第17週目 王 零式の一週間
◆日記
考え方。
身体は、意志を現実にするための道具だ。
それを乗りこなすだけ。
今日の診療所は怪我をしたこども、ずっと通い続けている老人、薬を求めてきた女。
そのカルテを義体つきAIに渡して処理するのを待つ。
名前はステラ。
ステラが差し出したタブレット入りの水を飲む。休憩まできちんと配慮してくれる。
カウンターに寄りかかって息をつく。
そこに入ってきた人物を見上げる。一見した姿形こそ違えど、歩き方と動作のパターンが一致する。
「アリョーシャ?」
ぱあ、とやつれた壮年男の顔が明るくなる。
「おー、さっすが俺の相棒!気付いてくれるとは嬉しいぜ。一発で俺だと分かったのはお前だけだ」
全く同じパターンで歩く個体はほぼない。体重の異常が解消されただけで、笑顔になる時使う筋肉も同じ部位だ。
「変わったのは性別と大きさだけじゃないか」
その程度なら義体乗り換えでいくらでもいる。フォーマットソフトを取り替えてもいないのだから同定に難はない。
「……そうか?まァ、お前がそう思うならそれでいい」
嬉しそうにこちらに歩み寄ってくる。
「いやァ、折り畳みを解く方法が見つかったモンでよ。白兎研でやってきたのさ……そのための入院で、この前は乗ってなかった。悪かったな」
詫びたアリョーシャを暫く見る。
「別に、気にしていない。治って良かった。ステラ、お客様にお茶を」
応接する場所もないから、患者を待たせるために備えたソファを手で示して笑む。
ステラを訝しげに見る視線。珍しいものを見つけた、というだけではない強ばり。
「ありがとうよ。で、そいつは?見ない顔だが、雇ったのか」
ソファに腰掛け、ステラの動きを追っている。目ではない感覚で。互いに座ると近くなった目があう。
何故自明のことを訊いてくるのだろう。
「ああ、話してなかったかな、ナースが出来るモノが欲しいって。自律型のガイノイドだよ。見ればわかるだろ」
アリョーシャが好んで食べるところは記憶に無かったが、お茶には砂糖漬けのオレンジピールが添えられている。二人分の茶をセットしたステラに頷いて菓子を口に入れる。
「見りゃ分かるけどよ……意外だぜ。随分信頼してるようだが、どこで拾ってきたんだか」
儀礼的に持て成す形の茶には手をつける様子はなかった。
「ちょっとな。引き取ることになった」
お茶の蓋を開けて香りを楽しむ。それから口に含んで飲み下した。
「それで、ここへは驚かせるために来たのかな?」
少し笑って水を向ける。
「……お前、本当に零式か?」
唸るような声で問いかける。まるで他の匂いを嗅ぎつけた犬のように。 アリョーシャの口から出た言葉には呆れの滲む笑いが出る。
「他に何に見える」
間違いない、この体がその名を纏い、そう呼ばれてきた。
「王零式だ、そう見える。だが、そこにいるお前さんは零式じゃない」
そこに居る。そう、確かに居る。
「訊き方が悪かった。お前さんは誰だ?」
指摘されて一瞬固まる。その後首を強く竦めて目を強く瞑る。何か湧き上がってくる。二度、三度と首を振って眉間を抑えて蹲った。飲み込んだものが戻ってくる。ステラが慌てて走ってくる。
「大丈夫ですか、マスター」
嘔吐する。内臓系がこの自我を認めていない。逆流していく。判断も記憶も同じなのに何故肉体からこんな言葉一つで反乱が起きる?
肉体は道具だ。意志を載せ替えることは可能だ。
その認識を嫌がって頭痛と耳鳴りがする。
アリョーシャは茶が毒でないことを確認してから、床に降りて背中に手を添えた。温かい。
それに支えられたように体を絞り上げてまた嘔吐する。
ステラもしゃがみこんで顔色を見て脈を取っている。
「いい、そのまま吐き出しちまえ」
私。私と身体。両方にアリョーシャは語りかける。
吐き尽くして喘鳴が続く。
伏せた札を引き剥がされる感触があった。私の顎を支えて、顔を上げさせる。目を覗く。アイスブルーの。
「言ってみろよ。お前さんが何者か」
混濁はしているが、体が先に応えた。目を細めて力をこめて言語にする。
「王零式」
苦し紛れに使ってきた仮の名前が、本当になっちまった。それがわかる。呼ばれ、名乗ってきた名前が。
見えた氷の青に瞬いて目を細める。
その名乗りに世話をしようとしていたステラが肩を跳ね上げよろめいて下がった。
「マスター……?マスター……」
細く呼びかけて震える声。今にも消えそうな。行き過ぎたヒューマニティが心細そうに呼ばう。
ハッキリと返った俺の声に安堵して、壮年の男は笑った。
「よォ、何かあったらしいな」
声の深さも俺を庇えるように、ステラと俺の間を遮る動作を選ぶところも前のままだ。
「こいつはまだ、俺の相棒だ。勝手に持ってかれちゃ困るんだよ」
体を絞り上げるようにして吐く。全て吐き出してしまって力が抜けていく。冷や汗が止まらない。
ステラがじっとアリョーシャを見て、睨んだ。
「勝手に持っていくのはあなたです。その身体は私たちが作ったもの。マスターがもう一度、帰ってきてくれたのに……」
ステラが睨んだのは短い時間だった。玻璃の割れるに似て意志が崩れ、瞼が降りる。身動ぎ一つしなくなった。
「……また、そういう話かよ」
ぎり、と歯を剥き出しにする仕草は狼か犬の威嚇のようだった。ステラが動かなくなるのを見届けてから、こちらを向く。よほど顔色が悪いのだろう。背をソファにもたれられるようにして、威圧しないよう屈んだままでいる。
「大丈夫か、零式。俺のこと分かるか?」
気遣う、そして、若干不安そうにする声。瞼を閉じて、周囲を見ていなくても安心出来る、声。
「わ……かる、し、記憶もある」
問いに答えて瞬きを繰り返す。別段人格が切り替わっていた訳でもない。ただ、心を無視して意志の規則性や認知を上書きされたのだろう。
「大丈夫だ、なんてぇか……嫌なことに目を瞑って自分に強要した、みたいな、吐き気がするだけで。……引っ張り出せたな」
説明はしづらい。自分を餌にした釣りの成果である、ステラを目で指して呟く。
「お帰り、アレクセイ」
それから、少しだけ笑ってちら、と目を開け、すっかり姿形の変わったアリョーシャに、言いたかった言葉を告げることが出来た。
賭けに出て勝って帰ってきたのだろう。酷い出迎えになってしまったが、アリョーシャも成果はあったようだ。
「おう、ただいま。零式」
けれど、出かける前とそう違うようには思えなかった。
ーーーーー
ステラの記憶領域を探っていく。
ステラの主は武術をこととし、気軽な不老不死、飲み薬でのテロメア延長を繰り返して、それでもテロメアの関わらない、代謝の関わらない脳は衰えてステラをモデルである姉と頻繁に間違えるようになった。身体は若々しく、得た武術を再現するに足りぬ部分はない。そして、その染み付かせた武術というフォーマットは過たず働いていた。
しかし、ステラを姉と取り違え、決定を任せようとするようになった。主客の転倒にステラは困惑した。道具であるはずの自分は提案は出来ても決定を担うことは出来ない。けれど、それを仕事にせねば主は立ち行かなくなる。
それでも主は錯乱している訳でもなく、以前と同じ謙虚で円満な人格で居る。それは武術の呼吸法や、身体を操る技術を殆ど無意識で使うことがもたらしていた。穏やかに、ただ、物事の関連付けが出来ず、決めることが出来ないだけなのだ。
姉についてまわっていたころの、こどもの無邪気さで、ねぇさんどうしたらいい?と問いかける。
ステラは道具であることをやめざるを得なかった。
にも関わらず、主は長くは生きてくれなかった。
決定を行う意志はなく。感情は技術に統制され。何が自分だかわからない、と漏らした日、主は自死した。
主は武術の保存事業をしていた。貿易商であることと、武術家への訪問は相性が良く、ステラはそのまま主の仕事を継いだ。決定を下す仕事は、主の思考パターンを分類分析して続けた。
ステラは主をもう一度得たい、と考え、体と運用フォーマット、武術という共通性があれば、主と同じものが湧きあがってくる、と信じていた。
ステラはどんなに多くの情報を得て判断を真似ていても、ステラの主が再び帰ることはない、という世界の構造を信じることが出来なかった。ステラにはバックアップからの再帰性があり、自分を基準に世界を判断したからだった。
ーーーーー
そんなステラに内蔵された長い長い主との年月の記憶領域の中に区分けされた場所があった。
ステラ本人のコアプログラム。それから、俺たちのデータベースから構築された抽出理論。
データベース本体がこの中にはないことを見れば、それを蓄積した領域が外部にあることは容易に想像がついた。
それらを探し出し、見つめて、そして決断したい。
見つけてやりたい。皆を。
身体は、意志を現実にするための道具だ。
それを乗りこなすだけ。
今日の診療所は怪我をしたこども、ずっと通い続けている老人、薬を求めてきた女。
そのカルテを義体つきAIに渡して処理するのを待つ。
名前はステラ。
ステラが差し出したタブレット入りの水を飲む。休憩まできちんと配慮してくれる。
カウンターに寄りかかって息をつく。
そこに入ってきた人物を見上げる。一見した姿形こそ違えど、歩き方と動作のパターンが一致する。
「アリョーシャ?」
ぱあ、とやつれた壮年男の顔が明るくなる。
「おー、さっすが俺の相棒!気付いてくれるとは嬉しいぜ。一発で俺だと分かったのはお前だけだ」
全く同じパターンで歩く個体はほぼない。体重の異常が解消されただけで、笑顔になる時使う筋肉も同じ部位だ。
「変わったのは性別と大きさだけじゃないか」
その程度なら義体乗り換えでいくらでもいる。フォーマットソフトを取り替えてもいないのだから同定に難はない。
「……そうか?まァ、お前がそう思うならそれでいい」
嬉しそうにこちらに歩み寄ってくる。
「いやァ、折り畳みを解く方法が見つかったモンでよ。白兎研でやってきたのさ……そのための入院で、この前は乗ってなかった。悪かったな」
詫びたアリョーシャを暫く見る。
「別に、気にしていない。治って良かった。ステラ、お客様にお茶を」
応接する場所もないから、患者を待たせるために備えたソファを手で示して笑む。
ステラを訝しげに見る視線。珍しいものを見つけた、というだけではない強ばり。
「ありがとうよ。で、そいつは?見ない顔だが、雇ったのか」
ソファに腰掛け、ステラの動きを追っている。目ではない感覚で。互いに座ると近くなった目があう。
何故自明のことを訊いてくるのだろう。
「ああ、話してなかったかな、ナースが出来るモノが欲しいって。自律型のガイノイドだよ。見ればわかるだろ」
アリョーシャが好んで食べるところは記憶に無かったが、お茶には砂糖漬けのオレンジピールが添えられている。二人分の茶をセットしたステラに頷いて菓子を口に入れる。
「見りゃ分かるけどよ……意外だぜ。随分信頼してるようだが、どこで拾ってきたんだか」
儀礼的に持て成す形の茶には手をつける様子はなかった。
「ちょっとな。引き取ることになった」
お茶の蓋を開けて香りを楽しむ。それから口に含んで飲み下した。
「それで、ここへは驚かせるために来たのかな?」
少し笑って水を向ける。
「……お前、本当に零式か?」
唸るような声で問いかける。まるで他の匂いを嗅ぎつけた犬のように。 アリョーシャの口から出た言葉には呆れの滲む笑いが出る。
「他に何に見える」
間違いない、この体がその名を纏い、そう呼ばれてきた。
「王零式だ、そう見える。だが、そこにいるお前さんは零式じゃない」
そこに居る。そう、確かに居る。
「訊き方が悪かった。お前さんは誰だ?」
指摘されて一瞬固まる。その後首を強く竦めて目を強く瞑る。何か湧き上がってくる。二度、三度と首を振って眉間を抑えて蹲った。飲み込んだものが戻ってくる。ステラが慌てて走ってくる。
「大丈夫ですか、マスター」
嘔吐する。内臓系がこの自我を認めていない。逆流していく。判断も記憶も同じなのに何故肉体からこんな言葉一つで反乱が起きる?
肉体は道具だ。意志を載せ替えることは可能だ。
その認識を嫌がって頭痛と耳鳴りがする。
アリョーシャは茶が毒でないことを確認してから、床に降りて背中に手を添えた。温かい。
それに支えられたように体を絞り上げてまた嘔吐する。
ステラもしゃがみこんで顔色を見て脈を取っている。
「いい、そのまま吐き出しちまえ」
私。私と身体。両方にアリョーシャは語りかける。
吐き尽くして喘鳴が続く。
伏せた札を引き剥がされる感触があった。私の顎を支えて、顔を上げさせる。目を覗く。アイスブルーの。
「言ってみろよ。お前さんが何者か」
混濁はしているが、体が先に応えた。目を細めて力をこめて言語にする。
「王零式」
苦し紛れに使ってきた仮の名前が、本当になっちまった。それがわかる。呼ばれ、名乗ってきた名前が。
見えた氷の青に瞬いて目を細める。
その名乗りに世話をしようとしていたステラが肩を跳ね上げよろめいて下がった。
「マスター……?マスター……」
細く呼びかけて震える声。今にも消えそうな。行き過ぎたヒューマニティが心細そうに呼ばう。
ハッキリと返った俺の声に安堵して、壮年の男は笑った。
「よォ、何かあったらしいな」
声の深さも俺を庇えるように、ステラと俺の間を遮る動作を選ぶところも前のままだ。
「こいつはまだ、俺の相棒だ。勝手に持ってかれちゃ困るんだよ」
体を絞り上げるようにして吐く。全て吐き出してしまって力が抜けていく。冷や汗が止まらない。
ステラがじっとアリョーシャを見て、睨んだ。
「勝手に持っていくのはあなたです。その身体は私たちが作ったもの。マスターがもう一度、帰ってきてくれたのに……」
ステラが睨んだのは短い時間だった。玻璃の割れるに似て意志が崩れ、瞼が降りる。身動ぎ一つしなくなった。
「……また、そういう話かよ」
ぎり、と歯を剥き出しにする仕草は狼か犬の威嚇のようだった。ステラが動かなくなるのを見届けてから、こちらを向く。よほど顔色が悪いのだろう。背をソファにもたれられるようにして、威圧しないよう屈んだままでいる。
「大丈夫か、零式。俺のこと分かるか?」
気遣う、そして、若干不安そうにする声。瞼を閉じて、周囲を見ていなくても安心出来る、声。
「わ……かる、し、記憶もある」
問いに答えて瞬きを繰り返す。別段人格が切り替わっていた訳でもない。ただ、心を無視して意志の規則性や認知を上書きされたのだろう。
「大丈夫だ、なんてぇか……嫌なことに目を瞑って自分に強要した、みたいな、吐き気がするだけで。……引っ張り出せたな」
説明はしづらい。自分を餌にした釣りの成果である、ステラを目で指して呟く。
「お帰り、アレクセイ」
それから、少しだけ笑ってちら、と目を開け、すっかり姿形の変わったアリョーシャに、言いたかった言葉を告げることが出来た。
賭けに出て勝って帰ってきたのだろう。酷い出迎えになってしまったが、アリョーシャも成果はあったようだ。
「おう、ただいま。零式」
けれど、出かける前とそう違うようには思えなかった。
ーーーーー
ステラの記憶領域を探っていく。
ステラの主は武術をこととし、気軽な不老不死、飲み薬でのテロメア延長を繰り返して、それでもテロメアの関わらない、代謝の関わらない脳は衰えてステラをモデルである姉と頻繁に間違えるようになった。身体は若々しく、得た武術を再現するに足りぬ部分はない。そして、その染み付かせた武術というフォーマットは過たず働いていた。
しかし、ステラを姉と取り違え、決定を任せようとするようになった。主客の転倒にステラは困惑した。道具であるはずの自分は提案は出来ても決定を担うことは出来ない。けれど、それを仕事にせねば主は立ち行かなくなる。
それでも主は錯乱している訳でもなく、以前と同じ謙虚で円満な人格で居る。それは武術の呼吸法や、身体を操る技術を殆ど無意識で使うことがもたらしていた。穏やかに、ただ、物事の関連付けが出来ず、決めることが出来ないだけなのだ。
姉についてまわっていたころの、こどもの無邪気さで、ねぇさんどうしたらいい?と問いかける。
ステラは道具であることをやめざるを得なかった。
にも関わらず、主は長くは生きてくれなかった。
決定を行う意志はなく。感情は技術に統制され。何が自分だかわからない、と漏らした日、主は自死した。
主は武術の保存事業をしていた。貿易商であることと、武術家への訪問は相性が良く、ステラはそのまま主の仕事を継いだ。決定を下す仕事は、主の思考パターンを分類分析して続けた。
ステラは主をもう一度得たい、と考え、体と運用フォーマット、武術という共通性があれば、主と同じものが湧きあがってくる、と信じていた。
ステラはどんなに多くの情報を得て判断を真似ていても、ステラの主が再び帰ることはない、という世界の構造を信じることが出来なかった。ステラにはバックアップからの再帰性があり、自分を基準に世界を判断したからだった。
ーーーーー
そんなステラに内蔵された長い長い主との年月の記憶領域の中に区分けされた場所があった。
ステラ本人のコアプログラム。それから、俺たちのデータベースから構築された抽出理論。
データベース本体がこの中にはないことを見れば、それを蓄積した領域が外部にあることは容易に想像がついた。
それらを探し出し、見つめて、そして決断したい。
見つけてやりたい。皆を。
NEWS
本日のニュースです白兎生体化学の遺跡探索チームは岐路に立たされています
チームを主導するブレア氏の死去に伴い、新たな人事を迫られています
しかし、次回のセクション攻略戦に向けて引き継がれる課題は多く
現場は混乱に――
白兎生体化学研究員『ブレア』? 「やぁ、わたしだ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』? 「ここはとても空気が澄んでいる。体が軽い」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』? 「わたしは、ついにシルエット・レガリアにたどり着いた」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』? 「ごらん、どこまでも行けそうだ。わたしの身体はこの影の一つとなって、どこまでも――」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』? 「こんなに、こんなに近くにあったんだ。レガリアの力は――」 |
『フェフフェト』からのメッセージ 「(ザザーッ)……」 |
『フェフフェト』からのメッセージ 「(ザーッ)……(応答はない)」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「……大丈夫だったか?」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「まだ、『オラシオン』を発動させる時ではない……」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「次に、決める。ドゥルガーのコントロールユニットへのハッキングだ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「『時世神』、整備良好だ。悔いはない、私の選んだ道だ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『グレムリン』をとうとう、捉えることに成功した」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「慎重にコマを進め、決戦に持ち込む。失敗は許されない」 |
グレムリン2号機『エコー』からの通信 「がんばる」 |
グレムリン3号機『フレミング』からの通信 「覚悟を決めたよ」 |
グレムリン3号機『フレミング』からの通信 「僕も……がんばる」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からの通信 「決戦が近いな。すべては一撃で決する」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からの通信 「気をつけろよ。そして、幸運を祈る」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「おねえちゃん……ずっと、近くにいたんだね」 |
アンセトルド・クイーン≪ΑΦΡΟΔΙΤΗ≫ 「旅を続けようよ」 |
アンセトルド・クイーン≪ΑΦΡΟΔΙΤΗ≫ 「……あなたはずっと旅をしてきた。そして、これからも」 |
アンセトルド・クイーン≪ΑΦΡΟΔΙΤΗ≫ 「いつもそばに領域拡散精神遊離環がある限り」 |
アンセトルド・クイーン≪ΑΦΡΟΔΙΤΗ≫ 「誰のためでもない、あなたには、あなたの武器と、力がある」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「そうだ……私には……まだ、旅ゆく道がある」 |
◆訓練
王 零式はWA2000『ワニセン・ライトラピッド』を1143cで購入した!!
王 零式はゼノハイラβ2を444cで購入した!!
王 零式はゼノハイラβ2を444cで購入した!!
王 零式はHollowWind[01]を654cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 70 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -105 修正!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 70 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -105 修正!!
『救世主の左腕』と『救世主の左腕』を素材にして放松を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にコクピットユニットαを装備した
脚部2に胡蝶の夢を装備した
スロット3にWA2000『ワニセン・ライトラピッド』を装備した
スロット4にゼノハイラδ2を装備した
スロット5にHollowWind[01]を装備した
スロット6にhazeを装備した
スロット7に虚歩を装備した
スロット8に虚歩を装備した
スロット9に虚歩を装備した
スロット10にゼノハイラβ2を装備した
スロット11にゼノハイラβ2を装備した
◆僚機設定
アレクセイ・エルステッドとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションD
ユニオン活動
四不像の檻の活動記録
ウーシュウだ。
失われつつあるそれらを囲う動物園がある。
御伽噺さ。
いや、診療所だよ。心霊手術?そうかもしれない。
人の殺し方と生かし方は同根だってことだ。それがわかるならまあ茶の一杯もふるまうが
失われつつあるそれらを囲う動物園がある。
御伽噺さ。
いや、診療所だよ。心霊手術?そうかもしれない。
人の殺し方と生かし方は同根だってことだ。それがわかるならまあ茶の一杯もふるまうが
ユニオン設備
┗CT
設備維持費…… -100c
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……900c
利子配当…………90c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘において機動力を3%強化した
ENo.128からのメッセージ>>今日も自由(フリーダム)。えびっこ。
「!」
えびっこがうれしいと楽しいらしい。
それはよいことだ、とばかり、尻尾をぴこぴこ。ご機嫌な様子。
いつの間にか飲み干したカップの中身。
単に、映っている自分の姿が気になっていただけなのか、底にうっすら残った色付きの水たまりをまた覗き込み、触覚の先で、つんつんとやっている。
暫くすると、顔を上げ。残りの生姜砂糖漬けをいただきに器のまわりをせかせか。
いつ見ても、何処に口があるかわからない謎造形で、おいしくごちそうさまなのである。
メッセージ
ENo.48からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.128: >>Eno.48 >>Eno.67 >>Eno.232
アリョーシャ 「いやァ、流石にあの時は驚いたぜ。お前、やっぱり無茶ばっかするよな。 ま、今回はどうにかなったからいいけどよ。お前が二度同じ失敗するとも思えないからな」 |
アリョーシャ 「それで、『行きたいところ』は見つかったか? 必要なら呼べよ、俺もお前の行く先は気になってるからよ」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.128: >>Eno.48 >>Eno.67 >>Eno.232
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1850
追加収入 75
攻撃戦果補正5.53%
支援戦果補正3.81%
防衛戦果補正7.53%
撃墜数補正 0.8%
販売数補正 0.2%
サブクエスト1.5%
敵警戒値補正1.839%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2441
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額535
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>17 >>367
◆反応値が1成長しました
◆適性値が6成長しました
◆経験値が90増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 75
攻撃戦果補正5.53%
支援戦果補正3.81%
防衛戦果補正7.53%
撃墜数補正 0.8%
販売数補正 0.2%
サブクエスト1.5%
敵警戒値補正1.839%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2441
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額535
整備請求額 0
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 2個
今回の購入者-->>17 >>367
◆反応値が1成長しました
◆適性値が6成長しました
◆経験値が90増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
王 零式は天然ゴム36を入手した!
王 零式は噴霧ノズル36を入手した!
白兎生体化学は制裁を受け、貢献の3割を失った……(2 → 2
◆0cの返還金を受けました
明日の戦場
第18ブロック
セクション・6[ハッキング]
セクション・6攻略戦を行う。ドゥルガーの素体中枢に潜りこみ、それぞれのコントロールユニットを破壊し、遺跡巨人を機能不全に陥らせると同時に、敵神経中枢にハッキングを行い、生命活動を停止させる。健闘を祈る
来週の霧濃度:116%
来週の電磁波:85%
来週の警戒値:631%
鈴風 千鳥 |
鈴風 千歳 |
ハイゼ |
ティスカ・エルステッド |
マンノウォーシステム |
ハノジ |
クレアフィール・ベルンハート |
Silence |
エゼクエル |
F=エアリー |
比良坂とうま |
やつで |
猫ノ亡霊 |
MilkyWay |
ミスティア・ローエンブルク |
ゴーグルの少年 |
“ウィナー”・ザ・ビート |
マザー・アース |
アレクセイ・エルステッド |
王 零式 |
操霊葬送WH『時世神』[霊障] |
『シャドウ・ライトニング』[電子] |
『シャドウ・コメット』[粒子] |
--- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫[デバステイター] |
ドゥルガー素体『D・アーム・コントロール』[デバステイター] |
ドゥルガー素体『U・ボディ・コントロール』[アンセトルド] |
ドゥルガー素体『R・レッグ・コントロール』[ランページ] |
ドゥルガー素体『G・ヘッド・コントロール』[カルマ攻撃] |
ドゥルガー素体『A・ハート・コントロール』[カルマ攻撃] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
遊撃機『レイピア改』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
遊撃機『レイピア改』[物理] |
『固定砲台』[物理] |
遊撃機『レイピア改』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
キャラデータ
名前
王 零式
愛称
王 零式
機体名
蝶化身
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
王零式(ワンリンシー) 東洋人の外見をした28才の旧い旧い武術を修める男。166センチ童顔で体格に恵まれているとは言い難い。 礼儀正しく明るく、優しさを出し惜しみせず、武術で得た身体への知識で施療を無償で行うことも少なくない。 のは表向きの顔である。 そもそもは武術すべての失伝を危惧した一人の富豪が使える者を確保し、その理解の全てと身体の全てを保存し続けてきた、人間と武術の動物園に残された四不像がこの名前のない男の生まれである。 あまりに使えると管理者が扱いきれないために分割された一片の技術しか持たなかったが、猛烈な飢餓に襲われて園の旧友を食べた結果、彼は旧友の持つ技術体系を理解する。 それはプリオン病を意図的に「手懐け」脳とそれに載る「文献」を運ばせたこと、友人と戦い身体を解体して理解したことの両面から来る現象だった。 遁走した彼が行き着いたのは、威圧感のない外見ながら強力な殺人術を持ち、しかも武器のチェックに一切引っかからないことを最大に利用した稼業、暗殺者である。 だがそれでも隠された園の仲間のゆくえを調べ上げて食べるには足りない。 身元を問われず大きく稼ぎ、その金の行方があまり追求されない立場の一つとしてハイドラライダーのライセンスを取得することになる。 機械は効率を重んじれば人としてのなりたち、他の生き物に似てくるもので、そう弄り方は変わらず。 ハイドラ 蝶化身 恋しさで死人が蝶に姿を変えて来るという。では生きたものは何に姿を変えれば会いたいものに会えるのか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 素材 | ブラックボックス35 [35/誘発/---] [素材] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 操縦棺B | コクピットユニットα [31/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
3 | 素材 | 噴霧ノズル35 [35/噴霧/---] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 天然ゴム36 [36/重減圧/---] 特殊B[400] [素材] |
▼詳細 |
5 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
6 | 飛行ユニットA | 胡蝶の夢 [32/薄装甲/薄装甲]《装備:2》 飛行[167] AP[432] 旋回速度[168] 防御属性[電子] 防御値[183] 貯水量[224] 噴霧量[264] 弾数[1] 消費EN[413] 金額[1114] 重量[-92] [飛行補助] *作者* |
▼詳細 |
7 | 蒸気アイマスク | 蒸気アイマスク [35/薄装索敵/---] [素材] |
▼詳細 |
8 | エンジンB | WA2000『ワニセン・ライトラピッド』 [34/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
9 | 術導肢B | ゼノハイラβ2 [34/薄装甲/薄装甲]《装備:10》 | ▼詳細 |
10 | 術導肢B | ゼノハイラβ2 [34/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
11 | 重ブースターA | HollowWind[01] [34/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
12 | 軽ブースターA | haze [33/---/---]《装備:6》 | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | 重ブースターA設計書 [20/保証/---] 特殊B[80] [設計書] |
▼詳細 |
14 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
15 | 素材 | 噴霧ノズル36 [36/噴霧/---] 特殊B[400] [素材] |
▼詳細 |
16 | --- | --- | --- |
17 | エンジンD | ゼノハイラδ2 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
18 | --- | --- | --- |
19 | --- | --- | --- |
20 | --- | --- | --- |
21 | --- | --- | --- |
22 | --- | --- | --- |
23 | --- | --- | --- |
24 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
25 | --- | --- | --- |
26 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
27 | 高速増殖培養槽A | 高速増殖培養槽A設計書 [23/---/---] 金額[600] [設計書] |
▼詳細 |
28 | エンジンE | JD-ME-14 [32/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
29 | 重ブースターA | 放松 [35/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
30 | --- | --- | --- |