第13週目 ジル・スチュアートの一週間
◆日記
・
・
・
・
・
『……こうして、直接話すのは初めてだろうか』
「……驚いた、君が直接連絡をくれるとは。 彼女はいないのか?」
『ああ。あの男と2人で出掛けている。 だからこそ、今……わたしの生みの親である、あなたへ連絡を入れた』
「なるほど。ぼくに用がある、と」
『……こいつの作成を頼みたい。 時期はいつでも良い、この戦いが終わるまでに間に合わせてくれれば』
「…………WHのパーツ、ではないよな……どう見ても。 ……理由を聞いても?」
『――――いつか』
『いつか、戦争が終わって……兵器”わたし”という存在が、不要になった……そのときに』
「……なるほど。受けよう、その依頼。いつ戦争が終わるかは……わからないが。
少なくとも、今回の遺跡の騒動が治まるころには間に合わせる」
『すまない、感謝する。 依頼費用だが――』
「いや、それについては不要だ。……きみたちのデータには大いに助けられている。
それに……謝らなければならないのは、きっと……ぼくたちのほうだ」
『……? 謝らなければならないこととは?』
「……きみたちが命を懸けていることは知っている。 知ったうえで、それでも……ぼくたちは
きみたちの、敵になるだろう相手に――――」
『わかっている。だが、それは必要なことだ。 あなたたちが活動を続けていく上で。
そして、あなたたちが活動を続けていくことは……わたしたちにとっても、必要なことだ』
「…………すまない」
『……不安か?』
「…………」
『ならば、証明してみせよう』
『あなたたちがどれほど優れたものをつくり、それを世に流したとしても』
『敵対するそれらすべてを打ち倒し、この戦争を生き抜いて』
『わたし……いや、”わたしたち”が』
『あなたたちの、最高傑作であることを』
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・
『……こうして、直接話すのは初めてだろうか』
「……驚いた、君が直接連絡をくれるとは。 彼女はいないのか?」
『ああ。あの男と2人で出掛けている。 だからこそ、今……わたしの生みの親である、あなたへ連絡を入れた』
「なるほど。ぼくに用がある、と」
『……こいつの作成を頼みたい。 時期はいつでも良い、この戦いが終わるまでに間に合わせてくれれば』
「…………WHのパーツ、ではないよな……どう見ても。 ……理由を聞いても?」
『――――いつか』
『いつか、戦争が終わって……兵器”わたし”という存在が、不要になった……そのときに』
「……なるほど。受けよう、その依頼。いつ戦争が終わるかは……わからないが。
少なくとも、今回の遺跡の騒動が治まるころには間に合わせる」
『すまない、感謝する。 依頼費用だが――』
「いや、それについては不要だ。……きみたちのデータには大いに助けられている。
それに……謝らなければならないのは、きっと……ぼくたちのほうだ」
『……? 謝らなければならないこととは?』
「……きみたちが命を懸けていることは知っている。 知ったうえで、それでも……ぼくたちは
きみたちの、敵になるだろう相手に――――」
『わかっている。だが、それは必要なことだ。 あなたたちが活動を続けていく上で。
そして、あなたたちが活動を続けていくことは……わたしたちにとっても、必要なことだ』
「…………すまない」
『……不安か?』
「…………」
『ならば、証明してみせよう』
『あなたたちがどれほど優れたものをつくり、それを世に流したとしても』
『敵対するそれらすべてを打ち倒し、この戦争を生き抜いて』
『わたし……いや、”わたしたち”が』
『あなたたちの、最高傑作であることを』
NEWS
本日のニュースです遺跡巨人はゆっくりと南下を続けています
いくつかの勢力が攻撃を試みましたが、全く傷を与えることができません
ごく少数のハイドラを内部に侵入させるに留まりました
遺跡巨人は、不気味に光る光背を揺らめかせています
「遺跡巨人は、かつて滅びた真のドゥルガーそのものです」
「内部からも外部からも、破壊することは不可能です。我々には――」
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「セクション・5が近いな。わたしも同行する。確かめたいことがある」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「それは、わたし自身に関係することだ。聖魔領域の知識に、それはある」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「わたしは知りたいんだ。未来も、過去も、教団は捉えている。でも、足りないものがある」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「それは、現在。今生きる、わたしの物語。それをわたしは見てみたい」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「このまま、両親の期待も失い、教団の流れに身を任せるのはつまらない。なぁに、わたしは『ネコ』に護られているからな、安心だ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「嘘だ……ドゥルガーは世界を護るって、言ってたじゃないか」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしの使命は、世界を、救命する……偽りのない、使命……」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「お前はいったい……お前は、何者だ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「なぁ、答えてくれ。領域拡散精神遊離環……頼む、お前は世界を救うんだろう、答えて……」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしは、戦うことしかできないんだ……救う……? 何を……? 嘘だ……」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が70上昇した
ヒルコ教団と契約成功!!
ジル・スチュアートは試製出力粒子ブレードA-0を0cで購入した!!
ヒルコ教団とスポンサー契約を更新しました!!
ジル・スチュアートはなおスライダーを555cで購入した!!
ジル・スチュアートはなおスライダーを555cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を10を投入した!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 62 増加!!
作成時補助発動! 高圧!! 消費ENが 62 増加!!
オッドサーキット31とオッドサーキット31を素材にしてZ.A-C/1983_H1を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に冴え渡る空煙を装備した
脚部2にアタランケイルの””腕””を装備した
スロット3になおスライダーを装備した
スロット4になおスライダーを装備した
スロット5にZ.A-C/1983_H1を装備した
スロット6にmirrorObjectを装備した
スロット7にSIRENを装備した
スロット8にZ.A-C/1973_E1を装備した
スロット9にUDP『禊萩』を装備した
スロット10にZ.A-C/1975_V1-Aを装備した
スロット11にZ.A-C/1969_Y1を装備した
◆僚機設定
Lloydとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……死亡許容
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
毛皮の無い灰狼の活動記録
ジル・スチュアートと多数のVLD……ドラゴネット社の洗脳を受け使役されていた生身の少年少女たち……を乗せたバスは、電磁鉄線通りを抜け市街の外、およそ居住地としては不適切な荒野へと到達していた。それは、ようやくジルが緊張を解き得ることを意味してもいた。
リー(ジルとそのパートナーについて知る者には既知の事実だが、彼女は私的にはロイドのことをこう呼ぶ)が言うには、最も注意深く避けねばならないことは誰かが足取りを追われること、そして事件との関与を”疑われる”ことだった。過去、自身を矢面に立て企業連に害意を示した彼の言葉をジルは疑わなかった。この地点まで見咎められることなく到達できればまず心配いらない、という言葉もそのまま受け取った。
運転はドロイドが代行しているから窮屈なシートに座り続ける必要も無い。軽く伸びをして凝りを解し、高くなっている運転席から身を下ろした。VLD(最早こう呼ぶのも不適切だろう)達が不安そうな目をちらちらと向けていた。皆一様に幼い。中には胎児のように小さく丸まり眠っている子も、その子に膝を与え頭を撫でている子もいた。彼らの不安も解してやる必要があるように思われた。その内の一人が立ち上がり、揺れる車内をジルの方へと歩いてきた。額に宝石のように煌く石が嵌められている。脱出に際し、子供たちを纏め上げ大いに貢献した少年だった。
「ごめんね。何の説明もなく連れ出しちゃって」
「いえ、気にしてはいません。おかげで逃げ遅れずに済みました」
歳の頃はジルとそう離れてはいない。ファティマより上かもしれない。利発さを伺わせる落ち着いた表情に快活な笑みを浮かべていた。
「ぼく達の状況を知って助けてくれた、そう考えてます。やり方はまあ乱暴でしたが」
返答に窮したジルが少年の苦笑から目を逸らした丁度その時、未だ走行中の車両のドアが二度ノックされた。少年の表情に緊張が走ったが、ジルは逆に安堵していた。端末にローカル無線からの着信が届いたからだった。思えばこのやり取りも5年ぶりだったろうか?それは少女にとっては郷愁を覚えるのに十分過ぎる時間であった。
†
乗り込んできた男は既に白髪頭でもバイザーゴーグルでもなく、灰色の長髪と穏やかさの欠片も無い剣呑な眼を露わにしていた。あれほどの破壊行為を行ってきたにも関わらず妙に身奇麗に見える。雨中を身のままで走ってきたためだった。
「遅くなった。目的は達した。ジュネリアには連絡を飛ばした、途中足を伸ばして脱出が完了しているのも確認した。
つまり、残っているのは事後処理だけだ。その点については今暫く努力する必要がある。」
手袋を放り投げ、意味もなくフードの下の顔を両手で擦りながらリーは淡々と口にした。切り替えようとしているんだ、ジルはそう解釈した。男が”他所向き”の態度を取った後、時折そのようにする様をジルは何度か目にしていた。水を滴らせているコートを運転席の脇に掛け、ようやく思い出したようにジルの方へと向き直った。
「とりあえず、君の仕事は一段落だ。お疲れさま、ジル。大いに助かったよ」
「ううん、リ……ロイドもお疲れさま」
そのまま奥の子供達を見やり、最後に少年へと視線を向けた。補助席を引き出し勧めた。
「君には大いに助けられたみたいだ。ありがとう。このまま話を聞いてもらっても?」
「構いません。それに、少なくともぼくはあなたに解放されたと知っています。邪魔をさせられた子を傷つけなかったのも」
「そういう仕事だっただけだ。それに、後から恨む事になるかもしれない。俺は君達のこれからを保証できかねる」
バスが緩やかに減速し始めていた。不意に窓に影が差し、次いで橙色の淡い明かりがぽつぽつと差し込んだ。雨音が止んでいた。
「どこです、ここ」
「君達の新しい仮住まいだ」
†
「……こんな大きな……家?持ってたの?」
「どちらかと言うと車かな?君も初めて見るんだったな。5年半前、ハイドラ大隊に来る時に使ったんだ」
嘗てリーが本拠としていた自走式移動基地《ツチノコ》は、過去の戦火で焼き尽くされた大農園の風景にすっかり溶け込んでいた。バスはドロイドの運転でその収容口に乗り込み緩やかに停止していた。子供達は殆ど眠ってしまっていた。少年が目配せすると、起きていた子達が軽く頷いた。信頼を勝ち得てるらしい。降車するリーにジルと少年が続いた。
降りた先には先客がいた。白い長髪が腰まで届く長身の女と、上から下まで黒尽くめの少年だった。少年の方はジルにも面識があった。
「男の方がカロス、女の方がカラと言う。困ったら言えと言われてたから頼らせてもらった」
「また会ったねおねえちゃん。いつもお買い上げありがとうね。」
無邪気と言うには些か能天気に過ぎる笑顔を浮かべたカロスに対し、カラの方は渋面と言っても通りそうな冷たい微笑であった。余り愛想良く返すのも憚られ、ジルはぎこちない苦笑を返した。
「私まで呼べとは言ってないけど?」
「そこの菓子屋に相談したらあんたを頼れと言われた。正直来なかったらどうしようかと思っていた」
「僕は戦うことしか知らないからね。最近ようやく売り買いが身についたくらいで。」
いい機会だからまた教えてあげるわ、暇だし、と冷たく笑うカラを手で指し示し、リーはジルと少年に顔を向けた。
「正直、君達の扱いは難しい。いくらか職能を身につけた者もいるようだが、いきなり放り出しては無責任が過ぎる。
そこで、当面の衣食住と、人生の先達を用意してみた。食うには困らないし、何か困れば面倒を見てくれる。
市街は遠いが、移動手段は用意してあるから不自由はない。勿論出ていくのも自由だ、送ってもらってもいいだろう」
「……こう言っては何ですが。話がうま過ぎます。あなた全然得しないじゃないですか」
経験故に手放しに喜べず、また他の子供達をここまで連れてきてしまった手前、少年は断りを入れつつも疑念を口にした。ジルにしても、リーが何処かで放り出すとは思わなかった(実際には、リーはファティマに”救いたい”と言われなければVLDは捨て置くか殺すつもりだった)が、ここまでやるとは考えもしなかった。
「そうでもない。前払いでもらってる。今後も継続して払ってもらうことになっている。
額面はともかく、そういう約束だ。その中でお互いの要望を最大限満たす手法がこれだっただけだ」
訝しむ少年に対しリーはにべもなかった。
「俺としては極力、当面の間君達に出ていかれたくない。どういった形で俺達の行動が漏れるかわからない。
だからある意味、これも君達を縛る牢獄のようなものだ。俺はそれをより納得しやすいように努力しているに過ぎない。
それに、実質丸投げである点も事実だ。無論俺に人の面倒を見る能力など無いから、彼等の方が随分ましだろうが」
ジルは苦笑を抑え切れなかった。リーはいつも自分のできる限り、身の丈いっぱいよりも背伸びして人の面倒を見る。よく明後日の方に突っ走っちゃうけど、少なくとも不自由はさせない。彼女には、男の言い様と実際の乖離は実に”彼らしい”ものに思われた。
「後はこまめに様子を見に来るくらいか。俺の並べられる飴はこれが限界だ。
そして納得してもらえなくてもここまで連れてきてしまった。前の方がよかったら精々恨んでくれ」
「ここまでやっておいてそういう言い方する人、初めて見ましたよ。せっかくだし、早速困りごとを聞いて下さい。
ぼく達の他に、外で働かされてた子がいるんですが、その子たちも呼んで構いませんか?ぼくなら呼べるんです」
「その子が納得するならば。必要なら俺が攫ってきてもいい」
そこまで聞いて、少年は破顔した。屈託の無い笑顔だった。リーは笑わなかった。
「それならば、ぼく達はあなたの用意してくれた仮住まいでありがたくのびのびとさせてもらいます」
「感謝されても困る。籠の中にいる限り君達はただ勝手に生かされているに過ぎない。
勿論その外もより大きな牢獄でない保証は無いが」
「ですが、そこに自由意志とわがままの余地があるのは大違いです。
ええ、だからぼく達は感謝したいんです。ありがとうございます。お世話になりますが、どうかよろしくお願いします」
リーは小さく頷いた。戸惑ってるんだな、ジルはそう感じた。
†
結局、残りの元VLDの子供達はカロスが連れてくることになった。額に石を持つ少年が遠隔通信のようなもの(そういった特殊能力があるらしい)で全員を脱走させ、人目につかないところに誘導してくれるため、いちいちどこの工事現場やら屋敷やらに乗り込まずに済む為だった。
ツチノコの操縦室を確保して、リーとジルは漸く人心地ついた。ジルはリーの勧めるまま背の高いシートに腰掛け、淹れたてのハーブティーをありがたくいただいた。
「少し休養が必要だと思う」
別にシートをこちらに向けて腰掛けたリーは、徐にそう口にした。
「俺達みたいな引篭りが態々遺跡を抜けている理由を用意しておきたい。疑いを向けられないように。
それに、他人を頼りまくったから少し疲れた。今俺は君と二人きりでゆっくり過ごしたい。猛烈にそうしたい」
驚きで一寸言葉を失っていた。リーがこれまで見せた中で最も率直な弱音だった。
少し間を置いて、ジルは満面の笑みを浮かべ応えた。彼がここまで甘えてくれたという事実がじわじわと胸に回っていた。
「リーとなら、どこへでも」
喜色に輝くジルに対し、リーは実に頼りない調子だった。自案に自信が無いのだった。
「ありがとう。だが、聞いてから決めて欲しい。もう少し南に温泉というのがあるらしいんだが。
どうだろう?」
リー(ジルとそのパートナーについて知る者には既知の事実だが、彼女は私的にはロイドのことをこう呼ぶ)が言うには、最も注意深く避けねばならないことは誰かが足取りを追われること、そして事件との関与を”疑われる”ことだった。過去、自身を矢面に立て企業連に害意を示した彼の言葉をジルは疑わなかった。この地点まで見咎められることなく到達できればまず心配いらない、という言葉もそのまま受け取った。
運転はドロイドが代行しているから窮屈なシートに座り続ける必要も無い。軽く伸びをして凝りを解し、高くなっている運転席から身を下ろした。VLD(最早こう呼ぶのも不適切だろう)達が不安そうな目をちらちらと向けていた。皆一様に幼い。中には胎児のように小さく丸まり眠っている子も、その子に膝を与え頭を撫でている子もいた。彼らの不安も解してやる必要があるように思われた。その内の一人が立ち上がり、揺れる車内をジルの方へと歩いてきた。額に宝石のように煌く石が嵌められている。脱出に際し、子供たちを纏め上げ大いに貢献した少年だった。
「ごめんね。何の説明もなく連れ出しちゃって」
「いえ、気にしてはいません。おかげで逃げ遅れずに済みました」
歳の頃はジルとそう離れてはいない。ファティマより上かもしれない。利発さを伺わせる落ち着いた表情に快活な笑みを浮かべていた。
「ぼく達の状況を知って助けてくれた、そう考えてます。やり方はまあ乱暴でしたが」
返答に窮したジルが少年の苦笑から目を逸らした丁度その時、未だ走行中の車両のドアが二度ノックされた。少年の表情に緊張が走ったが、ジルは逆に安堵していた。端末にローカル無線からの着信が届いたからだった。思えばこのやり取りも5年ぶりだったろうか?それは少女にとっては郷愁を覚えるのに十分過ぎる時間であった。
†
乗り込んできた男は既に白髪頭でもバイザーゴーグルでもなく、灰色の長髪と穏やかさの欠片も無い剣呑な眼を露わにしていた。あれほどの破壊行為を行ってきたにも関わらず妙に身奇麗に見える。雨中を身のままで走ってきたためだった。
「遅くなった。目的は達した。ジュネリアには連絡を飛ばした、途中足を伸ばして脱出が完了しているのも確認した。
つまり、残っているのは事後処理だけだ。その点については今暫く努力する必要がある。」
手袋を放り投げ、意味もなくフードの下の顔を両手で擦りながらリーは淡々と口にした。切り替えようとしているんだ、ジルはそう解釈した。男が”他所向き”の態度を取った後、時折そのようにする様をジルは何度か目にしていた。水を滴らせているコートを運転席の脇に掛け、ようやく思い出したようにジルの方へと向き直った。
「とりあえず、君の仕事は一段落だ。お疲れさま、ジル。大いに助かったよ」
「ううん、リ……ロイドもお疲れさま」
そのまま奥の子供達を見やり、最後に少年へと視線を向けた。補助席を引き出し勧めた。
「君には大いに助けられたみたいだ。ありがとう。このまま話を聞いてもらっても?」
「構いません。それに、少なくともぼくはあなたに解放されたと知っています。邪魔をさせられた子を傷つけなかったのも」
「そういう仕事だっただけだ。それに、後から恨む事になるかもしれない。俺は君達のこれからを保証できかねる」
バスが緩やかに減速し始めていた。不意に窓に影が差し、次いで橙色の淡い明かりがぽつぽつと差し込んだ。雨音が止んでいた。
「どこです、ここ」
「君達の新しい仮住まいだ」
†
「……こんな大きな……家?持ってたの?」
「どちらかと言うと車かな?君も初めて見るんだったな。5年半前、ハイドラ大隊に来る時に使ったんだ」
嘗てリーが本拠としていた自走式移動基地《ツチノコ》は、過去の戦火で焼き尽くされた大農園の風景にすっかり溶け込んでいた。バスはドロイドの運転でその収容口に乗り込み緩やかに停止していた。子供達は殆ど眠ってしまっていた。少年が目配せすると、起きていた子達が軽く頷いた。信頼を勝ち得てるらしい。降車するリーにジルと少年が続いた。
降りた先には先客がいた。白い長髪が腰まで届く長身の女と、上から下まで黒尽くめの少年だった。少年の方はジルにも面識があった。
「男の方がカロス、女の方がカラと言う。困ったら言えと言われてたから頼らせてもらった」
「また会ったねおねえちゃん。いつもお買い上げありがとうね。」
無邪気と言うには些か能天気に過ぎる笑顔を浮かべたカロスに対し、カラの方は渋面と言っても通りそうな冷たい微笑であった。余り愛想良く返すのも憚られ、ジルはぎこちない苦笑を返した。
「私まで呼べとは言ってないけど?」
「そこの菓子屋に相談したらあんたを頼れと言われた。正直来なかったらどうしようかと思っていた」
「僕は戦うことしか知らないからね。最近ようやく売り買いが身についたくらいで。」
いい機会だからまた教えてあげるわ、暇だし、と冷たく笑うカラを手で指し示し、リーはジルと少年に顔を向けた。
「正直、君達の扱いは難しい。いくらか職能を身につけた者もいるようだが、いきなり放り出しては無責任が過ぎる。
そこで、当面の衣食住と、人生の先達を用意してみた。食うには困らないし、何か困れば面倒を見てくれる。
市街は遠いが、移動手段は用意してあるから不自由はない。勿論出ていくのも自由だ、送ってもらってもいいだろう」
「……こう言っては何ですが。話がうま過ぎます。あなた全然得しないじゃないですか」
経験故に手放しに喜べず、また他の子供達をここまで連れてきてしまった手前、少年は断りを入れつつも疑念を口にした。ジルにしても、リーが何処かで放り出すとは思わなかった(実際には、リーはファティマに”救いたい”と言われなければVLDは捨て置くか殺すつもりだった)が、ここまでやるとは考えもしなかった。
「そうでもない。前払いでもらってる。今後も継続して払ってもらうことになっている。
額面はともかく、そういう約束だ。その中でお互いの要望を最大限満たす手法がこれだっただけだ」
訝しむ少年に対しリーはにべもなかった。
「俺としては極力、当面の間君達に出ていかれたくない。どういった形で俺達の行動が漏れるかわからない。
だからある意味、これも君達を縛る牢獄のようなものだ。俺はそれをより納得しやすいように努力しているに過ぎない。
それに、実質丸投げである点も事実だ。無論俺に人の面倒を見る能力など無いから、彼等の方が随分ましだろうが」
ジルは苦笑を抑え切れなかった。リーはいつも自分のできる限り、身の丈いっぱいよりも背伸びして人の面倒を見る。よく明後日の方に突っ走っちゃうけど、少なくとも不自由はさせない。彼女には、男の言い様と実際の乖離は実に”彼らしい”ものに思われた。
「後はこまめに様子を見に来るくらいか。俺の並べられる飴はこれが限界だ。
そして納得してもらえなくてもここまで連れてきてしまった。前の方がよかったら精々恨んでくれ」
「ここまでやっておいてそういう言い方する人、初めて見ましたよ。せっかくだし、早速困りごとを聞いて下さい。
ぼく達の他に、外で働かされてた子がいるんですが、その子たちも呼んで構いませんか?ぼくなら呼べるんです」
「その子が納得するならば。必要なら俺が攫ってきてもいい」
そこまで聞いて、少年は破顔した。屈託の無い笑顔だった。リーは笑わなかった。
「それならば、ぼく達はあなたの用意してくれた仮住まいでありがたくのびのびとさせてもらいます」
「感謝されても困る。籠の中にいる限り君達はただ勝手に生かされているに過ぎない。
勿論その外もより大きな牢獄でない保証は無いが」
「ですが、そこに自由意志とわがままの余地があるのは大違いです。
ええ、だからぼく達は感謝したいんです。ありがとうございます。お世話になりますが、どうかよろしくお願いします」
リーは小さく頷いた。戸惑ってるんだな、ジルはそう感じた。
†
結局、残りの元VLDの子供達はカロスが連れてくることになった。額に石を持つ少年が遠隔通信のようなもの(そういった特殊能力があるらしい)で全員を脱走させ、人目につかないところに誘導してくれるため、いちいちどこの工事現場やら屋敷やらに乗り込まずに済む為だった。
ツチノコの操縦室を確保して、リーとジルは漸く人心地ついた。ジルはリーの勧めるまま背の高いシートに腰掛け、淹れたてのハーブティーをありがたくいただいた。
「少し休養が必要だと思う」
別にシートをこちらに向けて腰掛けたリーは、徐にそう口にした。
「俺達みたいな引篭りが態々遺跡を抜けている理由を用意しておきたい。疑いを向けられないように。
それに、他人を頼りまくったから少し疲れた。今俺は君と二人きりでゆっくり過ごしたい。猛烈にそうしたい」
驚きで一寸言葉を失っていた。リーがこれまで見せた中で最も率直な弱音だった。
少し間を置いて、ジルは満面の笑みを浮かべ応えた。彼がここまで甘えてくれたという事実がじわじわと胸に回っていた。
「リーとなら、どこへでも」
喜色に輝くジルに対し、リーは実に頼りない調子だった。自案に自信が無いのだった。
「ありがとう。だが、聞いてから決めて欲しい。もう少し南に温泉というのがあるらしいんだが。
どうだろう?」
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……16598c
利子配当…………1659c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
ジル・スチュアート 「[献金しました] 」 |
メッセージ
ENo.7からのメッセージ>>
ENo.447からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.54: >>Eno.432: >>Eno.11 >>Eno.67 >>Eno.54 >>Eno.92 >>Eno.132
ユーイン 「(からかうような笑み。まあ、年頃の男子なんて、きっとこんなもんだ。)」 |
ユーイン 「……そっか。あんたも」 |
ユーイン 「うちの親は両方とも企業付きだったからな。企業の意向にゃ逆らえない……ってやつ」 |
ユーイン 「悪いな、邪魔した。」 |
ユーイン 「レッド・リーザリーと仲良くやれよ(最後までデリカシーがない。呼び止められなければ。そのまま去る。)」 |
失楽の『メシア』 「ああ、やっぱり。何か上手く作れなかったみたいですみません。味の方が問題なければ幸いです。」 |
失楽の『メシア』 「大丈夫ですよ。何度か失敗しちゃっただけですので。仮にそうなってもすぐ治りますし……。」 |
失楽の『メシア』 「で。其方の調子は如何です?問題はありませんか?」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.54: >>Eno.432: >>Eno.11 >>Eno.67 >>Eno.54 >>Eno.92 >>Eno.132
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1650
追加収入 40
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正8.22%
撃墜数補正 0.6%
販売数補正 0.3%
サブクエスト0.5%
設備営業補正3%
敵警戒値補正0.521%
追い上げ補正0.3%
合計現金収入2330
--弾薬費請求 -756
--整備控除修正額-221
整備請求額 -221
ユニオン費 -96
手当金 100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>218 >>229 >>234
◆射撃値が2成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が70増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 40
攻撃戦果補正10%(MAX)
支援戦果補正10%(MAX)
防衛戦果補正8.22%
撃墜数補正 0.6%
販売数補正 0.3%
サブクエスト0.5%
設備営業補正3%
敵警戒値補正0.521%
追い上げ補正0.3%
合計現金収入2330
--弾薬費請求 -756
--整備控除修正額-221
整備請求額 -221
ユニオン費 -96
手当金 100
パーツ販売数 3個
今回の購入者-->>218 >>229 >>234
◆射撃値が2成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が70増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ジル・スチュアートは避雷針32を入手した!
ジル・スチュアートはナノマシン32を入手した!
明日の戦場
第7ブロック
防衛システム排除[フラッグ]
通路を塞ぐゲートと防衛部隊が確認された。進路を確保するため、敵を排除してほしい。敵のエース機体がある。撃破してくれ
来週の霧濃度:82%
来週の電磁波:100%
来週の警戒値:554%
ジル・スチュアート |
Lloyd |
叢雲 |
蒼馬 |
ユーリア・クラネルト |
ファティマ |
ジュネリア=ハーヴェスト |
アンフィニ&許多 |
オルト・イスケー |
ネリー・アイシャム |
レイン・ロックサイド |
オペレーター&シルバー |
ホウツイニア・コルダータ |
アルヴィオ |
グリストリム・ギルドホルン |
ジグラ・ジグラ・マルテトト |
GrinBoy |
Naito.asbelt |
メーネ・フライス |
坂山 錚牟 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
『幽霊戦闘機』[霊障] |
『電波塔』[霊障] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
砲撃型WH『クレセント』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『電波塔』[霊障] |
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『幽霊戦闘機』[霊障] |
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キャラデータ
名前
ジル・スチュアート
愛称
ジル・スチュアート
機体名
『Anubis』
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プロフィール
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残像領域で両親を失った末、生活のためにハイドラ乗りとなり、5年前の戦争を生き抜いた少女。 考えることもするが、体を動かすほうが楽、という活発タイプ。 5年前の戦争時、まだ子供だったころたくさんの人に優しくされたこともあり 可能な限り、人には優しくを心がけている。 5年前、戦場をともにした知人たちがまたいるのではないか。 また、『ドゥルガー』に少なからず思うところがあり、なんとかしたいと考え参加。 4期(Eno534)時、insanely(Eno303)と親しくなり、同居同然の暮らしをしている。 16歳ほど 身長159cm 体重53kg 戦いの中で生き残る為、左目を多機能な機械義眼にし 意識を失うほどの衰弱状態に陥ったこともあって バイオ融合によって、ある程度の肉体強化も為されている。 また、Anubisとのリンクの親和性を高めるため 生体部品改造も行った。 Anubis操縦中は機体と精神が繋がっている状態で有り 正しい手順を踏まずに強制解除すると、本人の精神に異常をきたす危険が伴う。 そのため脱出装置など、緊急で機体から離脱するセーフティなどは取り付けることができない。 (常時死亡許容です) ・Anubis 4期後半から最後まで搭乗していた機体。 人型で、肩や膝、頭部などに鋭く尖ったフレームを持つ。 Zukunftと違い、霧の中でも目立つような黒いボディと 機体の節々には流動するエネルギーを思わせるラインが走っており 起動中は赤い光が通っている。 装甲の下は機械と肉で構成されており、そこへライダーから採取した血液を循環させ 擬似的に「本人に近づける」ことでライダー本人とのリンクを可能にしている。 そのため、操縦には一定の血液を必要とし また、過剰なエネルギーを生み出す為にも血液を要するため 一時期、衰弱状態に陥ったことも。 操縦のたびに精神リンクを重ねた結果、徐々に自己を得てゆき ジルの危機に対して覚醒、自我を確立した。 女性型のAIで、落ち着きのある大人の女性、という声で話す。 解析不能な未知のデータが含まれており、複製は不能。 多脚時は、腰から下がZukunftの首元と接合されており 獣人のような形態を取っている。 4期では格闘を主体としていたが、5期では射撃を主体として運用。 中距離、近距離で撃ち分け可能な可変機構を備えた中型の粒子ライフルを携行している。 中距離時は口径が閉じ、直線的なバスターライフルに 近距離時は口径が開き、拡散されるショットガンに変形する。 ・Zukunft 4期中盤から、Anubisまでに搭乗していた機体。 支援型であり、霧にまぎれるような白いボディと 狼を思わせる姿を持つ、獣型のハイドラ。 アイコンはEno7ニシュカ・パーシスタンスさんから頂きました。 感謝……! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 軽多脚A | 軽多脚A設計書 [25/---/---] 金額[600] [設計書] |
▼詳細 |
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2 | 粒子爆雷A | 粒子爆雷A設計書 [20/貯水/---] 特殊B[80] 貯水量[24] [設計書] |
▼詳細 |
3 | 素材 | 避雷針32 [32/耐電/---] 特殊B[320] [素材] |
▼詳細 |
4 | 物理装甲A | UDP『禊萩』 [28/重装甲/重装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
5 | 素材 | ナノマシン32 [32/超重回復/---] 特殊B[320] [素材] |
▼詳細 |
6 | 照準障害誘発A | mirrorObject [29/高誘発/高誘発]《装備:6》 | ▼詳細 |
7 | 操縦棺D | 冴え渡る空煙 [28/重変形/重装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
8 | 制動障害誘発A | Z.A-C/1983_H1 [31/高誘発/高誘発]《装備:5》 | ▼詳細 |
9 | 制動障害誘発A | ゼノハイラν [27/誘発/誘発] | ▼詳細 |
10 | --- | --- | --- |
11 | FCSC | Z.A-C/1975_V1-A [30/重旋回/重変形]《装備:10》 | ▼詳細 |
12 | 腕部A | 腕部A設計書 [28/機動/---] 特殊B[240] [設計書] |
▼詳細 |
13 | --- | --- | --- |
14 | --- | --- | --- |
15 | 粒子ブレードA | 試製出力粒子ブレードA-0 [30/出力/誘発] 火力[1761] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[693] 精度[102] 貯水量[205] 弾数[9999] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[420] 金額[420] 重量[70] [粒子格闘] *作者* |
▼詳細 |
16 | --- | --- | --- |
17 | --- | --- | --- |
18 | --- | --- | --- |
19 | 粒子爆雷A | Z.A-C/1969_Y1 [28/重旋回/重変形]《装備:11》 火力[281] 発射数[25] 旋回速度[112] 防御属性[電子] 防御値[187] 精度[10] 貯水量[50] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[16] 金額[475] 重量[268] [粒子射撃] *作者* |
▼詳細 |
20 | 腕部A | Z.A-C/1973_E1 [29/重変形/重変形]《装備:8》 | ▼詳細 |
21 | 軽多脚A | アタランケイルの””腕”” [28/重旋回/重旋回]《装備:2》 機動[569] 跳躍[166] AP[1166] 旋回速度[1458] 防御属性[霊障] 防御値[217] 貯水量[212] 積載量[3600] 消費EN[870] 金額[1056] 重量[1124] [多脚] *作者* |
▼詳細 |
22 | --- | --- | --- |
23 | 軽ブースターA | SIREN [28/重旋回/重変形]《装備:7》 | ▼詳細 |
24 | --- | --- | --- |
25 | --- | --- | --- |
26 | --- | --- | --- |
27 | FCSC | FCSC設計書 [23/重装甲/---] 特殊B[140] AP[80] 重量[23] [設計書] |
▼詳細 |
28 | エンジンB | なおスライダー [30/重変形/重変形]《装備:3》 | ▼詳細 |
29 | エンジンB | なおスライダー [30/重変形/重変形]《装備:4》 | ▼詳細 |
30 | --- | --- | --- |