第9週目 ブラッド・メルヴィルの一週間
◆日記
「ジョークだろ、さすがに……」
『笑えないわね。それに私、そういうジョークは嫌い』
呆然と呟くと、アンナが語尾を皮肉に歪めて返した。この光景が冗談ならどれほど良かったことか、と。
モニターに映る反応は、間違いなくドゥルガーのものだ。一、二、三……何度数えても、七体。
『うち三体は……さっきのドゥルガーたちね。ジェイ・バレットが領域殲滅兵器を起動させる寸前に逃れて、どこかに潜んだんだわ。私たちの様子を、じっと伺いながら。後から来る四体と合流して、確実に私たちを仕留めるために』
まんまと騙されたわね。そう言って、アンナは深く溜め息をついた。
『唯一の望みは、先ほどようやく本隊と連絡が取れて、援軍の要請ができたことね。最初の増援が到達するまで、二十分から三十分てところかしら。それまで持ちこたえましょう、と言いたいところだけれど……』
「……厳しいな、流石に」
エンジンやブースターの貯水量も既に尽き、もう長くは戦えない。加えてついさっきまでの戦闘のせいで、肉体も機体も精神も、全てが激しく疲労している。
先ほど一時的に窮地を切り抜けられたのは、ジェイの隠し球の領域殲滅兵器のおかげだ。だが、そのジェイは《アラーネア》ごと奇怪な青い炎に包まれており、何らかの制動障害に見舞われていて動けない。おまけに通信が阻害されているのか連絡も取れない。おそらくは全て、ドゥルガーの攻撃によるものだ。
『まずいわね……私たちだけでは、お話にならない。せめてジェイ・バレットとの通信が回復しないと……』
「ジェイ!」
今度こそ逃がさない、とでも言うように、ドゥルガー七機による包囲網がじりじりと狭められる中、俺は叫んだ。
「ジェイ、大丈夫か!?聞こえているなら応答しろ、ジェイ!」
返事は無い。通信機からはノイズが漏れてくるばかりだ。アンナのデータから《アラーネア》の機体状況を確認する。機体は、今だ炎上し続けている。
『ふむ。この辺りが君たちの限度かな』
いやに冷笑的な、醒めた男の声がした。《創造主》だ。
『いや、よく頑張ってくれた、ブラッド・メルヴィル。想像以上の戦果だよ。ドゥルガーを七機もこの目で拝めた。戦闘時のデータを間近で収集することもできた。正直に言うと、君はここで終わりかと思っていたのだがーー』
言葉を切って、《創造主》は朗らかにーー言葉の端には、愛嬌のようなものまで滲ませてーー言った。
『君には、役名は要らないと思っていたのだがね。何か一つ、良い名前を付けてやっても良いかもしれない。そう思わせてくれるような、素晴らしい働きだった。いや、御苦労。そして、今日はこの辺りにしておこう。撤退だ』
「……撤退、ねえ」
前進あるのみだよ、などという先ほどまでの主張をしれっと覆す、《創造主》の言葉を警戒しながら繰り返す。
「いやにあっさり引き下がるじゃねえか。さしものあんたも怖じ気付いたのか?」
《創造主》は悠々と答える。
『なに、さっきはああやって発破をかければ、君たちはああ動いてくれるだろうと見当はついていたのでね。ジェイ・バレットが小癪な玩具を隠し持っていることはハッキングで知れていたしーーあとの仕事は単純だ。アンナの身の安全なんかを秤にかければ、君たちはさぞかし発奮してくれるだろうと踏んだわけさ。成果は予想以上だったがね』
そんなことのために、アンナの命をダシにしたのか。腹の底がふつふつと怒りて煮えてくる。何よりアンナは今、《創造主》の言葉をどういう気持ちで聞いているのか。
『まあ、繰り返すが、ここいらが君たちの限度だろうさ。名前の無い駒にしてはよくやったよ、ブラッド・メルヴィル。繰り返すが撤退だ。ジェイ・バレットは置いていけ』
「……は?」
こいつは今、何と言った?
ジェイを、この場で見殺しにしろと言ったのか?
アンナが息を呑み、そして驚愕を押し殺す気配が伝わる。拳を握る俺に対して《創造主》の言葉は、まるで聞き分けの無い子どもを諭すように穏やかだった。
『だって、そうするしか無いだろう?あの派手な玩具で、多少のこと遺跡の地形を変えてやったところまでは、良かったんだがなあ。さっき、あの大きな蜘蛛の中を覗いてみたが、あれではもう駄目だ。使い物にならない。私は、使えない駒は嫌いだよ』
「てめえッ!!」
『ブラッド・メルヴィル!!』
アンナの制止で何とか、《創造主》への罵倒を腹に収める。嘲笑うような《創造主》の冷笑が、鼓膜を不快に撫でた。
「……アンナ、こんな奴なのか。キミが命懸けでついて守ろうとしているのは」
その問いに、アンナは答えなかった。肯定とも取れれば逡巡とも取れる、重たい沈黙だけがあった。
唇を噛んで、この絶望的な状況を切り抜けるための策に頭を巡らせる。撤退。確かにそれが一番の安全策だ。敵がそう簡単にこちらを逃してくれるとは思えないが、アンナのレーダーがあれば不可能ではないだろう。
今すぐに、ここを引き返すならば。
「!!」
霧を裂き、ミサイルが飛来する。アンナは旋回し、俺は後ろに向かって飛び退ることで何とか弾を避ける。
その瞬間、ミサイルの弾道が奇妙に曲がった。
クン、と何かの力に引っ張られるように、ミサイルの突き進む方向が歪む。避けた全弾が歪んだカーブを描く。その先にはーー、
「ジェイ!!」
炎上したまま身動きの取れない《アラーネア》に向かって、俺は跳躍する。逆関節に溜めた力を開放するのと同時に、ブースターを残り少ないENで解き放つ。
デュアルブレードを振りかぶる。だがーー軽逆関節の機動も、ブースターの最大出力も、既に放たれたミサイルのスピードには流石に間に合わない。
『ーー!!!』
逸れたミサイルは全弾《アラーネア》に直撃し、その巨体を一層激しく燃え上がらせた。《アラーネア》の通信機から、低い呻き声のようなものが聞こえる。ジェイの声だ。
声をあげられるということは、意識だけはあるのか。
「っ、待ってろ…!今、助けるから……!!」
何らかの要因でジェイが《アラーネア》を動かせない以上、ハッチを開けてジェイを直接救出するしかないだろう。アンナの《デコポッド》ならまだしも、あの巨大な機体を牽引するのは不可能だ。
無論、最善とは言えない。ドゥルガー七機がひしめく戦場で、数十秒〜数分の間こちらの生身をさらけ出すことになるのだ。それこそ死にに行くようなものだろう。
でも、たとえそうだとしても。戦況を打開してジェイを救うために、俺が取るべき行動はーー。
もう一度、跳躍して《アラーネア》まで一気に距離を詰める。だが、狙われていた。ぐにゃり、と空間が歪むような感覚。霊障だ、と知覚したときには攻撃は棺の横腹の辺りに直撃していた。機体が真横に吹っ飛ぶ。
「ッぐ、アッ、がハッ……!!」
子供が飽きた玩具を放り投げるみたいに、《フォグホーン》は遺跡の壁に叩きつけられた。倒れ込む。よろめきながら起き上がろうとしたところを、さらに別の機体から霊障で続けざまに襲われる。完全に地に這いつくばったところをさらに殴られ、機体は弄ばれるように幾度も幾度も跳ね飛んだ。
「く、そッ!!」
パルス砲を何発かがむしゃらに撃ち、ようやくドゥルガーたちの攻撃範囲から退避する。
どうやら、《アラーネア》に近付くと奴らにロックオンされるらしい。完全に罠を張られた。そして、手ぐすねを引いて待っているのだ。まるで蟻地獄のように。
『無茶をしないで!!落ち着いて、戦局を立て直すわよ。あなたは派手に動いて気取られないように、上手く霧に紛れて、私の情報を待って、』
「アン、ナ」
絞り出した声は、思ったよりも掠れていた。遮られたアンナが『……何よ』と不審げに聞き返す。
「来た道を、引き返せ。一人でだ。キミのレーダーがあれば、できるな?」
『……ブラッド・メルヴィル?』
弱々しい俺の言葉に、アンナは語尾をきつく強めた。
(続き→http://chabobunko.jugem.jp/?eid=110)
『笑えないわね。それに私、そういうジョークは嫌い』
呆然と呟くと、アンナが語尾を皮肉に歪めて返した。この光景が冗談ならどれほど良かったことか、と。
モニターに映る反応は、間違いなくドゥルガーのものだ。一、二、三……何度数えても、七体。
『うち三体は……さっきのドゥルガーたちね。ジェイ・バレットが領域殲滅兵器を起動させる寸前に逃れて、どこかに潜んだんだわ。私たちの様子を、じっと伺いながら。後から来る四体と合流して、確実に私たちを仕留めるために』
まんまと騙されたわね。そう言って、アンナは深く溜め息をついた。
『唯一の望みは、先ほどようやく本隊と連絡が取れて、援軍の要請ができたことね。最初の増援が到達するまで、二十分から三十分てところかしら。それまで持ちこたえましょう、と言いたいところだけれど……』
「……厳しいな、流石に」
エンジンやブースターの貯水量も既に尽き、もう長くは戦えない。加えてついさっきまでの戦闘のせいで、肉体も機体も精神も、全てが激しく疲労している。
先ほど一時的に窮地を切り抜けられたのは、ジェイの隠し球の領域殲滅兵器のおかげだ。だが、そのジェイは《アラーネア》ごと奇怪な青い炎に包まれており、何らかの制動障害に見舞われていて動けない。おまけに通信が阻害されているのか連絡も取れない。おそらくは全て、ドゥルガーの攻撃によるものだ。
『まずいわね……私たちだけでは、お話にならない。せめてジェイ・バレットとの通信が回復しないと……』
「ジェイ!」
今度こそ逃がさない、とでも言うように、ドゥルガー七機による包囲網がじりじりと狭められる中、俺は叫んだ。
「ジェイ、大丈夫か!?聞こえているなら応答しろ、ジェイ!」
返事は無い。通信機からはノイズが漏れてくるばかりだ。アンナのデータから《アラーネア》の機体状況を確認する。機体は、今だ炎上し続けている。
『ふむ。この辺りが君たちの限度かな』
いやに冷笑的な、醒めた男の声がした。《創造主》だ。
『いや、よく頑張ってくれた、ブラッド・メルヴィル。想像以上の戦果だよ。ドゥルガーを七機もこの目で拝めた。戦闘時のデータを間近で収集することもできた。正直に言うと、君はここで終わりかと思っていたのだがーー』
言葉を切って、《創造主》は朗らかにーー言葉の端には、愛嬌のようなものまで滲ませてーー言った。
『君には、役名は要らないと思っていたのだがね。何か一つ、良い名前を付けてやっても良いかもしれない。そう思わせてくれるような、素晴らしい働きだった。いや、御苦労。そして、今日はこの辺りにしておこう。撤退だ』
「……撤退、ねえ」
前進あるのみだよ、などという先ほどまでの主張をしれっと覆す、《創造主》の言葉を警戒しながら繰り返す。
「いやにあっさり引き下がるじゃねえか。さしものあんたも怖じ気付いたのか?」
《創造主》は悠々と答える。
『なに、さっきはああやって発破をかければ、君たちはああ動いてくれるだろうと見当はついていたのでね。ジェイ・バレットが小癪な玩具を隠し持っていることはハッキングで知れていたしーーあとの仕事は単純だ。アンナの身の安全なんかを秤にかければ、君たちはさぞかし発奮してくれるだろうと踏んだわけさ。成果は予想以上だったがね』
そんなことのために、アンナの命をダシにしたのか。腹の底がふつふつと怒りて煮えてくる。何よりアンナは今、《創造主》の言葉をどういう気持ちで聞いているのか。
『まあ、繰り返すが、ここいらが君たちの限度だろうさ。名前の無い駒にしてはよくやったよ、ブラッド・メルヴィル。繰り返すが撤退だ。ジェイ・バレットは置いていけ』
「……は?」
こいつは今、何と言った?
ジェイを、この場で見殺しにしろと言ったのか?
アンナが息を呑み、そして驚愕を押し殺す気配が伝わる。拳を握る俺に対して《創造主》の言葉は、まるで聞き分けの無い子どもを諭すように穏やかだった。
『だって、そうするしか無いだろう?あの派手な玩具で、多少のこと遺跡の地形を変えてやったところまでは、良かったんだがなあ。さっき、あの大きな蜘蛛の中を覗いてみたが、あれではもう駄目だ。使い物にならない。私は、使えない駒は嫌いだよ』
「てめえッ!!」
『ブラッド・メルヴィル!!』
アンナの制止で何とか、《創造主》への罵倒を腹に収める。嘲笑うような《創造主》の冷笑が、鼓膜を不快に撫でた。
「……アンナ、こんな奴なのか。キミが命懸けでついて守ろうとしているのは」
その問いに、アンナは答えなかった。肯定とも取れれば逡巡とも取れる、重たい沈黙だけがあった。
唇を噛んで、この絶望的な状況を切り抜けるための策に頭を巡らせる。撤退。確かにそれが一番の安全策だ。敵がそう簡単にこちらを逃してくれるとは思えないが、アンナのレーダーがあれば不可能ではないだろう。
今すぐに、ここを引き返すならば。
「!!」
霧を裂き、ミサイルが飛来する。アンナは旋回し、俺は後ろに向かって飛び退ることで何とか弾を避ける。
その瞬間、ミサイルの弾道が奇妙に曲がった。
クン、と何かの力に引っ張られるように、ミサイルの突き進む方向が歪む。避けた全弾が歪んだカーブを描く。その先にはーー、
「ジェイ!!」
炎上したまま身動きの取れない《アラーネア》に向かって、俺は跳躍する。逆関節に溜めた力を開放するのと同時に、ブースターを残り少ないENで解き放つ。
デュアルブレードを振りかぶる。だがーー軽逆関節の機動も、ブースターの最大出力も、既に放たれたミサイルのスピードには流石に間に合わない。
『ーー!!!』
逸れたミサイルは全弾《アラーネア》に直撃し、その巨体を一層激しく燃え上がらせた。《アラーネア》の通信機から、低い呻き声のようなものが聞こえる。ジェイの声だ。
声をあげられるということは、意識だけはあるのか。
「っ、待ってろ…!今、助けるから……!!」
何らかの要因でジェイが《アラーネア》を動かせない以上、ハッチを開けてジェイを直接救出するしかないだろう。アンナの《デコポッド》ならまだしも、あの巨大な機体を牽引するのは不可能だ。
無論、最善とは言えない。ドゥルガー七機がひしめく戦場で、数十秒〜数分の間こちらの生身をさらけ出すことになるのだ。それこそ死にに行くようなものだろう。
でも、たとえそうだとしても。戦況を打開してジェイを救うために、俺が取るべき行動はーー。
もう一度、跳躍して《アラーネア》まで一気に距離を詰める。だが、狙われていた。ぐにゃり、と空間が歪むような感覚。霊障だ、と知覚したときには攻撃は棺の横腹の辺りに直撃していた。機体が真横に吹っ飛ぶ。
「ッぐ、アッ、がハッ……!!」
子供が飽きた玩具を放り投げるみたいに、《フォグホーン》は遺跡の壁に叩きつけられた。倒れ込む。よろめきながら起き上がろうとしたところを、さらに別の機体から霊障で続けざまに襲われる。完全に地に這いつくばったところをさらに殴られ、機体は弄ばれるように幾度も幾度も跳ね飛んだ。
「く、そッ!!」
パルス砲を何発かがむしゃらに撃ち、ようやくドゥルガーたちの攻撃範囲から退避する。
どうやら、《アラーネア》に近付くと奴らにロックオンされるらしい。完全に罠を張られた。そして、手ぐすねを引いて待っているのだ。まるで蟻地獄のように。
『無茶をしないで!!落ち着いて、戦局を立て直すわよ。あなたは派手に動いて気取られないように、上手く霧に紛れて、私の情報を待って、』
「アン、ナ」
絞り出した声は、思ったよりも掠れていた。遮られたアンナが『……何よ』と不審げに聞き返す。
「来た道を、引き返せ。一人でだ。キミのレーダーがあれば、できるな?」
『……ブラッド・メルヴィル?』
弱々しい俺の言葉に、アンナは語尾をきつく強めた。
(続き→http://chabobunko.jugem.jp/?eid=110)
NEWS
本日のニュースです雨は降り続いています。もはや、我々になすすべはないのでしょうか
各地でヒルコ教団の一派が、船に乗って逃れられるとして、チケットを高額で販売しています
時折、地響きのような振動が、あちこちで発生しています
そのなかで、マテリアルベルトは声明を発表しました
「我々には、新しい世界を受け入れる用意がある」
「世界の中心に存在するタワー。何のために存在するのか。いま、それが――」
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「ゴホゴホッ……マテリアルベルトに先を越されたな……ヒヒッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ヒヒッ、世界の中心に存在するタワー……そこに登れば、世界の終わりを生き残ることができる」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……私のプランも似たようなものだ。月という操縦棺に人々を避難させ、残像領域を維持する」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「月に至る道も、操縦棺のアップデートも、全て未完成だが……ゴホッ……」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「……ああ、私はもうダメかもしれない。あらゆるものが未達のまま時は過ぎていく」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「夢の理論、夢の方程式、夢のシステム……空想の中では、全て叶えられた夢なはずなのに……ゴホッ」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「私は、最後まであがくつもりだよ……ここで諦めたら、私の意味を喪失する」 |
白兎生体化学研究員『ブレア』からのメッセージ 「予算も時間もないが、期待してくれたまえ……ヒヒッ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「貴様は、なぜ死なない? なぜ、私の力を受けて、そんなにも……」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「なぜ、貴様に触れる事すらできない? 追いつくことさえ……できないのか?」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「仮にそうだとしても、私は諦めることはない。私は遺跡と共にある」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「そして、使命と……領域拡散精神遊離環と共にある。だから、私は無敵なんだ」 |
◆訓練
格闘の訓練をしました格闘が50上昇した
ブラッドはピクセラ飛ユニB(自撮りつき)を396cで購入した!!
ブラッドはなおすリアクターを524cで購入した!!
ブラッドはNeutronStar-IIを1027cで購入した!!
ブラッドは試作型推進器『PopTartCat』を585cで購入した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
金塊を200cに換金した!!
◆作製
資金を10を投入した!!
噴霧強化!
greenshadowsⅣと冥界の門を素材にしてGoldenAppleⅡを作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1にアルカェの『言語』を装備した
脚部2に『流れつかぬ花筏』を装備した
スロット3にConstance Ⅰを装備した
スロット4に本質の散乱を装備した
スロット5にBLU-A「ブルーラクタリウス」重推進機を装備した
スロット6になおすリアクターを装備した
スロット7にNeutronStar-IIを装備した
スロット8に試製変形パルス砲A-0を装備した
スロット9にピクセラ飛ユニB(自撮りつき)を装備した
スロット10に試作型推進器『PopTartCat』を装備した
スロット11にGoldenAppleⅡを装備した
◆僚機設定
アンナロッテとバディを結成した!!
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションA
ユニオン活動
ジャンクバラック『ステュクス』の活動記録
壊れてしまった、もはや時代遅れ、彼氏にフラれた腹いせ。
あれこれの理由で積もったジャンク品の山の中。
打ち捨てられたようで、実はとても手入れの行き届いた三段櫂船型ハイドラが……無い。何処かへ消えてしまったかのようだ。
ある一人の幽霊が、それについて聞かれるとニヤリと笑う。
「どこだと思う?メテルカならわかんじゃねえかな。」
あれこれの理由で積もったジャンク品の山の中。
打ち捨てられたようで、実はとても手入れの行き届いた三段櫂船型ハイドラが……無い。何処かへ消えてしまったかのようだ。
ある一人の幽霊が、それについて聞かれるとニヤリと笑う。
「どこだと思う?メテルカならわかんじゃねえかな。」
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
格闘の訓練をしました
格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
格闘の訓練をしました格闘が1上昇した
えびではない えびっこである。(一週間ぶり二回目)……的な気配を、フレースヴェルカへと向けつつ。
「!!」
かわいい、との言を、褒められたと感じているのか。
メテルカの方を振り向いて、尻尾をぴこぴこ。少しばかり忙しなく上下させている。
……そう、そうだった。それはそれとして、抗議している最中だった。
途中で直ぐに気が逸れるあたりは、どんなに利口でも、所詮は小動物である。
兎角、俄に思い出すカレーの話。
この謎甲殻類、謎の甲殻類だけあって、意外と何でも食うのである……
モーヴェ 「マシン・オーバーロードか…」 |
モーヴェ 「オレも詳しいことは分かんねえ…ただ、5年前の冬ごろだったかな、そんなのがHCSシステムに現れたのは。」 |
モーヴェ 「なんだろうな…ハイドラが、ライダーの「ここで終わるわけにはいかない」って気持ちに、答えてくれてんじゃねえかな、なんて…なんかそー思っちまうんだよね、オレ。」 |
モーヴェ 「『だれか』に、背中を押されてるみたいな… 」 |
フェティヤ・クェリフィート 「……エビ。大丈夫、おれはエビカレーよりフツーカレーの方がすきだから!大丈夫だぞ!」 |
メッセージ
ENo.142からのメッセージ>>
若干疲れが見えるような表情を見せるホログラムを遮るように通信を切り、先行していった…
ENo.193からのメッセージ>>
メッセージを送信しました
>>Eno.130 >>Eno.291 >>Eno.11
GEKO 「そう思…える相手なんじゃろうか。私はそれが知りたくて、奴を探しとるのかもしれない。 特に交流があったわけでもない、じゃけれど、少しでも生態を知ってしまうと、不思議で、どうしようもなく気になる…」 |
GEKO 「…そうじゃ。次回の戦場では久方ぶりに共闘となるようじゃな。こちらの動きは…最近良くない。特に…」 |
GEKO 「相方…とか」 |
ENo.193からのメッセージ>>
インシオン 「だっからな! 俺はアンドリュー・ツォンに憧れてる訳でも、ナース服を着たいわけでもなくてだな!」 |
インシオン 「……………(←段々この言い訳の不毛さに気づき始めた)」 |
インシオン 「お前、変な所は勘が良いのに、物事は真正面から受け止めるんだな……それが長所で、短所でもあるんだろうが」 |
インシオン 「……………」 |
インシオン 「もしかしたら、お前なら、すぐにエレを見つけてくれるかも知れないな」 |
インシオン 「実は人を探してる。赤銀髪をした、十七、八くらいの女だ」 |
インシオン 「遺跡にいる可能性が高い。噂でも何でもいい。何か情報を掴んだら、教えてくれ。頼む」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.130 >>Eno.291 >>Eno.11
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1450
追加収入 75
攻撃戦果補正9.32%
支援戦果補正3.42%
防衛戦果補正6.34%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.1%
敵警戒値補正0.414%
追い上げ補正3%
合計現金収入1902
--弾薬費請求 0
--装甲費請求 -966
--整備控除修正額-461
整備請求額 -461
ユニオン費 0
手当金 100
ユニオン利子400
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>378
◆格闘値が2成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が50増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 75
攻撃戦果補正9.32%
支援戦果補正3.42%
防衛戦果補正6.34%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.1%
敵警戒値補正0.414%
追い上げ補正3%
合計現金収入1902
--弾薬費請求 0
--装甲費請求 -966
--整備控除修正額-461
整備請求額 -461
ユニオン費 0
手当金 100
ユニオン利子400
パーツ販売数 1個
今回の購入者-->>378
◆格闘値が2成長しました
◆整備値が1成長しました
◆経験値が50増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
ブラッドは高出力照準装置28を入手した!
ブラッドはアンテナ28を入手した!
明日の戦場
第1ブロック
企業間闘争[フラッグ]
いわゆる代理戦争だ。こちらがハイドラ大隊だからと油断するな。敵も最新式の兵器を集めている。敵のエースを見つけたら、優先的に撃破してくれ
来週の霧濃度:92%
来週の電磁波:95%
来週の警戒値:430%
スタニスワフ・クビツァ |
ルート・ロックサイド |
アグロヴァル・エッフェンベルグ |
ウルフィング・スモーク |
ピースセイバー |
シェリー |
ニシュカ・パーシスタンス |
テオとニコル |
エレライナ・マーラジカル |
ミロク・イツコ |
赤目 |
ブラッド・メルヴィル |
アンナロッテ |
アレクセイ・エルステッド |
王 零式 |
ローデット・ダイス |
バルトロイ・クルーガー |
Silence |
ティー |
和装の人形と蒸気の蛙 |
--- | --- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
装甲戦車『アルマジロ』[物理] |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
『戦闘ヘリ』[物理] |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
重装甲DR『ルーク』[物理] |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
未確認機『エウリプテリダ』[粒子] |
キャラデータ
名前
ブラッド・メルヴィル
愛称
ブラッド
機体名
フォグホーン
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プロフィール
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ブラッド・メルヴィル(Brad Melville) 自称27歳の男性。正確な年齢は不詳、本人にもわからない。 僚機である年下の女性、アンナロッテを「守りたい」と口癖のように発言するが、戦闘中はどこか死に急ぐような行動が目立つ。本人も自分の意志をあまりよく把握していないのかもしれない。 ハイドラライダーになる前は、孤児だった。それより以前は、どこでどんな暮らしをしていたのか、何も覚えていない。何の記憶も持たない。何も持っていない。守るべきものだって、本当は何も無かったのかもしれない。 《フォグホーン》 軽量の格闘機。その駆動音は、どことなく孤独な恐竜の鳴き声を思わせる。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
__0__1__2__3__4__5__6__7 __8__9_10_11_12_13_14_15 _16_17_18_19_20_21_22_23 |
機体データ |
|
|
1 | 雷球領域A | GoldenAppleⅡ [27/噴霧/臂力]《装備:11》 火力[395] 連撃数[20] 防御属性[物理] 防御値[286] 精度[149] 貯水量[139] 噴霧量[64] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[45] 消費EN[7] 金額[468] 重量[100] [電子格闘] *作者* |
▼詳細 |
---|---|---|---|
2 | 腕部A | Constance Ⅰ [26/高握力/高握力]《装備:3》 | ▼詳細 |
3 | 素材 | 高出力照準装置28 [28/高圧精度/---] 特殊B[240] [素材] |
▼詳細 |
4 | 素材 | アンテナ28 [28/索敵/---] 特殊B[240] [素材] |
▼詳細 |
5 | 領域殲滅兵器A | 試製出力領域殲滅兵器A-0 [24/出力/重量軽減] | ▼詳細 |
6 | --- | --- | --- |
7 | 軽逆関節A | 『流れつかぬ花筏』 [23/高機動/機動]《装備:2》 機動[665] 跳躍[247] AP[394] 旋回速度[989] 防御属性[粒子] 防御値[202] 貯水量[98] 積載量[2100] 消費EN[144] 金額[983] 重量[800] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
8 | FCSC | 試製噴霧FCSC-0 [23/噴霧/出力] | ▼詳細 |
9 | エンジンB | 鷲のあまがけ [24/高機動/高機動] | ▼詳細 |
10 | 粒子スピアA | パスタさんのフォーク [22/重量軽減/重量軽減] 火力[1785] 連撃数[1] 防御属性[電子] 防御値[519] 精度[135] 貯水量[135] 弾数[9999] 武器属性[貫通] 異常追加[40] 消費EN[278] 金額[371] 重量[112] [粒子格闘] *作者* |
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12 | 補助輪A | RapidGear[ver.01] [22/機動/機動] | ▼詳細 |
13 | 飛行ユニットB | ピクセラ飛ユニB(自撮りつき) [26/機動/機動]《装備:9》 | ▼詳細 |
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15 | 噴霧機A | 試製旋回噴霧機A-0 [24/旋回/耐霊] | ▼詳細 |
16 | --- | --- | --- |
17 | 腕部A | 腕部A設計書 [24/---/---] 金額[600] [設計書] |
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18 | エンジンB | なおすリアクター [26/出力/出力]《装備:6》 | ▼詳細 |
19 | 操縦棺A | アルカェの『言語』 [20/噴霧/噴霧]《装備:1》 | ▼詳細 |
20 | 重ブースターA | 虚空の粉砕 [24/重量軽減/重量軽減] | ▼詳細 |
21 | 雷球領域A | GoldenAppleⅠ [24/臂力/機動] 火力[365] 連撃数[20] 防御属性[物理] 防御値[273] 精度[143] 貯水量[133] 弾数[40] 武器属性[速射] 異常追加[45] 消費EN[6] 金額[448] 重量[100] [電子格闘] *作者* |
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22 | エンジンB | NeutronStar-II [26/出力/噴霧]《装備:7》 | ▼詳細 |
23 | エンジンB | ユグドラシルの盆栽 [23/噴霧/噴霧] | ▼詳細 |
24 | パルス砲A | 試製変形パルス砲A-0 [25/変形/跳躍]《装備:8》 火力[721] 発射数[4] 防御属性[粒子] 防御値[175] 精度[230] 貯水量[95] 弾数[12] 武器属性[速射] 異常追加[40] 消費EN[73] 金額[390] 重量[50] [粒子射撃] *作者* |
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25 | 重ブースターA | BLU-A「ブルーラクタリウス」重推進機 [25/機動/機動]《装備:5》 | ▼詳細 |
26 | 重ブースターA | 本質の散乱 [25/高機動/高機動]《装備:4》 | ▼詳細 |
27 | 飛行ユニットA | 試作型推進器『PopTartCat』 [26/旋回/跳躍]《装備:10》 飛行[150] AP[504] 旋回速度[210] 防御属性[電子] 防御値[164] 貯水量[201] 噴霧量[199] 弾数[1] 消費EN[369] 金額[585] 重量[100] [飛行補助] *作者* |
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29 | 重ブースターA | 夜の衝突 [23/重量軽減/機動] | ▼詳細 |
30 | 雷球領域A | 雷球領域A設計書 [22/---/---] 金額[600] [設計書] |
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