第12週目 『Phantom Beast』の一週間
◆日記
なぜ戦う――といわれても、それが自分だからとしか言いようがない。
ここで出会ったハイドラライダーの言葉で、たまには足を止めて休むことも覚えようとしているけれど、それでも夜想夜鳴は“戦って生きる”子供だから――戦うのだとしかいえない。
残像領域に迷い込んできてから12週目。差出人不明のボイスメッセージの中身を確認したヨナは、深く息を吐き出した。
幼くして両親を亡くし、スラム街にたった一人残されたヨナは、本来親に護られて育つべき時期をたった一人で過ごした。
自分を護れるのは自分だけで、周囲の大人は今日を生き延びるので精一杯。
スラム街の外にいる人間たちは信用できない、むしろ敵だと認識するような仕打ちを受けてきた。
そのような幼少期を過ごした結果、ヨナは誰かに護られることを知らない子供に成長した。
故に――“護られていればいい”だなんて言われても、すぐに首を縦に振ることができないのだ。
相手が未知の存在であれば、余計に。
「……護られていればいい、だなんて口にするけれど。きっと、普通の方法ではないんだろう」
一人、低く唸るような声で口にする。
ケースの中から鎮痛剤を取り出して口の中へ放り込み、ざわつく気持ちをぶつけるように噛み砕いて飲み込む。
この差出人不明のボイスメッセージを確認する作業にも慣れてきたが、確認したあとは大体気持ちがざわめいているような気がする。
Phantom Beastのかつての乗り手も、このボイスメッセージを確認していたのだろうか――確認していたのなら、平穏な気持ちで確認できていたのだろうか。
そんなことを考えつつ水で口の中を潤してから、操縦棺の中へ身体を滑り込ませた。
「……自分を護れるのは、自分だけだ。だからこそ、誰にも傷つけられないように、戦って、戦って、相手の息の根を止めて――そうして平穏を勝ち取るしか、ない」
その結果、自分がボロボロになったとしても。
相手を完全に沈黙させることができれば、脅威から自分を護ることができているといえるだろう。
もうすっかり聞き慣れた音をたてて、自分自身をPhantom Beastに繋げて、目の前のモニターを睨む。
霧に包まれた景色の中、ほかのウォーハイドラの気配を感じる方角へ真っ直ぐ向かいながら、もう一度口を開いた。
「戦うことだけが、俺の――わたしの意味、なんだ」
ここで出会ったハイドラライダーの言葉で、たまには足を止めて休むことも覚えようとしているけれど、それでも夜想夜鳴は“戦って生きる”子供だから――戦うのだとしかいえない。
残像領域に迷い込んできてから12週目。差出人不明のボイスメッセージの中身を確認したヨナは、深く息を吐き出した。
幼くして両親を亡くし、スラム街にたった一人残されたヨナは、本来親に護られて育つべき時期をたった一人で過ごした。
自分を護れるのは自分だけで、周囲の大人は今日を生き延びるので精一杯。
スラム街の外にいる人間たちは信用できない、むしろ敵だと認識するような仕打ちを受けてきた。
そのような幼少期を過ごした結果、ヨナは誰かに護られることを知らない子供に成長した。
故に――“護られていればいい”だなんて言われても、すぐに首を縦に振ることができないのだ。
相手が未知の存在であれば、余計に。
「……護られていればいい、だなんて口にするけれど。きっと、普通の方法ではないんだろう」
一人、低く唸るような声で口にする。
ケースの中から鎮痛剤を取り出して口の中へ放り込み、ざわつく気持ちをぶつけるように噛み砕いて飲み込む。
この差出人不明のボイスメッセージを確認する作業にも慣れてきたが、確認したあとは大体気持ちがざわめいているような気がする。
Phantom Beastのかつての乗り手も、このボイスメッセージを確認していたのだろうか――確認していたのなら、平穏な気持ちで確認できていたのだろうか。
そんなことを考えつつ水で口の中を潤してから、操縦棺の中へ身体を滑り込ませた。
「……自分を護れるのは、自分だけだ。だからこそ、誰にも傷つけられないように、戦って、戦って、相手の息の根を止めて――そうして平穏を勝ち取るしか、ない」
その結果、自分がボロボロになったとしても。
相手を完全に沈黙させることができれば、脅威から自分を護ることができているといえるだろう。
もうすっかり聞き慣れた音をたてて、自分自身をPhantom Beastに繋げて、目の前のモニターを睨む。
霧に包まれた景色の中、ほかのウォーハイドラの気配を感じる方角へ真っ直ぐ向かいながら、もう一度口を開いた。
「戦うことだけが、俺の――わたしの意味、なんだ」
NEWS
本日のニュースです北の遺跡にてセクション・4を攻略したとの知らせが入りました
同時に、北の遺跡が隆起をはじめ、巨人となって立ち上がりました
何が起こっているのか、我々にはまだわかりません
北の遺跡こと、巨人遺跡は、ゆっくりと南に向かって歩き出したというのです
「我々は思い違いをしていました。ドゥルガー素体は遺跡の中にあった、それが前情報でした」
「しかし、実際は、遺跡そのものがドゥルガーの身体だったのです――」
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「北の遺跡内部はどうだ、不都合はないか? 物資はサルガッソーに蓄積されているので十分だろう」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「北の巨人内部に、『グレムリン』はいるはずだ。『グレムリン』の目的は不明」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「ただ、『グレムリン』は何かを知っているはずだ。そして、暴走したのも理由があるはず」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「暴走した『少女D』は、最後に「猫の国」、とだけ言ったそうだ」 |
少年Eからの通信 「猫ねぇ」 |
少年Fからの通信 「猫の国……」 |
少年Fからの通信 「ところで、何か困っていることはない? なんでも言ってね」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「もはや一刻の猶予もない。ドゥルガーを破壊する」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「えっ……変形?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「どういうことなの……遺跡は、ドゥルガー素体を守る殻だって……まさか……えっ?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「貴様ら、何かしたのか……? わからない……えっ……変形?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「どうして……こんなこと、一つも教えられてない……」 |
◆訓練
格闘*3の訓練をしました格闘*3が25上昇した
格闘*3の訓練をしました格闘*3が27上昇した
格闘*3の訓練をしました経験値が足りない
射撃*3の訓練をしました射撃*3が23上昇した
射撃*3の訓練をしました経験値が足りない
射撃*3の訓練をしました経験値が足りない
ヨナはP/P-011赤蜻蛉を414cで購入した!!
シルウェストリスと契約成功!!
ヨナは試製変形軽ブースターA-0を0cで購入した!!
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 60 減少!!
限界機動プラン30とXS/PBR-A18Sを素材にして【Brins.Onze:Coeur.4】を作製した!!
◆戦闘システム決定
オーガアーム に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にアエルガ=ミクニーの『運命』を装備した
脚部2に【Brins.Six:Lepied.2】を装備した
スロット3に工作スピアを装備した
スロット4に赤い流れ星を装備した
スロット5に【Brins.Cinq:Coeur.2】を装備した
スロット6にテンペストを装備した
スロット7に【Brins.Sept:Coeur.3】を装備した
スロット8に少女の指先を装備した
スロット9にP/P-011赤蜻蛉を装備した
スロット10に【Brins.Huit:Ombre】を装備した
スロット11に【Brins.Onze:Coeur.4】を装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションC
ユニオン活動
幽霊機の墓標の活動記録
――しんとした森の奥の奥深く。
簡単な墓がすぐ傍に作られている家屋の窓には、時折人影が映るらしい。
++++
主に自分用ユニオン。整備を中心になんやかんやしていく予定。
簡単な墓がすぐ傍に作られている家屋の窓には、時折人影が映るらしい。
++++
主に自分用ユニオン。整備を中心になんやかんやしていく予定。
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
整備の訓練をしました
整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
整備の訓練をしました整備が1上昇した
メッセージ
ENo.22からのメッセージ>>
『そんな戯言でも無いと思うけどなー』と、首を傾げ。
続く言葉を聞けば、うぅんと唸りながら腕を組んだ。 考え事をする際の癖なのだろうか。
『不法侵入』、『誘拐』、『犯人の蔵匿及び証拠隠滅』……と、そんな事を言いながら指折り数え。
恐らく、最後のひとつは自分の事を指しているのだろう。
『特に伝言はないかー』と頷きつつも、そんな事を。
彼的には『ずっと内緒にしてるのも心苦しいし、遊びに行かせられるなら遊びに行かせたいなぁ……』
……ぐらいの感覚で話しているようだが、さて。
そう言いつつ、黄色い水晶のような石を差し出し。
また一瞬だけディスプレーを覗いたかと思えば、笑顔で向き直る。
オカンじみた事を言いながら、邪魔にならなさそうな場所に小型のテントのような物を張り始め。
その中に箱型の機械をふたつ置き、更に張り紙のような物を貼っていく。
片方は『支給品ボックス』、もう片方には『不要なごみ、食器類』と書かれている……()
ENo.266からのメッセージ>>
そうして頷けば、ヨナを先導するように歩き始める。
まだ躊躇いの残るその姿を見てか足取りは落ち着いた、ゆっくりとした歩調だが導くように確たるものである。
そうこう話していると、男がいうユニオンの拠点が見えてくる。
陸上艦が停泊して並ぶ姿と軍事施設にしては外見に気を使った……というよりも
複合した医療施設のような、清潔感に気を使っていることがある程度わかるものだった。
見る者に対しての配慮もあるのだろうか。無機質的な外見というより、教育施設が近いかもしれない。
正面ゲートにいる警備の人間に挨拶と帰還と同伴者……ヨナについて軽く趣旨を説明すると……
軽車両だろう。施設敷地内を移動するための足を都合してくれた。
その間にでもだろう。周囲の人間……警備の人間を見ても、身体のどこかが義肢になっている人間の割合が多い。
施設敷地内を運動がてらに走っている人間も、重作業用のハイドラに乗っている人間もだ。
それはヨナがそのまま車両に乗り、目的の医療棟についてからも変わらない光景だった。
復帰のためにリハビリを行う負傷者……またはヨナのように年若い少年少女の義肢の姿が見えた。
診断をするだろう医師達もまた然りである。この短時間でもユニオン……この組織の方向性は伺えるかもしれない。
と男は説明をしている。特に何か、と無ければこのまま診察が始まるだろう。
もちろん性別の申請等は入るのだろうが……診察自体が始まれば、結果はヨナ自身に渡される。
それを踏まえた上での相談もあるからか、診察が終われば近くの面談室に通されるだろう。
アグリオ 「うーん、何て言う感じなのかは確証が持てないけど……強ち間違ってもいないと思うんだよね、俺は。 だって、外から来たこっちは『この世界の外に別の世界がある事を事実として知っている』訳だしね。 一方、残像領域出身の人々は『認識はしているが、確証は持てずにいる』状態とも取れる」 |
「それがどんな差になっているかは分からないけれど…… 基本的にここの人達は外を認識していても、その先がどうなっているかを知らないから。 だからこそ、外に出た瞬間ああなったんだと僕は考えている」 |
「結局、真相がどうなっているのかは分からないけれども……ね。 ただ、俺の依頼主が調べた感じだと、5年前と比べて少し不安定な要素が増しているようだから…… 今の所『こっち』に影響まではないようだけど、一応気を付けてね」 |
『そんな戯言でも無いと思うけどなー』と、首を傾げ。
続く言葉を聞けば、うぅんと唸りながら腕を組んだ。 考え事をする際の癖なのだろうか。
アグリオ 「こう言った物事はままならない話が多いし、賛同も否定もし辛いんだよなぁ……。 あくまで『動かす側』の立場や心境は全く分からないから、どうしても主観的になるしね。 結果的に塔は間違っていた、大きな過ちを犯していた、その事実だけが長く残るだろうし……」 |
「……でも、それでも、俺は個人が『モノ』ではなく『ヒト』として暮らせる方が良いと思っている。 そして、間違った物事はいずれ正されなくてはならない……ここからが本当の勝負なのかも知れないね」 |
「……まぁ、現段階でそれを言うと特大ブーメランになり兼ねないんだけどね?」 |
『不法侵入』、『誘拐』、『犯人の蔵匿及び証拠隠滅』……と、そんな事を言いながら指折り数え。
恐らく、最後のひとつは自分の事を指しているのだろう。
アグリオ 「……ん、分かった。 それじゃあ……カナエ君達には、君と出会った事を話しておいて大丈夫かい? 2人共俺の様子である程度察しているとは思うけど、念の為に今の仕事先の話はしていないんだ。 安全である事が分かったし、きっと2人共自分達のハイドラを故郷で走らせてやりたいと思うだろうしね」 |
『特に伝言はないかー』と頷きつつも、そんな事を。
彼的には『ずっと内緒にしてるのも心苦しいし、遊びに行かせられるなら遊びに行かせたいなぁ……』
……ぐらいの感覚で話しているようだが、さて。
アグリオ 「あ、簡易発動セットが気になる? 俺の場合は使う魔法が雷系統だから、それを利用するんだけど…… 感覚ってさ、神経から発される電気信号を受け取って感じる訳じゃん? それを意図的に遮断するんだ。 身体に影響があるといけないから完全ではないけど……即効性があって、2時間位で切れるのが特徴かな」 |
「これの使い道は、急を要する激痛に苛まれた時位かな? 急な頭痛で薬が効くまでの繋ぎ位にはなるよ。 ……一応、念の為今持っている分を渡しておこうか。 痛む箇所にこの石を押し付けて、数秒キープね。 石が淡く光ったら離して大丈夫。 石の色が無くなるまでは使えるから、無くなったら教えてね」 |
そう言いつつ、黄色い水晶のような石を差し出し。
また一瞬だけディスプレーを覗いたかと思えば、笑顔で向き直る。
アグリオ 「そうそう、リストアップされた薬だけど……次の戦場での戦闘が始まるまでにはそっちに送れそうだよ。 俺の上司が話の早い人で助かったよ。 俺がこっちの調査をしている間は継続的に支援出来そうだ」 |
「……ただし、一緒に届けられる総菜やお弁当等の食料品もきちんと食べる事! 転送装置はここに設置しておくから、出たゴミとかはここに置いとけばこっちで処理するからね。 ハイドラライダーだって身体が資本なんだから、食生活の方もきちんとしていかないとね」 |
オカンじみた事を言いながら、邪魔にならなさそうな場所に小型のテントのような物を張り始め。
その中に箱型の機械をふたつ置き、更に張り紙のような物を貼っていく。
片方は『支給品ボックス』、もう片方には『不要なごみ、食器類』と書かれている……()
ENo.266からのメッセージ>>
ボウマン 「もちろんだとも。 うちにも君ぐらいの子らが多く在籍していてね…… 道すがらにでも少し話そうか。拠点はそう遠い場所でもない。」 |
まだ躊躇いの残るその姿を見てか足取りは落ち着いた、ゆっくりとした歩調だが導くように確たるものである。
ボウマン 「先に言ったように、この世界では機動兵器に乗ることが出来るのは<BR>ある種の才能なんだ。それこそ年齢を問わずに手に出来る資格でもある。 己から手にすることが出来るものもいれば、己の手の中に”あった”ものもいる。」 |
ボウマン 「そういった奇妙な、また不可思議なことが起こる世界。 君が言うように君自身はハイドラに呼ばれてこの世界に来たのかもしれない。 縁”えにし”とも言えるかな……いや、冗談や喩え話でもなく機動兵器が意志を持っているかもしれないというのはこの世界に昔からある話でね…… ハイドラのパイロットがいなくとも、ハイドラ自身が動くという話や ハイドラが何か意志を伝えているのではという話もある。 オカルトや現実の境が曖昧な部分がある、と言っても過言ではないだろう。」 |
ボウマン 「すまない、話が少しズレたね。とにもかくにもそんな世界。 君のような年頃や君より若い子も中にはハイドラのライダーたる資格 そしてハイドラを手にしたケースも珍しくはない。」 |
ボウマン 「だがどう言い繕っても戦いの関わる事柄 本来子供は戦わずに生きていけることが最善だが、そうも言えない世界だ。 機動兵器での戦い……ウォーハイドラが産業として主たる席にいる限り<BR>それが動かせるのなら、生きていくのにも必要と言っても偽りではない……」 |
ボウマン 「そうした子達が少しでも生きながらえる用にと、出来うる限りの教育や戦い方を教えたり<BR>生きていく上での企業では関与しない部分の生活の補助や 負傷した場合の治療……必要なら義肢の手配を行う活動をしているんだ。 自分でも子供を戦地に送り出す業の深いことだとはわかってはいるんだがね…… そうでもしなければ生きてはいけない世界だ。なるべく生きやすいようにするのも大人の務めだとしているよ。」 |
陸上艦が停泊して並ぶ姿と軍事施設にしては外見に気を使った……というよりも
複合した医療施設のような、清潔感に気を使っていることがある程度わかるものだった。
見る者に対しての配慮もあるのだろうか。無機質的な外見というより、教育施設が近いかもしれない。
正面ゲートにいる警備の人間に挨拶と帰還と同伴者……ヨナについて軽く趣旨を説明すると……
軽車両だろう。施設敷地内を移動するための足を都合してくれた。
その間にでもだろう。周囲の人間……警備の人間を見ても、身体のどこかが義肢になっている人間の割合が多い。
施設敷地内を運動がてらに走っている人間も、重作業用のハイドラに乗っている人間もだ。
それはヨナがそのまま車両に乗り、目的の医療棟についてからも変わらない光景だった。
復帰のためにリハビリを行う負傷者……またはヨナのように年若い少年少女の義肢の姿が見えた。
診断をするだろう医師達もまた然りである。この短時間でもユニオン……この組織の方向性は伺えるかもしれない。
ボウマン 「事情という事情はまだこの世界に来たばかりというところかな。 外的な負傷は見当たらないのだが……」 |
もちろん性別の申請等は入るのだろうが……診察自体が始まれば、結果はヨナ自身に渡される。
それを踏まえた上での相談もあるからか、診察が終われば近くの面談室に通されるだろう。
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1600
追加収入 75
攻撃戦果補正10.36%
支援戦果補正7.96%
防衛戦果補正6.18%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.2%
未確認機補正4%
敵警戒値補正0.507%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2290
--弾薬費請求 0
--装甲費請求 -640
--整備控除修正額350
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>12 >>440
◆射撃値が1成長しました
◆格闘値が2成長しました
◆経験値が65増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 75
攻撃戦果補正10.36%
支援戦果補正7.96%
防衛戦果補正6.18%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.2%
未確認機補正4%
敵警戒値補正0.507%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2290
--弾薬費請求 0
--装甲費請求 -640
--整備控除修正額350
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>12 >>440
◆射撃値が1成長しました
◆格闘値が2成長しました
◆経験値が65増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ヨナは対魔呪符31を入手した!
ヨナは3年保証書31を入手した!
マテリアルベルト発動機は制裁を受け、貢献の3割を失った……(2 → 2
◆0cの返還金を受けました
明日の戦場
第13ブロック
霧に消えた部隊[侵入]
とある部隊が霧に隠れて消息不明になった後、再び現れた。奇妙なことに、我々を敵だと思い攻撃を続けている。説得は不可能だ。全滅させてくれ。敵は要塞内に撤退した。追撃してくれ
来週の霧濃度:112%
来週の電磁波:104%
来週の警戒値:521%
ホッパーマン |
ココロ持つ機械『ドラーゲ』 |
ルフ・イクス |
エイジ・アサヒ |
氏仁 ヤスオ |
ラスティ・ネイル |
藤山田 典史郎 |
ヨシャファート |
アルヴィオ |
Change |
エマニュエル・スミス |
フィガロ・ピースレイ |
シータ・キンデン |
ステラ=アレグレット |
レーシュライン |
アキラ・ハリアエトゥス |
セティア=ラムサス |
ハインツ・ホロウルーク |
サウジャ |
『Phantom Beast』 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『ファイアードラム』[火炎] |
『電磁鉄線』[電子] |
『固定砲台』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『電磁鉄線』[電子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『ファイアードラム』[火炎] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『固定砲台』[物理] |
術導DR『ドゥルガーⅡ』[霊障] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
術導DR『ドゥルガーⅡ』[霊障] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
術導DR『ドゥルガーⅡ』[霊障] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『固定砲台』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『ファイアードラム』[火炎] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『ファイアードラム』[火炎] |
『固定砲台』[物理] |
術導DR『ドゥルガーⅡ』[霊障] |
『固定砲台』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
『ファイアードラム』[火炎] |
術導DR『ドゥルガーⅡ』[霊障] |
術導DR『ドゥルガーⅡ』[霊障] |
キャラデータ
名前
『Phantom Beast』
愛称
ヨナ
機体名
Phantom Beast
|
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プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
霧の中で咆哮する獣。敵機を貪り食らう撃墜されたはずの幽霊機。 ――あなたは、『Phantom Beast』と呼ばれる機体の噂を耳にしたことがあるかもしれない。 ◆ 夜想夜鳴(やおもい よな) 通称ヨナ。絡繰世界「マギカマキナ」出身の軍属の少年……に見える少女。 自分を拾った軍人が性別を勘違いしていたこと、周囲に女だと知られると不利に働くことがあるし甘く見られたくないという理由で、元の世界にいたときから男装をしている。 機械類と自分の感覚をリンクさせ、自分の思うように操る力を持つ。 元の世界でその力を駆使して戦ってたが、空中に投げ出されたと思った次の瞬間、残像領域に迷い込んだ。 不時着した地点にあったハイドラを直して自分の機体としている。 小夜啼鳥のように美しい声を持つが、平常時はマスクをつけている時間が長く、戦闘時は叫んだり吼えたりしていることが多いのでわかりにくい。 ◇ 幽霊機『Phantom Beast』 元々は違うハイドラライダーが乗っていた四足の獣型のハイドラ。 戦いの中で大破し、死亡した乗り手と共に眠り続けていたところをヨナに発見された。 ヨナの手によって修理された結果、四足の獣に様々なパーツがついたキメラのような姿になっている。 その昔、戦場で撃墜されたはずの機体が霧の中から現れ、敵機を貪り食らう……という噂にもなっている。 ++++ PL:音色(おといろ) 4期のSolitusでした。今回も手探りでゆっくりまったり。 『Phantom Beast』の噂に関しては既知可ですが、こちらからの反応は初対面のときのものになります。 よければ交流の際に材料としてどうぞ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
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|
1 | 操縦棺D | 簡易操縦棺D [20/機動/---] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 硬質ダガーA | 【Brins.Neuf:Latete】 [28/高握力/機動] 火力[798] 連撃数[6] 防御属性[粒子] 防御値[282] 精度[217] 貯水量[173] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[63] 金額[1056] 弾薬費[10] 重量[50] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
3 | エンジンD | 簡易エンジンD [20/機動/---] | ▼詳細 |
4 | 粒子スピアA | 工作スピア [25/出力/機動]《装備:3》 火力[2021] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[576] 精度[150] 貯水量[150] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[309] 金額[824] 重量[200] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
5 | エンジンD | 簡易エンジンD [20/機動/---] | ▼詳細 |
6 | 領域瞬間霊送箱A | 【Brins.Huit:Ombre】 [27/機動/---]《装備:10》 | ▼詳細 |
7 | 素材 | 対魔呪符31 [31/耐霊/---] 特殊B[300] [素材] |
▼詳細 |
8 | エンジンD | 【Brins.Onze:Coeur.4】 [30/突撃態勢/出力]《装備:11》 | ▼詳細 |
9 | 軽多脚A | 【Brins.Six:Lepied.2】 [25/高機動/機動]《装備:2》 機動[566] 跳躍[144] AP[1135] 旋回速度[1075] 防御属性[霊障] 防御値[208] 貯水量[206] 積載量[3600] 消費EN[884] 金額[1012] 重量[900] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
10 | エンジンD | 【Brins.Sept:Coeur.3】 [26/貯水/機動]《装備:7》 | ▼詳細 |
11 | ヒートストリングA | CODE-T"restrictor" [24/重量軽減/重量軽減] 火力[450] 連撃数[4] 防御属性[火炎] 防御値[862] 精度[220] 貯水量[49] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[10] 金額[998] 弾薬費[5] 重量[-76] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
12 | ヒートストリングA | 少女の指先 [28/重量軽減/臂力]《装備:8》 火力[435] 連撃数[10] 防御属性[火炎] 防御値[874] 精度[223] 貯水量[50] 弾数[20] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[4] 金額[475] 弾薬費[5] 重量[-36] [火炎格闘] *作者* |
▼詳細 |
13 | エンジンD | 【Brins.Cinq:Coeur.2】 [24/出力/機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
14 | 腕部A | P/P-011赤蜻蛉 [29/出力/出力]《装備:9》 | ▼詳細 |
15 | 素材 | 3年保証書31 [31/重保証/---] 特殊B[300] [素材] |
▼詳細 |
16 | 軽ブースターA | 試製変形軽ブースターA-0 [29/変形/耐霊] | ▼詳細 |
17 | 腕部B | アガートラームⅡ [25/高握力/高握力] | ▼詳細 |
18 | 操縦棺A | アエルガ=ミクニーの『運命』 [26/高機動/高機動]《装備:1》 | ▼詳細 |
19 | 腕部B | リッパー [23/臂力/臂力] | ▼詳細 |
20 | --- | --- | --- |
21 | パンツァークリンゲA | PK-003 [23/耐物/臂力] 火力[1802] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[895] 貯水量[361] 弾数[8] 武器属性[衝撃] 異常追加[46] 消費EN[19] 金額[501] 弾薬費[20] 重量[170] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
22 | パルス砲A | 赤い流れ星 [28/出力/出力]《装備:4》 火力[833] 発射数[4] 防御属性[粒子] 防御値[195] 精度[266] 貯水量[106] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[81] 金額[1056] 重量[50] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
23 | 操縦棺D | 【Brins.dix:Sang.2】 [29/機動/機動] | ▼詳細 |
24 | エンジンB | EN-ミストドライブ [21/臂力/臂力] | ▼詳細 |
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27 | 電磁ブレードA | ドミニオンブレードⅡ [27/出力/臂力] 火力[2652] 連撃数[1] 防御属性[物理] 防御値[814] 精度[83] 貯水量[261] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[1287] 金額[1041] 重量[200] [電子格闘] *作者* |
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28 | エンジンD | 【Brins.Quatre:Coeur】 [23/耐物/耐電] | ▼詳細 |
29 | 補助輪B | テンペスト [27/機動/機動]《装備:6》 | ▼詳細 |
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