198からのメッセージ>>
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>>Eno.96: >>Eno.69 >>Eno.160 >>Eno.198
夜明けの口笛吹き 「やあ、やあ。また逢ったね。 大英帝国の誇り高き戦士よ。」 |
夜明けの口笛吹き 「そうだな……残像領域での戦闘は、予測が立たない。 不可思議な力が、当たり前のように作用する場所だからね。」 |
夜明けの口笛吹き 「『順番』か。それがロシアンルーレットのようなものだと仮定して、」 |
夜明けの口笛吹き 「きっと私は幾度引き金を引いたとて、この身を滅ぼすことは出来ないだろう。 夜が明ければ、変わらぬ姿でまた此処に立っている。」 |
夜明けの口笛吹き 「失敬、私が無敵だと云いたいわけじゃないんだ。 つまり、私には『覚悟』が足りないという話でね。君のように〝死と対峙した戦士〟に勝てない理由でもある。」 |
夜明けの口笛吹き 「良い話を聞けたよ、エマニュエル・スミス。 君に明日の夜明けが訪れることを祈ろう。」 |
ロック 「”ロック”と言ってちょうだい、ミスター。それに、あの音色も嫌いじゃあないぜ? Ms.アンフィニ……あんたもマノの社員らしいから知っているかもしれないけれど、彼女のリフは最高よね」 |
ロック 「残像領域では……ここでは、だめだ。ここでは燃え落ちても、灰にもダイヤモンドにもなれない……いや、わたしは、ずっとこのままだ……」 |
ロック 「……」 |
ロック 「何度か這い上がろうとしたんだがな……結局、自分がどうしようもない悪党だって気づかされただけだ。わたしには”行い続ける”ことも”信じる”こともできなかった。そうしていまはもっと悪いものに……ただの飼い犬になったんだ」 |
ロック 「……悪い、どうでもいい話だ。しかし先週の戦場はハードだったな。お互い”チームメイト”に助けられたようね。あんたもなにかこんがらがっているようだけれど……ウイッカーマンにはなってくれるなよ、Mr.エマ?」 |
モーヴェ 「 脅しじゃねーし。忠告だし。あと塩はやめてくれな?モノによってはマジでシャレにならねえからな……?」 |
モーヴェ 「分かっててくれてよかったぜ。次元潜航は5年前からオレの十八番だもん!」 |
モーヴェ 「『死にたくない』から戦ってんじゃねえんだ。もうどれだけ好きなようにやったって、オレは自由なんだ。好きなように全力を出してオレは戦う。それでいいだろ?」 |
モーヴェ 「…まあ好きにやり過ぎて、評価はそれほど芳しくねえんだけど…」 |
モーヴェ 「後悔があるとするなら…死んで人を遺すのも、遺されるのも。両方やったけど嫌なことだったな。オレが先に死んでなけりゃ幽霊にはなんなかったけど。」 |
モーヴェ 「その逆はきっと…1000年経っても後悔してるよ、オレ。」 |
モーヴェ 「オッサンも好きにやりゃぁいいと思う。でも…21gよりも重いんだぜ?命って。そのくせ、1つなくなっただけで人の妄執を1000年続かせる…そういう奴が増えてほしくないだけだ。 辛いからな。」 |
ラスティ 「――『ラスティネイル』だろ。 ぼくのコードネームだからな。由来は後から知ったよ。」 |
ラスティ 「名前がないから、敵の部隊が使ってた呼び名で代用してるんだ。 『ラスト・テラー』やら『ハイド・リーパー』やら、多すぎてほとんど覚えてないけどさ。」 |
ラスティ 「GIGN……SEALS……、悪いがどれも聞いた事はないな。 強いていうなら研究所で……、いろんな戦場に貸し出されてた。」 |
ラスティ 「突飛な話だって思うだろうけど、ぼくは『生体兵器』なんだよ。人間じゃなくてね。 だからまぁ、普通の傭兵がしそうにない任務をやってきた。非人道的な事も含めてだ。」 |
ラスティ 「結局その研究所は破壊されて、今は国家軍隊に所属してる。 辺境にあるランストラって国の遠征部隊だ。遺跡の中身に興味があるんだとさ。」 |
ラスティ 「酒の方が似合う?自分じゃよくわからないけど、あんたが言うならそうなんだろうな。 じゃあ酒にしよう。ぼくは詳しくないから、あんたの行きたいとこでいいよ。」 |
K.T 「僚機 Key To Luck より 僚機 モスキートへの通信接続中………… ・・・OK!」 |
フィガロ 「攻撃支援は要請しておいた。俺もカバーに入る。……後はお互いの命運試しか?」 |
フィガロ 「……俺から言えるのは帰って来い、ってことだけだクソ野郎。ベストを尽くすしかねーだろうが。」 |
フィガロ 「ここまで来て仕事をほっぽりなげて、俺が手前ェのクソ汚ぇケツをふくのはごめんだぞ。」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.96: >>Eno.69 >>Eno.160 >>Eno.198
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1500
追加収入 45
攻撃戦果補正15%(MAX)
支援戦果補正15%(MAX)
防衛戦果補正4.14%
撃墜数補正 1.2%
販売数補正 0.1%
未確認機補正1%
サブクエスト0.1%
敵警戒値補正1.29%
追い上げ補正3%
合計現金収入2273
--弾薬費請求 -1644
--整備控除修正額-669
整備請求額 -669
ユニオン費 -80
手当金 100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>334
◆射撃値が9成長しました
◆整備値が7成長しました
◆適性値が10成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 45
攻撃戦果補正15%(MAX)
支援戦果補正15%(MAX)
防衛戦果補正4.14%
撃墜数補正 1.2%
販売数補正 0.1%
未確認機補正1%
サブクエスト0.1%
敵警戒値補正1.29%
追い上げ補正3%
合計現金収入2273
--弾薬費請求 -1644
--整備控除修正額-669
整備請求額 -669
ユニオン費 -80
手当金 100
ユニオン利子100
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>334
◆射撃値が9成長しました
◆整備値が7成長しました
◆適性値が10成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
エマニュエルは自動修復装置29を入手した!
エマニュエルは特殊合金29を入手した!
明日の戦場
第12ブロック
企業間闘争
いわゆる代理戦争だ。こちらがハイドラ大隊だからと油断するな。敵も最新式の兵器を集めている
来週の霧濃度:108%
来週の電磁波:72%
来週の警戒値:468%
サディアス・ベッドフォード |
ピクセラ |
狂った刀鍛冶 |
CODE NAME - H∧L |
ガラル |
エンセイル・フェノメノン |
『Phantom Beast』 |
Nightingale |
かもめの亡霊『モーヴェ』 |
フェティヤ・クェリフィート |
ユナ・ハイゼルベルグ |
鳥瞰するメーテルメテルカ |
エマニュエル・スミス |
フィガロ・ピースレイ |
人生のハンドルを切りすぎた女 |
ニール・E・C・A・ウエザラル |
B.M.Bros. |
クロザトウ |
ラスティ・ネイル |
M.D.F空軍ゼファーチーム |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
未確認機『レッドドラゴン』[火炎] |
『霊場』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『霊場』[霊障] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
機動破壊兵器『テンペスト』[粒子] |
キャラデータ
名前
エマニュエル・スミス
愛称
エマニュエル
機体名
『モスキート』
|
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プロフィール
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氏名:エマニュエル・スミス コードネーム:『モスキート』 年齢:38歳 性別:男 身長:175㎝ 体重:79㎏ 所属:英国特殊空挺部隊(SAS) ユニオン:マノ・ボトリング社 僚機:フィガロ ハイドラ名:『モスキート』 銀のスキットル:ドライ・ジン | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 素材 | 自動修復装置29 [29/AP回復/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 素材 | 特殊合金29 [29/重装甲/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
3 | --- | --- | --- |
4 | --- | --- | --- |
5 | 粒子装甲A | 赤鉄盾 [24/重装甲/耐火] | ▼詳細 |
6 | エンジンB | リアトリスの『再誕』 [24/重霊障/重霊障]《装備:9》 | ▼詳細 |
7 | 腕部A | Blue-Bible[資本論] [28/重変形/重変形] | ▼詳細 |
8 | 操縦棺C | 試製保証操縦棺C-0 [27/保証/跳躍]《装備:1》 | ▼詳細 |
9 | ナパーム砲A | 試製臂力ナパーム砲A-0 [27/臂力/耐電] 火力[278] 発射数[4] 防御属性[電子] 防御値[625] 精度[303] 貯水量[9] 弾数[18] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[5] 金額[401] 弾薬費[10] 重量[130] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
10 | ウィルスA | 試製高握力ウィルスA-0 [27/高握力/耐霊]《装備:10》 培養[9] 特殊B[397] 旋回速度[444] 防御属性[霊障] 防御値[947] 貯水量[587] 噴霧量[146] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[857] 金額[401] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
11 | 砲塔A | ティロ [27/旋回/旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
12 | 中多脚A | 可変式多脚『アルマライト』 [27/重変形/重変形]《装備:2》 機動[380] 跳躍[91] AP[2322] 旋回速度[728] 防御属性[霊障] 防御値[414] 貯水量[302] 弾数[1] 積載量[4200] 消費EN[414] 金額[532] 重量[1308] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
13 | エンジンB | リアトリスの『再誕』 [24/重霊障/重霊障]《装備:4》 | ▼詳細 |
14 | エンジンB | 大霧清浄機「氾濫原」 [27/重変形/重変形] | ▼詳細 |
15 | 操縦棺D | Drage-Core[Crystal] [27/薄装甲/出力] | ▼詳細 |
16 | 照準障害誘発A | フレームショット [24/誘発/誘発]《装備:5》 | ▼詳細 |
17 | --- | --- | --- |
18 | 粒子装甲A | 呪盾 [26/耐霊/耐霊]《装備:3》 | ▼詳細 |
19 | --- | --- | --- |
20 | --- | --- | --- |
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22 | 腕部A | 試製貯水腕部A-0 [27/貯水/重装甲] | ▼詳細 |
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24 | 物理装甲A | ■随伴兵用カーゴ・対霊・改 [25/耐霊/旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
25 | 軽多脚A | Sickle-Mallet[火霊] [27/霊障/霊障] 機動[613] 跳躍[147] AP[1162] 旋回速度[1094] 防御属性[霊障] 防御値[214] 貯水量[211] 積載量[3600] 消費EN[858] 金額[1041] 重量[900] [多脚] *作者* |
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26 | 放電コイルA | 試製出力放電コイルA-0 [27/出力/耐電] 火力[2209] 発射数[1] 防御属性[電子] 防御値[524] 精度[78] 貯水量[295] 弾数[3] 武器属性[貫通] 異常追加[5] 消費EN[1406] 金額[401] 重量[1100] [電子射撃] *作者* |
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27 | 粒子爆雷A | 粒子爆雷A_変形変形付与 [26/変形/変形]《装備:8》 火力[265] 発射数[25] 防御属性[電子] 防御値[178] 精度[10] 貯水量[48] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[15] 金額[396] 重量[100] [粒子射撃] *作者* |
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30 | FCSC | 高速捕捉システム【ブルズアイ】 [22/変形/変形]《装備:11》 | ▼詳細 |