第6週目 ジュネリア=ハーヴェストの一週間
◆日記
コロッセオを離れたジュネリアはファティマと共に北部要塞の滞在地であるサルガッソを訪れていた。
『はい!ジルです』
「やあ、ジルさん。ジュネリアだ。あー……レッド・リーザリーはいるかな?ここを訪ねるようにメッセージをもらってね」
『ええ、リ……レッドから話は聞いてます、ちょっと待ってください!』
元気のいい少女の声が応える。日々死人の出る過酷な戦場に身を置いて尚、少女の声は明るい。
すぐに玄関は内側から開いた。長い腕がドアを開け、白髪頭の黒尽くめが後ろに声をかけながら身を出した。
「悪いねジル、出てもらっちゃって……いらっしゃい、レッド・リーザリーです。上がってくれるかい」
長い白い髪がざらりと顔を半分ほど隠す。残った垂れ目の中心で、澄んだ瞳がこちらを見返していた。
レッドと名乗った白髪の男は妙に慣れた手付きで僅かに低い椅子を引き、言われるがままに不安げな顔を縦に振るファティマを座らせた。
4個のカップに茶を注いでいたジルが、その様子に少しだけ不安そうに顔を曇らせた。
「どうかしたかな?」
腰を下ろしたジュネリアの問いかけに、ジルはふるふると首を横に振った。
「この子も、戦わなければならない理由があるんだろうな、って……」
「…………」
ジュネリアは言葉を継ぐことを避けた。5年前のジルと、過去の自分のことを考えると、戦わなければならないわけではないとは、言えなかった。
レッドが机をはさんで反対側に座ると、深々と頭を下げて口を開いた。
「改めて、無茶な頼みに耳を貸してくれて誠にありがとう。
レッド・リーザリー、こちらのジル・スチュアートのパートナーとして遺跡探索の戦闘部隊に参加している」
ジルが合わせてぺこりと頭を下げると、高めに結われたポニーテイルがふわりと揺れた。
「………改めて、ジュネリア=ハーヴェスト・アンタレスです。それとこちらが、少し前から僚機として契約しているファティマさん」
「はじめまして……ファティマ、です。よろしくお願いいたします」
ぎこちないファティマの返事とお辞儀に、ジルがよろしくね、と声をかけるが、びくりと震えて俯いてしまった。
声をかけるか思案しているジュネリアの目の前に、焼菓子を数個載せた皿が滑り出る。甘く香ばしい香りが鼻を打ち、ファティマもちらりとそちらに目を向けた。
「せっかくの来訪に茶請けも出さず気がきかなくて面目無い。お二人とも好きなだけ食べてくれ」
ジュネリアがファティマに菓子を食べるように促す傍ら、ジルは小さく礼を言ってからレッドに囁いた。
「(……ありがとう。でも、よかったの?リー、あんなに楽しみにしてたのに)」
「(いいさ、また買えばいい。それに、君が分けてくれることを期待している)」
ふざけた調子で返す白髪の男は、どこか遠い目で向かいの2人を見据えていた。
「ところで、レッド……と呼びましょうか?……それとも別の呼び方で?」
「レッドだとありがたい。お前も、前より遥かにスマートになったように見える。
悪かった、頼む側だというのに失礼な真似を働いて」
言葉にしない問いを言外にあっさりと首肯された。見た目はや声は変わってもこういうところで思い出させてくる。
謝罪ももどうせ本心からではないだろう。かといって内心に苛立ちがあるわけでもなかった。
あの酷い掠れ声も特徴的な黒いバイザーも無いが、確信できる。この男はリー・インだと。
「さて、依頼の内容についてなんだが。別に細かく言うほどのことは何もない。
現在の遺跡探索部隊がどこもかしこも壊滅的被害を受けながら無理矢理補給を注ぎ込み侵攻しているのはご存知だと思う」
卓上に置いたレッドの端末が表示しているのは、交戦日毎にブロック別に分けられた、ハイドラ大隊の生存率グラフだった。
他のミッションに気を払っていなかったが、既に壊滅的を通り越して全滅しているブロックまである。
5年前の要塞攻略のときよりもひどいな。スポンサー争いの弊害か知らないが、お互いに不利益になるように争ってるのか?
思案したところで、なにも変わらない。そもそもデータを見る前から決めていたことだ。
「勿論ここで戦って死ねなどと言うつもりはない。寧ろまずいと思ったら即座に撤退してくれたほうがいい。
君達のような優れた戦力・索敵能力を発揮する者を失えば、いずれはこっちの首に手がかかる。
そういう訳で、無理のない範囲で可能な限り戦線を支えてもらいたい。同じブロックならば尚の事。それが俺の願いだ」
「構いませんよ。元よりそういう話だと認識しておりますので」
「は、はい……コロッセオの、外、のこと、あまり、わからないんですけど、大変なことになってる、って話は、いっぱい、きいています。そういうこと、でしたら、索敵、します」
色好い回答に、レッドは軽く頷いて背もたれに背中を預けた。
「助かったよ……信頼と実績のあるアタッカーに優秀な索敵、このペアはどうしても欲しかった。
昔から、この2つが欠けたところから瓦解させられていったからね……特に索敵がロクにいないところはすぐ潰れた」
相変わらず他人を駒としてしか見ていない言葉だが、ファティマは期待されるのが嬉しいのか喜んでいるようにも見える。
「私からもよろしくお願いします、ジュネリアさん、ファティマさん」
ぺこりとお辞儀したジルに、今度はファティマもこくこくとしっかりと頷き返した。
「見返りについても話しておこうと思う。特にファティマ、君の希望は差し迫った内容であると考えているが。
既に準備を進めてしまっているが、念の為確認したい。君を縛っているのは企業の類か?」
酷く何気無く切り出したレッドの質問に、ファティマがぎくりと硬直した。
「……それは、今ここで話さなければならないことでしょうか?」
「そのためにここに来てもらった」
言外に隣の少女にも聞かせるつもりか、と含みを持たせたジュネリアの言葉は、実にあっさりと断ち切られた。
「何かはわからないけど……レッドの引き受けたこと、手伝えるなら私も手伝うよ。
ファティマさんにとって大事なことなんでしょ?」
「うん。加えて、余り気分のいいものではないと思う。誠に申し訳ない、だからこそ君にも協力してもらう」
いいよと困ったように笑うジルに、レッドは小さく頷いた。改めてファティマの方を見据え、返答を待った。
ファティマの白い肌に玉のような汗が浮かび、呼吸は息苦しそうなものに変わっていた。不安と焦燥に揺れる淡い瞳が、案ずるように覗き込む赤い瞳と暗く澄んだ瞳の間を彷徨った。
「……はい、その通り、です。ジュネリアさん、あれを、出してもらえますか……」
絞り出すようにか細く口にすると、ファティマは白く細い指をおずおずと差し出した。
この事態をある程度予見していたジュネリアは小さく嘆息するとファティマの手にポケットから取り出した小さな冊子を手渡した。
「わ、わたしは、この束縛から、自由になりたいんです……」
震える声音と垂れる汗とは不釣り合いな程淡い面持ちのまま、ファティマは酷く苦労して冊子を差し出した。表紙には品番と思しき英数字と、黒と白の竜の親子のマーク、そしてドラゴネットという社名が記されていた。
「……レッド、これ……」
「恐らく君の想像通りだ。目を通しておいてくれ」
眉根を寄せるジルに事もなげに言い放つと、レッドはファティマの方へと身を乗り出してきた。
「これは可能な限り速やかに捨てろ」
「えっ……」
「自由になる方法の第一歩だ。君はファティマで、あの記号で示されるものではない。
ならば、あんな紙切れに説明を託す事などない。君はブリーズのファティマだ、君は既に戦場でそれを証明した」
全く変わらない調子のまま続けられる言葉に、ファティマの心臓が一際強く脈打ち、肌が粟立った。
「先に声をかけたのは俺だが、君は好機を逃さず必死で手繰った。俺達と共に戦うことを承諾した。
であるならば、俺も微力を尽くそうと思う。期待して欲しい、あらゆる手段を駆使して君を自由にする」
引っ込め損ねていたファティマの手を、レッドの伸ばした手がそっと握り返した。機械のように硬い手だったが、酷く頼もしく感じられた。
気付けば、ファティマは反射的に握られた手に力を込めていた。手に触れられたのは、余りにも久しかった。
「よろしく頼む」
「はい」
レッド・リーザリーがファティマの期待に応えることは無かった。
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『はい!ジルです』
「やあ、ジルさん。ジュネリアだ。あー……レッド・リーザリーはいるかな?ここを訪ねるようにメッセージをもらってね」
『ええ、リ……レッドから話は聞いてます、ちょっと待ってください!』
元気のいい少女の声が応える。日々死人の出る過酷な戦場に身を置いて尚、少女の声は明るい。
すぐに玄関は内側から開いた。長い腕がドアを開け、白髪頭の黒尽くめが後ろに声をかけながら身を出した。
「悪いねジル、出てもらっちゃって……いらっしゃい、レッド・リーザリーです。上がってくれるかい」
長い白い髪がざらりと顔を半分ほど隠す。残った垂れ目の中心で、澄んだ瞳がこちらを見返していた。
レッドと名乗った白髪の男は妙に慣れた手付きで僅かに低い椅子を引き、言われるがままに不安げな顔を縦に振るファティマを座らせた。
4個のカップに茶を注いでいたジルが、その様子に少しだけ不安そうに顔を曇らせた。
「どうかしたかな?」
腰を下ろしたジュネリアの問いかけに、ジルはふるふると首を横に振った。
「この子も、戦わなければならない理由があるんだろうな、って……」
「…………」
ジュネリアは言葉を継ぐことを避けた。5年前のジルと、過去の自分のことを考えると、戦わなければならないわけではないとは、言えなかった。
レッドが机をはさんで反対側に座ると、深々と頭を下げて口を開いた。
「改めて、無茶な頼みに耳を貸してくれて誠にありがとう。
レッド・リーザリー、こちらのジル・スチュアートのパートナーとして遺跡探索の戦闘部隊に参加している」
ジルが合わせてぺこりと頭を下げると、高めに結われたポニーテイルがふわりと揺れた。
「………改めて、ジュネリア=ハーヴェスト・アンタレスです。それとこちらが、少し前から僚機として契約しているファティマさん」
「はじめまして……ファティマ、です。よろしくお願いいたします」
ぎこちないファティマの返事とお辞儀に、ジルがよろしくね、と声をかけるが、びくりと震えて俯いてしまった。
声をかけるか思案しているジュネリアの目の前に、焼菓子を数個載せた皿が滑り出る。甘く香ばしい香りが鼻を打ち、ファティマもちらりとそちらに目を向けた。
「せっかくの来訪に茶請けも出さず気がきかなくて面目無い。お二人とも好きなだけ食べてくれ」
ジュネリアがファティマに菓子を食べるように促す傍ら、ジルは小さく礼を言ってからレッドに囁いた。
「(……ありがとう。でも、よかったの?リー、あんなに楽しみにしてたのに)」
「(いいさ、また買えばいい。それに、君が分けてくれることを期待している)」
ふざけた調子で返す白髪の男は、どこか遠い目で向かいの2人を見据えていた。
「ところで、レッド……と呼びましょうか?……それとも別の呼び方で?」
「レッドだとありがたい。お前も、前より遥かにスマートになったように見える。
悪かった、頼む側だというのに失礼な真似を働いて」
言葉にしない問いを言外にあっさりと首肯された。見た目はや声は変わってもこういうところで思い出させてくる。
謝罪ももどうせ本心からではないだろう。かといって内心に苛立ちがあるわけでもなかった。
あの酷い掠れ声も特徴的な黒いバイザーも無いが、確信できる。この男はリー・インだと。
「さて、依頼の内容についてなんだが。別に細かく言うほどのことは何もない。
現在の遺跡探索部隊がどこもかしこも壊滅的被害を受けながら無理矢理補給を注ぎ込み侵攻しているのはご存知だと思う」
卓上に置いたレッドの端末が表示しているのは、交戦日毎にブロック別に分けられた、ハイドラ大隊の生存率グラフだった。
他のミッションに気を払っていなかったが、既に壊滅的を通り越して全滅しているブロックまである。
5年前の要塞攻略のときよりもひどいな。スポンサー争いの弊害か知らないが、お互いに不利益になるように争ってるのか?
思案したところで、なにも変わらない。そもそもデータを見る前から決めていたことだ。
「勿論ここで戦って死ねなどと言うつもりはない。寧ろまずいと思ったら即座に撤退してくれたほうがいい。
君達のような優れた戦力・索敵能力を発揮する者を失えば、いずれはこっちの首に手がかかる。
そういう訳で、無理のない範囲で可能な限り戦線を支えてもらいたい。同じブロックならば尚の事。それが俺の願いだ」
「構いませんよ。元よりそういう話だと認識しておりますので」
「は、はい……コロッセオの、外、のこと、あまり、わからないんですけど、大変なことになってる、って話は、いっぱい、きいています。そういうこと、でしたら、索敵、します」
色好い回答に、レッドは軽く頷いて背もたれに背中を預けた。
「助かったよ……信頼と実績のあるアタッカーに優秀な索敵、このペアはどうしても欲しかった。
昔から、この2つが欠けたところから瓦解させられていったからね……特に索敵がロクにいないところはすぐ潰れた」
相変わらず他人を駒としてしか見ていない言葉だが、ファティマは期待されるのが嬉しいのか喜んでいるようにも見える。
「私からもよろしくお願いします、ジュネリアさん、ファティマさん」
ぺこりとお辞儀したジルに、今度はファティマもこくこくとしっかりと頷き返した。
「見返りについても話しておこうと思う。特にファティマ、君の希望は差し迫った内容であると考えているが。
既に準備を進めてしまっているが、念の為確認したい。君を縛っているのは企業の類か?」
酷く何気無く切り出したレッドの質問に、ファティマがぎくりと硬直した。
「……それは、今ここで話さなければならないことでしょうか?」
「そのためにここに来てもらった」
言外に隣の少女にも聞かせるつもりか、と含みを持たせたジュネリアの言葉は、実にあっさりと断ち切られた。
「何かはわからないけど……レッドの引き受けたこと、手伝えるなら私も手伝うよ。
ファティマさんにとって大事なことなんでしょ?」
「うん。加えて、余り気分のいいものではないと思う。誠に申し訳ない、だからこそ君にも協力してもらう」
いいよと困ったように笑うジルに、レッドは小さく頷いた。改めてファティマの方を見据え、返答を待った。
ファティマの白い肌に玉のような汗が浮かび、呼吸は息苦しそうなものに変わっていた。不安と焦燥に揺れる淡い瞳が、案ずるように覗き込む赤い瞳と暗く澄んだ瞳の間を彷徨った。
「……はい、その通り、です。ジュネリアさん、あれを、出してもらえますか……」
絞り出すようにか細く口にすると、ファティマは白く細い指をおずおずと差し出した。
この事態をある程度予見していたジュネリアは小さく嘆息するとファティマの手にポケットから取り出した小さな冊子を手渡した。
「わ、わたしは、この束縛から、自由になりたいんです……」
震える声音と垂れる汗とは不釣り合いな程淡い面持ちのまま、ファティマは酷く苦労して冊子を差し出した。表紙には品番と思しき英数字と、黒と白の竜の親子のマーク、そしてドラゴネットという社名が記されていた。
「……レッド、これ……」
「恐らく君の想像通りだ。目を通しておいてくれ」
眉根を寄せるジルに事もなげに言い放つと、レッドはファティマの方へと身を乗り出してきた。
「これは可能な限り速やかに捨てろ」
「えっ……」
「自由になる方法の第一歩だ。君はファティマで、あの記号で示されるものではない。
ならば、あんな紙切れに説明を託す事などない。君はブリーズのファティマだ、君は既に戦場でそれを証明した」
全く変わらない調子のまま続けられる言葉に、ファティマの心臓が一際強く脈打ち、肌が粟立った。
「先に声をかけたのは俺だが、君は好機を逃さず必死で手繰った。俺達と共に戦うことを承諾した。
であるならば、俺も微力を尽くそうと思う。期待して欲しい、あらゆる手段を駆使して君を自由にする」
引っ込め損ねていたファティマの手を、レッドの伸ばした手がそっと握り返した。機械のように硬い手だったが、酷く頼もしく感じられた。
気付けば、ファティマは反射的に握られた手に力を込めていた。手に触れられたのは、余りにも久しかった。
「よろしく頼む」
「はい」
レッド・リーザリーがファティマの期待に応えることは無かった。
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NEWS
本日のニュースです再びの晴れ間となりました。激しい雨が幾度も続き、晴れの日は珍しくなりました
各企業は対策を迫られています。つまり、この雨がいつまで続くか、ということです
気象の専門家たちは、残像領域の気象コントロールが揺らいでいるのでは? と語ります
(本棚を背にし語る専門家の画像)
「我々の世界は、いま、バランスを失おうとしています」
「世界のサイクルが不具合を起こしているのです。それは――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……真の世界……きみはどんな世界を想像する?……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ファンシーなぬいぐるみがテコテコ歩く世界だったら、どすうる……?」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……実際には、何もない世界であることは分かっている。本当に何もないんだ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「何もかも、破壊されつくしてしまったからね……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「その真の世界は、海の底になる。次元一つ隔てた向こう側が、暗い海の底なのだよ……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ある日、突然……世界が海の底だと思い出して、世界は海に沈むのさ……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「怖がることはない。我々の戦闘システム、『シャッテンフェー』は、操縦棺内部に残像領域を維持する」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「それによって、海の底に沈んだ後も……小さな残像領域を維持して、おぼれ死ぬことはない――」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「……シルウェストリスを潰したのは、わ、我々ではないぞ!?」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「予知! これは予知! 主犯じゃなくて! 見えてるの、世界の行く末が!」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「そう、世界の滅びから生き延びるために、神の力が必要、ということだ」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「我々は、神のパワーによって、箱舟を作り、民を救済する」 |
ヒルコ教団の巫女『ネコ』からのメッセージ 「具体的には、信者からの寄付で築いた資産で船をコツコツと作っているのだが……」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「君だね。シルウェストリスの名を騙り遺跡探索を続けていたのは」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「特に実害もないので泳がせていたのだが……どういったつもりなのか」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「まぁ、返信もいらないけどね。もしきみがシルウェストリスの力になりたいというのなら」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「私たちも力を借りたかったところだ」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「……君の言う『フィズ』という社員は、わが社に存在しない」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「その『フィズ』さんが、何の目的でシルウェストリスを騙ったのか、私たちにもわからない」 |
シルウェストリス社長代行『ネア』からのメッセージ 「『フィネデルシェロ』……? いや、聞いたこともない……本当だ。私たちはもっと別な研究に予算を割いていたから」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「遺跡を破壊するために、いろいろと協力してもらうことになるだろう」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「『モータージフーガ』は、遺跡を破壊し、ドゥルガー・ユニットを葬るために開発されている」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からのメッセージ 「HCSのデータを元に、開発は続けられている。しかし、まだ時間はかかりそうだ」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「同じ間違いを、何度も繰り返す……それは、愚かな人間の特徴ですわね」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「わたくしは……見てみたいですわ。人類の……叡智というものを」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「そして、愛というものを……わたくしは、信じていますもの」 |
コロッセオ・レギュレータ社担当『シルク』からのメッセージ 「もうそろそろ、めるぽめねーさんも、本気を出してくるはずですわ」 |
◆訓練
射撃の訓練をしました射撃が36上昇した
ジュネリアはSQ-FU101_Skyfishを441cで購入した!!
ジュネリアはJD-AU-05を378cで購入した!!
ジュネリアは試製霊障エンジンA-0を378cで購入した!!
マテリアルベルト発動機と契約成功!!
マテリアルベルト発動機とスポンサー契約を更新しました!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を10を投入した!!
試製飛行術導肢A-0と試作ロケットエンジンを素材にしてスティンガーを作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
脚部2に中多脚A[物理]『ガラスの靴』を装備した
スロット3にスティンガーを装備した
スロット4にSQ-FU101_Skyfishを装備した
スロット5にCrA-Turretを装備した
スロット6に試製機動術導肢B-0を装備した
スロット7にCrA-Turretを装備した
スロット8にJD-AU-05を装備した
スロット9に試製霊障エンジンA-0を装備した
スロット10にXS/FCS-X00を装備した
スロット11にUDP『釣鐘草』を装備した
◆僚機設定
ファティマとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
射線の活動記録
ただ射撃を行う
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
射撃の訓練をしました
射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
射撃の訓練をしました射撃が1上昇した
100c支払い、今回の戦闘においてAPを10%強化した
メッセージ
ENo.42からのメッセージ>>
ENo.71からのメッセージ>>
端末にメッセージが入っている。
発信者はかつて組んだことのあるライダーだ
ENo.92からのメッセージ>>
より荒々しく、男は叫ぶ。
メッセージを送信しました
>>Eno.96: >>Eno.7: >>Eno.11 >>Eno.92 >>Eno.46 >>Eno.10
ジル・スチュアート 「あはは……」 |
ジル・スチュアート 「……大丈夫ですよ。 心配してくださってありがとうございます」 |
ジル・スチュアート 「それに、今回は……相手も5年前よりかなり強く感じますけど 同じくらい、同じ戦場の人たちも頼りになりますから」 |
端末にメッセージが入っている。
発信者はかつて組んだことのあるライダーだ
アキラ 「急にすまない、アキラ・ハリアエトゥスだ。 リー・インってライダーが墜ちたと噂で聞いたんだが、あのLedってライダーがそうだったのか?」 |
アキラ 「……関わりもないし詮索することでもないんだが、聞いたことのある名で俺のパーツを積んで墜ちてたらしいから少し気になった。あんたなら何か知ってるんじゃないかと思って聞いてみたんだが…… 知らなかったり話しにくかったら無視してくれていい。それじゃあ」 |
ジュネリア 「とっておきだ!その目に焼き付けろ!」 |
より荒々しく、男は叫ぶ。
メッセージを送信しました
>>Eno.96: >>Eno.7: >>Eno.11 >>Eno.92 >>Eno.46 >>Eno.10
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1300
追加収入 70
攻撃戦果補正8.41%
支援戦果補正3.6%
防衛戦果補正6.41%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.5%
休暇復帰補正6%
敵警戒値補正0.9%
合計現金収入1761
--弾薬費請求 -1522
--整備控除修正額-1022
整備請求額 -1022
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 5個
今回の購入者-->>84 >>116 >>132 >>136
◆射撃値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が35増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 70
攻撃戦果補正8.41%
支援戦果補正3.6%
防衛戦果補正6.41%
撃墜数補正 0.1%
販売数補正 0.5%
休暇復帰補正6%
敵警戒値補正0.9%
合計現金収入1761
--弾薬費請求 -1522
--整備控除修正額-1022
整備請求額 -1022
ユニオン費 -100
手当金 100
パーツ販売数 5個
今回の購入者-->>84 >>116 >>132 >>136
◆射撃値が1成長しました
◆適性値が1成長しました
◆経験値が35増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ジュネリアは高速化プラン25を入手した!
ジュネリアは培養卵25を入手した!
明日の戦場
第6ブロック
抵抗存在排除[フラッグ]
通路を塞いでいる残像を排除してくれ。邪魔なものは消えてもらう。敵のエースを見つけた。優先的に破壊してくれ
来週の霧濃度:91%
来週の電磁波:93%
来週の警戒値:330%
泥縄火擦 |
HyD汎用接続子『北斗Ⅲ型』 |
ニシュカ・パーシスタンス |
テオとニコル |
ファティマ |
ジュネリア=ハーヴェスト |
ケイト・アニュレ |
ファロ・マクルス |
ワジオン・ブラン |
オペレーター&シルバー |
グロリア=グラスロード |
なおすロボ |
クラリ |
『鉄喰み』 |
鋼の幽鬼 |
アンフィニ&許多 |
オルト・イスケー |
さんかく |
ウィルマ・ウォーカー |
ギベオン |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
戦闘機『デボンレックス』[物理] |
『トーチカ』[物理] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
格闘DR『スレイベル』[電子] |
『トーチカ』[物理] |
キャラデータ
名前
ジュネリア=ハーヴェスト
愛称
ジュネリア
機体名
アクラネシア
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジュネリア=ハーヴェスト・アンタレス 170cm/62kg やや乱れた灰色の髪に仮面をつけた男。 基本的に理性的で丁寧な口調で話すが、自身の復讐に関することには直情的になりやすい。 元貴族のアンタレス家に生まれるも、家族全員が集まった際に何者かによって襲撃をうけ自身以外は全員死亡。 自身も大きな怪我を負い、最終的に領地は血縁に分割された。 怪我の影響か他者の顔を非常に忘れやすく、ハイドラの形状や操縦技術で判断している。 残像領域には何度も訪れていたが、リグ・ドゥルガーとの戦闘から数日後に失踪。帰還しなかったためMIAとして処理される。 2年前に帰還。 2年間は残像領域を出入りしつつ復讐相手の情報を集めている模様。 <アクラネシア> 射撃型搭乗式多脚ハイドラ 復讐のために組み上げたハイドラ。大型の腕部と蠍を模したもの。 尾部周辺に仕込んだ重火器と重装甲をいかした射撃戦を行う。 現在は音響装置によるソナーを搭載している。 また小型軽量化したものも過去に登録されている。 随時更新 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
2 | 焼夷機関砲B | 焼夷機関砲B設計書 [21/旋回/---] 特殊B[100] 旋回速度[21] [設計書] |
▼詳細 |
---|---|---|---|
13 | --- | --- | --- |
1 | 素材 | 高速化プラン25 [25/高機動/---] 特殊B[180] [素材] |
▼詳細 |
3 | 狙撃砲A | スティンガー [24/飛行/飛行]《装備:3》 火力[2688] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[411] 精度[614] 貯水量[76] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[196] 金額[448] 弾薬費[160] 重量[1100] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
4 | 粒子爆雷A | エネメラ [23/旋回/旋回] 火力[249] 発射数[25] 旋回速度[46] 防御属性[電子] 防御値[173] 精度[9] 貯水量[46] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[15] 金額[441] 重量[100] [粒子射撃] *作者* |
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5 | 飛行ユニットB | SQ-FU101_Skyfish [23/重量軽減/重量軽減]《装備:4》 | ▼詳細 |
6 | ボルトアンカーA | ボルトアンカーA設計書 [23/変形/---] 特殊B[140] [設計書] |
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7 | エンジンB | 《賢者の術の七つの色合い》 [21/出力/出力] | ▼詳細 |
8 | 素材 | 培養卵25 [25/卵/---] 特殊B[180] [素材] |
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9 | FCSC | XS/FCS-X00 [21/重量軽減/重量軽減]《装備:10》 | ▼詳細 |
10 | --- | --- | --- |
11 | 粒子爆雷A | レヴェンダ [21/旋回/旋回] 火力[239] 発射数[25] 旋回速度[84] 防御属性[電子] 防御値[167] 精度[9] 貯水量[45] 弾数[30] 武器属性[対地] 異常追加[30] 消費EN[14] 金額[427] 重量[100] [粒子射撃] *作者* |
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12 | 腕部A | JD-AU-05 [23/重量軽減/重量軽減]《装備:8》 | ▼詳細 |
14 | FCSB | Mesh [22/旋回/旋回] | ▼詳細 |
15 | エンジンB | UDP『釣鐘草』 [21/出力/出力]《装備:11》 | ▼詳細 |
16 | 中多脚A | 中多脚A[物理]『ガラスの靴』 [21/旋回/耐物]《装備:2》 機動[320] 跳躍[84] AP[2164] 旋回速度[717] 防御属性[物理] 防御値[417] 貯水量[281] 弾数[1] 積載量[4200] 消費EN[385] 金額[660] 重量[1200] [多脚] *作者* |
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17 | 素材 | 神秘合金24 [24/高圧軽量/---] [素材] |
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18 | --- | --- | --- |
19 | ボルトアンカーA | ネラルフィー [22/出力/出力] 火力[359] 発射数[4] 防御属性[粒子] 防御値[408] 精度[9] 貯水量[162] 弾数[13] 武器属性[漏出] 異常追加[30] 消費EN[27] 金額[371] 重量[100] [電子射撃] *作者* |
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20 | エンジンA | 試製霊障エンジンA-0 [23/霊障/霊障]《装備:9》 | ▼詳細 |
21 | 術導肢B | 試製機動術導肢B-0 [22/機動/噴霧]《装備:6》 | ▼詳細 |
22 | --- | --- | --- |
23 | 飛行ユニットB | SQ-FU100G-Generator [21/重量軽減/重量軽減] | ▼詳細 |
24 | 狙撃砲A | 狙撃砲A設計書 [21/---/---] 金額[600] [設計書] |
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25 | 焼夷機関砲B | フェレナストリアス [20/変形/変形] 火力[70] 発射数[52] 防御属性[物理] 防御値[478] 精度[9] 貯水量[44] 弾数[130] 武器属性[貫通] 異常追加[15] 消費EN[1] 金額[420] 弾薬費[7] 重量[1800] [火炎射撃] *作者* |
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26 | 軽多脚A | 試製貯水軽多脚A-0 [22/貯水/耐物] 機動[507] 跳躍[127] AP[999] 旋回速度[943] 防御属性[物理] 防御値[219] 貯水量[233] 積載量[3600] 消費EN[743] 金額[371] 重量[900] [多脚] *作者* |
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29 | 砲塔A | CrA-Turret [20/旋回/旋回]《装備:5》 | ▼詳細 |
30 | 砲塔A | CrA-Turret [20/旋回/旋回]《装備:7》 | ▼詳細 |