第10週目 ファティマの一週間
◆日記
セクション・3の戦いは、かなりひどい終わり方になってしまった。コロッセオに行ったライダーを除くと、全体の6割もの機体が撃墜された、という話を聞いた。もちろん、わたしも、その中に入っていた。
先週の日記で書いたとおり、わたしは、エンジンを載せない、軽多脚の機体に乗った。軽多脚は、今まで使ったことがある、軽車輪や、軽逆関節に比べて、重量が重め。その重い機体を、今まで通りの速さで動かそう、とすると、大量にブースターがいる。でも、ブースターを積むと、エネルギーの多くが、それに吸われる。かつ、軽多脚は、非常にエネルギーを使う脚部だった。エネルギーが少ない、ということは、クイックドライブを使うために、使えるエネルギーがない、ということ。だから、センチネルの攻撃を避けることが、できなかった。ほとんどの攻撃は、装甲で受けることしか、できなかったんだけど、何回も攻撃を受けたら、ブリーズの装甲が、べりべりと剥がれ落ちていった。ジュネリアさんに、セーフティの設定をして、と言われなかったら、死んでいた。コロッセオの戦いで、撃墜されたときよりも、恐ろしかった。声が出なかった。
今、わたしは、マノ社の救護室で、治療を受けたばっかり。体を強く打ち付けただけだから、大事には至ってない、らしいけど、なんだか、頭がふわふわする。まぶたが重い。自然と視線が下の方を向く。ジュネリアさんに、狼の群れ状態を、付ける前に、撃墜されてしまった。隣にいてくれた人に、隣にいてくれた人が、一番喜ぶものを、与えることが、できなかった。そのことが、頭の中でぐるぐるしてて、それだけ、たったそれだけなのに、とても悔しい。そして、初めて、自分が撃墜されたことに、情けなさを感じてしまった。
でも、次のミッションの配置表を見たら、ジルさんと一緒だった。時間が空いちゃったけど、また、ジルさんに、索敵を届けることができる。確実に届けるためにも、あんな危険なアセンブルは、しばらくはやめておこう。
【ファティマ、新しい端末を使って、自分の気持ちを整理するため日記を書く】
先週の日記で書いたとおり、わたしは、エンジンを載せない、軽多脚の機体に乗った。軽多脚は、今まで使ったことがある、軽車輪や、軽逆関節に比べて、重量が重め。その重い機体を、今まで通りの速さで動かそう、とすると、大量にブースターがいる。でも、ブースターを積むと、エネルギーの多くが、それに吸われる。かつ、軽多脚は、非常にエネルギーを使う脚部だった。エネルギーが少ない、ということは、クイックドライブを使うために、使えるエネルギーがない、ということ。だから、センチネルの攻撃を避けることが、できなかった。ほとんどの攻撃は、装甲で受けることしか、できなかったんだけど、何回も攻撃を受けたら、ブリーズの装甲が、べりべりと剥がれ落ちていった。ジュネリアさんに、セーフティの設定をして、と言われなかったら、死んでいた。コロッセオの戦いで、撃墜されたときよりも、恐ろしかった。声が出なかった。
今、わたしは、マノ社の救護室で、治療を受けたばっかり。体を強く打ち付けただけだから、大事には至ってない、らしいけど、なんだか、頭がふわふわする。まぶたが重い。自然と視線が下の方を向く。ジュネリアさんに、狼の群れ状態を、付ける前に、撃墜されてしまった。隣にいてくれた人に、隣にいてくれた人が、一番喜ぶものを、与えることが、できなかった。そのことが、頭の中でぐるぐるしてて、それだけ、たったそれだけなのに、とても悔しい。そして、初めて、自分が撃墜されたことに、情けなさを感じてしまった。
でも、次のミッションの配置表を見たら、ジルさんと一緒だった。時間が空いちゃったけど、また、ジルさんに、索敵を届けることができる。確実に届けるためにも、あんな危険なアセンブルは、しばらくはやめておこう。
【ファティマ、新しい端末を使って、自分の気持ちを整理するため日記を書く】
NEWS
本日のニュースです長く続いた雨によって、アルラウネの森が枯れ始めています
この森は5年前の禁忌戦争によって生まれた存在です
アルラウネの森は、新世界の禁忌を封印する役目を持っていました
森が枯れることによる影響は未知数ですが、専門家によれば、新世界の禁忌もまた変容を始めているということです
「新世界の禁忌は、小さく白い苗になってしまっていました」
「これが今、姿を変え、まるで人間のような――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……ゴホゴホッ!! ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……私の肺は、いつまで持つだろうか……こうカビっぽいと、肺にも悪い」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……しかし、悪いニュースだけではない。ようやく本部が……白兎生体化学の本部が動き出してくれた」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「というのも、北の遺跡から発せられたシグナルに、興味深いものがあってな……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……なんと、北の遺跡の施設の一部を、我が白兎生体化学がジャックしている、ということだ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「白兎生体化学の遺跡探索チームは全滅したと聞いていたが、どうやら生存者がいて……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「遺跡の一部をコントロールしているというのだ。続報が楽しみだ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「そう、ハイドラが……機体名『シグナルウェイブ』。ライダーは……フェフフェト……ヒヒッ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「魔王『セワ』について残された資料は少ない。過去存在した存在であることは確かだが」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「夢と言っても、私たちの存在が虚構である、というにはいささか早いかもしれない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「というのは、どうやらこの残像領域、という場所は、魔王『セワ』の創造した世界、ということが分かっている」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「いずれ、神との対話が設けられるはずだ。慎重に行わなければならない」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「先の文明は、神との対話に失敗した結果失われた、というのが歴史だからだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する。そう、君の持っているデータに興味がある」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「戦闘システム『フィネデルシエロ』……そう名付けられているな。不可解な点が多い」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「このファイルには、私の電子署名が記されているが、このシステムを私が認可した覚えはない」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「あまりにも精巧すぎる偽造品だ。解析には時間がかる。進捗は80%と言ったところか」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「先進的な理論を必要としているシステムだ。学べる点も多い。時空学という分野なのだが……」 |
少年Eからの通信 「難しいことはわからないよ」 |
少年Fからの通信 「ホットケーキ、ホットケーキ! 今日のおやつ!」 |
少年Fからの通信 「知っている? 本当のホットケーキ。本当のホットケーキはチューブに入ってるんじゃないんだって!」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「私は、ドゥルガーを破壊する。そのための準備を怠ったことはない」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ドゥルガーの居場所は突き止めている。セクション・5のさらに先、セクション・6とでも言うべき場所だ」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「地霊波ハウリング観測によって、セクション・5の先に超巨大空間があることが分かっている」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「ドゥルガーを格納するには、そこしかありえない。そこにはいるはずだ。組み立て前のドゥルガー素体が」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「準備運動をしておきましょうか」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「『面白いこと』の準備も整ってきましたわ。材料の手配は済んでいますわ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「あらゆる過去のツケを支払う時が来ましたわ。それは、魔王『セワ』さんの受けた仕打ちの回復でもありますわ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「新しい世界を夢見た彼へ、新しい夜明けを迎えるために……」 |
◆訓練
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
制御*3の訓練をしました経験値が足りない
ファティマはたいやきエンジン6号機を594cで購入した!!
ファティマはハルシオン脚部機構-閃型を468cで購入した!!
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
ファティマは試製旋回重ブースターA-0を0cで購入した!!
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
ファティマはミストエンジンver2.7を0cで購入した!!
生体電池手術成功!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を10を投入した!!
SattelとQUEEN/Ⅴを素材にしてFLY003-Stimulusを作製した!!
◆戦闘システム決定
ステルス に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に試作操縦棺『アルフォンソマンゴー』を装備した
脚部2にハルシオン脚部機構-閃型を装備した
スロット3にたいやきエンジン6号機を装備した
スロット4にレッペル・ゲルグを装備した
スロット5にFLY003-Stimulusを装備した
スロット6にCet- Flightunitを装備した
スロット7にA-D-R[火呼星]を装備した
スロット8にA-D-R[火呼星]を装備した
スロット9にA-D-R[火呼星]を装備した
スロット10にRAD002-Longevityを装備した
スロット11に通信救護用レーダーを装備した
◆僚機設定
ジュネリア=ハーヴェストとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
マノ・ボトリング残像領域支部の活動記録
「なんかハッキングみたいなのが来てて……誰か不正アクセスでもしました?あんまり害意なさそうだからいま頑張って対処してるんですけど」
ノイズとエラーメッセージの入り交ざった画面の中の宿禰がウイルス?型の敵と戦っているような映像が流れる(見た目より余裕そうであるが)
「ちょっと~!えびっこちゃん挟まないで~~~~」
画面はバグバグ、端末はえびっこちゃんに挟まれて大変そうである。
「あ、大事そうな話はそっちの小型の端末の方からするので……」
と小型端末の方の「すくねくん」を指さした。
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
制御の訓練をしました
制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
制御の訓練をしました制御が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
許多 「…マックルランさん?こいつですか。なるほどなぁ… (ファレンを乗せて帰還した『モスキート』の通信パネル前に顔を出しながら) ・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あーえっと…確かにお前、言ってるとおりの区画に向かって飛んでるな。 素朴な疑問なんだが、なんで通信なんかわざわざ送った?こっちは索敵に長けた人員が揃ってる、 通信なんて送ろうものなら逆探知されて現在地座標を割られるぞ。というか、もう割った」 |
アンフィニ 「(黙ってドヤ顔)」 |
許多 「…わざとか? まあ、今から行く。(ファレンを連れて行くとは言っていない) ……''お香''でもやってんのかなこの人。酷い興奮状態だな」 |
アンフィニ 「(モスキートの通信機から続く男の怒鳴り声を聞き流しながら)…………。マックルランさんの件以外にも気になる点が数点あります。うちのネットワークにいたずらで不正アクセスした方はどなたですか? 本社AIが『アップルパイ、アリガトナノ。オイC!』と感謝していましたのでお伝えいたします。不正アクセスは残像領域支社敷地内から行われているということですので、ほぼ内部犯とみてよいでしょう。送られてきたデータもウイルスではなくただの画像でした。今なら怒りませんので名乗り出てください(迫真)」 |
アンフィニ 「それと、セディオレイス様は………。 ……。いえ、なんでもないです…失礼いたしました」 |
アンフィニ 「(セディオレイス氏の通信が切れた後で) ………。タジマさん。タジマさんは、これで良いのですか?」 |
アンフィニ 「私は『あえてお互いに会おうとしない』家族を初めて見たかもしれません。それはつらくはないですか?私だったら、きっととても悲しいと思うのです……」 |
なんでもセクション・3攻略時mセンチネルの噴霧が乗った攻撃を何回も食らい、ライダーになってから一番の損傷を受けたとか。表情も暗く、自然と視線が下を向いてしまっている。
ファティマ 「ご迷惑を、おかけしています。 なんとか、次週の出撃はできそうです……」 |
セディオレイスさんが、いくら探してもハルカさんの痕跡が見当たらない、って言ってたのに
最終的にこの場所を維持してほしい、って結論になったの、ちょっと引っかかる……)
oO(エマさんのほうも、大変そうだな……
今はちょっと、あのおねえさんと話す元気がないし、エイレン……何語?
ストーカーっぽい人の通信も、ちょっと様子見しちゃおう)
ファティマ 「引っ越し……はい、ジュネリアさんが、お部屋、用意してくれたんです。 ひとりで買い物、行ったことないから、事業所の人に声かけてもらえるの、助かります。 ……あ、なら、送ってもらったほうがうれしいです、って、伝えてください。 ストラフさんも、来ていいよ。あとで、住所教えますね」 |
そんな返答をしている中、えびっこの前にマノ社のバニラアイス(種類:アイスクリーム)を置く。
ハルカ 「まったく騒がしいね。 飯テロハッキングが楽しいことになってるし、 喧しくピーチクパーチク鳴くヤツの通信も入ってきたし。」 |
面白可笑しいものを見たような、嘲笑にも似た笑いが漏れてしまった。
ハルカ 「いや、しかし何だろう。 逆探知されるとわかってる上で、ここまで挑発的だというなら。 ……ふぅん……わかった。そんなに料理されたいならやってやる。 装甲も剥がして捏ねくり回して、きっちり下拵えしてあげよう。 それで、どれくらいの焼き加減がお好みなんだろう?ミディアム?レア?ウェルダンいっとく?」 |
ハルカ 「気に入った、何処までもしつこく念入りに叩きのめしてやろうじゃん。戦場の火遊びが捗るね。」 |
ハルカ 「……って、あっ!えびっこ!駄目!これは駄目!」 |
いつも通信端末を割ってるものね、弁償がバカにならないもんね。しかたないね。
ハルカ 「まあ、ともかく。俺も現状維持が望ましいし。契約の上で仕事やってるしね……」 |
>ストラフ
ハルカ 「そこ、食い付かない。 令嬢が可愛いからって食い付かない。 ……可愛ければ何でも良いんだね、君って。」 |
ロド 「……(セディオレイスからの通信を受け、ひと息)」 |
ロド 「まぁ、現状維持につとめたいのはこちらも一緒だ。よそさまの家庭の話に首突っ込むことでもないしな」 |
ロド 「だがまぁ……支援ないし協力ないしは不要だ。自立ってのはそんなもんだろ。ハルカくんはしっかりウチと契約しているからな。それで十分だろう」 |
ロド 「(ハルカに向き直り)敢えてお節介を言うなら……心配してる相手には一言くらい残しとくべきだったな、それくらいか」 |
すくねくん 「こちらの端末から失礼しますね!(机上の小さな端末にデフォルメされた宿禰が表示された)」 |
すくねくん 「悪意はなさそうなタイプのハッキングなんですけど……ちょっと補修に手間取ってて」 |
すくねくん 「エマさんの方の件には、ルオルカさんたちにも手伝ってもらいますね。取り急ぎ機体も整備し直したようなので問題ないかと」 |
ルオルカ 「ええっと、そこの三下っぽいのを倒せばいいんだっけ?」 |
ルオルカ 「ちゃちゃっと戦場を片付けてから向かおうじゃないか」 |
あと、四男の声が聴こえるたびに端末を挟もうとしている。
ついでに、乱れるネットワークの先の誰かも挟む気でいる。挟めないが。
……それはそれとして。
えびっこはえびっこで、自分で持ち込んだ――どうやら、えびっこ専用らしき、若干頑丈そうな――端末を、時折、熱心に弄っている、かとおもいきや。
混線する通信に混じり、突如、表示される、[献金しました]
なんと、この謎甲殻類、縄張りの維持費を支払うという概念を有しているらしい……!!
――但し、資金は飼い主の口座から出る。
☆えびっこ、堂々の無断送金――!!
エマニュエル 「ご機嫌にハッキングされているじゃあないか……大丈夫か? こんな状態でブリーフィングを始めるのは恐縮なんだが……」 |
エマニュエル 「さて、世話になったな。手酷くやられちまったが……あの調子だとフィガロとオルト、アンフィニの援護がなければ、そもそも戦線離脱すらできなかったろうな。本当に感謝している」 |
エマニュエル 「ハルカやアンフィニの件もあるしな。俺はこれ以上あんたらには迷惑をかけないつもりだ。 が、可能ならあと一回だけ手を貸してほしい。」 |
エマニュエル 「……あなた、まさか」 |
エマニュエル 「『エイレンスキアナハ』のライダー、『テネシィ・ハニー』を始末する。 C戦場とB戦場からの挟撃をかけ、バックスタブで撃墜してやる」 |
エマニュエル 「それで終わりさ。それさえできれば後は……脱出の方法だけを考えれば良い。 あんたらの仕事ももっと手伝えるだろうさ。だからあと一度だけ……マノ社の力を貸してくれ」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「へへ……あくまで逆らう気だな。分かるぜ。 少し痛い目に遭っただけで引き下がるようなお利口さんじゃあないもんなあ」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「それは良い……だがあんまり悲劇のヒーローぶるなよ。 断じて言えるが、テメェらの悲劇なんざクソでもねえ。勘違いだけはするな」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「家族を大事にしろ。今なら引き返せるぜ。娘を渡して投降するんだ。 そうすれば全てが丸く収まる。誰も『マシ』になる必要なんてない」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「……とでも言うと思ったかぁあ?俺達に逆らった時点でテメェらはもう致命的に『勘違い』してるって証明されてんだぜ!クソが!あ?自分が世界で一番哀れな人間か?フザけやがって!」 |
未確認機『エイレンスキアナハ』 「ハァ、ハァ……テメェらは一人残らず、俺よりかは少しは『マシ』にしてやる。 悲劇的になりたい奴だけ順番に並んで来い……へへっ」 |
ストラフ 「さーて、今回が一つ山場なんだ。刺激的に行こう。 久々に腕が鳴る、なんてったってエマニキの命かかってる……スポンサーも空気を読んでくれたもんだ。」 |
ストラフ 「気合!入れて!光速最強!!」 |
ストラフ 「皆様、お初にお目にかかります。私はStrav Quasarのオペレーター、Arnoと申します。 まず、試すような行為をお詫び申し上げます。それから、マスターの度重なっているであろう無礼に陳謝致します。」 |
それから宿禰へ、社の全員へ頭を下げて画面を飛び出した。文字通り、画面の中から外へ。
ディー 「おーおー、あっちもこっちも賑やかなことになってんなァ?」 |
ディー 「そんでこちらは情熱的なダンスのお誘いと来た。お熱いことだな、全く。」 |
ディー 「ま、仕事のついでだ。俺も一曲ご一緒させていただくぜ。 楽しく仲良く皆で踊るとしようや、なァ?」 |
メッセージ
ENo.7からのメッセージ>>
ザザ ザザザ
ザザザ ザザザザザザ――
ニシュカの姿がさらに変わった。ノイズにあまりにも塗れているが、それは“レッド・リーザリー”の姿と声を模している。
ENo.160からのメッセージ>>
ENo.268からのメッセージ>>
去ろうとしたところで5,6歩戻ってきて言う。
いや今の話を忘れろとか無理ですからね、などとすごい勢いで食いつきつつ。
会話に慣れていないファティマはこういった無理難題をさらっと投げつけてくる癖があるが、それにしても。
心配と、そして覚悟が入り混じった表情で言う。
緊張するファティマの顔をまっすぐ見て、貫き通さんとばかりに。
それだけ真剣に、問う。
コロッセオという興行の中に居ることは、特定の勢力として数えられないということだ。
厳密にはコロッセオ、という勢力と言えるかも知れないが。
遺跡への探索行に組織的な動きをかけていない、という一点だけは間違いない。
年の頃も近い、ただの少女同士。
カフェで他愛もない会話をしていても何もおかしくもない二人が。
なぜそれぞれ鋼鉄のマシーンを操り戦っているのか、その問を。
メッセージを送信しました
>>Eno.21: >>Eno.96: >>Eno.318
ニシュカ 「グッド。良い返事だ、ファティマ」 |
ニシュカ 「意思というものはひとを強固にする。君のその決意が揺るがない限りで、君はより強くなれるだろう」 |
ニシュカ 「ああ、失礼。僕はニシュカ・パーシスタンスだけれど、こっちには名前がないそうでね。とっくに死んでいる僕の名前が浮いているからちょうどいい、というわけで使わせているわけで――」 |
ニシュカ 「弄ぶか。それほど強い言葉を吐けるのなら、君にはもう後ろ盾があるのかな?けれども、言葉は選んだほうがいい」 |
ニシュカ 「――大人は死ぬほど汚いんだよ、ファティマ?」 |
ニシュカの姿がさらに変わった。ノイズにあまりにも塗れているが、それは“レッド・リーザリー”の姿と声を模している。
「真に弄ぶと言えばこうだろう。違うかな?」 |
ストラフ 「あーあーあー、えーと聞こえるか? 特に用というほどじゃないが、戦場が同じだからな。索敵を頼んだ、そしたら私が殴りに行くさ。」 |
白土ルネ 「話したいことはそりゃ、ありますけど…!」 |
いや今の話を忘れろとか無理ですからね、などとすごい勢いで食いつきつつ。
会話に慣れていないファティマはこういった無理難題をさらっと投げつけてくる癖があるが、それにしても。
白土ルネ 「でも、ファティマさんに聞きたいことより。 先に伝えておくべきだと思ったから、ボクは言ったのです、無理に戦うことはないと。 …その上でキミが、これからも戦えるというのなら、ですが。教えてください。」 |
緊張するファティマの顔をまっすぐ見て、貫き通さんとばかりに。
それだけ真剣に、問う。
白土ルネ 「何のために戦うのか。ボクは、父さんに託された力を正しく使うために戦っていました。 …しかし今、この残像領域ではボクが戦ってきた敵はおらず。 何が正しく、またそうでないのかがわかりません。 不透明な中で、ボクは自分とゼ八號を護るために戦っています。」 |
厳密にはコロッセオ、という勢力と言えるかも知れないが。
遺跡への探索行に組織的な動きをかけていない、という一点だけは間違いない。
白土ルネ 「『ブリーズ』のハイドラライダー・ファティマ。 キミは、何のためにハイドラを駆り、何をするためにその力を振るうのですか。」 |
カフェで他愛もない会話をしていても何もおかしくもない二人が。
なぜそれぞれ鋼鉄のマシーンを操り戦っているのか、その問を。
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>>Eno.21: >>Eno.96: >>Eno.318
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1500
追加収入 85
攻撃戦果補正1.69%
支援戦果補正7.07%
防衛戦果補正4.72%
販売数補正 1.5%
サブクエスト0.5%
敵警戒値補正0.43%
追い上げ補正3%
合計現金収入1907
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額510
整備請求額 0
ユニオン費 -80
手当金 100
ユニオン利子100
パーツ販売数 15個
今回の購入者-->>21 >>21 >>21 >>25 >>149 >>219 >>318 >>372 >>372 >>372 >>372 >>372 >>372 >>447 >>447
◆制御値が1成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 85
攻撃戦果補正1.69%
支援戦果補正7.07%
防衛戦果補正4.72%
販売数補正 1.5%
サブクエスト0.5%
敵警戒値補正0.43%
追い上げ補正3%
合計現金収入1907
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額510
整備請求額 0
ユニオン費 -80
手当金 100
ユニオン利子100
パーツ販売数 15個
今回の購入者-->>21 >>21 >>21 >>25 >>149 >>219 >>318 >>372 >>372 >>372 >>372 >>372 >>372 >>447 >>447
◆制御値が1成長しました
◆経験値が55増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ファティマは衝撃吸収板29を入手した!
ファティマは対魔呪符29を入手した!
明日の戦場
第6ブロック
抵抗存在排除[目標物破壊]
通路を塞いでいる残像を排除してくれ。邪魔なものは消えてもらう。バリケードが多い。破壊してくれ
来週の霧濃度:108%
来週の電磁波:72%
来週の警戒値:468%
ジル・スチュアート |
Lloyd |
蒼馬 |
ユーリア・クラネルト |
ルート・ロックサイド |
f/f/f |
オペレーター&シルバー |
グロリア=グラスロード |
なおすロボ |
クラリ |
鋼の幽鬼 |
さんかく |
ファティマ |
ジュネリア=ハーヴェスト |
ウィルマ・ウォーカー |
ギベオン |
ローデット・ダイス |
バルトロイ・クルーガー |
エイジ・アサヒ |
フィフェリさん |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『トーチカ』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
機動DR『ウィンドベル』[粒子] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『ファイアードラム』[火炎] |
術導DR『ドゥルガー』[霊障] |
キャラデータ
名前
ファティマ
愛称
ファティマ
機体名
索敵型WH『ブリーズ』
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
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◎ファティマ[Fatima] 全身図:https://www.dropbox.com/s/5q8jlnw7e5shrlb/ 遺跡調査団の一員として派遣され、ドラゴネット社(後述)から逃げ出した少女。13歳、144cm。 現在はマノ・ボトリング社残像領域支部(Eno96ユニオン)に匿ってもらっている。 名字は元から無い。彼女という存在に対し名字は意味を為さない。 ドラゴネット社の手により洗脳・認識改竄を施された上で、VLDシリーズ[Valet Like Doll Series]というヒューマノイドと同様に扱える商品として売り出されていた。 今は洗脳が薄れてきているが、その支配下にあった時は、言われるがままに命令に従い動く、生きながら機械や人形のように振る舞うことを要求されてきた。 静かに、ぽつりぽつりと喋る。大人しく、口数は少ないが、何か言われれば返答はする。緊張したときや怯えたとき、顔面に汗をかきやすい。 よく自分を風に例える。人間は肌で風を感じることはできるが、人間が風を掴むことはできない。自分の存在をアピールしつつ、誰も邪魔せず、誰にも邪魔されない。そんな生き方を良しとしており、調査団の中で索敵役を担ったのはこれに則っている。 任務に関わる命令を聞く直前はいつもイヤホンを装着している。 イヤホンを装着しているときの彼女はどこか心ここにあらずといった様子で、とろんとした眠たげな表情を周囲に晒している。 コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージにより、「VLDシリーズという烙印ならびにドラゴネット社から自由になりたい」と願いを強く抱き直した。 レッド・リーザリー(Eno10・故人)に依存気味。彼から届いた手紙を封筒ごと肌身離さず持っている。 ◎ブリーズ[Breeze] ファティマの索敵型ウォーハイドラ。没入感を高めるため、競輪の選手のような前傾姿勢で搭乗、操縦することを求められる。 また搭乗時にイヤホンマイクを接続すると、テンポが変わらない四つ打ちの音楽が流れ続ける。これはファティマが一定間隔で索敵を行いたいことと、操縦のペースが外的要因によって乱されることを嫌う理由から来ている。 通信を行う際に相手側に表示されるアイコンは、消えゆく波紋のマーク。 ◎ドラゴネット社[Dragonet] ファティマのことをVLDシリーズとして売り出し、「VLD-850」と呼んでいる企業。まだファティマとの契約を切っていない。竜の親子のマーク。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | レーダーD | レクテナ [24/AP回復/機動] | ▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | ウィルスB | VIR002-Vanilla [26/薄装甲/薄装甲] 培養[9] 特殊B[431] AP[-104] 旋回速度[591] 防御属性[霊障] 防御値[101] 貯水量[98] 噴霧量[9] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[606] 金額[461] 重量[344] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
3 | 飛行ユニットB | FLY003-Stimulus [28/機動/機動]《装備:5》 飛行[337] AP[101] 旋回速度[375] 防御属性[粒子] 防御値[104] 貯水量[9] 噴霧量[9] 弾数[1] 消費EN[624] 金額[475] 重量[50] [飛行補助] *作者* |
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4 | エンジンB | たいやきエンジン6号機 [27/高圧軽量/高圧軽量]《装備:3》 | ▼詳細 |
5 | 重ブースターA | HBO001-Leakage [27/保証/保証] | ▼詳細 |
6 | エンジンC | レッペル・ゲルグ [24/機動/AP回復]《装備:4》 | ▼詳細 |
7 | 素材 | 衝撃吸収板29 [29/耐物/---] 特殊B[260] [素材] |
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8 | 照準障害誘発A | みなぞこのくさび [25/誘発/誘発] | ▼詳細 |
9 | 操縦棺B | 試作操縦棺『アルフォンソマンゴー』 [25/耐霊/重量軽減]《装備:1》 | ▼詳細 |
10 | 素材 | 対魔呪符29 [29/耐霊/---] 特殊B[260] [素材] |
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12 | 軽二脚A | ハルシオン脚部機構-閃型 [27/高機動/高機動]《装備:2》 機動[829] 跳躍[201] AP[500] 旋回速度[754] 防御属性[物理] 防御値[410] 貯水量[100] 積載量[1900] 消費EN[415] 金額[468] 重量[700] [二脚] *作者* |
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13 | レーダーB | レーダーB設計書 [20/機動/---] 特殊B[80] [設計書] |
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14 | レーダーB | 通信救護用レーダー [24/AP回復/AP回復]《装備:11》 | ▼詳細 |
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16 | 飛行ユニットB | Cet- Flightunit [26/旋回/旋回]《装備:6》 | ▼詳細 |
17 | レーダーA | A-D-R[火呼星] [26/重量軽減/重量軽減]《装備:7》 | ▼詳細 |
18 | 軽逆関節A | LCW001-DoubleGain [23/AP回復/AP回復] 機動[664] 跳躍[247] AP[394] 旋回速度[987] 防御属性[粒子] 防御値[202] 貯水量[98] 積載量[2100] 消費EN[121] 金額[983] 重量[800] [逆関節] *作者* |
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19 | レーダーA | A-D-R[火呼星] [26/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
20 | レーダーB | RAD002-Longevity [24/耐霊/重量軽減]《装備:10》 | ▼詳細 |
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23 | 重ブースターA | 試製旋回重ブースターA-0 [27/旋回/変形] | ▼詳細 |
24 | 軽多脚A | 軽多脚A設計書 [26/---/---] 金額[600] [設計書] |
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25 | レーダーA | A-D-R[火呼星] [26/重量軽減/重量軽減]《装備:9》 | ▼詳細 |
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27 | 重ブースターA | 重ブースターA設計書 [26/---/---] 金額[600] [設計書] |
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28 | 飛行ユニットB | Cet- Flightunit [26/旋回/旋回] | ▼詳細 |
29 | エンジンB | ミストエンジンver2.7 [27/重装甲/重装甲] | ▼詳細 |
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