第18週目 霊障偏重型WH『ゲフィオン』の一週間
◆日記
雨を切り裂く矢のように、小型のウォーハイドラが上空を行き過ぎた。
こちらに影が落ちるほどの低空で、しかも〈低速〉だ。『ウエストランナー』に覆いかぶさるほど高く泥が巻き上げられて、一瞬でカメラの映像が黒く染まる。
「うわ――っぷ!」
ダリルの悲鳴。反射的に制動をかけたのだろう。操縦席の中が大きく揺れ、泥を跳ね上げながらずぶずぶと沈み込むようにして停止した。しばらくの雨によって森の中と同じように泥の海と化した荒野は、この小さなDRが渡るにはいささか足を取られ過ぎる。歩けないほどではないにしろ、機動性は完全に殺されている。
「ダリル、上を!」
「ああ……ちょっと待った!」
呻くようにダリルが声を上げながら、操縦桿を引き上げた。泥を落としながらカメラが上空を捉えなおす。とは言え、再び速度を上げ始めた機体の姿を再び視認することはもはや難しかった。だが、恐らくは〈あの〉ウォーハイドラだ。
しかし、それよりも問題は、この耳元で鳴り響く歌声だ。こちらこそ取り違えようがない。
レーダー上にはまだあの飛脚機の反応しかないが、そもそも『ウエストランナー』に搭載されているレーダーはお世辞にも性能の良いものではなく、その索敵範囲もごく狭い。その外にこの歌声の主――いや、回りくどい言い方をする必要さえない。この戦場に『ゲフィオン』がいるのは間違いなかった。だが、いったいどうして、ここに『ゲフィオン』がいるのか。
『ゲフィオン』のHCSを起動させるためには、グロリアの生体情報が必要になるはずだ。もちろん、『ゲフィオン』を製作した研究チームであれば、その条件を変えることは可能だろう。けれど、グロリアのために隅から隅まで調整されたウォーハイドラのセッティングをわざわざ変えて、別のハイドラライダーを載せてまで出撃させる意味が分からなかった。グロリアが警備部に連れ出されたからと言って、さっさと見切りをつけるかれらとは思えない。ダリルが使った『魔法』とやらはとっくに効力を失っているのだ。
「戦闘だ。あの飛脚機、攻撃されているのか?」
「『ゲフィオン』だ! カメラで確認できるか?」
レーダーは相変わらず。しかし、カメラの映像には、雨の向こうの薄暗い空に爆炎が瞬いているのが見えた。森の中で何の出迎えもなかったのは、防衛を軽視していたわけではなく、すでに襲撃を受けていたからだったのだろう。
伸ばした指先さえ見えないような濃霧の中では多少役に立つとは言え、視覚映像よりも見える範囲の狭いレーダーと言うのもお粗末な話だ……と言っても、カメラでウォーハイドラの影かたちを確認することはできなかった。カメラとて画質がいいわけではないし、『ゲフィオン』に備え付けられている全天周囲モニタのような上等なものもついていない。
「『ゲフィオン』……ってことは、グロリアちゃんのハイドラ?
あれって霊障機だろ。いくらうちでも、適性のあるハイドラライダーをホイホイ用意できるもんか?」
「それは……だが、この歌声は確かに『ゲフィオン』だ。いつも聞いてたんだ。間違いない」
「歌? 歌なんて……ああ、これか」
ひときわ大きく声が張り上げられたのを聞いて、ダリルは声を上げた。『ゲフィオン』の歌声の届き方には、確かに多少の個人差があるらしいが、ここまで強い『声』ともなるともはや関係がない。確かに『ゲフィオン』はいて、この戦場で霊障を使っている。
そして、この歌声が聞こえるということは、『ゲフィオン』の〈指先〉――霊障攻撃は、俺たちにも届くということだ。『ゲフィオン』がここにいること自体もそうだが、嫌な予感がした。
「いったん、森の方に引き返す! 枯れてるが、丸見えになってるよりはましだ」
ダリルも同じだったのかも知れなかった。計器とカメラの映像を見比べながら、泥に沈んだ『ウエストランナー』を立て直そうと操縦桿を引き倒す。そうでなくても――このDRにろくな戦闘能力がないのは外から見ても分かるだろうが、この状況で荒野のど真ん中に無防備に立ち往生しているのが得策とは言えない。
「――よし、動けるな。いい子だ!」
激しい雨に叩かれながらも、『ウエストランナー』は何とか足を持ち上げて、枯れた森の中におもむろに引き返し始めた。『ゲフィオン』よりも巨大な機体に乗っていた男にしては、その操縦は細やかだ。ハイドラライダーになる前には、DRに乗っていたのかも知れない。そういうハイドラライダーは、それほど珍しくない。
「しかし、どうやって飛脚機のハイドラライダーに接触する?」
「戦闘中ならオープン回線は開けてるはずだ。ハイドラに乗ってくれているなら、むしろ都合がいい……」
ばきり、と。
いやな音を立てて、『ウエストランナー』の操縦席が大きく傾いた。視界が回り、アラート音とともにランプが明滅する。
その直前に、さっきのように『ゲフィオン』の歌声がいっそう高らかに鳴り響いたのを俺は聞いていた……そこに、霊場が奏でる歌声のような、わずかなノイズが混じっているのを。ノイズが一体何を意味するのかは分からない。だが、今のは確実に『ゲフィオン』からの霊障攻撃だ。あの『ゲフィオン』は、こちらを敵と認識している。
「――くそっ、これ、けっこう〈来る〉な!」
さすがに操縦桿から手を放し、ダリルは頭を抱えて唸り声を上げた。
霊障機による攻撃――『不可思議な攻撃』は、単純にものを破壊するだけではなく、人間の精神にも大きく影響を及ぼす。俺は軽い衝撃を受けた程度だが、操縦者であったダリルの方は、DRが破壊されたのに伴って、なにかフィードバックを受けたのかも知れなかった。
「これも『ゲフィオン』なのか?」
「ああ、歌が聞こえただだろう。歌が聞こえる範囲には、大体『ゲフィオン』の霊障攻撃が届く」
「クソッ、どこにいるか見えないな、いや、分かっても反撃できないのか。どうするか……」
……『ウエストランナー』はマヴロス・フィニクス製のDRだ。でかでかとロゴが印刷されているわけではないから、『ゲフィオン』のハイドラライダーがこちらを敵だと判断したとしても、不思議ではない。
(いや……)
俺は、こちらへ触れた『ゲフィオン』の指先のその感触を思い出して眉根を寄せる。その形のない指、皮膚の内側か、それともその薄皮一枚外側か。肉体ではない、しかし〈俺〉に確かに触れてきたその感覚に、ノイズのようなわずかなぶれがあった。〈ぶれ〉そのものが重要なわけではない。俺は、その感触に覚えがある。『ゲフィオン』だからというわけではない。そこに乗っているハイドラライダーに。
「通信機はまだ生きてるけど、どうする?」
「……外へ出よう。操縦席ごと潰される可能性がある」
見るからに戦闘能力のない『ウエストランナー』に攻撃してきたのだ。そこまでしないという保証はない。それに、俺の考えていることが正しければ、〈かれ〉は俺を憎んでいてもおかしくないはずだ。
問題は、どうして〈かれ〉がそこにいるかだ。
「って言っても、下は泥だろ。DRが埋まるぐらいだ。頭まで潜ってしまうかも知れないぜ」
「……とにかく、ハッチを開けてくれ。〈かれ〉に姿を見せたい」
「なに?」
俺はダリルに応えず、シートベルトを外して身を乗り出し、操縦盤のボタンを押した。ハッチが開き、雨風が激しく操縦席に吹き込んでくる。
目に入る雨水を手で拭いながら、俺は『ウエストランナー』の上に出、上空を見上げた。風が吹きすさぶ中でも、歌声は遮られることなく耳元に吹き込まれるように聞こえている。だが、そこに混じるノイズはより強く、耳につくようになってきていた。
飛脚機が高度を上げて、上空を飛び回っている。その後を追いすがるように『ゲフィオン』の霊障が弾けているのが見えずとも分かった。そして、それは一度撃つごとに正確さを増して、飛脚機を捉えようとしている。そこには、明らかに怒りと憎悪があった……あるいは、こうして主戦場から離れたところにあのハイドラが飛んできたのは、ハイドラライダーが――〈フィリップ〉が狙われていることを自覚して、囮を引き受けたのかも知れなかった。その役割を、恐らく彼は果たしている。だが、その役目を半ばで終えつつある。
『ゲフィオン』の霊障の精度は、グロリアが乗っていた時よりも明らかに低いが、掠っただけでも軽量化した装甲を破壊するだけの威力はある。下手をすれば、あのハイドラの装甲は戦闘用ではない『ウエストランナー』よりも薄いのだ。しかも、あれほど高度で撃墜されれば、中のハイドラライダーもただでは済まないだろう。
(――そんなのだめ)
だが、『ゲフィオン』に乗っているのが〈かれ〉ならば、俺が――〈フィリップ〉が憎まれるのも無理はないのだ。俺さえいなければ、グロリアがこんなことになることはなかった。
(――でも、あの〈フィリップ〉は関係ない。『ゲフィオン』を止めなければ)
どうやって? 『ウエストランナー』の通信機はまだ生きている。『ゲフィオン』に通信を入れることも可能だが、〈かれ〉がこちらの通信を受けてくれるとはとても思えなかった。方法を考えている時間もない。
「フィリップ、どうするんだ!? このままだとあのハイドラ、撃墜されてしまうぞ!」
ダリルが叫ぶ声が、雨風と歌声に遮られ、どこか遠くに聞こえる。俺は雨の中、視界の中にちらつくような飛脚機の影に手を伸ばした。だが、その行為にも何の意味もない。『ゲフィオン』の指先は、間もなく飛脚機を捉え――
「―――――ッ!」
絶叫が、喉から迸った。
こちらに影が落ちるほどの低空で、しかも〈低速〉だ。『ウエストランナー』に覆いかぶさるほど高く泥が巻き上げられて、一瞬でカメラの映像が黒く染まる。
「うわ――っぷ!」
ダリルの悲鳴。反射的に制動をかけたのだろう。操縦席の中が大きく揺れ、泥を跳ね上げながらずぶずぶと沈み込むようにして停止した。しばらくの雨によって森の中と同じように泥の海と化した荒野は、この小さなDRが渡るにはいささか足を取られ過ぎる。歩けないほどではないにしろ、機動性は完全に殺されている。
「ダリル、上を!」
「ああ……ちょっと待った!」
呻くようにダリルが声を上げながら、操縦桿を引き上げた。泥を落としながらカメラが上空を捉えなおす。とは言え、再び速度を上げ始めた機体の姿を再び視認することはもはや難しかった。だが、恐らくは〈あの〉ウォーハイドラだ。
しかし、それよりも問題は、この耳元で鳴り響く歌声だ。こちらこそ取り違えようがない。
レーダー上にはまだあの飛脚機の反応しかないが、そもそも『ウエストランナー』に搭載されているレーダーはお世辞にも性能の良いものではなく、その索敵範囲もごく狭い。その外にこの歌声の主――いや、回りくどい言い方をする必要さえない。この戦場に『ゲフィオン』がいるのは間違いなかった。だが、いったいどうして、ここに『ゲフィオン』がいるのか。
『ゲフィオン』のHCSを起動させるためには、グロリアの生体情報が必要になるはずだ。もちろん、『ゲフィオン』を製作した研究チームであれば、その条件を変えることは可能だろう。けれど、グロリアのために隅から隅まで調整されたウォーハイドラのセッティングをわざわざ変えて、別のハイドラライダーを載せてまで出撃させる意味が分からなかった。グロリアが警備部に連れ出されたからと言って、さっさと見切りをつけるかれらとは思えない。ダリルが使った『魔法』とやらはとっくに効力を失っているのだ。
「戦闘だ。あの飛脚機、攻撃されているのか?」
「『ゲフィオン』だ! カメラで確認できるか?」
レーダーは相変わらず。しかし、カメラの映像には、雨の向こうの薄暗い空に爆炎が瞬いているのが見えた。森の中で何の出迎えもなかったのは、防衛を軽視していたわけではなく、すでに襲撃を受けていたからだったのだろう。
伸ばした指先さえ見えないような濃霧の中では多少役に立つとは言え、視覚映像よりも見える範囲の狭いレーダーと言うのもお粗末な話だ……と言っても、カメラでウォーハイドラの影かたちを確認することはできなかった。カメラとて画質がいいわけではないし、『ゲフィオン』に備え付けられている全天周囲モニタのような上等なものもついていない。
「『ゲフィオン』……ってことは、グロリアちゃんのハイドラ?
あれって霊障機だろ。いくらうちでも、適性のあるハイドラライダーをホイホイ用意できるもんか?」
「それは……だが、この歌声は確かに『ゲフィオン』だ。いつも聞いてたんだ。間違いない」
「歌? 歌なんて……ああ、これか」
ひときわ大きく声が張り上げられたのを聞いて、ダリルは声を上げた。『ゲフィオン』の歌声の届き方には、確かに多少の個人差があるらしいが、ここまで強い『声』ともなるともはや関係がない。確かに『ゲフィオン』はいて、この戦場で霊障を使っている。
そして、この歌声が聞こえるということは、『ゲフィオン』の〈指先〉――霊障攻撃は、俺たちにも届くということだ。『ゲフィオン』がここにいること自体もそうだが、嫌な予感がした。
「いったん、森の方に引き返す! 枯れてるが、丸見えになってるよりはましだ」
ダリルも同じだったのかも知れなかった。計器とカメラの映像を見比べながら、泥に沈んだ『ウエストランナー』を立て直そうと操縦桿を引き倒す。そうでなくても――このDRにろくな戦闘能力がないのは外から見ても分かるだろうが、この状況で荒野のど真ん中に無防備に立ち往生しているのが得策とは言えない。
「――よし、動けるな。いい子だ!」
激しい雨に叩かれながらも、『ウエストランナー』は何とか足を持ち上げて、枯れた森の中におもむろに引き返し始めた。『ゲフィオン』よりも巨大な機体に乗っていた男にしては、その操縦は細やかだ。ハイドラライダーになる前には、DRに乗っていたのかも知れない。そういうハイドラライダーは、それほど珍しくない。
「しかし、どうやって飛脚機のハイドラライダーに接触する?」
「戦闘中ならオープン回線は開けてるはずだ。ハイドラに乗ってくれているなら、むしろ都合がいい……」
ばきり、と。
いやな音を立てて、『ウエストランナー』の操縦席が大きく傾いた。視界が回り、アラート音とともにランプが明滅する。
その直前に、さっきのように『ゲフィオン』の歌声がいっそう高らかに鳴り響いたのを俺は聞いていた……そこに、霊場が奏でる歌声のような、わずかなノイズが混じっているのを。ノイズが一体何を意味するのかは分からない。だが、今のは確実に『ゲフィオン』からの霊障攻撃だ。あの『ゲフィオン』は、こちらを敵と認識している。
「――くそっ、これ、けっこう〈来る〉な!」
さすがに操縦桿から手を放し、ダリルは頭を抱えて唸り声を上げた。
霊障機による攻撃――『不可思議な攻撃』は、単純にものを破壊するだけではなく、人間の精神にも大きく影響を及ぼす。俺は軽い衝撃を受けた程度だが、操縦者であったダリルの方は、DRが破壊されたのに伴って、なにかフィードバックを受けたのかも知れなかった。
「これも『ゲフィオン』なのか?」
「ああ、歌が聞こえただだろう。歌が聞こえる範囲には、大体『ゲフィオン』の霊障攻撃が届く」
「クソッ、どこにいるか見えないな、いや、分かっても反撃できないのか。どうするか……」
……『ウエストランナー』はマヴロス・フィニクス製のDRだ。でかでかとロゴが印刷されているわけではないから、『ゲフィオン』のハイドラライダーがこちらを敵だと判断したとしても、不思議ではない。
(いや……)
俺は、こちらへ触れた『ゲフィオン』の指先のその感触を思い出して眉根を寄せる。その形のない指、皮膚の内側か、それともその薄皮一枚外側か。肉体ではない、しかし〈俺〉に確かに触れてきたその感覚に、ノイズのようなわずかなぶれがあった。〈ぶれ〉そのものが重要なわけではない。俺は、その感触に覚えがある。『ゲフィオン』だからというわけではない。そこに乗っているハイドラライダーに。
「通信機はまだ生きてるけど、どうする?」
「……外へ出よう。操縦席ごと潰される可能性がある」
見るからに戦闘能力のない『ウエストランナー』に攻撃してきたのだ。そこまでしないという保証はない。それに、俺の考えていることが正しければ、〈かれ〉は俺を憎んでいてもおかしくないはずだ。
問題は、どうして〈かれ〉がそこにいるかだ。
「って言っても、下は泥だろ。DRが埋まるぐらいだ。頭まで潜ってしまうかも知れないぜ」
「……とにかく、ハッチを開けてくれ。〈かれ〉に姿を見せたい」
「なに?」
俺はダリルに応えず、シートベルトを外して身を乗り出し、操縦盤のボタンを押した。ハッチが開き、雨風が激しく操縦席に吹き込んでくる。
目に入る雨水を手で拭いながら、俺は『ウエストランナー』の上に出、上空を見上げた。風が吹きすさぶ中でも、歌声は遮られることなく耳元に吹き込まれるように聞こえている。だが、そこに混じるノイズはより強く、耳につくようになってきていた。
飛脚機が高度を上げて、上空を飛び回っている。その後を追いすがるように『ゲフィオン』の霊障が弾けているのが見えずとも分かった。そして、それは一度撃つごとに正確さを増して、飛脚機を捉えようとしている。そこには、明らかに怒りと憎悪があった……あるいは、こうして主戦場から離れたところにあのハイドラが飛んできたのは、ハイドラライダーが――〈フィリップ〉が狙われていることを自覚して、囮を引き受けたのかも知れなかった。その役割を、恐らく彼は果たしている。だが、その役目を半ばで終えつつある。
『ゲフィオン』の霊障の精度は、グロリアが乗っていた時よりも明らかに低いが、掠っただけでも軽量化した装甲を破壊するだけの威力はある。下手をすれば、あのハイドラの装甲は戦闘用ではない『ウエストランナー』よりも薄いのだ。しかも、あれほど高度で撃墜されれば、中のハイドラライダーもただでは済まないだろう。
(――そんなのだめ)
だが、『ゲフィオン』に乗っているのが〈かれ〉ならば、俺が――〈フィリップ〉が憎まれるのも無理はないのだ。俺さえいなければ、グロリアがこんなことになることはなかった。
(――でも、あの〈フィリップ〉は関係ない。『ゲフィオン』を止めなければ)
どうやって? 『ウエストランナー』の通信機はまだ生きている。『ゲフィオン』に通信を入れることも可能だが、〈かれ〉がこちらの通信を受けてくれるとはとても思えなかった。方法を考えている時間もない。
「フィリップ、どうするんだ!? このままだとあのハイドラ、撃墜されてしまうぞ!」
ダリルが叫ぶ声が、雨風と歌声に遮られ、どこか遠くに聞こえる。俺は雨の中、視界の中にちらつくような飛脚機の影に手を伸ばした。だが、その行為にも何の意味もない。『ゲフィオン』の指先は、間もなく飛脚機を捉え――
「―――――ッ!」
絶叫が、喉から迸った。
NEWS
ニュース速報です!ハイドラ大隊が、遺跡巨人のコントロールを奪取し、撃破に成功しました!
遺跡巨人は崩壊を始めています!
脱出は可能なのでしょうか、我々は内部に残されたハイドラ大隊の無事を祈るばかりです
救助空挺が旋回を続けて――
ヒルコ教団からのメッセージ 「『ネコ』の遺体は回収されませんでした」 |
ヒルコ教団からのメッセージ 「残されていたのは、コックピット全体に飛び散った血痕だけ、ということです」 |
ヒルコ教団からのメッセージ 「しかし、『ネコ』のシグナルは途絶えていません」 |
ヒルコ教団からのメッセージ 「『オラシオン』は完成しました。やがて実装されるでしょう。ご期待ください」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からの通信 「脱出路を確保した。シルウェストリスは空路を確保した。MBMは下へ逃れるルートを提示する」 |
マテリアルベルト発動機担当『レオ』からの通信 「幸運を! 英雄が死んでは、何も歓迎できない」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしは全てを失った」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「希望も、理念も、存在意義も、理由も」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「何もない、何もなくなってしまった」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「それでも――」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「消えない光がある」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしがわたしであること」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「わたしには、この私自身がある」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「そして、この領域拡散精神遊離環がある」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「行こう――わたしには、それだけで十分だったんだ」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「戦うことに、他の全てはいらなかった」 |
デバステイター・センチネル≪ΜΕΛΠΟΜΕΝΗ≫ 「私は……この、領域拡散精神遊離環と共にある。そして、私はどこまでも戦える。それが、私の使命なのだから」 |
◆訓練
ヒルコ教団と契約成功!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は試製機動ウィルスA-0を0cで購入した!!
ヒルコ教団と契約成功!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は試製機動榴弾砲A-0を0cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はsarasaを450cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は噴霧機A『アルギエバ』を450cで購入した!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は試製高噴霧術導肢B-0を450cで購入した!!
ヒルコ教団と契約成功!!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は薄装試製操縦棺を0cで購入した!!
◆作製
作製しようとしたが必要資金が不足したため、無料で頑張って作製しました
噴霧強化!
噴霧ノズル36と試製機動榴弾砲A-0を素材にして試製貯水軽ブースターB-0を作製した!!
◆戦闘システム決定
バーサーク に決定!!
◆アセンブル
操縦棺1に超過駆動操縦棺「豆苗」を装備した
脚部2に『彷炭』を装備した
スロット3にsarasaを装備した
スロット4に噴霧機A『アルギエバ』を装備した
スロット5に試製高噴霧術導肢B-0を装備した
スロット6に戦術用パイル『カース』を装備した
スロット7に軽ブースターを装備した
スロット8にヒマラヤンを装備した
スロット9にヒマラヤンを装備した
スロット10にlkkkeqqhbcxn【無繋呪肢体】を装備した
スロット11にカワイイエンジンⅩⅠを装備した
◆僚機設定
◆意思表示設定
意志設定……生存優先
◆ミッション
ミッション設定……ミッションB
ユニオン活動
MP関連企業所属の活動記録
マヴロス・フィニクス(MAVROS PHOENIX)社は残像領域に存在する複合企業(コングロマリット)
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。
買収・分裂・独立、政争を繰り返した結果、関連会社同士で企業間戦争を行うこともあるほど混沌とした様相を呈す。
そのエンブレムは『黒い不死鳥』であるが、マヴロス・フィニクスがすべて灰になることはない。
マヴロス・フィニクスには頭はない。ハイドラが操縦棺というコアを有するのとは対照的に、どこを潰されても、どこかが生きていれば、黒い不死鳥は生き続ける。
このユニオンは、MP社に関連するハイドラライダーが加入する互助組織の一つ。
あなたは『本社』と呼ばれる複数の部門のどれかに囲われているかも知れない。
あるいは、小さな関連企業の大事な奥の手かも知れない。
いずれにせよあなたは企業の利益のために戦うことを命じられている。
ユニオン設備……なし!!
ユニオン連帯
……なし!!
ユニオン金庫……1000c
利子配当…………100c
適性の訓練をしました
適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
適性の訓練をしました適性が1上昇した
メッセージ
ENo.5からのメッセージ>>
ひとつ、呼吸の間が空く。別に、なにか実のあることを言おうとしているのではない。聞こえたから、なにか返したかっただけだ。楽しいひとときを得た、もたらしてくれた……あたらしい友人へ。
ENo.7からのメッセージ>>
ENo.37からのメッセージ>>
男は逡巡するような、沈んだ表情を見せる。
話し過ぎた、とでも言うように口元を慌てて抑える。
ENo.72からのメッセージ>>
ENo.79からのメッセージ>>
(『彼女』がいなかったらどうするのか、と、
それを訊かれて考え込むが、それもあまり長くはなかった。)
ENo.193からのメッセージ>>
虹色の蝶が舞い、青く輝いて画面に吸い込まれる……。
メッセージを送信しました
>>Eno.30
パアム・ライザ 「……まだそこにいますか?」 |
パアム・ライザ 「貴女は……いえ、あなた達は、どのような形かは存じ上げませんが――。」 |
パアム・ライザ 「あなた達は「いた」のでしょう。なら、この先も「いて」欲しい、と思うのは我儘でしょうか。 だから――――」 |
パアム・ライザ 「無事でいてください。それだけです。」 |
ニシュカ 「そうだ。むしろ脳を介するって、“そっち”は一体どんな挙動をしているんだ?そのほうが僕はよっぽど気になるね」 |
ニシュカ 「……それは、おれも興味があるな……」 |
ニシュカ 「……その機会は来なさそうだがな」 |
ブラッド 「んー……そう、だな。」 |
ブラッド 「前に、家族がいるって話したの、覚えてるか?もう、今は会えないくらい遠くにいるって。」 |
ブラッド 「グロリアにこんな話していいのかわからないんだけど、兄弟たちに会えなくなったのは、五年前の戦争が原因なんだ。家が、ハイドラ大隊の戦闘に巻き込まれて……それで……。」 |
ブラッド 「ごめん……こんな話するつもり、無かったんだ。でも、一つだけお願いがあって。……キミは、どうか死なないで。生き抜いてくれると、嬉しい。」 |
テオ 「グロリアは、残像も生きてるって考えてるのか?」 |
テオ 「……残像って過去を繰り返して、話の通じない奴がほとんどだろ。 そうじゃない奴はもっとタチが悪いし」 |
テオ 「オレは……あんまり、会いたくないな」 |
(『彼女』がいなかったらどうするのか、と、
それを訊かれて考え込むが、それもあまり長くはなかった。)
タッド 「……どうしようもないな。 本当に、どうしようもない」 |
タッド 「それが分かるのは、恐らく俺が死んだ後で―― ――死んだ後であれば、『彼女』がいなかったことも、 失敗したことも、悟ることはできないだろうから」 |
エレ 「グロリアさん。私の声が届いていますか」 |
エレ 「インシオンの相方のエレです。初めまして……って、届いているかわからないのに言うのも変ですね」 |
エレ 「ご心配をおかけしてすみませんでした。私は今、こうして彼の元に戻ってきています」 |
エレ 「だから、グロリアさんも、必ず戻ってきてください」 |
エレ 「残り時間は少ないかもしれませんけど、私は、あなたとも、あなたの中にいた人とも、きちんとご挨拶をして、この残像領域を去りたいですから」 |
エレ 「『あなたたちの行く道に、幸いのありますように』」 |
エレ 「私のアルテアが、科学にどこまで対抗出来るかはわかりませんが、お二人の無事を、祈っています」 |
メッセージを送信しました
>>Eno.30
◆戦闘結果
戦闘報酬
戦闘収入 1900
追加収入 65
攻撃戦果補正9.2%
支援戦果補正7.52%
防衛戦果補正10.07%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.4%
敵警戒値補正0.631%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2650
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額580
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 4個
今回の購入者-->>432 >>432 >>432 >>432
◆整備値が4成長しました
◆適性値が4成長しました
◆経験値が95増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
追加収入 65
攻撃戦果補正9.2%
支援戦果補正7.52%
防衛戦果補正10.07%
撃墜数補正 0.2%
販売数補正 0.4%
敵警戒値補正0.631%
追い上げ補正3.1%
合計現金収入2650
--弾薬費請求 0
--整備控除修正額580
整備請求額 0
ユニオン費 0
手当金 100
パーツ販売数 4個
今回の購入者-->>432 >>432 >>432 >>432
◆整備値が4成長しました
◆適性値が4成長しました
◆経験値が95増加しました……
◆素材が組織から支給されました……
霊障偏重型WH『ゲフィオン』は照準装置37を入手した!
霊障偏重型WH『ゲフィオン』はレイドーム37を入手した!
カワイイエンジンⅩⅠが耐え切れず破壊されてしまった……
明日の戦場
第8ブロック
《グレムリン》追撃
グレムリン追撃戦を行う。敵はこちらの施設から奪った100連ミサイルを装備しているはずだ。友軍としてグレムリン2機、デボンレックス・ヴォイド数機を予定している。健闘を祈る
来週の霧濃度:88%
来週の電磁波:92%
来週の警戒値:639%
如月 |
叢雲 |
ハノジ |
ヘレナ・ヴィーティヒ |
霊障偏重型WH『ゲフィオン』 |
i |
サウジャ |
棺桶は歌う |
Byakhee |
篁&木賊 |
コルヴス・コラクス |
オペレーター&シルバー |
アクロ |
tnpoppo |
ディーヴァ |
メーネ・フライス |
坂山 錚牟 |
ストラドル |
なおすロボ |
クラリ |
『ターミネイト・グレムリン』[物理] |
『スティミュラント・グレムリン』[物理] |
『シャドウ・ナイフ』[物理] |
『シャドウ・ライトニング』[電子] |
『デボンレックス・ヴォイド』[物理] |
『デボンレックス・ヴォイド』[物理] |
--- | --- | --- | --- |
--- | --- | - vs - | --- | --- |
『セレスト・グレムリン』[物理] |
機動破壊兵器『ダウンバースト』[粒子] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
車輪戦車『レベデンコ』[物理] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
電撃型WH『テスラ』[電子] |
自走砲『イーグル』[粒子] |
遊撃機『レイピア改』[物理] |
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キャラデータ
名前
霊障偏重型WH『ゲフィオン』
愛称
霊障偏重型WH『ゲフィオン』
機体名
霊障偏重型WH『ゲフィオン』
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プロフィール
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グロリア=グラスロード 残像領域に存在する複合企業の中のひとつに所属するハイドラライダー。 15歳の少女。どこか戦闘を楽しんでいる節がある。 『ゲフィオン』 グロリアの乗機。真紅のウォーハイドラ。 霊障偏重型。重い脚はグロリアの趣味。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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機体データ |
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1 | エンジンB | クゥル・ツテクの『エス』 [31/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
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2 | 軽ブースターA | CRUELCIRCUMSTANCE [31/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
3 | FCSA | FCS「ロゴス」 [33/重変形/出力] | ▼詳細 |
4 | エンジンB | 鶚のくだり [33/重変形/重変形] | ▼詳細 |
5 | 術導肢A | lkkkeqqhbcxn【無繋呪肢体】 [33/重霊障/重霊障]《装備:10》 | ▼詳細 |
6 | 軽ブースターA | ヒマラヤン [33/高噴霧/高噴霧]《装備:9》 | ▼詳細 |
7 | 軽ブースターA | ヒマラヤン [33/高噴霧/高噴霧]《装備:8》 | ▼詳細 |
8 | パイルA | 戦術用パイル『カース』 [34/重霊障/重霊障]《装備:6》 火力[5882] 連撃数[1] 防御属性[粒子] 防御値[954] 貯水量[325] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[111] 金額[444] 弾薬費[140] 重量[236] [物理格闘] *作者* |
▼詳細 |
9 | 素材 | 軽量化プラン35 [35/重量軽減/---] [素材] |
▼詳細 |
10 | 重逆関節A | 重逆関節A設計書 [20/旋回/---] 特殊B[80] 旋回速度[20] [設計書] |
▼詳細 |
11 | 重逆関節A | 重逆関節『ハルモニア』 [33/重霊障/重霊障] 機動[234] 跳躍[117] AP[2992] 旋回速度[587] 防御属性[粒子] 防御値[876] 貯水量[427] 弾数[2] 積載量[4600] 消費EN[153] 金額[438] 重量[1532] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
12 | 砲塔B | 軽ブースター [35/噴霧/機動]《装備:7》 AP[220] 旋回速度[384] 防御属性[粒子] 防御値[337] 精度[312] 貯水量[286] 噴霧量[84] 弾数[1] 消費EN[382] 金額[450] 重量[150] [砲塔] *作者* |
▼詳細 |
13 | ウィルスA | 試製機動ウィルスA-0 [35/機動/装甲] 培養[10] 特殊B[440] AP[175] 旋回速度[496] 防御属性[物理] 防御値[1012] 貯水量[661] 噴霧量[164] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[900] 金額[450] 重量[700] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
14 | 術導肢A | 霊的外骨格『ノイジィゴースト』 [30/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
15 | 軽ブースターA | 馬歩 [29/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
16 | 素材 | 照準装置37 [37/精度/---] 特殊B[420] [素材] |
▼詳細 |
17 | 操縦棺A | 超過駆動操縦棺「豆苗」 [32/---/---]《装備:1》 | ▼詳細 |
18 | 中逆関節A | 『彷炭』 [34/重霊障/重霊障]《装備:2》 機動[419] 跳躍[276] AP[1381] 旋回速度[1104] 防御属性[粒子] 防御値[471] 貯水量[172] 弾数[1] 積載量[2900] 消費EN[117] 金額[1143] 重量[1236] [逆関節] *作者* |
▼詳細 |
19 | 狙撃砲A | パチョウリ [32/重変形/重変形] 火力[3455] 発射数[1] 防御属性[火炎] 防御値[481] 精度[789] 貯水量[89] 弾数[1] 武器属性[貫通] 異常追加[30] 消費EN[229] 金額[1114] 弾薬費[160] 重量[1228] [物理射撃] *作者* |
▼詳細 |
20 | --- | --- | --- |
21 | レーダーC | 霊障適性型レーダー『アヴェ・マリア』 [35/霊障/耐霊] | ▼詳細 |
22 | 軽ブースターA | 軽ブースターA設計書 [28/---/---] 金額[600] [設計書] |
▼詳細 |
23 | 素材 | レイドーム36 [36/広域索敵/---] [素材] |
▼詳細 |
24 | FCSB | sarasa [35/霊障/霊障]《装備:3》 | ▼詳細 |
25 | 噴霧機A | 噴霧機A『アルギエバ』 [35/耐霊/噴霧]《装備:4》 | ▼詳細 |
26 | 軽ブースターA | UNLEASHEDFIRE-Ⅱ [30/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |
27 | 術導肢B | 試製高噴霧術導肢B-0 [35/高噴霧/高圧精度]《装備:5》 | ▼詳細 |
28 | 操縦棺B | 薄装試製操縦棺 [35/薄装甲/薄装甲] | ▼詳細 |
29 | ウィルスA | 第肆式召喚支援魔導炉《アスタルテ》 [32/重卵/重卵] 培養[10] 特殊B[524] 旋回速度[503] 防御属性[物理] 防御値[1032] 貯水量[673] 噴霧量[167] 武器属性[ウィルス付与] 消費EN[918] 金額[1114] 重量[828] [培養装置] *作者* |
▼詳細 |
30 | 術導肢A | 霊的外骨格『ディープスペクター』 [32/重霊障/重霊障] | ▼詳細 |