第14週目 ファロ・マクルスの一週間
◆日記
私たちが借りていたガレージの屋根が抜けたのは、遺跡が変形する前日の事だった。
破損したのはガレージの隅、機体の近くに当たる部分だった。丁度ミーティングの最中で全員機体から離れていたのは不幸中の幸いだっただろう。
真っ先に異変に気がついたのはリビーさんだった。
「……!」
不意にリビーさんが顔を上げてガレージの隅を睨んだ。
直後、ばきばきめきめき、と妙な音を立てて屋根が抜けた。天井板を押し流しながら、大量の水が流れ落ちてくる。壁のパネルの隙間から火花が散るのが見えた。
呆気にとられた私達の中で、やはり真っ先に復帰したのがリビーさんだった。
「モンテズマ!! 全システムシャットダウン!! ユージン!! 雪華雪香のPSシステム確認!!」
「は、はい!」
慌てて機体側のシステムを切る。漏電の影響が機体までいっていないことを確認してから再起動をかける。
「シャットダウン完了、再起動まで2、1……再起動完了、『私』は問題ありません!!」
「雪華は無事ですよ。基幹システムおよびPSシステム異常無し」
手元のタブレット端末を見ながら落ち着いた声で艦長が言う。私も雪華雪香にも大きな損害はない。よかった、と胸を撫で下ろしたのも束の間「あああ!?」と、珍しくリオが叫ぶのが聞こえた。
「リビー、壁に水が流れ込んでる! 漏電もあるし、火が出るかもしれない!!」
「くそったれ、焦げ臭いな……、っ!?!?」
リビーさんの悪態の直後、ばちん、と嫌な音がして明かりが落ちた。一瞬でガレージ内が真っ暗になり、私は咄嗟にカメラアイを暗視モードに切り替えた。緑がかった灰色に霞む視界に、三人の姿が浮かび上がる。
「み、皆さん、大丈夫ですか!? ……リオ!」
「もうやってる、こっちは大丈夫だ! リビー、あなたはおれの横に」
同じく暗視モードを起動させたらしいリオがすぐ横にいるリビーさんの手を引き、艦長の方に向き直るのが見えた。
「艦長もどうかそのまま、動かないで。漏電部を踏むと危険です。こっちの端末は生きてますから、明かりにします」
いくらリビーさんが夜目が効くといっても、一切の明かりがない状態には対応しきれない。艦長も、一度艦隊が停電した時に僅かな非常灯の中をスタスタ歩いているのを見たことがあるけれど、それでも下手に動かない方が得策だろう。
リオが端末のライトをつけて、わずかばかりガレージが明るくなった。艦長が溜息をつく気配がする。
「ガレージの全電源基盤がいきましたね、これは」
「基盤は……あー、壁の中でしたっけ。思いっきり水かぶっちゃって……」
同じく暗視モードにした機体側の頭を上げ、破損した天井を確認する。簡易スキャン。ボルトが腐食して折れている。このガレージはそんなに新しいものではない。おそらく元々ボルトが劣化していて、そこにここ最近の長雨に負担をかけた。錆びきったボルトが折れて屋根が傾いだ。その隙間から雨水が入り込み天井板との隙間に溜まって、腐食した天井が耐えきれず抜けてしまった、というところだろう。
雨水は壁の中に設置されている基盤を直撃していた。火花を散らす壁に目をやる。生身の艦長とリビーさんは勿論、私の義体やリオの体でも危ない。
「これは……私が片付けちゃった方が良さそうですね。電子防御上げといてよかったですよ」
『バーントイエロー』としての私なら、この程度の漏電で破損することはない。言いながら機体側にリソースを傾ける。腰関節だけを回して漏電部に向き直っていると、艦長の声が聞こえた。
「雪華も手伝いますよ。マニピュレーターは器用ですし、超高圧雷界に耐えられますし」
確かに、雪華雪香の指先は私(バーントイエロー)の手よりも繊細な作りだ。基盤の引き上げを手伝ってもらえるのは助かったし、正直なところこの場ではウォーハイドラの中が一番安全だろう。
【あ、めっちゃ助かります艦長! 足元にだけお気をつけてくださいね、水の上は通らないように】
雪華雪香と手分けして漏電部から基盤を引き上げると、ようやく火花が止まった。これで電源は完全に死んだけれど、感電の心配はなくなったはずだ。ガレージ脇の排水口に水を掃き出しながら、私は義体をリオ達の方に振り向かせた。
「よし、じゃあ私はこっち側の機材を見ます。リオとリビーさんは、居住区の方を確認していただけますか」
「分かった。行こう、リビー」
「ああ」
リオが端末で周囲を照らしながら、リビーさんと共に居住区の方に向かう。二人を見送ってから、義体の私が持っていた方の端末をオペレーション用の端末に繋ぐ。
かたっぱしから、繋ぐ、繋ぐ、繋ぐ。
……反応がない。
「うわ、あああ……」
惨憺たる有様だった。思わず私の喉から変な声が漏れたが、それを誰が責められよう。
オペレーション用の機材の大半が沈黙していた。バックアップの外部サーバーは生きているのだけが不幸中の幸いだが、とても明日のゲート攻略戦に間に合う状況ではない。
「や、やっばいです艦長! これ、みんなショートしちゃってます!」
耐えきれなくなって私がそう叫んだ直後、
「……艦長! モンテズマ!」
慌てた様子でリオとリビーさんがガレージ内に戻ってきた。
「居住区画も停電中だ、家電もダメになってる!」
「モンテズマ、あっちのチャンバーはダメになっちまってる!! そっちのは!?」
「えっ、え、えええええ!?」
私はバーントイエローから機体側のチャンバーを確認した。
やはりこちらも沈黙して、うんともすんとも言わなくなっていた。
「……ガードのついてるやつばっかりだったのに……」
「……力及ばず、というところでしょう。仕方がない」
三時間ほど格闘したのち、廃棄予定だったミストエンジンから電力を持ってきて、どうにかガレージに明かりが戻った。
ダイニングの椅子に座ったリビーさんがげっそりとため息をついている。彼だけでなく、この場にいる全員の顔に疲労が滲んでいた。多分私もひどい顔をしているだろう。
「……畜生、全部買い替えか……」
呻くように言うリビーさんに、すかさずリオが釘を刺した。
「リビー。妙なことは考えないでくれ」
リオは、リビーさんが無茶をしたり身銭を切って何とかしようとするのではないかと心配している。
が。
「……」
リビーさんからの反応はない。ぼんやりと虚空を見る青い目に私も呼びかけてみる。
「リビーさん」
「リビー?」
「あー……。ああ」
やっと私たちの言葉に気がついたように、リビーさんが顔を上げた。どこかぎこちなく頷く彼に、ほっとした様子でリオが息を吐いた。
「……それで、えーと、どうしましょうリオ、こっちの私の充電、というかあなたの充電器とか大丈夫ですか」
「おれの充電アダプターなら繋いでない予備があった。あっちは無事だから大丈夫だが……お前のチャンバーは、少しまずいな」
リオはサイボーグだ。食事でも電力供給はできるけれど、電源に繋がって充電するのが一番効率がいい。
私の場合はそれをチャンバーで行っていた。しかし、予備を含めた二台ともが漏電の影響で吹っ飛んでいる。
「おい、どっちも駄目なのか?」
「改めて見直したんですが、駄目でしたね……」
「ひとまず、それを最優先でどうにかしなくてはなりませんねえ」
艦長の言葉に、リビーさんが眉間にしわを寄せながら頷く。
「だな。リオの電源アダプターがあったのはよかったが……」
「ううう、2台、どっちも一気になんて、想定外ですよう……」
「サルガッソで直してもらうしかないな、軽トラを借りてこよう。壊れた他の機材もついでに積んでおけば、一緒に直してもらえるかもしれない」
「そうと決まれば、まずは準備ですね」
艦長がぱちん、と手を鳴らした。私たちの視線が集まったのを確認すると、彼は指示を出した。
「リオ君とモンテズマ君は、サルガッソの貸しガレージの確保を。雪華とバーントイエローが格納できて、今晩我々が泊まれる程度のスペースがあるところで構いません。シャワーや食事についてはサルガッソ内の施設を頼りましょう」
「了解しました」
「はーい、お任せを!」
「リビー、あなたはオペレーション機材の手配を。レンタル品では勝手が違ってしまいますが、ないよりは遥かにマシです。幸いデータベースは生きていますから、ウイルスにだけ注意してシステム構築の手配をしてください」
「ああ、分かった」
こうしてどうにかその日のうちに、サルガッソでのオペレーションの手配を整えた。チャンバーと壊れた機材をサルガッソで修理に出し、借りてきた端末類を貸しガレージに運び込み、雪華とバーントイエローを格納して再度調整とアセンブルをして、夜中になってようやく私達は眠りについた。寝袋で雑魚寝になるのはしようがないことだった。ここ数日だけのことだからと、その時は思っていた。
そして翌日。ゲート攻略完了の直後、遺跡はドゥルガーへと変貌を遂げた。
破損したのはガレージの隅、機体の近くに当たる部分だった。丁度ミーティングの最中で全員機体から離れていたのは不幸中の幸いだっただろう。
真っ先に異変に気がついたのはリビーさんだった。
「……!」
不意にリビーさんが顔を上げてガレージの隅を睨んだ。
直後、ばきばきめきめき、と妙な音を立てて屋根が抜けた。天井板を押し流しながら、大量の水が流れ落ちてくる。壁のパネルの隙間から火花が散るのが見えた。
呆気にとられた私達の中で、やはり真っ先に復帰したのがリビーさんだった。
「モンテズマ!! 全システムシャットダウン!! ユージン!! 雪華雪香のPSシステム確認!!」
「は、はい!」
慌てて機体側のシステムを切る。漏電の影響が機体までいっていないことを確認してから再起動をかける。
「シャットダウン完了、再起動まで2、1……再起動完了、『私』は問題ありません!!」
「雪華は無事ですよ。基幹システムおよびPSシステム異常無し」
手元のタブレット端末を見ながら落ち着いた声で艦長が言う。私も雪華雪香にも大きな損害はない。よかった、と胸を撫で下ろしたのも束の間「あああ!?」と、珍しくリオが叫ぶのが聞こえた。
「リビー、壁に水が流れ込んでる! 漏電もあるし、火が出るかもしれない!!」
「くそったれ、焦げ臭いな……、っ!?!?」
リビーさんの悪態の直後、ばちん、と嫌な音がして明かりが落ちた。一瞬でガレージ内が真っ暗になり、私は咄嗟にカメラアイを暗視モードに切り替えた。緑がかった灰色に霞む視界に、三人の姿が浮かび上がる。
「み、皆さん、大丈夫ですか!? ……リオ!」
「もうやってる、こっちは大丈夫だ! リビー、あなたはおれの横に」
同じく暗視モードを起動させたらしいリオがすぐ横にいるリビーさんの手を引き、艦長の方に向き直るのが見えた。
「艦長もどうかそのまま、動かないで。漏電部を踏むと危険です。こっちの端末は生きてますから、明かりにします」
いくらリビーさんが夜目が効くといっても、一切の明かりがない状態には対応しきれない。艦長も、一度艦隊が停電した時に僅かな非常灯の中をスタスタ歩いているのを見たことがあるけれど、それでも下手に動かない方が得策だろう。
リオが端末のライトをつけて、わずかばかりガレージが明るくなった。艦長が溜息をつく気配がする。
「ガレージの全電源基盤がいきましたね、これは」
「基盤は……あー、壁の中でしたっけ。思いっきり水かぶっちゃって……」
同じく暗視モードにした機体側の頭を上げ、破損した天井を確認する。簡易スキャン。ボルトが腐食して折れている。このガレージはそんなに新しいものではない。おそらく元々ボルトが劣化していて、そこにここ最近の長雨に負担をかけた。錆びきったボルトが折れて屋根が傾いだ。その隙間から雨水が入り込み天井板との隙間に溜まって、腐食した天井が耐えきれず抜けてしまった、というところだろう。
雨水は壁の中に設置されている基盤を直撃していた。火花を散らす壁に目をやる。生身の艦長とリビーさんは勿論、私の義体やリオの体でも危ない。
「これは……私が片付けちゃった方が良さそうですね。電子防御上げといてよかったですよ」
『バーントイエロー』としての私なら、この程度の漏電で破損することはない。言いながら機体側にリソースを傾ける。腰関節だけを回して漏電部に向き直っていると、艦長の声が聞こえた。
「雪華も手伝いますよ。マニピュレーターは器用ですし、超高圧雷界に耐えられますし」
確かに、雪華雪香の指先は私(バーントイエロー)の手よりも繊細な作りだ。基盤の引き上げを手伝ってもらえるのは助かったし、正直なところこの場ではウォーハイドラの中が一番安全だろう。
【あ、めっちゃ助かります艦長! 足元にだけお気をつけてくださいね、水の上は通らないように】
雪華雪香と手分けして漏電部から基盤を引き上げると、ようやく火花が止まった。これで電源は完全に死んだけれど、感電の心配はなくなったはずだ。ガレージ脇の排水口に水を掃き出しながら、私は義体をリオ達の方に振り向かせた。
「よし、じゃあ私はこっち側の機材を見ます。リオとリビーさんは、居住区の方を確認していただけますか」
「分かった。行こう、リビー」
「ああ」
リオが端末で周囲を照らしながら、リビーさんと共に居住区の方に向かう。二人を見送ってから、義体の私が持っていた方の端末をオペレーション用の端末に繋ぐ。
かたっぱしから、繋ぐ、繋ぐ、繋ぐ。
……反応がない。
「うわ、あああ……」
惨憺たる有様だった。思わず私の喉から変な声が漏れたが、それを誰が責められよう。
オペレーション用の機材の大半が沈黙していた。バックアップの外部サーバーは生きているのだけが不幸中の幸いだが、とても明日のゲート攻略戦に間に合う状況ではない。
「や、やっばいです艦長! これ、みんなショートしちゃってます!」
耐えきれなくなって私がそう叫んだ直後、
「……艦長! モンテズマ!」
慌てた様子でリオとリビーさんがガレージ内に戻ってきた。
「居住区画も停電中だ、家電もダメになってる!」
「モンテズマ、あっちのチャンバーはダメになっちまってる!! そっちのは!?」
「えっ、え、えええええ!?」
私はバーントイエローから機体側のチャンバーを確認した。
やはりこちらも沈黙して、うんともすんとも言わなくなっていた。
「……ガードのついてるやつばっかりだったのに……」
「……力及ばず、というところでしょう。仕方がない」
三時間ほど格闘したのち、廃棄予定だったミストエンジンから電力を持ってきて、どうにかガレージに明かりが戻った。
ダイニングの椅子に座ったリビーさんがげっそりとため息をついている。彼だけでなく、この場にいる全員の顔に疲労が滲んでいた。多分私もひどい顔をしているだろう。
「……畜生、全部買い替えか……」
呻くように言うリビーさんに、すかさずリオが釘を刺した。
「リビー。妙なことは考えないでくれ」
リオは、リビーさんが無茶をしたり身銭を切って何とかしようとするのではないかと心配している。
が。
「……」
リビーさんからの反応はない。ぼんやりと虚空を見る青い目に私も呼びかけてみる。
「リビーさん」
「リビー?」
「あー……。ああ」
やっと私たちの言葉に気がついたように、リビーさんが顔を上げた。どこかぎこちなく頷く彼に、ほっとした様子でリオが息を吐いた。
「……それで、えーと、どうしましょうリオ、こっちの私の充電、というかあなたの充電器とか大丈夫ですか」
「おれの充電アダプターなら繋いでない予備があった。あっちは無事だから大丈夫だが……お前のチャンバーは、少しまずいな」
リオはサイボーグだ。食事でも電力供給はできるけれど、電源に繋がって充電するのが一番効率がいい。
私の場合はそれをチャンバーで行っていた。しかし、予備を含めた二台ともが漏電の影響で吹っ飛んでいる。
「おい、どっちも駄目なのか?」
「改めて見直したんですが、駄目でしたね……」
「ひとまず、それを最優先でどうにかしなくてはなりませんねえ」
艦長の言葉に、リビーさんが眉間にしわを寄せながら頷く。
「だな。リオの電源アダプターがあったのはよかったが……」
「ううう、2台、どっちも一気になんて、想定外ですよう……」
「サルガッソで直してもらうしかないな、軽トラを借りてこよう。壊れた他の機材もついでに積んでおけば、一緒に直してもらえるかもしれない」
「そうと決まれば、まずは準備ですね」
艦長がぱちん、と手を鳴らした。私たちの視線が集まったのを確認すると、彼は指示を出した。
「リオ君とモンテズマ君は、サルガッソの貸しガレージの確保を。雪華とバーントイエローが格納できて、今晩我々が泊まれる程度のスペースがあるところで構いません。シャワーや食事についてはサルガッソ内の施設を頼りましょう」
「了解しました」
「はーい、お任せを!」
「リビー、あなたはオペレーション機材の手配を。レンタル品では勝手が違ってしまいますが、ないよりは遥かにマシです。幸いデータベースは生きていますから、ウイルスにだけ注意してシステム構築の手配をしてください」
「ああ、分かった」
こうしてどうにかその日のうちに、サルガッソでのオペレーションの手配を整えた。チャンバーと壊れた機材をサルガッソで修理に出し、借りてきた端末類を貸しガレージに運び込み、雪華とバーントイエローを格納して再度調整とアセンブルをして、夜中になってようやく私達は眠りについた。寝袋で雑魚寝になるのはしようがないことだった。ここ数日だけのことだからと、その時は思っていた。
そして翌日。ゲート攻略完了の直後、遺跡はドゥルガーへと変貌を遂げた。
NEWS
本日のニュースですタワーへの侵攻は依然として苦戦を強いられています
遺跡巨人が目指す先も、このタワーと言われています
残像領域は雨雲が広がり、時折雷雨となって我々に襲い掛かります
遺跡巨人は、稲妻を受けて不気味に輝きます
「もはや、我々の希望は内部に侵攻したハイドラ大隊に託されています」
「月の光も見えぬ夜、雨音が響く世界で、人々は逃げることもできず――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……セクション・5を超えれば、すぐにだ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「セクション・6はドゥルガーの脊髄にあたる。そこでドゥルガーの小脳をジャックする」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「さすがのドゥルガーも、生理機能をめちゃくちゃにされれば、生きることもできまい……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「血圧を1割にしても、細胞内圧を10倍にしてもいい。ドゥルガーは内側から崩壊する」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……今回の作戦は我々白兎生体化学が仕切らせてもらう……ヒヒッ」 |
『フェフフェト』からのメッセージ 「(ザザーッ)……ここはいいところだ。戦いの風もなく、穏やかだ」 |
『フェフフェト』からのメッセージ 「作戦はブレアが説明したとおりだ。1か月後かそこらには到達するだろう」 |
『フェフフェト』からのメッセージ 「しかし、眠いな……オレはまだ、寝るわけにはいかないのに」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「ドゥルガー内部に侵入できたようだ。いま、サルガッソにいる」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「白兎のやつらが作戦を立案したようだ。セクション・6でドゥルガーをハッキングするらしい」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「わたしはそこで戦うつもりだ。ドゥルガーのハッキングに成功すれば、失われた知識にアクセスできる」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「どうしても手に入れるつもりだ。そのための力もある」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「教団から賜ったWH、『時世神』。そしてこの『オラシオン』が発動すれば、わたしは――」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「忙しい年明けになるぞ。セクション・6攻略間もなく、『グレムリン』との戦闘がある」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「時空学の完成にはある程度条件がある。つまり、2号機と3号機の生還が条件だ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「1号機を破壊し、かつ、2号機と3号機を帰還させねば、重要なデータが取れない」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「ミッションはシルウェストリス委託のものにのみ出撃する。1回でも撃墜するほどの損傷を受けてはいけない」 |
少年Eからの通信 「大丈夫、僕らも『グレムリン』。みんなが生きている限り、僕らは無敵」 |
少年Fからの通信 「僕らは最後の二人になるまで、絶対に死なない」 |
少年Fからの通信 「けれども、もしハイドラが全滅したら、僕らは――」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「私は、喋るのも苦手だ。交流そのものが、苦手だ」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「だから、いつも一人だった。人と違う身体、人と違う顔、人と、同じようには会話に混ざれない」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「……上層部から発破がかかった。契約金を値上げしても、貢献度を維持せよと。その時は、MBMはセクション攻略から撤退すると」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「泣き落としするつもりはない……ただ、私とチャンネルを繋いでくれて、ありがとう。嬉しかったよ。それだけは、先に言いたかった」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「シルク、お前はどこから来た。何を知っている……」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「何をしようとしているんだ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「そんな、まさか……じゃあ、じゃあ……」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「ドゥルガーは、全てを知っていて……」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が66上昇した
ファロはイントゥ・ザ・ミストを1100cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 耐霊!! 防御属性が 霊障 に変化!!
霊障強化!
作成時補助発動! 加重!! パーツ重量が 64 増加!!
AP強化!
対魔呪符28と鋼棺を素材にして人工霊制御装置『セレマ』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に人工霊制御装置『セレマ』を装備した
脚部2に〈巡礼者〉を装備した
スロット3に〈外部電源B〉を装備した
スロット5にイージスエンジンver.1.0を装備した
スロット6に耐粒加工式装甲『午前三時の慟哭』を装備した
スロット7に随伴兵・補給行動【改】を装備した
スロット8にイントゥ・ザ・ミストを装備した
スロット9に加速型砲塔『五分前の世界』を装備した
スロット10に光翼型共鳴ユニット『オラトリオ』を装備した
スロット11にP/P-010雷槍を装備した
◆僚機設定
ワジオン・ブランとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
ケツァールの止まり木の活動記録
大型多脚機体「バーントイエロー」が格納されているガレージ。
僚機「雪華雪香」とガレージを共有しており、それぞれの領域を簡単にパーテーションで区切って使用している。
広い、明るい、機能的、と整備には最適な環境。人数分の居住区もある。
機体の周りにはアンドロイドの青年とオペレーターであるサイボーグの青年がうろついており、時折僚機のライダーである白い男とそのオペレーターの金髪の青年が姿を見せる。
パーテーションの壁には緑の鳥、ケツァールを図案化したデカールが貼り付けられている。
僚機「雪華雪香」とガレージを共有しており、それぞれの領域を簡単にパーテーションで区切って使用している。
広い、明るい、機能的、と整備には最適な環境。人数分の居住区もある。
機体の周りにはアンドロイドの青年とオペレーターであるサイボーグの青年がうろついており、時折僚機のライダーである白い男とそのオペレーターの金髪の青年が姿を見せる。
パーテーションの壁には緑の鳥、ケツァールを図案化したデカールが貼り付けられている。
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.30からのメッセージ>>
ガブリエラは笑ってそう言った。
ENo.117からのメッセージ>>
楽しげだった気配が苦いものに変わり、厳しい表情で唇を一度噛んだかと思えば、ふっと笑みの形に変える。どこか獰猛さの見え隠れする笑み。それを一瞬で更ににこやかなものの下に押し込め、
頼みます、と微笑んで。——エメラルドの瞳を伏せる青年を、じっと見つめる。
訥々と語られた言葉ひとつひとつに、うん、うん、と頷く。その仕草は、どこか金髪の男に似ていた。外見は何ひとつ似ていないのに。そして、ほのかに目を細め、幼い子を見守るような眼差しのまま、少し笑い、
柔い表情のまま、柔い声のまま、さくり、と深く切り込む。
そこまで言うと、にっこり、と大きく笑みを浮かべて、
わざとらしく大きく手を広げて見せた。いつでもどうぞ、というように。——黒金乱眼が喋れたら、という話に同意する相手へ、こちらも頷き、
全力でサポートという言葉に安心しているのか、にこにこ顔で冗談交じりにそう言って。しかし賭けに負けるつもりは毛頭ないくらいに、事実らしい。
あー、うー、と呻くモンテズマのこともにこにこ見遣っているあたり、食えない性格がほろほろ溢れ出ているが、本人も隠すつもりはないようだ……。一応『心配してくれているなあ。かわいいなあ』とは思っているが反省は一切していないあたり、それが罪滅ぼしになるわけでもなく……、
元の世界で事態の隠蔽と収集に当たっている部下達の、冷たい目線が眼に浮かぶが、こちらだって好き好んで巨人の中に取り込まれているわけではないのだけれど……、と。元の世界では『大怪我によって長期入院中の艦長』であるはずの白銀の男は困ったように笑った。そして、
不幸中の幸い、というべきか。遺跡が巨人化した瞬間、リオとリビーは諸事情でサルガッソにいた。そのため自分たちが遺跡の内外に分断されることはなかった。が、機材一式と拠点を失ってしまったことはそれなりに痛手だったが、なにより全員が揃っているといて本当によかった、と溜息をつく……。
ENo.120からのメッセージ>>
調子に乗ってあんなもの作らなければよかったかもしれないわ、そう言うと少女はいっそう沈んだ顔をする。
これまでになく鬱々しい声で弱音を吐き、目を伏せた。
が、それも一瞬――すぐに目の前のあなたにいつもどおりの表情を向ける。
あのひとも、ただ死ぬくらいなら、命と引き換えに研究者根性を見せてくれればよかったのにね――そう冗談めかして言う笑顔には、寂しさの影がにじむ。
そうしてあなたが親身に語る言葉に静かに耳を傾け――
少女は周囲に目を走らせ、あなたの他に聞くものがいないことを確認すると、言葉を続ける。
ENo.120からのメッセージ>>
慌てて手を振りながら、しかしドゥルガーの話になると顔を曇らせ――
ENo.301からのメッセージ>>
ENo.302からのメッセージ>>
《おや、不思議かい?
どうせこの先は自分の好きな姿で過ごせるなら、何も前と同じである必要はないだろう?
愛着とか――自己同一性の問題はあるにせよ。
まあそもそも、私が人間のかたちにそこまで思い入れがないというのもあるかもね!
前に人型のハイドラを造ったこともあるんだが……あまりピンと来なくてね……》
《馴染みの道具か……そうかも知れない。
手というのは不思議なパーツだね。
なんだか身体のなかで、何より自分というものい近いもののような気がするよ。
それこそ、脳みそよりね!
実感としての話だけども。
ああそうそう、そうなんだ。
何せ不恰好だからね、最初はこんなものくっつける予定じゃなかったんだが。
どうも物足りなくてね――まあ、以前の「手」とは程遠い不器用さだが。
それでもないよりはマシでね。
そういう意味でも、人間の手というのはすごいものなんだよなあ》
《フーム、面白いねえ。
それこそ、人型ハイドラの仕事をする前にあなたとおしゃべりできてたらな。
もう少しいい仕事ができてたかも知れないなあ。
……》
《おや、いいのかい?
それは楽しみだな。
ああ、紹介と言えば。
301番で登録しているHF-600っていう子がいてね。
どうも「お仲間」を探してるみたいでね――あなたのことを少し話しちゃったんだが》
《あとはまあ、肝心の私がそんなに元気じゃなかったからね!
仕事ってのは健康で元気なときにやるのが一番だって、つくづく思ったよ。
そんなに言われると照れてしまうな。
そもそも自分がやりたくてやったことだからね。
とはいえ、まあ、こうして何とか形になってくれてよかったけど……》
《服は第三の皮膚である、と言ったのは誰だったかな……どこかの建築家だったはずだが。
服と違って、少しばかりいかつくて硬いがね。
でもそんな感じだよ。
私の場合、これはもう大部分は着たら着っぱなしだけどね》
《……まあ、昔の仕事だよ。
けっきょくどれも成功と言えるところまではいかなかった。
私は途中で手を離してしまったから――何せ死にそうだったからね!――最後がどうなったのかは知らないんだが。
形になっていたなら、噂くらいは聞こえてくるだろうしね。
それが何もないということは、まあ、あんまりうまくはいかなかったんだろう》
《ふうん?
「生まれてしまう」と言ってもいろいろあるから、難しいけれども。
操縦棺のなかに何かが勝手に生まれてしまう……それは、まったく新しいものとして?
う~ん。
あり得るとすればそれは、けっきょく残像の変奏に過ぎないのじゃないかな。
古く、忘れ去られているがゆえに新しいものに見えることはあっても、まるで新しいというわけじゃない……。
あるいは昔のものの組み合わせとかね。
ここは残像領域だ。
「どこもかしこもお化けでいっぱい」だからね》
《とはいえ、新しいものなんてのは組み合わせの妙から「生まれてくる」ものだ。
それをやれ何かの変形だかなんだか、なんて言うのは野暮なことかも知れないけどね。
しかしまあ、考え方としちゃ中々面白い話だと思うよ》
《……。
何かじっさい、そういう話があるのかい?》
ガブリエラ・ストークス 「まさか遺跡が動くとは、びっくりした。しかし思えば、形あるものが稼働することはいつだってありえる。認識を覆されればどうしたって面食らうが、それはむしろ私たちの認識が誤っていた、ということだな。私はむしろ喜びを覚える。この騒動は、聞き及ぶかぎり5年前のそれと似たようなものを感じる。その一端に触れる気がするんだ」 |
ガブリエラ・ストークス 「そうだな。感情に揺すぶられるのも、しゃべるのも面白い。つまりそれが、人間の機能ということなんだろう。ハイドラが戦場を駆けて、通信を交わし、銃弾を交わすように。いずれにせよそれは使われることで向上していく。私でよければ、今後も話し相手であり続けてくれればうれしい」 |
ガブリエラ・ストークス 「最善手とは、巡りまわってくるものだ。我々に必要なことは、一人の個としてそこにいることだ。この変化する戦場で、その手番が回ってくることもあるいはある。無論、それを能動的に選び取っていく力があるものもいるが、それがすべてじゃない。多様性とは、各々が各々として機能していることを最も要求する。お互い、頑張ろう。」 |
ガブリエラ・ストークス 「戦果のことは、気にする必要はない。我々は勝てばいいのだ。無事勝てれば十分で、その次に勘案し始めるのは己の戦果だ。そうだろう? つまり、適度に役立って、適度に失敗してもらうのが一番ありがたい」 |
ガブリエラ・ストークス 「そう。つまるところ私がガブリエラ・ストークスであるということは、何よりもHCSに保障されている。今になって1HCSが誤っていたと通達してきたら……それは困るな。」 |
ガブリエラ・ストークス 「私は機能したい。戦果で、ランキングで、マーケットのパーツの販売実績として、己の存在を確認できないと不安になる。通信を介して敵の位置を知らせてそれらが撃破されていく様を見るのは、まるで私が貯水槽に投じたスパナが波を立てるのを見るようだ。それと同時に、私は+リンク49+ソネルのパートナーだ。彼の役に立つことが、私の前提でもある。人があらゆる前提や文脈の中に生きているように、私はそうした数少ない前提を、自分に手繰り寄せているんだろう。」 |
ガブリエラ・ストークス 「神の夢……? そうだったところで、何も変わりはしない。神の夢だったとしても腹は減るし、機体のメンテナンスはしなければいけない。それどころか、私がこうしてお前と話しているのだって、お前の夢かもしれないだろう。」 |
ガブリエラ・ストークス 「そう、時空震――すまないが、時空震とはどういうものだったのか、今一度知りたいと思う。資料はあるのだが、書いてあることが言葉の通りには信じがたい。α=8の行方についても、それがきっと関わっている。あるいはそれが何を意味するのかも。それが、五年前の結末ならば……。」 |
ワジオン 「そうですねえ。ああ、今度はモンテズマ君。あなたと私で出かけるのもいい。美味しいお店を教えてください。……サルガッソは今、我々と同じく『内部にある』のですから。」 |
ワジオン 「遺跡が変形し巨人と化すとは。夢の正体を追っているうちに、妙な悪夢へとはまり込んだようですね。これからは、今まで以上に緊密に班を維持。任務終了後は何があろうとも速やかにオペレーターチームに合流すること。以上を、常時最優先事項とします。」 |
ワジオン 「私と雪華はエンサイクロペディア・フラグメントを維持します。アセンブルの関係上、どうしても少々『身軽』になってしまうので、防衛はあなたに任せますよ。」 |
ワジオン 「ええ。いとおしいものは在るだけでこちらの感情を、精神を、刺激する。ただ在るだけで。それだけで。それだけでいい。できれば、健やかであってくれれば、なおいい……。……なるほど、自分の機能、本来の有り様……。」 |
ワジオン 「モンテズマ君。己のできることを確認するのもいい。本来の姿を省みるのもいい。けれど、あなたは、変わっていい。」 |
ワジオン 「確かにあの『揺籠』は大事なものです。あなたの出発点。あなたが生まれたところだ。なんど確認したっていい。けれど、生まれたあなたが『元々の機能のままであらねばならない』とは、思いません。『本来の有様のままであらねばならない』なんて、誰が決めました? もともとの機能を生かし、本来の有り様を活かしながら、変わってしまっても、いいんです。きっと。」 |
ワジオン 「万が一、変わったあなたが妙なことを言い出したら、私が手合わせして差し上げましょう。まだまだ、若い者を叩きのめす楽しさを、私は忘れてはおりませんよ?」 |
ワジオン 「ですよねえ。他ならぬモンテズマ君がそう言ってくれると、しみじみ、ありがたい。リビーは黒金のことが大好きなんですよ。そこは間違いないのに……。あれは、無事にあちらへ帰ったら、ぴかぴかの黒金にうっとりしますよ、賭けてもいい。」 |
あー、うー、と呻くモンテズマのこともにこにこ見遣っているあたり、食えない性格がほろほろ溢れ出ているが、本人も隠すつもりはないようだ……。一応『心配してくれているなあ。かわいいなあ』とは思っているが反省は一切していないあたり、それが罪滅ぼしになるわけでもなく……、
ワジオン 「ユージェニーからは遺跡変形前の定期連絡が最後ですが、修理か買い付けをして、また機材が揃えば、多分『この中』からでもいけるでしょう。あの時点では、こちらもあちらも、事態それほど変化はなかった……。次の連絡が、ちょっと気鬱ですね。絶対に叱られますよ、我々は。」 |
ワジオン 「そうだ……、これほど短時間でサルガッソに簡易拠点を作って、できる限りの機材を入手し、それなりの形にしてくれたリオ君とリビーを、もう一度あらためて労っておかねば……、資金の補充も……。」 |
ワジオン 「戦うしか能のない、ということもできますけれどね? ——それでは、我らの盾よ。あなたという盾を、我々が大切に思っていると、忘れることのないように。決して忘れることのないように。いいですね?」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ああ、ファロ! わたしは大丈夫よ、そりゃあ驚きはしたけど。そっちも無事でなによりだわ!」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「まさかここが目標だったはずのドゥルガーのおなかの中とはね。スポンサーの面々はおおよそ知っていたようだけど……北の辺境にもかかわらず『サルガッソ』の物資がやたら潤沢だった理由がよく分かったわ、まったく」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「こうなってくると本当に先のことなんか分からないわよね。あなたたちの帰還にこれ以上の障害がなければいいけど……。《遺跡》が《ドゥルガー》そのものというなら、それにアクセスし続けてるワジオンがますます心配だわ。そうと分かっていれば『オラトリオ』の感度だってもうちょっと加減したのに……」 |
調子に乗ってあんなもの作らなければよかったかもしれないわ、そう言うと少女はいっそう沈んだ顔をする。
レプリカ=ナイチンゲール 「……ここに来てから――ううん、創られてからずっと、することなすこと全部裏目に出ているんじゃないかって。わたしが大事に思うひとであればあるほど――」 |
が、それも一瞬――すぐに目の前のあなたにいつもどおりの表情を向ける。
レプリカ=ナイチンゲール 「……ああ、大丈夫、気にしないで。……そういえばあなた、少し前よりは具合がいいように見えるわね? ちょっとでも元気になれたならよかったわ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「わたしがあなたを気味悪がるなんて――そんなのゾンビがオバケを怖がるようなものでしょ? 傍から見たらナンセンスもいいところだわ。人によってはわたしの方がよっぽど不気味でしょうよ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「それにしても、あなたの『創り主』の話を聞いていると、他人事のように思えないわ。わたしの父は、わたしを創ったことをきっかけにその地位を追われたから。……まあ、それ以前からいつ失脚してもおかしくなかった気はするけど」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「……わたしね、このハイドラ大隊に来て本当によかったと思ってるの。あなたや、ヨッシャーや……そういった『普通でない』ものたちが普通に受け入れられて、普通に過ごしている。居場所を失ったわたしが、それにどれだけ救われたか――」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「あなたもきっとそうでしょう? ハイドラの夢から生まれたとしても、『バーントイエロー』、あなたにはリベルタが、レグルスが、ワジオンがいて――それは決して、たとえこの《残像領域》がなくなったって、夢じゃないもの」 |
そうしてあなたが親身に語る言葉に静かに耳を傾け――
レプリカ=ナイチンゲール 「あなたの言うとおり、わたしは過去の《わたし》とは変質してしまったわ。身体もそうだけど、たぶん心――魂そのものが違う気がするの。生前の《わたし》には音楽的才能があったようだけど、今のわたしにそれはなくて。逆に、今のわたしと同じ能力が過去にあったなら、父とともに白兎でハイドラの研究に明け暮れていたでしょうね」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「……父はきっと『死んだ娘を取り戻したい』一心ではいられなかったのね。わたしを創ろうとした最初の動機はそれでも、あのひとは根っから研究者だったから、目的が途中で『自分の仮説を実証したい』にすり替わったんじゃないかと思うの」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「結局は『望み』なんて、そのくらい曖昧なものなのかもしれない。わたしのそれも、この《遺跡》で過ごす間にだいぶ変わったもの。それでも――それがなければ、存在し続けることなんてできないのよ。わたしは父の『望み』足りえず、またそれに至る道も閉ざしてしまったから、あのひとは――」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ファロ、あなたの言ってくれていることは分かっているつもり。そう思えれば救われるというのも。でもね、わたし――」 |
少女は周囲に目を走らせ、あなたの他に聞くものがいないことを確認すると、言葉を続ける。
レプリカ=ナイチンゲール 「――存在の消滅……わたしが生まれない世界こそが、今のわたしの『望み』なのよ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ええ、リベルタ。こっちは大丈夫。そっちも無事で何よりよ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ファロ、さっき見た限りだとちょっと元気になったように見えたわ。ファロはずっとあなたを頼りにしてると思うし、あなたに頼られることも嬉しいと思うから、ちゃんと話さえできればきっと大丈夫よね。よかった」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「え、ええっと、ファロのことも、あなたのことも――あなたたちのこと、わたしが勝手に心配してるだけだから、こっちのことは気にしないでね。おしゃべりするのは楽しいし……ああもう、頭なんて下げなくていいのよ、ほんとに生真面目なのね、あなた」 |
慌てて手を振りながら、しかしドゥルガーの話になると顔を曇らせ――
レプリカ=ナイチンゲール 「ううん……こうなると《ドゥルガー》を壊さないと出られないなんてことになっちゃうのかしら。《時空震》による転移に物理的な障害は無意味だと思うけど、《ドゥルガー》の影響が少ない訳もないし……」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「この状況じゃ新たに未来から来ました!なんて人が現れるわけもなし。あなたたちにも心当たりがないなら、そっち方面は手詰まりね、残念だけど」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「あなたたちの帰還にもやっぱり影響が出るわよね……。これ以上の面倒が起きなければいいけど、不確定要素が多すぎて、目先のことに対処するだけで目が回りそうだわ。あなたもだいぶ疲れているようね、リベルタ。あまり根を詰めないで、ちゃんと寝てね?」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「幸い『サルガッソ』の蓄えは十分のようだし、今のところお風呂だって制限されてないもの。仕事はそりゃあいっぱいあるでしょうけど、もっと遊んだり休んだりしてもいい――ううん、そうしないともたないと思うのよ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ここにはいろいろ娯楽施設もあるけど、あなたは何が好き、リベルタ? 体を動かすのもいいし、おいしいものを食べに行くのもいいし、映画を見るなんてのもいいかもね?」 |
ロクマル 「こんにちは、はじめまして。ENo116のファロ・マクルスさんですか?」 |
ロクマル 「私はENo301で登録されている「HF-600」と申します。索敵や戦闘支援を目的に設計されたプログラムです。長いので、お好きにお呼びください。参考情報として、殆どの人は、ロクマルと呼びます。」 |
ロクマル 「先程、ENo302のヨシャファートさんより、あなたが私にとってとても面白いと紹介されました。どのように面白いか、お伺いしてもよろしいですか?あなたもプログラムですか?それとも、脳だけがウォーハイドラに接続されているのですか?」 |
《おや、不思議かい?
どうせこの先は自分の好きな姿で過ごせるなら、何も前と同じである必要はないだろう?
愛着とか――自己同一性の問題はあるにせよ。
まあそもそも、私が人間のかたちにそこまで思い入れがないというのもあるかもね!
前に人型のハイドラを造ったこともあるんだが……あまりピンと来なくてね……》
《馴染みの道具か……そうかも知れない。
手というのは不思議なパーツだね。
なんだか身体のなかで、何より自分というものい近いもののような気がするよ。
それこそ、脳みそよりね!
実感としての話だけども。
ああそうそう、そうなんだ。
何せ不恰好だからね、最初はこんなものくっつける予定じゃなかったんだが。
どうも物足りなくてね――まあ、以前の「手」とは程遠い不器用さだが。
それでもないよりはマシでね。
そういう意味でも、人間の手というのはすごいものなんだよなあ》
《フーム、面白いねえ。
それこそ、人型ハイドラの仕事をする前にあなたとおしゃべりできてたらな。
もう少しいい仕事ができてたかも知れないなあ。
……》
《おや、いいのかい?
それは楽しみだな。
ああ、紹介と言えば。
301番で登録しているHF-600っていう子がいてね。
どうも「お仲間」を探してるみたいでね――あなたのことを少し話しちゃったんだが》
《あとはまあ、肝心の私がそんなに元気じゃなかったからね!
仕事ってのは健康で元気なときにやるのが一番だって、つくづく思ったよ。
そんなに言われると照れてしまうな。
そもそも自分がやりたくてやったことだからね。
とはいえ、まあ、こうして何とか形になってくれてよかったけど……》
《服は第三の皮膚である、と言ったのは誰だったかな……どこかの建築家だったはずだが。
服と違って、少しばかりいかつくて硬いがね。
でもそんな感じだよ。
私の場合、これはもう大部分は着たら着っぱなしだけどね》
《……まあ、昔の仕事だよ。
けっきょくどれも成功と言えるところまではいかなかった。
私は途中で手を離してしまったから――何せ死にそうだったからね!――最後がどうなったのかは知らないんだが。
形になっていたなら、噂くらいは聞こえてくるだろうしね。
それが何もないということは、まあ、あんまりうまくはいかなかったんだろう》
《ふうん?
「生まれてしまう」と言ってもいろいろあるから、難しいけれども。
操縦棺のなかに何かが勝手に生まれてしまう……それは、まったく新しいものとして?
う~ん。
あり得るとすればそれは、けっきょく残像の変奏に過ぎないのじゃないかな。
古く、忘れ去られているがゆえに新しいものに見えることはあっても、まるで新しいというわけじゃない……。
あるいは昔のものの組み合わせとかね。
ここは残像領域だ。
「どこもかしこもお化けでいっぱい」だからね》
《とはいえ、新しいものなんてのは組み合わせの妙から「生まれてくる」ものだ。
それをやれ何かの変形だかなんだか、なんて言うのは野暮なことかも知れないけどね。
しかしまあ、考え方としちゃ中々面白い話だと思うよ》
《……。
何かじっさい、そういう話があるのかい?》
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1700
追加収入 70
攻撃戦果補正3.75%
支援戦果補正3.12%
防衛戦果補正14.51%
販売数補正 0.3%
サブクエスト0.45%
敵警戒値補正0.554%
追い上げ補正2.9%
合計現金収入2260
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額615
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>36 >>136 >>381
◆射撃値が1成長しました
◆経験値が75増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 70
攻撃戦果補正3.75%
支援戦果補正3.12%
防衛戦果補正14.51%
販売数補正 0.3%
サブクエスト0.45%
敵警戒値補正0.554%
追い上げ補正2.9%
合計現金収入2260
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額615
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>36 >>136 >>381
◆射撃値が1成長しました
◆経験値が75増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ファロは対魔呪符33を入手した!
ファロはアンテナ33を入手した!
マテリアルベルト発動機は制裁を受け、貢献の3割を失った……(2 → 2
◆0cの返還金を受けました
明日の戦場
第9ブロック
セクション・5[ハッキング]
セクション・5。光放つ電子回路の壁。光子の流れゆく先には、扉――
来週の霧濃度:84%
来週の電磁波:113%
来週の警戒値:585%
ファロ・マクルス |
ワジオン・ブラン |
マーガレット |
鋼の幽鬼 |
オペレーター&シルバー |
リスティル |
tnpoppo |
Strav Quasar |
ギムレット |
ルーゼンエッタ |
グロリア=グラスロード |
猫ノ亡霊 |
グレイ・アルストロメリア |
アキ・ニタドリ |
フィフェリさん |
アメリ・アメッタ |
f/f/f |
くもさん |
404_not_found |
Er=Jr=Schaaf |
Engelchen Eckhart |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『装甲車』[火炎] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
『装甲車』[火炎] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
『装甲車』[火炎] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
未確認機『コロッソス』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
『電磁鉄線』[電子] |
キャラデータ
名前
ファロ・マクルス
愛称
ファロ
機体名
複合体計画第四世代機『バーントイエロー』
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
長く尾を引く翠の髪、見目よく造られた機械の体、駆るのは半人半蟲の機体。 靴音を鳴らし笑いながら歩く、ひとではないもの。 ◆ライダー ファロ・マクルス (モンテズマ=B・ミナスジェライス) ウォーハイドラ『バーントイエロー』を操る、青年の姿をしたハイドラライダー。 不自然に鮮やかな翠の髪とカメラアイが特徴。ハイヒールのブーツを履いているせいで身長が2mを超えており、とにかく目立つ。 アンドロイドを自称し、実際にボディは人工物であるようだが妙に人間臭い。 礼儀正しいものの物言いは軽薄。好奇心旺盛で食事とお喋りと散歩が好き。 子供じみた行動をすることもある一方、時折機械的な冷徹さも垣間見せる。 僚機・雪華雪香のライダーであるワジオン・ブランを「艦長」と呼び付き従う。が、態度は馴れ馴れしい。 ワジオンとそのオペレーターであるレグルス・ブラン、自身のオペレーターであるリベルタ・カザールと行動を共にする。 諸事情により偽名を使っている。人としての本名は『モンテズマ』。 ◆オペレーター リベルタ・カザール(画像左) (リオ・B・ミナスジェライス) ファロのオペレーターを務めるサイボーグの青年。紫のカメラアイに、赤から金に変わる奇妙な色の髪が特徴。 一見ファロより年下に見えるが、彼の兄のような態度をとる。 ファロと同様、ワジオンの部下の一人。 雪華雪香のオペレーター、レグルス・ブラン(画像右)とはパートナー関係にあり、常に彼を気にかけている様子が見られる。 諸事情により偽名を使っている。 本名は「リオ・B・ミナスジェライス」。本来のバーントイエローのライダー。現在は残像領域に渡る際に受けた時空震の後遺症によりオペレーターに徹する。 ◆機体 複合体計画第四世代機『バーントイエロー』 人のような上半身にムカデに似た下半身を持つ大型多脚機体。 自律意志を持つウォーハイドラであり、ファロ・マクルスと呼ばれているライダーの正体。 普段人前に姿を見せている『ファロ・マクルス』は、この機体が操る端末に過ぎない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
|
|
1 | 狙撃砲A | 試作狙撃砲『ディスコネクテッド』 [23/旋回/旋回] 火力[2707] 発射数[1] 旋回速度[46] 防御属性[火炎] 防御値[423] 精度[618] 貯水量[78] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[201] 金額[921] 弾薬費[160] 重量[1100] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 操縦棺A | 人工霊制御装置『あるウォーハイドラの夢』 [28/旋回/耐火] | ▼詳細 |
3 | 素材 | 噴霧ノズル32 [32/噴霧/---] [素材] |
▼詳細 |
4 | ウィルスB | 改良感染源『潜在的懸念についての考察』 [26/変形/装甲] 培養[10] 特殊B[412] AP[130] 旋回速度[629] 防御属性[霊障] 防御値[105] 貯水量[103] 噴霧量[10] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[634] 金額[1027] 重量[500] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
5 | 素材 | 対魔呪符33 [33/耐霊/---] 特殊B[340] [素材] |
▼詳細 |
6 | 重多脚A | 装甲式重多脚改『アメジスト・ドロップ』 [27/旋回/重装甲] 機動[203] 跳躍[42] AP[3753] 旋回速度[426] 防御属性[霊障] 防御値[858] 貯水量[628] 弾数[2] 積載量[5400] 消費EN[965] 金額[1041] 重量[1754] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
7 | 操縦棺A | 人工霊制御装置『セレマ』 [32/耐霊/重装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
8 | 粒子爆雷A | エネメラ [23/旋回/旋回] 火力[249] 発射数[25] 旋回速度[46] 防御属性[電子] 防御値[173] 精度[9] 貯水量[46] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[15] 金額[441] 重量[100] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
9 | エンジンB | 〈外部電源B〉 [27/旋回/旋回]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | 素材 | 衝撃吸収板26 [26/耐物/---] [素材] |
▼詳細 |
11 | 物理装甲A | 椀型装甲『茶碗蒸しはプリンではない』 [25/耐電/変形] | ▼詳細 |
12 | 操縦棺E | 操縦棺E設計書 [25/---/---] 金額[600] [設計書] |
▼詳細 |
13 | ウィルスB | ウィルスB設計書 [20/耐火/---] 特殊B[80] 防御属性[火炎] 防御値[16] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 電子装甲A | イントゥ・ザ・ミスト [31/耐霊/噴霧]《装備:8》 | ▼詳細 |
15 | 砲塔A | 加速型砲塔『五分前の世界』 [29/機動/機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
16 | 物理装甲A | 耐粒加工式装甲『午前三時の慟哭』 [31/耐粒/旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
17 | 素材 | レイドーム30 [30/広域索敵/---] [素材] |
▼詳細 |
18 | 中多脚A | 〈巡礼者〉 [29/重旋回/重旋回]《装備:2》 機動[366] 跳躍[97] AP[2800] 旋回速度[1012] 防御属性[霊障] 防御値[441] 貯水量[364] 弾数[1] 積載量[4200] 消費EN[441] 金額[1071] 重量[1432] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
19 | 素材 | アンテナ33 [33/索敵/---] 特殊B[340] [素材] |
▼詳細 |
20 | 操縦棺A | 耐電装甲型操縦棺『イージスの贋作』 [24/耐電/装甲] | ▼詳細 |
21 | レーダーC | 光翼型共鳴ユニット『オラトリオ』 [29/突撃態勢/突撃態勢]《装備:10》 | ▼詳細 |
22 | 粒子装甲A | トレヴィス [25/装甲/装甲] | ▼詳細 |
23 | 砲塔A | 随伴兵・補給行動【改】 [26/旋回/旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
24 | エンジンB | イージスエンジンver.1.0 [21/耐霊/機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
25 | 物理装甲A | メロディー [26/重変形/重変形] | ▼詳細 |
26 | --- | --- | --- |
27 | 物理装甲A | 耐火仕様装甲『リターントゥオリジン』 [30/耐火/装甲] | ▼詳細 |
28 | エンジンB | 鵠のあしかき [28/重変形/重変形] | ▼詳細 |
29 | 放電コイルB | P/P-010雷槍 [28/重変形/重変形]《装備:11》 火力[1739] 発射数[2] 防御属性[電子] 防御値[448] 精度[21] 貯水量[496] 弾数[8] 武器属性[対地] 異常追加[12] 消費EN[357] 金額[408] 重量[912] [電子射撃] *作者* |
▼詳細 |
30 | --- | --- | --- |