第10週目 ファロ・マクルスの一週間
◆日記
……私はファロ・マクルス、ハイドラライダー、スポンサーはマテリアルベルト発動機。
……私はモンテズマ=B・ミナスジェライス、艦隊エウゲネ整備課所属のアンドロイド。
……私は。
また、自室の鏡を見ている。
部屋着を着た私が映っている。表情が抜け落ちた顔をして、肌は死人のように青ざめている。そう考えて思い直す。私はそもそも生きていない。そうだろう?
笑っていないといけない。リオとリビーさんが苦しんでいて、私は彼らのためにいて、だからこそ彼らが辛い時や苦しい時に私まで暗くなってはいけない。
笑え。
そう思うのに、鏡の中の私は憂鬱に沈んだままだ。
セクション3のゲート攻略は終了した。私も艦長も、撃墜されることなく戦い抜いた。
問題は残像領域の各勢力からもたらされた情報だ。今までてんでバラバラだったそれが、ここに来て初めて一致を見せた。
「残像領域は神の夢である」
「我々はこの世の存在ではなく、夢の世界の住人である」
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫。あれが撃退された時に呟く言葉を、私はずっと負け惜しみだろうと思っていた。自分が打ち破られたことを信じたくがないための言葉だと。兵器にしては人間臭いな、なんて笑ったことすらあった。
「あああ、これは夢……」
それが、それが文字通りのことだったなんて、思うわけがないだろう!
今だって信じられない、信じたくない。そんな馬鹿な話があるわけがないと、人のように狼狽して喚き散らしてしまいたくなる。
けれどその情報をもたらしているのは戦場を五分する残像領域の各勢力だ。そして、衛星軌道から先の世界は存在しないことも先日明らかになってしまっている。神の力を持ってしても、夢の中で宇宙まで創造(想像?)することは叶わなかったのか、あるいはそもそも不完全な神なのか……。
首を振って、さまよいかけた思考を振り払う。
違う。今はそんなことを考えたいんじゃない。
もしもここが神の夢だというのなら、今ここにいる私達は、一体どういう存在なのだろう?
(私、は)
艦長、リビーさん、リオ、彼らの存在が夢であるはずがない。確かにリオとリビーさんが出会ったのは残像領域であるし、今は艦長もここにいる。けれど、彼らとはエウゲネで五年間を過ごした。あそこはここではない、外の宇宙だ。
もしかしたら、彼らは物質的な実体もろとも神の夢に捕らわれたのかもしれない。
(……いや、もしかしたら)
もしかしたら、彼らもまた夢なのかもしれない。
あちらの宇宙で彼らは回収されていて、エウゲネの医療室で眠っているのかもしれない。そして神と一緒に、残像領域の夢を見ているのかもしれない。それならそれで構わない。彼らの存在が虚無だということにはならない。
しかし、もしもそうだったとしたら、私とってひどく恐ろしい可能性が一つある。
(あちらの世界の艦長や、リビーさんや、リオの、その隣に……私は、いるんだろうか?)
(リオがくれたこの体も残像領域のものなのに?)
(本来の体も大半が残像領域のもので、こちらに来てまた散々入れ替わっているのに?)
(……いや、そもそも私は、本当に五年前から存在していたのか?)
息がつまる。必要がないはずのそれが喉に引っかかってしまう。
(もしかしたら、私には五年前なんてなくて)
(リオ達と過ごしたこの五年も、もしかしたら私の思い込みで)
(残像領域の不確定さに甘えて、リオ達とそれを共有しているだけで)
(私なんて、どこにも、いないんだとしたら)
だめだ、考えるな。だめだだめだだめだ!
それは今考えるべきことじゃない、私の役目を思い出せ!
鏡の中の私の顔が歪む。握り締めた両の手が震える。人工心臓の心拍数が上がっていくのが分かる。
(だめだ)
(だめだ、だめだ、だめ、私は)
ぷつん、とどこかが切れる感覚がして、不意に視界が暗転した。
「モンテズマ、おい、どうした!? 大丈夫か?」
呼ぶ声が聞こえる。誰かが私の肩を揺さぶっている。
「……『バーントイエロー』! いないのか?」
本当の名前で呼ばれて、私はようやく目を開いた。心配そうにリオが私の顔を覗き込んでいる。慌てて時刻を確認する。もう深夜に近い時間帯だった。
しまった。感情値がレッドラインを超えてしまってフリーズしていたらしい。
「え、ええ、すみません。ぼんやりしてしまってました」
「……本当に、大丈夫か?」
今の私はこちらにも機体側にも『いなかった』。リオの心配も無理はない。私も彼に向かって笑ってみせる。
「ちょっと義体と本体のリンクのチェックに手間取っちゃいまして。……で、どうしました?」
尋ねてみると、リオの顔色がまた変わった。
思いつめたような表情が一瞬だけよぎって、それから、まっすぐに私の方を見る。
「……リビーのところに、行こうと思うんだ。ちゃんと、話がしたいから」
リオの声は震えていたけれど、そこには一種の覚悟が滲んでいる。
「でも、おれだけじゃ少し、不安で……お前も、一緒についてきてくれないか。おれが気が高ぶって、妙なことを言ったりしないように見ていてほしい」
リオに限ってそれはないだろう、と私は知っている。
一方で彼の不安も分かるし、何より、私自身もリビーさんと話がしたかった。
「ええ、いいですよ。一緒に行きましょう」
ちゃんと笑えただろうか。そう思いながら立ち上がる。
そしてリオと一緒に廊下に出て、二人でリビーさんの部屋に向かった。
(……リオと、リビーさんの存在を、確かめたかったなんて)
(そんなことは)
……私はファロ・マクルス、ハイドラライダー、スポンサーはマテリアルベルト発動機。
……私はモンテズマ=B・ミナスジェライス、艦隊エウゲネ整備課所属のアンドロイド。
……私は、
私は。
私は、複合体計画第四世代機『バーントイエロー』。半人半蟲のウォーハイドラ。
設計はカブリール・ミナスジェライス。人間の魂を加工しウォーハイドラのAIに流用する『複合体計画』、その凍結の際に作られた最後の機体。
私は思考する。笑う。アンドロイドのふりをして歩く。生活する。
大事な人たちのために、その人達のようになれはしないと知りながらも、私は。
……私はモンテズマ=B・ミナスジェライス、艦隊エウゲネ整備課所属のアンドロイド。
……私は。
また、自室の鏡を見ている。
部屋着を着た私が映っている。表情が抜け落ちた顔をして、肌は死人のように青ざめている。そう考えて思い直す。私はそもそも生きていない。そうだろう?
笑っていないといけない。リオとリビーさんが苦しんでいて、私は彼らのためにいて、だからこそ彼らが辛い時や苦しい時に私まで暗くなってはいけない。
笑え。
そう思うのに、鏡の中の私は憂鬱に沈んだままだ。
セクション3のゲート攻略は終了した。私も艦長も、撃墜されることなく戦い抜いた。
問題は残像領域の各勢力からもたらされた情報だ。今までてんでバラバラだったそれが、ここに来て初めて一致を見せた。
「残像領域は神の夢である」
「我々はこの世の存在ではなく、夢の世界の住人である」
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫。あれが撃退された時に呟く言葉を、私はずっと負け惜しみだろうと思っていた。自分が打ち破られたことを信じたくがないための言葉だと。兵器にしては人間臭いな、なんて笑ったことすらあった。
「あああ、これは夢……」
それが、それが文字通りのことだったなんて、思うわけがないだろう!
今だって信じられない、信じたくない。そんな馬鹿な話があるわけがないと、人のように狼狽して喚き散らしてしまいたくなる。
けれどその情報をもたらしているのは戦場を五分する残像領域の各勢力だ。そして、衛星軌道から先の世界は存在しないことも先日明らかになってしまっている。神の力を持ってしても、夢の中で宇宙まで創造(想像?)することは叶わなかったのか、あるいはそもそも不完全な神なのか……。
首を振って、さまよいかけた思考を振り払う。
違う。今はそんなことを考えたいんじゃない。
もしもここが神の夢だというのなら、今ここにいる私達は、一体どういう存在なのだろう?
(私、は)
艦長、リビーさん、リオ、彼らの存在が夢であるはずがない。確かにリオとリビーさんが出会ったのは残像領域であるし、今は艦長もここにいる。けれど、彼らとはエウゲネで五年間を過ごした。あそこはここではない、外の宇宙だ。
もしかしたら、彼らは物質的な実体もろとも神の夢に捕らわれたのかもしれない。
(……いや、もしかしたら)
もしかしたら、彼らもまた夢なのかもしれない。
あちらの宇宙で彼らは回収されていて、エウゲネの医療室で眠っているのかもしれない。そして神と一緒に、残像領域の夢を見ているのかもしれない。それならそれで構わない。彼らの存在が虚無だということにはならない。
しかし、もしもそうだったとしたら、私とってひどく恐ろしい可能性が一つある。
(あちらの世界の艦長や、リビーさんや、リオの、その隣に……私は、いるんだろうか?)
(リオがくれたこの体も残像領域のものなのに?)
(本来の体も大半が残像領域のもので、こちらに来てまた散々入れ替わっているのに?)
(……いや、そもそも私は、本当に五年前から存在していたのか?)
息がつまる。必要がないはずのそれが喉に引っかかってしまう。
(もしかしたら、私には五年前なんてなくて)
(リオ達と過ごしたこの五年も、もしかしたら私の思い込みで)
(残像領域の不確定さに甘えて、リオ達とそれを共有しているだけで)
(私なんて、どこにも、いないんだとしたら)
だめだ、考えるな。だめだだめだだめだ!
それは今考えるべきことじゃない、私の役目を思い出せ!
鏡の中の私の顔が歪む。握り締めた両の手が震える。人工心臓の心拍数が上がっていくのが分かる。
(だめだ)
(だめだ、だめだ、だめ、私は)
ぷつん、とどこかが切れる感覚がして、不意に視界が暗転した。
「モンテズマ、おい、どうした!? 大丈夫か?」
呼ぶ声が聞こえる。誰かが私の肩を揺さぶっている。
「……『バーントイエロー』! いないのか?」
本当の名前で呼ばれて、私はようやく目を開いた。心配そうにリオが私の顔を覗き込んでいる。慌てて時刻を確認する。もう深夜に近い時間帯だった。
しまった。感情値がレッドラインを超えてしまってフリーズしていたらしい。
「え、ええ、すみません。ぼんやりしてしまってました」
「……本当に、大丈夫か?」
今の私はこちらにも機体側にも『いなかった』。リオの心配も無理はない。私も彼に向かって笑ってみせる。
「ちょっと義体と本体のリンクのチェックに手間取っちゃいまして。……で、どうしました?」
尋ねてみると、リオの顔色がまた変わった。
思いつめたような表情が一瞬だけよぎって、それから、まっすぐに私の方を見る。
「……リビーのところに、行こうと思うんだ。ちゃんと、話がしたいから」
リオの声は震えていたけれど、そこには一種の覚悟が滲んでいる。
「でも、おれだけじゃ少し、不安で……お前も、一緒についてきてくれないか。おれが気が高ぶって、妙なことを言ったりしないように見ていてほしい」
リオに限ってそれはないだろう、と私は知っている。
一方で彼の不安も分かるし、何より、私自身もリビーさんと話がしたかった。
「ええ、いいですよ。一緒に行きましょう」
ちゃんと笑えただろうか。そう思いながら立ち上がる。
そしてリオと一緒に廊下に出て、二人でリビーさんの部屋に向かった。
(……リオと、リビーさんの存在を、確かめたかったなんて)
(そんなことは)
……私はファロ・マクルス、ハイドラライダー、スポンサーはマテリアルベルト発動機。
……私はモンテズマ=B・ミナスジェライス、艦隊エウゲネ整備課所属のアンドロイド。
……私は、
私は。
私は、複合体計画第四世代機『バーントイエロー』。半人半蟲のウォーハイドラ。
設計はカブリール・ミナスジェライス。人間の魂を加工しウォーハイドラのAIに流用する『複合体計画』、その凍結の際に作られた最後の機体。
私は思考する。笑う。アンドロイドのふりをして歩く。生活する。
大事な人たちのために、その人達のようになれはしないと知りながらも、私は。
NEWS
本日のニュースです長く続いた雨によって、アルラウネの森が枯れ始めています
この森は5年前の禁忌戦争によって生まれた存在です
アルラウネの森は、新世界の禁忌を封印する役目を持っていました
森が枯れることによる影響は未知数ですが、専門家によれば、新世界の禁忌もまた変容を始めているということです
「新世界の禁忌は、小さく白い苗になってしまっていました」
「これが今、姿を変え、まるで人間のような――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……ゴホゴホッ!! ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……私の肺は、いつまで持つだろうか……こうカビっぽいと、肺にも悪い」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……しかし、悪いニュースだけではない。ようやく本部が……白兎生体化学の本部が動き出してくれた」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「というのも、北の遺跡から発せられたシグナルに、興味深いものがあってな……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……なんと、北の遺跡の施設の一部を、我が白兎生体化学がジャックしている、ということだ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「白兎生体化学の遺跡探索チームは全滅したと聞いていたが、どうやら生存者がいて……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「遺跡の一部をコントロールしているというのだ。続報が楽しみだ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「そう、ハイドラが……機体名『シグナルウェイブ』。ライダーは……フェフフェト……ヒヒッ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「魔王『セワ』について残された資料は少ない。過去存在した存在であることは確かだが」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「夢と言っても、私たちの存在が虚構である、というにはいささか早いかもしれない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「というのは、どうやらこの残像領域、という場所は、魔王『セワ』の創造した世界、ということが分かっている」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「いずれ、神との対話が設けられるはずだ。慎重に行わなければならない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「先の文明は、神との対話に失敗した結果失われた、というのが歴史だからだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する。そう、君の持っているデータに興味がある」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「戦闘システム『フィネデルシエロ』……そう名付けられているな。不可解な点が多い」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「このファイルには、私の電子署名が記されているが、このシステムを私が認可した覚えはない」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「あまりにも精巧すぎる偽造品だ。解析には時間がかる。進捗は80%と言ったところか」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「先進的な理論を必要としているシステムだ。学べる点も多い。時空学という分野なのだが……」 |
少年Eからの通信 「難しいことはわからないよ」 |
少年Fからの通信 「ホットケーキ、ホットケーキ! 今日のおやつ!」 |
少年Fからの通信 「知っている? 本当のホットケーキ。本当のホットケーキはチューブに入ってるんじゃないんだって!」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「私は、ドゥルガーを破壊する。そのための準備を怠ったことはない」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ドゥルガーの居場所は突き止めている。セクション・5のさらに先、セクション・6とでも言うべき場所だ」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「地霊波ハウリング観測によって、セクション・5の先に超巨大空間があることが分かっている」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ドゥルガーを格納するには、そこしかありえない。そこにはいるはずだ。組み立て前のドゥルガー素体が」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が48上昇した
ファロは〈外部電源B〉を1041cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
旋回強化!
作成時補助発動! 耐火!! 防御属性が 火炎 に変化!!
火炎強化!
誘導弾制御装置『莫告藻の海をゆくもの』と消火装置21を素材にして人工霊制御装置『あるウォーハイドラの夢』を作製した!!
◆戦闘システム決定
ティタンフォート に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に人工霊制御装置『あるウォーハイドラの夢』を装備した
脚部2に装甲式重多脚改『アメジスト・ドロップ』を装備した
スロット3に〈外部電源B〉を装備した
スロット4に水から水素燃料電池を装備した
スロット5にメロディーを装備した
スロット6に改良感染源『潜在的懸念についての考察』を装備した
スロット7に随伴兵・補給行動【改】を装備した
スロット8に盾型装甲『シークレット・ボヤージュ』を装備した
スロット9にエネメラを装備した
スロット10に試作狙撃砲『ディスコネクテッド』を装備した
スロット11に受容体遮断剤《ネルス》を装備した
◆僚機設定
ワジオン・ブランとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
ケツァールの止まり木の活動記録
大型多脚機体「バーントイエロー」が格納されているガレージ。
僚機「雪華雪香」とガレージを共有しており、それぞれの領域を簡単にパーテーションで区切って使用している。
広い、明るい、機能的、と整備には最適な環境。人数分の居住区もある。
機体の周りにはアンドロイドの青年とオペレーターであるサイボーグの青年がうろついており、時折僚機のライダーである白い男とそのオペレーターの金髪の青年が姿を見せる。
パーテーションの壁には緑の鳥、ケツァールを図案化したデカールが貼り付けられている。
僚機「雪華雪香」とガレージを共有しており、それぞれの領域を簡単にパーテーションで区切って使用している。
広い、明るい、機能的、と整備には最適な環境。人数分の居住区もある。
機体の周りにはアンドロイドの青年とオペレーターであるサイボーグの青年がうろついており、時折僚機のライダーである白い男とそのオペレーターの金髪の青年が姿を見せる。
パーテーションの壁には緑の鳥、ケツァールを図案化したデカールが貼り付けられている。
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.30からのメッセージ>>
ENo.120からのメッセージ>>
雑談にしても話が逸れすぎたわね?と言いながら、その目はふたりの周囲を見回している。
近くに誰も――レグルスたちがいないのを確認すると――
あなたがここ《残像領域》生まれと言っていたことを思い出し、少女は言葉を詰まらせる。
彼も自分と同じく『夢』の世界で生まれた、虚構の民であるかもしれない――その可能性に
夢の中のおまんじゅうだもの、消えちゃうかもしれないけどね?
冗談めかして語る少女の明るさが、逆に彼女の不安を際立たせる。
本人も居心地が悪かったのだろう、別の話題を――自分の話をし始めた。
ENo.120からのメッセージ>>
返事を待たずあなたの髪に手を伸ばす。
ゆっくりと撫でてみたり、指の間を通して梳いてみたり、つまんで引っ張ってみたり……
わたしも下手に生体でいるより機械の身体の方がよかった気もするわね……
そんな少女の穏やかでない呟きが聞こえたかどうか……
ENo.302からのメッセージ>>
《いや、いや、性能で言えばけっこうどころか、かなりのもんだろう。
私もむかし人型のウォーハイドラを組んだことがあるんだが、人間のかたちってのは、これがほんとに難しい。
……じつはときどき、以前の、人間の手が懐かしくなることがあるんだ。
あなたみたいに、人型のハイドラを組んでみても良かったのかもな。
いまの身体に文句はないし、むしろかなり気に入っているけど。
フーム》
《まあ、いまさら私が人型のハイドラを組めるかって言ったら、無理だろうからね。
これで正解だったろう。
私は飽き性だからねえ。
もう何十年と人間型をやったあとだから。
あっはっは》
《おや、すると、最初はその身体を通さないでハイドラを動かしてたってことかな。
つまりあなたも一度「乗り換えてる」ってわけだ。
お仲間だな。
――なるほど、聞けば聞くほど興味深いなあ。
身体感覚の有無は、受ける刺激の面でもかなり差のあるものかい?》
《まあ、そりゃそうだろうね。
私ほど年寄りなのも珍しいだろうし》
《いまが大丈夫なら、それは何よりのことだね。
そのオペレーターどのとも、そのうちお喋りしてみたいところだ。
ふふ、まあね。
失敗したら目も当てられないだろう?
死んじゃうからね。
病気がわかってから何年かは、それまでの仕事もぜんぶ畳んで、こいつにかかりきりさ。
その割に、最後の方はずいぶん大慌てで造ることになっちまったが》
《乗ってる、に近い感じだと思うが……。
――ああ、というか。
そうだな、服を着てる感じに近いかも知れない。
手袋とか、着ぐるみとかね。
脱げるような気もするし……もう自分の皮にくっついて、一部になってるような気もする。
このへんは微妙なところだな》
《しかも足が速いらしいじゃないか、そうでない種類もいるにしても。
手のひらより大きな蜘蛛が、跳躍しながらすごい速さで動くわけだろう?
たまらないね!
もちろん、ほかの蜘蛛もあれこれ好きだよ。
だけどタランチュラは一等好きな蜘蛛でね》
《そう贅沢でもないさ。
なんたって、ミストエンジンは燃料がいらないだろう。
中古品ならある程度安いものが多く出回るしね。
――》
《いや、私の言い方が悪かったな。
それそのものじゃないんだ――死んだ人間そのままでは。
再現、再生、そんなようなものさ。
思い出を寄せ集めるんだ、遺品のなかに宿った残像をかき集めて、固める。
あるいは……残像を捕まえて、ウォーハイドラのなかに閉じこめる。
お化けに身体をやれるようになれば、生者は死人を失わないで済む》
《それとも、そうだな。
永遠に生きるなんてこともできるかも知れない》
メッセージを送信しました
>>Eno.117
ガブリエラ・ストークス 「感情というのは無責任なものだ。我々自身の都合や観念とは裏腹に、好き勝手に生まれるものだ。自分の中に思い通りにいかなかったり、あるいは予測できないものがあるというのは、それもまたもどかしさと面白さが入り交じる、複雑なものだな」 |
ガブリエラ・ストークス 「機体を動かすために生まれてきた……なるほど。それなら戦場に居心地の良さを覚えるのは、なおさら当然のことだろう。鳥を見てみろ。データアーカイブの画像でもいい。飛ぶための形をしているだろう。心を備えた我々もまた、恐らく戦うための形をしているはずだ。」 |
ガブリエラ・ストークス 「……私もまた、あるいは機体を動かすために生まれてきたのかもしれない。私には、記憶がない。過去がない。ただ、ハイドラ乗りとしてここにいる。ハイドラ乗りでない私を、私は知らないんだ。だから、私がここにいるということは、存在しているということは、それがすなわち、ハイドラに乗る理由だ。」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ああ、白兎の担当者もそんなこと言ってたわね、予算も時間もないって。世界の危機だって言いながら世知辛いわ……。ヒルコ教団はヒルコ教団で、箱舟のチケット販売してるらしいし……。わたしも使ってるパーツ売っちゃおうかしら?」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「……いろいろ考えてはみたんだけど、別にわたしひとりいなくてもセクション攻略は今のところ順調だから無理に戦場に出ることもないのよね。支援が欲しい僚機を探すか、皆に必要そうなパーツの作製に専念するか……」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「仲介してくれるところがあればいいんだけど、ハイドラ大隊のライダーって、その、あんまり統制が取れてないというか、かなり好き勝手してるわよね? 『禁忌戦争』でもそうだったのかしら?」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「あの頃の大隊ではブローカーが暗躍してたと聞いたわ。有名どころだとミスター・マツド? 彼は何でも手配してくれるそうね。ここ『サルガッソ』にもそのくらい有能なひとがいたらいいんだけど」 |
近くに誰も――レグルスたちがいないのを確認すると――
レプリカ=ナイチンゲール 「……ワジオンもレグルスもリベルタも、もちろんファロ、あなたも……あなたたちが何事もなく今に至っているわけないものね。わたしが知っているだけでも『禁忌戦争』があったわけだし。それを乗り越えて得たご縁をただ羨むのは失礼だったわ、ごめんなさい」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ねえ、聞いた? この世界《残像領域》は『夢』なんですって。だから、あなたたちが元の世界に帰るまでは、楽しめることは楽しんでいいと思うのよ。せっかく現実のしがらみと離れたところなんだから」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「レグルスも……そりゃ事故なんだから楽観してばかりもいられないだろうけど、もうちょっと気楽にいられたらいいのにね。どうしても何もしないことが辛いなら、できることを自由にやらせてあげた方がいいのかもしれないけど、今度はリベルタが倒れちゃいそう……」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「その点、ワジオンはさすがよね、あれは年長者の余裕なのかしら? なんていうか『艦長』ってきっと偉いんでしょうけど、彼が『そう』しているところがいまひとつ想像できないわ……親馬鹿全開過ぎて……」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ファロ、あなたもあまり無理しないでね。いくら里帰りだから……って……」 |
彼も自分と同じく『夢』の世界で生まれた、虚構の民であるかもしれない――その可能性に
レプリカ=ナイチンゲール 「……ううん、大丈夫よね。あなたはもう《外》に居場所があるんだから。さ、いつその『時』が来てもいいよう。元の世界に帰る準備を整えないとね! お土産だって持ってかなきゃ!」 |
冗談めかして語る少女の明るさが、逆に彼女の不安を際立たせる。
本人も居心地が悪かったのだろう、別の話題を――自分の話をし始めた。
レプリカ=ナイチンゲール 「……そう、『レプリカ』で『ナイチンゲール』。それが今のわたしの名前で、存在そのものを示す『表示』なの」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「《ナイチンゲール》……開発元である白兎風に言うなら侵襲型修復ウィルス《ナハティガル》、それによって死んだ《わたし》を再生したもの……」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「再生には《わたし》の身体が使われて、その記憶も引き継いでいる。『記憶転移』というらしいわね。そうそう起こる現象ではないらしいけど、わたしの時はそれが目的の一つだったからか、人格も含め、かなりの部分の引き継ぎに成功したそうよ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「それでも……ううん、だからこそ、近しい人ほど『模倣品』なのが分かってしまう。……そうしてわたしは、この時空に居場所を失ってしまった。だからわたしは《時空震》を……別の時空を望んだの」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「これまでの話だと、ドゥルガーの起こすそれに頼らずとも、シルウェストリスから受け取った戦闘システム『フィネデルシェロ』には同じ可能性があるようね」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「あなたの話で望む場所を思い描けば行ける可能性があると分かったもの。だから後は『時』に向けていくらか準備をするだけで済むわ。ありがとう、ファロ、あなたのおかげよ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「それはそれとして、リベルタとお話しはしたいし、5年前の情報は多いほどいいもの、彼が辛くない範囲でおしゃべりしてくるわね!」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「ふふ、はじめましてリベルタ。近くで見てもやっぱりかわいいわね! さわっていい?」 |
ゆっくりと撫でてみたり、指の間を通して梳いてみたり、つまんで引っ張ってみたり……
レプリカ=ナイチンゲール 「……こうしてみると普通の髪の毛とそう変わらないように見えるのに綺麗なのよね……。やっぱりお手入れは必要なの?」 |
そんな少女の穏やかでない呟きが聞こえたかどうか……
レプリカ=ナイチンゲール 「……あ、あの、リベルタ、はしゃいじゃってごめんなさい。あなただいぶ無理してない? かなり疲れているように見えるわ」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「あなたさえよければ5年前の話を少し聞けたらと思ったけど、辛かったら休んでね。ファロからだいたい聞くことは聞いたもの」 |
レプリカ=ナイチンゲール 「……逆に、わたしに何かできることがあったら言ってね。その原因がレグルスのことだったら……あんまり手助けできることもないと思うけど……」 |
《いや、いや、性能で言えばけっこうどころか、かなりのもんだろう。
私もむかし人型のウォーハイドラを組んだことがあるんだが、人間のかたちってのは、これがほんとに難しい。
……じつはときどき、以前の、人間の手が懐かしくなることがあるんだ。
あなたみたいに、人型のハイドラを組んでみても良かったのかもな。
いまの身体に文句はないし、むしろかなり気に入っているけど。
フーム》
《まあ、いまさら私が人型のハイドラを組めるかって言ったら、無理だろうからね。
これで正解だったろう。
私は飽き性だからねえ。
もう何十年と人間型をやったあとだから。
あっはっは》
《おや、すると、最初はその身体を通さないでハイドラを動かしてたってことかな。
つまりあなたも一度「乗り換えてる」ってわけだ。
お仲間だな。
――なるほど、聞けば聞くほど興味深いなあ。
身体感覚の有無は、受ける刺激の面でもかなり差のあるものかい?》
《まあ、そりゃそうだろうね。
私ほど年寄りなのも珍しいだろうし》
《いまが大丈夫なら、それは何よりのことだね。
そのオペレーターどのとも、そのうちお喋りしてみたいところだ。
ふふ、まあね。
失敗したら目も当てられないだろう?
死んじゃうからね。
病気がわかってから何年かは、それまでの仕事もぜんぶ畳んで、こいつにかかりきりさ。
その割に、最後の方はずいぶん大慌てで造ることになっちまったが》
《乗ってる、に近い感じだと思うが……。
――ああ、というか。
そうだな、服を着てる感じに近いかも知れない。
手袋とか、着ぐるみとかね。
脱げるような気もするし……もう自分の皮にくっついて、一部になってるような気もする。
このへんは微妙なところだな》
《しかも足が速いらしいじゃないか、そうでない種類もいるにしても。
手のひらより大きな蜘蛛が、跳躍しながらすごい速さで動くわけだろう?
たまらないね!
もちろん、ほかの蜘蛛もあれこれ好きだよ。
だけどタランチュラは一等好きな蜘蛛でね》
《そう贅沢でもないさ。
なんたって、ミストエンジンは燃料がいらないだろう。
中古品ならある程度安いものが多く出回るしね。
――》
《いや、私の言い方が悪かったな。
それそのものじゃないんだ――死んだ人間そのままでは。
再現、再生、そんなようなものさ。
思い出を寄せ集めるんだ、遺品のなかに宿った残像をかき集めて、固める。
あるいは……残像を捕まえて、ウォーハイドラのなかに閉じこめる。
お化けに身体をやれるようになれば、生者は死人を失わないで済む》
《それとも、そうだな。
永遠に生きるなんてこともできるかも知れない》
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>>Eno.117
◆戦闘結果
戦闘報酬
明日の戦場
第17ブロック
通路探索[目標物破壊]
通路を進んでくれ。補給路を確保し、敵を撃破し、安全を確保する。障害物があったら破壊してくれ
来週の霧濃度:108%
来週の電磁波:72%
来週の警戒値:468%
ガブリエラ・ストークス |
ソネル |
メーネ・フライス |
坂山 錚牟 |
ミロク・イツコ |
赤目 |
アレクセイ・エルステッド |
王 零式 |
Silence |
有澤 零砂 |
アリーシャ |
Lupth |
和装の人形と蒸気の蛙 |
霧崎サダメ |
マンノウォーシステム |
ファロ・マクルス |
ワジオン・ブラン |
Rache |
灰桜 |
パド・パラドクス |
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装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
装甲DR『ポーン』[電子] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
キャラデータ
名前
ファロ・マクルス
愛称
ファロ
機体名
複合体計画第四世代機『バーントイエロー』
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プロフィール
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長く尾を引く翠の髪、見目よく造られた機械の体、駆るのは半人半蟲の機体。 靴音を鳴らし笑いながら歩く、ひとではないもの。 ◆ライダー ファロ・マクルス (モンテズマ=B・ミナスジェライス) ウォーハイドラ『バーントイエロー』を操る、青年の姿をしたハイドラライダー。 不自然に鮮やかな翠の髪とカメラアイが特徴。ハイヒールのブーツを履いているせいで身長が2mを超えており、とにかく目立つ。 アンドロイドを自称し、実際にボディは人工物であるようだが妙に人間臭い。 礼儀正しいものの物言いは軽薄。好奇心旺盛で食事とお喋りと散歩が好き。 子供じみた行動をすることもある一方、時折機械的な冷徹さも垣間見せる。 僚機・雪華雪香のライダーであるワジオン・ブランを「艦長」と呼び付き従う。が、態度は馴れ馴れしい。 ワジオンとそのオペレーターであるレグルス・ブラン、自身のオペレーターであるリベルタ・カザールと行動を共にする。 諸事情により偽名を使っている。 本来の名前は「モンテズマ」だが、上記の3名以外にその名を名乗ることはない。 ◆オペレーター リベルタ・カザール(画像左) (リオ・B・ミナスジェライス) ファロのオペレーターを務めるサイボーグの青年。紫のカメラアイに、赤から金に変わる奇妙な色の髪が特徴。 一見ファロより年下に見えるが、彼の兄のような態度をとる。 ファロと同様、ワジオンの部下の一人。 雪華雪香のオペレーター、レグルス・ブラン(画像右)とはパートナー関係にあり、常に彼を気にかけている様子が見られる。 諸事情により偽名を使っている。 本来の名前は「リオ」だが、ファロ達以外にその名を名乗ることはない。 かつて残像領域でライダーをしていたことがある。 ◆機体 複合体計画第四世代機『バーントイエロー』 ファロが操縦する大型多脚機体。人のような上半身にムカデに似た下半身を持つ。 射撃を得意とする機体だが、最近ウイルスを積み始めたらしい。 ファロはこの機体を自身の体のように操る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 狙撃砲A | 試作狙撃砲『ディスコネクテッド』 [23/旋回/旋回]《装備:10》 火力[2707] 発射数[1] 旋回速度[46] 防御属性[火炎] 防御値[423] 精度[618] 貯水量[78] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[201] 金額[921] 弾薬費[160] 重量[1100] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
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2 | 操縦棺A | 人工霊制御装置『あるウォーハイドラの夢』 [28/旋回/耐火]《装備:1》 | ▼詳細 |
3 | ウィルスA | 受容体遮断剤《ネルス》 [24/旋回/旋回]《装備:11》 培養[9] 特殊B[403] 旋回速度[575] 防御属性[物理] 防御値[924] 貯水量[601] 噴霧量[150] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[822] 金額[998] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
4 | ウィルスB | 改良感染源『潜在的懸念についての考察』 [26/変形/装甲]《装備:6》 培養[10] 特殊B[412] AP[130] 旋回速度[629] 防御属性[霊障] 防御値[105] 貯水量[103] 噴霧量[10] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[634] 金額[1027] 重量[500] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
5 | 素材 | フィルター28 [28/減霧/---] [素材] |
▼詳細 |
6 | 重多脚A | 装甲式重多脚改『アメジスト・ドロップ』 [27/旋回/重装甲]《装備:2》 機動[203] 跳躍[42] AP[3753] 旋回速度[426] 防御属性[霊障] 防御値[858] 貯水量[628] 弾数[2] 積載量[5400] 消費EN[965] 金額[1041] 重量[1754] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
7 | 素材 | 対魔呪符28 [28/耐霊/---] [素材] |
▼詳細 |
8 | 粒子爆雷A | エネメラ [23/旋回/旋回]《装備:9》 火力[249] 発射数[25] 旋回速度[46] 防御属性[電子] 防御値[173] 精度[9] 貯水量[46] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[15] 金額[441] 重量[100] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
9 | エンジンB | 〈外部電源B〉 [27/旋回/旋回]《装備:3》 | ▼詳細 |
10 | 素材 | 衝撃吸収板26 [26/耐物/---] [素材] |
▼詳細 |
11 | 物理装甲A | 椀型装甲『茶碗蒸しはプリンではない』 [25/耐電/変形] | ▼詳細 |
12 | 操縦棺E | 操縦棺E設計書 [25/---/---] 金額[600] [設計書] |
▼詳細 |
13 | ウィルスB | ウィルスB設計書 [20/耐火/---] 特殊B[80] 防御属性[火炎] 防御値[16] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 中多脚A | 試作4号 [23/跳躍/貯水] 機動[336] 跳躍[88] AP[2423] 旋回速度[710] 防御属性[霊障] 防御値[405] 貯水量[342] 弾数[1] 積載量[4200] 消費EN[405] 金額[983] 重量[1200] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
15 | 素材 | 加速装置29 [29/機動/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
16 | 素材 | 粒子吸着材25 [25/耐粒/---] [素材] |
▼詳細 |
17 | 素材 | 神秘合金29 [29/高圧軽量/---] 特殊B[260] [素材] |
▼詳細 |
18 | 火炎放射器A | 試製耐物火炎放射器A-0 [25/耐物/耐霊] 火力[772] 発射数[1] 防御属性[霊障] 防御値[665] 精度[237] 貯水量[237] 弾数[4] 武器属性[漏出] 異常追加[50] 消費EN[19] 金額[390] 弾薬費[40] 重量[180] [火炎射撃] *作者* |
▼詳細 |
19 | 物理装甲A | 盾型装甲『シークレット・ボヤージュ』 [20/装甲/旋回]《装備:8》 | ▼詳細 |
20 | 操縦棺A | 耐電装甲型操縦棺『イージスの贋作』 [24/耐電/装甲] | ▼詳細 |
21 | 砲塔A | CrA-Turret [20/旋回/旋回] | ▼詳細 |
22 | 粒子装甲A | トレヴィス [25/装甲/装甲] | ▼詳細 |
23 | 砲塔A | 随伴兵・補給行動【改】 [26/旋回/旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |
24 | エンジンB | イージスエンジンver.1.0 [21/耐霊/機動] | ▼詳細 |
25 | 物理装甲A | メロディー [26/重変形/重変形]《装備:5》 | ▼詳細 |
26 | 操縦棺A | 鋼棺 [22/重装甲/重装甲] | ▼詳細 |
27 | エンジンB | 水から水素燃料電池 [22/機動/機動]《装備:4》 | ▼詳細 |
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30 | 霊障装甲A | 試製旋回霊障装甲A-0 [23/旋回/霊障] | ▼詳細 |