第18週目 王 零式の一週間
◆日記
俺たちが育ったキンダーガーデンに入るならステラは絶好のマスターキーだ。
ステラの認証であれば、施設を全て見ることが出来る筈だ。危険もなく、闘いもなく。
創設者をマスターとして全ての権限が移譲されていることは、有線接続したマシンで確認を済ませた。
ステラは従順だった。
逆らおうともしなかったし、自分を覗かれることも嫌がる様子はなかった。
ただ、落ち込んでいて、そんな気力が無かっただけなのかもしれない。
自分の仮説どおりにマスターが再現されなかったこと、そしてそれはどんなにやり直して緻密に、精密にしたところでヒトとはそういうものではないのだ、ということを体感で覚って、ようやくヒトで言うところの受容の5段階、否認のフェイズを抜け出したらしい。次にあるのは悲しみだ。
機械でしか無い筈のそれが悲しんでいる。
悲しみから受容に移り変わるか否認に戻るか、それはわかりようもなかったが、俺の診療所で、ステラは酷く静かにしていた。俺にマスターの思考パターンを書き込むために当てたホログラフとはまるで印象の違う姿だ。ホログラフ再現したものとはいえ、マスターのしっかりとして、けれど柔和な性質は現れない。
頼みがある、と言えば、命令ではなく?と悲しそうに応じた。
命令が欲しいのだろう。人の為の優しい機械は、決断することに倦んでいた。その上決断が間違っていた。それがどんなに辛くとも、決めるのはステラ本人だったから、俺は頼みだ、と繰り返した。
俺は他人に従属するものをどうしても好きになれない。
ーーーーー
ステラを連れて訪れた施設は静まり返っていた。
幾人か残ったはずのこどもは引き取られていったのだろうか。
警備が一人残っているだけで、それも殆ど形だけだ。ステラを見てIDを見ると雇い主だと漸く気づいたらしい警備はへつらって案内を申し出たが、邪魔が入らないように見張っていて欲しい、と俺が言うと雇い主の顔を見てから頷いた。
蜂の巣のような個室が並ぶ区画を奥へと進み、食堂とプレイルームの奥へ、襲撃の時には立ち入ることも考えなかった産出ラボへと歩いてゆく。
ステラが認証を終わらせると28年の開かずの間はなんの障害もなく開いた。
あっけなかった。
人工子宮の向こうに時代錯誤なほどの大きさをしたサーバールームがあった。
普通のコンピューターは0と1とを基本にするものだが、このコンピューターはATGCで記述されたステラと同じ構造をしている筈だ。普通のマシンと互換はするが、そもそも遺伝情報を入れておくことを主眼に置いている。
外から見るとただの鋼の箱でしかない。水の流れを基礎に動く演算機だ。
膨大な箱の前に、机と椅子があった。作業のためのものだろう、それ。
体についた癖が左右均等に座らせる。ステラが脇で控えていた。どちらも癖なのかもしれない。
モニターのスイッチを入れる。各一人ずつ、99までの遺伝情報と書き換えられた脳蛋白のパターンを眺める。
そして、初代から今に至るまでの映像と、脳波、そして、体臭から、産出エネルギーと部位ごとのサーモデータ、部位ごとの消費カロリーまで全ての記録。考えられる限りのあらゆる記録があった。
特に俺は、俺たちが不幸だったとは思わない。
目的があって産出されなければ、なかった命だ。その目的が偏っていたとしても、時間が与えられた。
苦しみも喜びも区別なくただ時間が与えられたのだ。それは、外で育ち、生きて死ぬ誰かと比べてみたところで差がなかった。
たとえ、兄弟殺しが宿命づけられた時間であっても、その間に互いに交換したもの、交渉したものは多い。
だから、このサーバールームはこんなに大きくなった。
けれども、これは亡骸だ。
ステラのマスターの亡骸でもあり、俺たち全員の、今残った俺を含めた全員の、亡骸だった。
この中に遺ったものを消してしまえば、武術が死ぬかもしれない。
伝えられてきた体の作り方、使い方、そういった教育技術や文化の喘鳴が、静かに水流として聞こえてくる。
目を伏せる。同じ人体を保っているのだから、きっとこれは有用だ。そして、道具で拡張しきった自我に辺縁を与えるものでもある。
けれど、こうも思った。
同じ人体を受け継ぎ、必要になってまた研ぎ澄ますことになれば、これは再びヒトの手に戻るものだろう、と。
目を瞑って初代が録画の中で笑う声を聴く。ステラのマスターがいた頃はまだ0から9までしか居なかったらしい。一緒に套路を踏むかけ声がする。
主がステラに変わってから、役割と必要の変化から、マスターの遺伝情報を部分的にかけ合わせて10に技術が分割された。
俺と同じ姿をしたものが出てくる。可笑しかった。クローンなのだから、遺伝情報はおなじでも一卵性双生児のようなものの筈なのに、どこか生意気に目を眇めて相手を見るところや、大小問わず好んで01と居るところはまるで変わらなかった。
それでいて、細かな顔立ちや、食べ物の好みは少しずつ違っていた。
よく似た兄弟でしかなかった。
それを見て、穏やかに心は落ち着くべきところに落ち着いた。
同じ身体を持ち、必死に考えることをやめなければ、再び必要になった時も同じ結論に至り同じやり方を編み出すだろう。本当にそれ一つで生き抜かなければいけなくなれば、何代かかかったとしても身体が教えてくれる。
それを、信じていい。
だから、ここで、歪に保存されたこどもたちを、もう死なせてやっていい。
冷たい水を巡らせた鉄の体で生きながら死んでいなくてもいい。
笑っていたと思う。
サーバールームの動力源をモニターから切ってゆく。
水が流れなくなったところから止まっていく。
それを見ていたステラが隣で金切り声を上げた。
すべてを否定された心地がしたのだろう。
泣く器官の無い身体を与えられたからなのだろうか。涙が落ちてくることはない。
ステラが悲鳴を上げて蹲る。
憐憫、というのを文字でしか知らずに来たが、もしかしたらこれが憐憫というものなのだろうか。胸が冷たいような痛いような、不思議な感覚がした。
「お前も死にたいのなら、殺してやる」
冷たく響くのかもしれないし、優しく聞こえるのかもしれない。
ただ、殺すことだけは、確実にしてやれる。
俺は最初からそういうものだった。
このサーバーという墓穴から這い出た何かで、ここを墓というイコンに戻すために戻ってきた。
ステラは機能の許す限り叫んでいる。
死にたい、とすら、願えないものが目の前に居る。
否認から悲しみ、怒り、取り引き、受容。
そこに至って選べるようになるまで、付き合ってやった方が良いのかもしれない。
けれども、俺もまた、受容に至るより先に死に志を半ばとすることになるかもしれない。
悲鳴をあげることも出来なくなったステラが動かなくなる。
動力源を断たれた訳ではないだろうから、過剰な悲嘆の情報で落ちたのかもしれない。意識とそっくりな働きをするそれを、担ぎ上げて外へ出る。
警備に告げて乗り物を頼んだ。それから、充分な謝礼が払われることと、今日で仕事が終わったことを告げた。
ーーーーー
ステラを邸宅に連れて行っても、ステラは復旧しなかった。
死んだ、といえば死んだのだろう。
俺から見れば、生存を放棄した、という言い方がしっくりときた。
貿易商としての仕事は残っているようだった。
施設を維持するためのトレードだったのだろうが、その先に居る人たちには酷い損害だろう。
得意ではなかったし、勝手が全くわからなかったが、ステラが復旧不能になって、このカンパニーは機能しなくなりました、と知る限りのマナーで書き記す。
端から登録のあるところへメッセージを予約して、一斉に送信をするようにして、先程の警備に暇金を払い込んだ。
動力源に繋いで復旧をかけても起きないステラを主が使っていたのだろうベッドルームに運び、そこに横たわらせて布団をかけた。
ステラのマスターの墓を調べたりはしなかった。
一緒に埋葬したりするのは多分ステラが恩恵を与えていた人々の思いやりが至ればそのようになるだろうし、ただのパーツとしてまた他のものを構成してゆくならそれもひとつ、在り方だろう。
記憶領域を見ただけの俺が決めることではないと思ったし、もしかしたら時間が必要なだけで復旧して仕事に戻るかもしれない。
ネレティやハインリヒならわかるかもしれなかったが、ステラにはステラの関係と世界がある。
帰り道は乗り物は使わなかった。市場に行きたかったし、久しぶりに深刻に空腹だった。
生きた兎を買う。帰って殺し、血抜きをして革をはいで炙って塩をふって食べた。
いつもどおりだ。
けれど、完全にいつもどおりになるには、何かが欠けているのだろう。それが何かを考えながら、骨で出汁をとった。
ステラの認証であれば、施設を全て見ることが出来る筈だ。危険もなく、闘いもなく。
創設者をマスターとして全ての権限が移譲されていることは、有線接続したマシンで確認を済ませた。
ステラは従順だった。
逆らおうともしなかったし、自分を覗かれることも嫌がる様子はなかった。
ただ、落ち込んでいて、そんな気力が無かっただけなのかもしれない。
自分の仮説どおりにマスターが再現されなかったこと、そしてそれはどんなにやり直して緻密に、精密にしたところでヒトとはそういうものではないのだ、ということを体感で覚って、ようやくヒトで言うところの受容の5段階、否認のフェイズを抜け出したらしい。次にあるのは悲しみだ。
機械でしか無い筈のそれが悲しんでいる。
悲しみから受容に移り変わるか否認に戻るか、それはわかりようもなかったが、俺の診療所で、ステラは酷く静かにしていた。俺にマスターの思考パターンを書き込むために当てたホログラフとはまるで印象の違う姿だ。ホログラフ再現したものとはいえ、マスターのしっかりとして、けれど柔和な性質は現れない。
頼みがある、と言えば、命令ではなく?と悲しそうに応じた。
命令が欲しいのだろう。人の為の優しい機械は、決断することに倦んでいた。その上決断が間違っていた。それがどんなに辛くとも、決めるのはステラ本人だったから、俺は頼みだ、と繰り返した。
俺は他人に従属するものをどうしても好きになれない。
ーーーーー
ステラを連れて訪れた施設は静まり返っていた。
幾人か残ったはずのこどもは引き取られていったのだろうか。
警備が一人残っているだけで、それも殆ど形だけだ。ステラを見てIDを見ると雇い主だと漸く気づいたらしい警備はへつらって案内を申し出たが、邪魔が入らないように見張っていて欲しい、と俺が言うと雇い主の顔を見てから頷いた。
蜂の巣のような個室が並ぶ区画を奥へと進み、食堂とプレイルームの奥へ、襲撃の時には立ち入ることも考えなかった産出ラボへと歩いてゆく。
ステラが認証を終わらせると28年の開かずの間はなんの障害もなく開いた。
あっけなかった。
人工子宮の向こうに時代錯誤なほどの大きさをしたサーバールームがあった。
普通のコンピューターは0と1とを基本にするものだが、このコンピューターはATGCで記述されたステラと同じ構造をしている筈だ。普通のマシンと互換はするが、そもそも遺伝情報を入れておくことを主眼に置いている。
外から見るとただの鋼の箱でしかない。水の流れを基礎に動く演算機だ。
膨大な箱の前に、机と椅子があった。作業のためのものだろう、それ。
体についた癖が左右均等に座らせる。ステラが脇で控えていた。どちらも癖なのかもしれない。
モニターのスイッチを入れる。各一人ずつ、99までの遺伝情報と書き換えられた脳蛋白のパターンを眺める。
そして、初代から今に至るまでの映像と、脳波、そして、体臭から、産出エネルギーと部位ごとのサーモデータ、部位ごとの消費カロリーまで全ての記録。考えられる限りのあらゆる記録があった。
特に俺は、俺たちが不幸だったとは思わない。
目的があって産出されなければ、なかった命だ。その目的が偏っていたとしても、時間が与えられた。
苦しみも喜びも区別なくただ時間が与えられたのだ。それは、外で育ち、生きて死ぬ誰かと比べてみたところで差がなかった。
たとえ、兄弟殺しが宿命づけられた時間であっても、その間に互いに交換したもの、交渉したものは多い。
だから、このサーバールームはこんなに大きくなった。
けれども、これは亡骸だ。
ステラのマスターの亡骸でもあり、俺たち全員の、今残った俺を含めた全員の、亡骸だった。
この中に遺ったものを消してしまえば、武術が死ぬかもしれない。
伝えられてきた体の作り方、使い方、そういった教育技術や文化の喘鳴が、静かに水流として聞こえてくる。
目を伏せる。同じ人体を保っているのだから、きっとこれは有用だ。そして、道具で拡張しきった自我に辺縁を与えるものでもある。
けれど、こうも思った。
同じ人体を受け継ぎ、必要になってまた研ぎ澄ますことになれば、これは再びヒトの手に戻るものだろう、と。
目を瞑って初代が録画の中で笑う声を聴く。ステラのマスターがいた頃はまだ0から9までしか居なかったらしい。一緒に套路を踏むかけ声がする。
主がステラに変わってから、役割と必要の変化から、マスターの遺伝情報を部分的にかけ合わせて10に技術が分割された。
俺と同じ姿をしたものが出てくる。可笑しかった。クローンなのだから、遺伝情報はおなじでも一卵性双生児のようなものの筈なのに、どこか生意気に目を眇めて相手を見るところや、大小問わず好んで01と居るところはまるで変わらなかった。
それでいて、細かな顔立ちや、食べ物の好みは少しずつ違っていた。
よく似た兄弟でしかなかった。
それを見て、穏やかに心は落ち着くべきところに落ち着いた。
同じ身体を持ち、必死に考えることをやめなければ、再び必要になった時も同じ結論に至り同じやり方を編み出すだろう。本当にそれ一つで生き抜かなければいけなくなれば、何代かかかったとしても身体が教えてくれる。
それを、信じていい。
だから、ここで、歪に保存されたこどもたちを、もう死なせてやっていい。
冷たい水を巡らせた鉄の体で生きながら死んでいなくてもいい。
笑っていたと思う。
サーバールームの動力源をモニターから切ってゆく。
水が流れなくなったところから止まっていく。
それを見ていたステラが隣で金切り声を上げた。
すべてを否定された心地がしたのだろう。
泣く器官の無い身体を与えられたからなのだろうか。涙が落ちてくることはない。
ステラが悲鳴を上げて蹲る。
憐憫、というのを文字でしか知らずに来たが、もしかしたらこれが憐憫というものなのだろうか。胸が冷たいような痛いような、不思議な感覚がした。
「お前も死にたいのなら、殺してやる」
冷たく響くのかもしれないし、優しく聞こえるのかもしれない。
ただ、殺すことだけは、確実にしてやれる。
俺は最初からそういうものだった。
このサーバーという墓穴から這い出た何かで、ここを墓というイコンに戻すために戻ってきた。
ステラは機能の許す限り叫んでいる。
死にたい、とすら、願えないものが目の前に居る。
否認から悲しみ、怒り、取り引き、受容。
そこに至って選べるようになるまで、付き合ってやった方が良いのかもしれない。
けれども、俺もまた、受容に至るより先に死に志を半ばとすることになるかもしれない。
悲鳴をあげることも出来なくなったステラが動かなくなる。
動力源を断たれた訳ではないだろうから、過剰な悲嘆の情報で落ちたのかもしれない。意識とそっくりな働きをするそれを、担ぎ上げて外へ出る。
警備に告げて乗り物を頼んだ。それから、充分な謝礼が払われることと、今日で仕事が終わったことを告げた。
ーーーーー
ステラを邸宅に連れて行っても、ステラは復旧しなかった。
死んだ、といえば死んだのだろう。
俺から見れば、生存を放棄した、という言い方がしっくりときた。
貿易商としての仕事は残っているようだった。
施設を維持するためのトレードだったのだろうが、その先に居る人たちには酷い損害だろう。
得意ではなかったし、勝手が全くわからなかったが、ステラが復旧不能になって、このカンパニーは機能しなくなりました、と知る限りのマナーで書き記す。
端から登録のあるところへメッセージを予約して、一斉に送信をするようにして、先程の警備に暇金を払い込んだ。
動力源に繋いで復旧をかけても起きないステラを主が使っていたのだろうベッドルームに運び、そこに横たわらせて布団をかけた。
ステラのマスターの墓を調べたりはしなかった。
一緒に埋葬したりするのは多分ステラが恩恵を与えていた人々の思いやりが至ればそのようになるだろうし、ただのパーツとしてまた他のものを構成してゆくならそれもひとつ、在り方だろう。
記憶領域を見ただけの俺が決めることではないと思ったし、もしかしたら時間が必要なだけで復旧して仕事に戻るかもしれない。
ネレティやハインリヒならわかるかもしれなかったが、ステラにはステラの関係と世界がある。
帰り道は乗り物は使わなかった。市場に行きたかったし、久しぶりに深刻に空腹だった。
生きた兎を買う。帰って殺し、血抜きをして革をはいで炙って塩をふって食べた。
いつもどおりだ。
けれど、完全にいつもどおりになるには、何かが欠けているのだろう。それが何かを考えながら、骨で出汁をとった。
NEWS
ニュース速報です!ハイドラ大隊が、遺跡巨人のコントロールを奪取し、撃破に成功しました!
遺跡巨人は崩壊を始めています!
脱出は可能なのでしょうか、我々は内部に残されたハイドラ大隊の無事を祈るばかりです
救助空挺が旋回を続けて――
![]() | 『フェフフェト』 「……やぁ、遅かったね。オレはこのとおりだ」 |
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![]() | 『フェフフェト』 「遺跡巨人とのコネクションを持ったが、それは、遺跡システムとバイオ融合を果たすことだった」 |
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![]() | 『フェフフェト』 「悔いはない、一度捨てた命だ。オレは撃墜され、生身でセクション・6をさまよううちに、遺跡に吸収され、このありさまだ」 |
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![]() | 『フェフフェト』 「遺跡の死とともに、オレも死ぬ。だが、いい夢が見れたよ」 |
---|
![]() | 『フェフフェト』 「ここは暖かいし、とても眠いんだ。今なら死ぬほど眠れそうだ」 |
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![]() | 『フェフフェト』 「……遺跡に挑んだものは死ぬんだ。誰も例外なくな。奇妙な……ジンクス……だったな……」 |
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![]() | ヒルコ教団からのメッセージ 「『ネコ』の遺体は回収されませんでした」 |
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![]() | ヒルコ教団からのメッセージ 「残されていたのは、コックピット全体に飛び散った血痕だけ、ということです」 |
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![]() | ヒルコ教団からのメッセージ 「しかし、『ネコ』のシグナルは途絶えていません」 |
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![]() | ヒルコ教団からのメッセージ 「『オラシオン』は完成しました。やがて実装されるでしょう。ご期待ください」 |
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![]() | シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「シルウェストリスへの協力に感謝する」 |
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![]() | シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「脱出路を確保した。遺跡からの脱出を優先してくれ」 |
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![]() | シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『グレムリン』の目的はドゥルガー素体の残骸だ。君たちは最後にそれを回収してほしい」 |
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![]() | グレムリン2号機『エコー』からの通信 「ブラックボックスってやつ」 |
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![]() | グレムリン3号機『フレミング』からの通信 「『グレムリン』はそれを狙っている!」 |
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![]() | グレムリン3号機『フレミング』からの通信 「向こうから仕掛けてくるはずだ」 |
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![]() | マテリアルベルト発動機担当『レオ』からの通信 「脱出路を確保した。シルウェストリスは空路を確保した。MBMは下へ逃れるルートを提示する」 |
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![]() | マテリアルベルト発動機担当『レオ』からの通信 「幸運を! 英雄が死んでは、何も歓迎できない」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしは全てを失った」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「希望も、理念も、存在意義も、理由も」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「何もない、何もなくなってしまった」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「それでも――」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「消えない光がある」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしがわたしであること」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしには、この私自身がある」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「そして、この領域拡散精神遊離環がある」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「行こう――わたしには、それだけで十分だったんだ」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「戦うことに、他の全てはいらなかった」 |
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![]() | デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私は……この、領域拡散精神遊離環と共にある。そして、私はどこまでも戦える。それが、私の使命なのだから」 |
---|
◆訓練
適性の訓練をしました適性が110上昇した
王 零式は放松を1158cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を100を投入した!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 72 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -108 修正!!
作成時補助発動! 薄装!! APが 72 減少!!
作成時発動! 薄装甲!! パーツ重量を -108 修正!!
Polvo_del_DestinoとJD-ME-14を素材にしてレテオノールモルフォを作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にコクピットユニットαを装備した
脚部2に胡蝶の夢を装備した
スロット3にWA2000『ワニセン・ライトラピッド』を装備した
スロット4にゼノハイラδ2を装備した
スロット5に放松を装備した
スロット6に放松を装備した
スロット7に虚歩を装備した
スロット8に虚歩を装備した
スロット9に虚歩を装備した
スロット10にゼノハイラβ2を装備した
スロット11にゼノハイラβ2を装備した
◆僚機設定
アレクセイ・エルステッドとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
四不像の檻の活動記録
ウーシュウだ。
失われつつあるそれらを囲う動物園がある。
御伽噺さ。
いや、診療所だよ。心霊手術?そうかもしれない。
人の殺し方と生かし方は同根だってことだ。それがわかるならまあ茶の一杯もふるまうが
失われつつあるそれらを囲う動物園がある。
御伽噺さ。
いや、診療所だよ。心霊手術?そうかもしれない。
人の殺し方と生かし方は同根だってことだ。それがわかるならまあ茶の一杯もふるまうが
ユニオン設備
┗CT
設備維持費…… -100c
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……800c
利子配当…………80c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
ENo.128からのメッセージ>>
今日は巡回ついでに、謎のおつまみを置いて行ったようだ……
ジャーキーめいているが、実際、謎である。
メッセージ
ENo.48からのメッセージ>>
ENo.67からのメッセージ>>
ENo.232からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.128: >>Eno.48
![]() | アリョーシャ 「よ、あれから何か分かったか? あァ、別に細かい話が聞きてェ訳じゃないからよ。 話す必要の無ェことを話す必要は無いぜ?」 |
---|
![]() | アリョーシャ 「メカニクスで小耳に挟んだんだがよ、どこぞの貿易商が動かなくなったって話。 ガイノイドが止まったってことだったが……まァ、そういうことだろ?」 |
---|
![]() | アリョーシャ 「……どうだ、納得は行ったか?零式よ」 |
---|
![]() | サダメ 「まぁ・・・そうだな。それもそうだ。。。」 |
---|
![]() | サダメ 「いないお前は・・・選ぶ権利もないもんな・・・」 |
---|
![]() | ジョン・ドゥ 「噴霧量に関しては重視していなかったため、想定外の需要に対する指摘に感謝を表明 先週製造した同仕様のエンジンに関しても、同様に需要を満足し得ることを期待」 |
---|
メッセージを送信しました
>>Eno.128: >>Eno.48
◆戦闘結果

戦闘報酬
戦闘収入 1900
追加収入 65
攻撃戦果補正0.3%
支援戦果補正8.8%
防衛戦果補正3.95%
販売数補正 0.8%
敵警戒値補正0.631%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2331
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額535
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 8個
今回の購入者-->>57 >>68 >>149 >>153 >>281 >>318 >>318 >>365
◆反応値が1成長しました
◆経験値が95増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 65
攻撃戦果補正0.3%
支援戦果補正8.8%
防衛戦果補正3.95%
販売数補正 0.8%
敵警戒値補正0.631%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2331
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額535
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 8個
今回の購入者-->>57 >>68 >>149 >>153 >>281 >>318 >>318 >>365
◆反応値が1成長しました
◆経験値が95増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
王 零式はラジウム卵37を入手した!
王 零式は自動修復装置37を入手した!
シルウェストリス航空は制裁を受け、貢献の3割を失った……(25 → 18
◆2100cの返還金を受けました
明日の戦場
第9ブロック
《グレムリン》追撃
グレムリン追撃戦を行う。敵はこちらの施設から奪った100連ミサイルを装備しているはずだ。友軍としてグレムリン2機、デボンレックス・ヴォイド数機を予定している。健闘を祈る
来週の霧濃度:88%
来週の電磁波:92%
来週の警戒値:639%
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キャラデータ
名前
王 零式
愛称
王 零式
機体名
蝶化身
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プロフィール
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王零式(ワンリンシー) 東洋人の外見をした28才の旧い旧い武術を修める男。166センチ童顔で体格に恵まれているとは言い難い。 礼儀正しく明るく、優しさを出し惜しみせず、武術で得た身体への知識で施療を無償で行うことも少なくない。 のは表向きの顔である。 そもそもは武術すべての失伝を危惧した一人の富豪が使える者を確保し、その理解の全てと身体の全てを保存し続けてきた、人間と武術の動物園に残された四不像がこの名前のない男の生まれである。 あまりに使えると管理者が扱いきれないために分割された一片の技術しか持たなかったが、猛烈な飢餓に襲われて園の旧友を食べた結果、彼は旧友の持つ技術体系を理解する。 それはプリオン病を意図的に「手懐け」脳とそれに載る「文献」を運ばせたこと、友人と戦い身体を解体して理解したことの両面から来る現象だった。 遁走した彼が行き着いたのは、威圧感のない外見ながら強力な殺人術を持ち、しかも武器のチェックに一切引っかからないことを最大に利用した稼業、暗殺者である。 だがそれでも隠された園の仲間のゆくえを調べ上げて食べるには足りない。 身元を問われず大きく稼ぎ、その金の行方があまり追求されない立場の一つとしてハイドラライダーのライセンスを取得することになる。 機械は効率を重んじれば人としてのなりたち、他の生き物に似てくるもので、そう弄り方は変わらず。 ハイドラ 蝶化身 恋しさで死人が蝶に姿を変えて来るという。では生きたものは何に姿を変えれば会いたいものに会えるのか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | 素材 | ブラックボックス35 [35/誘発/---] [素材] |
▼詳細 |
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2 | 操縦棺B | コクピットユニットα [31/薄装甲/薄装甲]《装備:1》 | ▼詳細 |
3 | 素材 | ラジウム卵37 [37/加圧卵/---] 特殊B[420] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | 自動修復装置37 [37/AP回復/---] 特殊B[420] [素材] |
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5 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:8》 | ▼詳細 |
6 | 飛行ユニットA | 胡蝶の夢 [32/薄装甲/薄装甲]《装備:2》![]() 飛行[167] AP[432] 旋回速度[168] 防御属性[電子] 防御値[183] 貯水量[224] 噴霧量[264] 弾数[1] 消費EN[413] 金額[1114] 重量[-92] [飛行補助] *作者* |
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7 | 蒸気アイマスク | 蒸気アイマスク [35/薄装索敵/---] [素材] |
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8 | エンジンB | WA2000『ワニセン・ライトラピッド』 [34/薄装甲/薄装甲]《装備:3》 | ▼詳細 |
9 | 術導肢B | ゼノハイラβ2 [34/薄装甲/薄装甲]《装備:10》 | ▼詳細 |
10 | 術導肢B | ゼノハイラβ2 [34/薄装甲/薄装甲]《装備:11》 | ▼詳細 |
11 | 重ブースターA | HollowWind[01] [34/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
12 | 軽ブースターA | haze [33/---/---] | ▼詳細 |
13 | 重ブースターA | 重ブースターA設計書 [20/保証/---] 特殊B[80] [設計書] |
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14 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:7》 | ▼詳細 |
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16 | 軽ブースターA | レテオノールモルフォ [36/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
17 | エンジンD | ゼノハイラδ2 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:4》 | ▼詳細 |
18 | 重ブースターA | 放松 [35/薄装甲/薄装甲]《装備:5》 | ▼詳細 |
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24 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
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26 | 軽ブースターA | 虚歩 [33/薄装甲/薄装甲]《装備:9》 | ▼詳細 |
27 | 高速増殖培養槽A | 高速増殖培養槽A設計書 [23/---/---] 金額[600] [設計書] |
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29 | 重ブースターA | 放松 [35/薄装甲/薄装甲]《装備:6》 | ▼詳細 |
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